JPH03264401A - ゴミ吸引制御装置 - Google Patents

ゴミ吸引制御装置

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JPH03264401A
JPH03264401A JP6785190A JP6785190A JPH03264401A JP H03264401 A JPH03264401 A JP H03264401A JP 6785190 A JP6785190 A JP 6785190A JP 6785190 A JP6785190 A JP 6785190A JP H03264401 A JPH03264401 A JP H03264401A
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suction
garbage
vessel
refuse
negative pressure
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Eiji Fujita
永治 藤田
Shinpei Inukai
新平 犬飼
Yoshihiro Hayashi
林 善弘
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Shin Meiva Industry Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はゴミ自動収集システムにおいて使用されるゴ
ミ吸引車の制御装置に関するもので、特に、ゴミ吸引管
路がゴミによって閉塞した場合に対策が施されたゴミ吸
引制御装置に関するものである。
〔従来の技術〕
周知のように、家庭などで生ずるゴミの収集は、ゴミを
ゴミ袋に収納して所定のゴミ集積所に置いておき、それ
をゴミ収集車によって収集するという手順で行われる。
そして、ゴミ集積所に置かれたゴミ袋をゴミ収集車内に
取込む作業は、作業員によるマニュアル作業となってい
る。
ところが、このような収集方法では、ゴミ集積所を道路
付近に設定しなければならない関係上、ゴミ袋が街角に
出されることとなり、美観を損ねるとともに、衛生上の
問題が生ずることもある。
また、ゴミ収集車の運転手以外に作業員が必要であり、
ゴミ収集能率も必ずしも十分ではない。
このような事情に対処するため、各家庭や事業所などか
らのゴミ収集を自動化する技術が提案されている。この
技術では、高層住宅などの家屋の地下に、第12図に示
すように、ゴミ貯留タンク(ベッセル)1を設置する。
ゴミ貯留タンク1の下部からは地下配管(パイプライン
)2が伸びており、その開口部2aは屋外地面上に設け
られている。
家屋の内部で発生したゴミは、ダストシュート等を介し
てベッセル1内に落し込まれ、このベッセル1内に貯留
する。このゴミを収集するためにゴミ吸引車3が準備さ
れている。ゴミ吸引車3はゴミ吸引管4を有しており、
このゴミ吸引管4の先端を地下配管2の開口部2aに連
結する。そして、真空吸引装置5で生成された負圧をゴ
ミ吸引管4及びベッセル1に与え、それによって、ベッ
セル1内のゴミをゴミ収容タンク6へとベッセル1ごと
に所定の順序で順次自動的に吸引収集する自動吸引動作
を行う。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上記したゴミの自動吸引中に、地下配管2が
ゴミによって閉塞し、特定のベッセル1においてゴミの
吸引が困難になるというゴミ閉塞トラブルが発生する場
合がある。
このようなゴミ閉塞トラブル発生時には、自動吸引動作
を停止させ、ゴミの閉塞状況に応じて適切な対応を行う
必要がある。しかしながら、従来、の自動吸引動作は各
ベッセル1を順次吸引するシーケンシャル制御を行うの
゛みで、吸引動作中におけるゴミ閉塞トラブルの発生に
対しては、単に吸引動作を自動的に停止させることしか
できなかった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、ゴミ吸引動作中にゴミ閉塞トラブルが生じて
も、適切な対応を行うことができるゴミ吸引制御装置を
得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は、地上側に設置された複数のゴミ貯留タンク
とゴミ吸引車との間にゴミ吸引管路と信号経路とを確立
し、前記信号経路を介して前記ゴミ吸引車から前記複数
のゴミ貯留タンク側へと順次にタンク選択信号を与えつ
つ、選択されたゴミ貯留タンクから前記ゴミ吸引管路を
介して前記ゴミ吸引車へのゴミの負圧吸引を所定の順序
で自動的に行なうゴミ自動収集システムにおいて、前記
ゴミ吸引車に搭載されるゴミ吸引制御装置を対象として
いる。この発明にかかるゴミ吸引制御装置は、(a)前
記ゴミ吸引車内の負圧レベルをモニタすることによって
前記ゴミ吸引管路のゴミ閉塞を検知する閉塞検知手段と
、(b)ゴミ閉塞が検知されたときに前記負圧吸引を中
断する吸引中断手段と、(C)所定の第1の操作に応答
して、吸引中断が生じたゴミ貯留タンクから前記順序に
従って負圧吸引を再開する第1の吸引再開手段と、(d
)所定の第2の操作に応答して、吸引中断が生じたゴミ
貯留タンクの次のタンクから前記順序に従って負圧吸引
を再開する第2の吸引再開手段とを備えている。 また
、好ましくは、さらに、(e)所定の第3の操作に応答
して、吸引中断が生じたゴミ貯留タンクを繰返して負圧
吸引させる繰返し吸引手段と、(f’)所定の第4の操
作に応答して、当該第4の操作で指定されたゴミ貯留タ
ンクから前記負圧吸引を順次に実行する開始タンク可変
吸引手段とを設ける。
〔作用〕
この発明においては、ゴミ閉塞トラブルが発生したとき
にそれを検知して自動負圧吸引が中断される。たとえば
、オペレータがゴミの閉塞状態が軽いと判断すれば「第
1の操作」を行なう。すると、閉塞しているゴミ貯留タ
ンクから自動吸引動作を再開することができる。一方、
ゴミの閉塞状態が重いと判断すれば「第2の操作」を行
なうことによって、閉塞中のタンクを飛ばして次のタン
クから自動吸引を再開させることができる。
さらに、繰返し吸引手段と開始タンク可変吸引手段とを
設けておけば、閉塞中のタンクを繰返して吸引すること
や、吸引再開を行なうタンクを任意に選択することも可
能である。
なお、この発明における「地上側」とはゴミ吸引車に搭
載されている機器ではないことを示しており、地面より
も上であることに限定するものではない。また、上記(
C)〜((’)の各手段が実行する吸引モードは、実施
例においてそれぞれ「リトライ」、「スキップ」、「リ
ピート」、「連続スキップ」と呼ばれる。
〔実施例〕
A、システム構成 第1図はこの発明の実施例の前提となるゴミ収集システ
ムを示す説明図である。同図に示すように、高層住宅等
の各家屋11の地下にベッセルユニット12を設置して
いる。家屋11の内部で発生したゴミは、ゴミ投入口1
3からダストシュート14に投入することにより、ベッ
セルユニット12中のベッセル15に落し込むことがで
きる。
ベッセル15の入口部15a及び出口部15bにはそれ
ぞれエアースライダ16g及び16bが設けられており
、これらのエアースライダ16a及び16bによりゴミ
TRや空気の流通/遮断を行うことができる。ベッセル
15の底部開口15cにはエアーバルブ17が設けられ
ており、このエアーバルブ17を開くとベッセル15内
に空気を導入できる。なお、18はベッセルユニット1
2内から種々の操作指令を行うための操作盤、19は操
作盤18または後述する車両側からの指示に応じてエア
ーバルブ17やエアースライダ16a。
16bの開閉等を制御する制御回路である。
各ベッセル15の出口部15bは地下配管20に連通し
ており、この地下配管20は屋外のドツキングステーシ
ョン21で開口している。
家屋11の内部で発生したゴミは、投入口13からダス
トシュート14に投入されることにより、ベッセル15
内に貯留する。このゴミTRを収集するため、ゴミ吸引
車30が準備されている。ゴミ吸引車30はゴミ吸引管
31を有しており、このゴミ吸引管31の先端をドツキ
ングステーション21に連結する。そして、ゴミ吸引車
30に搭載された吸引ブロワで生成された負圧をゴミ吸
引管31およびベッセル15に与え、それによって、ベ
ッセル15内のゴミTRを、ゴミ収容タンク32へと吸
引収集する。なお、33.34は操作盤であり、ゴミ吸
引管31に設置された操作盤33はゴミ吸引管31の駆
動操作用であり、ゴミ吸引車30の運転室に設けられた
操作盤34はゴミ吸引管31などの駆動操作及びゴミの
吸引動作の操作用である。また、35は、操作盤33.
34からの指令等に基づき、ゴミ吸引管31の駆動操作
ゴミの吸引動作等を制御する制御装置であって、マイク
ロコンピュータなどを用いて構成されている。
(^−2〉車両側構成 第2図は、この発明の実施例であるゴミ吸引装置を搭載
したゴミ吸引車30を示す断面構成図である。同図に示
すように、ゴミ収容タンク32内には、ゴミ圧縮板を兼
ねた排出板36が設けられている。この排出板36は竹
の子シリンダ37の伸縮により、車両の前後方向(±X
)に移動することができる。排出板36は、通常、原点
位置POに存在しており、ゴミ収容タンク32内に収集
されたゴミの排出時は、原点POから排出位置P1にか
けて移動する。また、排出板36はゴミ収容タンク32
内に収集されたゴミの圧縮を行う時は、原点POから圧
縮時最大進出位置P2を限度にして移動する。
ゲート3つは排出時のみ、図中仮想線39aで示すよう
に開いており、他の場合は、実線39で示すように閉じ
ている。このゲート39の開閉動作はゲート開閉用油圧
シリンダ40により行われる。なお、38は排出板36
の骨材である。また、41は排出板36の竹の子シリン
ダ37側、つまり、ゴミ収容タンク32外に設けられた
リミットスイッチであり、リミットスイッチ41は、排
出板36が接触している時オン信号を、接触していない
時オフ信号を、制御装置35に出力する。したがって、
このリミットスイッチ41のオン/オフ信号を検出する
ことにより、排出板36が原点POに位置しているか否
かを制御装置35は検知することができる。
吸引ブロワ42は、エンジン43の動力により回転して
負圧を発生し、その負圧をゴミ収容タンク32及びゴミ
吸引管31を介してベッセル15に与え、開口部15c
からエアーを導入することにより、ベッセル15内のゴ
ミを、ゴミ収容タンク32へと吸引収集する。このとき
、第1図のエアースライダ16aは「閉」とされ、他方
のエアースライダ16bおよびバルブ17は「開」とさ
れる。
なお、44は吸引ブロワ42より吸い込まれた空気を洗
浄するウォータースクラバ、45は第1図のエアースラ
イダ16a、16bなどに供給する圧縮エアーを生成す
るためのエアーコンプレ・ソサ、46は吸引ブロワ42
の駆動音を消音するための消音器である。
ゴミ吸引管31は旋回管31a、可撓管31b。
起伏管31C1伸縮管31d及び可撓管31eなどによ
り構成されている。起伏管31cは起伏用油圧シリンダ
47により、α方向の起伏動作が可能であり、実線で示
すような水平状態あるいは仮想線で示すように持ち上げ
状態に位置することができる。また伸縮管31dは、伸
縮用シリンダ48により、β方向の伸縮動作が可能であ
り、実線で示すように起伏管31c内に収納されたり、
仮想線で示すように、起伏管31cから突出したりする
。伸縮管31dは逆り字状に折れており、この伸縮管3
1dに連結されている可撓管31eは、起伏管31cの
水平状態時に、地面に対し垂直になる。
旋回管31aはゴミ収容タンク32内へと連通しており
、また、第3A図に平面図として示すように、水平面内
(±θ)方向に旋回可能である。
この旋回管31aの旋回に従ってゴミ吸引管31の全体
は旋回運動することができる。旋回管31aの旋回動作
は、第3B図に示すように、旋回管31aの外周に形成
されたスプロケット50に噛合したチェーン51を一対
の旋回用油圧シリンダ52によって矢印で示すように押
し引きすることにより行われる。
ゴミ吸引管31に、上記した旋回、伸縮及び起伏動作を
組合わせて実行させることにより、ドツキングステーシ
ョン21のマンホール53の若干上方に可撓管31eを
位置させることができ、この状態で、可撓管31eを撓
ませて、開口したマンホール53と可撓管31eとを連
結することにより、ドツキングステーション21におけ
る地下配管20とゴミ吸引管31との連結が行える。
第4図はゴミ吸引車30の運転室に設けられたゴミ吸引
管31の操作盤34の詳細を示す正面図である。同図に
おいて、60は電源用トグルスイッチであり、操作盤3
4、ひいては制御装置35の電源のオン/オフ操作を行
い、電源オン時に電源ランプ61が点灯する。62は2
桁8セグメントの表示部であり、吸引中のベッセル番号
やエラー表示などを行うために設けられている。63は
待避用トグルスイッチであり、待避動作の操作を行う。
待避動作とはゴミ吸引管31の旋回時に、伸縮管31d
あるいは可撓管31eがゴミ収容タンク32に衝突する
ことを避けるため、伸縮管31dを所定量伸ばし、かつ
起伏管31cを持ち上げ状態にして右あるいは左(すな
わち第3A図の十〇または一θ)に旋回させ、それによ
ってゴミ吸引管31を車両側部へと移動させる動作であ
る。
この待避動作はゴミ吸引管31をマンホール53にドツ
キングさせる際や、ゲート39を開いてタンク32内の
ゴミを排出する際などに行われる。
そして、この待避動作が完了すると、退避完了うンプ6
4が点灯する。
65はゲート開閉用トグルスイッチであり、ゲート39
の開閉動作の操作を行う。66は排出板36の押引用ト
グルスイッチであり、排出板36の押動作(すなわち第
2図の+X方向への排出板36の移動)及び引動作(−
X方向への排出板36の移動)を操作する。
67は排出操作用自照式(オン状態で点灯する)押ボタ
ンスイッチであり、排出動作の操作を行う。
排出動作とは、ゴミ吸引管31を右あるいは左に待避さ
せ、ゲート39を開き、排出板36をゴミ排出時位置P
1まで移動させる一連の動作であり、これらのシーケン
スは自動で行われる。68は停止操作用自照式押ボタン
スイッチであり、自動吸引などの動作を強制停止させる
操作を行う。69は吸引用自照式押ボタンスイッチであ
り、オン状態時に吸引動作が行われる。吸引動作とは、
後に詳述するが吸引ブロワ42により各ベッセル15内
に収納されたゴミを地下配管20及びゴミ吸引管31を
介して順次ゴミ収容タンク32に吸引する動作であり、
ベッセルの順次選択シーケンスは自動的に行われる。7
0は格納用自照式押ボタンスイッチであり、オン状態時
にゴミ吸引管31の格納動作を行う。格納動作とはゴミ
吸引管31を任意の位置から、待避動作同様、ゴミ収容
タンク32に衝突しないように移動させ、第2図の実線
で示すように、格納状態に自動的に戻す一連の動作であ
る。71.72及び73はそれぞれトグルスイッチであ
り、前述したゴミ吸引管31の旋回動作、伸縮動作及び
起伏(リフト)動作の操作を個別に行わせるためのもの
である。
第5図は、ゴミ吸引管31の可撓管31eに設けられた
操作盤33の正面図である。同図において、74.75
及び76はそれぞれトグルスイッチであり、前述したゴ
ミ吸引管31の旋回動作。
伸縮動作及び起伏(リフト)動作の操作を個別に行わせ
るためのスイッチである。
(A−4)制御系構成 第6図は、ゴミ収集システムの制御系の構成を示すブロ
ック図である。同図に示すように、ゴミ吸引車30の車
両駆動系81.油圧ポンプ82゜吸引ブロワ42及びエ
アーコンプレッサ45はそれぞれ、エンジン制御回路9
0により制御されたエンジン43の動力により駆動する
。油圧ポンプ82から送り出される作動油は、電磁弁群
83を介して、ゲートロック用シリンダ84.ゲート開
閉用シリンダ40.排出板押引用(竹の子)シリンダ3
7及び吸引管駆動用シリンダ85に選択的に与えられる
。なお、ゲートロック用シリンダ84は第2図では図示
していないが、ゲート39を閉じた状態でロックするた
めのシリンダである。
また、吸引管駆動用シリンダ85とは、起伏用油圧シリ
ンダ47.伸縮用油圧シリンダ48及び旋回用油圧シリ
ンダ52の総称である。
吸引ブロワ42は、前述したように、ゴミ吸引管31を
介して各ベッセル15内のゴミをゴミ収容タンク32内
に負圧吸引する。また、エアーコンプレッサ45に逆洗
用エアーバルブ86が接続されており、この逆洗用エア
ーバルブ86をエアーコンプレッサ45で駆動して開状
態にすると逆洗動作が行える。逆洗動作とは、ゴミ収容
タンク32と吸引ブロワ42との間のエアー経路を上記
逆洗用エアーバルブ86によって外気と連通させ、この
エアーバルブ86を介して外気をゴミ収容タンク32内
へ流入させることによって、ゴミ収容タンク32と吸引
ブロワ42との間に設けたフィルタにつまった異物をゴ
ミ収容タンク32内へと押し戻す動作である。
制御信号線は図示していないが、電磁弁群83と逆洗用
エアーバルブ86は制御装置35により制御されている
。また、図中、rAJ、rBJの結合記号で示すように
油圧ポンプ82には油圧センサ87が、ゴミ収容タンク
32には圧力センサ88がそれぞれ設置されており、こ
れらのセンサ87.88により得られる検出データは制
御装置35に与えられる。制御装置35は、他に運転室
側の操作盤34.ゴミ吸引管31側の操作盤33それぞ
れから得られる指令及び排出板36の原点位置PO検出
用リミットスイッチ41からのオン/オフ信号を受けて
おり、これらの指令、信号に基づき、エンジン制御回路
90.電磁弁群83及び逆洗用エアーバルブ86などを
制御する。
また、第1図の開口部21には、各ベッセルユニット1
2へと伸びる信号線ケーブルと圧縮エアーホースとのそ
れぞれのコネクタ(図示せず)が併設されている。そし
て、吸引管31の端部にはこれらと結合可能な信号線コ
ネクタと圧縮エアーコネクタとが設けられている。これ
らのコネクタが相互に結合されていることにより、第6
図中に破線で示すように、コンプレッサ45から各ベッ
セルユニット内のエアーシリンダなどへの圧縮エアーの
供給のほか、各ベッセルユニット内の操作盤18や制御
回路19と車両側の制御装置34との電気的接続が行わ
れる。
B、自動吸引動作 自動吸引動作は、ベッセル15内のゴミをゴミ収容タン
ク32へとベッセル15単位に所定の順序で順次自動的
に吸引収集する動作である。
第7図は自動吸引動作中のゴミ収容タンク32内の負圧
の経時変化を示すグラフである。以下、第7図を参照し
て、自動吸引動作の説明を行う。
まず、期間R1で、エンジン43の動力により吸引ブロ
ワ42を回転して、ゴミ収容タンク32内のエアーを吸
引し、ゴミ収容タンク32の負圧を初期状態MPOから
吸引状態MPIに上昇させる。この時、吸引対象でない
ベッセル15のエアースライダ15bは「閉」のままで
あるが、吸引対象であるベッセル15のエアースライダ
15aは「閉」、15bは「開」としているため、吸引
対象のベッセル15も負圧状態となる。しかし他のベッ
セル15はエアースライダ15bがいずれも「閉」のま
まであるため負圧の影響は受けない。
次に、期間R2で、吸引対象のベッセル15のバルブ1
7を「開」にする。すると、エアーバルブ17を介して
ベッセル15内に導入されるエアーノ流れで、吸引対象
のベッセル15内のゴミTRが地下配管20及びゴミ吸
引管31を介してゴミ収容タンク32内に収集される。
この時、エアーバルブ17から導入されるエアーにより
タンク32内の負圧は幾分低下する。
さらに期間R3では、地下配管20を吸引搬送されるゴ
ミが、ゴミ吸引管31からゴミ収容タンク32に逐次収
容され、地下配管20からゴミが減少していく状態とな
る。そしてゴミが完全にゴミ吸引管から放出されれば期
間R4で、制御装置35は次の吸引対象のベッセル15
に切換わる。
その後、次の吸引対象のベッセル15に対し、同様の吸
引動作を行う。以下、順次ベッセル単位に吸引動作が自
動的に行われ、全ベッセル15のゴミの収集が終了する
か、あるいはゴミ閉塞トラブル等の吸引停止条件が発生
するまで、上記期間R1〜R4の吸引動作が繰り返され
る。
上記した自動吸引動作実行中に、地下配管20がゴミに
よって閉塞することにより、ゴミ閉塞トラブルが発生す
ると、閉塞したゴミがエアーバルブ17から導入される
エアーのゴミ収容タンク32内への流入を遮断するため
、第7図の破線BKで示すように、ゴミ収容タンク32
内の負圧は上昇し、吸引状態MP1を上回り危険状態に
なる。
したがって、期間R2及びR3でのゴミ収容タンク32
内の負圧を検出することにより、ゴミ閉塞トラブルを検
知できる。
上記特性を利用して、ゴミ収容タンク32内に設置され
た圧力センサ88により検出された圧力値(負圧値)P
lが期間R2及びR3中に所定の圧力値を越えると、ゴ
ミ閉塞トラブルが発生したとみなし、自動吸引動作を自
動的に強制中止させる(以下、上記中止動作を「自動中
止機能」という。)。また、自動中止機能によらず、オ
ペレータが過去の経験から、ゴミ閉塞トラブルが発生し
たと判断すれば、運転室に設けられた操作盤34の停止
用押ボタンスイッチ68を押して、手動で吸引動作を強
制中止させることも勿論できる。
このように自動吸引動作は行われるが、本実施例ではゴ
ミ閉塞トラブルに対応するため、(B−1)の通常吸引
動作のほかに、(B−2)〜(B−5)の4種類の動作
モードを設けである。
(B−1) a常吸引動作 通常吸引動作は、主として吸引開始時に行うための吸引
動作であり、全ベッセル15に対し所定の順序で順次自
動吸引を行う動作である。
第8図(a)に通常吸引動作を示す。同図に示す°よう
に、通常吸引動作はベッセル番号1の吸引開始ベッセル
15からベッセル番号NBの吸引終了ベッセル15まで
順次ベッセル単位に自動吸引を行う動作である。
(B−2)リピート吸引動作 リピート吸引動作は、ゴミ閉塞トラブル発生時などに行
うために設けられた吸引動作であり、ゴミ閉塞トラブル
発生時における吸引対象のベッセル15に対し、オペレ
ータが停止用押ボタンスイッチ68を押すまで繰返し自
動吸引する動作である。
例えば第8図(b)に示すように、ベッセル番号Jのベ
ッセル15の自動吸引中にゴミ閉塞トラブルが発生した
場合、第8図(C)に示すように、このベッセル番号J
のベッセル15に対し繰返し吸引を行うのがリピート吸
引である。通常の軽いゴミ閉塞状態であれば、このリピ
ート吸引動作により、閉塞を解除することができる。
(B−3)リトライ吸引動作 リトライ吸引動作は、ゴミ閉塞トラブルが発生したベッ
セル15から吸引を再開し、以降所定の順序で順次、未
吸引のベッセル15に対し自動吸引を行う動作である。
例えば、軽いゴミ閉塞状態であると判断されるゴミ閉塞
トラブルが発生した場合、このリトライ吸引動作を実行
することにより、ゴミ閉塞トラブルが発生したベッセル
15を含めて未吸引の全ベッセル15に対する自動吸引
動作を再開することができる。
すなわち、第8図(b)に示すようにベッセル番号Jの
ベッセル15の吸引中にゴミ閉塞トラブルが発生した場
合、リトライ吸引は、第8図(d)に示すように、ベッ
セル番号Jのベッセル15からベッセル番号Noのベッ
セル15まで順次ベッセル単位で吸引を行う。
(B−4)スキップ吸引動作 スキップ吸引動作は、ゴミ閉塞トラブルが発生したベッ
セル15を飛ばして、次に吸引を行うべきベッセル15
から吸引を再開し、以降、所定の順序で順次、未吸引の
ベッセル15に対し自動吸引を行う動作である。例えば
、ゴミ閉塞状態が重くリピート吸引動作を実行しても、
ゴミ閉塞トラブルが解除できない場合等に、このスキッ
プ吸引動作を行うと、ゴミ閉塞トラブルが発生したベッ
セル15を除く未吸引の全てのベッセル15に対する吸
引動作を行うことができ、効率的なゴミの自動吸引が行
える。 すなわち、第8図(e)で示したリピート吸引
によっても、ベッセル番号Jのベッセル15のゴミ閉塞
状態が解除されない場合、スキップ吸引は、第8図(e
)に示すように、ベッセル番号(J+1)のベッセル1
5からベッセル番号Noのベッセル15まで順次ベッセ
ル単位で自動吸引を行う。
(B−5)  連続スキップ吸引動作 連続スキップ動作は、吸引開始ベッセルを変更して自動
吸引を行う動作である。例えば、第8図(f〉に示すよ
うに、吸引開始ベッセルをベッセル番号(J+3)に設
定すると、以降、ベッセル番号(J+4)、(J+5)
・・・N、1.2・・・(J+1)、(J+2)の順に
、ベッセル15単位で自動吸引動作を行うのが連続スキ
ップ吸引動作であり、オペレータが所望するベッセル1
5から自動吸引を開始することができる。
もっとも、この連続スキップ吸引は閉塞対策を主眼とし
て設けられたモードではなく、各ベッセルにおけるゴミ
の貯留傾向などをオペレータが経験的に知得し、どのベ
ッセルから吸引シーケンスを開始させた方が良いかを判
断して、通常吸引モードのかわりに利用することを主な
目的としている。しかしながら、必要に応じて閉塞時の
対策として利用することもできる。第8図(f)の例に
おいては既にベッセル番号1〜(J−1)のベッセルの
吸引は完了しているのであるから、閉塞時に連続スキッ
プ吸引を利用したときには、たとえば最終ベッセル番号
Noにおいてその吸引シーケンスを強制的に停止させれ
ばよい。
第9図はこの発明の一実施例で実現される吸引ルーチン
を示すフローチャートである。
同図を参照して、まずステップS1で、後に詳述する吸
引モードの選択処理を行う。そして、ステップS2にお
いて、ステップS1で選択された吸引開始ベッセル番号
■sから吸引終了ベッセル番号■Eまでのベッセル15
をベッセル単位で順次自動吸引する。
この自動吸引動作の実行中に、常にステップS3、S4
の割込みチエツクが行われる。ステップS3は停止用押
ボタンスイッチ68の0N10FFをチエツクし、自動
吸引中に操作盤34の停止用押ボタンスイッチ68がO
Nされると、ステップS7の割込み処理に移る。そして
、ステップS7で自動吸引を中止させてステップS1に
戻る。
ステップS4で、ゴミ収容タンク32内の負圧からゴミ
閉塞トラブルの発生の有無をチエツクし、ゴミ閉塞トラ
ブルが発生したとみなすと、ステップS6の処理に移り
、操作盤34の表示部62にゴミ閉塞トラブルが発生し
たことを示すコード記号を表示(以下、「閉塞エラー表
示」という。)し、ステップS7で自動吸引を中止した
後ステ、ツブS1に戻る。
上記ステップS3.S4において割込み処理が起きない
場合、ステップS5で自動吸引が吸引終了ベッセル番号
IEのベッセル15に対して行われて自動吸引が完了し
たことがチエツクされるまで、ステップ83〜S5を繰
返し、ステップS5で自動吸引の完了がチエツクされる
と吸引ルーチンを終了する。
(C−2)吸引モード選択処理ルーチン第10図は第9
図のフローチャートのステップS1の処理である吸引モ
ード選択処理ルーチンを示すフローチャートである。な
お、本フローチャートで示したベッセル番号は、第8図
で示したベッセル番号に対応させており、通常吸引動作
以外の吸引動作においては、ベッセル番号Jのベッセル
15内のゴミ吸引中にゴミ閉塞トラブルが発生したと仮
定している。
同図を参照して、まずステップS11で吸引モードの選
択を行う。このステップS11で通常吸引モードが選択
されると、ステップS12以降の処理に移る。
通常吸引モードは、第11A図に示すように、操作盤の
表示部62の無表示状態(吸引状況が初期状態)の時に
、吸引用押ボタンスイッチ69を押下してONすること
により設定される。
通常吸引モードにおいては、ステップS12で吸引開始
ベッセル番号Isを1に設定し、ステップ813で吸引
終了ベッセル番号IEをNoに設定する。そして、第9
図のステップS2以降の処理である自動吸引処理を行う
ことにより、第8図(a)に示すような通常吸引動作が
行われる。なお、第11A図において「自動吸引表示」
とは自動吸引中のベッセル番号の表示を意味する。また
、通常吸引動作中にそのシーケンスを強制停止させたい
ときには、第11B図に示すように停止スイッチ68を
ONとすればよい。
ステップS11でリピート吸引モードが選択されると、
ステップS14以降の処理に移る。リピート吸引モード
は、第11C図に示すように、表示部62が閉塞エラー
表示状態の時(ゴミ閉塞トラブル発生時)に、吸引用押
ボタンスイッチ69のON状態を維持しながら停止用押
ボタンスイッチ68を0N10FFすることにより、設
定される。なお、リピート吸引モード設定直後に、第1
1C図の破線で示すように、吸引用押ボタンスイッチ6
9を停止用押ボタンスイッチ68より先にOFFすると
リピート吸引モードの設定を中止することができる。
リピート吸引モードにおいて、ステップ814でゴミ閉
塞トラブルが発生したベッセル番号Jのベッセルに対し
吸引動作を行う。そして、ステップS15で停止用押ボ
タンスイッチ68がONされたかをチエツクし、停止用
押しボタンスイッチ68がONされるまで、ベッセル番
号Jのベッセル12に対する自動吸引動作を繰返すこと
により、第8図(C)に示すようなリピート吸引動作が
行われる。
ステップS11でリトライ吸引モードが選択されると、
ステップS16の処理に移る。リトライ吸引モードは、
第11D図に示すように、表示部62が現在の吸引対象
のベッセル番号Jを表示中に、吸引用押ボタンスイッチ
69をONすることにより設定できる。なお、第11D
図の例では、表示部62が閉塞エラー表示中に、停止用
押ボタンスイッチ68をONすることにより、強制的に
現在の吸引対象のベッセル番号Jを表示させているが、
リピート吸引動作によりゴミ閉塞トラブルが解除された
時にも現在の吸引対象のベッセル番号Jが表示部62に
表示されることから、リピート吸引動作によるゴミ閉塞
トラブル解除後に吸引用押ボタンスイッチ6つを押すこ
とによってもリトライ吸引モードを設定することができ
る。。
リトライ吸引モードにおいては、ステップS16で吸引
開始ベッセル番号Isをゴミ閉塞トラブルが生じたベッ
セル番号Jに、吸引終了ベッセル番号I をNBに設定
する。そして、自動吸引部理を行うことにより、第8図
(d)に示すようなリトライ吸引動作が行われる。
ステップS11でスキップ吸引モードが選択されると、
ステップS17以降の処理に移る。スキップ吸引モード
は第11E図に示すように、表示部62の閉塞エラー表
示中に、吸引用押ボタンスイッチ69をONした後、停
止用押ボタンスイッチ68をOFFのままで吸引用押し
ボタンスイッチ6つをOFFとすることにより設定され
る。なお、吸引用押ボタンスイッチ69がON状態の期
間、ゴミ閉塞トラブルが発生したベッセル番号Jを表示
して、オペレータに確認の機会を与えている。
ステップ吸引モードにおいて、ステップS17で、吸引
開始ベッセル番号■sを(J+1)に、吸引終了ベッセ
ル番号I をNoに設定する。そして、自動吸引処理を
行うことにより、第8図(e)に示すようなスキップ吸
引動作が行われる。
ステップSllで連続スキップ吸引モードが選択される
と、ステップS18以降の処理に移る。
連続吸引スキップモードは、1llF図に示すように、
停止用押ボタンスイッチ68のON状態を維持しながら
吸引用押ボタンスイッチ69をONすることにより設定
される。
連続スキップ吸引モードにおいて、ステップS18で停
止用押ボタンスイッチ68のON状態を維持しながら、
設定時を含めて吸引用押ボタンスイッチ69を所望回数
P(第11F図の例では3回)だけOFF→ONしてス
キップ回数Pを設定する。その後吸引用押ボタンスイッ
チ6つのON状態の時に、停止用押ボタンスイッチ68
をOFFすることにより、吸引処理に移行させる。なお
、スキップ回数Pの設定後、吸引用押ボタンスイッチ6
つをOFF状態として停止用押ボタンスイッチ68をO
FFすることにより、連続スキップモードの設定を中止
することができる。
そして、ステップS19で吸引開始ベッセル番号I8を
(J +P)に、吸引終了ベッセル番号1Bを(J+P
−1)に設定する。このようにして、自動吸引処理を開
始させることにより、連続スキップ吸引が行われる。
なお、第11F図の例では、表示部62が閉塞エラーの
表示中に連続スキップ吸引モードを設定したが、無表示
中(初期状態)に連続スキップ吸引モードを設定するこ
ともできる。この場合、現在吸引対象のベッセル15の
ベッセル番号Jは1である。
上記5つの吸引モードの選択は、2つの押ボタンスイッ
チ68.69のみを操作することにより行えるため、自
動吸引モードの種類の増加に伴う操作ボタン数の増加は
ない。また、リピート吸引モード及びスキップ吸引モー
ドはゴミ閉塞トラブル発生時のみ選択可能になるため、
オペレータが初期状態時等に誤ってこれらのモードを選
択することもない。
このように、本実施例の吸引ルーチンは5つの自動吸引
モード設けているため、オペレータがゴミ閉塞トラブル
発生時においても、リピート吸引。
リトライ吸引、スキップ吸引及び連続スキップ吸引を適
宜選択することにより、十分に対応することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、ゴミ閉塞トラ
ブル発生時に、複数の吸引再開モードの中から任意にモ
ードを選択できるとともに、それらの再開モードが種々
の閉塞状況に対処できるような内容を有しているため、
ゴミ閉塞時に適切な対応処理を講じることができる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例の前提となるゴミ収集システ
ムを示す説明図、 第2図はこの発明の実施例の前提となるゴミ吸引車の断
面図、 第3A図及び第3B図は第2図で示したゴミ吸引車のゴ
ミ吸引管の動作を説明する平面説明図、第4図はゴミ吸
引車の運転室に設置された操作盤の詳細を示した正面図
、 第5図はゴミ吸引管に設置された操作盤の詳細を示した
正面図、 第6図はゴミ収集システムの制御系の構成を示すブロッ
ク図、 第7図は自動吸引動作中のゴミ収容タンク内の負圧の経
時変化を示すグラフ、 第8図は5つの自動吸引動作を模式的に示した説明図、 第9図はこの発明の実施例における吸引ルーチンを示す
フローチャート、 第10図は第9図の吸引モード選択処理ルーチンの詳細
を示すフローチャート、 第11A図〜第11F図は吸引モードの選択操作手順を
示した説明図、 第12図はゴミ収集システムの概念を示す説明図である
。 15・・・ベッセル、    30・・・ゴミ吸引車、
32・・・ゴミ収容タンク、

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)地上側に設置された複数のゴミ貯留タンクとゴミ
    吸引車との間にゴミ吸引管路と信号経路とを確立し、前
    記信号経路を介して前記ゴミ吸引車から前記複数のゴミ
    貯留タンク側へと順次にタンク選択信号を与えつつ、選
    択されたゴミ貯留タンクから前記ゴミ吸引管路を介して
    前記ゴミ吸引車へのゴミの負圧吸引を所定の順序で自動
    的に行なうゴミ自動収集システムにおいて、前記ゴミ吸
    引車に搭載されるゴミ吸引制御装置であって、(a)前
    記ゴミ吸引車内の負圧レベルをモニタすることによって
    前記ゴミ吸引管路のゴミ閉塞を、検知する閉塞検知手段
    と、 (b)ゴミ閉塞が検知されたときに前記負圧吸引を中断
    する吸引中断手段と、 (c)所定の第1の操作に応答して、吸引中断が生じた
    ゴミ貯留タンクから前記順序に従って負圧吸引を再開す
    る第1の吸引再開手段と、 (d)所定の第2の操作に応答して、吸引中断が生じた
    ゴミ貯留タンクの次のタンクから前記順序に従って負圧
    吸引を再開する第2の吸引再開手段とを備えることを特
    徴とするゴミ吸引制御装置。
  2. (2)請求項1記載の制御装置であって、さらに、 (e)所定の第3の操作に応答して、吸引中断が生じた
    ゴミ貯留タンクを繰返して負圧吸引させる繰返し吸引手
    段と、 (f)所定の第4の操作に応答して、当該第4の操作で
    指定されたゴミ貯留タンクから前記負圧吸引を順次に実
    行する開始タンク可変吸引手段とを備えることを特徴と
    するゴミ吸引制御装置。
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