JPH03259610A - 多電極型弾性表面波装置 - Google Patents

多電極型弾性表面波装置

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Publication number
JPH03259610A
JPH03259610A JP5633490A JP5633490A JPH03259610A JP H03259610 A JPH03259610 A JP H03259610A JP 5633490 A JP5633490 A JP 5633490A JP 5633490 A JP5633490 A JP 5633490A JP H03259610 A JPH03259610 A JP H03259610A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transducers
surface acoustic
pad
acoustic wave
wave device
Prior art date
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Pending
Application number
JP5633490A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiichi Fukiharu
栄一 吹春
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP5633490A priority Critical patent/JPH03259610A/ja
Publication of JPH03259610A publication Critical patent/JPH03259610A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は弾性表面波装置に関し、特に、弾性表面波の伝
搬方向に配置された少なくとも3つのトランスデユーサ
と、これらトランスデユーサへ高周波電界を印加するか
これらトランスデユーサに誘起された高周波電界を取り
出すための入出力パッドとを有する多電極型弾性表面波
装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の多電極型弾性表面波装置は、例えば、第
5図に示されるように、弾性表面波の伝搬方向に配置さ
れた7つのトランスデユーサ11〜17と、これらトラ
ンスデユーサ11〜17へ高周波電界を印加するかこれ
らトランスデユーサ11〜17に誘起された高周波電界
を取り出すための人出力パッド21.22とを引き回し
線40を用いて電気的に接続する構造を有している。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の多電極型弾性表面波装置は、トランスデ
ユーサ数をN1弾性表面波装置の双方向性損失をL [
dB]とした場合、理論的に、で表される双方向性損失
りが生じるという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明が適用される多電極型弾性表面波装置は、弾性表
面波の伝搬方向に配置された少なくとも3つのトランス
デユーサと、該少なくとも3つのトランスデユーサへ高
周波電界を印加するか前記少なくとも3つのトランスデ
ユーサに誘起された高周波電界を取り出すための人出力
パッドとを有する。
本発明の第1の態様によれば、前記少なくとも3つのト
ランスデユーサ中の中央部に設けられた少なくとも1つ
のトランスデユーサと前記人出力パッドとの間に、外部
回路とのインピーダンス整合用浮遊容量を有する付加パ
ッドを設けたことを特徴とする多電極型弾性表面波装置
か得られる。
本発明の第2の態様によれば、前記少なくとも3つのト
ランスデュτす中の周辺部に設けられた少なくとも2つ
のトランスデユーサと前記人出力パッドとの間に、外部
回路とのインピーダンス不整合用浮遊容量を有する付加
パッドを設けたことを特徴とする多電極型弾性表面波装
置が得られる。
トランスデユーサの個数が(2n−1)個であるとし、
一番外側に位置する付加パッドの面積S1を等しいとし
、外側から二番目に位置する付加パッドの面積を82と
し、以下同様に、S3゜S4+ ・・・gseとする。
但し、面積が零の場合も含む。第1の態様では、S1≦
S2≦S3≦S4≦・・・≦S7かつO≦S、<Sイの
関係を有する。
第2の態様では、S、as2≧S3≧S4≧・・・よS
7かつS、>S、≧Oの関係を有する。
〔作 用〕
人出力パッドとトランスデユーサとの間に、外部回路と
のインピーダンス整合又は不整合用浮遊容量を有する付
加パッドを設けたので、複数のトランスデユーサの中央
部に電力を集中させることが可能となり、双方向性損失
を減少させることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図を参照すると、本発明の第1の実施例による多電
極型弾性表面波装置は、弾性表面波の伝搬方向に配置さ
れた7つのトランスデユーサ11〜17と、これらトラ
ンスデユーサ11〜17へ高周波電界を印加するかこれ
らトランスデユーサ11〜17に誘起された高周波電界
を取り出すための入出力パッド21.22とを有する。
トランスデユーサ11〜17の各々の両端には、バスバ
ーが設けられている。
トランスデユーサ12および16は、入出力パッド21
に引き回し線40を介して、直接、電気的に接続されて
いるか、人出力パッド21とトランスデユーサ14との
間には、付加パッド34が設けられている。付加パッド
34の面積S4は、付加パッド34の持つ浮遊容量か外
部回路(図示せず)とのインピーダンス整合をとるよう
に決められる。これによっ−て、トランスデユーサ12
および16に供給される電力より、トランスデユーサ1
4に供給される電力の方が大きくなる。
入出力パッド22についても同様である。すなわち、ト
ランスデユーサ11および17は、入出力パッド22に
引き回し線40を介して、直接、電気的に接続されてい
るが、入出力パット22とトランスデユーサ13及び1
5との間には、付加パッド33及び35が設けられてい
る。付加パッド33及び35の面積S3は、付加パッド
33及び35の持つ浮遊容量が外部回路とのインピーダ
ンス整合をとるように決められる。
このように構成することにより、電力はトランスデユー
サ11〜17の中央に集中するようになり、双方向性損
失を減少することができる。
第2図は第1図のものを変形したものである。
この例では、トランスデユーサ13,14.及び15の
バスバーを長くして、付加パッド33a。
34a、及び35aとしている。
第3図を参照すると、本発明の第2の実施例による多電
極型弾性表面波装置は、第1図と同様に、トランスデユ
ーサ11〜17と、入出力パッド21.22とを有する
。本実施例では、トランスデユーサ11〜17と入出力
パッド21.22との間に付加パッドが設けられていな
ければ、トランスデユーサ11〜17と外部回路とはイ
ンピーダンス整合がとれている。
トランスデユーサ14は、入出力パッド21に引き回し
線40を介して、直接、電気的に接続されている。トラ
ンスデユーサ12および16と入出力パッド21との間
には、付加パッド32および36が設けられている。こ
れにより、トランスデユーサ12および16と外部回路
とを浮遊容量によりインピーダン不不整合させる。
人出力パッド22についても同様である。すなわち、ト
ランスデユーサ13および15は、入出力パッド22に
引き回し線40を介して、直接、電気的に接続されてい
る。入出力パッド22とトランスデユーサ11及び17
との間には、付加パッド31及び37が設けられている
このように構成することにより、電力はトランスデユー
サ11〜17の中央に集中するようになり、双方向性損
失を減少することができる。
第4図は第3図のものを変形したものである。
この例では、トランスデユーサ11.12,16゜及び
17のバスバーを長くして、付加パッド31a、32a
、36a、及び37aとしている。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、入出力パッドと複数の
トランスデユーサとの間に外部回路とのインピーダンス
整合又は不整合用浮遊容量を有する付加パッドを設け、
付加パッドの面積の大きさを変えて浮遊容量を変化させ
ることにより、弾性表面波の伝搬方向に配置された複数
のトランスデユーサの中央部に電力を集中させることが
可能となり、双方向性損失を減少させることができると
いう効果がある。
第1図
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例による多電極型弾性表面
波装置の構成を示す平面図、第2図は第1図の変形例を
示す平面図、第3図は本発明の第2の実施例による多電
極型弾性表面波装置の構成を示す平面図、第4図は第3
図の変形例を示す平面図、第5図は従来の弾性表面波装
置の構成を示す平面図である。 11〜17・・・トランスデユーサ、21.22・・・
人出力パッド、31〜37.31a〜37a・・・付加
パッド、40・・・引き回し線。 第2閃 始3図 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.弾性表面波の伝搬方向に配置された少なくとも3つ
    のトランスデューサと、該少なくとも3つのトランスデ
    ューサへ高周波電界を印加するか前記少なくとも3つの
    トランスデューサに誘起された高周波電界を取り出すた
    めの入出力パッドとを有する多電極型弾性表面波装置に
    於いて、前記少なくとも3つのトランスデューサ中の中
    央部に設けられた少なくとも1つのトランスデューサと
    前記入出力パッドとの間に、外部回路とのインピーダン
    ス整合用浮遊容量を有する付加パッドを設けたことを特
    徴とする多電極型弾性表面波装置。
  2. 2.弾性表面波の伝搬方向に配置された少なくとも3つ
    のトランスデューサと、該少なくとも3つのトランスデ
    ューサへ高周波電界を印加するか前記少なくとも3つの
    トランスデューサに誘起された高周波電界を取り出すた
    めの入出力パッドとを有する多電極型弾性表面波装置に
    於いて、前記少なくとも3つのトランスデューサ中の周
    辺部に設けられた少なくとも2つのトランスデューサと
    前記入出力パッドとの間に、外部回路とのインピーダン
    ス不整合用浮遊容量を有する付加パッドを設けたことを
    特徴とする多電極型弾性表面波装置。
JP5633490A 1990-03-09 1990-03-09 多電極型弾性表面波装置 Pending JPH03259610A (ja)

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JP5633490A JPH03259610A (ja) 1990-03-09 1990-03-09 多電極型弾性表面波装置

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JP5633490A JPH03259610A (ja) 1990-03-09 1990-03-09 多電極型弾性表面波装置

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JPH03259610A true JPH03259610A (ja) 1991-11-19

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ID=13024308

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5633490A Pending JPH03259610A (ja) 1990-03-09 1990-03-09 多電極型弾性表面波装置

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JP (1) JPH03259610A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5999068A (en) * 1997-08-29 1999-12-07 Fujitsu Limited Surface acoustic wave filter of multi-stage connection type

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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