JPH03264438A - 搬送装置 - Google Patents

搬送装置

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JPH03264438A
JPH03264438A JP2061849A JP6184990A JPH03264438A JP H03264438 A JPH03264438 A JP H03264438A JP 2061849 A JP2061849 A JP 2061849A JP 6184990 A JP6184990 A JP 6184990A JP H03264438 A JPH03264438 A JP H03264438A
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JP
Japan
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tray
link mechanism
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conveyed object
substrate
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JP2061849A
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Noriyuki Tanaka
田仲 範行
Tamashiro Nakazato
中里 瑞城
Koji Nomura
野村 耕二
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Tokuda Seisakusho Co Ltd
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Tokuda Seisakusho Co Ltd
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  • Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、例えば基板状の搬送物の受は渡し方向を転
換するのに好適な搬送装置に関する。
(従来の技術) エツチング装置等では、被処理加工物である基板をカセ
ットから取り出し、−旦ロードロック(load 1o
ck)室に受入れ、その後方向を90度転換して処理室
へ搬送する搬送装置が使用されている。
エツチング加工処理後の基板も、その搬送装置により処
理室から取出され、90度方向転換して再びカセットに
搬送収納される。
搬送装置は、上記操作の繰返しを行うもので、従来は第
4図に示すように構成されていた。
即ち、基板等の搬送物lを載置するテーブル状の受皿2
は、ロードロック室3内に設置されたリンク機構4の一
端に取付けられ、カセット5がら搬送物1を取出した後
、方向を90度転換して処理室6に搬入したり、処理加
工後の搬送物lを処理室6から取出し、再びカセット5
に収納するように操作される。
いま、ロードロック室3を中心とした受皿2の移動方向
で、カセット5の方向をY、処理室6の方向をXとすれ
ば、受皿2は第5図に詳細に示すようなロードロック室
3内のリンク機構4の操作によって夫々の方向に搬送移
動される。
即ち、第5図において、X−Y平面(紙面)に垂直なZ
方向を軸に回転するモータ41は基台に固定され、その
回転軸41aには第1のアーム42の−端が固定される
とともに、その第1のアーム42の他端には貫通孔42
bが設けられて第2のアーム43の回転軸43aを回動
自在に支えるヒンジが形成されている。
また、モータ41の回転軸41aを間挿して第1のプー
リ44が基台に固定して取付けられ、この第1のプーリ
44は第2のアーム43の回転軸43aと一体になって
回転する第2のプーリ45と第1のタイミングベルト4
6で連結されている。なお、′!fJ1のプーリ44と
第2のプーリ45とのギア比は2:1となっている。
更に、第2のアーム43の他端の貫通孔43bは前記受
皿2の回転軸2aを支えてヒンジが構成され、第2のア
ーム43の回転軸43aに固定の第3のプーリ43eと
受皿2の回転軸2aに一体に固定の第4のプーリ2bと
は、第2のタイミングベルト47によって1:1のギア
比で連結されている。
従って、モータ41の回転に伴い第1のアーム42が回
転し、それに伴い第2のアーム43の回転軸43aは矢
印A方向に移動するが、この回転軸43aは第1のタイ
ミングベルト46で連結されているので、受皿2の回転
軸2aの位置は矢印B方向に回動するので貫通孔43b
の位置はY方向にはずれることなくX方向に移動する。
更に、受皿2は第3のプーリ43cと第2のタイミング
ベルト47によって連結されているので、受皿2全体の
姿勢(向き)を維持しながら、左右(X方向)にスライ
ドするように移動する。
従って、リンク機構4はモータ41の回転方向を切替え
るだけで、受皿2の上の搬送物1を常に一定方向(第5
図ではX方向)にのみ往復移動させることができる。
ところで上記従来の搬送装置は、f!4図で説明したよ
うに一5受皿2をX及びY方向に夫々方向を・変換して
搬送するので、第6図に示すように、搬送物1を載せた
状態で(a)から(b)の状態に90度向回転せること
が必要となる。
搬送物lは図示のように矩形状の基板であることが多い
ので、ロードロック室3の広さは、−辺の長さR′は矩
形状の搬送物lの少なくとも対角線の長さRより長い(
R<R’ )面積の広さを必要とした。そこで、搬送物
lそのものの占める面積に比較し、ロードロック室3は
相当大きな面積を必要とするが、エツチング装置等の構
造全体の小形化を行うにはロードロ・7り室3をできる
だけ小さく構成する必要があるので、何らかの対策が要
望されていた。
(発明が解決しようとする課題) 従来の搬送装置は、搬送物を旋回させて方向転換するの
で、方向転換作業には大きな空間を必要とし、例えばエ
ツチング装置内に装備すると装置全体が大きくなり、小
形化への障害となっていた。
この発明は、簡単な構成により、方向転換に要する空間
がコンパクトになり、採用した装置全体の小形化等が実
現できる搬送装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明による搬送装置は、搬送物をjit置する受皿
と、この受皿を一定方向に移動可能なリンク機構と、こ
のリンク機構及び前記受皿を回動させて方向を変える方
向転換機構と、この方向転換機構を作動させるときに前
記搬送物を前記受皿から浮上可能な搬送物上下移動機構
とを具備することを特徴とする。
(作 用) この発明による搬送装置は、搬送物移動機構を備えて搬
送物を受皿から浮上させ、その浮上した状態で受皿及び
リンク機構の向きを方向転換機構で変えるので、搬送物
自体を旋回させることなく方向を転換できる。
この結果、搬送物の方向転換のために予め大きな空間を
必要とせず、装置全体の小形化が可能となる。
(実施例) 以下、この発明による搬送装置の一実施例を第1図ない
し第3図を参照して詳細に説明する。
なお、第4図ないし第6図に示した従来の搬送装置と同
一構成には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
即ち、第1図及び第2図において、搬送物lを載置する
受皿2には、従来と同様に受皿2を矢印Xで示す方向に
移動可能なリンク機構4が取付けられている。第1のモ
ータ41の回転軸41aはカップリング41a′を介し
て、第1のアーム42を連結させるとともに、その回転
軸41aを囲む筒状体44aは第1のプーリ44と一体
構成されるともにカップリング41a’を囲みつつ第1
のモータ41を取付は固定している。
前記筒状体44aには、これを回転軸41aを中心とし
て回転させる方向転換機構7が組込まれている。
即ち、筒状体44aには第5のプーリ71が固定され、
この第5のプーリ71は枠体8に固定して取付けられた
第2のモータ72の回転軸プーリ73と第3のタイミン
グベルト74で結合されている。なお、枠体8は装置の
基台に一体に固定され筒状体44aを回転自在に支持し
ている。
従って、第2のモータ72を回転駆動させることによっ
て筒状体44aは回動し、第1のモータ41を含むリン
ク機構全体4全体を回転させることができる。
更に、枠体8を貫通して上下動し、搬送物lである基板
を4鵬で支えて受皿2に載せたり、あるいは受皿2から
浮かすプッシャー即ち搬送物上下移動機構9が構成され
ている。
搬送物上下移動機構9は、搬送物lである基板を4隅で
支持する4個の受ブロック91と、この各受ブロック9
1に夫々連結され、上下方向に移動する支持軸92と、
これら支持軸92を連結する連結板93と、この連結板
93を上下(Z軸)方向に移動するシリンダ94とによ
って構成される。
シリンダ94の本体部分は前記枠体8に固定されている
から、シリンダ94が作動することによって、連結板9
3.支持軸92及び受ブロック91が一体になって上下
動する。従って、4個の受はブロック91が受皿2の面
(高さ)よりも上に上がるときには、4個の受ブロック
91が搬送物Iを支えて上方に持上げ、受皿2から浮上
させることができる。なお、受ブロック91はL字状の
コーナ部91aを持つので、基板状の搬送物lはこのコ
ーナ部で正確な位置決め整列が行われる。
この搬送装置は、上記のように構成され、カセット4及
び処理室5への搬入搬出を行うものであるが、ロードロ
ック室3で方向を90度転換するときには、第3図(a
)に示した状態でまず搬送物上下移動機構9が搬送物l
を受皿上に持ち上げ、その後方向転換機構7を第2のモ
ータ72により作動させて、第3図(b)に示すように
リンク機構4だけを90度回転させる。90度向回転了
後搬送物上下移動機構9を再び作動させ、受はブロック
91を降下させ搬送物lを受皿2の上に載せることによ
って、90度転換させた方向に搬送物lを搬送させるこ
とができる。
このように、90度搬送方向を転換させるのに、搬送物
1を方向転換させるのではなく、より容積の小さなリン
ク機構9を回転させるだけであるから、ローロック室3
の面積は小さくて済み、よりコンパクトに構成すること
ができる。
なお、この実施例では、方向転換を90度変える場合を
説明したが、方向転換機構を制御することによって、1
80度あるいは反対方向への90度転換も可能である。
[発明の効果] 以上のように、この発明による搬送装置は、搬送物の水
平方向での向きを変えるのに搬送物を回転移動させるこ
ことがないので、例えばエツチング装置等に採用してそ
の小形化に大きな貢献をするものであり、実用上の効果
大である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの搬送装置の装置実施例を示す一部切り欠き
側面図、第2図は第1図は示す装置の平面図、第3図は
第1図に示す装置の方向転換操作を説明する平面図、第
4図は従来の搬送装置を示す平面図、第5図は第4図に
示す装置のリンク機構を示す平面図、第6図は第4図に
示す装置の方向転換操作を説明する平面図である。 1・・・搬送物、      2・・・受皿、3・・・
ロードロック室、  4・・・リンク機構、5・・・カ
セット、 7・・・方向転換機構、 6・・・処理室、 8・・・枠体、 9・・・搬送物上下移動機構。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 搬送物を載置する受皿と、この受皿を一定方向に移動可
    能なリンク機構と、このリンク機構及び前記受皿を回動
    させて方向を変える方向転換機構と、この方向転換機構
    を作動させるときに前記搬送物を前記受皿から浮上可能
    な搬送物上下移動機構とを具備することを特徴とした搬
    送装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007152505A (ja) * 2005-12-06 2007-06-21 Mach Eng:Kk ピックアンドプレースユニット
CN102951466A (zh) * 2012-11-20 2013-03-06 浙江久立特材科技股份有限公司 刨边机自动化送料装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007152505A (ja) * 2005-12-06 2007-06-21 Mach Eng:Kk ピックアンドプレースユニット
JP4697635B2 (ja) * 2005-12-06 2011-06-08 株式会社マシンエンジニアリング ピックアンドプレースユニット
CN102951466A (zh) * 2012-11-20 2013-03-06 浙江久立特材科技股份有限公司 刨边机自动化送料装置

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