JPH0326369Y2 - - Google Patents

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JPH0326369Y2
JPH0326369Y2 JP15938884U JP15938884U JPH0326369Y2 JP H0326369 Y2 JPH0326369 Y2 JP H0326369Y2 JP 15938884 U JP15938884 U JP 15938884U JP 15938884 U JP15938884 U JP 15938884U JP H0326369 Y2 JPH0326369 Y2 JP H0326369Y2
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pilot spool
poppet
hole
pilot
poppet valve
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はパイロツトスプールを移動させること
によりポペツトの移動量を制御し、もつて液体の
流量を制御するようにしたポペツト弁に関する。
〔従来の技術〕
弁座とポペツトの着座部とで形成される開口を
変化させて通過する流量を制御するポペツト弁に
おいて、ポペツトの位置を正確かつ迅速に制御す
るため、パイロツトスプールの移動に応じてポペ
ツトを移動させるものは特開昭57−65475号に開
示された。
第2図はその主要部分を示し、ポペツト9の上
面が露出している上部室10に通路18で常に連
通しているパイロツトスプール12の環状溝19
と排出通路15と供給通路14とで形成する弁機
構は、パイロツトスプール12の上または下への
移動により、上部室10に排出通路15または供
給通路14を選択的に連通しポペツト上部に作用
する圧力の高・低を選択する。
パイロツトスプール12を上昇させると排出通
路15が上部室10へ択一的に連通し、ポペツト
9は下端面に作用する制御圧油によりバネ11に
抗して上方へ移動し、前記環状溝が排出通路1
5、供給通路14のいずれにも開口しない位置に
なると、上部室10への給排が断たれポペツト9
は停止し流体は流入口3aから流出口3bへ流れ
る。
また、パイロツトスプールが前記位置から下へ
移動すると環状溝19は供給通路14に開口し上
部室10に流入口3aの制御圧油が導入される。
ポペツト9は上端面に作用する制御圧油および
バネ11の付勢力で下降し、前記環状溝19が供
給通路14、排出通路15のいずれにも開口しな
い位置で上部室10への給排が断たれポペツト9
はパイロツトスプールの指令する位置で停止す
る。
パイロツトスプールが最下端にあるときは制御
圧油を供給する通路16に持続された供給通路1
4が上部室10に連通した環状溝19に僅かに開
口し、ポペツト上部に制御圧油が作用するが、ポ
ペツト上部の面積は同じ制御圧油が作用する下端
面の面積よりも大きいのでポペツト9が弁座26
aを離れることはない。
前述のようにポペツト弁1の開口の調整は小さ
いパイロツトスプールを介装することにより、小
さい力で迅速に行なうことが可能となつた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし乍ら、ポペツト9を所定の位置へ移動さ
せるために流入口3aに供給される制御圧油をパ
イロツト圧として利用し、即ち、自己圧制御とし
ているが、自己圧が低くなるに従いポペツトの移
動速度が遅くなりまたは移動の指令に追従できな
くなる問題があつた。
たとえばパイロツトスプールの直径d3=1.2cm、
ポペツトの直径d1=6cmで最高圧力Pmax=70Kg
f/cm2まで使用するポペツト弁では、ポペツト上
部の受圧面積が下部のそれに較べパイロツトスプ
ール12の断面積だけ小さいので、最高圧力時に
弁を閉じるためのバネ11の付勢力Fは最小限 F=π/4d2 3・Pmax=79.168Kgf/cm2 必要である。
また、制御流体の圧力Pが P=F/〓d〓=2.8Kgf/cm2 を下回るとポペツト9はバネ11の付勢力Fによ
り押し下げられ、開口を小さくすることにより流
体の流入口3aから流出口3bへの流過抵抗によ
り、前記圧力2.8Kgf/cm2が生起する位置で静止
する。即ち、前記圧力未満ではポペツト9をパイ
ロツトスプール12の指令する位置へ制御するこ
とが不可能であつた。
〔問題点を解決するための手段〕
直径の異なる第1ないし第3の孔を同一軸上に
連続させて穿設し、第2および第3の孔にそれぞ
れ連通する流入口および流出口を穿設し、第1の
孔をタンクに連通する排出通路を穿設するととも
に第2の孔に連通する第2の通路を穿設した本体
と、第1の孔に嵌挿して本体に取着したフタと、
同フタに螺着し小径部を有して本体の第1ないし
第3の孔の長手方向に沿つて移動するパイロツト
スプールと、本体の第1および第2の孔に摺動自
在に挿着され本体の第3の孔と流入口との角部な
るシート部に離脱・接触して流入口および流出口
を連通・遮断するとともに流入口より流出口に流
れる流体の流量を調整する傾斜部を設け、排出通
路に通じる第1の溝を外周に設け、この第1の溝
とパイロツトスプールを挿入する孔とを連通する
第1の流路をパイロツトスプールの小径部の端部
に近接して穿設し、第2の通路に通じる第2の溝
を外周に設け、この第2の溝とパイロツトスプー
ルを挿入する孔とを連通する第2の流路をパイロ
ツトスプールの小径部の端部に近接して穿設し、
パイロツトスプールの小径部とフタおよび本体の
第1の孔よりなる室とを連通する第3の流路を穿
設したポペツトと、パイロツトスプールの位置を
制御する制御手段とからなるポペツト弁を提供す
るものである。
〔作用〕
パイロツトスプールによる弁機構は従来技術と
同一であるので、以下、簡略に記述する。
パイロツトスプール12を上へ移動したとき上
部室10はタンクに連通し段付ポペツト8の下部
に働く流入口3aの制御圧油による力に段付ポペ
ツト8の段差部25に働く外部パイロツト圧油に
よる力が加わつてポペツトは上に移動するが、流
入口3aの制御圧油の圧力が極めて低くても外部
パイロツト圧油の力が有効に働き移動速度の低下
は無視できる。
パイロツトスプール12を下へ移動すると上部
室10へは外部パイロツト圧油が供給されるが、
そのうち段差部25の面積分は上下で相殺され、
残りの面積に作用する圧力がポペツト下部に作用
する流入口3aの制御圧油の圧力に対向し、パイ
ロツトスプール12の占める分だけ面積が少いに
も拘らず多部パイロツト制御圧を高くしてあるた
め急速に下方へ移動する。
前記上・下移動は段付ポペツト8がパイロツト
スプール12と同じ距離移動すると上部室は供給
通路14、排出通路15のいずれとも連通を断ち
段付ポペツト8はそれ以上移動しない。
パイロツトスプールが最下端にあるとき上部室
10は供給通路14と僅かに連通しパイロツトス
プールが下方へ移動した過程と同様段付ポペツト
8は下方へ移動しようとし弁座26aへ着座し続
ける。
〔実施例〕
第1図はこの考案の第1の実施例を示すもの
で、本体4の流入口3a流出口3bの間の開口を
制御するため、本体4の段差を持つ孔21,22
に摺動自在に挿入された段付ポペツト8が弁座2
6aに着座しまたは所定間隔を保つように移動す
る。
移動の指令はパルスモータ36を所定角度回動
し出力軸37の回転角をアーム38、リンク39
を介してパイロツトスプール12の位置変化とし
て伝えられる。パイロツトスプールに設けられた
環状溝19は通路18で上部室10と常に連通
し、且つ、供給通路14と排出通路15とに選択
的に連通または閉止し、上部室10に露出した段
付ピストン8の一部に外部パイロツト圧油または
タンク圧油を作用させ段付ポペツトを下降または
上昇させて、環状溝19が供給通路14排出通路
15のいずれとも閉止する位置で段付ポペツトは
静止する。
前述の動作が確実に行なわれるためには、ポペ
ツトの直径を上から順にd1,d2としパイロツトス
プールの直径をd3とすれば d1>d2>d3 とし、且つ、外部パイロツト圧油の圧力PPは、
流入口3aの流体の最高使用圧力Pmaxに対する
力の平衡式が π/4{d2 2・Pmax+(d2 1−d2 2)PP}=π/4(d2 1
−d2 3) PP であり、これを簡略に記載して PP=Pmax/1−d〓/d〓 であることから、上式より算出される圧力より幾
分高目に選べば迅速で確実な制御が可能である。
第3図及至第5図は段付ポペツトの開口を制御
するパイロツトスプールの位置決め手段の実施態
様を示すもので、第3図はパイロツトスプール1
2を可動鉄心41に当接させるための第1のバネ
43で下から付勢され、調整部材45で支持され
第1のバネ43よりも剛い第2のバネ44で上か
ら付勢された可動鉄心41およびコイル42によ
り構成されたソレノイド40によりパイロツトス
プールの位置決めする手段を示す。前記コイル4
2への通電が断たれた状態で段付ポペツト9が着
座するように下限位置を調整部材45で調整され
たパイロツトスプール12は第1、第2のバネ4
3,44の出力の合力が、これと対向しコイルの
通電により可動鉄心が受ける励磁力と平衡する位
置に移動し、この移動量に応じて段付ポペツト9
を移動させる。
第4図はパイロツトスプール12の位置決め手
段をバネ48で付勢されパイロツトスプール12
と連接したピストン47を有する制御シリンダー
46で構成し、バネ48の出力に対向した流体圧
のピストン47に対する押圧力が平衡する位置に
移動し、この移動量に応じて段付ポペツトを移動
させる流体圧制御手段である。
第5図は機械的手動装置を示し、マイクロヘツ
ド49を回転することによりパイロツトスプール
を所定位置に制御するもので、小さな操作力で微
細な位置決めを可能にしたものである。
なお、機械的手動装置としてマイクロヘツドを
用いたが、必ずしもこれにこだわることなく、プ
ツシユプルワイヤ等を用いても簡単な構造でしか
も遠隔操作が可能である。
〔考案の効果〕
以上述べたようにポペツトに段差部を設け段差
部には常にパイロツト圧が作用するようにしたこ
とゝ、パイロツト圧を外部パイロツト圧とした
為、 (1) 制御圧油の圧力が低い場合も迅速で且つ指令
通り確実な制御ができる。
(2) したがつて制御圧油の圧力が低いとき、ポペ
ツトが指令を逸脱して開口をせばめ流過抵抗を
発生させることにより辛じて開口を維持する現
象がなく、不必要な流過抵抗の惹起によるエネ
ルギー損失が回避できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案によるポペツト弁の実施例を示
す断面概略図、第2図は従来技術による実施例を
示す一部断面概略図、第3図ないし第5図はパイ
ロツトスプールの位置制御手段の実施態様を示す
一部断面概略図である。 1……ポペツト弁、2……弁本体、3a……流
入口、3b……流出口、4……本体、8……段付
ポペツト、10……上部室、12……パイロツト
スプール、14……供給通路、15……排出通
路、16,17,18……通路、19……環状
溝、20……外部パイロツト圧油通路、21……
大径孔、22……中径孔、23……弁座穴、25
……段差部、26a……弁座、34……タンク。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 直径の異なる第1ないし第3の孔を同一軸上
    に連続させて穿設し、前記第2および第3の孔
    にそれぞれ連通する流入口および流出口を穿設
    し、前記第1の孔をタンクに連通する排出通路
    を穿設するとともに前記第2の孔に連通する第
    2の通路を穿設した本体と、前記第1の孔に嵌
    挿して前記本体に取着したフタと、同フタに螺
    着し小径部を有して前記本体の第1ないし第3
    の孔の長手方向に沿つて移動するパイロツトス
    プールと、前記本体の第1および第2の孔に摺
    動自在に挿着され前記本体の第3の孔と前記流
    入口との角部なるシート部に離脱・接触して前
    記流入口および前記流出口を連通・遮断すると
    ともに前記流入口より前記流出口に流れる流体
    の流量を調整する傾斜部を設け、前記排出通路
    に通じる第1の溝を外周に設け、この第1の溝
    と前記パイロツトスプールを挿入する孔とを連
    通する前記第1の流路を前記パイロツトスプー
    ルの小径部の端部に近接して穿設し、前記第2
    の通路に通じる第2の溝を外周に設け、この第
    2の溝と前記パイロツトスプールを挿入する孔
    とを連通する前記第2の流路を前記パイロツト
    スプールの小径部の端部に近接して穿設し、前
    記パイロツトスプールの小径部と前記フタおよ
    び前記本体の第1の孔よりなる室とを連通する
    第3の流路を穿設したポペツトと、前記パイロ
    ツトスプールの位置を制御する制御位置手段と
    からなるポペツト弁。 2 パイロツトスプールの位置制御手段として、
    パルスモータを用いたことを特徴とする実用新
    案登録請求の範囲第1項記載のポペツト弁。 3 パイロツトスプールの位置制御手段として、
    ソレノイドを用いバネと対抗せしめたことを特
    徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の
    ポペツト弁。 4 パイロツトスプールの位置制御手段として、
    パイロツト圧によりバネと対抗せしめたピスト
    ンを有する制御シリンダを用いたことを特徴と
    する実用新案登録請求の範囲第1項記載のポペ
    ツト弁。 5 パイロツトスプールの位置制御手段として、
    マイクロヘツドおよびプツシユプルワイヤ等の
    機械的手動装置を用いたことを特徴とする実用
    新案登録請求の範囲第1項記載のポペツト弁。 6 パイロツトスプールの位置制御手段としロー
    タリーソレノイドを用いたことを特徴とする実
    用新案登録請求の範囲第1項記載のポペツト
    弁。
JP15938884U 1984-10-22 1984-10-22 Expired JPH0326369Y2 (ja)

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JPS6173974U JPS6173974U (ja) 1986-05-19
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