JPH03265932A - インストラクションメモリ制御方式 - Google Patents
インストラクションメモリ制御方式Info
- Publication number
- JPH03265932A JPH03265932A JP6645590A JP6645590A JPH03265932A JP H03265932 A JPH03265932 A JP H03265932A JP 6645590 A JP6645590 A JP 6645590A JP 6645590 A JP6645590 A JP 6645590A JP H03265932 A JPH03265932 A JP H03265932A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- instruction
- dma
- memory
- program
- banks
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000015654 memory Effects 0.000 title claims abstract description 50
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 36
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 238000012546 transfer Methods 0.000 abstract description 4
- 238000013139 quantization Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000005055 memory storage Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Advance Control (AREA)
- Executing Machine-Instructions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は信号処理プロセッサのインストラクションメモ
リ制御方式に関する。
リ制御方式に関する。
デジタル信号処理を用いてテレビジョン信号を圧縮し、
テレビ会議を行なうシステムが盛んに開発されている。
テレビ会議を行なうシステムが盛んに開発されている。
第2図にテレビジョン信号圧縮アルゴリズムの一例を示
す。同図において、10は減算、20は量子化、30は
有効/無効ブロック判定、40は無効ブロックと判定さ
れた場合の処理、50は逆量子化、60は加算、70は
フレームメモリである。ここで、30の有効/無効ブロ
ック判定で無効と判定されたブロックに対して、それ以
降の処理50,60.70は不要となる。
す。同図において、10は減算、20は量子化、30は
有効/無効ブロック判定、40は無効ブロックと判定さ
れた場合の処理、50は逆量子化、60は加算、70は
フレームメモリである。ここで、30の有効/無効ブロ
ック判定で無効と判定されたブロックに対して、それ以
降の処理50,60.70は不要となる。
この利点とアルゴリズム変更が容易であることから、近
年信号処理プロセッサを用いたシステムの開発が盛んに
行なわれている(平成元年電子情報通信学会全国大会論
文、A−316,A−317参照)。また、システムに
用いられる信号処理プロセッサは、高速かつ1チツプL
SIとして開発されている。、 (ISSCC89,P
、170.Feb、1989参照)。上記信号プロセッ
サのインストラクシヨンはチップ内のRAMに格納され
、必要に応じてインストラクションを書き換える柔軟な
アーキテクチャとなっている。
年信号処理プロセッサを用いたシステムの開発が盛んに
行なわれている(平成元年電子情報通信学会全国大会論
文、A−316,A−317参照)。また、システムに
用いられる信号処理プロセッサは、高速かつ1チツプL
SIとして開発されている。、 (ISSCC89,P
、170.Feb、1989参照)。上記信号プロセッ
サのインストラクシヨンはチップ内のRAMに格納され
、必要に応じてインストラクションを書き換える柔軟な
アーキテクチャとなっている。
上述した信号処理プロセッサはハードウェア制約のため
、オンチップできるインストラクションメモリの語数に
制約があり、複雑なアルゴリズムを実現する場合、数回
のプログラムの入れ換えが必要となる。プログラム転送
期間中、信号処理プロセッサの処理は停止し、処理効率
の低下を招く。
、オンチップできるインストラクションメモリの語数に
制約があり、複雑なアルゴリズムを実現する場合、数回
のプログラムの入れ換えが必要となる。プログラム転送
期間中、信号処理プロセッサの処理は停止し、処理効率
の低下を招く。
本発明の目的は、上記動画符号化アルゴリズムの量子化
等の1つのタスクが数十ステップで実現できることに着
目し、歩容量のインストラクションメモリで処理効率の
低下を生じないインストラクションメモリ制御方式を提
供することにある。
等の1つのタスクが数十ステップで実現できることに着
目し、歩容量のインストラクションメモリで処理効率の
低下を生じないインストラクションメモリ制御方式を提
供することにある。
部メモリからプログラムをロードしながら処理を実行す
る信号処理プロセッサに設けられ数ステップのプログラ
ムをロードするインストラクションメモリをいくつかの
バンクに分割し、前記バンクの1つをプログラムのロー
ドを司どるDMA回路の命令エリアに割り当て、前記バ
ンクのプログラムを前記信号処理プロセッサが実行を終
了する毎にDMA命令を実行する構成である。
る信号処理プロセッサに設けられ数ステップのプログラ
ムをロードするインストラクションメモリをいくつかの
バンクに分割し、前記バンクの1つをプログラムのロー
ドを司どるDMA回路の命令エリアに割り当て、前記バ
ンクのプログラムを前記信号処理プロセッサが実行を終
了する毎にDMA命令を実行する構成である。
また、本発明のインストラクションメモリ制御方式は、
外部メモリからプログラムをロードしながら処理を実行
する信号処理プロセッサに設けられたインストラクショ
ンメモリに分岐先の無い数ステップのプログラムをロー
ドする第1のインストラクションメモリバンクと分岐先
の有る数ステップのプログラムをロードする第2のイン
ストラクションメモリバンクとプログラムのロード制御
を司どるDMA回路の命令エリアとを設け、前記第1及
び第2のインストラクションメモリの前記バンクのいず
れのプログラムを前記信号処理プロセッサが実行を終了
する毎にDMA命令を実行する構成である。
外部メモリからプログラムをロードしながら処理を実行
する信号処理プロセッサに設けられたインストラクショ
ンメモリに分岐先の無い数ステップのプログラムをロー
ドする第1のインストラクションメモリバンクと分岐先
の有る数ステップのプログラムをロードする第2のイン
ストラクションメモリバンクとプログラムのロード制御
を司どるDMA回路の命令エリアとを設け、前記第1及
び第2のインストラクションメモリの前記バンクのいず
れのプログラムを前記信号処理プロセッサが実行を終了
する毎にDMA命令を実行する構成である。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図であり、1は信
号処理プロセッサ(DSP)、2はインストラクション
メモリ、3はDMA回路、4は外部メモリ、である、信
号処理プロセッサ1はインストラクタ1ンメモリ2の命
令に従いlクロックサイクルで処理を実行するものであ
る。外部メモリ4は信号処理に必要なプログラムを格納
するものであり、−例として第2図に示した動画符号化
処理を実行するプログラムを第2図に示す空間に格納す
る。第2図に示したアルゴリズムは差分処理等の各タス
クに分解できる。これらのタスクを外部メモリ4の各バ
ンクEO−E6に割り当てる。インストラクションメモ
リ2は信号処理プロセッサ1に内蔵され、内部構造はD
MA管理部バンパンO〜I3の5バンクから構成される
。バンク10〜工3は外部メモリ4からプログラムをD
MA転送されるエリアであり、DMA管理部はDMA命
令、DMAソースバンク(外部メモリ)、DMAデステ
ィネーションバンク(インストラクションメモリ)、実
行開始バンクを記述する。DMA回路3はカウンタ等で
構成され、インストラクションメそす2のDMA管理命
令に従い外部メモリ4のバンクEO〜E6のフログラム
をインストラクションメモリ2のバンクIO〜I3に転
送制御を行なう。
号処理プロセッサ(DSP)、2はインストラクション
メモリ、3はDMA回路、4は外部メモリ、である、信
号処理プロセッサ1はインストラクタ1ンメモリ2の命
令に従いlクロックサイクルで処理を実行するものであ
る。外部メモリ4は信号処理に必要なプログラムを格納
するものであり、−例として第2図に示した動画符号化
処理を実行するプログラムを第2図に示す空間に格納す
る。第2図に示したアルゴリズムは差分処理等の各タス
クに分解できる。これらのタスクを外部メモリ4の各バ
ンクEO−E6に割り当てる。インストラクションメモ
リ2は信号処理プロセッサ1に内蔵され、内部構造はD
MA管理部バンパンO〜I3の5バンクから構成される
。バンク10〜工3は外部メモリ4からプログラムをD
MA転送されるエリアであり、DMA管理部はDMA命
令、DMAソースバンク(外部メモリ)、DMAデステ
ィネーションバンク(インストラクションメモリ)、実
行開始バンクを記述する。DMA回路3はカウンタ等で
構成され、インストラクションメそす2のDMA管理命
令に従い外部メモリ4のバンクEO〜E6のフログラム
をインストラクションメモリ2のバンクIO〜I3に転
送制御を行なう。
次に、このように構成されたインストラクションメモリ
の制御動作を第2図に示した動画符号化アルゴリズムを
例にとり説明する。第2図の符号化処理フローを第5図
に示す。差分、量子化の各タスクを処理した後、有効/
無効判定処理の結果により、有効の場合には逆量子化、
加算、フレームメモリ格納処理(FM)を行なう。無効
の場合は無効処理を行いスタートに戻る。処理開始時、
DMAシーケンスポインタ0(DPO)が実行され、外
部メモリ4のバンクEO(差分プログラム)がインスト
ラクションメモリ2のバンクIOに格納され、バンクE
l(量子化プログラム)がパンクエ1に格納される。D
POの示すDMA命令130がDMA回路3に入力され
る。DMA回路は命令130の内容を解釈し、DMAア
ドレス110を発生する。DMAアドレス110の示す
データ100が外部メモリ4から転送され、インストラ
クションメモリ2に転送データ120を格納する。DM
A転送が終了すると、信号処理プロセッサ1はDPOの
示すEXEバンク(工0)、つまり差分プログラムを実
行する。信号処理プロセッサ1がパンクエ0の処理を終
了した時点で、制御権がDMA管理部に移り、DPIの
命令をDMA回路3に指令し、バンクE2(有効/無効
判定)をパンクエ0にロードすると同時に、DPIの示
すEXEバンク(11)、つまり量子化プログラムの実
行を開始する。同様に、パンクエ1の処理が終了した時
点で、E3(逆量子化プログラム)を工2に、かつE6
(無効処理プログラム)を工3にロードし、バンクIO
(有効/無効判定)を開始する。有効/無効判定の結果
により、有効の場合DP=4.無効の場合DP=8にし
て、DMA回路3に命令する。DP4の命令はE4(加
算プログラム)をIOにロードし、I2 (逆量子化プ
ログラム)を実行する命令が記述され、DP8にはEO
C差分プログラム)をIOにロードし、I3(無効処理
プログラム)を実行する命令が記述されている。以下同
様にして、第5図の処理が実行される。表1に第5図の
フローを実現するDMA命令を示す。
の制御動作を第2図に示した動画符号化アルゴリズムを
例にとり説明する。第2図の符号化処理フローを第5図
に示す。差分、量子化の各タスクを処理した後、有効/
無効判定処理の結果により、有効の場合には逆量子化、
加算、フレームメモリ格納処理(FM)を行なう。無効
の場合は無効処理を行いスタートに戻る。処理開始時、
DMAシーケンスポインタ0(DPO)が実行され、外
部メモリ4のバンクEO(差分プログラム)がインスト
ラクションメモリ2のバンクIOに格納され、バンクE
l(量子化プログラム)がパンクエ1に格納される。D
POの示すDMA命令130がDMA回路3に入力され
る。DMA回路は命令130の内容を解釈し、DMAア
ドレス110を発生する。DMAアドレス110の示す
データ100が外部メモリ4から転送され、インストラ
クションメモリ2に転送データ120を格納する。DM
A転送が終了すると、信号処理プロセッサ1はDPOの
示すEXEバンク(工0)、つまり差分プログラムを実
行する。信号処理プロセッサ1がパンクエ0の処理を終
了した時点で、制御権がDMA管理部に移り、DPIの
命令をDMA回路3に指令し、バンクE2(有効/無効
判定)をパンクエ0にロードすると同時に、DPIの示
すEXEバンク(11)、つまり量子化プログラムの実
行を開始する。同様に、パンクエ1の処理が終了した時
点で、E3(逆量子化プログラム)を工2に、かつE6
(無効処理プログラム)を工3にロードし、バンクIO
(有効/無効判定)を開始する。有効/無効判定の結果
により、有効の場合DP=4.無効の場合DP=8にし
て、DMA回路3に命令する。DP4の命令はE4(加
算プログラム)をIOにロードし、I2 (逆量子化プ
ログラム)を実行する命令が記述され、DP8にはEO
C差分プログラム)をIOにロードし、I3(無効処理
プログラム)を実行する命令が記述されている。以下同
様にして、第5図の処理が実行される。表1に第5図の
フローを実現するDMA命令を示す。
表 I DMA命令
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図、第3
図、第4図及び第5図は本発明を説明するための図であ
る。 l・・・・・・信号処理プロセッサ、2・・・・・・イ
ンストラクションメモリ、3・・・・・・DMA回路、
4・・・・・・外部メモリ。
図、第4図及び第5図は本発明を説明するための図であ
る。 l・・・・・・信号処理プロセッサ、2・・・・・・イ
ンストラクションメモリ、3・・・・・・DMA回路、
4・・・・・・外部メモリ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、外部メモリからプログラムをロードしながら処理を
実行する信号処理プロセッサに設けられた数ステップの
プログラムをロードするインストラクションメモリをい
くつかのバンクに分割し、前記バンクの1つをプログラ
ムのロードを司どるDMA回路の命令エリアに割り当て
、前記バンクのプログラムを前記信号処理プロセッサが
実行を終了する毎にDMA命令を実行することを特徴と
するインストラクションメモリ制御方式。 2、外部メモリからプログラムをロードしながら処理を
実行する信号処理プロセッサに設けられたインストラク
ションメモリに分岐先の無い数ステップのプログラムを
ロードする第1のインストラクションメモリバンクと分
岐先の有る数ステップのプログラムをロードする第2の
インストラクションメモリバンクとプログラムのロード
制御を司どるDMA回路の命令エリアとを設け、前記第
1及び第2のインストラクションメモリの前記バンクの
いずれかのプログラムを前記信号処理プロセッサが実行
を終了する毎にDMA命令を実行することを特徴とする
インストラクションメモリ制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6645590A JPH03265932A (ja) | 1990-03-15 | 1990-03-15 | インストラクションメモリ制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6645590A JPH03265932A (ja) | 1990-03-15 | 1990-03-15 | インストラクションメモリ制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03265932A true JPH03265932A (ja) | 1991-11-27 |
Family
ID=13316264
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6645590A Pending JPH03265932A (ja) | 1990-03-15 | 1990-03-15 | インストラクションメモリ制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03265932A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005086485A1 (ja) * | 2004-03-09 | 2005-09-15 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 符号化データ復号装置 |
-
1990
- 1990-03-15 JP JP6645590A patent/JPH03265932A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005086485A1 (ja) * | 2004-03-09 | 2005-09-15 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 符号化データ復号装置 |
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