JPH03259652A - 電子会議システム - Google Patents

電子会議システム

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Publication number
JPH03259652A
JPH03259652A JP5640590A JP5640590A JPH03259652A JP H03259652 A JPH03259652 A JP H03259652A JP 5640590 A JP5640590 A JP 5640590A JP 5640590 A JP5640590 A JP 5640590A JP H03259652 A JPH03259652 A JP H03259652A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conference
control device
data
terminal
trunk
Prior art date
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Pending
Application number
JP5640590A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyuki Niwa
宣之 丹羽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPH03259652A publication Critical patent/JPH03259652A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、複数の電子計算機をデジタル回線を介して接
続し、遠隔地にいる者同士で会議を行う電子会議システ
ムに関するものである。
[従来の技術1 従来、電子会議システムにおいて、会議を行う場合、会
議を開始する時に、まず議長端末がメンバーを設定(選
定)し、その後、会議トランクに会議開催を依頼し、共
通ドキュメント等のデータを扱って会議を進行するよう
に構成されている。
そして、会議が終了後、使用されたドキュメント等のデ
ータは、各端末のマニュアル操作によってそれぞれ保存
されていた。
[発明が解決しようとしている課題] しかしながら、上記従来例では、−度会議を終了し、そ
の後、また同じメンバーで前回の続きを行いたい場合、
再びメンバーを設定して会議を開催し、前回使っていた
共通ドキュメント等のデータを再び配布するといった作
業を行う必要があり、前回会議が終了した時点と同じ状
態に設定し直すには煩雑であった。
[課題を解決するための手段及び作用]本発明は、かか
る不利益を解決するために提案されたものであり、議長
端末に会議の中断スイッチと再開スイッチとを設けるこ
とにより、議長が中断スイッチを入力した時に、各端末
において、その時点での会議の状態を記憶装置に保存し
、次に議長端末が再開スイッチを入力した時に、議長端
末に保存しである会議の状態を基に、再び同じメンバー
で会議を開催して各端末が保存しである会議データを読
み出すことで会議の中断と再開を自動化しようとするも
のである。
かかる課題は会議トランクと議長端末と少なくとも1つ
の一般端末が、会議全体を制御する会議トランクと高速
デジタル回線で接続されてなる電子会議システムにおい
て、会議トランクに通信制御装置とデータ制御装置、一
般端末に通信制御装置とデータ制御を設けると共に、前
記会議トランクあるいは前記端末の何れかに会議を記録
する記憶装置を設け、議長端末に設けた中断スイッチに
より前記記憶装置に中断時の会議状態を保存し、再開ス
イッチにより会議状態を各端末に読み出すことにより会
議の中断と再開ができることを特徴とする電子会議シス
テムにより達成される。
また、前記記憶装置が前記各端末に設けることも可能で
あり、会議トランク、議長端末などの何れかに設けるこ
ともできる。
[実施例] 以下、添付図面を参照して本発明に係る好適な実施例を
詳細に説明する。
〈第1の実施例〉 第1図〜第3図は本発明の実施例を示し、特に第1図は
本発明の実施例の特徴を最もよく表わす会議システムの
構成図である。
第1図において、1は会議全体を制御する会議トランク
、2は会議の開催、終了、中断、再開を行う議長端末で
ある。3と4は会議のメンバーである一般端末で、会議
トランクと各端末はデータを送受信する高速デジタル回
線(I SDN等)5〜5″によって接続されている。
11.21,31.41は高速デジタル回線5(5’ 
、5″)と直接つながっており、データ送受信等の通信
を制御する通信制御装置である。
23.33.43は会議の状態(共通ドキュメントや参
加メンバー)を表示する表示装置であり、24.34.
44は会議中のデータ入力を行う入力装置である。議長
端末2の入力装置24は、会議を進行するためのキー、
例えば会議の開催。
終了、中断、再開を指示するキーを有する。
12.22,32.42はデータ制御装置であり、各端
末間で授受される通信データ等の各種データを制御する
。そして、各端末から送られてくる文字と画像情報を一
時的に格納するバッファメモリとしてのRAMを含む。
25,35.45はRAMに格納されている現在の画面
をそのまま不揮発に保存する不揮発性のハードディスク
等の記憶装置である。
以上の構成において、議長が会議の中断を指示すれば、
中断時点での会議の状態が保存される。
ちちろん、各データ制御装置22,32.42内のRA
Mに記憶させている会議データを逐次的に各記憶装置2
5,35.45に保存してもよい。
こうすれば、会議の経過がすべて記憶されることになる
。この場合、会議を再開する際に、画面に復帰するデー
タは最新のものでよい。
第2図及び第3図は、本発明の特徴である会議の中断及
び再開を実施した時の会議トランクと各端末における処
理のフローと通信回線を通しての制御及びデータのやり
取りのシーケンスを示したものである。
第2図において、まず、議長端末2の入力装置24から
中断スイッチが入力されたことをデータ制御装置22が
認識すると、通信制御装置21とデジタル回線5を通し
て会議トランク1に対し、中断通知を各メンバーに回報
で送信するように依頼する。そして会議トランク1の通
信制御装置11がこれを受信すると、データ制御装置1
2へ通知する。この通知により、データ制御装置12は
通信制御装置11に対して各端末3,4へ中断通知を送
信するように指示する。そして通信制御装置11はデジ
タル回線5′、5″を通して中断通知を各端末3,4へ
送信する。
次に、データ制御装置22は、中断通知の同報送信依頼
を送信した後、通信制御装置21に会議トランクlとの
回線を切断するように指示する。
そして、通信制御装置21により会議トランクlとの回
線5が切断され、会議が終了する。一方、他のメンバー
3,4は会議トランク1からの中断通知を通信制御装置
31.41が受け、各データ通信制御装置32.42が
それを認識すると、それぞれ通信制御装置31.41に
会議トランク1との回線を切断するように指示する。こ
の指示により通信制御装置31.41が会議トランク1
との回線5′、5″を切断する。そして、議長を含む各
端末1〜3のデータ制御装置22,32゜42は、表示
装置23.33.43に現在表示している情報をそれぞ
れ記憶装置25,35.45に転送することで断処理を
終了する。
次に、会議を再開する時は、第3図において、まず、議
長端末2で入力装置24から再開スイッチを入力したこ
とをデータ制御装置22が認識すると、データ制御装置
22は、中断時に保存した会議データを記憶装置25か
ら読み出し、RAMに転送し、表示装置23に表示する
。次に、中断時のメンバーで会議を開催すべく会議トラ
ンク1との接続を通信制御装置21へ指示する。そして
通信制御装置21が会議トランクlと回線5とを接続し
、会議開催を会議トランク1に通知する。
ここで、会議トランク1内の通信制御装置11が接続及
び会議開催をデータ制御装置12に渡すと、データ制御
装置12は指定されたメンバーとの回線を接続するよう
に通信制御装置11に指示する。そして、通信制御装置
11により端末3゜4と回線5′、5″がそれぞれ接続
される。次にデータ制御装置22は、通信制御装置21
と回線5を通して会議トランク1に対して再開通知を各
メンバーに同報で送信するように依頼する。
会議トランク1内の通信制御装置11はこれを受信し、
データ制御装置12に渡す。データ制御装置12は再開
通知を認識すると、通信制御装置11に各端末に対して
再開通知を送信するように指示する。そして、通信制御
装置11が会議端末3.4と回線5′、5″を通して再
開通知を送信する。通信制御装置31.41は、その再
開通知をそれぞれデータ制御装置32.42に渡すと、
データ制御装置32.42では中断時に保存した会議デ
ータをそれぞれ記憶装置35.45から読み出し、会議
中断前の画面をRAMに転送し、中断前の画面を表示装
置33.43に再現する。
以上の処理により、再開処理を終了する。
く第2の実施例〉 第2の実施例は、会議トランク1に会議データを不揮発
に記憶する記憶装置を設け、データ制御装置12内のR
AMに随時記憶される会議データを中断時に保存するこ
とにある。このための記憶装置が第4図に示す13であ
る。第1の実施例と相違する点を中心に説明する。
先ず、会議を中断する場合、第5図において、議長から
の中断の指示をデータ制御装置12が認識すると、通信
制御装置11に対して、各端末へ回線を切断するように
指示し、端末2.3.4と回線5〜5゛を切断する。一
方、データ制御装置12は会議のメンバーや、共通のド
キュメントの内容などの会議データを、例えばハードデ
ィスク等の不揮発性の大容量メモリ14に転送し、格納
する。
次に、会議を再開する時は、第6図において、まず、議
長端末2で入力装置24の再開スイッチが押されたこと
をデータ制御装置22が認識すると、通信制御装置21
に会議トランク1と接続するように指示する。接続が終
了すると、データ制御装置22は、通信制御装置21に
会議トランク1に対して一再開通知を送信するように指
示する。
通信制御装置21は回線5を通して会議トランク1に再
開を送信する。会議トランク1のデータ制御装置が再開
通知を認識すると、中断時の参加メンバー(議長以外)
に対して回線を接続するように指示する。接続が完了す
ると、データ制御装置12は記憶装置14から会議デー
タを読み出し、通信制御装置11が会議端末2.3,4
に対して送信する。送信されたデータは、データ制御装
置22.32.42から表示装置23,33.43へ転
送され、画面は中断前の画面に戻る。これで中断時の会
議の再開処理が終了する。
〈第3の実施例〉 次に、第3の実施例は、第7図に示すように、議長端末
2に会議状態を保存する記憶装置25を持たせ、中断時
に、会議データをこの記憶装置に記憶保持し、再開時に
、これを各端末に転送し、中断時の会議状況を再現させ
ることにある。説明にあたっては、第1の実施例と相違
する点を中心に説明する。
先ず、会議を中断する場合、第8図において、議長から
の中断の指示をデータ制御装置22が認識すると、会議
のメンバーや共通のドキュメントの内容等の会議データ
をハードディスク等の不揮発性の大容量メモリ25に転
送し、格納する。次に、会議トランク1に対して会議を
終了し、回線を切断するように指示する。この指示によ
り通信制御装置21は、会議トランクlに対して回線5
を切断し、議長端末2からの切断を受けたことをデータ
制御装置12に通知する。このデータ制御装置12は、
会議の他のメンバーに対して各回線を切断するように通
信制御装置11に指示する。
そして、各回線5〜5”は切断され、中断処理は終了す
る。
次に、会議を再開する時は、第9図において、議長端末
2で入力装置24の再開スイッチが押されたことをデー
タ制御装置22が認識すると、データ制御装置22は中
断時に保存した会議データを記憶装置25から読み出し
、表示装置23に表示する。同時に中断時のメンバーで
会議を再開するために、会議トランク1との接続を通信
制御袋。
置21に指示する。通信制御装置21は議長端末2と回
線5を接続し、会議開催を会議トランク1に通知する。
会議トランク1内の通信制御装置11が接続及び会議開
催を受けたことをデータ制御装置12に渡すと、データ
制御装置12は指定されたメンバーとの回線を接続する
ように通信制御装置11に指示する。次に、会議開催を
通知したデータ制御装置22は、記憶装置25から読み
出した会議データを各メンバーに送信するように通信制
御装置21から会議トランク1に依頼する指示を行う。
そして通信制御装置21は、回線5を通して回報依頼付
けで会議トランク1に送信する。
一方、通信制御装置11が同報依頼を受信したことをデ
ータ制御装置12に知らせると、データ制御装置12は
、通信制御装置■1から渡された会議データをそのまま
各メンバーに送信するように通信制御装置11に依頼す
る。そして通信制御装置11は各端末3.4との回線を
通して会議データを通信制御装置31.41へそれぞれ
送信する。ここで、会議データは通信制御装置31.4
1からデータ制御装置32.42へ転送され、表示装置
33.43で表示される。
以上の処理により、中断時の会議データが再現され、再
開処理が終了する。
[発明の効果J 以上説明したように、本発明によれば、議長端末に設け
た中断スイッチと再開スイッチの操作だけで、会議デー
タの保存、再現ができるので、会議の中断と再開がスム
ーズに行える電子会議システムを提供することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の会議システムの構成図
、 第2図は第1図の実施例の会議の中断機能を実現するた
めのシーケンスを表わした図、第3図は第2図で中断し
た会議を再開する際のシーケンスを表わした図、 第4図は本発明の第2の実施例の会議システムの構成図
、 第5図は第4図の実施例の会議の中断機能を実現するた
めのシーケンスを表わした図、第6図は第5図で中断し
た会議を再開する際のシーケンスを表わした図、 第7図は本発明の第3の実施例の会議システムの構成図
、 第8図は第7図の実施例の会議の中断機能を実現するた
めのシーケンスを表わした図、第9図は第8図で中断し
た会議を再開する際のシーケンスを表わした図である。 図中、1・・・会議トランク、2・・・議長端末、3.
4・・・会議端末 5.5’ 、5″・・・l5DN等
の高速デジタル回線、11,21,31.41・・・通
信制御装置、12,22,32.42・・・データ制御
装置、23,33.43・・・表示装置、24゜34.
44・・・入力装置、25,35.45・・・記憶装置
である。 第8図 第9図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)会議トランクと議長端末と少なくとも1つの一般
    端末が、会議全体を制御する会議トランクと高速デジタ
    ル回線(ISDN等)で接続されてなる電子会議システ
    ムにおいて、 前記会議トランクに通信制御装置とデータ制御装置、前
    記一般端末に通信制御装置とデータ制御を設けると共に
    、前記会議トランクあるいは端末の何れかに会議を記録
    する記憶装置を設け、前記議長端末に設けた中断スイッ
    チにより前記記憶装置に中断時の会議状態を保存し、再
    開スイッチにより前記会議状態を前記各端末に読み出す
    ことにより会議の中断と再開ができることを特徴とする
    電子会議システム。
  2. (2)前記記憶装置が前記各端末に設られていることを
    特徴とする請求項第1項記載の電子会議システム。
  3. (3)前記記憶装置が前記会議トランクに設けられてれ
    いることを特徴とする請求項第1項に記載の電子会議シ
    ステム。
  4. (4)前記記憶装置が前記議長端末に設けられているこ
    とを特徴とする請求項第1項に記載の電子会議システム
JP5640590A 1990-03-09 1990-03-09 電子会議システム Pending JPH03259652A (ja)

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JP5640590A JPH03259652A (ja) 1990-03-09 1990-03-09 電子会議システム

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JP5640590A JPH03259652A (ja) 1990-03-09 1990-03-09 電子会議システム

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JPH03259652A true JPH03259652A (ja) 1991-11-19

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ID=13026261

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JP5640590A Pending JPH03259652A (ja) 1990-03-09 1990-03-09 電子会議システム

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JP (1) JPH03259652A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07312647A (ja) * 1994-05-17 1995-11-28 Ricoh Co Ltd テレビ会議通信装置
US5536630A (en) * 1992-12-21 1996-07-16 Eastman Kodak Company Use of acid processed ossein gelatin and chain-extended acid processed ossein gelatin as peptizers in the preparation of photographic elements

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