JPH03263991A - 信号送受信装置 - Google Patents
信号送受信装置Info
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- JPH03263991A JPH03263991A JP33582089A JP33582089A JPH03263991A JP H03263991 A JPH03263991 A JP H03263991A JP 33582089 A JP33582089 A JP 33582089A JP 33582089 A JP33582089 A JP 33582089A JP H03263991 A JPH03263991 A JP H03263991A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 34
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 13
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 4
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 2
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 2
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、TVインターホンシ不テム等におけるケーブ
ル接続部等に使用される信号送受信装置に関するもので
ある。
ル接続部等に使用される信号送受信装置に関するもので
ある。
(従来の技術〕
従来のTVインターホンシステムにおいては、第3図に
示すように、カメラ付ドアホン子器Aと親モニター機B
間を一対のベアケーブルCにより接続し、映像信号、音
声信号、子器電力を多重伝送しており、親モニター機B
と子モニター機り間は、3対の多芯ケーブルEを用いて
、映像信号、音声信号、システム制御信号を伝送してい
るのである。
示すように、カメラ付ドアホン子器Aと親モニター機B
間を一対のベアケーブルCにより接続し、映像信号、音
声信号、子器電力を多重伝送しており、親モニター機B
と子モニター機り間は、3対の多芯ケーブルEを用いて
、映像信号、音声信号、システム制御信号を伝送してい
るのである。
ここで、多芯ケーブルとしては、第4図に示すようなカ
ッド構造(第4図(a))やツイストペア構造(第4図
(b))等が用いられる。これらの多芯ケーブルを用い
ることにより、信号間の漏話を小さくしている。ただし
、これは、第5図(a)、(b)に示すように、正常な
使い方をした場合のことである。つまり、カッド構造の
4芯ケーブルにおいては、第5図(a)に示すように、
2対の信号を、芯線1a、2a間及び芯線3a。
ッド構造(第4図(a))やツイストペア構造(第4図
(b))等が用いられる。これらの多芯ケーブルを用い
ることにより、信号間の漏話を小さくしている。ただし
、これは、第5図(a)、(b)に示すように、正常な
使い方をした場合のことである。つまり、カッド構造の
4芯ケーブルにおいては、第5図(a)に示すように、
2対の信号を、芯線1a、2a間及び芯線3a。
4a間に各々印加した場合であり、ツイストペア構造の
ケーブルにおいても、第5図(b)に示すように、2対
の信号を、芯線1a、2a間及び芯線3a、4a間に各
々印加した場合である。
ケーブルにおいても、第5図(b)に示すように、2対
の信号を、芯線1a、2a間及び芯線3a、4a間に各
々印加した場合である。
ところが、2対の信号を誤って、第6図(a)(b)の
ように印加した場合、つまり、2対の信号を、芯線1a
、3a問および2a、4a間に印加してしまった場合に
は、カッド構造、ツイストペア構造共に効果がなくなり
、信号間の漏話が大きくなるのである。
ように印加した場合、つまり、2対の信号を、芯線1a
、3a問および2a、4a間に印加してしまった場合に
は、カッド構造、ツイストペア構造共に効果がなくなり
、信号間の漏話が大きくなるのである。
従って、第3図に示したようなTVゼインーホンシステ
ムを構築する場合に、多芯ケーブルへの信号の印加の仕
方を誤ると、漏話の影響で信号にノイズが乗ることにな
る。例えば、映像信号とシステム制御信号間で漏話があ
ると、映像信号にノイズが乗り、画質が劣化するという
問題があった。
ムを構築する場合に、多芯ケーブルへの信号の印加の仕
方を誤ると、漏話の影響で信号にノイズが乗ることにな
る。例えば、映像信号とシステム制御信号間で漏話があ
ると、映像信号にノイズが乗り、画質が劣化するという
問題があった。
本発明は、上記の点に鑑みてなしたものであり、その目
的とするところは、多芯ケーブルを用いて、複数対の信
号を伝送する場合に、信号線と多芯ケーブルの芯線との
接続の仕方にかかわらず、信号間の漏話の小さい信号送
受信装置を捷供することにある。
的とするところは、多芯ケーブルを用いて、複数対の信
号を伝送する場合に、信号線と多芯ケーブルの芯線との
接続の仕方にかかわらず、信号間の漏話の小さい信号送
受信装置を捷供することにある。
請求項1に係る本発明の信号送受信装置は、複数対の芯
線からなる多芯ケーブルを伝送媒体として、複数対の信
号を送受信する信号送受信装置において、複数対の信号
線と複数対の芯線との接続を切り換える切り換え手段と
、一対の芯線間にパイロット信号を印加するためのパイ
ロット信号発生手段と、他の対の芯線間の信号レベルを
検出する信号検出手段を設け、一対の芯線間に前記バイ
ロフト信号が印加されたとき、信号検出手段により、他
の対の芯線間に、所定の閾値を超えるレベルの信号が検
出された場合、前記切り変え手段で接続を切り換えるよ
うにしたことを特徴とするものである。
線からなる多芯ケーブルを伝送媒体として、複数対の信
号を送受信する信号送受信装置において、複数対の信号
線と複数対の芯線との接続を切り換える切り換え手段と
、一対の芯線間にパイロット信号を印加するためのパイ
ロット信号発生手段と、他の対の芯線間の信号レベルを
検出する信号検出手段を設け、一対の芯線間に前記バイ
ロフト信号が印加されたとき、信号検出手段により、他
の対の芯線間に、所定の閾値を超えるレベルの信号が検
出された場合、前記切り変え手段で接続を切り換えるよ
うにしたことを特徴とするものである。
請求項2に係る本発明の信号送受信装置は、前記信号検
出手段により検出された信号レベルを保持する保持手段
および、前記保持手段の出力を比較する比較手段を設け
、前記切り換え手段で接続状態を順次切り換えながら、
各々の接続状態での検出信号レベルを比較し、切り換え
手段により、前記比較手段による比較の結果で、最も低
い信号レベルが検出されたときの接続状態に設定するよ
うにしたことを特徴とするものである。
出手段により検出された信号レベルを保持する保持手段
および、前記保持手段の出力を比較する比較手段を設け
、前記切り換え手段で接続状態を順次切り換えながら、
各々の接続状態での検出信号レベルを比較し、切り換え
手段により、前記比較手段による比較の結果で、最も低
い信号レベルが検出されたときの接続状態に設定するよ
うにしたことを特徴とするものである。
本発明の信号送受信装置は、伝送媒体となる複数対の芯
線からなる多芯ケーブルの両端に接続される信号送受信
装置であって、パイロット信号発生手段により任意の一
対の芯線にパイロット信号を印加し、これによる他の対
の芯線に発生する信号を信号検出手段で検出し、検出結
果に基づいて切り換え手段を操作することにより、正常
な接続が行なえるようにしているのである。
線からなる多芯ケーブルの両端に接続される信号送受信
装置であって、パイロット信号発生手段により任意の一
対の芯線にパイロット信号を印加し、これによる他の対
の芯線に発生する信号を信号検出手段で検出し、検出結
果に基づいて切り換え手段を操作することにより、正常
な接続が行なえるようにしているのである。
請求項1においては、信号検出手段による検出信号レベ
ルが、所定の閾値を超えれば切り換えスイッチを切り換
え、超えなくなった時点での、切り換えスイッチの設定
状態を維持するのである。
ルが、所定の閾値を超えれば切り換えスイッチを切り換
え、超えなくなった時点での、切り換えスイッチの設定
状態を維持するのである。
また、請求項2においては、切り換えスイッチを順次切
り換えていき、各々の状態での検出信号レベルを比較し
、切り換えスイッチの状態を、前記検出信号レベルが最
も低い値を示したときの状態に設定するのである。
り換えていき、各々の状態での検出信号レベルを比較し
、切り換えスイッチの状態を、前記検出信号レベルが最
も低い値を示したときの状態に設定するのである。
以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明する。第1
図は、本発明の一実施例を示す概略構成図であり、本実
施例では、2対の信号を2対のペアケーブルを用いて伝
送する場合を示す。
図は、本発明の一実施例を示す概略構成図であり、本実
施例では、2対の信号を2対のペアケーブルを用いて伝
送する場合を示す。
1.2は送受信装置であり、2対の信号線を2対のペア
ケーブル3の芯線に接続させるためのものである。今、
仮に送受信装置1を送信側、送受信装置2を受信側とす
る。送受信装置1は、パイロット信号発生回路1aと信
号検出回路1bと切り換えスイッチlc、Idからなる
。パイロット信号発生回路1aは、試験用のパイロット
信号を発生し、2対のペアケーブル3の任意の2線にそ
の信号を印加するもので、所定レベルのパルス信号を発
生させる。信号検出回路1bは、パイロット信号の印加
されていない他の2線に誘起された信号の信号レベルを
検出し、信号レベルが所定の閾値を超えたときは、切り
換えスイッチlc、1dを切り換えるための制御信号を
出力するものである。つまり、信号線とペアケーブルの
芯線とが正常に接続されていない場合は、パイロット信
号の漏話が起こり、パイロット信号の印加されていない
芯線間に信号が誘起するので、信号検出回路lbでは、
所定の閾値を超えることになり、制御信号を発生させる
のである。切り換えスイッチlc、ldは、信号検出回
路1bからの制御信号により、2対の信号線4a、4b
および4c、4dと2対のペアケーブル3の芯線3a、
3bおよび3c、3dとの接続の切り換えを行うもので
ある。
ケーブル3の芯線に接続させるためのものである。今、
仮に送受信装置1を送信側、送受信装置2を受信側とす
る。送受信装置1は、パイロット信号発生回路1aと信
号検出回路1bと切り換えスイッチlc、Idからなる
。パイロット信号発生回路1aは、試験用のパイロット
信号を発生し、2対のペアケーブル3の任意の2線にそ
の信号を印加するもので、所定レベルのパルス信号を発
生させる。信号検出回路1bは、パイロット信号の印加
されていない他の2線に誘起された信号の信号レベルを
検出し、信号レベルが所定の閾値を超えたときは、切り
換えスイッチlc、1dを切り換えるための制御信号を
出力するものである。つまり、信号線とペアケーブルの
芯線とが正常に接続されていない場合は、パイロット信
号の漏話が起こり、パイロット信号の印加されていない
芯線間に信号が誘起するので、信号検出回路lbでは、
所定の閾値を超えることになり、制御信号を発生させる
のである。切り換えスイッチlc、ldは、信号検出回
路1bからの制御信号により、2対の信号線4a、4b
および4c、4dと2対のペアケーブル3の芯線3a、
3bおよび3c、3dとの接続の切り換えを行うもので
ある。
送受信装置2は、信号検出回路2bと切り換えスイッチ
2c、2dからなり、送受信装置lの信号検出回路1b
および切り換えスイッチ1c、1dと同様の動作を行う
ものである。5a、5bおよび5c、5dは2対の信号
線である。
2c、2dからなり、送受信装置lの信号検出回路1b
および切り換えスイッチ1c、1dと同様の動作を行う
ものである。5a、5bおよび5c、5dは2対の信号
線である。
なお、本実施例では、パイロット信号発生回路を送受信
袋fl側に設けているが、送受信装置2側に設けても、
両方に設けても良い。
袋fl側に設けているが、送受信装置2側に設けても、
両方に設けても良い。
次に本実施例の動作を説明する。第1図(a)は、送受
信装置1おにおいては、2対の信号線4a、4bおよび
4c、4dと2対のペアケーブル3の芯線3a、3bお
よび3c、3dとが正常に接続されている場合を示す。
信装置1おにおいては、2対の信号線4a、4bおよび
4c、4dと2対のペアケーブル3の芯線3a、3bお
よび3c、3dとが正常に接続されている場合を示す。
この場合は、パイロット信号発注回路1aから所定レベ
ルのパルス信号が切り換えスイッチIc、ldを介して
、ペアケーブル3の芯線3c、3dに印加されても、漏
話が起こらないので、芯線3a、3b間には電圧が誘起
されず、信号検出回路1bでは所定の閾値を超える電圧
が検出されないので、制御信号は出力されず、切り換え
スイッチlc、ldはそのままの状態に保たれる。
ルのパルス信号が切り換えスイッチIc、ldを介して
、ペアケーブル3の芯線3c、3dに印加されても、漏
話が起こらないので、芯線3a、3b間には電圧が誘起
されず、信号検出回路1bでは所定の閾値を超える電圧
が検出されないので、制御信号は出力されず、切り換え
スイッチlc、ldはそのままの状態に保たれる。
送受信装置2においても同様に、切り換えスイッチ2c
、2dは、そのときの状態に保たれる。
、2dは、そのときの状態に保たれる。
第1図(b)は、送受信装置1においては、2対の信号
線4a、4bおよび4c、4dが2対のペアケーブル3
の芯線3a、3dおよび3C23bに間違って接続され
ている状態を示す。つまり、信号線4bが芯線3dに、
信号線4dが芯線3bに接続されてしまっている。この
状態で、パイロット信号発生回路1aから所定レベルの
パルス信号は、芯線3b、3C間に印加されるのである
。
線4a、4bおよび4c、4dが2対のペアケーブル3
の芯線3a、3dおよび3C23bに間違って接続され
ている状態を示す。つまり、信号線4bが芯線3dに、
信号線4dが芯線3bに接続されてしまっている。この
状態で、パイロット信号発生回路1aから所定レベルの
パルス信号は、芯線3b、3C間に印加されるのである
。
信号検出回路1bでは、芯線3a、3d間に誘起される
電圧を検出するが、この場合はツイストペアの効果がで
ないので、漏話により電圧が誘起されるのである。従っ
て、信号検出回路1bからは切り換えスイッチICを切
り換える制御信号が出力される。
電圧を検出するが、この場合はツイストペアの効果がで
ないので、漏話により電圧が誘起されるのである。従っ
て、信号検出回路1bからは切り換えスイッチICを切
り換える制御信号が出力される。
同様に送受信装置2においても、信号検出回路2bから
切り換えスイッチ2cを切り換える制御信号が出力され
る。
切り換えスイッチ2cを切り換える制御信号が出力され
る。
この制御信号により切り換えスイッチ1c22Cが切り
換えられた状態を第1図(C)に示す。
換えられた状態を第1図(C)に示す。
この状態では、まだ、間違った接続状態であるので、信
号検出回路1b2bにより検出された電圧が所定の閾値
を超え、制御信号が出力される。今度の制御信号は、切
り換えスイッチlc、2cを元の状態に戻すとともに、
切り換えスイッチ1d2dを切り換える信号である。こ
の制御信号により切り換えスイッチld、2dが切り換
えられた状態を第1図(d)に示す。第1図(d)の状
態では、送受信装置1においては、信号線4a。
号検出回路1b2bにより検出された電圧が所定の閾値
を超え、制御信号が出力される。今度の制御信号は、切
り換えスイッチlc、2cを元の状態に戻すとともに、
切り換えスイッチ1d2dを切り換える信号である。こ
の制御信号により切り換えスイッチld、2dが切り換
えられた状態を第1図(d)に示す。第1図(d)の状
態では、送受信装置1においては、信号線4a。
4bおよび4c、4dは、各々芯線3a、3bおよび3
c、3dに接続されることになり、正常な接続状態とな
る。同様に、送受信装W2においても正常な接続状態、
つまり、芯線3a、3bおよび3c、3dは各々信号線
5a、5bおよび5c5dに接続される。この状態にお
いては、パイロット信号発生回路1aから所定レベルの
パルス信号が出力されても、漏話による誘起電圧は発生
しないので、信号検出回路1b、2bでは、検出信号レ
ベルが所定の閾値を超えず、切り換えスイッチlc、l
dおよび2c、2dはその状態を維持する。
c、3dに接続されることになり、正常な接続状態とな
る。同様に、送受信装W2においても正常な接続状態、
つまり、芯線3a、3bおよび3c、3dは各々信号線
5a、5bおよび5c5dに接続される。この状態にお
いては、パイロット信号発生回路1aから所定レベルの
パルス信号が出力されても、漏話による誘起電圧は発生
しないので、信号検出回路1b、2bでは、検出信号レ
ベルが所定の閾値を超えず、切り換えスイッチlc、l
dおよび2c、2dはその状態を維持する。
このように、本実施例では、信号線とペアケーブルの芯
線とを誤接続されている場合は、切り換えスイッチによ
り自動的に接続を切り換えて、正常な接続状態にするの
である。
線とを誤接続されている場合は、切り換えスイッチによ
り自動的に接続を切り換えて、正常な接続状態にするの
である。
次に、第2図に示した本発明の他の実施例を説明する。
2aは、パイロット信号発生回路1aから出力されるパ
ルス信号を検出するパイロット信号検出回路、1eは切
り換えスイッチで、切り換えスイッチlc、ldととも
に、パイロット信号発生回路1aからパルス信号が出力
された直後に出力される制御信号により切り換えられる
。2eは切り換えスイッチで、切り換えスイッチ2c。
ルス信号を検出するパイロット信号検出回路、1eは切
り換えスイッチで、切り換えスイッチlc、ldととも
に、パイロット信号発生回路1aからパルス信号が出力
された直後に出力される制御信号により切り換えられる
。2eは切り換えスイッチで、切り換えスイッチ2c。
2dとともに、パイロット信号検出回路2aでパルス信
号が検出された直後に、パイロット信号検出回路2aか
ら出力される制御信号により切り換えられる。if、、
1f2.If、および2f。
号が検出された直後に、パイロット信号検出回路2aか
ら出力される制御信号により切り換えられる。if、、
1f2.If、および2f。
2fz、2fsは、信号検出回路1b、2bから出力さ
れる転出信号電圧を各々保持する電圧保持回路、Ig、
2gは、電圧保持回路1f、、1fz、1f3間の電圧
、および2f、、2f!。
れる転出信号電圧を各々保持する電圧保持回路、Ig、
2gは、電圧保持回路1f、、1fz、1f3間の電圧
、および2f、、2f!。
2f3間の電圧を各々比較する電圧比較回路である。他
の構成は前記実施例と同様である。
の構成は前記実施例と同様である。
本実施例の動作を説明する。まず、第2図(a)のよう
な接続状態で、送受信装置1のパイロット信号発生回路
1aからパルス信号が芯線3b、30間に印加されると
、芯線3a、3a間に漏話によって発生する電圧を信号
検出回路1b、2bにより検出し、各々電圧保持回路1
f、、2f、に保持する。ここで、切り換えスイッチl
c、1d1eは、パイロット信号発生回路1aからの制
御信号により、第2図(b)の状態に切り換えられる。
な接続状態で、送受信装置1のパイロット信号発生回路
1aからパルス信号が芯線3b、30間に印加されると
、芯線3a、3a間に漏話によって発生する電圧を信号
検出回路1b、2bにより検出し、各々電圧保持回路1
f、、2f、に保持する。ここで、切り換えスイッチl
c、1d1eは、パイロット信号発生回路1aからの制
御信号により、第2図(b)の状態に切り換えられる。
この状態で、再びパイロット信号発生回路1aからパル
ス信号が芯線3b、3a間に印加され、芯線3a、3e
間に漏話によって発生する電圧が信号検出回路1b、2
bにより検出し、各々電圧保持回路1fZ、2f2に保
持される。ここで、切り換えスイッチlc、ld、le
は、ノ々イロット信号発生回路1aからの制御信号によ
り、第2図(c)の状態に切り換えられる。この状態で
、再びパイロット信号発生回路からパルス信号が芯線3
c、3a間に印加され、芯線3a、3b間に発生する電
圧が信号検出回路1b、2bにより検出し、各々電圧保
持回路1f3,2f3に保持される。
ス信号が芯線3b、3a間に印加され、芯線3a、3e
間に漏話によって発生する電圧が信号検出回路1b、2
bにより検出し、各々電圧保持回路1fZ、2f2に保
持される。ここで、切り換えスイッチlc、ld、le
は、ノ々イロット信号発生回路1aからの制御信号によ
り、第2図(c)の状態に切り換えられる。この状態で
、再びパイロット信号発生回路からパルス信号が芯線3
c、3a間に印加され、芯線3a、3b間に発生する電
圧が信号検出回路1b、2bにより検出し、各々電圧保
持回路1f3,2f3に保持される。
次に、送受信回路1では、電圧保持回路1f+1fz、
1fsに各々保持された電圧が比較回路1gにより、比
較され、最も小さい値のものが選択され、その電圧が検
出されたときの接続状態に、切り換えスイッチlc、l
dが切り換えられる。
1fsに各々保持された電圧が比較回路1gにより、比
較され、最も小さい値のものが選択され、その電圧が検
出されたときの接続状態に、切り換えスイッチlc、l
dが切り換えられる。
本実施例の場合は、正常な接続状態を示す第2図(c)
の状態が選択され、スイッチlc、ldが最終的にこの
状態に設定される。
の状態が選択され、スイッチlc、ldが最終的にこの
状態に設定される。
送受信回路2でも同様に、比較回路2gにより第2図(
c)の状態が選択され、切り換えスイ・ンチ2c、2d
が最終的に第2図(C)の状態に設定される。
c)の状態が選択され、切り換えスイ・ンチ2c、2d
が最終的に第2図(C)の状態に設定される。
従って、本実施例においても、信号線とペアケーブルの
芯線との接続が、自動的に、正常な接続状態に設定され
るのである。
芯線との接続が、自動的に、正常な接続状態に設定され
るのである。
以上の実施例を、第3図に示した従来のTVゼインーホ
ンシステムの映像信号およびシステム制御信号の送受信
端子に組込むことにより、映像信号伝送用の信号線と制
御信号伝送用の信号線が、常に、自動的に正常に接続さ
れるようになるので、映像信号の品質が制御信号の漏話
により劣化することはなくなるのである。
ンシステムの映像信号およびシステム制御信号の送受信
端子に組込むことにより、映像信号伝送用の信号線と制
御信号伝送用の信号線が、常に、自動的に正常に接続さ
れるようになるので、映像信号の品質が制御信号の漏話
により劣化することはなくなるのである。
なお、上述の切り換えスイッチの切り換え操作等は、T
Vゼインーホンシステムの電源の立ち上げ時のみ動作さ
せるようにすれば、TVゼインーホンシステムの本来の
動作に影響を与えることはない。
Vゼインーホンシステムの電源の立ち上げ時のみ動作さ
せるようにすれば、TVゼインーホンシステムの本来の
動作に影響を与えることはない。
また、以上の実施例では、パイロット信号として、パル
ス信号を用いたが、任意の周波数の正弦波信号等を用い
ることもでき、信号の種類に限定されるものではない。
ス信号を用いたが、任意の周波数の正弦波信号等を用い
ることもでき、信号の種類に限定されるものではない。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明の信号送受信装置によれば、伝送
媒体となる複数対の芯線からなる多芯ケーブルの両端に
接続される信号送受信装置であって、パイロット信号発
生手段により任意の一対の芯線にパイロット信号を印加
し、これによる他の対の芯線に発生する信号を信号検出
手段で検出し、検出結果に基づいて切り換え手段を操作
することにより、正常な接続が行なえるようにしている
のであり、請求項1においては、信号検出手段による検
出信号レベルが、所定の閾値を超えれば切り換えスイッ
チを切り換え、超えなくなった時点での、切り換えスイ
ッチの設定状態を維持するようにし、 また、請求項2
においては、切り換えスイッチを順次切り換えていき、
各々の状態での検出信号レベルを比較し、切り換えスイ
ッチの状態を、前記検出信号レベルが最も低い値を示し
たときの状態に設定するようにしたので、信号線と多芯
ケーブルの芯線との接続の仕方にかかわらず、信号間の
漏話の小さい信号送受信装置が提供できた。
媒体となる複数対の芯線からなる多芯ケーブルの両端に
接続される信号送受信装置であって、パイロット信号発
生手段により任意の一対の芯線にパイロット信号を印加
し、これによる他の対の芯線に発生する信号を信号検出
手段で検出し、検出結果に基づいて切り換え手段を操作
することにより、正常な接続が行なえるようにしている
のであり、請求項1においては、信号検出手段による検
出信号レベルが、所定の閾値を超えれば切り換えスイッ
チを切り換え、超えなくなった時点での、切り換えスイ
ッチの設定状態を維持するようにし、 また、請求項2
においては、切り換えスイッチを順次切り換えていき、
各々の状態での検出信号レベルを比較し、切り換えスイ
ッチの状態を、前記検出信号レベルが最も低い値を示し
たときの状態に設定するようにしたので、信号線と多芯
ケーブルの芯線との接続の仕方にかかわらず、信号間の
漏話の小さい信号送受信装置が提供できた。
第1図は、本発明の一実施例を示す概略構成図、第2図
は、本発明の他の実施例を示す概略構成図第3図は、T
Vインターホンシステムを示す概略構成図、 第4図は、従来例を示す斜視図である。 1.2−送受信装置 1a−パイロット信号発生回路 lb−m−パイロット信号検出回路 lc、Id、2c、2d−切り換えスイッチ3−・多芯
ケーブル 3a、3b、3c、3+:l−−一芯線4a、4b、4
c、4d−信号線
は、本発明の他の実施例を示す概略構成図第3図は、T
Vインターホンシステムを示す概略構成図、 第4図は、従来例を示す斜視図である。 1.2−送受信装置 1a−パイロット信号発生回路 lb−m−パイロット信号検出回路 lc、Id、2c、2d−切り換えスイッチ3−・多芯
ケーブル 3a、3b、3c、3+:l−−一芯線4a、4b、4
c、4d−信号線
Claims (2)
- (1)複数対の芯線からなる多芯ケーブルを伝送媒体と
して、複数対の信号を送受信する信号送受信装置におい
て、複数対の信号線と複数対の芯線との接続を切り換え
る切り換え手段と、一対の芯線間にパイロット信号を印
加するためのパイロット信号発生手段と、他の対の芯線
間の信号レベルを検出する信号検出手段を設け、一対の
芯線間に前記パイロット信号が印加されたとき、信号検
出手段により、他の対の芯線間に、所定の閾値を超える
レベルの信号が検出された場合、前記切り変え手段で接
続を切り換えるようにしたことを特徴とする信号送受信
装置。 - (2)前記信号検出手段により検出された信号レベルを
保持する保持手段および、前記保持手段の出力を比較す
る比較手段を設け、前記切り換え手段で接続状態を順次
切り換えながら、各々の接続状態での検出信号レベルを
比較し、切り換え手段により、前記比較手段による比較
の結果で、最も低い信号レベルが検出されたときの接続
状態に設定するようにしたことを特徴とする請求項1記
載の信号送受信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33582089A JPH03263991A (ja) | 1989-12-25 | 1989-12-25 | 信号送受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33582089A JPH03263991A (ja) | 1989-12-25 | 1989-12-25 | 信号送受信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03263991A true JPH03263991A (ja) | 1991-11-25 |
Family
ID=18292773
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33582089A Pending JPH03263991A (ja) | 1989-12-25 | 1989-12-25 | 信号送受信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03263991A (ja) |
-
1989
- 1989-12-25 JP JP33582089A patent/JPH03263991A/ja active Pending
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