JPH03266201A - 情報記録再生装置 - Google Patents

情報記録再生装置

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JPH03266201A
JPH03266201A JP6758690A JP6758690A JPH03266201A JP H03266201 A JPH03266201 A JP H03266201A JP 6758690 A JP6758690 A JP 6758690A JP 6758690 A JP6758690 A JP 6758690A JP H03266201 A JPH03266201 A JP H03266201A
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JP
Japan
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component
magnetic field
level
signal
level difference
Prior art date
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Pending
Application number
JP6758690A
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English (en)
Inventor
Tomiyuki Numata
富行 沼田
Kunio Kojima
邦男 小嶋
Mitsuo Ishii
光夫 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、DCフリーの変調方式を用いて磁界変調によ
り記録を行う光磁気ディスク装置等の情報記録再生装置
に係り、特にその磁気ヘッド駆動回路に関するものであ
る。
〔従来の技術] 光磁気ディスク装置では、磁界変調による情報の記録は
、第3図に示すように、透明基板上に記録媒体として磁
性膜を形成した光磁気ディスク1に、光ピンクアップ3
から集光したレーザー光10を照射して、照射部の磁性
膜をキュリー温度まで加熱し、この状態で記録データに
応じて垂直方向に反転する変調磁界を磁気ヘッド2から
印加することにより行われる。磁気ヘッド2に供給され
る磁界駆動電流は、変調電流制御回路4で生成されるよ
うになっており、第4図(a)に示すように、大きさは
一定で、記録データ(同図(b))に応じて+1.又は
−r8に反転する波形になっている。
一方、情報の再生は、光ピツクアップ3から記録時より
も弱いレーザー光10を照射して、反射光における磁気
光学効果による偏光面の回転を検出することにより行わ
れる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、上記従来の構成では、記録時、磁気ヘッド2
から光磁気ディスク1に印加される変調磁界の大きさは
方向にかかわらず一定であるが、光磁気ディスク1上に
は磁性膜による反磁界や光ピツクアップ3内に設けられ
ているアクチュエーター等で使用される磁気回路からの
漏洩磁界が存在するため、実際には方向により異なる大
きさの変調磁界が光磁気ディスクlに印加されることに
なる。このため、特開昭59−200562号公報に開
示されているようなりC(直流)フリーの変調方式、例
えばCD(コンパクトディスク)で採用されているE 
F M (Eight to Fourteen Mo
dulation)を用いて、再生信号としてのRF(
高周波)信号のDCレベルと、RF倍信号振幅の中心レ
ベルとの間にレベル差が生じないように変調し一定の大
きさの磁界駆動電流を供給して情報の記録を行うように
しても、第5図に示すように、RF倍信号DC成分■1
と中心レベル■。の間には、レベル差■、が生じてしま
い、最適な記録を行うことができないという問題点があ
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の情報記録再生装置では、上記の課題を解決する
ために、情報に応じて反転する磁界駆動電流を磁気ヘッ
ドに供給することにより記録媒体に変調磁界を印加して
情報を記録するDCフリーの変調方式の情報記録再生装
置において、再生信号から直流成分を検出する直流成分
検出手段と、再生信号の中心レベルを検出する中心レベ
ル検出手段と、検出された直流成分と中心レベルとのレ
ベル差を出力する減算手段と、このレベル差が所定値以
下となるように上記磁気ヘッドに供給する磁界駆動電流
の直流バイアス成分を制御する直流バイアス制御手段と
が備えられていることを特徴としている。
〔作 用〕
上記の構成によれば、再生信号から直流成分を検出する
直流成分検出手段と、再生信号の中心レベルを検出する
中心レベル検出手段と、検出された直流成分と中心レベ
ルとのレベル差を出力する減算手段と、このレベル差が
所定値以下となるように上記磁気ヘッドに供給する磁界
駆動電流の直流バイアス成分を制御する直流バイアス制
御手段とを備えたので、再生信号の直流成分と中心レベ
ルとがほとんど一致するような最適な情報の記録を行な
うことができる。
〔実施例〕
本発明の一実施例を第1図及び第2図に基づいて説明す
れば、以下のとおりである。なお、従来例の図面で示し
た部材と同一の機能を有する部材には、同一の符号を付
記する。
本発明に係る情報記録再生装置としての光磁気ディスク
装置は、第1図に示すように、磁気ヘッド2、変調電流
制御回路4、光ピツクアップ3、DC(直2it)成分
検出手段7、中心レベル検出手段8、減算手段6、DC
バイアス制御手段5から主に構成される。
上記の構成においで、情報の記録時、透明基板上に記録
媒体として磁性膜を形成した光磁気ディスク1に、光ピ
ツクアップ3から集光したレーザー光10を照射して、
照射部の磁性膜をキュリー温度まで加熱し、この状態で
記録データに応じて垂直方向に反転する変調磁界を磁気
ヘッド2から印加するようになっている。このとき、記
録データはDCフリーの変調方式、例えばE F M 
(Eight to Fourteen Modula
tion)により、再生信号としてのRF(高周波)信
号のDCレベルと、RF倍信号振幅の中心レベルの間に
レベル差が生しないように変調されており、記録データ
に応じて反転する一定の大きさの駆動電流IAが変調電
流制御回路4から出力され、これと、後述するDCバイ
アス電流I!lとが加算器9で重畳されて、磁界駆動電
流として磁気ヘッド2に供給される。
情報の再生時、光ピツクアップ3から記録時よりも弱い
レーザー光10が光磁気ディスク1に照射される。そし
て、光磁気ディスクlからの反射光の偏光面の回転から
情報の再生を行っている。
本発明の光磁気ディスク装置では、光ピンクアツブ3で
再生された再生信号としてのRF倍信号DC成分検出手
段7と中心レー・ル検出手段8に入力される。DC成分
検出手段7は、RF倍信号DC成分Vneを検出して出
力するようになっており、具体的には例えばローパスフ
ィルターが使用される。中心レベル検出手段8は、RF
倍信号振幅の中心レベルV。を検出して出力するように
なっており、RF倍信号ピーク値とボトム値を検出して
加算し、その半分の値の電圧を出力する。このようにし
て得られたRF倍信号DC成分VDCと中心レベル■。
は減算手段6に入力され、DC成分VDCと中心レベル
■。のレベル差■、が出力すれる。そして、DCバイア
ス制御手段5は、このレベル差■。を所定値以下にする
ように、磁気ヘッド2に供給するためのDCバイアス電
流1.を出力するようになっている。
DCバイアス制御手段5は、具体的には例えばCPU 
(中央演算処理部) 、A/D (アナログ信号/ディ
ジタル信号)変換器、D/A (ディジタル信号/アナ
ログ信号)変換器等から構成される。そして、情報の記
録後、すぐ再生が行われ、上記のようにレベル差■、が
出力されると、CPtJはこのレベル差■、をA/D変
換器によりディジタル信号に変換して読み込み、適当な
初期値を出力してD/A変換器によりDCバイアス電流
I8を設定する。そして、このDCバイアス電流1゜と
記録データに応じて反転する一定の大きさの駆動電流I
Aとが加算器9で重畳されて、磁界駆動電流として磁気
ヘッド2に供給され、再び同じ記録が行われる。それか
ら、すぐ再生が行われ、CPUは再びレベル差■1を読
み込む。そして、これが前回値よりも小さくなるように
D/A変換器に出力する値を変えて行く。このようにし
て記録・再生を繰り返せば、レベル差■、が最も小さく
なるようなりCバイアス電流Inを設定することができ
る。
なお、上記のDCバイアス電流I、の設定は各記録毎に
行われ゛ることか望ましいが、光磁気ディスク装置の電
源投入時及び光磁気ディスク1の交換時のみ再設定する
ようにしてもよい。
加算器9から磁気ヘッド2に供給される磁界駆動電流の
波形を第2図に示す。
変調電流制御回路4から出力される駆動電流IAに、D
Cバイアス制御手段5から出力されるDCバイアス電流
Inが加算されて、磁界駆動電流は正負に非対称な波形
となっている。したがって、磁気ヘッド2から印加され
る変調磁界も方向により大きさが異なる。しかし、実際
に光磁気ディスク1に印加される記録磁界は、この変調
磁界と、光磁気ディスク1の磁性膜による反磁界や光ピ
ツクアップ3内に設けられているアクチュエーター等で
使用される磁気回路からの漏洩磁界との合成磁界である
。そして、この合成磁界により記録を行うと、上記の構
成により、再生時、RF倍信号D Ctc分V Dcと
中心レベル■。の間には、レベル差■、がほとんど生じ
ない。すなわち、最適な記録を行うことができる。
以上の実施例では、光磁気ディスク装置について説明し
たが、本発明は光磁気テープ装置や光磁気カード装置等
にも応用できる。
〔発明の効果〕
本発明の情報記録再生装置は、以上のように、再生信号
から直流成分を検出する直流成分検出手段と、再生信号
の中心レベルを検出する中心レベル検出手段と、検出さ
れた直流成分と中心レヘルとのレベル差を出力する減算
手段と、このレベル差が所定値以下となるように上記磁
気ヘッドに供給する磁界駆動電流の直流バイアス成分を
制御する直流バイアス制御手段とを備えたので、再生信
号の直流成分と中心レベルとがほとんど一致するような
最適な情報の記録を行うことができる。これにより、再
生信号の信顛性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示すものである
。 第1図は、本発明に係る情報記録再生装置としての光磁
気ディスク装置の概略の構成図である。 第2図は、磁界駆動電流の波形図である。 第3図乃至第5図は従来例を示すものである。 第3図は、光磁気ディスク装置の概略の構成図である。 第4図は、磁界駆動電流の波形図である。 第5図は、再生信号としてのRF倍信号波形図である。 1は光磁気ディスク、2は磁気ヘッド、3は光ピツクア
ップ、4は変調電流制御回路、5はDCバイアス制御手
段、6は減算手段、7はDC成分検出手段、8は中心レ
ベル検出手段、9は加算器である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、情報に応じて反転する磁界駆動電流を磁気ヘッドに
    供給することにより記録媒体に変調磁界を印加して情報
    を記録するDCフリーの変調方式の情報記録再生装置に
    おいて、 再生信号から直流成分を検出する直流成分検出手段と、
    再生信号の中心レベルを検出する中心レベル検出手段と
    、検出された直流成分と中心レベルとのレベル差を出力
    する減算手段と、このレベル差が所定値以下となるよう
    に上記磁気ヘッドに供給する磁界駆動電流の直流バイア
    ス成分を制御する直流バイアス制御手段とが備えられて
    いることを特徴とする情報記録再生装置。
JP6758690A 1990-03-15 1990-03-15 情報記録再生装置 Pending JPH03266201A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6758690A JPH03266201A (ja) 1990-03-15 1990-03-15 情報記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6758690A JPH03266201A (ja) 1990-03-15 1990-03-15 情報記録再生装置

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JPH03266201A true JPH03266201A (ja) 1991-11-27

Family

ID=13349173

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6758690A Pending JPH03266201A (ja) 1990-03-15 1990-03-15 情報記録再生装置

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