JPH03259716A - 設備異常状態検知システム - Google Patents
設備異常状態検知システムInfo
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- JPH03259716A JPH03259716A JP5643890A JP5643890A JPH03259716A JP H03259716 A JPH03259716 A JP H03259716A JP 5643890 A JP5643890 A JP 5643890A JP 5643890 A JP5643890 A JP 5643890A JP H03259716 A JPH03259716 A JP H03259716A
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- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 title claims abstract description 16
- 238000001514 detection method Methods 0.000 title claims abstract description 16
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims abstract description 26
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 21
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の目的〕
（産業上の利用分野）
本発明は設備異常状態検知システムに関するもので、特
に複数の監視点の状態の組み合わせによる異常を検知す
るために使用されたものである。
に複数の監視点の状態の組み合わせによる異常を検知す
るために使用されたものである。
（従来の技術）
従来の設備監視装置は、第３図に示すデジタル信号によ
る設備の状態監視（稼動、停止、異常の監視）や、第４
図に示すアナログ信号による設備の計測データ監視を行
なっている。
る設備の状態監視（稼動、停止、異常の監視）や、第４
図に示すアナログ信号による設備の計測データ監視を行
なっている。
ここで第３図、第４図とも各信号は、設備の単体部の情
報を有するが、第３図では、設備の状態を示す入力信号
ａと設備の警報の有無を示す入力信号すが重なって示さ
れている。上記入力信号ａの“１“レベルは設備が稼動
中であることを示し、“０”レベルは動作停止中である
ことを示す。入力信号すの“１“レベルは設備の異常で
、警報発生中であることを示し、“０”レベルは設備が
正常で、警報は発生されていないことを示す。
報を有するが、第３図では、設備の状態を示す入力信号
ａと設備の警報の有無を示す入力信号すが重なって示さ
れている。上記入力信号ａの“１“レベルは設備が稼動
中であることを示し、“０”レベルは動作停止中である
ことを示す。入力信号すの“１“レベルは設備の異常で
、警報発生中であることを示し、“０”レベルは設備が
正常で、警報は発生されていないことを示す。
第４図のアナログ信号は計測データを示し、設備計測デ
ータを基に設定レンジに対応させた出力表示を行なって
いる。
ータを基に設定レンジに対応させた出力表示を行なって
いる。
尚、アナログ入力信号があらかじめ設定されたリミット
を越えた場合は、警報発生中である。
を越えた場合は、警報発生中である。
第５図は複数の弁（例えば１〜３）を有する設備（例え
ば４，５）を示している。弁１は開（オン）状態にあり
、弁２，３は閉（オフ）状態にあることを示している。
ば４，５）を示している。弁１は開（オン）状態にあり
、弁２，３は閉（オフ）状態にあることを示している。
この第５図の設備では、第３図や第４図をもとに多弁の
状態表示はなされるが、３つの弁１〜３の状態パターン
による異常は、従来の監視装置では検知できないため、
設備４より水を流し続ければ、第５図の状態では設備４
は異常状態になってしまう。
状態表示はなされるが、３つの弁１〜３の状態パターン
による異常は、従来の監視装置では検知できないため、
設備４より水を流し続ければ、第５図の状態では設備４
は異常状態になってしまう。
（発明か解決しようとする課題）
上記のように従来のものは、設備単体の状態とか異常を
検知するのみてあり、近時、ますまず複雑化する被監視
設備の監視には、逐一対応できなくなってきている。
検知するのみてあり、近時、ますまず複雑化する被監視
設備の監視には、逐一対応できなくなってきている。
そこで本発明の目的は、従来の設備監視手段では検知で
きなかった複数監視点の状態の組み合わせによる異常を
容品に検知できるようにすることにある。
きなかった複数監視点の状態の組み合わせによる異常を
容品に検知できるようにすることにある。
［発明の構成］
（課題を解決するための手段と作用）
本発明は、設備情報入力信号を監視する監視手段と、複
数監視点の状態の組み合わせに応じて設備異常と定義す
る状態パターンを記憶する記憶部と、設備の被監視点の
変化を検出して現在の被監視点状態パターンと前記記憶
部の複数の異常パターンを比較し設備の異常、正常を判
断する検知手段とを具備したことを特徴とする設備異常
状態検知システムである。
数監視点の状態の組み合わせに応じて設備異常と定義す
る状態パターンを記憶する記憶部と、設備の被監視点の
変化を検出して現在の被監視点状態パターンと前記記憶
部の複数の異常パターンを比較し設備の異常、正常を判
断する検知手段とを具備したことを特徴とする設備異常
状態検知システムである。
即ち本発明は、異常と定義づけることかできる監視点の
異常検出パターン（状態組み合わせ）を被監視点の中か
ら選別］、て記憶部に記憶させ、ある監視点の変化によ
り、現在の設備状態と前記異常検出パターンとを比較す
るたけで、簡単に複数監視点の組み合わせによる異常を
検知することができるようにしたものである。
異常検出パターン（状態組み合わせ）を被監視点の中か
ら選別］、て記憶部に記憶させ、ある監視点の変化によ
り、現在の設備状態と前記異常検出パターンとを比較す
るたけで、簡単に複数監視点の組み合わせによる異常を
検知することができるようにしたものである。
（実施例）
以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。第１図は
同実施例をフローチャート的に示したシステム構成図で
ある。ここで１１は設備情報入力信号を加工、表示、監
視するコンｉ・ローラとしての監視手段、１２は複数監
視点の状態の組み合わせに応じて設備異常と定義する状
態パターンを記憶する記憶部、１３は被監視点の変化を
トリガーとして、上記異常状態パターンが現在の被監視
状態パターンに合致するか否かの比較をすることにより
、設備の異常、正常を判断する検知手段、１４は設備異
常があった場合警報を行なう警報手段である。記憶部１
２には種々の設備異常を想定して、各種異常パターンが
記憶されているが、その−例は第２図に示される。ここ
で弁３（第５図参照）を基本として考えると、異常パタ
ーン１は、弁３がオフ（弁閉）で、かつ弁１がオン（弁
開）ならば、設備４に異常発生したと判断するような情
報である。同様に異常パターン２は、弁３がオフて弁２
がオンならば、設備５に異常が発生したと判断するよう
なパターン情報であり、異常パターン３は、弁３かオフ
、弁１がオン、弁２がオンならば、設備４，５に異常が
発生したと判断するようなパターン情報である。
同実施例をフローチャート的に示したシステム構成図で
ある。ここで１１は設備情報入力信号を加工、表示、監
視するコンｉ・ローラとしての監視手段、１２は複数監
視点の状態の組み合わせに応じて設備異常と定義する状
態パターンを記憶する記憶部、１３は被監視点の変化を
トリガーとして、上記異常状態パターンが現在の被監視
状態パターンに合致するか否かの比較をすることにより
、設備の異常、正常を判断する検知手段、１４は設備異
常があった場合警報を行なう警報手段である。記憶部１
２には種々の設備異常を想定して、各種異常パターンが
記憶されているが、その−例は第２図に示される。ここ
で弁３（第５図参照）を基本として考えると、異常パタ
ーン１は、弁３がオフ（弁閉）で、かつ弁１がオン（弁
開）ならば、設備４に異常発生したと判断するような情
報である。同様に異常パターン２は、弁３がオフて弁２
がオンならば、設備５に異常が発生したと判断するよう
なパターン情報であり、異常パターン３は、弁３かオフ
、弁１がオン、弁２がオンならば、設備４，５に異常が
発生したと判断するようなパターン情報である。
このように第１図のものは、例えば弁３の状態を異常検
出のトリガーとして考え、第２図のような異常検出パタ
ーンを作成し、これらを記憶部１２に記憶させ、ここで
の異常パターンと、監視手段１１ての現在の弁情報とを
それぞれ比較し、異常検出パターンに合致していれば、
手段１４で警報処理を行なうものである。
出のトリガーとして考え、第２図のような異常検出パタ
ーンを作成し、これらを記憶部１２に記憶させ、ここで
の異常パターンと、監視手段１１ての現在の弁情報とを
それぞれ比較し、異常検出パターンに合致していれば、
手段１４で警報処理を行なうものである。
［発明の効果］
以上説明した如く本発明によれば、従来の設備監視装置
が検知できなかった複数監視点の状態組み合わせによる
異常検知が容易に行なえるようになり、設備監視手段の
信頼性が向上し、複雑化する被監視設備群の異常検知へ
も充分対応可能となった。
が検知できなかった複数監視点の状態組み合わせによる
異常検知が容易に行なえるようになり、設備監視手段の
信頼性が向上し、複雑化する被監視設備群の異常検知へ
も充分対応可能となった。
第１図は本発明の一実施例をフローチャート的に示した
構成図、第２図は同構成の作用を示す図表、第３図、第
４図は従来の検知システムの説明図、第５図は上記実施
例が適用される設備群の構成図である。 １〜３・・・弁、４．５・・・設備、１１・・・監視手
段、１２・・・記憶部、１３・・・検知手段、１４・・
・警報手段。
構成図、第２図は同構成の作用を示す図表、第３図、第
４図は従来の検知システムの説明図、第５図は上記実施
例が適用される設備群の構成図である。 １〜３・・・弁、４．５・・・設備、１１・・・監視手
段、１２・・・記憶部、１３・・・検知手段、１４・・
・警報手段。
Claims (1)
- 設備情報入力信号を監視する監視手段と、複数監視点
の状態の組み合わせに応じて設備異常と定義する状態パ
ターンを記憶する記憶部と、設備の被監視点の変化を検
出して現在の被監視点状態パターンと前記記憶部の複数
の異常パターンを比較し設備の異常、正常を判断する検
知手段とを具備したことを特徴とする設備異常状態検知
システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5643890A JPH03259716A (ja) | 1990-03-09 | 1990-03-09 | 設備異常状態検知システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5643890A JPH03259716A (ja) | 1990-03-09 | 1990-03-09 | 設備異常状態検知システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03259716A true JPH03259716A (ja) | 1991-11-19 |
Family
ID=13027092
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5643890A Pending JPH03259716A (ja) | 1990-03-09 | 1990-03-09 | 設備異常状態検知システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03259716A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6832337B2 (en) | 2000-04-28 | 2004-12-14 | Denso Corporation | Method and apparatus for monitoring microcomputer in electronic control unit |
| US7353140B2 (en) * | 2001-11-14 | 2008-04-01 | Electric Power Research Institute, Inc. | Methods for monitoring and controlling boiler flames |
-
1990
- 1990-03-09 JP JP5643890A patent/JPH03259716A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6832337B2 (en) | 2000-04-28 | 2004-12-14 | Denso Corporation | Method and apparatus for monitoring microcomputer in electronic control unit |
| US7353140B2 (en) * | 2001-11-14 | 2008-04-01 | Electric Power Research Institute, Inc. | Methods for monitoring and controlling boiler flames |
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