JPH0326611A - 時差箱収納装置 - Google Patents
時差箱収納装置Info
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- JPH0326611A JPH0326611A JP16016789A JP16016789A JPH0326611A JP H0326611 A JPH0326611 A JP H0326611A JP 16016789 A JP16016789 A JP 16016789A JP 16016789 A JP16016789 A JP 16016789A JP H0326611 A JPH0326611 A JP H0326611A
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- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 238000005429 filling process Methods 0.000 description 2
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- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Stacking Of Articles And Auxiliary Devices (AREA)
- De-Stacking Of Articles (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
箱詰めするような場合に用いる時差箱収納装置に関する
。
壜詰め作業を行なった後、この壜詰めされた壜を所定本
ずつケースに入れて箱詰めするような場合、洗壜・充填
工程に対し空ケース供給ラインによる空のケースの供給
は、何本かの壜に対して1個のケースを供給すればよい
ので、洗壜・充填工程と空ケース供給ラインとの間に時
差が発生し、この時差を調整するため、空のケースを一
時貯留する必要がある。
7−2 5 8 1 0号公報に示されるように、多
段の平面的な棚または多段のジグザグ状に連続した棚に
、空のケースを列単位で収納するものが知られている。
で一段ずつ支持収納するものであるため、上下方向に空
間部ができ、収納効率が悪い。
に、パレットに空のケースを多段に搭載し、パレット単
位で貯留するものも知られている。しかし、このような
装置においては、パレットを必要とするとともに、パレ
ット用の搬入●搬出装置、保管装置とを必要とする。
ットを必要とする等の問題がある。
段多列に積んで効率よく収納できるようにすることを目
的とするものである。
入出コンベヤ12と、この搬入出コンベヤ12の側部に
沿設されたレイヤーコンベヤl3と、上記搬入出コンベ
ヤ12とレイヤーコンベヤ13との間でケース1を移載
させる搬入出プッシャ装置14と、上記レイヤーコンベ
ヤ13に連設され上面に正逆駆動自在のテーブルコンベ
ヤ18を有するリフター17と、このリフター17の上
方位置に設けられリフター17上のケース1を所定高さ
に保持する保持装置22と、上記リフター17の上方所
定高さ位置に臨ませて設けられケース1を収納支持する
支持面24と、上記リフター17の上方位置で上記支持
面24上に対して進退自在に.設けられた第1のプッシ
ャ台26と、上記支持面24上に上記第1のプッシャ台
26と対向して進退自在に設けられた第2のプッシャ台
37とを備えたものである。
列分搬入し、搬入出プッシャ装置14により搬入出コン
ベヤl2上の一列のケース1をレイヤーコンベヤ13上
に移載し、さらに、リフター17上のテーブルコンベヤ
18上に移載する。ついで、リフター17を所定高さ上
昇し、一列のケース1を上昇すると共に、保持装置22
により保持し、再びリフタ−17は次の一列のケース1
を支持して上昇し、ケース1を列単位で順次重積する。
リフター17のテーブルコンベヤ18を支持面24と同
高位に設定し、第1のブッシャ台26を所定距離前進さ
せ、重積した各段のケース1を同時に押動してリフター
17のテーブルコンベヤ18上から支持面24上に移載
する。これと共に、第2のブッシャ台37はケース1の
前面を当接した状態で後退し、以後多段に重積されたケ
ース1を支持面24上に順次送り込み、ケース1を多段
多列に重積した状態で貯留する。
は、上記と逆の動作により、一列多段のケース1をリフ
ター17上に支持して下降させ、この際、保持装置22
により下から2段目以上のケース1を保持し、最下段の
一列のケース1のみを下降させ、ついで、リフター17
のテーブルコンベヤ18の駆動により一列のケース1を
レイヤーコンベヤl3上に送り出し、搬入出プッシャ装
置14の駆動により搬入出コンベヤl2に送り出し、搬
出し、このようにして、次の段の一列のケース1を順次
搬出する。
樹脂で一体に形成され、両端面に窓孔2が設けられてい
る。
の収納装置を説明する。
入出コンベヤ12が設けられ、この搬入出コンベヤI2
の一傭部に沿ってこれと直交する方向のレイヤーコンベ
ヤl3が同高位に設けられている。
との間に搬入出プッシャ装置14が設けられている。こ
の搬入出プッシャ装置14は、両端の無端回行体15間
に、搬入出コンベヤ12とレイヤーコンベヤ13との上
面に沿って移動する棒状のプッシャ16が所定間隔ごと
に取付けられており、無端回行体l5の正逆同行により
プッシャ16によりケース1を押動するようになってい
る。
が昇降自在に設けられ、このリフター17の上面に正逆
駆動自在のテーブルコンベヤ18が設けられている。
前面ガイド19が設けられているとともに、リフターl
7の両側に対して少なくとも一方を対向方向に進退自在
とした下側サイドガイド20が設けられ、かつ、リフタ
ー17の後方側に対して後面押え体21が回動自在に設
けられている。
おいてケース1の保持装!l22が設けられている。こ
の保持装置22は、第4図のように、ケース1の窓孔2
に係脱する保持片23を進退自在に有している。
位置に臨ませてケース1の支持面24が形威されている
。この支持面24は、複数個の支持枠25が平行に間隔
をおいて並設されて、上記リフター17の上方一側から
フレームl!の他側まで形成されている。
置上から支持面24上に対して第1のプッシャ台26が
進退自在に配設されている。すなわち、第1のブッシャ
台26は、フレーム11の両側に設けられたレール27
に車輪28を介して移動自在に支持され、チェン、モー
タ等からなる駆動機構29により、リフター17の上方
を開口した位置からりフタ−17上を通って支持面24
の端部までの間で往復するようになっている。
くとも一方を対向方向に進退自在とした上側サイドガイ
ド30が設けられている。さらに、上記第1のプッシャ
台26の両側にガイドロツド31が立設され、この両側
のガイドロッド31に上下動台32が上下動自在に支持
され、この両側の上下動台32間に上端押え体33が取
付けられ、かつ、上記上下動台32はチェン機構34を
介してモータ35に連結されており、モータ35の正逆
駆動により上端押え体33が上下動するようになってい
る。さらに、上記第1のプッシャ台26の下部にケース
1の取出用のフック装置36が出入自在に設けられてい
る。
る第2のプッシャ台37が進退自在に支持されている。
に設けられたレール38に移動自在に支持され、チェン
、モータ等よりなる駆動機構39により進退されるよう
になっている。
のケース1を搬入出コンベヤ12上に搬入する。搬入出
コンベヤ12上に所定個、例えば10個のケース1が搬
入されたら、搬入出プッシャ装置14を1ピッチ分駆動
し、搬入出コンベヤ12上の一列のケース1をレイヤー
コンベヤl3上に移載する。そして、リフター17が下
限位置に下降している状態において、搬入出プッシャ装
置14の次の1ピッチ分の駆動により、レイヤーコンベ
ヤ13上の一列のケース1をリフター17上のテーブル
コンベヤ18上に移載する。この状態で、一列のケース
1はその前面を前面ガイド19に当接するとともに、下
側サイドガイド20による両側方向への押動により側方
の位置決めを行ない、かつ、後面押え体2lを回動作動
して一列のケース1の後面を押え、一列のケース1を整
列する。
ース1を上昇すると共に、前後の保持装置22が作動し
、その保持片23を各ケース1の窓孔2に挿入してリフ
ターI7上の一列のケースlを保持し、かつ、上側サイ
ドガイド30による両側方向への押動により一列のケー
ス1の整列状態を保つ。
面押え体21が上方に復帰し、かつ、リフター17は下
限位置まで下降する。
下側サイドガイド20および後面押え体21が作動して
一列のケース1の位置決めを行ない、リフター17が上
昇する。そして、リフターIT上の一列のケース1が先
に上方で保持されているケース1の下面に当接すると、
上側サイドガイド30が開くと共に、保持装置22によ
る保持を解き、これによって、リフター17上の一列の
ケース1に先の一列のケース1を重ねた状態で上昇し、
リフター17上のケース1を保持装置22で保持すると
ともに、上側サイドガイド30で整列する。
の際、上側サイドガイド30から上方にケース1が外れ
る位置で、上面押え体33を下降し、最上段のケース1
に接すると共に、モータ35のクラッチを解除し、これ
によって、上面押え体33は自重で最上段の一列のケー
ス1の上面を押え、この上面押え体33は、ケース1の
上昇と共に同期して上昇し、荷崩れを防止する。
積されたら、保持装置22による保持を解いた状態でリ
フター17のテーブルコンベヤ18を支持面24と同高
位に設定し、第1のブッシャ台26を所定距離前進させ
、重積した各段のケース1を同時に押動してリフター1
7のテーブルコンベヤ18上から支持面24上に移載す
る。これと共に、第2のブッシャ台37はケース1の前
面に当接した状態で後退する。そして、第1のプッシャ
台26はケース1を支持面24上に移載すると共に元位
置に後退する。
1が第1のプッシャ台26によって支持面24上に順次
送り込まれ、第2図および第3図のように、ケース1が
多段多列に重積された状態で貯留される。
は、第1のプッシャ台26の上部押え体33を上限まで
上昇させ、下側および上側サイドガイド20, 3(l
を開いた状態で、リフター17を上昇待機させ、第1の
プッシャ台26を前進させてケース1に接近させ、フッ
ク36を作動して一列の最下段のケース1の窓孔2に係
合し、第1のプッシャ台26を後退させて一列多段のケ
ース1を、その前方の列のケース1から引き離してリフ
ター17のテーブルコンベヤl8上に引出す。そして、
フック36の保合を解くと共に、り゛フタ−17を下降
させる。この際、下から2段目の一列のケース1に保持
装置22を係合して、下から2段目以上のケース1を保
持し、最下段の一列のケース1のみを下降させる。
より一列のケース1をレイヤーコンベヤ13上に送り出
し、搬入出プッシャ装置14の駆動により搬入出コンベ
ヤ12に送り出し、搬出する。
1を支持すると共に、保持装置22による保持を解き、
前記と同様に一列ずつ支持して送り出す。また、一列多
段のケース1が送り出されたら、第2のブッシャ台37
が前進して次の列のケース1を第1のプッシャ台26側
に送り、上記と同様に順次搬出する。
く多段多列に積んで、効率よく収納することができると
共に、ケースを列単位で処理して搬入、搬出を迅速に行
なうことができる。
第2図はその全体の側面図、第3図はその平面図、第4
図はケースの斜視図である。 1●●ケース、12・●搬入出コンベヤ、13●・レイ
ヤーコンベヤ、14・・搬入出プッシャ装置、17●●
リフター、18●●テーブルコンベヤ、22●・保持装
置、24・・支持面、26・・第1のブッシャ台、37
・・第2のプッシャ台。
Claims (1)
- (1)空のケースを搬送する搬入出コンベヤと、 この搬入出コンベヤの側部に沿設されたレイヤーコンベ
ヤと、 上記搬入出コンベヤとレイヤーコンベヤとの間でケース
を移載させる搬入出プッシャ装置と、上記レイヤーコン
ベヤに連設され上面に正逆駆動自在のテーブルコンベヤ
を有するリフターと、このリフターの上方位置に設けら
れリフター上のケースを所定高さに保持する保持装置と
、上記リフターの上方所定高さ位置に臨ませて設けられ
ケースを収納支持する支持面と、 上記リフターの上方位置で上記支持面上に対して進退自
在に設けられた第1のプッシャ台と、上記支持面上に上
記第1のプッシャ台と対向して進退自在に設けられた第
2のプッシャ台と、を備えたことを特徴とする時差箱収
納装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16016789A JPH0326611A (ja) | 1989-06-22 | 1989-06-22 | 時差箱収納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16016789A JPH0326611A (ja) | 1989-06-22 | 1989-06-22 | 時差箱収納装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0326611A true JPH0326611A (ja) | 1991-02-05 |
JPH0573653B2 JPH0573653B2 (ja) | 1993-10-14 |
Family
ID=15709304
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16016789A Granted JPH0326611A (ja) | 1989-06-22 | 1989-06-22 | 時差箱収納装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0326611A (ja) |
-
1989
- 1989-06-22 JP JP16016789A patent/JPH0326611A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0573653B2 (ja) | 1993-10-14 |
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