JPH03212504A - 路面標示体および路面標示線 - Google Patents

路面標示体および路面標示線

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JPH03212504A
JPH03212504A JP2008963A JP896390A JPH03212504A JP H03212504 A JPH03212504 A JP H03212504A JP 2008963 A JP2008963 A JP 2008963A JP 896390 A JP896390 A JP 896390A JP H03212504 A JPH03212504 A JP H03212504A
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JP
Japan
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road marking
road
glass beads
base material
line
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Application number
JP2008963A
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English (en)
Inventor
Akifumi Fujitani
藤谷 明文
Yoshihiro Suzuki
鈴木 芳広
Takeo Kojima
児島 武男
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Resonac Corp
Original Assignee
Hitachi Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、雨天夜間時にも非常に優れた視認性を示す路
面標示体及び該路面標示体を設置してなる路面標示線に
関する。
(従来の技術) 従来使用されている平滑な路面標示線は、雨天時には、
標示線表面に水膜を生じるため視認が困難になり、特に
雨天夜間時においては再帰反射効果がなくなり、全くと
言ってよいほど視認できないという問題であった。
そこで、路面標示線に凹凸を付けたり、各形状(内性状
、楕円柱状、三角形、四角形、五角形。
六角形、六角形等の多角形の底面を有する多角柱状9円
錐台形状、楕円錐台形状、前記多角柱状と同様の底面を
有する多角錐台形状1球体の一部を表す形状等)の路面
標示体を路面標示線上に設置したり、あるいは高屈折率
ガラスビーズを用いて。
雨天夜間時の視認性を向上させる試みがなされている(
実開平1−10513号公報等)。
また、貼り付はシート状のものに凹凸形状をっけ、高屈
折率ガラスビーズを散在保持させた路面標示体や、シー
トの上にアルミを蒸着させ、高屈折率ガラスビーズを散
在し、半球形のアクリル樹脂で覆った貼り付はシートタ
イプの路面標示体も試みられている。
さらに、平滑な路面標示線上に、または道路上に直接に
1点状に多くの凸起状物(高さ約3ffIIn程度)を
布設し、雨天夜間時の視認性を高めることも試みられて
いる(特開昭60−156807号公報)。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、凹凸を付けた路面標示線の場合。
雨天夜間視認性も充分というほどではなく、シかも凹部
への[塵埃Jの堆積、凸部の摩耗により短時間で効果が
なくなる問題があった。
また、実開昭1−10513号公報に記載される各形状
のものは標示体底面の面積が大きく(最低でも100c
m”)、高さも高い(最低15個以上)ため衝撃が大き
く、また夜間の視認性も連続線に見えず9点標示に視認
され、充分でないという問題があった。
貼り付はシート状のものは、耐久性(耐摩耗性。
耐剥離性)K問題があり、初期〜短期間は視認性に優れ
ているが、3〜6ケ月で視認性が著しく低下したり、標
示線の再施工性にも問題があった。
さらに、特開昭60−156807号公報に記載される
方法は、降雨量の多い雨天夜間時には。
点状の凸起状物が小さすぎて水膜が生じ、やはり視認性
に劣り、また施工に要する交通開放時間が20〜30分
と長く、交通停滞を起す問題や、再施工性にも問題がめ
った。
本発明は雨天夜間時においても優れた視認性を有し、耐
久性及び再施工性にも優れ、かつ低コストの路面標示体
及び路面標示線を提供することを目的とするものである
(課題を解決するための手段) 本発明は、直径が15〜30圓の円形の底面。
該底面に垂直な側壁及び薗凸、面の上面を有し、高さが
6〜12IImである形状の基材表面に、屈折率が1.
5〜12.粒径が0.1〜2.、O■であるガラスビー
ズが散在保持されてなる路面標示体並びに表面に該路面
標示体が設置された路面標示線でありまた。該横方向の
路面標示体の列が、路面標示線の縦方向に設置間隔13
0〜270mmで等間隔に^ 設置され、さらに該横方向の路面標示体の列の各路面標
示体の設置位置が、隣接する列の各路面標示体の設置位
置の中間である路面標示線に関する。
本発明における路面標示体の基材の樹脂成分としては、
生ロジン、マレイン化ロジン、マレイン化ロジンエステ
ル樹脂1石油樹脂、ポリアミド樹脂、飽和ポリエステル
樹脂、キシレン樹脂、水系ロジン、水添石油樹脂、ポリ
エチレン、ポリプロピレン、クマロン−インデン樹脂、
テルペン樹脂。
x−fvンー酢Mビニル共を合樹脂、エチレンーエチル
アクリレート共重合樹脂等の熱可塑性樹脂および不飽和
ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂、アク
リル樹脂等の熱硬化性樹脂が挙けられる。これらのうち
9作業性、再施工性の点から熱可塑性樹脂が好ましい。
本発明においては、上記熱可塑性樹脂に可塑剤。
無機質充てん材及び着色材が配合された熱溶融性道路標
示材料を基材として用いることが特に好ましい。また、
該熱溶融性道路標示材料は必要に応じて、沈降防止剤、
酸化防止剤、老化防止剤、紫外線吸収剤等の添加剤が適
宜配合されたものでもよく、さらに、摩耗時の反射性を
維持するために透明ガラスビーズおよび着色ガラスビー
ズが適宜配合されたものでもよい。
可塑剤としては植物油、植物油変性アルキド樹脂、鉱物
油、エポキシ化油、フタル酸エステル類。
液状の合成ゴム類等がある。
無機質充てん材としては炭酸カルシウム、珪砂。
タルク、寒水石、ガラス粉、アルミナ粉、ホワイト七ラ
ンダム等がめる。
着色材としては1例えば、白色顔料として二酸化チタン
、亜鉛華、リトポン、鉛白等があり、黄色顔料としては
カドミウム系、黄鉛(耐熱黄鉛含む)、有機系黄色顔料
、酸化鉄、チタンイエロー螢光黄色染料、蓄光又は発光
の顔料又は染料等がある。
本発明においては、熱可塑性樹脂8〜20重量部、可塑
剤0.5〜5重量部、無機質光てん材32〜50重量部
並びに着色材が白色顔料は3〜20重量部、黄色顔料F
i1.5〜10重量部、透明ガラスビーズおよび着色ガ
ラスビーズは10〜30重量部含ま置部全体として10
0重量部になるように配合されたものが好ましい。
本発明の路面標示体は、前述の基材を用いて製造される
が、前記のように、直径が15〜30口の円形の底面、
該低面に垂直な側壁及び凸曲面の上面を有し、高さが6
〜12閤の形状を有するものであって、この大きさと形
状を有することが。
雨天夜間時の優れた視認性、車両走行時の低衝撃性及び
充分な耐久性を示すという点で最も重要である。
ここで円形の底面の直径が15皿未満又は高さがsmm
未溝0場合は、降雨量の多い雨天夜間時の視認性が不十
分であることと9作業性の点(凸起状物の設置)で不利
である。
一方、底面の直径が301m11を越える場合又は高さ
が12anを越える場合は、車両走行時に衝撃が大きく
、接着性にも問題があり、又反射面積も小さくなるとい
う欠点がある。
また、底面の形状が円形でなかったシ、底面に垂直な側
壁がなかつ友り、上面が凸曲面ではなく平面であったり
すると、あらゆる方向からの充分な再帰反射効果が得ら
れず、また、雨天夜間時に排水効果に劣って視認性が著
しく低下する。さらに車両走行時の衝撃も大きく、耐摩
耗性や耐剥離性にも劣る。
さらに本発明の路面標示体は、基材表面に屈折率が1.
5〜Z 2 、粒径が0.1〜20ffIIIIのガラ
スビーズが散在保持される。
ここで、基材表面にガラスビーズが散在保持されないと
、再帰反射効果に劣り充分な視認ができない。また、ガ
ラスビーズの屈折率が1.5〜2..2の範囲外であっ
たシ、ガラスビーズの粒径が0.1−未満であると、充
分な再帰反射効果が得られず。
ガラスビーズの粒径がzo閤を越えると、路面標示体の
表面に散在保持されることが困難(粒径が大きすぎて、
保持力が低下する)である。表面に散在保持されるガラ
スビーズの普は基材の大きさによって変わってくるが、
基材1個当り3〜2゜9が好ましい。3g未満では夜間
反射率が劣る傾向にあり、20gを越える場合は夜間反
射率が一定になり無意味である。また、路面標示線が黄
色の場合、散在ガラスビーズに着色ビーズを用いること
により、黄色標示線としての反射効果が無色ビーズに比
べて3〜5倍向上するため、有効である。
本発明の路面標示体は0例えば以下のようにして製造さ
れるが、これらに限定されるわけではない。
基材の成形と同時にガラスビーズを散在保持させる場合
は、鉄製、ステンレス製等の型枠の内壁にワセリン等を
塗布する等の手段を用いてガラスビーズを固定し、熱可
塑性樹脂又は熱可塑性道路標示材料を溶融して一定量流
し込み、冷却固化抜脱型する。
また、基材を予め成形し、その後ガラスビーズを散在保
持させる場合は、熱可塑性樹脂又は熱溶融性道路標示材
料を型枠に一定量流し込んで冷却固化し、脱型後ガスバ
ーナ等で基材の側表面を溶融してガラスビーズを埋め込
む。
このようにして得られた路面標示体を、既に施工されて
いる路面標示線に付着させるには、エポキシ樹脂系など
の反応硬化性接着剤で接着すればよい。別の方法として
は、熱溶融性道路標示材料の所定量を路面標示線上に塗
布し、固化しないうちに、路面標示体を貼着することに
より、路面標示部上に固定することができる。また、既
施工路面標示線をバーナー等で加熱溶融したところに路
面標示体を貼着させ固定することもできる。
一方、新たに施工する路面標示線に付随して。
路面標示体を同時に貼着する場合は、路面標示部の使用
材料が固化しないうちに路面標示体を貼着して形成する
ことができる。
以上のような施工方法によれば、施工に要する交通開放
時間も短時間で済み、再施工性にも優れる。
次に1本発明の路面標示体を設置した路面標示#につい
て述べる。本発明における優れた雨天夜間時の視認性を
有する路面標示線は、前記路面標示体が、路面標示線の
横方向(施工する方向に対して垂直な方向、第6図αの
方向)に設置間隔25〜1000!lでほぼ等間隔に設
置され、さらに縦方向(施工する方向、第6図βの方向
)K、該横方向に並んだ路面標示体の列が、設置間隔1
30〜270wnでほぼ等間隔に設置され、さらに該横
方向の路面標示体の列の各路面標示体の設置位置が。
隣接する列の各路面標示体の設置位置の中間になるよう
に設置されたものである。なお、ここで設置間隔とは、
路面標示体の中心から隣接する路面標示体の中心布の間
隔をいう。上記の設置間隔は。
設置する路面標示体の大きさ等により変化するが。
前記の範囲外では、影による視認性の低下(設置間隔が
せますぎる場合)や、設置間隔が広すぎることKより連
続して見えず、夜間視認性の低下が生ずる。
以下に9本発明の路面標示線の特に好ましい態様を示す
■ 底面の直径が約15mm、高さが約6=の路面標示
体を、横方向の設置間隔25〜30mm+縦方向の設置
間隔的130mmで設置する(例えば第6図)。
■ 底面の直径が約20mm、高さが約8−の路面標示
体を、横方向の設置間隔30〜40mm、縦方向の設置
間隔的180mmで設置する(例えば第7図)。
■ 底面の直径が約25111111.高さが約10m
mの路面標示体を、横方向の設置間隔38〜50an+
縦方向の設置間隔的230mmで設置する(例えば第8
図)。
■ 底面の直径が約30mm、高さが約12mmの路面
標示体を、横方向の設置間隔55〜100mm。
縦方向の設置間隔的270mmで設置する(例えば第9
図)。
なお9本発明の路面標示線における路面標示体の設置は
、横方向の列の方向が9例えば第10図に示すように、
縦方向に対して垂直でなくともよい。
(実施例) 以下9本発明を実施例により説明するが9本発明はこれ
らによシ限定されるものではない。
実施例1 底面が直径13om+の円形であり、高さが15mmで
ある底面に垂直な1111面と上部が球面の一部をなす
形状の型枠(第5図参照)の内側面にワセリンを塗布し
、その上に屈折率」、59粒径0.1〜0.8 mmの
ガラスビーズを均一に散布し、固定してから加熱溶融し
た表1に示す組成の熱溶融性道路標示材料を適量流し込
み、冷却固化後、脱型し、路面標示体を得た。
この路面標示体を幅15cm、厚さ1.5閣、長さ10
0mの路面標示線にエポキシ樹脂接着剤(クイックポン
ド ■小西製)を用いて第6図に示すように配置した。
表1 熱溶融性道路標示材料の組成 実施例2 実施例1と同様の方法で直径が20I!mの円形底面を
有し、高さ8mmである。底面に垂直の側面と上部が球
面の一部をなす形状の型枠の内面側にワセリンを塗布し
、その上に屈折率1.59粒径l髄のガラスビーズを均
一に散布し、固定してから加熱溶融した表1の材料を流
し込み、冷却固化後。
脱型し路面標示体を得た。
この路面標示体を幅15ao、厚さ1.5mm、長さ1
001の路面標示線に加熱溶融した。熱溶融材料を所定
量塗布し、路面標示体を上から押え付は第7図に示すよ
うに配置した。
実施例3 実施例1と同様の方法で直径が2511IInの円形底
面を有し、高さ8onである。底面に垂直の側面と上部
が球面の一部をなす形状の型枠の内面側にワセリンを塗
布し、その上に屈折率1.59粒径0.5〜1.5 o
nの高屈折ガラスビーズを均一に散布し。
固定してから加熱溶融した表1の材料を流し込み。
冷却固化後、脱型し路面標示体を得た。
この路面標示体を幅15an、厚さ1.5mm+長さ1
00mの路面標示線をバーナーで加熱溶融させ。
路面標示体を上から押え付は第8図に示すように配置し
た。
実施例4 実施例1と同様の方法で直径が30mmの円形底面を有
し、高さ12anである。底面に垂直の側面と上部が球
面の型枠の内面側にワセリンを塗布し。
ソノ上rC@折i 1.5 、粒径0.1−0.841
11!11の着色ガラスビーズを均一に散布し、固定し
てから加熱溶融した表1の材料を流し込み、冷却固化後
、脱型し路面標示体を得た。
この路面標示体を幅15cm、厚さ1.5 wm *長
さZoomの新しい路面標示線(施工直後)に路面標示
体を上から押え付は第9図に示すように配置した。
比較例1 表1に示す組成の熱溶融性路面標示用材料を幅150、
厚み1.5mm、長さ100mに渡って施工し、施工直
後に屈折率1.59粒径0.1〜0.84mmのガラス
ビーズを306/m散布した。(表面は平滑:通常の路
面標示線) 比較例2 表IK示す組成の熱溶融性路面標示用材料で直径が15
0−の円形の底面を有し、高さが150の円錐台形状で
ろって、底面と平行で直径100−の円形の上面を有す
る形状の基材の表面に屈折率1.59粒径0.1〜0.
84 mmの無色透明ガラスビーズを均一に散布した標
示体を幅150mm5厚さ1、5 mmの路面標示線に
エポキシ樹脂接着剤を用いて1mK1つずつ100mに
渡って貼着した。
比較例3 表IK示す組成の熱溶融性路面標示用材料で一辺の長さ
が150mmの正方形の底面を有し、高さが30mmの
正四角錐台形状であって、底面と平行な一辺の長さが1
00mmの正方形の上面を有する形状の基材の側表面に
屈折率1.59粒径0.1〜0、84 mmの無色ガラ
スビーズを均一に散布した標示体を幅150ao*厚さ
1.5 mmの路面標示線にエポキシ樹脂接着剤を用い
て1mに1つずつ100mに渡って貼着した。
比較例4 結合材(メタクリル樹脂)21.5%、二酸化チタン1
2.5係、力焼フリント(θ〜25μ)21チ、力焼フ
リント(0,1〜1.01)20チ1反射ビーズ25俤
の組成で直径10mm+高さ3mmの円柱状で上面が半
球形の路面標示体を幅15cm、厚さ1.5 mm 、
長さ100mの路面標示線に第11図のように配置した
評価試験 ■ 実施例1〜4及び比較例1〜4について雨天夜間時
の視認性を自動車のヘッドライトをあてて30m先を目
視判定し、以下の判定基準で評価した。
1・・・標示線として全く視認できない。
2・・・標示線としてわずかに視認できる程度。
3・・・標示線としである程度視認できる。
4・・・標示線として視認できる。
5・・・標示線として雨天時以外と同等に視認できる。
■ 標示線として点標示に近いか、線標示として視認で
きるかも調べた。
■ 車両走行時の衝撃性についても調べ9表2に示した
■ 交通開放時間、再施工性についても調べ1表2に示
し友。
再施工性は、6〜12ケ月後に施工する際、下地処理の
容易性で判断し、○印はバーナー等で容易に除去できる
。X印はバーナー等においても容易に除去できなく、除
去に時間と労力がかかるとした。
(発明の効果) 本発明の路面標示体を路面標示線上に貼着することによ
り、雨天夜間時においても視認性が優れ。
線標示として視認でき、かつ車両の衝撃性も小さい路面
標示線を得ることができる。
しかも、これらの効果は長期にわたって持続し。
さらに再施工性にも優れるものである。
【図面の簡単な説明】
第1〜3図は本発明の路面標示体の一例を示す側面図、
第4図はそれらの上面図、第5図は本発明の実施例1に
おける基材の側面図、第6〜10図は本発明の路面標示
線の一例を示す上面図、第11図は路面標示線の比較例
(比較例4の配置)を示す上面図である。 符号の説明 1・・・ガラスビーズ   2・・・路面標示体筒 図 第 図 第 図 第 図 第 5 図 第 0 図 第 1 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、直径が15〜30mmの円形の底面、該底面に垂直
    な側壁及び凸曲面の上面を有し、高さが6〜12mmで
    ある形状の基材表面に、屈折率が1.5〜22、粒径が
    0.1〜20mmであるガラスビーズが散在保持されて
    なる路面標示体。 2、基材が熱可塑性樹脂を成分とする請求項1記載の路
    面標示体。 3、表面に請求項1または2記載の路面標示体が設置さ
    れた路面標示線であつて、路面標示体の設置位置が、路
    面標示線の横方向に設置間隔25〜100mmでほぼ等
    間隔に設置され、また、該横方向の路面標示体の列が、
    路面標示線の縦方向に設置間隔130〜270mmでほ
    ぼ等間隔に設置され、さらに該横方向の路面標示体の列
    の各路面標示体の設置位置が、隣接する列の各路面標示
    体の設置位置の中間である路面標示線。
JP2008963A 1990-01-18 1990-01-18 路面標示体および路面標示線 Pending JPH03212504A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020111873A (ja) * 2019-01-08 2020-07-27 雄輝 今井 道路脇設置物と走行車両との接近度合を運転者に知らせることが可能な路面設備及びその方法
JP2021130941A (ja) * 2020-02-19 2021-09-09 山陽ロード工業株式会社 路面標示および路面標示の施工方法

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JP2020111873A (ja) * 2019-01-08 2020-07-27 雄輝 今井 道路脇設置物と走行車両との接近度合を運転者に知らせることが可能な路面設備及びその方法
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