JPH03262810A - 路面標示線 - Google Patents

路面標示線

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JPH03262810A
JPH03262810A JP2063777A JP6377790A JPH03262810A JP H03262810 A JPH03262810 A JP H03262810A JP 2063777 A JP2063777 A JP 2063777A JP 6377790 A JP6377790 A JP 6377790A JP H03262810 A JPH03262810 A JP H03262810A
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JP
Japan
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road marking
marking line
specific
base materials
base material
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Application number
JP2063777A
Other languages
English (en)
Inventor
Akifumi Fujitani
藤谷 明文
Yoshihiro Suzuki
鈴木 芳広
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Resonac Corp
Original Assignee
Hitachi Chemical Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH03262810A publication Critical patent/JPH03262810A/ja
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Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01FADDITIONAL WORK, SUCH AS EQUIPPING ROADS OR THE CONSTRUCTION OF PLATFORMS, HELICOPTER LANDING STAGES, SIGNS, SNOW FENCES, OR THE LIKE
    • E01F9/00Arrangement of road signs or traffic signals; Arrangements for enforcing caution
    • E01F9/50Road surface markings; Kerbs or road edgings, specially adapted for alerting road users
    • E01F9/576Traffic lines
    • E01F9/578Traffic lines consisting of preformed elements, e.g. tapes, block-type elements specially designed or arranged to make up a traffic line

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Road Signs Or Road Markings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は雨天夜間時にも十分視認できる路面標示線に関
する。
(従来の技術) 従来の路面標示線はその表面が平滑であったシ。
路面標示体に凹凸をつけたう、′または各形状(円柱状
、隋円柱状、三角形、四角形、五角形、六角形、六角形
等の多角形の底面を有する多角柱状。
円錐台形状、隋円錐台形状、前記多角柱状と同様の底面
を有する多角錐台形状9球体の一部を表わす形状等)の
比較的大きな路面標示体を設置し。
普たは高屈折率ガラスビーズ、粒径の大きい(2〜4f
fllllφ程度)ガラスビーズを用いることによシ。
雨天夜間時の視認性を向上させる試みがなされている。
筐た。貼シ付はシート状のものに凹凸形状をつけ高屈折
率ガラスビーズを散在保持させたものや。
シートの上にアルミ蒸着させ、高屈折率カラスビーズを
散在させ、アクリル半球形のもので覆った貼シ付はシー
トタイプのものも試みられている。
筐た。標示線上にアクリル反応硬化系樹脂を生成分とす
る基材で半球形状、凸起状物(直径io〜15閣、高さ
2〜5I01n程度)を機械で設置し、視認性を高める
ことも試みられている。
(発明が解決しようとする課題) しかし、平滑な路面標示線によれば、雨天時にFi標示
線表面に水膜を生ずるため視認が困難になう、特に雨天
夜間時に釦いては再帰反射効果がなくなう、全くと言っ
てよいほど視認できないという問題があった。筐た。上
記のような凹凸をつけた路面標示体の場合、凹部への「
塵埃」の堆積。
凸部の摩耗によシ短期間で効果がなくなる問題がある。
また、各形状の比較的大きな路面標示体を設置したもの
は標示体底面のWJMが大きく(最低でも100cm”
)、高さも高い(最低15mm以上)ため、耐衝撃性に
劣す、夜間の視認性も点標示に視認され、充分ではない
という問題がるる。
貼り付はシート状のものは耐久性(耐摩耗性。
剥H)に問題がろシ、初期〜l〜2ケ月は優れているが
、3〜6ケ月で視認性が低下することや。
標示線の再施工性にも問題がめった。
普た。アクリル反応硬化系の樹脂を主成分とする半球形
状凸起状物を形成させるものは、雨天時反射効果は得ら
れるが、2PI!I工、硬化に長時間を要するため、交
通開放時間が長く交通停滞の原因や。
核力法に用いる施工機の一回の施工距離が200m前後
で、その都度1機械を洗浄する必要があり。
−日の出来高も2000mと少ない。また9価格が高い
という問題もめる。さらに、標示線の再施工性にも問題
がある。
本発明は雨天夜間時に釦いても十分視認でき。
耐久性、衝撃性に優れ、しかも交通開放時間。
日の出来高、再施工性にも優れ、かつ低コストの路面標
示線を提供することを目的とするものである。
1題を解決するための手段) 本発明は、前記目的を解決するために、特定の材料を用
い、特定の形状の基材を、特定配置に施工してなるもの
である。
すなわち1本発明は、直径が17〜30mmの円形、ま
たは長軸によび短軸の長さが17〜30mm)楕円形の
底面ならびに凸曲面状の上面を有し。
石さが3〜10mmであり、垂直な@面部を有しなり形
状の熱可塑性樹脂を成分とする基材が、路面鵡示線の横
方向に設置間隔25〜100mmでほぼ際間隔に設置さ
れ、#横方向の基材の列が、路面頻示線の縦方向に設置
間隔60〜250mmでほぼ等間隔に設置されており、
各基材の表面には屈折率が1.5〜2.2 、粒径が0
.1〜2. Ommのガラスビーズが散在保持されてい
ることを特徴とする路面標示線に関する。
本発明における基材の結合材樹脂成分としては熱可塑性
樹脂を使用する。不飽和ポリエステル樹脂、エポキシ樹
脂、ウレタン樹脂、アクリル樹脂等の反応硬化性樹脂で
は8作業性、交通開放時間。
−日の出来高、再施工性1価格等の点で劣る。
上記熱可塑性樹脂としては、生ロジン、マレイン化ロジ
ン、マレイン化ロジンエステルtlt脂9石油樹脂、ポ
リアミド樹脂、飽和ポリエステル樹脂。
キシレン樹脂、水添ロジン、水添石油樹脂、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、クマロン−インデン樹脂、テルペ
ン樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂、エチレン−
エチルアクリレート共重合樹脂等がある。
本発明においては、上記熱可塑性樹脂に可塑剤。
無機質充てん材及び着色材が配合された熱溶融性道路標
示材料を基材として用いることが特に好プしい。また、
該熱溶融性道路標示材料は必要に応じて、沈降防止剤、
酸化防止剤、老化防止剤、紫外線吸収剤等の添加剤が適
宜配合されたものでもよく、さらに、s粍時の反射性を
維持するために透明ガラスビーズおよび/渣たは着色ガ
ラスビーズが適宜配合されたものでもよい。
可塑剤としては植物油1M物油変性アルキド樹脂、鉱物
油、エポキシ化油、フタル酸エステル類。
液状の台底ゴム類等がある。
無機質充てん材としては炭酸カルシウム、珪砂。
タルク、寒水石、ガラス粉、アルミナ粉、ホワイトセラ
/ダム等がめる。
着色材としては9例えば、白色顔料として二酸化チタン
、亜鉛華、リトポン、鉛白等かメジ、黄色顔料としては
カドミウム系、黄鉛(耐熱黄鉛含む)。
有機系黄色顔料、酸化鉄、チタンイエロー、螢光黄色染
料、蓄光1発光の顔料、染料等がある。
本発明に好1しく用いられる熱溶融性道路標示材料とし
ては、熱可塑性樹脂8〜203ij量部、可塑剤0.5
〜5重量部、無機質充てん材32〜50重量部並びに着
色材が白色顔料は3〜20重量部。
黄色顔料は1.5〜10重量部、透明ガラスビーズおよ
び/または着色ガラスビーズは10〜30重量部含筐れ
、全体として100重量部になるように配合されたもの
が好ましい。
本発明の路面標示線の基材の大きさと形状は。
直径が17〜30mmの円形、lたは長軸および短軸の
長さが17〜30肛の楕円形の底面、ならびに凸曲面状
の上面を有し、垂直な測面部を有しないものであり、高
さが3〜101m[lとされる。ここでこの基材の大き
さと形状は、路面標示線として施工された後の基材につ
いてでるる。本発明でいう円形又は楕円形とは、幾何学
的にいう円又は端内の他、それらに近い形状のものも含
む。さらに凸曲面状の上面とは1球面の一部又は端内球
面の一部を示す形状、それらに類似する形状等を意味し
、該凸曲面状の上面と底面の間に、底面に対して垂直な
側面部を有しない。該垂直な側面部があると、施工後、
基材が自動車の通過時等に崩壊しやすいためである。
本発明の基材の形状の具体例を第1〜4図に示す。第1
図及び第2図は基材の上面図、第3図及び第4図は基材
の側面図である。
また、底面の直径が17mm未満筐たは高さが3圓未滴
の場合は、降雨量の多い(例えば、10mm/時以上)
、雨天夜間時の視認性が不十分であり。
しかも路面捷たは旧設標示線上への接着が劣る。
一方、底面の直径が30mmを越えるか、捷たは高さが
10mmを越える場合は車両走行による衝撃が大きく2
反射面積も小さくなって視認性が劣る。
なお、基材の直径と高さの比は、視認性、耐久性、耐衝
撃性等の面から、直径/高さで1/8〜1/3が好筐し
い。
さらに、前記基材の表面には屈折率が1.5〜2.21
粒径が0.1〜2.0mmのガラスビーズが散在保持さ
れる。ここで、基材表面にガラスビーズが散在保持され
ないと、再帰反射効果に劣り充分な視認ができない。プ
た。ガラスビーズの粒径が0.1M未満であると充分な
再帰反射効果が得られず、一方、ガラスビーズの粒径が
2.0mmを超えると、基材表面に散在保持させること
が困難となる。
表面に散在保持されるガラスビーズのitは基材の大き
さによって変わってくるが、基材1個当シ2〜109が
好ましい。2g未満では夜間反射率が劣る傾向にあり、
109を超える場合にはそれ以上夜間反射率が上がらず
無意味であり、コストも上がってし普う。また、路面標
示線が黄色の場合。
ガラスビーズとして黄色ビーズを用いることにより、視
認性が無色ビーズに比べて3〜5倍向上するため有効で
ある。
本発明における優れた雨天夜間時の視認性を有する路面
標示線ば、前記基材が、路面標示線の横方向(施工する
方向に対して垂直な方向、第5図αの方向)に設置間隔
25〜100圓でほぼ笠間の列が、設置間隔60〜25
0mm、好捷しくは70〜230肛でほぼ等間隔に設置
され、さらに好1しくは該横方向の路面標示体の列の各
基材の設置位置が、隣接する列の各基材の設置位置の中
間になるように設置されたものである。なか、ここで設
置間隔とは、路面標示体の中心から隣接する路面標示体
の中心迄の間隔をいう。上記の設置間隔は、設置する路
面標示体の大きさ等によシ変化するが、前記の範囲外で
は、影による視認性の低下(設置間隔がせ捷すぎる場合
)や、設置間隔が広すぎることにより連続して見えず、
夜間視認性の低下が生ずる。
以下に9本発明の路面標示線において、視認性等の面で
特に好箇しい態様を示す(全て15cm幅の路面標示線
)。
■ 底面の直径が約17閣、高さが約3肋の基材を、横
方向の設置間隔25〜27mm(1列目6〜7個、2列
目5〜6個)、縦方向の設置間隔約70肛(1!11に
14列)で設置する(例えば第5図)。
■ 底面の直径が約20En、高さが約6肛の基材を、
横方向の設置間隔30〜40mm(1列目4〜5個、2
列目3〜4個)、縦方向の設置間隔130〜140圓(
1mに7列)で設置する(例えば第6図)。
■ 底面の直径が約250.高さが約8閣の基材を、横
方向の設置間隔38〜50ann(1列目3〜4個、2
列目2〜3個)、縦方向の設置間隔的180mm(1m
に6列)で設置する(例えば第7図)。
■ 底面の直径が約30mm、高さが約10anの基材
を、横方向の設置間隔55〜100m(1列目2〜3個
、2列目1〜2個)、*方向の設置間隔的230mm(
1mに4列)で設置する(例えば第8図)。
なお1本発明の路面標示線における基材の設置は、横方
向の列の並び方向が9例えば第9図に示すように、縦方
向に対して垂直でなくともよい。
この場合、縦方向に対して30〜90度が好ましい。3
0度未満では、車両の進行方向からの視認性に劣る。
本発明の路面標示線は9例えば以下のようにして製造、
施工されるが、これらに限定されるわけではない。主な
施工方法としては、基材を予め成形しておく方法と、溶
融させた材料の一定量を滴下又は突出させて路面上で固
化させる方法等があげられる。
基材を予め成形してフ・〈方法のうち、成形と同時にガ
ラスビーズを散在保持させる場合は、鉄製。
ステンレス製等の型枠の内壁にワセリン等を塗布する等
の手段を用いてガラスビーズを固定し、熱可塑性樹脂又
は熱溶融性道路標示材料を溶融して一定量流し込み、冷
却固化後脱型する。
また、基材を予め成形し、その後ガラスビーズを散在保
持させる場合は、熱可塑性樹脂又は熱溶融性道路標示材
料を型枠に一定量流し込んで冷却固化し、脱型後ガヌバ
ーナ等で基材の側表面を溶融してガラスビーズを埋め込
む。
このようにして得られた基材を、既に施工されている路
面標示線上又は直接道路上に付着させるには、エポキシ
樹脂系などの反応硬化性接着剤で接着すればよい。別の
方法としては、熱溶融性道路標示材料の所定量を路面標
示線上にさらに塗布し、固化しないうちに、基材を貼着
することにより、路面標示部上に固定することができる
。また。
既施工路面標示線をバーナー等で加熱溶融したところに
基材を貼着させ固定することもできる。
一方、新たに施工する路面標示線に付随して。
基材を同時に貼着する場合は、路面標示部の使用材料が
固化しないうちに基材を貼着して形成することができる
以上のような施工方法によれば、施工に要する交通開放
時間も短時間で済み、再施工性にも優れる。
溶融した材料の一定量を滴下または突出させて路面上で
固化する場合は、路面又は路面標示線上で固化した後に
本発明で規定する基材の大きさと形状を有するように調
整する必要がある。この調整は、基材を施工する機械に
おいて滴下又は突出の方法や速度を適宜選択することに
よシ行なうことができる。なお、この場合、基材表面に
散在するガラスビーズは、材料の一定量が路面に転写し
た直後に散布され、基材に保持される。こちらの方法は
、基材の形状を同一にするという点では困難でViある
が、工程の簡略化、再施工性、コスト等の点で有利であ
るので特に好筐しい。
(実施例) 以下9本発明の実施例により詳述するが1本発明はこれ
らに限定されるものではない。
実施例1 表1に記載の組成の熱溶融性道路標示材料を180℃〜
200℃に溶融し、一定量(約39)を一定時間(0,
2秒)に路面に転写する自走式機械で直径が約171m
11のほぼ円形の底面と凸曲面状上面を有し、高さが約
3−の凸起状基材を第5図に示すように、旧設標示線上
に塗布し、その直後に粒径0.1−0.84 trrm
φ、屈折率1.5の透明ガラスビーズを50g/15c
m幅・1m散布した。施工距離2km連続施工(30分
)シ、雨天夜間時の視認性、交通開放時間、−日の出来
高、耐久性及び衝撃性を調べ表3に示した。
表1 熱溶融性道路標示材料の組成 実施例2 実施例1と同様の組成の材料を180〜200℃で溶融
し、一定量(約4g)を一定時間(0,2秒)に路面に
転写する自走式機械で直径が約20−のほぼ円形の底面
と凸曲面状上面を有し、高さが約6圃の凸起状基材を第
6図に示すように、旧設標示線上に塗布し、その直後に
粒径0.1〜0.84肛φ、屈折率1.5の黄色に着色
したガラスビーズを50 g/ 15cm幅・IIII
I!!散布した。施工距離2b連続施工(30分)シ、
雨天夜間時の視認性。
交通開放時間、−日の出来高、耐久性、衝撃性を調べ表
3に示した。
実施例3 実施例1と同様の組成の材料を180〜200℃で溶融
し、一定量(約69)を一定時間(0,2秒)に路面に
転写する自走式機械で直径が約25肛のほぼ円形の底面
と、凸曲面状上面を有し、高さが約8−の凸起状基材を
第7図に示すように。
旧設標示線上に塗布し、−その直後に粒径0.1〜0.
84■φ、屈折率1.5の黄色に着色したガラスビーズ
を50 g/ 15cm幅・1m散布した。施工距離2
km連続施工(30分)シ、雨天夜間時の視認性、交通
開放時間、−日の出来高、1+久性、衝撃性を調べ表3
に示した。
比較例1 表1に示す組成の熱溶融性路面標示用材料を180〜2
00℃に溶融し1幅15Cm、厚み1.5閣で2km施
工しく2時間)、施工直後に屈折率1.51粒径0.1
〜0.84 I[1mの透明ガラスビーズを309/1
5.幅・1m散布した(一般の路面標示線1表面は平滑
)。
実施例1と同様の項目を調べ表3に記載した。
比較例2 表1に示す組成の熱溶融性道路標示材料を180〜20
0℃に溶解し、直径が150Inf!1.高さが15m
mの型枠に注入しくこの時型枠の内面にワセリンを塗布
し、屈折率1.51粒径0.1〜0.84肛φの透明ガ
ラスビーズを均一に散布して釦いた)。
冷却後脱型し、旧設標示線に表1と同組成の材料を約3
0〜509塗布し、直後に成型品を強く押付けて固着さ
せた。設置間隔は1mに1個ずつ500m(8時間)設
置した。
実施例1と同様の項目を調べ表3に記載した。
比較例3 表2に示す組成のアクリル反応硬化系材料を約80に9
作製し、連続施工可能な塗装機で直径約15脚の底面を
有し、高さ3〜4袖の半球形状の凸起状の基材を200
mに渡って第10図のように塗布し、その直後に粒径0
.1〜0..84mmφ、屈折率1.5の無色透明ガラ
スビーズを509/15Cm幅・1m散布した。なか、
塗装機の洗浄は、その後直ちに行なわなければならなか
った。
施工距離200mを5分で施工し、雨天夜N3時の視認
性、交通開放時間、−日の出来高、耐久性。
衝撃性を調べ表3に示した。
表2 *メタクリル酸メチルモノマーとホモポリマーの混合物 評価方法 1.雨天時の視認性(耐久性含む) 実施例1〜3及び比較例1〜3について雨天夜間時の視
認性を自動車のヘッドライトで30m先を目視判定し1
以上の判定基準で評価した。
1・・・標示線として全く視認できない。
2・・・標示線としてわずかに視認できる。
3・・・標示線としである程度視認できる。
4・・・標示線として視認できる。
5・・・標示線として十分視認できる(晴天時とほぼ同
程度) 2 衝撃性(車両走行時) 車両走行時にハンドルに与える衝撃性について以下の基
準で評価した。
無・・・はとんど衝撃性がない。
小・・・わずかに衝撃性がある。
中・・・衝撃性がるる。
大・・・かなうの衝撃性がある。
(発明の効果) 本発明の路面標示線は、雨天夜間時においても十分視認
でき、耐久性、衝撃性においても優れ。
しかも施工する上においては交通開放時間、−日の出来
高、再施工性1価格等においても有利な特長を有するも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1〜2図は本発明で用いる基材の一例を示す上面図、
第3〜4図は本発明で用いる基材の一例を示す側面図、
第5〜9図は本発明の路面標示線の一例を示す上面図、
第10図は路面標示線の比較例(比較fl13の配置)
を示す上面図である。 符号の説明 1・・・ガラスビーズ    2・・・基材第1図 第 3図 第2図 第4 図 第 5 図 第 図 第 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、直径が17〜30mmの円形、または長軸および短
    軸の長さが17〜30mmの楕円形の底面ならびに凸曲
    面状の上面を有し、高さが3〜10mmであり、垂直な
    側面部を有しない形状の熱可塑性樹脂を成分とする基材
    が、路面標示線の横方向に設置間隔25〜100mmで
    ほぼ等間隔に設置され、該横方向の基材の列が、路面標
    示線の縦方向に設置間隔60〜250mmでほぼ等間隔
    に設置されており、各基材の表面には屈折率が1.5〜
    2.2、粒径が0.1〜2.0mmのガラスビーズが散
    在保持されていることを特徴とする路面標示線。 2、横方向の基材の列の各基材の設置位置が、隣接する
    列の各路面標示体のほぼ中間である請求項1記載の路面
    標示線。
JP2063777A 1990-03-14 1990-03-14 路面標示線 Pending JPH03262810A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06330510A (ja) * 1993-05-20 1994-11-29 Toupe:Kk 雨天・夜間時に視認性の良い騒音低減型路面標示
JP2016164359A (ja) * 2015-03-08 2016-09-08 株式会社ミカド交設 反射体、反射体の設置方法、及び反射体の製造方法
JP2021017708A (ja) * 2019-07-18 2021-02-15 リンテック株式会社 標示材および標示材の施工方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH06330510A (ja) * 1993-05-20 1994-11-29 Toupe:Kk 雨天・夜間時に視認性の良い騒音低減型路面標示
JP2016164359A (ja) * 2015-03-08 2016-09-08 株式会社ミカド交設 反射体、反射体の設置方法、及び反射体の製造方法
JP2021017708A (ja) * 2019-07-18 2021-02-15 リンテック株式会社 標示材および標示材の施工方法

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