JPH0326083A - 受信クロック再生方式 - Google Patents

受信クロック再生方式

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JPH0326083A
JPH0326083A JP1160292A JP16029289A JPH0326083A JP H0326083 A JPH0326083 A JP H0326083A JP 1160292 A JP1160292 A JP 1160292A JP 16029289 A JP16029289 A JP 16029289A JP H0326083 A JPH0326083 A JP H0326083A
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JP
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circuit
clock
signal
frequency
logic level
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JP1160292A
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English (en)
Inventor
Katsuro Nakamura
克朗 中村
Kazuhiro Suzuki
和裕 鈴木
Tomishige Taguchi
富茂 田口
Saburou Nakazato
中里 三武郎
Eiichi Sato
栄一 佐藤
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Canon Inc
Toko Inc
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Canon Inc
Toko Inc
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  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、振幅位相変調信号の受信クロック再生方式に
関する。
〔従来技術〕
かかる振幅位相変調信号にてデータが送信される通信装
置として例えば静止画テレビ電話がある。
この種のテレビ電話はTTC標準テレビ電話として実用
化されつつあり、例えば「テレビ技術、1988年9月
号、19頁〜27頁」に詳細に説明されている. 第1図は静止画を伝送する場合のテレビ電話信号の構或
図であり、その信号はテレビ電話識別信号!!、制御情
報12および画像情報l3の3つに大別される。
DT信号と呼ばれる識別信号1lは2006Hzと1 
6 3 3Hzの2周波信号であり、振幅位相変調信号
で構成される制御情報12と画像情報13の400ミリ
秒前までに送られ、受信装置の音声通話モードから静止
画受信モードへの切り換えに使用される。
制御情報12は、1748HZのデータクロック周波数
の振幅位相変調信号の特別な場合の波形が連続しており
、振幅が最大で位相だけが180’異なる第1位相のP
信号と第2位相のS信号から横或される。P信号とS信
号は、夫々正弦波の1周期である。P信号が16回連続
するクロック再生用信号CBIで始まり、P信号とS信
号が交互に20回連続するデータクロック同調信号DC
,信号CB2、HWPSSWPと続くフレーム同期信号
l4が最初にあり、続いて受信回路の利得や送信側の画
像伝送モード等を制御するための制御信号15がある. 画像情報13は、制御情報12の直後に1画面分の画素
が連続したクロックで送られる.画像の1画素は、白レ
ベルから黒レベルまでの16階調、32階調又は64階
調の間で変化する正弦波1周期の振幅とL80”異なる
2種類の位相を含んだ波形で表される。具体的には、テ
レビ画像の1画素を信号の平均レベル点(0レベル)か
ら始まる正弦波のl波形の振幅と位相で同時に変調する
ものであり、画像情報13を制御するための制御情報1
2は、誤り率が最小となるように、前記したように振幅
最大で位相だけが180’異なる波形のP信号とS信号
を使用する。なお、以後の説明において第1図の信号の
波形を具体的に示して説明する場合があるが、同じ種類
の信号は、可能なかぎり同じ符号を付与して説明する。
〔課題〕
このようなテレビ電話には、次のような課題があり第2
図の波形図を参照しながら説明する。
第2図は、横軸が共通の時間軸t,縦軸が夫々の信号の
レベルをフレーム同期信号I4に対応させて表している
送信装置から伝送された振幅位相変調信号20は、受信
装置でA/D変換して処理するために、まず振輻制限増
幅回路を通して論理レベル信号21に変換される。論理
レベル信号21の波形はデジタル変調する場合に公知の
バイフエーズ信号22に類似しているが、振幅位相変調
信号20が位相の不連続部分23を含むので、ひげ状の
異常部分24のある波形となり、バイフェーズ信号22
とは異なる。
テレビ電話の受信装置は公衆電話回線に接続されるが、
電話回線には正、逆いずれにも接続される可能性がある
。いずれかを正接続として反対の逆接続をした場合、例
えば正接続時の振幅位相変調信号20の波形が反転して
受信されるので、デジタル変換後の波形も反転した論理
レベル信号25のようになる. その場合、画像情!113において画像の白、黒が反転
することは無論のこと、最初に制御情報12全体を正し
く読み取れないので静止画受信モードへの切り換えが行
われず、画像を受信できなくなる。
従って画像を正しく受信するためには、電話回線と受信
装置の接続が正、逆いずれで行われても、制御情!a1
2や画像情報13を正しく読み取るサンプリング用の受
信クロックを再生することが必要である。
さらに受信装置全体では、画像情![13をA/D変換
して正しくデジタルデータとして受信するためには受信
が完了するまで、いずれの場合の振幅位相変調信号にも
同期した受信クロックを再生することが必要である。
本発明の受信クロック再生方式の課題は、受信装置と電
話回線の接続の正、逆を問わないで、例えば静止画を伝
送するテレビ電話信号である振幅位相変調信号の正接続
と逆接続に対応した極性、すなわち接続極性を判別して
、夫々信号に同期がとれた受信クロックを再生すること
にある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の受信クロック再生方式は、データクロック周波
数の振幅位相変調信号を論理レベル信号に変換する手段
、該データクロック周波数の整数倍の周波数近傍で該論
理レベル信号の位相を比較するPLL回路、さらにPL
L回路の出力をシフトクロックとして該該論理レベル信
号を転送する2ビット以上のシフトレジスタを用いた受
信クロックの位相を決定する回路部を有することを特徴
とする。
〔実施例〕
まず本発明の理解を容易にするために、第3図の波形図
を説明する.第3図は受信装置と電話回線が正接続の場
合と、逆接続の場合に本発明の受信クロンク再生方式に
より得られる画像クロ・ノク、サンプリングクロックを
振幅位相変調信号と対比して示してある. 横軸は共通の時間軸、縦軸は夫々の信号のレベルを表す
. 正接続の振幅位相変調信号20が受信装置に入りA/D
変換される場合には、画像クロック79、A/D変換用
のサンプリングクロンク81を発生する。
また、逆接続の場合の振幅位相変調信号50が受信装置
に入りA/D変換される場合には、画像クロック80、
A/D変換用のサンプリングクロック82を発生ずる。
前記したように、P信号やS信号、さらに画像情報l3
の1画素を表す信号は正弦波の1周期の波形からなり、
前半と後半では振幅が等しい。右端のP信号を例にとっ
て、正接続の振幅位相変調信号20と逆接続の振幅位相
変調信号50を比較すると、信号50のP信号は信号2
0の前半と後半が入れ換わった波形になっており、この
ような信号20、50の波形の関係は他の部分において
も同じである。つまり、正接続の信号20を基準にする
と、信号50の位相は180@遅れていることになる。
従って、受信クロックとして画像クロック79、サンプ
リングクロック81のように正接続の信号20のIFi
l期の前半に同期したものを基準として発生すれば、逆
接続の信号50の場合には夫々180°遅れた1周期の
後半に同期した画像クロック80、サンプリングクロッ
ク82を発生してA/D変換に使用する受信クロックと
すれば、正接続の信号20に同期した画像クロック79
、サンプリングクロック81を用いて信号20をデジタ
ル復調する場合と同じ結果を得る。
本発明の受信クロック再生方式は、このように受信装置
と電話回線の接続状態により変化する振幅位相変調信号
の接続極性を判別して、正しく同期のとれた受信クロン
クを発生し、受信装置において正、逆の接続状態にかか
わらず同じデジタル復調出力を得ることができる。
以下、本発明の受信クロ7ク再生方式の実施例を示す回
路図である第4図を参照しながら説明する。
第4図は受信クロック再生回路であるが、振幅制限増幅
回路30、PLL回路32、シフトレジスタ33、排他
的論理和回路34、2進カウンタ35、極性判別用のフ
リフブフロップ回路36、クロック切換回路37、スタ
ート制御回路38から主に構戒される。
振幅制限増幅回路30の出力側はPLL回路32と3ピ
ントを有するシフトレジスタ33のデータ入力端子Dに
接続し、PLL回路32の出力側もシフトレジスタ33
に接続する.シフトレジスタ33の隣接する2ビフトの
出力は排他的論理和回路34に加えられる.排他的論理
和回路34の出力側はインバータ回路43を介してアン
ド回路39に接続し、アンド回路39の出力側はフリッ
プフロップ回路36のクロック端子CK、2進カウンタ
35、スタート制御回路38の2つのフリフブフロップ
回路40、41の夫々リセット端子Rに接続する。
PLL回路32の出力側は2進カウンタ35のクロンク
端子GKと、アンド回路42に接続する.振幅制限増幅
回路30の出力側はプリンプフロップ回路36のデータ
入力端子Dに接続する。
2進カウンタ35とフリップフロップ回路36の出力側
は、クロック切換回路37に接続し、クロック切換回路
37の出力側はアンド回路42に接続する。
PLL回路32は位相比較器44、低域フィルタ45、
電圧制御発振器(VCO)46から構威され、電圧制御
発振器46は振幅位相変調信号20のデータクロック周
波数f3の2倍近傍の周波数2f,で発振する.データ
クロック周波数f.は1748H2である。そして一例
として、論理レベル信号21と周波数2f,の発振器4
6の出力を位相比較器44で直接位相比較する.振幅制
限増幅回路30には受信クロック再生回路の入力端子4
9から例えば振幅位相変調信号20が加えられ、ここで
論理レベル信号21に変換される。スタート制御回路3
8には端子51から識別信号l1を検出して得られたス
タート信号75が加えられる。なお、17はインバータ
回路、18はアンド回路である。
次にこのように構威されたクロック信号再生回路の全体
の動作を説明するに先立って、まずPLL回路32の動
作を第7図の波形図を参照しながら説明する。第7図の
横軸は共通の時間軸t、縦軸は夫々の信号や出力のレベ
ルを表す.PLL回路32では、受信クロック再生回路
の入力信号である振幅位相変調信号20から得られた論
理レベル信号21の立ち下がり部で位相比較が行われ、
その結果発振器46の発振出力47が立ち下がるものと
すると、正接続の論理レベル信号21と逆接続の論理レ
ベル信号25では、夫々矢印で示す位置で引き込みが行
われる。ひげ状の異常部分24、48はいずれもl回の
立ち下がり部分があるために引き込みに寄与する。
フレーム同期信号l4のクロック再生用信号CB1は、
P信号が16回連続するが、ほぼ10回程度継続した時
に論理レベル信号の正接続と逆接続の場合にかかわらず
、またひげ状の異常部分24、48の有無にかかわらず
、PLL回路32の発振出力47はやがて振幅位相変調
信号20、50に安定に同期した引き込み状態になる。
なお、第7図では逆接続の振幅位相変調信号50を点線
で示してある。
以後画像情報13が終了するまで、論理レベル信号21
、25のいずれかがPLL回路32に加えられるので、
位相が連続した、不連続部分のない周波数2f,の発振
出力47を持続する。
なお第6図は、PLL回路の別の構或を示すブロソク図
である. データクロック周波数f.の2N倍(Nは2以上の整数
〉の発振出力を得る電圧制御発振器(VCo)61の出
力側にN進のプリスケーラカウンタ60を接続しても、
位相比較器62はデータクロック周波敗f,の論理レベ
ル信号と周波数2f,の発振出力を直接位相比較して、
同じように周波数2f,のPLL発振出力47を持続す
ることができる。
次にクロック再生回路の全体の動作の説明を第5図の波
形図を参照しながら行う。第5図は第4図の受信クロッ
ク再生回路の主な信号や出力波形を示してあり、横軸は
共通の時間軸t、縦軸は夫々信号や出力のレベルを表す
受信クロンク再生回路の入力端子49からの正接続の場
合の振幅位相変調信号20は、振幅制限増幅回路30で
論理レベル信号21に変換される。
そして前記したように、PLL回路32は、データクロ
ック周波数f.の2倍の周波数2f,で同期発振を行い
、その周波数2f,の発振出力47を得る. 次に発振出力47をシフトクロックとして、論理レベル
信号21をシフトレジスタ33に転送する。その際、発
振出力47の立ち上がり部分の論理レベル信号21のレ
ベルが転送される。そして、隣接する2ビット目と3ビ
ット目の出力71、72を排他的論理和回路34を通す
。なお、シフトレジスタ33は、3ビットであるが2ビ
ット以上あれば何ビットでもよい。3ビットのものを用
いた理由は、P信号が2回転送されたことを検出するア
ンド回路70を付加したことによる。P信号が2回転送
されて隣接する3ビットの信号が、1ビット目の出力7
3を含めてrl O IJにな4った時、アンド回路7
0は出力を生ずる.このアンド回路70の存在は、後に
述べるスタート制御回路38の動作を確実にする。
排他的論理和回路34は、フレーム同期信号l4がクロ
ック再生用信号CBIからデータクロック同期信号DC
に移った時にはじめて出力74の変化を生ずる。この出
力74の最初の変化は、2ビット目の出力7lと3ビッ
ト目の出力72が「O」に一致する時刻t1であり、「
1」から「0」に変化する。この時刻1,の振幅位相変
調信号20は、S(t号である。以後隣接する2ビフト
目と3ビフト目でP信号とS信号に対応する出力を交互
に生ずる間は、「1」からrOJへの変化を繰り返す。
ここで注目すべきことは、電話回線と受信装置の接続状
態により、再生回路の入力信号である振幅位相変調信号
20が反転していても、出力74は同じ時刻t1で、し
かもS信号で変化することである。それ故に、出力74
の最初の変化を検出して同じ時刻t1の論理レベル信号
の極性、つまりプラス側かマイナス側かを知ることによ
り、接続状態によって変化する受信装置の入力信号に応
じた受信クロックの位相を決定できる。極性がプラス側
であれば、入力信号である振幅位相変調信号が正接続の
場合、つまり振幅位相変調信号20であり、マイナス側
であれば逆接続の場合の振幅位相変調信号50であるこ
とがわかる。
受信クロックの位相の決定は1度だけ行う必要があり、
スタート制御回路38により行う。
スタート制御回路38は、テレビ電話識別信号11を検
出することにより端子51に印加されるスタート信号7
5によりセントされ、出力74の最初の変化を検出する
信号76の発生により、リセフトされる。
77と78は、夫々フリンプフロンプ回路40、41の
出力である。出力74の最初の変化を検出する信号76
は、アンド回路39により時刻も,に立ち上がるが、ス
タート制御回路38がリセントされることにより、立ち
下がり終了する。
この信号76は、2進カウンタ35のリセット端子R、
極性判別用のフリップフロップ回路36のクロンク端子
CKに加えられる。
2進カウンタ35では、クロック端子GKに加わる周波
数2r,のPLL回路32の発振出力47を計数して周
波数f,の出力84が得られるが、信号76により1度
だけリセットを行い、再生回路の入力信号に正しく同期
させる。そして入力信号のPat号のl周期の前半から
同期のとれた画像クロック79、80がクロック切換回
路37から得られる。
他方フリソブフロッラ゜回路36では、2進カウンタ3
5のリセット時の論理レベル信号2lによりセントされ
、S 47S号の極性を判定できる。そしてフリソプフ
ロップ回路36の出力により、クロック切換回路37を
III御して180@位相の異なる画像クロック79、
80のいずれかを通す.画像クロック79、80は、2
進カウンタ35の夫々肯定出力と否定出力である。
さらに、PLL回路32の発振出力47とクロック切換
回路37の出力をアンド回路42を通すことにより、サ
ンプリングクロツク81又は82を得ることができる。
このサンプリングクロック81、82は夫々画像クロッ
ク79、80の「1」状態の後半に同期している。
受信回路で得られたサンプリングクロック81、82の
いずれかを、A/D変換器83に加えることにより、受
信装置と電話回線の接続状態によりA/D変換器83へ
の入力信号の波形が反転していても、その内容を正しく
サンプリングして受信することができる。
画像クロック79、80は受信装置全体の同期信号とし
て用いられる。
最終的に得られたこのような受信クロックとしての画像
クロックとサンプリングクロックは、第3図に示してあ
る。
以上述べたように本発明の受信クロック再生方式は、テ
レビ電話のデータクロック周波数のほぼ2倍の周波数を
用いて受信装置の振幅位相変調信号の論理レベル信号と
位相比較を行うPLL回路を利用している。そしてその
2倍の周波数のPLL回路の発振出力をシフトクロツク
として論理レベル信号を処理することにより、振幅位相
変調信号の接続極性を判別して受信クロックの位相を1
度だけセットする。
そして振幅位相変調信号の接続極性に対応する受信クロ
ックとして画像クロックとサンプリングクロックを発生
することができる。
なお、実施例ではデータクロック周波数の2倍の周波数
を用いて位相比較を行ったが、整数倍であれば別の倍数
でもよい。
従って、テレビ電話の受信装置と電話回線との接続が逆
接続になり、振幅位相変調信号が反転していても、画像
クロックやサンプリングクロックは自動的に切り換えら
れて正しい画像信号の受信が可能になる。
さらに本発明は、静止画テレビ電話に限らず、回線と受
信装置の接続が逆接続になると不都合な伝送方式に広く
応用できる。
PLL回路の電圧制御発振器や位相比較器は簡単な回路
構戒であり、集積回路の中に容易に取り込むことができ
るので、全体の回路を1つの集積回路に構或することも
容易になる。
なおPLL回路は、データクロック周波数のほぼ整数倍
の周波数の出力を得られればよく、その整数をMとした
場合、MN倍(Nは、2以上の整数)の周波数近傍で発
振する電圧制御発振器の出力をN進のプリスケーラカウ
ンタに加え、該カウンタ出力と論理レベル信号の位相を
比較してもよい。
〔効果〕
本発明の受信クロック再生方式は、受信装置と回線との
接続が逆接続になり、振幅位相変調信号が反転していて
も、画像クロックやサンプリングクロックは自動的に切
り換えられて正しい画像信号の受信が可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は静止画を伝送する場合のテレビ電話信号の構或
図、第2図は従来の受信装置における信号の波形図、第
3図は本発明の受信クロック再生回路により得られる受
信クロックの波形図、第4図は本発明の受信クロック再
生方式の実施例を示す受信クロック再生回路の回路図、
第5図は第4図の回路における主な信号や出力の波形図
、第6図は第4図におけるPLL回路の他の構或を示す
ブロック図、第7図はPLL回路の動作を説明するため
の信号の波形図である。 2l、50:振幅位相変調信号  79、80:画像ク
ロック  81、82:サンプリングクロック  30
:振幅制限増幅器  32:PLL回路  33:シフ
トレジスタ  34:排他的論理和回路  35:2進
カウンタ  36:フリソブフロップ回路 第 1 図 0 2 図 夙 3 図 篤 5 図 第 6 日 鳥 7 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)データクロック周波数の振幅位相変調信号を論理
    レベル信号に変換する手段、該データクロック周波数の
    整数倍の周波数近傍で該論理レベル信号の位相を比較す
    るPLL回路、さらにPLL回路の出力をシフトクロッ
    クとして該該論理レベル信号を転送する2ビット以上の
    シフトレジスタを用いた受信クロックの位相を決定する
    回路部を有することを特徴とする受信クロック再生方式
  2. (2)該PLL回路は、データクロック周波数の2倍の
    周波数近傍で発振する電圧制御発振器の出力と、論理レ
    ベル信号との位相を比較する特許請求の範囲第1項記載
    の受信クロック再生方式。
  3. (3)該PLL回路は、該クロック周波数の2N倍(N
    は、2以上の整数)の周波数近傍で発振する電圧制御発
    振器の出力をN進のプリスケーラカウンタに加え、デー
    タクロック周波数のほぼ2倍のプリスケーラカウンタの
    出力と、論理レベル信号との位相を比較する特許請求の
    範囲第1項記載の受信クロック再生方式。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008168657A (ja) * 2007-01-09 2008-07-24 Daido Signal Co Ltd 鉄道信号システム用回線極性判定装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008168657A (ja) * 2007-01-09 2008-07-24 Daido Signal Co Ltd 鉄道信号システム用回線極性判定装置

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