JPH0326285B2 - - Google Patents

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JPH0326285B2
JPH0326285B2 JP62266664A JP26666487A JPH0326285B2 JP H0326285 B2 JPH0326285 B2 JP H0326285B2 JP 62266664 A JP62266664 A JP 62266664A JP 26666487 A JP26666487 A JP 26666487A JP H0326285 B2 JPH0326285 B2 JP H0326285B2
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JP
Japan
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guide
disk
fork
double
stopper
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JP62266664A
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JPS63111319A (ja
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Gaisutofu Fuuberuto
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Walterscheid GmbH
Original Assignee
GKN Walterscheid GmbH
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Publication date
Application filed by GKN Walterscheid GmbH filed Critical GKN Walterscheid GmbH
Publication of JPS63111319A publication Critical patent/JPS63111319A/ja
Publication of JPH0326285B2 publication Critical patent/JPH0326285B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D3/00Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
    • F16D3/16Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts
    • F16D3/26Hooke's joints or other joints with an equivalent intermediate member to which each coupling part is pivotally or slidably connected
    • F16D3/30Hooke's joints or other joints with an equivalent intermediate member to which each coupling part is pivotally or slidably connected in which the coupling is specially adapted to constant velocity-ratio
    • F16D3/32Hooke's joints or other joints with an equivalent intermediate member to which each coupling part is pivotally or slidably connected in which the coupling is specially adapted to constant velocity-ratio by the provision of two intermediate members each having two relatively perpendicular trunnions or bearings
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T403/00Joints and connections
    • Y10T403/32Articulated members
    • Y10T403/32008Plural distinct articulation axes
    • Y10T403/32041Universal

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Pivots And Pivotal Connections (AREA)
  • Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
  • Agricultural Machines (AREA)
  • Joints Allowing Movement (AREA)
  • Friction Gearing (AREA)
  • Automatic Assembly (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、内側の2重フオークと、それぞれの
十字軸頚を介して2重フオークに結合された2つ
の外側フオークとを有し、外側フオークの2重フ
オークに向く端部中心に、軸線方向へ不動である
が半径方向へ可動の調心デイスクとともに、玉継
手部分を設けた形式の、大きい屈曲角度用の等運
動2重継手に関する。
玉継手部分(玉継手または玉継手の案内のこ
と)備えた外継手部材を強制案内した等運動2重
継手は、例えば、西独公告第1302735号から公知
である。この場合、調心デイスクには玉継手の円
筒形の玉継手の案内が上記デイスクに垂直に設け
てある。調心デイスクは、軸端がなす角度の2等
分面内に案内されている。この種の等運動2重継
手は、実際に、大きい屈曲角度用に、特に農耕用
に使用される。この場合、しばしば、いわゆる広
角継手も使用される。
この種の等運動2重継手の場合、すべての構造
的可能性を利用して、双方の外継手フオークの十
字軸頚の軸線を含む平面内に90゜の屈曲角度を達
成できると考えられる。しかしながら、構造原理
を保持して、2重フオークの十字軸頚の軸線を含
む平面内にほぼ上述の屈曲角度を達成することは
不可能であつた。即ち、屈曲角度は十字軸頚の可
能な旋回範囲によつて制限される。
しかしながら、屈曲角度の増大のため、例え
ば、西独特許第2802572号には、十字軸頚を非対
称に構成し、即ち、2つの軸頚を別の双方の軸頚
よりも長く構成することが提案されている。この
種の構成の場合、問題の平面においても継手の屈
曲角度を増大できるが、この場合、同時に、屈曲
に必要な構造スペースも大きくなる。内側の2重
フオークの径が大きくなる。しかしながら、径の
増大とともに、重量(この場合、回転質量)が増
加する。従つて、一般に、2重フオークの双方の
半部を溶接する。しかしながら、この結果、構造
ユニツトを外すことが不可能となるので、保守
時、2重フオーク全体を交換しなければならな
い。しかしながら、本質的欠点は、質量増にあ
る。一般に2重継手の場合、その各継手自体は、
不均一に回転し、加速および減速を交互に行う。
この種の継手の場合、一様性は、調心によつ
て、即ち、双方の各継手の屈曲角度が同一となる
ようこれらの継手を案内することによつて達成さ
れる。かくして、出力される回転運動は入力され
た回転運動に一致する。この際、質量増加が特に
不利に作用する。
従つて、本発明の目的は、大きい屈曲性を有す
るとともに、所要の構造容積および回転質量の小
さい2重継手を創製することにある。
この目的は、本発明にもとづき、 調心デイスク9が相互に離隔され調心された2
枚の案内デイスク10の間に摺動可能に挟装さ
れ、該案内デイスク10の2枚には、半径方向へ
延びる外形の合致する案内スリツト17が設けて
あり、玉継手部分8または7が前記案内スリツト
から遊〓を置いて両側に突出し、2枚の案内デイ
スク10が伴つて2重フオーク2の凹み11に回
転自在に支持され、かつ調心デイスク9が円形に
構成してあり、案内デイスク10には、調心デイ
スク9のストツパ15が設けてあり、前記ストツ
パは調心デイスク9の接触時に、案内デイスク1
0を回転する力成分Fを案内デイスク10に作用
することを特徴とする等運動2重継手。
によつて達成される。
まず、半径方向へ延びる案内スリツトを有する
案内デイスク、および調心デイスクを使用するこ
とによつて、半径方向へコンパクトな構造が達成
される。
スリツト状の開口によつて、外径が比較的小さ
い調心デイスクを良好に案内できる。このような
案内は、例えば、案内デイスクを不動状態に配置
した場合は不可能である。
かくして、半径方向へ比較的大きい運動範囲が
得られしかも、2重フオークのフランジ範囲の外
径を縮少できる。径の縮少度は、全体として極め
て大きいので、2重フオークの双方の半部を相互
に螺着できる。このために必要なより大きい構造
容積は、なお、得られる自由空間よりも小さい。
調心デイスクの両側に設けた案内デイスクは、継
手の構造長さに対して不利な影響を与えない。通
常、2重フオークの双方の十字部材の軸線間〓
は、双方の案内デイスクの厚さだけ増加するにす
ぎない。軸線間〓の設定は、継手が外側フオーク
に受容した軸頚の軸線のまわりに屈曲した際、外
側フオークの端部、または外側フオークの端部に
取付けてある玉継手部分を支持するブリツジが、
案内デイスクに当接しないようにすることによつ
て決められる。しかしながら、本発明の解決法で
は、このようにはならない。何故ならば、このよ
うな屈曲時、案内デイスク、即ち、その案内スリ
ツトが、外側フオークの端部およびブリツジが案
内スリツトに入るような位置に移動されるからで
ある。かくして、軸線方向の構造容積が節減され
る。即ち、2重フオークのフランジ範囲の外径の
縮少にも拘わらず、軸線方向構造容積は拡大され
ない。
更に、調心デイスクに玉継手の案内または玉継
手を配し外側フオークのブリツジに、玉継手また
は玉継手の案内を設けることができる。
更に、案内スリツトの構造および上記スリツト
内の調心デイクスクの運動にもとづき死点が現れ
るのを避けるため、即ち、継手が更に屈曲するた
め、本発明にもとづき、調心デイスクを円形に構
成し、調心デイスクの始動時に案内デイスクを回
転する力成分を作用する調心デイスクのストツパ
を案内デイスクに設ける。
調心デイスクのストツパは案内スリツトの周縁
に突起を設けることによつても、又案内デイスク
に円柱状のストツパを設けることに依つても行う
ことが出来る。
ストツパは円柱状ストツパにして案内デイスク
と相互に調心状態に関係させるのが好ましい。
円柱状ストツパは2枚の案内デイスクの隔離部
材として用いることが出来る。
このため、2つの円柱状ストツパを案内スリツ
トの主軸線に対して90゜とは異なる角度をなし、
且つ円柱状ストツパの周縁から案内デイスクの回
転軸線までの半径方向距離が調心デイスクの半径
に等しいよう、またはこの半径よりもごく僅かに
大きいよう配置する。この配置によつて、死点の
出現が簡単、確実に避けられる。
調心デイスクが案内デイスクに付属するストツ
パへ接触した時に生ずる力成分を案内デイスクの
回転運動に迅速に変換するため、2重フオークの
凹みにすべり軸受またはころがり軸受を介して案
内デイスクを支持すれば特に好適である。かくし
て、同時に、効率も改善され、従つて、昇温を招
く損失出力が減少される。一方、従来公知の解決
法では、案内デイスクおよび調心デイスクの運動
は確定されない。
円柱状ストツパは、円筒形ボルトとして、また
はゴムデイスク、または円筒形の軸受を支持する
ボルトとして構成できる。ゴムデイスクまたは円
筒形の軸受を配置した場合は特に、ゴムの反力ま
たは円筒形の軸受の小さい摩擦が、死点の回避に
役立つ。
当該の案内スリツトに対する玉継手部分の最小
遊〓が、円柱状ストツパ周縁から案内デイスクの
回転軸線までの半径方向距離から円板形調心デイ
スクの半径寸法を減じた数値よりも大きければ、
更に、死点出現の回避に好ましい。
この構成によつて、調心デイスクがストツパに
当接した際、玉継手部分と案内スリツトとの接触
は避けられる。かくして、摩擦個所の増加が避け
られるので、摩擦特性が不利な影響を受けること
はない。
2重フオークに案内デイスクを回転自在に支持
するため、更に、2重フオークの凹みおよび案内
デイスクに転動体の走行路を設けることができ
る。かくして、所要の構造容積も好ましい影響を
受ける。潤滑を維持して好適な摩擦状態を維持す
るため、案内デイスクと2重フオークの凹みとの
間にパツキンを押入する。
図示の実施例を参照して以下に本発明を詳細に
説明する。
第1図に、用例を示した。同図に、トラクタお
よび牽引機器を示した。牽引機器はトラクタの十
字軸頚および継手軸を介して駆動する。この場
合、多分割の継手軸ラインの中央の結合個所に
は、以下に説明する等運動2重継手1が設けてあ
る。
第2〜4図に示した、広角継手として構成され
た等運動2重継手1は、本質的に、内側の2重フ
オーク2および2つの外側フオーク3から成る。
2重フオーク2は、それぞれ2つのフオークアー
ムを有し相互に結合された2つの半部2a,2b
から成る。2重フオーク2の双方の半部2a,2
bは、十字軸頚4を受容するボア22がフオーク
アームの共通平面内にあるよう、相互に結合して
ある。
双方の外側フオーク3は、ボア13を備えたフ
オークアーム12を有する。2重フオーク2の双
方の半部2a,2bおよび外側オーク3は、十字
軸頚4によつて相互に結合されている。十字軸頚
4は、1つの軸にそれぞれ2つづつ設けた4つの
軸頚を有し、軸頚の軸線は相互に90゜の角度をな
す。十字軸頚4の軸頚は等長に構成するのが好ま
しい。十字軸頚4は、軸受および軸受ブシユ5を
介して外側フオークのフオークアーム12のボア
13または2重フオーク2a,2bのボア22に
受容されており、安全リング20によつて所定位
置に確保されている。
外側フオーク3またはそのフオークアーム12
は、ブリツジ6によつて相互に結合されている。
ブリツジ6は、玉継手7を備えている。
2重フオーク2は、中央に凹み11を有する。
凹み11は、2重フオーク半部2a,2b内に双
方の十字軸頚4の軸線に平行に延びる平面内に延
びている。更に、凹み11の軸線は、双方の十字
軸頚の軸線の間の中心にある。凹み11は円輪形
の溝に構成してある。この凹みには、外周面が円
形の2つの案内デイスク10が回転自在に支持し
てある。双方の案内デイスク10は、相互に軸線
方向へ間隔を置いて配置してあり、隔離部材で結
合されている。その間隔内に調心デイスク9を摺
動可能に受容する。調心デイスク9は玉継手7の
ための、調心デイスクに直角に延びる玉継手の案
内8を有する。上記玉継手の案内8は、玉継手7
の外径に適合した案内ボア23を備えた円筒形ス
リーブである。玉継手の案内8の外面24は、同
じく、円筒形に構成してある。玉継手の案内8
は、案内デイスク10の案内スリツト17を貫通
する。案内スリツト17は細長く構成してあり、
端部は丸く構成してある。この場合、端部は、玉
継手の案内8の外面24に適合してある。案内ス
リツト17の主軸線は、案内デイスク10の回転
軸線を通り、半径方向へ延びる。案内スリツト1
7は、調心デイスク9および玉継手の案内8につ
いて、十分な、即ち、屈曲にもとづく半径方向運
動に必要な運動自由度が得られるよう、設計して
ある。玉継手の案内8の外面24と案内スリツト
17またはその壁との間には、案内スリツト17
の主軸線に直角に、最小遊〓Xが設けてある。こ
の最小遊〓Xの大きさは、外面24が案内スリツ
ト17の壁に当接する前に、調心デイスク9の円
形外周面が、双方の案内デイスク10を結合する
円柱状ストツパ、即ち、ストツパ15bまたはこ
のストツパを囲むゴムデイスク16に当接するよ
う、選択してある。
同時にストツパをなす円柱状ストツパ15b
は、案内デイスクの隔離部材の役を兼ねるため、
例えば、控えボルト、即ち、中央の径よりも径の
小さい2つの延長部を有するボルトとして構成す
る。円柱状ストツパ15bは、案内デイスク10
の回転軸線Oを通る案内スリツト17の主軸線に
対して直角でない角度をなすよう配置してある。
この配置によつて、調心デイスク9の周縁が円柱
状ストツパ15bの周縁(例えば、ゴムデイスク
16)に当接した際、案内デイスク10を回転す
る成分Fが作られ案内デイスクは回転する。かく
して、玉継手の案内8が1つの位置に固定された
り、案内スリツト17の主軸線に正確に直角な方
向に力が作用して回転しないということが阻止さ
れる。調心デイスク9と案内スリツト17を有す
る案内デイスク10とが共に動くことにより、調
心デイスク9の外径を比較的小さくできる。それ
にも拘らず、良好な案内が保証され、比較的大き
い半径方向運動性が得られる。これは、第2図に
示した問題の平面にも当てはまる。
案内デイスク10の配置にもとづき、玉継手の
案内の中央部は比較的厚く構成するが、この構成
が不利になることはない。何故ならば、屈曲面を
示す第3図から明らかな如く、外側フオーク3の
フオークアーム12またはブリツジ6の部分が案
内スリツト17内に入り得るからである。案内デ
イスク10の配置およびその運動にもとづき、第
3図に示した如く、案内スリツト17が常に調心
される。即ち、屈曲時、フオークアーム12の端
部は常に案内スリツト17内に入り得る(第3
図)。かくして、案内デイスクの厚さが、等運動
2重継手1の屈曲性に対して不利な影響を与える
ことはない。
案内デイスク10は、軸受14によつて凹み1
1に支持してある。この軸受はころがり軸受であ
るので、摩擦は対応して小さくなる。軸受14
は、潤滑剤のロスがないようまたはダストの侵入
がないよう、案内デイスク10と2重継手フオー
ク2の凹み11との間にパツキン18,21によ
つて内方および外方に対して密封してある。
2重フオークの双方の半部2a,2bは、相互
に溶接できるが、螺着によつて相互に結合するこ
ともできる。半部2a,2bのフランジ状の中央
部分の旋削個所が、結合状態において凹み11を
形成する。別個の軸受14を設ける代わりに、凹
み11および案内デイスク10の外周面に、転動
体の対応する走行路を設けることもできる。第6
〜9図に、各実施例を原理的に示した。第6図
に、第2〜5図の原理を示した。
第7図に示した解決法の場合、突起状ストツパ
15aおよびその角度位置は、案内スリツト17
の特殊な形状によつて実現さる。玉継手の案内8
の外形24に接触すると、案内デイスク10を回
転する力成分が作られる。第8図の原理も同様で
ある。
第9図の原理の場合、円柱状のストツパ15b
は案内デイスクの外側に溶接させられ、その外郭
をスリツト17内に突出することによつて前記同
様の効果をあげることができる。この場合の円柱
状ストツパ15bは案内デイスクの隔離部材を兼
ねない。隔離部材は別途設けられる。
有利な好ましい実施例を第2〜6,10図に示
した。
第10図の実施例の場合、2重フオークの2つ
の双方の半部2a,2bの自由空間に案内デイス
ク10によつて案内された調心デイスク9に、中
心から双方の外側フオーク3の方向へ突出する玉
継手7が設けてある。但し中心線の左半分と右半
分は別の状態のときを示す。双方の外側フオーク
3には、それぞれ、フオークの双方のアームを結
合し、前記同様に玉継手の案内23をそれぞれ中
央に取付けたブリツジ6が設けてある。玉継手の
案内23は玉継手7の案内ボアとして役立つ。
この構成には、可能な半径方向経路が、所与の
外径に関して増大され、従つて、屈曲性が更に大
きくなると言う利点がある。即ち、玉継手7は、
第2図の実施例の玉継手の案内8よりも小さい外
径を有する。かくして、調心デイスク9の半径方
向経路を増大できる。半経方向経路は、2重フオ
ーク2に対する外側フオークの屈曲について重要
である。
【図面の簡単な説明】
第1図はカーブ走行時のトラクタおよび牽引機
器の図面、第2図は1つの平面内でのみ、即ち、
外側フオークに配した十字軸頚の軸線のまわりに
のみ屈曲する継手の断面図、第3図は2重フオー
クに配した十字軸頚の軸線のまわりに屈曲した継
手の断面図、第4図は2重フオークの玉継手の案
内の軸線方向断面図、第5図は伸張状態の継手の
第3図の線A−Bに沿う断面図、第6〜9図は各
種実施例の線A−Bに沿う断面図、第10図は玉
継手部分の別の実施例の第2図と同様の断面図で
ある。 1……等運動2重継手、2;2a,2b……2
重フオーク、3……外側フオーク、4……十字軸
頚、5……軸受ブシユ、6……ブリツジ、7……
玉継手、8……玉継手の案内、9……調心デイス
ク、10……案内デイスク、11……凹み、12
……フオークアーム、13……外側フオークのボ
ア、14……軸受、15……ストツパ、15a…
…突起状ストツパ、15b……円柱状ストツパ、
16……ゴムデイスク、17……案内スリツト、
18……パツキン、19……軸受パツキン、20
……安全リング、21……パツキン、22……ボ
ア、23……案内ボア、24……外面、X……最
小遊〓、F……力成分、O……回転軸線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 内側の2重フオークと、それぞれの十字軸頚
    を介して2重フオークに結合された2つの外側フ
    オークとを有し、外側フオークの2重フオークに
    向く端部中心に、軸線方向へ不動であるが半径方
    向へ可動の調心デイスクとともに玉継手部分を設
    けた形式の、大きい屈曲角度用の等運動2重継手
    において、 調心デイスク9が相互に離隔され調心された2
    枚の案内デイスク10の間に摺動可能に挟装さ
    れ、該案内デイスク10の2枚には、半径方向へ
    延びる外形の合致する案内スリツト17が設けて
    あり、玉継手部分8または7が前記案内スリツト
    から遊〓を置いて両側に突出し、2枚の案内デイ
    スク10が伴つて2重フオーク2の凹み11に回
    転自在に支持され、かつ調心デイスク9が円形に
    構成してあり、案内デイスク10には、調心デイ
    スク9のストツパ15が設けてあり、前記ストツ
    パは調心デイスク9の接触時に、案内デイスク1
    0を回転する力成分Fを案内デイスク10に作用
    することを特徴とする等運動2重継手。 2 前記ストツパが案内スリツト17の周縁に突
    出した突起状ストツパ15aで、調心デイスクに
    付属する玉継手部分8または7の外形輪部のスト
    ツパであることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の等運動2重継手。 3 前記ストツパが円柱状ストツパー15bであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    等運動2重継手。 4 前記円柱状ストツパ15bが円筒形ボルトと
    して構成してあることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項または第3項記載の等運動2重継手。 5 案内スリツト17の主軸線に対して90゜とは
    異なる角度をなす2つのストツパ15が設けてあ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    等運動2重継手。 6 ストツパ15が、ストツパの周縁から案内デ
    イスク10の回転軸線0までの半径方向距離が調
    心デイスク9または玉継手部分8または7の半径
    に等しいか、この半径よりもごく僅かに大きいよ
    うに配置してあることを特徴とする特許請求の範
    囲第5項記載の等運動2重継手。 7 前記円柱状ストツパ15bが、ゴムデイスク
    16で囲まれたボルトとして構成してあることを
    特徴とする特許請求の範囲第3項または第4項記
    載の等運動2重継手。 8 前記円柱状ストツパ15bが、円筒形の軸受
    を担持するボルトとして構成してあることを特徴
    とする特許請求の範囲第3項記載の等運動2重継
    手。 9 案内デイスク10が、すべり軸受またはころ
    がり軸受14を介して2重フオーク2の凹み11
    に支持してあることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項または第2項記載の等運動2重継手。 10 当該の案内スリツト17に対する玉継手部
    分8または7の最小遊〓Xが円柱状ストツパ15
    bの周縁の半径方向距離から調心デイスク9の半
    径寸法を減じた数値よりも大きいことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1,2又は6項記載の等運動
    2重継手。 11 2重フオーク2の凹み11および案内デイ
    スク10には、転動体の走行路が設けてあること
    を特徴とする特許請求の範囲第9項記載の等運動
    2重継手。 12 案内デイスク10は案内デイスク10と2
    重フオーク2の凹み11との間に、パツキン1
    8,21が押入してあることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項または第2項記載の等運動2重継
    手。
JP62266664A 1986-10-24 1987-10-23 等運動2重継手 Granted JPS63111319A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3636194.1 1986-10-24
DE3636194A DE3636194C1 (de) 1986-10-24 1986-10-24 Homokinetisches Doppelgelenk

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63111319A JPS63111319A (ja) 1988-05-16
JPH0326285B2 true JPH0326285B2 (ja) 1991-04-10

Family

ID=6312382

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62266664A Granted JPS63111319A (ja) 1986-10-24 1987-10-23 等運動2重継手

Country Status (12)

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