JPH03262060A - 通信制御における完了同期方式 - Google Patents

通信制御における完了同期方式

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JPH03262060A
JPH03262060A JP2061371A JP6137190A JPH03262060A JP H03262060 A JPH03262060 A JP H03262060A JP 2061371 A JP2061371 A JP 2061371A JP 6137190 A JP6137190 A JP 6137190A JP H03262060 A JPH03262060 A JP H03262060A
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JP
Japan
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completion
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Pending
Application number
JP2061371A
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English (en)
Inventor
Tetsuo Ishigaki
石垣 哲郎
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は通信制御における完了同期方式に関する。
〔従来の技術〕
従来の通信制御における完了同期方式は、通信制御プロ
グラム内のSvCモードで割り込み禁止状態で走行する
ルーチンにおいては、下位レイヤのモジュールをコール
してデータ送信依頼を行う場合などのような、物理的に
一旦制御が切れる処理を行う場合に、処理依頼先から制
御のリターンを契機として、ウェイトブロックと呼ばれ
るメモリ上の領域を取得する。
このウェイトブロックにレジスタの内容など、完了同期
を取るのに必要な情報を書き込み、これをモジュール固
有の制御表内のウェイトキューにチェーンして、処理完
了通知を待ち合わせる。
処理完了通知受付の際には、ポストブロックと呼ばれる
領域を取得して、これにポスト種別と呼び処理の種類を
コード化したものを設定する。
このポスト種別を基に、ウェイトキューにチェーンされ
ているウェイトブロックの中から該当するものを捜索す
る。求めるウェイトブロックが得られると、ウェイトブ
ロックに退避されたレジスタ内容をレジスタ上に回復す
るなどの処理により、完了通知談の処理を行うべき位置
へ制御を移行する。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の通信制御における完了同期方式は、上述のように
、完了通知時忙おいて、処理を依頼されたルーチンの呼
び出し元Kltlljaを移行する際に1ボスドブpツ
クの取得が必要である。ところが、完了を待ち合わせる
イベントが多くなると、ポストブロック取得のためのD
Sが無視できなくなる。
また、完了通知処理終了後のポストブロック解放処理に
もDSが必要である。更に、ポストブロックから該当す
るウェイトブロックを捜索する処理に要するDSも無視
できない。
一方、ポストブロックによって占有されるメモリの量も
、完了待ちイベントが増加すると、それに応じて増大す
る。
従って、設定されているパスの数が数百のオーダになる
と、完了同期処理によるDS及びメモリの増加は、通信
制御におけるホストの性能劣化の一因となり、レスポン
タイムの増加や資源過負荷などの悪影響を及ぼすという
欠点があった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の通溝制御における完了同期方式は、下位モジュ
ールなどに処理依頼を行う際に処理依頼のためにメモリ
上に確保される処理依頼先モジュールに対する指示情報
を格納するための領域であるインタフェースブロックに
ウェイトブロックをチェーンし、処理依頼先モジュール
をコールし、前記インタフェースブロックは前記処理依
頼先モジュールからの完了通知時に′@、理結果などが
設定されて処理依頼元に引き継がれたとき前記ウェイト
ブロックを前記インタフェースブロック↓り直接求める
C実施例〕 次に、本発明に関して図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す模式図であり、通信制
御プログラム内のモジX−ルAが下位モジュールAが下
位モジュールBに対してデータ送信依頼を行う場合のフ
ローである。
モジュール人はデータ送信契機に達すると、送信処理ル
ーチンにおいてプロトコルにしたがったフォーマットで
データフレームを組み立てる。
次に1下位モジュールBとのインタフェースブロックを
取得して、データフレームの先頭アドレスなど、データ
送信に必要な情報を設定する。
ついで、ウェイトブロックを取得してインタフェースブ
ロックにチェーンする。
しかる後に、下位モジュールBをコールしてこれに対し
送信依頼を行う。
−r−シ、−ルBより制御がリターンするト、モジュー
ルAはウェイトブロックにレジスタの内容など、必要な
情報を設定し、ウェイトブロックをウェイトキ為−にチ
ェーンしてモジュールBからの完了通知を待ち合わせる
モジュールBより完了通知を受は何秒ると、モジュール
Aは、引き継がれたインタフェースブロックからウェイ
トブロックをただちに取得する。
このウェイトブロックにモジュールBの処理結果等の情
報を設定し、ウェイトブロックをウェイトキエーよりデ
キユーして、レジスタ回復などにより、送信処理ルーチ
ンの送信完了を待ち合わせる位置に制御を移行する。
送信処理ルーチンは、処理移行後、ウェイトブロックの
情報より送信結果を判断し、適当な後処理を選択して実
行する。
第2図(a) 、 (b)は各種ブロックの関係を示す
模式それぞれのウェイトブロックは、対応するインタフ
ェースブロックにチェーンされている。ウェイトブロッ
クはモジュールBをコールする前にウェイトキ為−にチ
ェーンされ、モジュールBからの完了通知fkKウェイ
トキエーからデキユーされる。
〔発明の効果〕
以上に説明したように、本発明は、通信制御プログラム
において物理的に制御が切れる処理を他モジュールに依
頼する場合に、処理依頼のためのインタフェースブロッ
クにウェイトブロックをチェーンする。これにより、処
理完了後のウェイトブロックサーチ処理を行う必要がな
くなる。
従って、ウェイトブロックをサーチするためのポストブ
ロックの必要がなくなるので、ポストブロック取得に要
するDSが削減できる。又、ポストブロック用のメモリ
も節約できる。更に1ウエイトブロツクをサーチする為
のDSも削減できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す模式図、第2図(→、
(b)はモジュールAが下位モジュールBKデータ送信
依頼を行うときの各ブロックの関係を示す模式図である

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 下位モジュールなどに処理依頼を行う際に処理依頼のた
    めにメモリ上に確保される処理依頼先モジュールに対す
    る指示情報を格納するための領域であるインタフェース
    ブロックにウェイトブロックをチェーンし、処理依頼先
    モジュールをコールし、前記インタフェースブロックは
    前記処理依頼先モジュールからの完了通知時に処理結果
    などが設定されて処理依頼元に引き継がれたとき前記ウ
    ェイトブロックを前記インタフェースブロックより直接
    求めることを特徴とする通信制御における完了同期方式
JP2061371A 1990-03-12 1990-03-12 通信制御における完了同期方式 Pending JPH03262060A (ja)

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JPH03262060A true JPH03262060A (ja) 1991-11-21

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