JPH03262222A - Fm多重信号送出装置 - Google Patents

Fm多重信号送出装置

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JPH03262222A
JPH03262222A JP5990390A JP5990390A JPH03262222A JP H03262222 A JPH03262222 A JP H03262222A JP 5990390 A JP5990390 A JP 5990390A JP 5990390 A JP5990390 A JP 5990390A JP H03262222 A JPH03262222 A JP H03262222A
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JP
Japan
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data
signal
mode
code
parity
Prior art date
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Pending
Application number
JP5990390A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsukasa Yamada
宰 山田
Toru Kuroda
徹 黒田
Shigeki Moriyama
森山 繁樹
Masayuki Takada
政幸 高田
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Japan Broadcasting Corp
Original Assignee
Nippon Hoso Kyokai NHK
Japan Broadcasting Corp
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Publication of JPH03262222A publication Critical patent/JPH03262222A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明はFM多重放送の音声信号に替えて各種データサ
ービスが可能なFM多重信号送出装置に関するものであ
る。
[発明の概要1 本発明は、音声信号とデータ信号とを多重して伝送する
ようにしたFM多重信号送出装置において、音声信号に
替えて全データとして伝送する場合に、伝送モードを判
定し、判定されたモードに従って従来のフレーム構成そ
のままで、そのフレームに適した強力な誤り訂正符合に
より、データを符号化することにより、大容量のデータ
を伝送することができるようにしたものである。
(以下余白) [従来の技術] 従来から日本で実用化されているFM多重放送は、音声
信号とデータを同時に多重できる方式である。全伝送容
量は48kbpsであり、第7図に示すように、32k
bpsを音声に割り当て、1kbpsをデータに、15
kbpsを誤り訂正符号に割り当てである。
従来の音声とデータを伝送する方式は、郵政省電気通信
技術審議会諮問第25号答申(昭和63年1月25日)
に詳細に示されている。
第6図は従来のFM多重信号送出装置を示す。
この装置はADPCM音声データ、データ、データのパ
リティ、ADPCM音声データおよびデータのパリティ
、ADPCM音声データおよびデータのパリティのパリ
ティがこの順で1フレームメモリ109.110のうち
書き込み可能な1フレームメモリにロードされる。
いま、書き込み可能な1フレームメモリを1フレームメ
モリIQ’l とする。
まず、アナログ音声信号はADPCM音声変調器105
により32kbpsのADPCMディジタル音声信号に
変換され、変換して得られたlフレーム分のADPCM
ディジタル音声信号は1フレームメモリ109に書き込
まれる。lフレームメモリ109にADPCM信号が書
き込まれいるときは、lフレームメモリ110から信号
125として読み出される。
ADPCMディジタル音声信号の1フレームメモリ10
9への書き込み順は、第7図に示すとおりである。
ADPCMディジタル音声信号の1フレームメモリ10
9への書き込みが終了すると、データ信号がデータバッ
ファ106とデータバッファ107のうち書き込み可能
なデータバッファに書き込まれる。
いま、書き込み可能なデータバッファがデータバッファ
106であるとする。
そして、データバッファ106にデータがロードされる
と、データバッファ106からビジー信号102が送出
側に送出され、データバッファ106へのロードが停止
される。
そして、データバッファ106へのロードが終了すると
、データバッファ106にロードされたデータは全部デ
ータバッファ108にロードされ、1フレームメモリ1
09の所定のデータ部に全部ロードされる。そして、デ
ータバッファ108へのロードが終了した時点で、送出
側へのビジーは落とし、データバッファ107へのデー
タ入力を受は付ける。
1フレームメモリ109へのデータのロードが終了する
と、(272,190)符号化回路111の誤り訂正回
路が動作し、まず、データのパリティが計算され、1フ
レームメモリ109の所定位置にロードされる。ついで
、34行の(272,190)符号のパリティが計算さ
れる。すなわち、まず、ADPCM音声データとデータ
のパリティが計算され、ついで、ADPfl:M音声デ
ータとデータのパリティのパリティが計算され、1フレ
ームメモリ109にロードされる。当然、データ部のパ
リティについてはデータバッファ107へのデータ自身
にパリティが付いていることもある。また、データバッ
ファ108と(272、190)符合化回路111の間
でパリティ演算が行われることもある。
パリティのロードが終了すると、出力バッファ112に
よりフレーミングコード、送出モードコントロールコー
ドが付加され、スクランブル信号が付加され、ついで、
第7図に示すように、lフレームメモリ109が斜めに
読み出され、48kbps信号127として出力される
。48kbps信号127のタイミングはクロック12
9と同期して出力される。
1フレームメモリ109から読み出されているとき、1
フレームメモリ110に書き込みが行われる。
1発明が解決しようとする課題〕 従来のFM多重信号送出装置は、48kbps (全伝
送容量)のうち1kbpsをデータに割り当てるように
したので、データの伝送容量が非常に小さいという問題
点があった。
本発明の目的は、上記のような問題点を解決し、大容量
のデータ伝送ができるFM多重信号送出装置を提供する
ことにある。
[課題を解決するための手段] このような目的を達成するために、本発明は、音声信号
とデータ信号とを多重して伝送するようにしたFM多重
信号送出装置において、前記音声信号とデータ信号を伝
送するモードに替えてすべてのデータを伝送するモード
の場合に、伝送モードを判定するモード判定手段と、該
判定手段により判定されたモードに従ってデータを符号
化する符号化手段とを備えたことを特徴とする。
[作 用] 本発明では、音声信号とデータ信号を伝送するモードに
替えてすべてのデータを伝送するモードの場合に、伝送
モードを判定手段により判定し、判定手段により判定さ
れたモードに従って従来のフレーム構成を替えずに、こ
のフレーム構成に適した強力な誤り訂正符合によって符
号化する。
[実施例1 以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
夾胤列ユ 第1図は本発明の実施例1を示す。これは(272,1
90)の符号の符号化のみの例である。
図において、113は各種タイミング発生回路で、8k
Hzのサンプリング信号128の他に各回路で必要なタ
イミング制御信号129が出力されている。第1図では
図示していないが各回路で必要なタイミング信号はすべ
て113から供給されている。
105は32kbps符号化方式によるADPCM変調
器で各種タイミング発生回路113からのサンプリング
信号128に同期してアナログ音声信号100を32k
bps ADPCMディジタル音声信号114に変換す
るものである。量子化は4ビツトである。実際のADP
CMディジタル音声信号114は1フレーム分蓄えてか
ら出力されている。
106は190ビツトのデータバッファで、データサー
ビス(1)へのデータ転送許可を示すための信号102
が出力され、データサービス(1)が入力されている。
データサービス(1)は、例えば、文字放送信号、ファ
クシミリ信号等である。107は190ビツトのデータ
バッファで、データサービス(2)へのデータ転送許可
を示すための信号104が出力され、データサービス(
2)が入力されている。データサービス(2)は、例え
ば、文字放送信号、ファクシミリ信号等である。
117は選択回路で、データバッファ106.107の
うちいずれかを選択するものである。108はデータバ
ッファで、選択回路117により選択されたデータバッ
ファからの出力が入力されている。
109.110はそれぞれ1フレームメモリで、lフレ
ーム分のデータおよびパリティがロードされている。5
02は符号化手段としての符号化回路で、1フレームメ
モリ109,110に書き込まれた信号な(272,1
90)符号の符号化をするものである。504゜506
は(272,190)符号化するための情報データであ
る。503,505は1フレームメモリ109,110
にデータとパリティを再ロードするか、あるいはパリテ
ィだけを再ロードするための信号である。当然、信号1
01 、103のデータがすでに(272。
190)符合によって符合化されている場合には、信号
503 、504の動作は必要ない。
501はモード判定手段としてのモード判定回路で、モ
ードコントロールコード(MC)の16ビツトのうち情
報な′示す7ビツト500に基づき適正モードを選択す
るものである。
本実施例は従来例との比較で言えば、ADPfl:M音
声データに替えてデータを伝送するようにした点が相違
する。したがって、モードコントロールコードfMc)
と1フレームメモリ109.110上のデータの配列位
置が相違する。データの転送順、フレーミングコード(
FC)は同一である。
第2図において、データ部の190ビツトデータは(2
72,190)符号により符号化され、パリティ1がデ
ータlの検査ビットとして付加されている。
同様に、データ2にはパリティ2が、データ3にはパリ
ティ3が付加され、全データは34ブロツクにより構成
されている。
各ブロックは272ビツト構成で、そのうち、190ビ
ツトが情報となっている。
本実施例では、上記のように構成したので、従来のFM
多重放送のデータ部またはTV多重文字放送等の信号が
そのまま多重できるという利点がある。
データの実効伝送容量は、33.4kbps (= 4
8kbpsx (190/273))となり、TV多重
文字放送と同程度の伝送容量を実現することができる。
また、信号形式をTV多重文字放送と全く同じ(272
,190)符号の形にした場合、送出側および受信側に
共通性を持たせることができる。従来の信号形式との識
別は、7ビツトのモードコントロールコード(MC;)
によって行うようにする。
裏胤肖ス 本実施例は実施例との比較でいえば、符号化方式が相違
する。すなわち、実施例1では、(272190)符号
の符号化を行ったが、本実施例では、(272,190
) X (17,9)符号の符号化を行った。
まず、190X9のデータが例えば1フレームメモリ1
09にロードされ、ついで、縦方向の(17゜9)符合
のパリティが計算されて1フレームメモリ109にロー
ドされ、その後、さらに横方向の(272、190)符
合のパリティが計算されて1フレームメモリ109にロ
ードされる。
つぎの190X9のデータとその縦方向の(17゜9)
符合のパリティと横方向の(272、190)符合のパ
リティがその順で1フレームメモリ109にロードされ
る。
横方向の誤り訂正符号化は、202.201で示すよう
に、実施例1と全(同一であるが、(17,9)符号に
よって202.203で示すように、縦方向についても
誤り訂正符号化するようにしたので、訂正能力が向上す
る。(17,9)符号はROMテーブルで簡単に構成す
ることができる。
信号の送出順、フレーミングコード(FC)は同様であ
る。本実施例の伝送フォーマットを第3図に示す。
本実施例の実効的な伝送効率は、約37%で、伝送容量
は17.7kbps (= 48kbpsX (190
/273) X(9/17))である。
本実施例では、実施例1と同様に、データ部は(272
,190)符号の符号化された190ビツトが情報なの
で、従来のFM多重放送のデータ信号、TV多重文字放
送信号等がそのまま多重できる。
1 2 なお、(17,9)符号の生成多項式G(x)は、次の
式で表される。
G(x)・x8+x7+x’+x’+x2+x+1また
は、 G(x)=x’+x5+x’+x”+1これらの相反多
項式も同様に用いられることは勿論である。
罠胤奥1 本実施例は実施例2との比較で言えば、符号化方式が相
違する。すなわち、実施例2では、(272,190)
 X(17,9)符号の符号化を行ったが、本実施例で
は、(272,190) X (272,190)符号
の符号化を行った。本実施例の伝送フォーマットを第4
図に示す。
第4図において、300は横方向の(272,190)
符号の符号化、301は縦方向の(272,190)符
号の符号化を表している。実際に使用される情報は、図
において、302.303等で示される縦方向の184
(=8X231 ビットになる。ただし、304の6×
34ビット分に対しては、(272,190)符号の符
号化ができないので、その他の用途に使用する。
本実施例では、伝送効率は約67%であり伝送容量は3
2.4kbpsである。
夫胤奥A 本実施例は実施例3との比較でいえば、符号化方式が相
違する。すなわち、実施例3では(272,190) 
X (272,190)符号の符号化を行ったが、本実
施例では、(272,190)符号×(一部(272,
190) 、一部(17,9))符号の符号化を行った
。本実施例の伝送フォーマットを第5図に示す。
第5図において、400.402はそれぞれ54(=6
×9)ビットの容量をもった(272 、190 )符
合と(19,9)符合の積符号復号後のデータを示す。
また、この6ビツトの部分は、データ部の最後に配列し
であるが、先頭部または途中に配列してもよい。
実施例1ないし実施例4で説明した伝送方式を用意して
サービス内容の重要さに応じて伝送方式を選択してサー
ビスすることも可能である。
例えば、最も重要なデータを伝送する場合は、横方向(
272,190)符号の符号化、縦方向(19,9)符
号の符号化の方式を用いるのが良い。
]発明の効果1 以上説明したように、本発明によれば、音声信号の替わ
りにデータを送るようにしたので、大容量のデータ伝送
ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例1を示すブロック図、第2図は実
施例1のFM多重信号伝送フォーマットを示す図、 第3図は本発明実施例2のFM多重信号伝送フォーマッ
トを示す図、 第4図は本発明実施例3のFM多重信号伝送フォーマッ
トを示す図、 第5図は本発明実施例4のFM多重信号伝送フォーマッ
トを示す図、 第6図は従来例を示すブロック図、 第7図は従来のFM多重信号伝送フォーマットを示す図
である。 ・・・ADPCM音声変調器、 ・・・データバッファ ・・・1フレームメモリ、 ・・・出力バッファ、 ・・・各種タイミング発生回路、 ・・・モード判定回路、 ・・・符号化回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)音声信号とデータ信号とを多重して伝送するように
    したFM多重信号送出装置において、前記音声信号とデ
    ータ信号を伝送するモードに替えてすべてのデータを伝
    送するモードの場合に、伝送モードを判定するモード判
    定手段と、該モード判定手段により判定されたモードに
    従ってデータを符号化する符号化手段と を備えたことを特徴とするFM多重信号送出装置。
JP5990390A 1990-03-13 1990-03-13 Fm多重信号送出装置 Pending JPH03262222A (ja)

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JP5990390A JPH03262222A (ja) 1990-03-13 1990-03-13 Fm多重信号送出装置

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JP5990390A JPH03262222A (ja) 1990-03-13 1990-03-13 Fm多重信号送出装置

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JPH03262222A true JPH03262222A (ja) 1991-11-21

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ID=13126548

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JP5990390A Pending JPH03262222A (ja) 1990-03-13 1990-03-13 Fm多重信号送出装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007274398A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Kyodo Printing Co Ltd 情報シンボルの符号化方法及びその装置並びに情報シンボルの復号化方法及び復号化装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007274398A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Kyodo Printing Co Ltd 情報シンボルの符号化方法及びその装置並びに情報シンボルの復号化方法及び復号化装置

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