JPH03265938A - 事象通知処理方式 - Google Patents

事象通知処理方式

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JPH03265938A
JPH03265938A JP6511990A JP6511990A JPH03265938A JP H03265938 A JPH03265938 A JP H03265938A JP 6511990 A JP6511990 A JP 6511990A JP 6511990 A JP6511990 A JP 6511990A JP H03265938 A JPH03265938 A JP H03265938A
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Satoru Takeshita
竹下 悟
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 計算機において、システムの事象制御を処理する事象制
御部へ、事象発生を通知するための処理に関し、 何らかの要因で事象制御部が生きていない状態の場合に
、通知すべき事象が発生しても、正常に処理を進められ
るようにした事象通知処理方式を目的とし、 メディエータと、事象通知部と、同期部とを有し、該メ
ディエータは、空間に共通に設けられて、空間間の通信
のための宛先名とアドレスとの対応を管理し、該事象通
知部は、空間ごとに設けられて、当該空間の事象検出元
からの要求により、事象通知メツセージを事象制御部へ
送る場合に、該事象制御部のアドレスを該メディエータ
に問い合わせて、該事象制御部のアドレスが未確定であ
ることを示す応答を得た場合には、該空間内に該同期部
を起動し、該同期部に対して該事象通知メツセージの送
信を要求した後、該事象検出元へ制御を戻し、該同期部
は、該事象制御部のアドレスを該メディエータに問い合
わせて、該メディエータからのアドレス回答を待ち、該
アドレスを得た場合に、該アト、レスに宛てて該事象通
知メツセージを送信するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、計算機において、システムの事象制御を処理
する事象制御部へ、事象発生を通知するための処理方式
、特に何らかの要因で事象制御部が生きていない状態の
場合に、通知すべき事象が発生しても、正常に処理を進
められるようにした事象通知処理方式に関する。
〔従来の技術〕
第3図は計算機の構成例を示すブロック図である。
この計算機はプログラムの実行される環境を空間として
管理し、異なる空間の間の通信をメツセージの送受信に
よって行うようにシステムの通信機能を備えている。
このようなシステムで、空間1で実行している処理部2
のプログラムが、何等かの他の空間に通知すべき事象の
発生を知ると、必要なメツセージと宛先名を事象通知部
3に渡してメツセージの送信を要求する。
事象通知部3はそこで、メディエータ4に宛先名を示し
て、その宛先の空間を示すアドレスを要求する。メディ
エータ4は、各空間が生成されて初期化が完了したとき
、その空間から通知を受けて、空間の名前と空間アドレ
スとの対応情報を登録しているシステムの機構であり、
上記のようにアドレスの要求があると、宛先名によって
対応情報を検索して、空間のアドレスを回答する。
なお、検索した結果該当する宛先名が無い場合には、要
求元に対して宛先名が無いことを回答するか、又は要求
元で宛先名の登録があるまで待つものとし、何れの型で
要求するかは要求元が選択できる。
このようにして、事象通知部3がアドレスを得た場合に
は、そのアドレスへのメツセージ伝達をシステムに要求
して、メツセージ送信処理を終わり、要求元の処理部2
に制御を戻す。
システムの障害のような事象については、この事象をシ
ステム制御のための空間5で実行される事象制御部6に
対して、前記のようにメツセージで通知し、事象制御部
6がそのメツセージに従って、事象のログファイルへの
蓄積を行い、又予め事象に対応して定められているプロ
グラムを起動する等の処理を行う。
〔発明が解決しようとする課題〕
こ\で、処理部2が初期プログラムロードを実行するよ
うな場合で、その間に障害の事象が発生した場合には、
そのとき事象制御部6は未だ初期プログラムロードを完
了していない場合がある。
その場合には、事象通知部3が前記のようにして、メツ
セージを送るためにメディエータ4にアドレスを要求す
ると、当然宛先名が無いが、その場合には登録を待って
も処理部2が動かないため、いわゆるデッドロックにな
るので、宛先名が無い旨の回答を直ちにもらって、処理
部2ヘエラーとして制御を戻し、処理を異常終了する。
システムの稼動中に事象制御部6が何らかの障害となっ
てシステムから除かれ、未だ回復されない場合等に、事
象制御部6に通知する事象が発生した場合にも、同様の
ことが起こり、以上のような場合には、システムを停止
して初期プログラムロード等をやり直すばか無く、シス
テムの可用性を低下させるという問題がある。
本発明は、何らかの要因で事象制御部が生きていない状
態の場合に、通知すべき事象が発生しても、正常に処理
を進められるようにした事象通知処理方式を目的とする
〔課題を解決するための手段〕 第1図は、本発明の構成を示すブロック図である。
図は事象通知処理方式の構成であって、メディエータ4
と、事象通知部10と、同期部11とを有し、メディエ
ータ4は、空間に共通に設けられて、空間間の通信のた
めの宛先名とアドレスとの対応を管理し、事象通知部1
0は、空間12ごとに設けられて、当該空間12の事象
検出元からの要求により、事象通知メツセージを事象制
御部6へ送る場合に、事象制御部6のアドレスを該メデ
ィエータ4に問い合わせて、事象制御部6のアドレスが
未確定であることを示す応答を得た場合には、該空間1
2内に同期部11を起動し、同期部11に対して該事象
通知メツセージの送信を要求した後、該事象検出元へ制
御を戻し、同期部11は、事象制御部6のアドレスをメ
ディエータ4に問い合わせて、メディエータ4からのア
ドレス回答を待ち、該アドレスを得た場合に、該アドレ
スに宛てて該事象通知メツセージを送信する。
〔作 用〕
本処理方式により、事象制御部6が起動されていない状
態で、事象制御部へ通知すべき事象が発生しても、事象
通知のメツセージの発信元は正常に処理を継続でき、且
つ事象1!ll1I部6の起動後に、メツセージは事象
制御部6に渡されて、必要な処理が行われるようになる
ので、このような場合にシステムを停止して初期プログ
ラムロードをやり直す等の必要は無くなる。
〔実施例〕
第1図において、空間12で実行している処理部2のプ
ログラムが、事象制御部に通知すべき事象の発生を知る
と、従来のように必要なメツセージと宛先名を、事象通
知部10に渡してメツセージの送信を要求する。
事象通知部10はそこで、メディエータ4に宛先名を示
して、その宛先の空間を示すアドレスを要求する。メデ
ィエータ4は、前記従来と同様に各空間から通知を受け
て、空間の名前と空間アドレスとの対応情報を登録して
いるシステムの機構であり、要求された事象制御部が、
事象制御部6のように起動していて、メディエータ4に
登録されていれば、その空間5のアドレスを回答し、そ
こで事象通知部10はメツセージを送信して、処理部2
に制御を戻す。
しかし、事象制御部が起動されていなかった場合には、
メディエータ4から宛先名が登録されていない、即ちア
ドレスが未確定である旨の回答を受は取るので、事象通
知部10は同期部11を起動し、同期部11に前記のメ
ツセージを渡して送信を要求した後、要求元の処理部2
には正常に処理を終了したものとして制御を戻す。
同期部11は、前記のようにメツセージの送信要求を受
けると、メディエータ4に対し、事象制御部のアドレス
を要求する待ち合わせ型の要求を出して、待ち状態にな
る。
メディエータ4では、事象制御部6が起動されて、メデ
ィエータ4に登録を完了すると、システムの制御機構に
より、同期部11の待ち状態を終了させて、登録された
空間のアドレスを同期部11に渡すので、同期部11は
そのアドレスへのメツセージの送信処理を実行して処理
完了とする。
第2図は、以上の処理の流れを説明する図であり、事象
通知部10がメツセージの送信要求を受は付けると、処
理ステップ20でメディエータ4に事象制御部の空間の
アドレスを要求し、処理ステップ21で回答を識別して
、事象制御部が起動済みであれば、処理ステップ22で
受は取っているアドレスへのメツセージ送信処理をして
終了する。
事象制御部が未起動であれば、処理ステップ23で同期
部11を起動するので、同期部11は処理ステップ24
でメディエータ4に事象制御部の空間のアドレスを要求
して待ち状態に入る。
事象制御部6が起動すると、メディエータ4が同期部1
1の待ち状態を解いて再起動するので、同期部11は処
理ステップ25でメディエータ4からアドレスを受は取
り、処理ステップ26でそのアドレスへメツセージを送
信して終了する。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように本発明によれば、計算機
において、システムの事象制御を処理する事象制御部へ
、事象発生を通知する場合に、何らかの要因で事象制御
部が生きていない状態の場合に、通知すべき事象が発生
しても、正常に処理を進められるので、そのような場合
のシステムの停止の必要が無(なってシステム可用性を
改善するという著しい工業的効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示すブロック図、第2図は本発
明の処理の流れ図、 第3図は従来の構成例を示すブロック図である。 図において、 1.5.12は空間、  2は処理部、3.10は事象
通知部、 4はメディエータ、6は事象制御部、   
11は同期部、本発明の構成を示すブロック図 第1図 従来の構成例を示すブロック図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 メディエータ(4)と、事象通知部(10)と、同期部
    (11)とを有し、 該メディエータ(4)は、空間に共通に設けられて、空
    間間の通信のための宛先名とアドレスとの対応を管理し
    、 該事象通知部(10)は、空間(12)ごとに設けられ
    て、当該空間の事象検出元からの要求により、事象通知
    メッセージを事象制御部へ送る場合に、 該事象制御部のアドレスを該メディエータ(4)に問い
    合わせて、該事象制御部のアドレスが未確定であること
    を示す応答を得た場合には、 該空間(12)内に該同期部(11)を起動し、該同期
    部に対して該事象通知メッセージの送信を要求した後、
    該事象検出元へ制御を戻し、 該同期部(11)は、該事象制御部のアドレスを該メデ
    ィエータ(4)に問い合わせて、該メディエータからの
    アドレス回答を待ち、 該アドレスを得た場合に、該アドレスに宛てて該事象通
    知メッセージを送信するように構成されていることを特
    徴とする事象通知処理方式。
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