JPH03266057A - 電子計算機システムの通信処理保証方式 - Google Patents

電子計算機システムの通信処理保証方式

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JPH03266057A
JPH03266057A JP6433790A JP6433790A JPH03266057A JP H03266057 A JPH03266057 A JP H03266057A JP 6433790 A JP6433790 A JP 6433790A JP 6433790 A JP6433790 A JP 6433790A JP H03266057 A JPH03266057 A JP H03266057A
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JP
Japan
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JP6433790A
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Inventor
Kazumi Mukai
迎 和美
Masahiro Hitomi
政弘 一見
Norio Shimada
嶌田 典郎
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 設定した処理制限時間内に下位装置から要求のあったジ
ョブについて、当該処理制限時間内でのみ処理が行われ
る上位装置と、上位装置と回線を介して接続された複数
の下位装置とを有する電子計算機システムの通信処理保
証方式に関し、処理の中断による作業の無駄と、新たに
ジョブの要求を行う手間を回避し、作業効率の良い、か
つ、使い勝手の良い電子計算機システムの通信保証方式
を提供することを目的とし、 処理制限時間内のジョブ要求の送信、処理制限時間等の
データの受信、及びデータの保持等の処理を行い、かつ
緊急送受信処理部に対し当該データの送出を行うデータ
送受信処理部と、送出されたデータに基づき要求したジ
ョブの処理が処理制限時間内に終了しない時に上位装置
に対し処理制限時間延長依頼を行う緊急送受信処理部と
を下位装置に設け、ジョブ要求があった下位装置から処
理制限時間延長依頼があるとジョブ処理を続行する処理
続行部を上位装置に設けた構成である。
〔産業上の利用分野〕
本発明は金融業界やPOS等で用いる電子計算機システ
ムの通信処理方式に係り、特に、設定した処理制限時間
内に下位装置から要求のあったジョブについて、当該処
理制限時間内でのみ処理が行われる上位装置と、上位装
置と回線を介して接続された複数の下位装置とを有する
電子計算機システムの通信処理保証方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、第5図に示すような、電子計算機システムの通信
保証処理方式があった。
本方式では同図に示すように、設定した処理制限時間内
に端末装置52 、  (i=1.2,〜)から要求の
あったジョブについて、処理制限時間内のみ処理が行わ
れるホスト計算機51と、ホスト計算機51と回線を介
して接続され、処理制限時間内におけるジョブ要求の送
信、処理制限時間等のデータの受信、及びデータの保持
等の処理を行う送受信処理部53.が各々設けられた複
数の端末装置52、と、を有するものである。
従来例に係る電気計算機システムの通信処理方式にあっ
ては、ホスト計算機51は、当該ホスト計算機51の処
理が行われる処理制限時間を設定して端末装置52.側
に通知しておく。ここで、「処理制限時間」とは、例え
ば、午前9時から午後6時までのようにホスト計算機5
1等の上位装置が稼動している時間帯である。
当該処理制限時間内であれば、端末装置52iは当該ホ
スト計算機51に対してジョブ要求が可能である。当該
ジョブ要求があると、ホスト計算機51は当該ジョブの
処理を行うことになる。
一方、当該処理制限時間が経過した場合は、端末装置5
2.はジョブ要求を行うことはないが、当該処理制限時
間終了近くに要求があったジョブについては、処理が終
了しない場合でも、当該制限時間に達した場合には処理
が打ち切られることになる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、近年の電子計算機システムの多様化に伴ない
、端末側からのホスト計算機側に対するアクセス要求が
頻発し、処理できるジョブ数が大量化している。
そのため、ホスト計算機(上位装置)側が設定した処理
制限時間を端末装置(下位装置)側に通知して、ジョブ
要求を当該時間内に制限しても、従来例に係る電子計算
機システムでは、処理制限時間になると、ホスト計算f
i51がジョブを実行中であっても、ホスト計算機51
は一方的に処理を打ち切るようにしていた。その為、端
末装置側では処理がホスト計算機51側により打ち切ら
れることによって、ジョブが中断し、後日、電子計算機
システムが立ち上がってがら、再度ポスト計算機51側
へアクセス(ジョブ要求)して、改めてジョブをやり直
さなければならないという問題点を有していた。
そこで、本発明は、処理が終了しない場合でも処理制限
時間がきた場合に、−史的に打ち切られて処理が中断す
ることによる、処理の遅れ、それまで行った作業の無駄
と、新たにジョブの要求を行わなければならない手間を
回避して作業効率が高く、使い勝手が良く、かつ、迅速
に処理を行うことができる電子計算機システムの通信保
証方式を提供することを目的としてなされたものである
(課題を解決するための手段) 以上の技術的課題を解決するため、本発明は第1図に示
すように、設定した処理制限時間内に下位装置2i  
; を弓、2.〜から要求のあったジョブについて、当
該処理制限時間内でのみ処理が行われる上位装置lと、
上位装置1と回線を介して接続された複数の下位装置2
五とを有する電子計算機システムにおいて、処理制限時
間内におけるジョブ要求の送信、処理制限時間等のデー
タの受信、及びデータの保持等の処理を行い、かつ、緊
急送受信処理部4iに対し当該データの送出を行うデー
タ送受信処理部3iと、データ送受信処理部3□から送
出されたデータに基づいて上位装置1に要求したジョブ
の処理が処理制限時間内に終了しないと判断した場合に
上位装置1に対し、処理制限時間延長の依頼を行う緊急
送受信処理部4□とを各下位装置2□に設けるとともに
、ジョブの要求があった下位装置2iから処理制限時間
延長の依頼があった場合にはジョブの処理を続行する処
理続行部5を上位装置1に設けたものである。
(作用) 本発明に係る電子計算機システムの通信処理保証方式の
動作を説明する。
前記上位装置1は当該上位装置1が処理を行う時間帯を
表す処理制限時間を設定し、前記各下位装置2iに当該
処理制限時間を通知する。
当該通知は前記各下位装置2iのデータ送受信処理部3
五により受信され、保持される。
当該処理制限時間内にあっては、データ送受信処理部3
iは必要な場合に、当該上位装置1に対してジョブの要
求を行うことができる。
当該ジョブの要求があると、上位装置1は処理制限時間
内である限りはジョブの処理を行うことになる。
また、処理制限時間が経過した場合には、上位装置1と
各下位装置2五との回線の接続状態は遮断されることに
なる。
その際、下位装置2iのデータ送受信処理部3五は受信
し、保持したデータは前記緊急送受信処理部4iへ送出
される。
すると、当該緊急送受信処理部4iは少なくとも送出さ
れた当該データに基づいて、ジョブの要求が前記処理制
限時間の終了近くであったため、当該ジョブの処理が処
理制限時間内には終了しないか否かを判断し、終了しな
いと判断した場合には、当該処理制限時間の延長の依頼
を当該上位装置1に対し、前記データ送受信処理部3五
とは別個のルートで行うことになる。
当該依頼があると、前記上位装置1内に設けられた前記
処理続行部5は、前記処理制限時間に達した場合であっ
ても、当該ジョブの処理を中断せずに、続行することに
なる。
(実施例) 続いて、本発明の実施例に係る電子計算機システムの通
信処理制御方式を添付図面に基づいて説明する。
第2図には当該電子計算機システムの全体ブロック図を
示す。
本システムは設定した処理制限時間内に下位装置2iと
しての端末装置12.  ; i*1,2.〜から要求
のあったジョブについて、当該処理制限時間内でのみ処
理が行われる上位装置1としてのホスト計算機11と、
当該ホスト計算機11と回線を介して接続された複数の
端末装置12iと、を有するものである。
また、ホスト計算機11及び各端末装置12゜を第3図
に、より詳細に示す。
上位装置1としてのホスト計算機11にはジョブの要求
があった端末装置12.から処理制限時間延長の依頼が
あった場合にはジョブの処理を中断せずに続行する処理
続行部5に相当するものがプログラム等により構成され
ている。
さらに、各端末装置12.には、同図に示すように、処
理制限時間内におけるジョブ要求の送出、及び処理制限
時間通知の受信等の処理を行うデータ送受信処理部13
.と、当該ホスト計算機11に要求したジョブの処理が
処理制限時間内に終了しないと判断した場合に当該ホス
ト計算機11に対し、当該制限時間延長の依頼を行う緊
急送受信処理部14□とが設けられている。
データ送受信処理部13.には、同図に示すように、前
記ホスト計算機11に対し、通信処理部13iiと、後
述する2つのMPU13ial。
14a、からのアクセスが可能であって、前記ホスト計
算機11から通知され受信された処理制限時間や、これ
らのMPUにより実行される通信処理用のプログラムが
格納されている共有メモリ132iとを有するものであ
る。
さらに、当該通信処理部13i五には、同図に示すよう
に、ホスト計算機11との送受信処理や時間計算等を行
うM P U 13i a iと、タイマ13i0iと
、回線との接続制御を行う回線LS113ib、とを有
するものである。
さらに、前記緊急送受信処理部14iには、同図に示す
ように、前記処理制限時間等に基づいて時間計算や前記
プログラムにより通信処理を行う通信MPU14a、と
、回線との接続制御を行うLS114b□と、タイマ1
4ctとを有するものである。
本実施例に係る通信処理保証方式は次のように動作する
第4図の流れ図に示すように、最初に前記ホスト計算機
11は前記処理制限時間としての処理制限時間の設定を
行い、当該処理制限時間は前記各端末装置12.に通知
される。
当該通知があると、各端末装置12.の前記データ送受
信処理装置13iは、処理制限時間を受信して前記共有
メモリ132□に保持する。
データ送受信処理部13五の前記MPU 13iaiは
共有メモリ132iに格納されたプログラムにしたがっ
て、タイマ13ic五の計測した時間が、設定時点から
前記処理制限時間以内であれば、ジョブの要求をホスト
計算@11に回線を介して行う。
前記ジョブの要求を受信したホスト計算機11は受信時
点が前記処理制限時間内であれば当該ジョブの処理を行
うことになる。ジョブの処理が完了した場合には、ホス
ト計算機1は処理結果や、完了した旨をジョブの要求を
行った端末装置12、に対して通知することになる。
こうして、各端末装置12i  ; i−1,2,〜か
らジョブの要求があった場合には、当該ホスト計算機1
1は順次ジョブの処理を行うことになる。
一方、データ送受信処理部13.により、ホスト計算機
11にジョブ要求が送信されると、処理制限時間と通信
処理にかかる時間との差、ホスト計算機11にジョブ要
求を送信した時刻、及び当該ジョブがホスト計算機11
で処理されるのに必要な時間が共有メモリ132iに格
納され、前記緊急送受信処理部14.の前記MPU14
a、により、これらの情報が読み出されることになる。
すると、当該MPU14a、はメモリ132゜から読み
出された情報及び緊急送受信処理部14、のタイマ14
clで計測された時間に基づいて、ジョブの処理が当該
処理制限時間内では終了しないと判断した場合には、ジ
ョブ処理の終了までに必要な残り時間と、処理延長依頼
をホスト計算機11に対して行うことになる。
残り時間及び延長の依頼の当該通知があると、ホスト計
算機11の前記処理続行部5に相当する部分のプログラ
ムにより、当該ジョブの処理終了まで前記処理制限時間
が延長され、タイムアウト処理がなされることなく処理
が続行されることになる。
ジョブの処理が終了した場合には、当該ホスト計算機1
1は通常の処理制限時間終了のタイムアウト処理、すな
わち、回線の接続状態の遮断を行うことになる。
こうして、処理制限時間内であれば、通信データ処理は
緊急送受信処理部14.を必要としないが、ジョブの要
求及び処理が処理制限時間終了直前である場合には、緊
急送受信処理部14.の処理を必要とすることになる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明では、上位装置及び下位装
置間の通信データ処理において、上位装置側が下位装置
側に処理制限時間を通知し、当該処理制限時間に達した
場合には、下位装置のジョブが途中であれば下位装置側
から処理制限時間の延長の依頼を当該上位装置側へ通知
することができるようにしている。
したがって、下位装置側から要求のあったジョブの処理
を処理制限時間内に終了することができない場合にも、
延長依頼により当該ジョブについては処理が終了するま
で、保証されることになり、使い勝手が良く、作業効率
が高く、かつ迅速に処理が行われる電子計算機システム
の通信処理保証方式を提供することができることになる
5・・・処理続行部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 設定した処理制限時間内に下位装置(2_i;i=1,
    2,〜)から要求のあったジョブについて、当該処理制
    限時間内でのみ処理が行われる上位装置(1)と、上位
    装置(1)と回線を介して接続された複数の下位装置(
    2_i)とを有する電子計算機システムにおいて、 処理制限時間内におけるジョブ要求の送信、処理制限時
    間等のデータの受信、及びデータの保持等の処理を行い
    、かつ、緊急送受信処理部 (4_i)に対し当該データの送出を行うデータ送受信
    処理部(3_i)と、 データ送受信処理部(3_i)から送出されたデータに
    基づいて上位装置(1)に要求したジョブの処理が処理
    制限時間内に終了しないと判断した場合に上位装置(1
    )に対し、処理制限時間延長の依頼を行う緊急送受信処
    理部(4_i)とを各下位装置(2_i)に設けるとと
    もに、 ジョブの要求があった下位装置(2_i)から処理制限
    時間延長の依頼があった場合にはジョブの処理を続行す
    る処理続行部(5)を上位装置(1)に設けたことを特
    徴とする電気計算機システムの通信処理保証方式。
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