JPH03262B2 - - Google Patents
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- JPH03262B2 JPH03262B2 JP57062637A JP6263782A JPH03262B2 JP H03262 B2 JPH03262 B2 JP H03262B2 JP 57062637 A JP57062637 A JP 57062637A JP 6263782 A JP6263782 A JP 6263782A JP H03262 B2 JPH03262 B2 JP H03262B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- fitting
- strip
- deflection
- turning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/18—Anchoring devices
- B60R22/185—Anchoring devices with stopping means for acting directly upon the belt in an emergency, e.g. by clamping or friction
- B60R22/1855—Anchoring devices with stopping means for acting directly upon the belt in an emergency, e.g. by clamping or friction the means being sensitive to belt tension
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/18—Anchoring devices
- B60R22/24—Anchoring devices secured to the side, door, or roof of the vehicle
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/18—Anchoring devices
- B60R2022/1818—Belt guides
- B60R2022/1825—Belt guides using rollers
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
- Emergency Lowering Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ベルトが下方のベルト巻取り器から
垂直に立上り、転向金具を介して転向されて、ベ
ルト装着者の上体の前面に沿つて斜め下方へ導か
れ、それによりベルト装着者の上体を拘束し、ベ
ルトの立上り辺の範囲にベルト締付け装置が設け
られている、安全ベルト装置に関する。
垂直に立上り、転向金具を介して転向されて、ベ
ルト装着者の上体の前面に沿つて斜め下方へ導か
れ、それによりベルト装着者の上体を拘束し、ベ
ルトの立上り辺の範囲にベルト締付け装置が設け
られている、安全ベルト装置に関する。
このような安全ベルト装置は、例えばドイツ連
邦共和国特許出願公告第2432956号明細書により
公知である。この安全ベルト装置では、ベルト巻
取り器と転向金具との間に垂直に延びるベルト部
分(立上り辺)が、横方向に固定しておらず、ベ
ルトを締める人間すなわちベルト装着者の着座位
置および身体の側方への動きに関係するベルトの
装着者上体拘束部分(上体拘束辺)の斜め方向の
変化に応じて、側方すなわち横方向に動く。ベル
ト立上り辺のこの側方移動の結果、ベルト立上り
辺は、もはや精確に同じ状態で締付け装置へ入ら
ず、したがつて車両事故の際締付け装置が完全に
確実に機能しなくなることがある。これによりベ
ルト装着者の身体および生命が危険にさらされ
る。
邦共和国特許出願公告第2432956号明細書により
公知である。この安全ベルト装置では、ベルト巻
取り器と転向金具との間に垂直に延びるベルト部
分(立上り辺)が、横方向に固定しておらず、ベ
ルトを締める人間すなわちベルト装着者の着座位
置および身体の側方への動きに関係するベルトの
装着者上体拘束部分(上体拘束辺)の斜め方向の
変化に応じて、側方すなわち横方向に動く。ベル
ト立上り辺のこの側方移動の結果、ベルト立上り
辺は、もはや精確に同じ状態で締付け装置へ入ら
ず、したがつて車両事故の際締付け装置が完全に
確実に機能しなくなることがある。これによりベ
ルト装着者の身体および生命が危険にさらされ
る。
本発明の課題は、ベルト装着者がベルトの上体
拘束辺と共に動いても、立上り辺が横方向へ動か
ず、したがつて事故の際締付け装置が常に確実に
機能して、装着者を確実に拘束するのを可能にす
る安全ベルト装置を提供することである。
拘束辺と共に動いても、立上り辺が横方向へ動か
ず、したがつて事故の際締付け装置が常に確実に
機能して、装着者を確実に拘束するのを可能にす
る安全ベルト装置を提供することである。
この課題を解決するため本発明によれば、水平
な揺動軸線のまわりに揺動可能な保持片に転向素
子が取付けられ、転向素子の所におけるベルト中
心線の最高点が揺動軸線上にある。
な揺動軸線のまわりに揺動可能な保持片に転向素
子が取付けられ、転向素子の所におけるベルト中
心線の最高点が揺動軸線上にある。
こうして本発明によれば、ベルトを立上り辺か
ら上体拘束辺へ転向させる転向素子の所における
ベルトの中心線の最高点が揺動軸線上にあるの
で、ベルト装着者したがつてベルトの上体拘束辺
が横に動いても、ベルト中心線の最高点は常に不
変で、横に動くことがない。その結果ベルト立上
り辺は、いかなる場合にも側方移動することはな
く、締付け装置は常に確実に機能できるので、車
両事故の際ベルト装着者はベルトにより確実に拘
束される。
ら上体拘束辺へ転向させる転向素子の所における
ベルトの中心線の最高点が揺動軸線上にあるの
で、ベルト装着者したがつてベルトの上体拘束辺
が横に動いても、ベルト中心線の最高点は常に不
変で、横に動くことがない。その結果ベルト立上
り辺は、いかなる場合にも側方移動することはな
く、締付け装置は常に確実に機能できるので、車
両事故の際ベルト装着者はベルトにより確実に拘
束される。
図面には本発明の2つの実施例が示されてお
り、以下これについて説明する。
り、以下これについて説明する。
第1図ないし第4図は乗用車の内部のいわゆる
B支柱に取付ける転向金具30を示している。こ
の転向金具30は裁断金属板から折畳まれた帯片
31をもち、この帯片31により長い環片32が
保持されている。帯片31はボルト13とナツト
状補強部材14とによりB支柱の車体板15に取
付けられている。環片32は2つのまつすぐな脚
辺をもち、その上部脚辺は帯片31により包囲さ
れ、下部脚辺33は転向素子としてベルト18の
案内および転向に役だつ。ベルト18は下方の図
示しない巻取り器から、場合によつてはこれと一
体なベルト締付け装置を経て、垂直に上方へ環3
2の脚辺33の所まで延び(立上り辺18a)、
この環32の所で転向されて、ベルト装着者の上
体の前面に沿つて斜め下方へに導かれる(上体拘
束辺18b)。ベルト18の立上り辺18aは後
述するように横方向に常に固定しているので、以
下静止辺と称し、上体拘束辺18bは装着者によ
り手で引張られるので、以下引張り辺と称する。
B支柱に取付ける転向金具30を示している。こ
の転向金具30は裁断金属板から折畳まれた帯片
31をもち、この帯片31により長い環片32が
保持されている。帯片31はボルト13とナツト
状補強部材14とによりB支柱の車体板15に取
付けられている。環片32は2つのまつすぐな脚
辺をもち、その上部脚辺は帯片31により包囲さ
れ、下部脚辺33は転向素子としてベルト18の
案内および転向に役だつ。ベルト18は下方の図
示しない巻取り器から、場合によつてはこれと一
体なベルト締付け装置を経て、垂直に上方へ環3
2の脚辺33の所まで延び(立上り辺18a)、
この環32の所で転向されて、ベルト装着者の上
体の前面に沿つて斜め下方へに導かれる(上体拘
束辺18b)。ベルト18の立上り辺18aは後
述するように横方向に常に固定しているので、以
下静止辺と称し、上体拘束辺18bは装着者によ
り手で引張られるので、以下引張り辺と称する。
帯片31はL字状に形成され、ボルト13上に
支持されて、逆Lの形状が生じ、すなわちLの短
い脚辺が上方にあつて車両内部へ突出するように
なつている。帯片31と環片32は下方へ開くほ
ぼUの形の構造部材を形成し、環片32のまつす
ぐな脚辺33にベルト18が掛け回される所でこ
のベルト18の縦中心面がボルト13の縦中心線
24に一致するように、U字状構造部材が寸法を
定められている。これによりベルト18の静止辺
18aは転向金具30のいかなる位置でも側方運
動に関して固定されている。例えば異なる厚さの
ベルトが使用されるか、あるいは長期間の使用に
よつて延びるベルトが時間のたつにつれて薄くな
るので、ベルトの縦中心線24とベルト18の縦
中心面が数学的に精確に交差することは、実際上
必ずしも期待できない。しかし静止片18aが大
した側方移動をもはや行なわないように状態を選
びさえすれば、静止片18aの固定不動作位置と
いう所望の効果を得るために、数学的精確さは全
く問題とならない。
支持されて、逆Lの形状が生じ、すなわちLの短
い脚辺が上方にあつて車両内部へ突出するように
なつている。帯片31と環片32は下方へ開くほ
ぼUの形の構造部材を形成し、環片32のまつす
ぐな脚辺33にベルト18が掛け回される所でこ
のベルト18の縦中心面がボルト13の縦中心線
24に一致するように、U字状構造部材が寸法を
定められている。これによりベルト18の静止辺
18aは転向金具30のいかなる位置でも側方運
動に関して固定されている。例えば異なる厚さの
ベルトが使用されるか、あるいは長期間の使用に
よつて延びるベルトが時間のたつにつれて薄くな
るので、ベルトの縦中心線24とベルト18の縦
中心面が数学的に精確に交差することは、実際上
必ずしも期待できない。しかし静止片18aが大
した側方移動をもはや行なわないように状態を選
びさえすれば、静止片18aの固定不動作位置と
いう所望の効果を得るために、数学的精確さは全
く問題とならない。
ベルト18の引張り辺18bへ斜めに張力が加
わる場合転向金具30の転覆を回避するため、こ
の転向金具は特に第3図および第4図からわかる
傾倒止めと戻し装置とを備えている。傾倒止めは
B支柱の板15にある打抜き湾曲片34からでき
ているので、転向金具30の帯片31の下端にあ
る2つのストツパ35に係合する突起が得られ
る。ベルト18の引張り辺18bを引張る際帯片
31がどの方向に揺動するかに応じて、八分円だ
けの揺動運動後右あるいは左のストツパ35が湾
曲片34に接触し、それによりそれ以上の揺動し
たがつて転向金具30の転覆が防止される。ベル
ト18の張力の減少後、ピン37上に支持されて
一端38が帯片31の下端にある穴39へはまる
戻しばね36により、帯片31がその基本位置へ
戻される。ばね36の反対側端部40はB支柱に
ある穴41に固定されている。
わる場合転向金具30の転覆を回避するため、こ
の転向金具は特に第3図および第4図からわかる
傾倒止めと戻し装置とを備えている。傾倒止めは
B支柱の板15にある打抜き湾曲片34からでき
ているので、転向金具30の帯片31の下端にあ
る2つのストツパ35に係合する突起が得られ
る。ベルト18の引張り辺18bを引張る際帯片
31がどの方向に揺動するかに応じて、八分円だ
けの揺動運動後右あるいは左のストツパ35が湾
曲片34に接触し、それによりそれ以上の揺動し
たがつて転向金具30の転覆が防止される。ベル
ト18の張力の減少後、ピン37上に支持されて
一端38が帯片31の下端にある穴39へはまる
戻しばね36により、帯片31がその基本位置へ
戻される。ばね36の反対側端部40はB支柱に
ある穴41に固定されている。
環片32は図示しない刻印部により帯片31の
包囲する板内の正しい位置に保持することがで
き、その際まつすぐな脚辺33の上縁が取付けボ
ルト13の延長された縦中心線24の高さにほぼ
あるように、環32の斜め位置が選ばれる。
包囲する板内の正しい位置に保持することがで
き、その際まつすぐな脚辺33の上縁が取付けボ
ルト13の延長された縦中心線24の高さにほぼ
あるように、環32の斜め位置が選ばれる。
第5図および第6図は転向金具とベルト締付け
装置を組合わせた実施例を示し、換言すれば転向
金具と締付け装置が1つの構造単位を形成してい
る。安全ベルト装置の独立したこれらの構造部材
の機能は、ベルト18の静止片18aの側方往復
運動を許さない転向金具の構成によつて保証され
る。このため再び転向金具の揺動機構の縦中心線
は、なるべく金具の転向素子に掛け回されるベル
トの縦中心面と、転向金具のいかなる位置でも交
差している。
装置を組合わせた実施例を示し、換言すれば転向
金具と締付け装置が1つの構造単位を形成してい
る。安全ベルト装置の独立したこれらの構造部材
の機能は、ベルト18の静止片18aの側方往復
運動を許さない転向金具の構成によつて保証され
る。このため再び転向金具の揺動機構の縦中心線
は、なるべく金具の転向素子に掛け回されるベル
トの縦中心面と、転向金具のいかなる位置でも交
差している。
組合わされた装置は環状帯(第5図参照)のよ
うなケース70をもち、すなわちケース70は上
下へ開いている。ケース70の垂直な後壁71は
中心穴72をもち、図示しないボルトがこの穴7
2に通されて、自動車のB支柱の梁部材へ装置を
回らないように取付ける。このためB支柱の普通
のU字状異形材の内表面が適しており、それによ
り装置をこの屋根支柱の内部に溶接し、すなわち
自動車の内部空間から見えないようにすることも
できる。
うなケース70をもち、すなわちケース70は上
下へ開いている。ケース70の垂直な後壁71は
中心穴72をもち、図示しないボルトがこの穴7
2に通されて、自動車のB支柱の梁部材へ装置を
回らないように取付ける。このためB支柱の普通
のU字状異形材の内表面が適しており、それによ
り装置をこの屋根支柱の内部に溶接し、すなわち
自動車の内部空間から見えないようにすることも
できる。
ケース70の下部には2つの側方耳73が一体
に形成され、軸ピン74により互いに結合されて
いる。この軸ピン74上には上方へ突出する2つ
の側方レバー75が揺動可能に支持され、これら
のレバーは逆L字状に形成され、上部を横壁76
により互いに結合されている。この横壁76にあ
る穴に支持ピン77が通されて止め輪78により
止められ、前方に転向金具80を保持している。
この転向金具80は基部81とそれに付加される
2つの側壁82とからなり、これら側壁82の間
に固定ピンあるいは回転可能なローラの形の転向
素子83が延びている。転向素子83には安全ベ
ルト18が掛け回されている。
に形成され、軸ピン74により互いに結合されて
いる。この軸ピン74上には上方へ突出する2つ
の側方レバー75が揺動可能に支持され、これら
のレバーは逆L字状に形成され、上部を横壁76
により互いに結合されている。この横壁76にあ
る穴に支持ピン77が通されて止め輪78により
止められ、前方に転向金具80を保持している。
この転向金具80は基部81とそれに付加される
2つの側壁82とからなり、これら側壁82の間
に固定ピンあるいは回転可能なローラの形の転向
素子83が延びている。転向素子83には安全ベ
ルト18が掛け回されている。
支持ピン77の縦中心線84は、ある程度の公
差をもつて、転向素子83に掛け回されるベルト
18の縦中心面と、転向金具80のいかなる位置
でも交差し、換言すればこの幾何学的状態が存在
するように、転向素子83の上縁が転向金具80
の揺動支持部に対して配置されている。これによ
り実際の走行中に生ずる引張り辺18bの種々の
引張り運動および揺動運動において、ベルト18
の静止片18aが側方へずれることのないように
することができる。
差をもつて、転向素子83に掛け回されるベルト
18の縦中心面と、転向金具80のいかなる位置
でも交差し、換言すればこの幾何学的状態が存在
するように、転向素子83の上縁が転向金具80
の揺動支持部に対して配置されている。これによ
り実際の走行中に生ずる引張り辺18bの種々の
引張り運動および揺動運動において、ベルト18
の静止片18aが側方へずれることのないように
することができる。
転向素子83の内側上縁の下方の垂直線上にお
いて装置に締付けスリツト85が設けられ、一方
の側をケース前壁86の内表面により画定され、
他方の側を締付け板87により画定されている。
この締付け板87はその後側に2つの突起88を
もち、レバー75の間に延びる軸ピン89により
これら突起88を介して揺動可能に支持されてい
る。その際締付け板87のゆつくりした揺動を行
なうために、きつい支持が行なわれる。すなわち
締付けを行なう必要がない限り、締付け板87は
安全ベルトの静止辺18aには接触しない。
いて装置に締付けスリツト85が設けられ、一方
の側をケース前壁86の内表面により画定され、
他方の側を締付け板87により画定されている。
この締付け板87はその後側に2つの突起88を
もち、レバー75の間に延びる軸ピン89により
これら突起88を介して揺動可能に支持されてい
る。その際締付け板87のゆつくりした揺動を行
なうために、きつい支持が行なわれる。すなわち
締付けを行なう必要がない限り、締付け板87は
安全ベルトの静止辺18aには接触しない。
使用の際ベルト18の静止辺18aは図示しな
いベルト巻取り器から締付けスリツト85を通つ
て転向素子83の所まで上昇し、そこから引張り
辺18bの形でベルト締めされる人間の身体へ延
び、そこからバツクルへ延びている。その際転向
金具80は、種々の事情例え座席の位置およびベ
ルト締めされる人間の大きさ(太さ)によつて生
ずる角度位置(第5図参照)をとる。事故の場合
人間の身体は前方へ投げ出され、これにより強い
張力が引張り辺18bへ及ぼされ、同時に転向金
具80全体が転向素子83を介して前方(第6図
において右方)へ引張られる。転向金具80は揺
動可能にただし他の点では両レバー75に固定的
に結合されているので、レバー75は第6図にお
いて軸ピン74のまわりに時計方向へ揺動し、そ
れにより締付け板87を右方へ移動させ、それに
よつて締付けスリツト85内の静止辺18aが締
付け板87と装置70の前壁86の内面との間へ
締付けられる。こうしてベルト18はこれ以上ベ
ルト巻取り器のベルト巻取り軸から繰出されるこ
とがなく、それにより周知の有利な効果が得られ
る。スリツト85へ少し斜めに入るベルト18に
よる締付け装置の機能障害は防止される。
いベルト巻取り器から締付けスリツト85を通つ
て転向素子83の所まで上昇し、そこから引張り
辺18bの形でベルト締めされる人間の身体へ延
び、そこからバツクルへ延びている。その際転向
金具80は、種々の事情例え座席の位置およびベ
ルト締めされる人間の大きさ(太さ)によつて生
ずる角度位置(第5図参照)をとる。事故の場合
人間の身体は前方へ投げ出され、これにより強い
張力が引張り辺18bへ及ぼされ、同時に転向金
具80全体が転向素子83を介して前方(第6図
において右方)へ引張られる。転向金具80は揺
動可能にただし他の点では両レバー75に固定的
に結合されているので、レバー75は第6図にお
いて軸ピン74のまわりに時計方向へ揺動し、そ
れにより締付け板87を右方へ移動させ、それに
よつて締付けスリツト85内の静止辺18aが締
付け板87と装置70の前壁86の内面との間へ
締付けられる。こうしてベルト18はこれ以上ベ
ルト巻取り器のベルト巻取り軸から繰出されるこ
とがなく、それにより周知の有利な効果が得られ
る。スリツト85へ少し斜めに入るベルト18に
よる締付け装置の機能障害は防止される。
ベルト転向とベルト締付けとを1つの構造単位
にまとめた第5図および第6図による装置には、
さらに次の利点が伴う。すなわち転向個所と締付
け個所との間に比較的わずかな間隔を維持できる
ので、転向金具80の異常な揺動位置では、不利
な結果なしにベルトが転向素子83上で折畳まれ
る。
にまとめた第5図および第6図による装置には、
さらに次の利点が伴う。すなわち転向個所と締付
け個所との間に比較的わずかな間隔を維持できる
ので、転向金具80の異常な揺動位置では、不利
な結果なしにベルトが転向素子83上で折畳まれ
る。
特許請求の範囲、発明の詳細な説明および図面
に開示された本発明の特徴は、個々にまた任意の
組合わせで種々の構成で本発明を実現するのに重
要である。
に開示された本発明の特徴は、個々にまた任意の
組合わせで種々の構成で本発明を実現するのに重
要である。
第1図は転向金具の第1実施例の正面図で複数
の揺動位置を示し、第2図は第1図の転向金具の
垂直断面図、第3図は第2図の下部の拡大図、第
4図は第3図の部分を矢印の方向に見た図、第
5図は転向金具とベルト締付け装置を組合わせた
第2実施例の斜視図、第6図は第5図の装置の拡
大垂直断面図である。 18……ベルト、18a……静止辺、18b…
…引張り辺、24,84……縦中心線(揺動軸
線)、30,80……転向金具、31……帯片、
32……環片、33,83……転向素子、75…
…レバー、82……側壁。
の揺動位置を示し、第2図は第1図の転向金具の
垂直断面図、第3図は第2図の下部の拡大図、第
4図は第3図の部分を矢印の方向に見た図、第
5図は転向金具とベルト締付け装置を組合わせた
第2実施例の斜視図、第6図は第5図の装置の拡
大垂直断面図である。 18……ベルト、18a……静止辺、18b…
…引張り辺、24,84……縦中心線(揺動軸
線)、30,80……転向金具、31……帯片、
32……環片、33,83……転向素子、75…
…レバー、82……側壁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ベルトが下方のベルト巻取り器から垂直に立
上り、転向金具を介して転向されて、ベルト装着
者の上体の前面に沿つて斜め下方へ導かれ、それ
によりベルト装着者の上体を拘束し、ベルトの立
上り辺の範囲にベルト締付け装置が設けられてい
るものにおいて、水平な揺動軸線24のまわりに
揺動可能な保持片31に転向素子33が取付けら
れ、転向素子33の所におけるベルト18中心線
の最高点が揺動軸線24上にあることを特徴とす
る、安全ベルト装置。 2 転向素子33用保持片31がL字状に構成さ
れて、逆Lの状態で揺動軸線24のまわりに揺動
可能に設けられていることを特徴とする、特許請
求の範囲第1項に記載の装置。 3 L字状保持片が帯片31として構成され、そ
のLの短い方の脚辺の端部に、水平に延びる細長
い環片32がその上部脚辺を支持され、この環片
32の転向素子33として役立つ下部脚辺にベル
ト18が掛け回され、帯片31が揺動軸線24を
通つて下方へ延びる長い方の脚辺の端部に2つの
ストツパ35をもち、これらのストツパ35が相
手ストツパ34に係合して、転向金具30の揺動
運動を限定することを特徴とする、特許請求の範
囲第2項に記載の装置。 4 帯片31が戻しばね36に結合されているこ
とを特徴とする、特許請求の範囲第3項に記載の
装置。 5 転向金具と締付け装置が組合わされて、1つ
の構造単位を形成していることを特徴とする、特
許請求の範囲第1項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19813115726 DE3115726C2 (de) | 1981-04-18 | 1981-04-18 | Umlenkbeschlag für einen Sicherheitsgurt, insbesondere für Kraftfahrzeuge |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57188269A JPS57188269A (en) | 1982-11-19 |
| JPH03262B2 true JPH03262B2 (ja) | 1991-01-07 |
Family
ID=6130444
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57062637A Granted JPS57188269A (en) | 1981-04-18 | 1982-04-16 | Turning metal fitting for safety belt apparatus |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57188269A (ja) |
| DE (1) | DE3115726C2 (ja) |
| FR (1) | FR2504016A1 (ja) |
| GB (1) | GB2100970B (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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- 1982-04-16 FR FR8206553A patent/FR2504016A1/fr active Granted
Also Published As
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