JPH03265453A - 直流電動機及びその製造方法 - Google Patents
直流電動機及びその製造方法Info
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- JPH03265453A JPH03265453A JP6100590A JP6100590A JPH03265453A JP H03265453 A JPH03265453 A JP H03265453A JP 6100590 A JP6100590 A JP 6100590A JP 6100590 A JP6100590 A JP 6100590A JP H03265453 A JPH03265453 A JP H03265453A
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- JP
- Japan
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- yoke
- permanent magnet
- plate
- thickness
- motor
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Links
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims abstract description 12
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims abstract description 12
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 8
- 238000004080 punching Methods 0.000 claims abstract description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract description 14
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- 239000011162 core material Substances 0.000 description 16
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- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 2
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- 239000011800 void material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Dc Machiner (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は永久磁石を界磁とする直流機に係り、特にヨー
クを薄肉鋼板を積層して構成するものに関する。
クを薄肉鋼板を積層して構成するものに関する。
従来薄肉鋼板を積層してヨークを形成するものとして特
開昭５９−５３０７３号公報に記載のように永久磁石固
定用の突起部をヨークと一体成形したり。
開昭５９−５３０７３号公報に記載のように永久磁石固
定用の突起部をヨークと一体成形したり。
補助磁極も一体成形し、かつその補助磁極にスルーボル
ト案内用の穴または溝を設ける構造となっていた。
ト案内用の穴または溝を設ける構造となっていた。
上記従来技術は使用する永久磁石が４以七で構成されて
いる。このため永久磁石の形状は扇形に近く、ヨークに
形成する突起は容易に可能である。
いる。このため永久磁石の形状は扇形に近く、ヨークに
形成する突起は容易に可能である。
また４極以上の場合には磁路が短いので磁路の磁束密度
の軽減策についての記述はなされていない。
の軽減策についての記述はなされていない。
またアーマチャコア材とヨーク材についての記述もなさ
れていない。
れていない。
本発明の目的は薄肉鋼板を打抜することによりヨーク厚
を変え、磁束が多く通る部位は厚さを大に、磁束が少な
い部位は厚さを薄く構成したことにある。
を変え、磁束が多く通る部位は厚さを大に、磁束が少な
い部位は厚さを薄く構成したことにある。
また他の目的はヨークとアーマチャコアを同一材とし、
同時作業で製造することによりコスト低減を図る点にあ
る。
同時作業で製造することによりコスト低減を図る点にあ
る。
通常ヨークは１枚の鋼板をプレス加工によって製作する
が、この場合には板が一定であり、しかもプレス加工に
よって磁路となる部分の板厚が薄くなる場合が多いので
、それらを考慮して板厚を選定している。
が、この場合には板が一定であり、しかもプレス加工に
よって磁路となる部分の板厚が薄くなる場合が多いので
、それらを考慮して板厚を選定している。
しかし本発明では、ヨークを薄肉鋼板によって打抜いて
製作するため、磁路を形成するヨーク部の厚さを任意に
変えることができるので、磁束密度の高い部分は厚く、
磁束密度が低い部分は薄く打抜き、それらを積層してヨ
ークを構成したものである。そして、ヨーク板厚が薄い
個所に永久磁石の半円形の中央部、ヨーク板厚が厚い部
分には永久磁石の半円形の両端部が来る様に構成したも
のである。
製作するため、磁路を形成するヨーク部の厚さを任意に
変えることができるので、磁束密度の高い部分は厚く、
磁束密度が低い部分は薄く打抜き、それらを積層してヨ
ークを構成したものである。そして、ヨーク板厚が薄い
個所に永久磁石の半円形の中央部、ヨーク板厚が厚い部
分には永久磁石の半円形の両端部が来る様に構成したも
のである。
一方、アーマチャコアは上記ヨークと同一材で同時に打
抜くようにしたものである。
抜くようにしたものである。
直流電動機における磁気回路は、永久磁石（Ｎ）→空隙
→アーマチャコア→空隙→永久磁石（Ｓ）→ヨーク→永
久磁石（Ｎ）（最初）に戻るループどなる。
→アーマチャコア→空隙→永久磁石（Ｓ）→ヨーク→永
久磁石（Ｎ）（最初）に戻るループどなる。
この時永久磁石（Ｎ）から来た磁束量は、ヨークの２つ
の永久磁石が接触していない部分が最大で、永久磁石の
中央部が最小となる、即ち、永久磁石と非接触部分の磁
束量が大となるため、その部分のヨークの断面積を大と
するため径方向の面積を大きくした結果、磁束密度を下
げることができる。
の永久磁石が接触していない部分が最大で、永久磁石の
中央部が最小となる、即ち、永久磁石と非接触部分の磁
束量が大となるため、その部分のヨークの断面積を大と
するため径方向の面積を大きくした結果、磁束密度を下
げることができる。
一方、永久磁石の中央部は、極く少ない磁束量であるか
ら断面積を小としても磁束密度が大となることはない。
ら断面積を小としても磁束密度が大となることはない。
これは、ヨークを薄肉鋼板を打抜いて積層することによ
って始めて可能になるものである。
って始めて可能になるものである。
一方、アーマチャコアもこのヨークの材料と同一にして
、同時に作業をすることによって、加工費が短縮された
ことになるので安価に製作ができる。
、同時に作業をすることによって、加工費が短縮された
ことになるので安価に製作ができる。
以下、本発明の一実施例を第】図を用いて説明する。
図は直流電動機の断面図を示し、ヨーク１．永久磁石２
．アーマチャコア３．軸４．空隙５を示す。アーマチャ
コア３はスロット３Ａを有し、そのスロット３Ａにはア
ーマチャコイル６が巻回されている。ヨーク１にはスル
ーボルト用の穴ＩＡと積層用の押出しＢが設けである。
．アーマチャコア３．軸４．空隙５を示す。アーマチャ
コア３はスロット３Ａを有し、そのスロット３Ａにはア
ーマチャコイル６が巻回されている。ヨーク１にはスル
ーボルト用の穴ＩＡと積層用の押出しＢが設けである。
さらに、ヨーク１の永久磁石２と接触する部分の中央部
１ｘは幅寸法を小さく、非接触部分ＩＹは幅寸法を大き
く形成している。
１ｘは幅寸法を小さく、非接触部分ＩＹは幅寸法を大き
く形成している。
今、永久磁石２を第１図に示す様に着磁すると永久磁石
２ （Ｎ極）→空隙５→アーマチャコア３・軸４→空隙
５→永久磁石２ （Ｓ極）→ヨーク１の経路で上下２つ
の方向から磁束が巡検する。この時、アーマチャコイル
６に通流することによりフレミングの左手の法則により
右または左の方向に回転力を得る。
２ （Ｎ極）→空隙５→アーマチャコア３・軸４→空隙
５→永久磁石２ （Ｓ極）→ヨーク１の経路で上下２つ
の方向から磁束が巡検する。この時、アーマチャコイル
６に通流することによりフレミングの左手の法則により
右または左の方向に回転力を得る。
第２図は直流電動機の半断面図を示し、軸４にはアーク
チャコア３の他、コンミュテータ７．油切り８等からな
るアークチャＡ、含油軸受９を有するエンドブラケット
ＬＩＯおよびエンドブラケットＲ１１、図に省略した外
部電源との接続のためのブラシ１２等から構成されてい
る。エンドブラケットＲ１，１はねじを用い、ヨーク１
の穴ＩＡを利用して固定する。一方、エンドブラケット
孔１０．ブラケット１２．緩衝材１３をねじを用いてヨ
ーク１の穴ＩＡに固定する。（両側からねじ止めする。
チャコア３の他、コンミュテータ７．油切り８等からな
るアークチャＡ、含油軸受９を有するエンドブラケット
ＬＩＯおよびエンドブラケットＲ１１、図に省略した外
部電源との接続のためのブラシ１２等から構成されてい
る。エンドブラケットＲ１，１はねじを用い、ヨーク１
の穴ＩＡを利用して固定する。一方、エンドブラケット
孔１０．ブラケット１２．緩衝材１３をねじを用いてヨ
ーク１の穴ＩＡに固定する。（両側からねじ止めする。
）
アーマチャコア３とヨーク１は同一材料の同一厚さを用
いる。そして、アーマチャコア３とヨーク１は同時に打
抜して積層する。アーマチャコア３の積層する枚数と、
ヨーク１の積層する枚数が異なるのが一般である。ヨー
ク１の積層には三角状の押出しＢを利用して行う。アー
マチャコア３も同様にして積層する。
いる。そして、アーマチャコア３とヨーク１は同時に打
抜して積層する。アーマチャコア３の積層する枚数と、
ヨーク１の積層する枚数が異なるのが一般である。ヨー
ク１の積層には三角状の押出しＢを利用して行う。アー
マチャコア３も同様にして積層する。
以上の構成であるから汰の効果がある。
１、従来一般の直流電動機におけるヨークは。
枚の薄肉鋼板を絞り加工等のプレス作業で製作するため
、ヨーク板厚は均一であった。このため磁束密度の最大
部に合せた板厚を選定していたが、積層方式髪採用する
ことによって、必要な所のみ板厚を増加させることが出
来１重量軽減の作業時間の短縮等が図れる。
、ヨーク板厚は均一であった。このため磁束密度の最大
部に合せた板厚を選定していたが、積層方式髪採用する
ことによって、必要な所のみ板厚を増加させることが出
来１重量軽減の作業時間の短縮等が図れる。
２．ヨークとアーマチャコアの同時作業を行うので、従
来のヨーク、アーマチャコアを別々に製作していた場合
に較ベコストが大である。
来のヨーク、アーマチャコアを別々に製作していた場合
に較ベコストが大である。
３、特にヨークは電動機として用いられた時、別表面が
露出するため、表面処理（めっき）を施す。この時、ね
じ用またはスルーボルト用の穴ＩＡを設けであるので、
吊り下げが可能となる。
露出するため、表面処理（めっき）を施す。この時、ね
じ用またはスルーボルト用の穴ＩＡを設けであるので、
吊り下げが可能となる。
４、外径側を円形にし、内径側を異形にする様にヨーク
を構成したので、ヨークの外径側に取付用のステー等を
製作する時、製作しやすい。
を構成したので、ヨークの外径側に取付用のステー等を
製作する時、製作しやすい。
（従来品と同一方法で製作できる。）
〔発明の効果〕
以上のように、ヨークを積層して製作することにより、
磁束密度の高い部分のみ磁路面積を増大させるという、
従来の絞りプレスでは不可能であったことが可能となっ
た。また従来より軽量ヨークとすることができる。また
、ヨークとアーマチャコアを同時作業で加工できるので
製作費を大幅に低減できる。
磁束密度の高い部分のみ磁路面積を増大させるという、
従来の絞りプレスでは不可能であったことが可能となっ
た。また従来より軽量ヨークとすることができる。また
、ヨークとアーマチャコアを同時作業で加工できるので
製作費を大幅に低減できる。
第１図は本発明の直流電動機の磁石部を示す図、第２図
は直流電動機の半断面図である。
は直流電動機の半断面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、薄肉鋼板を積層したヨークに永久磁石を取付して成
る直流電動機において、該永久磁石の中央部の該ヨーク
板厚を最少にし該永久磁石の両端部に行くにつれて該ヨ
ーク板厚を増加させたことを特徴とする直流電動機。 ２、請求項第１項記載のヨークの薄肉鋼板とロータコア
の薄肉鋼板を同一材とし、かつ同時打抜作業工程で製造
することを特徴とする直流電動機の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6100590A JPH03265453A (ja) | 1990-03-14 | 1990-03-14 | 直流電動機及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6100590A JPH03265453A (ja) | 1990-03-14 | 1990-03-14 | 直流電動機及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03265453A true JPH03265453A (ja) | 1991-11-26 |
Family
ID=13158802
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6100590A Pending JPH03265453A (ja) | 1990-03-14 | 1990-03-14 | 直流電動機及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03265453A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999044273A1 (de) * | 1998-02-28 | 1999-09-02 | Robert Bosch Gmbh | Elektromotor |
| JP2001286105A (ja) * | 2000-03-30 | 2001-10-12 | Asmo Co Ltd | 回転電機のヨークとその製造方法 |
| WO2005027311A1 (de) * | 2003-09-05 | 2005-03-24 | Kress-Elektrik Gmbh & Co. Elektromotorenfabrik | Elektromotor mit einem rückschlussring |
| JP2008245335A (ja) * | 2007-03-23 | 2008-10-09 | Mitsuba Corp | ヨーク及びその製造方法 |
| JP2010105034A (ja) * | 2008-10-31 | 2010-05-13 | Mitsuba Corp | ヨークおよびその製造方法 |
| CN102075018A (zh) * | 2009-11-20 | 2011-05-25 | 罗伯特.博世有限公司 | 电机中的定子 |
-
1990
- 1990-03-14 JP JP6100590A patent/JPH03265453A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999044273A1 (de) * | 1998-02-28 | 1999-09-02 | Robert Bosch Gmbh | Elektromotor |
| JP2001286105A (ja) * | 2000-03-30 | 2001-10-12 | Asmo Co Ltd | 回転電機のヨークとその製造方法 |
| US6568064B2 (en) | 2000-03-30 | 2003-05-27 | Asmo Co., Ltd. | Method of manufacturing motor yoke |
| WO2005027311A1 (de) * | 2003-09-05 | 2005-03-24 | Kress-Elektrik Gmbh & Co. Elektromotorenfabrik | Elektromotor mit einem rückschlussring |
| JP2008245335A (ja) * | 2007-03-23 | 2008-10-09 | Mitsuba Corp | ヨーク及びその製造方法 |
| JP2010105034A (ja) * | 2008-10-31 | 2010-05-13 | Mitsuba Corp | ヨークおよびその製造方法 |
| CN102075018A (zh) * | 2009-11-20 | 2011-05-25 | 罗伯特.博世有限公司 | 电机中的定子 |
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