JPH0326324B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0326324B2
JPH0326324B2 JP57037296A JP3729682A JPH0326324B2 JP H0326324 B2 JPH0326324 B2 JP H0326324B2 JP 57037296 A JP57037296 A JP 57037296A JP 3729682 A JP3729682 A JP 3729682A JP H0326324 B2 JPH0326324 B2 JP H0326324B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
motor
track
position detection
phase
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP57037296A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58155312A (ja
Inventor
Tadashi Takahashi
Kunio Myashita
Shoichi Kawamata
Hiroshi Hayashida
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP3729682A priority Critical patent/JPS58155312A/ja
Publication of JPS58155312A publication Critical patent/JPS58155312A/ja
Publication of JPH0326324B2 publication Critical patent/JPH0326324B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01DMEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01D5/00Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable
    • G01D5/12Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means
    • G01D5/14Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing the magnitude of a current or voltage
    • G01D5/142Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing the magnitude of a current or voltage using Hall-effect devices
    • G01D5/145Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing the magnitude of a current or voltage using Hall-effect devices influenced by the relative movement between the Hall device and magnetic fields
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01DMEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01D5/00Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable
    • G01D5/12Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means
    • G01D5/244Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing characteristics of pulses or pulse trains; generating pulses or pulse trains
    • G01D5/249Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing characteristics of pulses or pulse trains; generating pulses or pulse trains using pulse code
    • G01D5/2497Absolute encoders

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ブラシレスモータ用磁気センサに係
り、さらに詳細には、ブラシレスモータのモータ
速度信号検出エンコーダ(以下、単にエンコーダ
と云う)部とモータ磁極位置検出(以下、単に位
置検出と云う)部とを一体化し、磁気抵抗効果素
子部を対向して配置したブラシレスモータ用磁気
センサに関するものである。
まず、第1,2図により従来技術を説明する。
ここで、第1図は、ブラシレスモータに、磁気
抵抗効果素子部と、デスクに磁性体を有する磁性
体取着部を用いた磁気回転センサを示す略示構成
図、第2図は、その磁性体取着部と磁気抵抗効果
素子部との拡大関連構成説明図である。
しかして、図示のものは、磁気回転センサとし
て、エンコーダ部とブラシレスモータの位置検出
部とを一体化した3相4極のものの例示である。
すなわち、ブラシレスモータ1に回転センサを
取付けたもので、回転軸2にデスク3を取付け、
このデスク3には磁性体4Aが貼り付けられて磁
性体取着部D1を構成し、これと対向して磁気抵
抗効果素子部6Aを取付台5でブラシレスモータ
1の固定部に取付けるようにしたものである。
そして、第2図に示すごとく、磁性体4Aは、
その外周部40Aをエンコーダ部として使用し、
磁気信号N,Sを周方向へ順次、記録しており、
内周部41Aはブラシレスモータ1の位置検出部
用として、当該モータ1の磁極に対応して磁気信
号S,Nが、同称に周方向へ記録されているもの
である。
また、これらの各磁気信号に対向して、磁気抵
抗効果素子部6Aの磁気抵抗効果素子60Aおよ
び、61A〜63Aが配置してあり、このうち磁
気抵抗効果素子60Aはエンコーダ部として働く
ものであり、また同61A〜63Aは、電気角で
120度、位置をずらして配置されて各々3相の位
置信号を発生するものである。
上記のごときものが、エンコーダ部と位置検出
信号を発生するものを備えた磁気回転センサの例
示である。
しかし、このような従来技術の係るものでは、
位置検出部に係る内周部41Aに一つだけの検出
トラツクを有するものであり、これに対向し、位
置検出用の磁気抵抗効果素子61A〜63Aを電
気角で120度ずらして配置しているので、たとえ
ば磁気抵抗効果素子をガラスなどの基材上にパー
マロイを真空蒸着しエツチング処理で作られるよ
うに、磁気抵抗効果素子を同一基板上に一体に作
る場合は、その基板面積が非常に大きくなり、量
産時における生産性が悪くなり、また高価となる
ものである。
さらに、位置検出部用とエンコーダ部用の磁気
記録が、さきに述べたように、同じ方向の周方向
であるために、相互に磁気干渉を起して安定した
信号が得られない欠点を、あわせて有するもので
ある。
本発明は、上記のような従来技術に係るものの
欠点を解消して、磁気抵抗効果素子部の基板を小
さくし、その一体基板上に磁気抵抗効果素子を作
つて量産性を向上しうるようにするとともに、磁
気抵抗素子の配置精度を向上させ、また、エンコ
ーダ部と位置検出部との間の相互磁気干渉を無く
すことができ、加えて、ダミ−抵抗を使用するこ
となく必要かつ最小限の抵抗でブリツジを構成す
ることのできる、回路的にも無駄のないブラシレ
スモータ用磁気センサの提供を、その目的とする
ものである。
本発明の特徴は、ブラシレスモータの移動部に
取付られ、その表面に磁性体を有する磁性体取着
部と、この磁性体取着部に対向して配置される磁
気抵抗効果素子部とにより構成され、上記磁性体
表面に、ブラシレスモータのエンコーダ部である
トラツクと、当該モータの位置を検出するトラツ
クとを有するブラシレスモータ用磁気センサにお
いて、 上記ブラシレスモータを3相として、この相数
に対応して、モータ位置検出部であるトラツクを
3つに区分するとともに、 連続的に磁気信号N,Sを記録したエンコーダ
トラツクの磁化方向と直交する方向に、上記3つ
に区分したモータ位置検出トラツクを磁化せし
め、 また、ブラシレスモータの相数に対応して3つ
に区分された上記各位置検出トラツクには、当該
モータの極数に基づき、無磁界部を挾んで位置を
ずらした磁気信号N,Sを記録するとともに、 上記3つに区分された各位置検出トラツクの磁
気信号記録部は、これを、各区分トラツクの隣接
する側で同じ極性に磁化する一方、 上記磁性体取着部のエンコーダ検出トラツクと
モータ位置検出トラツクとに対向して配置される
複数の磁気抵抗効果素子部は、これを、同一の絶
縁基板上に直線状に配列し、 また、上記3つに区分されたモータ位置検出ト
ラツクに対向する3つの各磁気抵抗効果素子は、
これを、各磁化トラツクの磁化方向と直交しか
つ、各磁化トラツクの磁気信号N,Sに対向する
それぞれ2個1組の抵抗R1とR2、R3とR4、R5
R6とで構成し、 さらに、上記第1相用磁気抵抗効果素子の抵抗
R1と第2相用磁気抵抗効果素子の抵抗R4、第2
相用磁気抵抗効果素子の抵抗R3と第3相用磁気
抵抗効果素子の抵抗R6、第3相用磁気抵抗効果
素子R5と第1相用磁気抵抗効果素子R2とをそれ
ぞれ電源に直列に接続し、それぞれの中間端子
a,b,cより3つの出力を取り出す回路と、 上記中間端子aとbとの差電圧Va−Vb、同端
子bとcとの差電圧Vb−Vc、同端子cとaとの
差電圧Vc−aをそれぞれU,V,W相の3相用
出力として波形整形して取り出すコンパレータと
を具備したブラシレスモータ用磁気センサにあ
る。
次に、本発明に係る各実施例を、図面に基づい
て説明する。
まず、第3図は、本発明の一実施例に係るもの
における磁性体取着部とMR素子部との拡大関連
構成説明図である。
そして、本実施例に係るものは、3相4極ブラ
シレスモータに係るものである。
図で、4は磁性体を示し、これをさきの円板体
のデスク3に同様に設けて、磁性体取着部D(以
下、デスクDという。)を構成するものであり、
40はエンコーダ部に係る検出トラツク、41,
42,43は、位置検出部に係り、3区分された
検出トラツク、6はMR素子部、60はエンコー
ダ部に係るMR素子、61〜63は位置検出部に
係るMR素子である。
すなわち、デスクDの外側に位置するエンコー
ダ部に係る検出トラツク40には、その円板の周
方向へ順次、磁気信号N,Sを記録し、その内側
の位置検出部に係り3区分された第1番目の検出
トラツク41を第1相用として円周方向へ90度づ
つに4分割し、その対角状の2ケ所に径方向内外
に磁気信号S,Nを記録し、内側第2番目の検出
トラツク42を第2相用として、前記第1番目の
検出トラツク41の磁気信号S,Nより円周方向
へ60度(電気角で120度)ずらした位置で当該磁
気信号とは着磁の方向が逆になるように磁気信号
N,Sを上記と同態様で記録し、さらに内側第3
番目の検出トラツク43を第3相用として、前記第
2番目の検出トラツク42の磁気信号N,Sより
円周方向へ60度(電気角で120度)ずらした位置
で当該磁気信号とは着磁の方向が逆になるように
磁気信号S,Nを記録したものである。
そして、これに対向するMR素子部6の各MR
素子は、一つの基板上に、磁性体4の径方向内外
にほぼ一直線にならぶように、かつ、上記に述べ
た各検出トラツク40,41,42,43のそれ
ぞれに対向せしめて、エンコーダ部に係るMR素
子60、位置検出部に係る第1相用、第2相用、
第3相用のMR素子61,62,63を配置する
ようにしたものである。
この第3図に示す配置構成関係を、分り易いよ
うに帯状に展開して示したものが第4図の配置構
成拡大展開図である。
図で、R0〜R6は抵抗を示すもので、さきのエ
ンコーダ部のMR素子60は抵抗R0に係る素子で
あり、位置検出部の第1相用、第2相用、第3相
用のMR素子61,62,63は、それぞれ2個
1組の抵抗R1,R2,R3,R4,R5,R6で構成して
いるものである。
そして、エンコーダ部のMR素子60にあつて
は、その抵抗R0の抵抗変化をそのまま増幅すれ
ば、エンコーダの出力が得られるものである。
また、位置検出部の各MR素子61〜63の各
抵抗は、第5図の位置検出部のMR素子の接続図
に示すように、第1相用と第2相用のMR素子6
1と同62における抵抗R1とR4、第2相用と第
3相用のMR素子62と同63における抵抗R3
R6、第3相用と第1相用のMR素子63と同61
における抵抗R5とR2とを、それぞれ直列に電源
Eに接続して、それぞれの中間端子a,b,cよ
り3つの出力が得られるようにしたものである。
しかして、MR素子は強磁性体の薄膜で形成さ
れており、長手方向と直角な方向の磁界が加わる
と、その抵抗値が減少するもので、磁界にたいす
る特性は、MR素子の磁界にたいする抵抗変化特
性図である第6図に示すように、Hあるいは−H
の磁界によつて抵抗Rが減少していき、ある磁界
のところで抵抗変化が飽和するものであり、ま
た、長手方向の磁界では抵抗変化がないものであ
る。
そこで、さきに述べた第4図に示すような配
置、すなわち、各MR素子が各磁気信号記録によ
り、その磁界が長手方向で直交するような配置で
は、各MR素子の抵抗変化は、デスクDの回転と
ともに、その動作説明図である第7図の(イ)〜(ハ)の
ようになるので、第5図の中間端子a〜cの電圧
Va,Vb,Vcは、各MR素子の抵抗を同一にして
おけば、第7図の(ニ)〜(ヘ)に示すように、さきの電
源Eの電圧の半分の電圧を中心に変化する。
さらに、第5図の中間端子aとbとの差電圧
Va−b、同端子bとcとの差電圧Vb-c、同端子
cとaとの差電圧Vc−aは、第7図の(ト)〜(リ)に
示すようになるものである。
すなわち、第7図の(ニ)〜(ヘ)に示す電圧を増幅し
て第8図の信号処理回路に示すコンバレータCM
−U,CM−V,CM−Wを通し、波形整形する
と、その端子U,V,Wから3相の方形波が得ら
れ、ブラシレスモータの位置信号として使用する
ことができる。
なお、この種機器においては、通常、ダミー抵
抗を接続して各相毎に信号を取り出し、波形整形
するようにしているが、上記実施例からも明らか
なように、本発明によば、ダミー抵抗を接続する
ことなく、必要かつ最小限の抵抗でブリツジを構
成することができる。
以上、本発明によれば、モータ位置検出部にお
ける各相2個およびエンコーダ部1個の抵抗で
MR素子部を構成し、また磁性体取着部であるデ
スクの各検出トラツクを、モータの相数と同数で
ある3つの位置検出トラツクとエンコーダ用の1
つのトラツクで構成したものであり、MR素子部
における複数個のMR素子を直線状に配置して小
形にでき、かつ上記複数個のMR素子を一基板上
に集結して蒸着などの手法によつて作成できるの
で、各々のMR素子をばらばらに取付る必要が無
くなり、その取付け精度を向上させることができ
るとともに、生産性がよく、量産に富み、この種
製品を安価に提供することができる。
また、エンコーダ部と位置検出部との磁気信号
記録の方向を、周方向への順次配列と径方向内外
への配列というように直交させるようにしたの
で、磁気信号記録相互の干渉を無くすことがで
き、また、モータ位置検出部における各検出トラ
ツクの磁気信号記録のN,Sを、各検出トラツク
とも逆向きになるように配置したので、その各検
出トラツク間の磁気干渉も小さくすることができ
る。
加えて、ダミ−抵抗を使用することなく必要か
つ最小限の抵抗でブリツジを構成することができ
る。
次に、第9図は、他の実施例に係るもので、ブ
ラシレスモータに、MR素子部と、ドラムに磁性
体を有する磁性体取着部を用いた磁気回転センサ
を示す略示構成図である。
図で、4−1は磁性体を示し、これを円筒体の
ドラムに設けて、磁性体取着部DM(以下、ドラ
ムDMという。)を構成するものであり、40−
1はエンコーダ部に係る検出トラツクで、41−
1,42−1,43−1は、位置検出部に係る検
出トラツクであり、これらの検出トラツクは、そ
の軸方向に区分されたものであつて、5−1は取
付台で、6−1はMR素子部である。
すなわち、本実施例が、さきの実施例と異なる
ところは、さきのデスクDをドラムDMに係るも
のに構成した点にあつて、位置検出部に係る検出
トラツク41−1,42−1,43−1は、軸方
向に3区分されたものである。
そして、検出トラツク41−1,42−1,4
3−1は、それぞれ第1,2,3相用に係るもの
であり、これらと上記のエンコーダ検出トラツク
40−1とに対向するMR素子部6−1は、さき
の実施例に係るものと同等のものであつて、その
各MR素子は、ドラムDMの円周上に、ある間隙
をおいて配置されるものである。
これらの各検出トラツク、各MR素子などの構
成を含み、その詳しい対応を帯状に展開すると、
さきの第4図に示すものと同じであり、したがつ
て、その動作も、さきの実施例で説明したのと同
態様であり、同等の効果を期待することができる
ものである。
しかして、上記の各実施例においては、3相4
極のブラシレスモータに係るものについて述べた
が、本発明は、モータの極数を変更しても、モー
タ位置検出部の構成をその極数に応じて変更すれ
ばよく、これにより図示実施例と同様に奏功す
る。
本発明によるときは、以上を総合して、要約、
次のごとき効果を所期しうるものである。
(1) MR素子の小形化が可能となり、一体基板で
構成することが可能となつて、量産性が向上す
るとともに安価に作製することができる。
(2) MR素子の一体化ができるので、取付け誤差
による精度低下を防止することができるととも
に、位置合せ作業が簡単になる。
(3) 位置検出部に係る検出トラツクの磁気信号の
記録態様によつて、エンコーダ部と位置検出
部、および位置検出部相互間の磁気干渉を無く
し、常に安定した出力が得られるものの提供を
期待することができる。
(4) 加えてダミ−抵抗を使用することなく必要か
つ最小限の抵抗でブリツジを構成することがで
きる。
以上により、本発明は、実用的にすぐれた効果
を奏する発明ということができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来技術に係る、ブラシレスモータ
に、磁気抵抗効果素子部と、デスクに磁性体を有
する磁性体取着部を用いた磁気回転センサを示す
略示構成図、第2図は、その磁性体取着部と磁気
抵抗効果素子部との拡大関連構成説明図、第3図
は、本発明の一実施例に係るものにおける磁性体
取着部と磁気抵抗効果素子部との拡大関連構成説
明図、第4図は、その配置構成拡大展開図、第5
図は、その位置検出部の磁気抵抗効果素子の接続
図、第6図は、磁気抵抗効果素子の磁界にたいす
る抵抗変化特性図、第7図は、第5図の接続に係
る動作説明図、第8図は、信号処理回路図、第9
図は、本発明の他の実施例に係るもので、ブラシ
レスモータに、磁気抵抗効果素子部と、ドラム磁
性体取着部を用いた磁気回転センサを示す略示構
成図である。 1…ブラシレスモータ、2…回転軸、3…デス
ク、4,4−1…磁性体、40〜43,40−
1,41−1,42−1,43−1…検出トラツ
ク、6,6−1…磁気抵抗効果素子部、60〜6
3…磁気抵抗効果素子、D,DM…磁性体取着
部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ブラシレスモータの移動部に取付られ、その
    表面に磁性体を有する磁性体取着部と、この磁性
    体取着部に対向して配置される磁気抵抗効果素子
    部とより構成され、上記磁性体表面に、ブラシレ
    スモータの速度信号を検出するエンコーダ部であ
    るトラツクと、当該モータの磁極位置を検出する
    トラツクとを有するブラシレスモータ用磁気セン
    サにおいて、 上記ブラシレスモータを3相として、この相数
    に対応して、モータ磁極位置検出部であるトラツ
    クを3つに区分するとともに、 連続的に磁気信号N,Sを記録したエンコーダ
    トラツクの磁化方向と直交する方向に、上記3つ
    に区分したモータ磁極位置検出トラツクを磁化せ
    しめ、 また、ブラシレスモータの相数に対応して3つ
    に区分された上記各モータ磁極位置検出トラツク
    には、当該モータの極数に基づき、無磁界部を挾
    んで位置をずらした磁気信号N,Sを記録すると
    ともに、 上記3つに区分された各モータ磁極位置検出ト
    ラツクの磁気信号記録部は、これを、各区分トラ
    ツクの隣接する側で同じ極性に磁化する一方、 上記磁性体取着部のエンコーダ検出トラツクと
    モータ磁極位置検出トラツクとに対向して配置さ
    れる複数の磁気抵抗効果素子部は、これを、同一
    の絶縁基板上に直線状に配列し、 また、上記3つに区分されたモータ磁極位置検
    出トラツクに対向する3つの各磁気抵抗効果素子
    は、これを、各磁化トラツクの磁化方向と直交し
    かつ、各磁化トラツクの磁気信号N,Sに対向す
    るそれぞれ2個1組の抵抗R1とR2、R3とR4、R5
    とR6とで構成し、 さらに、上記第1相用磁気抵抗効果素子の抵抗
    R1と第2相用磁気抵抗効果素子の抵抗R4、第2
    相用磁気抵抗効果素子の抵抗R3と第3相用磁気
    抵抗効果素子の抵抗R6、第3相用磁気抵抗効果
    素子R5と第1相用磁気抵抗効果素子R2とをそれ
    ぞれ電源に直列に接続し、それぞれの中間端子
    a,b,cより3つの出力を取り出す回路と、 上記中間端子aとbとの差電圧Va−Vb、同端
    子bとcとの差電圧Vb−Vc、同端子cとaとの
    差電圧Vc−aをそれぞれU,V,W相の3相用
    出力として波形整形して取り出すコンパレータと
    を具備してなることを特徴とするブラシレスモー
    タ用磁気センサ。
JP3729682A 1982-03-11 1982-03-11 ブラシレスモータ用磁気センサ Granted JPS58155312A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3729682A JPS58155312A (ja) 1982-03-11 1982-03-11 ブラシレスモータ用磁気センサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3729682A JPS58155312A (ja) 1982-03-11 1982-03-11 ブラシレスモータ用磁気センサ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58155312A JPS58155312A (ja) 1983-09-16
JPH0326324B2 true JPH0326324B2 (ja) 1991-04-10

Family

ID=12493736

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3729682A Granted JPS58155312A (ja) 1982-03-11 1982-03-11 ブラシレスモータ用磁気センサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58155312A (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60161519A (ja) * 1984-02-01 1985-08-23 Hitachi Ltd 磁気式ロ−タリ−エンコ−ダ
DE4030450A1 (de) * 1990-09-26 1992-04-02 Siemens Ag Dreh- oder linearpositionsgeber
US7141965B2 (en) * 2003-11-26 2006-11-28 International Business Machines Corporation Magnetic encoder system
JP4592435B2 (ja) * 2005-02-01 2010-12-01 日本電産サンキョー株式会社 エンコーダ付き小型モータ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5860215A (ja) * 1981-10-06 1983-04-09 Hitachi Ltd 位置検出付エンコ−ダ

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5860215A (ja) * 1981-10-06 1983-04-09 Hitachi Ltd 位置検出付エンコ−ダ

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58155312A (ja) 1983-09-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5019776A (en) Magnetic position detection apparatus having two magnetic recording medium tracks with magnetoresistors arranged in a bridge circuit so as to eliminate even order harmonic distortion
US4405885A (en) Brushless dc motor
WO1999013296A1 (fr) Codeur magnetique
US4639648A (en) Three-phase brushless motor
JPH0140931B2 (ja)
JPH0264407A (ja) 磁気式絶対位置エンコーダ
JP2000065596A (ja) 磁気式エンコーダ
JPS58106462A (ja) 回転検出装置
JPS6086412A (ja) 磁気検出装置
JPH0326324B2 (ja)
JPS59147213A (ja) 磁気回転センサ
JP3271204B2 (ja) 回転検出装置
JP3233317B2 (ja) 磁気式エンコーダ
JPH0352565B2 (ja)
JPH0330089B2 (ja)
JPS6395315A (ja) 磁気的な位置検出装置
JPH0347690B2 (ja)
JPS5844375Y2 (ja) モ−タの回転速度検出装置
JPS6111982Y2 (ja)
CA1256152A (en) Three-phase brushless motor
JPH0469348B2 (ja)
JPH0441282B2 (ja)
JPS61189414A (ja) 磁束密度変化検知装置
JPH10122901A (ja) 磁気エンコーダ
JP4018228B2 (ja) 回転位相制御装置