JPH0326084A - 受信クロック再生方式 - Google Patents
受信クロック再生方式Info
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- JPH0326084A JPH0326084A JP1160293A JP16029389A JPH0326084A JP H0326084 A JPH0326084 A JP H0326084A JP 1160293 A JP1160293 A JP 1160293A JP 16029389 A JP16029389 A JP 16029389A JP H0326084 A JPH0326084 A JP H0326084A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 21
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Landscapes
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、振幅位相変調信号の受信クロック再生方式に
関する. 〔従来技術〕 かかる振幅位相変調信号にてデータが送信される通信装
置として例えば静止画テレビ電話がある。
関する. 〔従来技術〕 かかる振幅位相変調信号にてデータが送信される通信装
置として例えば静止画テレビ電話がある。
この種のテレビ電話はTTC標準テレビ電話として実用
化されつつあり、例えば「テレビ技術、19B8年9月
号、19頁〜27頁」に詳細に説明されている. 第1図は静止画を伝送する場合のテレビ電話信号の構或
図であり、その信号はテレビ電話識別信号11、制御情
報12および画像情報13の3つに大別される. DT信号と呼ばれる識別信号1lは2006Hzと16
33Hzの2周波信号であり、振幅位相変調信号で構威
される制御情報12と画像情報13の400ξリ秒前ま
でに送られ、受信装置の音声通話モードから静止画受信
モードへの切り換えに使用される. 制御情報12は、1748HZのデータクロック周波数
の振幅位相変調信号の特別な場合の波形が連続しており
、振幅が最大で位相だけが180°異なる第1位相のP
信号と第2位相のS信号から構威される.P信号とSf
J1号は、夫々正弦波の1周期である.P信号が16回
連続するクロック再生用信号CBIで始まり、P信号と
S信号が交互に20回連続するデータクロック同調信号
DC、信号CB2、HWP,SWPと続くフレーム同期
信号14が最初にあり、続いて受信回路の利得や送信側
の画像伝送モード等を制御するための制御信号15があ
る. 画像情報13は、制御情報12の直後に1画面分の画素
が連続したクロックで送られる.画像の1画素は、白レ
ベルから黒レベルまでの16階調、3211ill又は
64階調の間で変化する正弦波I周期の振幅と180”
異なる2種類の位相を含んだ波形で表される.具体的に
は、テレビ画像の1画素を信号の平均レベル点(Oレベ
ル)から始まる正弦波の1波形の振幅と位相で同時に変
調するものであり、画像情報13を制御するための制御
情報l2は、誤り率が最小となるように、前記したよう
に振幅最大で位相だけが180°異なる波形のP信号と
S信号を使用する。なお、以後の説明において第1図の
信号の波形を具体的に示して説明する場合があるが、同
じ種類の信号は、可能なかぎり同じ符号を付与して説明
する。
化されつつあり、例えば「テレビ技術、19B8年9月
号、19頁〜27頁」に詳細に説明されている. 第1図は静止画を伝送する場合のテレビ電話信号の構或
図であり、その信号はテレビ電話識別信号11、制御情
報12および画像情報13の3つに大別される. DT信号と呼ばれる識別信号1lは2006Hzと16
33Hzの2周波信号であり、振幅位相変調信号で構威
される制御情報12と画像情報13の400ξリ秒前ま
でに送られ、受信装置の音声通話モードから静止画受信
モードへの切り換えに使用される. 制御情報12は、1748HZのデータクロック周波数
の振幅位相変調信号の特別な場合の波形が連続しており
、振幅が最大で位相だけが180°異なる第1位相のP
信号と第2位相のS信号から構威される.P信号とSf
J1号は、夫々正弦波の1周期である.P信号が16回
連続するクロック再生用信号CBIで始まり、P信号と
S信号が交互に20回連続するデータクロック同調信号
DC、信号CB2、HWP,SWPと続くフレーム同期
信号14が最初にあり、続いて受信回路の利得や送信側
の画像伝送モード等を制御するための制御信号15があ
る. 画像情報13は、制御情報12の直後に1画面分の画素
が連続したクロックで送られる.画像の1画素は、白レ
ベルから黒レベルまでの16階調、3211ill又は
64階調の間で変化する正弦波I周期の振幅と180”
異なる2種類の位相を含んだ波形で表される.具体的に
は、テレビ画像の1画素を信号の平均レベル点(Oレベ
ル)から始まる正弦波の1波形の振幅と位相で同時に変
調するものであり、画像情報13を制御するための制御
情報l2は、誤り率が最小となるように、前記したよう
に振幅最大で位相だけが180°異なる波形のP信号と
S信号を使用する。なお、以後の説明において第1図の
信号の波形を具体的に示して説明する場合があるが、同
じ種類の信号は、可能なかぎり同じ符号を付与して説明
する。
このようなテレビ電話には、次のような課題があり第2
図の波形図を参照しながら説明する.第2図は、横軸が
共通の時間軸t,縦軸が夫々の信号のレベルをフレーム
同期信号工4に対応させて表している. 送信装置から伝送された振幡位相変調信号20は、受信
装置でA/D変換して処理するために、まず振幅制限増
幅回路を通して論理レベル信号21に変換される.論理
レベル信号21の波形はデジタル変調する場合に公知の
バイフエーズ信号22に類似しているが、振幅位相変調
信号20が位相の不連続部分23を含むので、ひげ状の
異常部分24のある波形となり、バイフェーズ信号22
とは異なる. テレビ電話の受信装置は公衆電話回線に接続されるが、
電話回線には正、逆いずれにも接続される可能性がある
.いずれかを正接続として反対の逆接続をした場合、例
えば正接続時の振幅位相変調信号20の波形が反転して
受信されるので、デジタル変換後の波形も反転した論理
レベル信号25のようになる. その場合、画像情報13において画像の白、黒が反転す
ることは無論のこと、最初に制御情報12全体を正しく
読み取れないので静止画受信モードへの切り換えが行わ
れず、画像を受信できなくなる. 従って画像を正しく受信するためには、電話回線と受信
装置の接続が正、逆いずれで行われても、制御情報12
や画像情報13を正しく読み取るサンプリング用の受信
クロックを再生することが必要である. さらに受信装置全体では、画像情報13をA/D変換し
て正しくデジタルデータとして受信するためには受信が
完了するまで、いずれの場合の振幅位相変調信号にも同
期した受信クロックを再生することが必要である。
図の波形図を参照しながら説明する.第2図は、横軸が
共通の時間軸t,縦軸が夫々の信号のレベルをフレーム
同期信号工4に対応させて表している. 送信装置から伝送された振幡位相変調信号20は、受信
装置でA/D変換して処理するために、まず振幅制限増
幅回路を通して論理レベル信号21に変換される.論理
レベル信号21の波形はデジタル変調する場合に公知の
バイフエーズ信号22に類似しているが、振幅位相変調
信号20が位相の不連続部分23を含むので、ひげ状の
異常部分24のある波形となり、バイフェーズ信号22
とは異なる. テレビ電話の受信装置は公衆電話回線に接続されるが、
電話回線には正、逆いずれにも接続される可能性がある
.いずれかを正接続として反対の逆接続をした場合、例
えば正接続時の振幅位相変調信号20の波形が反転して
受信されるので、デジタル変換後の波形も反転した論理
レベル信号25のようになる. その場合、画像情報13において画像の白、黒が反転す
ることは無論のこと、最初に制御情報12全体を正しく
読み取れないので静止画受信モードへの切り換えが行わ
れず、画像を受信できなくなる. 従って画像を正しく受信するためには、電話回線と受信
装置の接続が正、逆いずれで行われても、制御情報12
や画像情報13を正しく読み取るサンプリング用の受信
クロックを再生することが必要である. さらに受信装置全体では、画像情報13をA/D変換し
て正しくデジタルデータとして受信するためには受信が
完了するまで、いずれの場合の振幅位相変調信号にも同
期した受信クロックを再生することが必要である。
本発明の受゛信クロック再生方式の課題は、受信装置と
電話回線の接続の正、逆を問わないで、例えば静止画を
伝送するテレビ電話信号である振幅位相変調信号の正接
続と逆接続に対応した極性、すなわち接続極性を判別し
て、夫々の信号に同期がとれた受信クロックを再生する
ことにある.〔課題を解決するための手段〕 本発明の受信クロック再生方式は、データクロンク周波
数の振幅位相変調信号を論理レベル信号に変換する手段
、論理レベル信号の立ち上がりと立ち下がり時に出力を
生ずるゼロクロス検出回路、該クロック周波数の整数倍
の周波数近傍で該ゼロクロス検出回路の出力の位相を比
較するPLL回路、さらにPLL回路の出力をシフトク
ロックとして該論理レベル信号を転送する2ビント以上
のシフトレジスタを用いた受信クロックの位相を決定す
る回路部を有することを特@εする.〔実施例〕 まず本発明の理解を容易にするために、第3図の波形図
を説明する.第3図は受信装置と電話回線が正接続の場
合と、逆接続の場合に本発明の受信クロック再生方式に
より得られる画像クロック、サンプリングクロックを振
幅位相変!)1信号と対比して示してある. 横軸は共通の時間軸、縦軸は夫々の信号のレベルを表す
. 正接続の振幅位相変!l1信号20が受信装置に入りA
/D変換される場合には、画像クロンク79、A/D変
換用のサンプリングクロック8lを発生する. また、逆接続の場合の振幅位相変調信号50が受信装置
に入りA/D変換される場合には、画像クロック8 0
,A/D変換用のサンプリングクロック82を発生する
. 前記したように、P信号やS信号、さらに画像情報13
の1画素を表す信号は正弦波のi周期の波形からなり、
前半と後半では振幅が等しいや右端のP信号を例にとっ
て、正接続の振幅位相変調信号20と逆接続の振輻位相
変調信号50を比較すると、信号50のP信号は信号2
0の前半と後半が入れ換わった波形になっており、この
ような信号20、50の波形の関係は他の部分において
も同じである。つまり、正接続の信号20を基準にする
と、信号50の位相は180”遅れていることになる. 従って、受信クロ7クとして画像クロック79、サンプ
リングクロック8Iのように正接続の信号2lの1周期
の前半に同期したものを基準とすれば、逆接続の信号5
0の場合には夫々180°遅れた1周期の後半に同期し
た画像クロソク80、サンプリングクロック82を発生
してA/D変換に使用する受信クロンクとすれば、正接
続の信号20に同期した画像クロック79−、サンプリ
ングクロック81を用いて信号20をデジタル復調する
場合と同じ結果を得る. 本発明の受信クロック再生方式は、このように受信装置
と電話回線の接続状態により変化する振幅位相変調信号
の接続極性を判別して、正しく同期のとれた受信クロッ
クを発生し、受信装置において正、逆いずれの接続状態
にかかわらず同じデジタル復調出力を得ることができる
. 以下、本発明の受信クロ7ク再生方式の実施例を示す回
路図である第4図を参照しながら詳細に説明する.第4
図は受信クロソク再生回路であるが、振幅制限増幅回路
30、ゼロクロス検出回路26、PLL回路32、シフ
トレジスタ33、排他的論理和回路34、2進カウンタ
35、極性判別用のフリフブフロ7プ回路36、クロッ
ク切換回路37、スタート制御回路38から主に構或さ
れる. なお、ゼロクロス検出回路26は第6図の回路図に示す
ように、2つのマルチバイブレータ27、オア回路28
、インバータ回路29から構戊され、後に説明するよう
に振幅制限増幅回路30からの論理レベル信号21や論
理レベル信号25の立ち上がりと立ち下がりの時刻に出
力65を発生する。
電話回線の接続の正、逆を問わないで、例えば静止画を
伝送するテレビ電話信号である振幅位相変調信号の正接
続と逆接続に対応した極性、すなわち接続極性を判別し
て、夫々の信号に同期がとれた受信クロックを再生する
ことにある.〔課題を解決するための手段〕 本発明の受信クロック再生方式は、データクロンク周波
数の振幅位相変調信号を論理レベル信号に変換する手段
、論理レベル信号の立ち上がりと立ち下がり時に出力を
生ずるゼロクロス検出回路、該クロック周波数の整数倍
の周波数近傍で該ゼロクロス検出回路の出力の位相を比
較するPLL回路、さらにPLL回路の出力をシフトク
ロックとして該論理レベル信号を転送する2ビント以上
のシフトレジスタを用いた受信クロックの位相を決定す
る回路部を有することを特@εする.〔実施例〕 まず本発明の理解を容易にするために、第3図の波形図
を説明する.第3図は受信装置と電話回線が正接続の場
合と、逆接続の場合に本発明の受信クロック再生方式に
より得られる画像クロック、サンプリングクロックを振
幅位相変!)1信号と対比して示してある. 横軸は共通の時間軸、縦軸は夫々の信号のレベルを表す
. 正接続の振幅位相変!l1信号20が受信装置に入りA
/D変換される場合には、画像クロンク79、A/D変
換用のサンプリングクロック8lを発生する. また、逆接続の場合の振幅位相変調信号50が受信装置
に入りA/D変換される場合には、画像クロック8 0
,A/D変換用のサンプリングクロック82を発生する
. 前記したように、P信号やS信号、さらに画像情報13
の1画素を表す信号は正弦波のi周期の波形からなり、
前半と後半では振幅が等しいや右端のP信号を例にとっ
て、正接続の振幅位相変調信号20と逆接続の振輻位相
変調信号50を比較すると、信号50のP信号は信号2
0の前半と後半が入れ換わった波形になっており、この
ような信号20、50の波形の関係は他の部分において
も同じである。つまり、正接続の信号20を基準にする
と、信号50の位相は180”遅れていることになる. 従って、受信クロ7クとして画像クロック79、サンプ
リングクロック8Iのように正接続の信号2lの1周期
の前半に同期したものを基準とすれば、逆接続の信号5
0の場合には夫々180°遅れた1周期の後半に同期し
た画像クロソク80、サンプリングクロック82を発生
してA/D変換に使用する受信クロンクとすれば、正接
続の信号20に同期した画像クロック79−、サンプリ
ングクロック81を用いて信号20をデジタル復調する
場合と同じ結果を得る. 本発明の受信クロック再生方式は、このように受信装置
と電話回線の接続状態により変化する振幅位相変調信号
の接続極性を判別して、正しく同期のとれた受信クロッ
クを発生し、受信装置において正、逆いずれの接続状態
にかかわらず同じデジタル復調出力を得ることができる
. 以下、本発明の受信クロ7ク再生方式の実施例を示す回
路図である第4図を参照しながら詳細に説明する.第4
図は受信クロソク再生回路であるが、振幅制限増幅回路
30、ゼロクロス検出回路26、PLL回路32、シフ
トレジスタ33、排他的論理和回路34、2進カウンタ
35、極性判別用のフリフブフロ7プ回路36、クロッ
ク切換回路37、スタート制御回路38から主に構或さ
れる. なお、ゼロクロス検出回路26は第6図の回路図に示す
ように、2つのマルチバイブレータ27、オア回路28
、インバータ回路29から構戊され、後に説明するよう
に振幅制限増幅回路30からの論理レベル信号21や論
理レベル信号25の立ち上がりと立ち下がりの時刻に出
力65を発生する。
振幅制限増幅回路30の出力側は、ゼロクロス検出回路
26と3ビットを有するシフトレジスタ33のデータ入
力端子Dに接続し、ゼロクロス検出回路26はPLL回
路32に接続する.PLL回路32の出力側もシフトレ
ジスタ33に接続する.シフトレジスタ33の隣接する
2ビットの出力は排他的論理和回路34に加えられる。
26と3ビットを有するシフトレジスタ33のデータ入
力端子Dに接続し、ゼロクロス検出回路26はPLL回
路32に接続する.PLL回路32の出力側もシフトレ
ジスタ33に接続する.シフトレジスタ33の隣接する
2ビットの出力は排他的論理和回路34に加えられる。
排他的論理和回路34の出力側はインバータ回路43を
介してアンド回路39に接続し、アンド回路39の出力
側はフリソプフロソブ回路36のクロック端子GK、2
進カウンタ35、スタート制御回路38の2つのフリッ
プフロップ回路40、41の夫々リセット端子Rに接続
する. PLL回路32の出力側は2進カウンタ35のクロック
端子CKと、アンド回路42に接続する.振幅制限増幅
回路30の出力側はフリフブフロンブ回路36のデータ
入力端子Dに接続する.2進カウンタ35とフリップフ
ロフブ回路36の出力側は、クロック切換回路37に接
続し、クロック切換回路37の出力側はアンド回路42
に接続する. PLL回路32は位相比較器44、低域フィルタ45、
電圧制御発振器(VCO)46から構或され、電圧制御
発振器46は振幅位相変11信号20のデータクロック
周波数f,の2倍近傍の周波数2f,で発振する.デー
タクロック周波数f.は1 7 4 8Hzである.そ
してゼロクロス検出回路26の出力65と周波数2f,
の発振器46の出力を位相比較器44で直接位相比較す
る.振幅制限増幅回路30には受信クロンク再生回路の
入力端子49から振幅位相変調信号20が加えられ、こ
こで論理レベル信号21に変換される.スタート制御回
路38には端子51から識別信号11を検出して得られ
たスタート信号75が加えられる.なお、17はインバ
ータ回路、18はアンド回路である. 次にこのように構戒されたクロック信号再生回路の全体
の動作を説明するに先立って、まずPLL回路32とゼ
ロクロス検出回路26の動作を第7図の波形図を参照し
ながら説明する。第7図の横軸は共通の時間軸t,l軸
は夫々の信号や出力のレベルを表す. 第7図においてゼロクロス検出回路26は、受信クロッ
ク再生回路の入力信号である正接続の振幅位相変調信号
20から得られた論理レベル信号21の立ち上がりと、
立ち下がりの時刻に出力65を生ずる。63は片側のマ
ルチバイブレーク27の出力、64はインバータ回路2
9を経て論理レベル信号21の加えられるマルチバイブ
レーク27の出力である.オア回路28で出力63と出
力64が合威され、出力65を生ずる。この出力65は
、論理レベル信号2lと図示されていない逆接続の論理
レベル信号25で同じであり、周波数はデータクロック
周波数f,の2倍である.PLL回路32では、出力6
5の立ち上がり部で位相比較が行われ、その結果発振器
46の出力が立ち上がる.出力65は論理レベル信号2
1の異常部分24では1つのパルスに重なり、異常部分
24のない不連続部分23ではパルスが欠落するが、不
連続部分23における異常部分24の有無にかかわらず
引き込みが行われる。
介してアンド回路39に接続し、アンド回路39の出力
側はフリソプフロソブ回路36のクロック端子GK、2
進カウンタ35、スタート制御回路38の2つのフリッ
プフロップ回路40、41の夫々リセット端子Rに接続
する. PLL回路32の出力側は2進カウンタ35のクロック
端子CKと、アンド回路42に接続する.振幅制限増幅
回路30の出力側はフリフブフロンブ回路36のデータ
入力端子Dに接続する.2進カウンタ35とフリップフ
ロフブ回路36の出力側は、クロック切換回路37に接
続し、クロック切換回路37の出力側はアンド回路42
に接続する. PLL回路32は位相比較器44、低域フィルタ45、
電圧制御発振器(VCO)46から構或され、電圧制御
発振器46は振幅位相変11信号20のデータクロック
周波数f,の2倍近傍の周波数2f,で発振する.デー
タクロック周波数f.は1 7 4 8Hzである.そ
してゼロクロス検出回路26の出力65と周波数2f,
の発振器46の出力を位相比較器44で直接位相比較す
る.振幅制限増幅回路30には受信クロンク再生回路の
入力端子49から振幅位相変調信号20が加えられ、こ
こで論理レベル信号21に変換される.スタート制御回
路38には端子51から識別信号11を検出して得られ
たスタート信号75が加えられる.なお、17はインバ
ータ回路、18はアンド回路である. 次にこのように構戒されたクロック信号再生回路の全体
の動作を説明するに先立って、まずPLL回路32とゼ
ロクロス検出回路26の動作を第7図の波形図を参照し
ながら説明する。第7図の横軸は共通の時間軸t,l軸
は夫々の信号や出力のレベルを表す. 第7図においてゼロクロス検出回路26は、受信クロッ
ク再生回路の入力信号である正接続の振幅位相変調信号
20から得られた論理レベル信号21の立ち上がりと、
立ち下がりの時刻に出力65を生ずる。63は片側のマ
ルチバイブレーク27の出力、64はインバータ回路2
9を経て論理レベル信号21の加えられるマルチバイブ
レーク27の出力である.オア回路28で出力63と出
力64が合威され、出力65を生ずる。この出力65は
、論理レベル信号2lと図示されていない逆接続の論理
レベル信号25で同じであり、周波数はデータクロック
周波数f,の2倍である.PLL回路32では、出力6
5の立ち上がり部で位相比較が行われ、その結果発振器
46の出力が立ち上がる.出力65は論理レベル信号2
1の異常部分24では1つのパルスに重なり、異常部分
24のない不連続部分23ではパルスが欠落するが、不
連続部分23における異常部分24の有無にかかわらず
引き込みが行われる。
フレーム同期信号14のクロック再生用信号CB1は、
P信号が16回連続するが、ほぼ10回程度継続したと
ころで論理レベル信号の正接続と逆接続の場合にかかわ
らず、またひげ状の異常部分24の有無にかかわらず、
PLL回路32の発振出力47はやがて振幅位相変11
信号20、50に安定に同期した引き込み状態になる.
なお、第7図では逆接続の振幅位相変i)1{8号50
を点線で示してある. 以後画像情報13が終了するまで、ゼロクロス検出回路
26の出力65がPLL回路32に加えられるので、位
相が連続した、不連続部分のない周波数2f,の発振出
力47を持続する.なお第8図は、PLL回路の別の構
威を示すブロック図である。
P信号が16回連続するが、ほぼ10回程度継続したと
ころで論理レベル信号の正接続と逆接続の場合にかかわ
らず、またひげ状の異常部分24の有無にかかわらず、
PLL回路32の発振出力47はやがて振幅位相変11
信号20、50に安定に同期した引き込み状態になる.
なお、第7図では逆接続の振幅位相変i)1{8号50
を点線で示してある. 以後画像情報13が終了するまで、ゼロクロス検出回路
26の出力65がPLL回路32に加えられるので、位
相が連続した、不連続部分のない周波数2f,の発振出
力47を持続する.なお第8図は、PLL回路の別の構
威を示すブロック図である。
データクロック周波数f.の2N倍(Nは2以上の整数
)の発振出力を得る電圧ftll御発振器(■Co)6
1の出力側にN進のブリスケーラカウンタ60を接続し
ても、位相比較器62はデータクロック周波数f1の論
理レベル信号と周波数2f,の発振器61の出力を直接
位相比較して、同じように周波数2f,の発振出力47
を持続する。
)の発振出力を得る電圧ftll御発振器(■Co)6
1の出力側にN進のブリスケーラカウンタ60を接続し
ても、位相比較器62はデータクロック周波数f1の論
理レベル信号と周波数2f,の発振器61の出力を直接
位相比較して、同じように周波数2f,の発振出力47
を持続する。
次にクロック再生回路の全体の動作の説明を第5図の波
形図を参照しながら行う。第5図は第4図の受信クロッ
ク再生回路の主な信号や出力波形を示してあり、.横軸
は共通の時間軸t,縦軸は夫々信号や出力のレベルを表
す。
形図を参照しながら行う。第5図は第4図の受信クロッ
ク再生回路の主な信号や出力波形を示してあり、.横軸
は共通の時間軸t,縦軸は夫々信号や出力のレベルを表
す。
受信クロック再生回路の入力端子49からの正接続の場
合の振幅位相変調信号20は、振幅制限増幅回路30で
論理レベル信号21に変換される.そして前記したよう
にPLL回路32は、データクロック周波敗f,のほぼ
2倍の周波数2fsで同期発振を行い、その周波数2f
,の発振出力47を得る。
合の振幅位相変調信号20は、振幅制限増幅回路30で
論理レベル信号21に変換される.そして前記したよう
にPLL回路32は、データクロック周波敗f,のほぼ
2倍の周波数2fsで同期発振を行い、その周波数2f
,の発振出力47を得る。
次に発振出力47をシフトクロックとして、論理レベル
信号21をシフトレジスタ33に転送する。その際、発
振出力47の立ち上がり部分の論理レベル信号21のレ
ベルが転送される。そして、隣接する2ビット目と3ビ
ット目の出力71、72を排他的論理和回路34を通す
。なお、シフトレジスタ33は、3ビットであるが2ビ
ント以上あれば何ビットでもよい.3ビットのものを用
いた理由は、P信号が2回転送されたことを検出するア
ンド回路70を付加したことによる。p{t号が2回転
送されて隣接する3ビットの信号が、1ビット目の出力
73を含めてrl 0 1Jになった時、アンド回路7
0は出力を生ずる.このアンド回路70の存在は、後に
述べるスタート制御回路38の動作を確実にする. 排他的論理和回路34は、フレーム同期信号14がクロ
ソク再生用信号CBIからデータクロック同調信号DC
に移った後にはじめて出力74の変化を生ずる。この出
力74の最初の変化は、2ビット目の出力71と3ビッ
ト目の出力72が「0」に一致する時刻hであり、「1
」から「0」に変化する。この時刻1,の振幅位相変調
信号20は、S信号である.以後隣接する2ビット目と
3ビ7}目でP信号とS信号に対応する出力を交互に生
ずる間は、「1」から「0」への変化を繰り返す。
信号21をシフトレジスタ33に転送する。その際、発
振出力47の立ち上がり部分の論理レベル信号21のレ
ベルが転送される。そして、隣接する2ビット目と3ビ
ット目の出力71、72を排他的論理和回路34を通す
。なお、シフトレジスタ33は、3ビットであるが2ビ
ント以上あれば何ビットでもよい.3ビットのものを用
いた理由は、P信号が2回転送されたことを検出するア
ンド回路70を付加したことによる。p{t号が2回転
送されて隣接する3ビットの信号が、1ビット目の出力
73を含めてrl 0 1Jになった時、アンド回路7
0は出力を生ずる.このアンド回路70の存在は、後に
述べるスタート制御回路38の動作を確実にする. 排他的論理和回路34は、フレーム同期信号14がクロ
ソク再生用信号CBIからデータクロック同調信号DC
に移った後にはじめて出力74の変化を生ずる。この出
力74の最初の変化は、2ビット目の出力71と3ビッ
ト目の出力72が「0」に一致する時刻hであり、「1
」から「0」に変化する。この時刻1,の振幅位相変調
信号20は、S信号である.以後隣接する2ビット目と
3ビ7}目でP信号とS信号に対応する出力を交互に生
ずる間は、「1」から「0」への変化を繰り返す。
ここで注目すべきことは、電話回線と受信装置の接続状
態により、再生回路の入力信号である振幅位相変調信号
20が反転していても、出力74は同じ時刻1,で、し
かもS信号で変化することである.それ故に、出力74
の最初の変化を検出して同じ時刻1,の振幅位相変調信
号の極性、つまりプラス側かマイナス側かを知ることに
より、接続状態によって変化する受信装置の入力信号に
応じた受信クロソクの位相を決定できる。極性がプラス
側であれば、入力信号である振幅位相変調信号の接続極
性が正接続の場合、つまり振幅位相変調信号20であり
、マイナス側であれば接続極性が逆接続の場合の振幅位
相変調信号50であることがわかる. 受信クロックの位相の決定は1度だけ行う必要があり、
スタート制御回路38により行う,スタートwI御回路
38は、テレビ電話識別信号11を検出することにより
端子51に加えられるスタート信号75によりセフトさ
れ、出力74の最初の変化を検出する信号76の発生に
より、リセントされる。
態により、再生回路の入力信号である振幅位相変調信号
20が反転していても、出力74は同じ時刻1,で、し
かもS信号で変化することである.それ故に、出力74
の最初の変化を検出して同じ時刻1,の振幅位相変調信
号の極性、つまりプラス側かマイナス側かを知ることに
より、接続状態によって変化する受信装置の入力信号に
応じた受信クロソクの位相を決定できる。極性がプラス
側であれば、入力信号である振幅位相変調信号の接続極
性が正接続の場合、つまり振幅位相変調信号20であり
、マイナス側であれば接続極性が逆接続の場合の振幅位
相変調信号50であることがわかる. 受信クロックの位相の決定は1度だけ行う必要があり、
スタート制御回路38により行う,スタートwI御回路
38は、テレビ電話識別信号11を検出することにより
端子51に加えられるスタート信号75によりセフトさ
れ、出力74の最初の変化を検出する信号76の発生に
より、リセントされる。
77と78は、夫々フリップフロソブ回路40、41の
出力である.出力74の最初の変化を検出する信号76
は、アンド回路39により時刻t1に立ち上がるが、ス
タート制御回路38がリセフトされることにより、立ち
下がり終了する.この信号76は、2進カウンタ35の
リセント端子R、極性判別用のフリソブフロ7プ回路3
6のクロック端子CKに加えられる. 2進カウンタ35では、クロック端子CKに加わる周波
数2f,のPLL回路32の発振出力47を計数して周
波数f,の出力84が得られるが、信号76によりl度
だけリセットを行い、再生回路の入力信号に正しく同期
させる.そして入力信号のP信号のII′1期の前半か
ら同期のとれた画像クロンク79、80がクロック切換
回路37から得られる. 他方フリソブフロフブ回路36では、2進カウンタ35
のリセット時の論理レベル{3号21によりセントされ
、3{i号の極性を判別できる。そしてフリップフロッ
プ回路36の出力により、クロック切換回路37を制御
して180’位相の異なる画像クロック79、80のい
ずれがを通す。
出力である.出力74の最初の変化を検出する信号76
は、アンド回路39により時刻t1に立ち上がるが、ス
タート制御回路38がリセフトされることにより、立ち
下がり終了する.この信号76は、2進カウンタ35の
リセント端子R、極性判別用のフリソブフロ7プ回路3
6のクロック端子CKに加えられる. 2進カウンタ35では、クロック端子CKに加わる周波
数2f,のPLL回路32の発振出力47を計数して周
波数f,の出力84が得られるが、信号76によりl度
だけリセットを行い、再生回路の入力信号に正しく同期
させる.そして入力信号のP信号のII′1期の前半か
ら同期のとれた画像クロンク79、80がクロック切換
回路37から得られる. 他方フリソブフロフブ回路36では、2進カウンタ35
のリセット時の論理レベル{3号21によりセントされ
、3{i号の極性を判別できる。そしてフリップフロッ
プ回路36の出力により、クロック切換回路37を制御
して180’位相の異なる画像クロック79、80のい
ずれがを通す。
画像クロンク79、8oは、2進カウンタ35の夫々肯
定出力と否定出力である。
定出力と否定出力である。
さらにPLL回路32の発振出力47をクロック切換回
路37の出力でアンド回路42を通すことにより、サン
プリングクロック81又は82を得ることができる.こ
のサンプリングクロック81、82は夫々画像クロンク
79、8 077) rlJ状態の後半に同期している
。
路37の出力でアンド回路42を通すことにより、サン
プリングクロック81又は82を得ることができる.こ
のサンプリングクロック81、82は夫々画像クロンク
79、8 077) rlJ状態の後半に同期している
。
再生回路で得られたサンプリングクロック8l、82の
いずれかを、A/D変換器83に加えることにより、受
信装置と電話回線の接続状態によりA/D変換器83へ
の入力信号の波形が反転していても、その内容を正し《
サンプリングして受信することができる. 画像クロソク79、80は受信装置全体の同期信号とし
て用いられる. 最終的に得られたこのような受信クロンクとしての画像
クロソクとサンプリングクロックは、第3図に示してあ
る. 以上述べたように本発明の受信クロック再生方式は、テ
レビ電話の振幅位相変調信号の論理レベル信号からゼロ
クロス検出回路を用いてデータクロック周波数の2倍の
周波数のパルス出力を得て、同じくデータクロック周波
数のほぼ2倍の周波数を用いてそのパルス出力の位相比
較をPLL回路で行う。そしてその2倍の周波数のPL
L回路の発振出力をシフトクロックとして論理レベル信
号を処理することにより、振幅位相変!Ili(t号の
接続極性を判別して1度だけセットする. そして振幅位相変調信号の接続極性に一致させて受信ク
ロックとして画像クロックとサンプリングクロックを発
生することができる. なお、実施例ではデータクロック周波数の2倍の周波数
を用いて位相比較を行ったが、整数倍であれば別の倍数
でもよい。
いずれかを、A/D変換器83に加えることにより、受
信装置と電話回線の接続状態によりA/D変換器83へ
の入力信号の波形が反転していても、その内容を正し《
サンプリングして受信することができる. 画像クロソク79、80は受信装置全体の同期信号とし
て用いられる. 最終的に得られたこのような受信クロンクとしての画像
クロソクとサンプリングクロックは、第3図に示してあ
る. 以上述べたように本発明の受信クロック再生方式は、テ
レビ電話の振幅位相変調信号の論理レベル信号からゼロ
クロス検出回路を用いてデータクロック周波数の2倍の
周波数のパルス出力を得て、同じくデータクロック周波
数のほぼ2倍の周波数を用いてそのパルス出力の位相比
較をPLL回路で行う。そしてその2倍の周波数のPL
L回路の発振出力をシフトクロックとして論理レベル信
号を処理することにより、振幅位相変!Ili(t号の
接続極性を判別して1度だけセットする. そして振幅位相変調信号の接続極性に一致させて受信ク
ロックとして画像クロックとサンプリングクロックを発
生することができる. なお、実施例ではデータクロック周波数の2倍の周波数
を用いて位相比較を行ったが、整数倍であれば別の倍数
でもよい。
従って、テレビ電話の受信装置と電話回線との接続が逆
接続になり、振幅位相変調信号が反転していても、画像
クロソクやサンプリングクロックは自動的に切り換えら
れて正しい画像信号の受信が可能になる. さらに本発明は、静止画テレビ電話に限らず、回線と受
信装置の接続が逆接続になると不都合な伝送方式に広く
応用できる。
接続になり、振幅位相変調信号が反転していても、画像
クロソクやサンプリングクロックは自動的に切り換えら
れて正しい画像信号の受信が可能になる. さらに本発明は、静止画テレビ電話に限らず、回線と受
信装置の接続が逆接続になると不都合な伝送方式に広く
応用できる。
PLL回路の電圧制御発振器や位相比較器は簡単な回路
構成であり、集積回路の中に容易に取り込むことができ
るので、全体の回路を1つの集積回路に構威することも
容易になる. なおPLL回路は、データクロック周波数のほぼ整数倍
の周波数の出力が得られればよく、その整数をMとした
場合、MN倍(Nは2以上の整数)の周波数近傍で発振
する電圧制御発振器の出力をN進のプリスケーラカウン
タに加え、該カウンタ出力と論理レベル信号の位相を比
較してもよい。
構成であり、集積回路の中に容易に取り込むことができ
るので、全体の回路を1つの集積回路に構威することも
容易になる. なおPLL回路は、データクロック周波数のほぼ整数倍
の周波数の出力が得られればよく、その整数をMとした
場合、MN倍(Nは2以上の整数)の周波数近傍で発振
する電圧制御発振器の出力をN進のプリスケーラカウン
タに加え、該カウンタ出力と論理レベル信号の位相を比
較してもよい。
本発明の受信クロック再生方式は、受信装置と回線との
接続が逆接続になり、振幅位相変調信号が反転していて
も、画像クロンクやサンプリングクロックは自動的に切
り換えられて正しい画像信号の受信が可能になる.
接続が逆接続になり、振幅位相変調信号が反転していて
も、画像クロンクやサンプリングクロックは自動的に切
り換えられて正しい画像信号の受信が可能になる.
第1図は静止画を伝送する場合のテレビ電話信号の構或
図、第2図は従来の受信装置における信号の波形図、第
3図は本発明の受信クロック再生回路により得られる受
信クロックの波形図、第4図は本発明の受信クロック再
生方式の実施例を示す受信クロンク再生回路の回路図、
第5図は第4図の回路における主な信号や出力の波形図
、第6図は第4図におけるゼロクロス検出回路の回路図
、第7図はゼロクロス検出回路とPLL回路の動作を説
明するための信号の波形図、第8図はPLL回路の他の
構威を示すブロック図である。 2l、50:振幅位相変調信号 26:ゼロクロス検
出回路 79、80:画像クロック8t,82:サン
プリングクロンク 30:振幅制限増幅器 3 2
: PLL回路 33;シフトレジスタ 34:
排他的論理和回路35:2進カウンタ 36:フリッ
プフロップ回路 第 1 図 第 5 図 第 6 図 弟 8 図 第 7 図
図、第2図は従来の受信装置における信号の波形図、第
3図は本発明の受信クロック再生回路により得られる受
信クロックの波形図、第4図は本発明の受信クロック再
生方式の実施例を示す受信クロンク再生回路の回路図、
第5図は第4図の回路における主な信号や出力の波形図
、第6図は第4図におけるゼロクロス検出回路の回路図
、第7図はゼロクロス検出回路とPLL回路の動作を説
明するための信号の波形図、第8図はPLL回路の他の
構威を示すブロック図である。 2l、50:振幅位相変調信号 26:ゼロクロス検
出回路 79、80:画像クロック8t,82:サン
プリングクロンク 30:振幅制限増幅器 3 2
: PLL回路 33;シフトレジスタ 34:
排他的論理和回路35:2進カウンタ 36:フリッ
プフロップ回路 第 1 図 第 5 図 第 6 図 弟 8 図 第 7 図
Claims (3)
- (1)データクロック周波数の振幅位相変調信号を論理
レベル信号に変換する手段、論理レベル信号の立ち上が
りと立ち下がり時に出力を生ずるゼロクロス検出回路、
該クロック周波数の整数倍の周波数近傍で該ゼロクロス
検出回路の出力の位相を比較するPLL回路、さらにP
LL回路の出力をシフトクロックとして該論理レベル信
号を転送する2ビット以上のシフトレジスタを用いた受
信クロックの位相を決定する回路部を有することを特徴
とする受信クロック再生方式。 - (2)該PLL回路は、データクロック周波数の2倍の
周波数近傍で発振する電圧制御発振器の出力と、ゼロク
ロス検出回路の出力との位相を比較する特許請求の範囲
第1項記載の受信クロック再生方式。 - (3)該PLL回路は、該クロック周波数の2N倍(N
は、2以上の整数)の周波数近傍で発振する電圧制御発
振器の出力をN進のプリスケーラカウンタに加え、デー
タクロック周波数のほぼ2倍のプリスケーラカウンタの
出力と、ゼロクロス検出回路の出力との位相を比較する
特許請求の範囲第1項記載の受信クロック再生方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1160293A JPH0326084A (ja) | 1989-06-22 | 1989-06-22 | 受信クロック再生方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1160293A JPH0326084A (ja) | 1989-06-22 | 1989-06-22 | 受信クロック再生方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0326084A true JPH0326084A (ja) | 1991-02-04 |
Family
ID=15711845
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1160293A Pending JPH0326084A (ja) | 1989-06-22 | 1989-06-22 | 受信クロック再生方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0326084A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1561977A1 (en) | 2004-02-04 | 2005-08-10 | Ishikawa Gasket Co. Ltd. | Cylinder head gasket |
-
1989
- 1989-06-22 JP JP1160293A patent/JPH0326084A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1561977A1 (en) | 2004-02-04 | 2005-08-10 | Ishikawa Gasket Co. Ltd. | Cylinder head gasket |
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