JPH03266462A - 半導体記憶装置 - Google Patents
半導体記憶装置Info
- Publication number
- JPH03266462A JPH03266462A JP2064112A JP6411290A JPH03266462A JP H03266462 A JPH03266462 A JP H03266462A JP 2064112 A JP2064112 A JP 2064112A JP 6411290 A JP6411290 A JP 6411290A JP H03266462 A JPH03266462 A JP H03266462A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- memory cell
- data
- drain
- source
- cell transistor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims abstract description 25
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 16
- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract 1
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 9
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 7
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
- 239000012535 impurity Substances 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 3
- 239000011229 interlayer Substances 0.000 description 2
- 238000005468 ion implantation Methods 0.000 description 2
- 150000002500 ions Chemical class 0.000 description 2
- 238000002161 passivation Methods 0.000 description 2
- 238000012356 Product development Methods 0.000 description 1
- 101150114751 SEM1 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000007772 electrode material Substances 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 229910044991 metal oxide Inorganic materials 0.000 description 1
- 150000004706 metal oxides Chemical class 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C17/00—Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards
- G11C17/08—Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards using semiconductor devices, e.g. bipolar elements
- G11C17/10—Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards using semiconductor devices, e.g. bipolar elements in which contents are determined during manufacturing by a predetermined arrangement of coupling elements, e.g. mask-programmable ROM
- G11C17/12—Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards using semiconductor devices, e.g. bipolar elements in which contents are determined during manufacturing by a predetermined arrangement of coupling elements, e.g. mask-programmable ROM using field-effect devices
- G11C17/123—Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards using semiconductor devices, e.g. bipolar elements in which contents are determined during manufacturing by a predetermined arrangement of coupling elements, e.g. mask-programmable ROM using field-effect devices comprising cells having several storage transistors connected in series
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B20/00—Read-only memory [ROM] devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
- Read Only Memory (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的コ
(産業上の利用分野)
本発明は、多層配線技術を利用した半導体記憶装置に関
し、特に装置製造工程中にデータが造り込まれる半導体
記憶装置に関する。
し、特に装置製造工程中にデータが造り込まれる半導体
記憶装置に関する。
(従来の技術)
装置製造工程中にデータが造り込まれる半導体記憶装置
として、Mask ROM(マクスロム)等が用いら
れているが、従来このMaskROMチップ上にデータ
を造り込む方法に、主として次の3つの方法、すなわち
、 (1) 複数のメモリセルトランジスタをいわゆるNA
ND型(直列)に接続したメモリセルトランジスタ群に
より構成される記憶装置において、メモリセルトランジ
スタのチャネル領域形成の際に、不純物イオン注入量を
調整し、エンハンスメント型またはデプレッション型の
メモリセルトランジスタを実現することによりデータを
造り込む方法 (2) 複数のメモリセルトランジスタをいわゆるNO
R型(並列)に接続したメモリセルトランジスタ群によ
り構成される記憶装置において、ある部分にメモリセル
トランジスタを造り込むか否かによりデータを造り込む
方法 (3) 複数のメモリセルトランジスタをいわゆるNO
R型(並列)に接続したメモリセルトランジスタ群によ
り構成される記憶装置において、メモリセルトランジス
タのソース側あるいはドレイン側にコンタクトホールを
形成するか否かによりデータを造り込む方法 が用いられている。
として、Mask ROM(マクスロム)等が用いら
れているが、従来このMaskROMチップ上にデータ
を造り込む方法に、主として次の3つの方法、すなわち
、 (1) 複数のメモリセルトランジスタをいわゆるNA
ND型(直列)に接続したメモリセルトランジスタ群に
より構成される記憶装置において、メモリセルトランジ
スタのチャネル領域形成の際に、不純物イオン注入量を
調整し、エンハンスメント型またはデプレッション型の
メモリセルトランジスタを実現することによりデータを
造り込む方法 (2) 複数のメモリセルトランジスタをいわゆるNO
R型(並列)に接続したメモリセルトランジスタ群によ
り構成される記憶装置において、ある部分にメモリセル
トランジスタを造り込むか否かによりデータを造り込む
方法 (3) 複数のメモリセルトランジスタをいわゆるNO
R型(並列)に接続したメモリセルトランジスタ群によ
り構成される記憶装置において、メモリセルトランジス
タのソース側あるいはドレイン側にコンタクトホールを
形成するか否かによりデータを造り込む方法 が用いられている。
しかし、以上のような方法により製造される半導体装置
には、以下に示すような問題がある。
には、以下に示すような問題がある。
(1)あるいは(2)の方法により製造される半導体記
憶装置においては、データを造り込む工程(主として不
純物イオン注入工程)が、ゲート電極材料を形成する工
程以前に行われる。すなわち、チップ製造工程の初期段
階においてデータが造り込まれる。従って、ある段階ま
で製造したチップを用意しておき、受注があってからユ
ーザの要求に応じたデータを造り込むということができ
ない。このため、造り込むべきデータをユーザが確定し
てから、製品を入手するまでの期間が長い。
憶装置においては、データを造り込む工程(主として不
純物イオン注入工程)が、ゲート電極材料を形成する工
程以前に行われる。すなわち、チップ製造工程の初期段
階においてデータが造り込まれる。従って、ある段階ま
で製造したチップを用意しておき、受注があってからユ
ーザの要求に応じたデータを造り込むということができ
ない。このため、造り込むべきデータをユーザが確定し
てから、製品を入手するまでの期間が長い。
また、不純物イオン注入工程を終えた後データに変更が
あった場合に、データを書き替えることができないため
、途中まで製作した製品をすべて廃棄しなければならな
くなる。
あった場合に、データを書き替えることができないため
、途中まで製作した製品をすべて廃棄しなければならな
くなる。
(3)の方法により製造される半導体記憶装置において
は、メモリセルトランジスタのソース側あるいはドレイ
ン側にコンタクトホールを形成するか否かによりデータ
を造り込むので、ある段階まで製造したチップを用意し
ておき、受注があってからユーザの要求に応じたデータ
を造り込むということができるが、コンタクトホールを
形成するための領域を設ける必要があるため、チップサ
イズが大きくなってしまう。つまり、高集積化に適さな
い。
は、メモリセルトランジスタのソース側あるいはドレイ
ン側にコンタクトホールを形成するか否かによりデータ
を造り込むので、ある段階まで製造したチップを用意し
ておき、受注があってからユーザの要求に応じたデータ
を造り込むということができるが、コンタクトホールを
形成するための領域を設ける必要があるため、チップサ
イズが大きくなってしまう。つまり、高集積化に適さな
い。
(発明が解決しようとする課題)
このように、従来は、装置製造工程中にデータが造り込
まれる半導体記憶装置において、チップサイズの拡大を
招くことなく、ユーザがデータを確定してから製品を入
手するまでの期間を短縮することが困難であった。
まれる半導体記憶装置において、チップサイズの拡大を
招くことなく、ユーザがデータを確定してから製品を入
手するまでの期間を短縮することが困難であった。
よって、本発明の目的は、ユーザがデータを確定してか
ら製品を入手するまでの期間が比較的短く、かつ、高集
積化に適した半導体装置を実現することである。
ら製品を入手するまでの期間が比較的短く、かつ、高集
積化に適した半導体装置を実現することである。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するための、本発明による半導体記憶装
置は、M OS (Metal 0xide Sem1
conductor )型メモリセルトランジスタを少
なくとも2個以上直列に接続したメモリセルトランジス
タ群を有し、前記メモリセルトランジスタ群を構成する
MOS型メモリセルトランジスタのうち少なくとも1つ
のMOS型メモリセルトランジスタのソースとドレイン
とを短絡する配線層を有することを特徴とする。
置は、M OS (Metal 0xide Sem1
conductor )型メモリセルトランジスタを少
なくとも2個以上直列に接続したメモリセルトランジス
タ群を有し、前記メモリセルトランジスタ群を構成する
MOS型メモリセルトランジスタのうち少なくとも1つ
のMOS型メモリセルトランジスタのソースとドレイン
とを短絡する配線層を有することを特徴とする。
(作用)
上記の半導体装置においては、メモリセルトランジスタ
の電極形成後であっても、金属配線を用いて所望のメモ
リセルトランジスタのソースとドレインとを短絡するこ
とにより、そのメモリセルの動作をデプレッション型ト
ランジスタと同等にすることができる。つまりデータを
変更することが可能となる。
の電極形成後であっても、金属配線を用いて所望のメモ
リセルトランジスタのソースとドレインとを短絡するこ
とにより、そのメモリセルの動作をデプレッション型ト
ランジスタと同等にすることができる。つまりデータを
変更することが可能となる。
(実施例)
以下、図を参照して本発明に係る実施例を説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係る半導体装置の断面を
示している。P型半導体基板1上に形成されたフィール
ド酸化膜2により素子領域が形成され、素子領域にはN
+型被拡散層あるソース3とドレイン4とチャネル領域
5とが形成されている。チャネル領域5上には、ゲート
電極6が形成され、更に全面には絶縁酸化膜7が形成さ
れている。この絶縁酸化膜の一部にソース3、ドレイン
4とコンタクトをとるための開孔部3′ 4゛が設けら
れ、これらの開孔部3′ 4′と絶縁酸化膜7上とに造
り込むべきデータに基づいたパターンで1を蒸着し、メ
モリセルトランジスタ7aとメモリセルトランジスタ7
bとを接続する第1のAfI配線8を形成しており、メ
モリセルトランジスタ7bでは第2のAI配線8′を形
成することにより、トランジスタ7bのソースとドレイ
ンとを短絡している。さらに、このAg配線の上に層間
絶縁膜9が形成され、その上には第3のAg配線10が
形成され、このAll配線10を覆うようにパッシベー
ション膜11が形成されている。
示している。P型半導体基板1上に形成されたフィール
ド酸化膜2により素子領域が形成され、素子領域にはN
+型被拡散層あるソース3とドレイン4とチャネル領域
5とが形成されている。チャネル領域5上には、ゲート
電極6が形成され、更に全面には絶縁酸化膜7が形成さ
れている。この絶縁酸化膜の一部にソース3、ドレイン
4とコンタクトをとるための開孔部3′ 4゛が設けら
れ、これらの開孔部3′ 4′と絶縁酸化膜7上とに造
り込むべきデータに基づいたパターンで1を蒸着し、メ
モリセルトランジスタ7aとメモリセルトランジスタ7
bとを接続する第1のAfI配線8を形成しており、メ
モリセルトランジスタ7bでは第2のAI配線8′を形
成することにより、トランジスタ7bのソースとドレイ
ンとを短絡している。さらに、このAg配線の上に層間
絶縁膜9が形成され、その上には第3のAg配線10が
形成され、このAll配線10を覆うようにパッシベー
ション膜11が形成されている。
第2図に、本発明の半導体装置のパターン図の一例を示
す。ビット線21の下に形成された拡散層(図示せず)
とビット線21とをコンタクトホール22にて接続し、
ワード線23との交差部分にトランジスタを具備し、幾
つかのトランジスタを直列に接続しNAND型のROM
を構成している。あるトランジスタのソースは、その隣
のトランジスタのドレインと同じ拡散層で形成され、こ
の拡散層とのコンタクトをとるようにコンタクトホール
22が形成されている。そして、1つのトランジスタの
両側に形成されたコンタクトホール22aとコンタクト
ホール22bとの間にこの2つのコンタクトホールを短
絡するような金属配線24を設けることで、データを造
り込んでいる。
す。ビット線21の下に形成された拡散層(図示せず)
とビット線21とをコンタクトホール22にて接続し、
ワード線23との交差部分にトランジスタを具備し、幾
つかのトランジスタを直列に接続しNAND型のROM
を構成している。あるトランジスタのソースは、その隣
のトランジスタのドレインと同じ拡散層で形成され、こ
の拡散層とのコンタクトをとるようにコンタクトホール
22が形成されている。そして、1つのトランジスタの
両側に形成されたコンタクトホール22aとコンタクト
ホール22bとの間にこの2つのコンタクトホールを短
絡するような金属配線24を設けることで、データを造
り込んでいる。
なお、第1図の例は、1つのメモリセルトランジスタの
ソースとその隣のメモリセルトランジスタのドレインと
がゲート電極上に形成された金属配線により接続される
場合を示しているのに対し、第2図では、1つのメモリ
セルトランジスタのソースとその隣のメモリセルトラン
ジスタのドレインとが拡散層によって接続される場合を
示している。
ソースとその隣のメモリセルトランジスタのドレインと
がゲート電極上に形成された金属配線により接続される
場合を示しているのに対し、第2図では、1つのメモリ
セルトランジスタのソースとその隣のメモリセルトラン
ジスタのドレインとが拡散層によって接続される場合を
示している。
第3図および第4図は、同一のデザインルールで設計し
たメモリセルのパターンの一部を同−尺度示す図である
。第3図は、本発明によるメモリセルのパターンであり
、ビット線31、ワード線32、電源配線33、電源配
線と接続するためのコンタクトホール34、拡散層とビ
ット線31とを接続するためのコンタクトホール35が
示されている。第4図は従来の技術(3)によるメモリ
セルのパターンであり、拡散層40、ビット線41、ワ
ード線42、電源配線43、電源配線と接続するための
コンタクトホール44、拡散層40とビット線41とを
接続するためのコンタクトホール45が示されている。
たメモリセルのパターンの一部を同−尺度示す図である
。第3図は、本発明によるメモリセルのパターンであり
、ビット線31、ワード線32、電源配線33、電源配
線と接続するためのコンタクトホール34、拡散層とビ
ット線31とを接続するためのコンタクトホール35が
示されている。第4図は従来の技術(3)によるメモリ
セルのパターンであり、拡散層40、ビット線41、ワ
ード線42、電源配線43、電源配線と接続するための
コンタクトホール44、拡散層40とビット線41とを
接続するためのコンタクトホール45が示されている。
第3図と第4図を比較して分かるように、本発明を利用
したメモリセルの方が、メモリセルの配置ピッチが短く
なっている。
したメモリセルの方が、メモリセルの配置ピッチが短く
なっている。
ここで、MOS)ランジスタがエンハンスメント型トラ
ンジスタになるようにチャネル領域を形成する不純物イ
オン注入を行い、ゲルト電極を形成後、全面に絶縁酸化
膜を形成した場合を考える。従来の半導体装置では、上
記のような工程の後では、形成したエンハンスメント型
トランジスタをでプレッション型トランジスタに変更す
ることは不可能であったため、造り込むデータの内容を
変更することができなった。しかし、本発明の半導体装
置では、形成したエンハンスメント型トランジスタのソ
ースとドレインとを金属配線により短絡することで、−
度エンハンスメント型トランジスタとして形成したトラ
ンジスタをあたかもデプレッション型トランジスタであ
るかのようにすることができる。つまり、データの内容
を変更することができる。また、データの変更が生じた
ために途中まで製作したチップを廃棄するようなことが
ないので製品の開発コストも低減できる。
ンジスタになるようにチャネル領域を形成する不純物イ
オン注入を行い、ゲルト電極を形成後、全面に絶縁酸化
膜を形成した場合を考える。従来の半導体装置では、上
記のような工程の後では、形成したエンハンスメント型
トランジスタをでプレッション型トランジスタに変更す
ることは不可能であったため、造り込むデータの内容を
変更することができなった。しかし、本発明の半導体装
置では、形成したエンハンスメント型トランジスタのソ
ースとドレインとを金属配線により短絡することで、−
度エンハンスメント型トランジスタとして形成したトラ
ンジスタをあたかもデプレッション型トランジスタであ
るかのようにすることができる。つまり、データの内容
を変更することができる。また、データの変更が生じた
ために途中まで製作したチップを廃棄するようなことが
ないので製品の開発コストも低減できる。
さらに、本発明は以下のように利用することかできる。
ユーザがデータを確定できない部分がある場合に、未確
定の部分の全てのメモリセルトランジスタがエンハンス
メント型トランジスタになるようにチャネル領域を形成
し、これらのトランジスタのゲート電極を覆うような絶
縁酸化膜を堆積させた状態のウェーハを用意しておく。
定の部分の全てのメモリセルトランジスタがエンハンス
メント型トランジスタになるようにチャネル領域を形成
し、これらのトランジスタのゲート電極を覆うような絶
縁酸化膜を堆積させた状態のウェーハを用意しておく。
そして、ユーザのプログラムが確定した時点で、所望の
メモリセルトランジスタのソースとドレインとを短絡す
ることによりデータを造り込むことができる。
メモリセルトランジスタのソースとドレインとを短絡す
ることによりデータを造り込むことができる。
第5図は、ワンチップマイコンを示す図であり、チップ
51上にCP U (Central Process
ingUnit) 52と、RA M (Rand
oa+ Access Memory) 53と、M
ask ROM54とが形成されいている。
51上にCP U (Central Process
ingUnit) 52と、RA M (Rand
oa+ Access Memory) 53と、M
ask ROM54とが形成されいている。
Mask ROM54に書き込むべきデータに未確定
の部分がある場合には、既に確定しているデータについ
てはエンハンスメント型トランジスタとデプレッション
型トランジスタとを用いて第1のMask ROM領
域55に造り込み、未決定の部分については第2のMa
sk ROM領域56にエンハンスメント型トランジ
スタとして造り込んでおく。そしてデータが確定した時
点で所望のメモリセルトランジスタのソースとドレイン
とを短絡すればよい。このようにすれば、ユーザがデー
タを確定する前に、ウェーハを工程に投入することが可
能となり、ユーザがデータを確定してから製品を入手す
るまでの期間を短縮することができる。
の部分がある場合には、既に確定しているデータについ
てはエンハンスメント型トランジスタとデプレッション
型トランジスタとを用いて第1のMask ROM領
域55に造り込み、未決定の部分については第2のMa
sk ROM領域56にエンハンスメント型トランジ
スタとして造り込んでおく。そしてデータが確定した時
点で所望のメモリセルトランジスタのソースとドレイン
とを短絡すればよい。このようにすれば、ユーザがデー
タを確定する前に、ウェーハを工程に投入することが可
能となり、ユーザがデータを確定してから製品を入手す
るまでの期間を短縮することができる。
なお、Mask ROM54をすべてエンハンスメン
ト型トランジスタとして造り込んでおき、データのすべ
てが確定した時点で所望部分についてのみAj)配線を
施してでプレッション化しても良いことは明らかである
。
ト型トランジスタとして造り込んでおき、データのすべ
てが確定した時点で所望部分についてのみAj)配線を
施してでプレッション化しても良いことは明らかである
。
[発明の効果コ
以上、説明したように本発明の半導体記憶装置は、ユー
ザがデータを確定してから製品を入手するまでの期間を
短縮することができる。また、メモリセルの配置ピッチ
が比較的短いため高集積化にも適している。
ザがデータを確定してから製品を入手するまでの期間を
短縮することができる。また、メモリセルの配置ピッチ
が比較的短いため高集積化にも適している。
ji!1図は、本発明に係る半導体装置を示す断面図、
第2図および第3図は、本発明に係る半導体装置のメモ
リセルパターンを示す平面図、第4図は従来の技術によ
る半導体装置のメモリセルパターンを示す平面図、第5
図は、本発明に係る半導体装置を示す平面図である。 1・・・P型半導体基板、2・・・フィールド酸化膜、
3・・・ソース、4・・・ドレイン、5・・・チャネル
領域、4−5′・・・コンタクトホール、6・・・ゲー
ト電極、7・・・絶縁酸化膜、7a、7b・・・メモリ
セルトランジスタ、8・・・第1のAg配線、8゛・・
・第2のAl配線、9・・・層間絶縁膜、10・・・第
3のAg配線、11・・・パッシベーション膜。
第2図および第3図は、本発明に係る半導体装置のメモ
リセルパターンを示す平面図、第4図は従来の技術によ
る半導体装置のメモリセルパターンを示す平面図、第5
図は、本発明に係る半導体装置を示す平面図である。 1・・・P型半導体基板、2・・・フィールド酸化膜、
3・・・ソース、4・・・ドレイン、5・・・チャネル
領域、4−5′・・・コンタクトホール、6・・・ゲー
ト電極、7・・・絶縁酸化膜、7a、7b・・・メモリ
セルトランジスタ、8・・・第1のAg配線、8゛・・
・第2のAl配線、9・・・層間絶縁膜、10・・・第
3のAg配線、11・・・パッシベーション膜。
Claims (1)
- MOS型メモリセルトランジスタを少なくとも2個以上
直列に接続したメモリセルトランジスタ群を有し、前記
メモリセルトランジスタ群を構成するMOS型メモリセ
ルトランジスタのうち少なくとも1つのMOS型メモリ
セルトランジスタのソースとドレインとを短絡する配線
層を有することを特徴とする半導体記憶装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2064112A JPH03266462A (ja) | 1990-03-16 | 1990-03-16 | 半導体記憶装置 |
EP91104009A EP0447976A1 (en) | 1990-03-16 | 1991-03-15 | Read-only semiconductor memory device |
KR1019910004143A KR940005897B1 (ko) | 1990-03-16 | 1991-03-15 | 반도체 기억 장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2064112A JPH03266462A (ja) | 1990-03-16 | 1990-03-16 | 半導体記憶装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03266462A true JPH03266462A (ja) | 1991-11-27 |
Family
ID=13248665
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2064112A Pending JPH03266462A (ja) | 1990-03-16 | 1990-03-16 | 半導体記憶装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0447976A1 (ja) |
JP (1) | JPH03266462A (ja) |
KR (1) | KR940005897B1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE69212897T2 (de) * | 1991-05-20 | 1997-03-13 | Matsushita Electronics Corp | Herstellungsverfahren für MIS-Halbleiterbauelement |
JPH08107191A (ja) * | 1994-05-05 | 1996-04-23 | Advanced Micro Devices Inc | 半導体装置のトランジスタアレイおよびトランジスタアレイの形成方法 |
FR2751778B1 (fr) * | 1996-07-23 | 1998-11-06 | Sgs Thomson Microelectronics | Memoire accessible en lecture seulement |
JP2002289705A (ja) * | 2001-03-23 | 2002-10-04 | Fujitsu Ltd | 半導体メモリ |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57109365A (en) * | 1980-12-26 | 1982-07-07 | Hitachi Ltd | Semiconductor ic device |
JPS6240766A (ja) * | 1985-08-17 | 1987-02-21 | Sanyo Electric Co Ltd | 半導体読出し専用メモリ |
JPS62120069A (ja) * | 1985-11-20 | 1987-06-01 | Sanyo Electric Co Ltd | Rom半導体装置の製造方法 |
JPS6324663A (ja) * | 1986-07-17 | 1988-02-02 | Toshiba Corp | 半導体装置の製造方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2102623B (en) * | 1981-06-30 | 1985-04-11 | Tokyo Shibaura Electric Co | Method of manufacturing a semiconductors memory device |
-
1990
- 1990-03-16 JP JP2064112A patent/JPH03266462A/ja active Pending
-
1991
- 1991-03-15 KR KR1019910004143A patent/KR940005897B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1991-03-15 EP EP91104009A patent/EP0447976A1/en not_active Withdrawn
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57109365A (en) * | 1980-12-26 | 1982-07-07 | Hitachi Ltd | Semiconductor ic device |
JPS6240766A (ja) * | 1985-08-17 | 1987-02-21 | Sanyo Electric Co Ltd | 半導体読出し専用メモリ |
JPS62120069A (ja) * | 1985-11-20 | 1987-06-01 | Sanyo Electric Co Ltd | Rom半導体装置の製造方法 |
JPS6324663A (ja) * | 1986-07-17 | 1988-02-02 | Toshiba Corp | 半導体装置の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0447976A1 (en) | 1991-09-25 |
KR940005897B1 (ko) | 1994-06-24 |
KR910017628A (ko) | 1991-11-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4213139A (en) | Double level polysilicon series transistor cell | |
US5200356A (en) | Method of forming a static random access memory device | |
KR950021670A (ko) | 반도체장치 및 그 제조방법 | |
JPH02130854A (ja) | 半導体装置 | |
JPH03266462A (ja) | 半導体記憶装置 | |
US4570175A (en) | Three-dimensional semiconductor device with thin film monocrystalline member contacting substrate at a plurality of locations | |
JPH0279462A (ja) | 半導体記憶装置 | |
US5637526A (en) | Method of making a capacitor in a semiconductor device | |
US5981328A (en) | Method of forming a high load resistance type static random access memory cell | |
EP0109854A2 (en) | Semiconductor memory devices and methods for making the same | |
KR960005563B1 (ko) | 폴리실리콘 아이랜드를 이용한 마스크 롬 제조 방법 | |
JPS60160168A (ja) | Mos型半導体装置の製造方法 | |
JPS6142168A (ja) | 読み出し専用メモリ | |
JPS59132652A (ja) | 半導体読出し専用メモリのデ−タ固定方法 | |
JPS6292362A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH02257671A (ja) | 半導体記憶装置およびその製造方法 | |
JPH0474466A (ja) | Mis型半導体装置の製造方法 | |
KR100325469B1 (ko) | 반도체장치의금속배선시콘택부형성방법및그구조 | |
JPH01278773A (ja) | 半導体集積回路の製造方法 | |
JPH06151781A (ja) | 半導体記憶装置の製造方法 | |
JPH0727981B2 (ja) | 半導体装置 | |
JPH0269975A (ja) | 半導体記憶装置およびその製造方法 | |
JPS5873151A (ja) | 半導体記憶装置 | |
JPS59175157A (ja) | Mis型半導体記憶装置およびその製造方法 | |
KR20000031018A (ko) | 반도체 소자의 부하저항 제조방법 |