JPS63304707A - 弾性表面波フィルタ - Google Patents
弾性表面波フィルタInfo
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- JPS63304707A JPS63304707A JP14116887A JP14116887A JPS63304707A JP S63304707 A JPS63304707 A JP S63304707A JP 14116887 A JP14116887 A JP 14116887A JP 14116887 A JP14116887 A JP 14116887A JP S63304707 A JPS63304707 A JP S63304707A
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- JP
- Japan
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- electrode
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- Pending
Links
- 238000010897 surface acoustic wave method Methods 0.000 title claims description 10
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 9
- 238000013461 design Methods 0.000 abstract description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 239000011229 interlayer Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、複数個の電極が配置されている多電極方式弾
性表面波フィルタに関する。
性表面波フィルタに関する。
（従来の技術）
弾性表面波フィルタの低損失化には、共振鼎を用いる方
法や、一方向性電極法や多電極法など考案されているが
、なかでも多数の電極を配置した構造である多電極法は
比較的広帯域なフィルタに適することから多くの研究が
行われている。多電極法は、基本的には１９７２年にＭ
、Ｆ。
法や、一方向性電極法や多電極法など考案されているが
、なかでも多数の電極を配置した構造である多電極法は
比較的広帯域なフィルタに適することから多くの研究が
行われている。多電極法は、基本的には１９７２年にＭ
、Ｆ。
Ｌｅｗ ｉ ｓが発表した３電極のものの拡張と考えら
れ、電極から双方向に発生する表面波エネルギーを６°
効に取り出し、かつ電極間の多重反射にょろりプルを抑
える方法である。
れ、電極から双方向に発生する表面波エネルギーを６°
効に取り出し、かつ電極間の多重反射にょろりプルを抑
える方法である。
（発明が解決しようとする問題点）
従来の多電極方式弾性表面波フィルタを第１図に示す。
図においてｌは圧電基板、２は入力電極、３は出力電極
、４は人力結線、５は出力結線で、（２Ｎ＋１）個の電
極から構成されており、入力と出力のインピーダンスは
必ず異なるものとなる。
、４は人力結線、５は出力結線で、（２Ｎ＋１）個の電
極から構成されており、入力と出力のインピーダンスは
必ず異なるものとなる。
（ここで、Ｎは整数である。）
また、もし人力と出力のインピーダンスを同じにするた
めに電極数を（２Ｎ＋２）個としても、人力と出力の電
極は全く同じにしなければならないので、電極は人出力
で対数も同じ正規型電極としなければならなくなり、帯
域外減衰虫を大きく設計することができなかった。挿入
損失が１５ｄＢ以上あるような通常のフィルタでは問題
にならないが、低損失フィルタでは、人出力のインピー
ダンスは回路側に完全にマツチングさせなければならな
いので回路に実装するうえで極めて重要な要素となる。
めに電極数を（２Ｎ＋２）個としても、人力と出力の電
極は全く同じにしなければならないので、電極は人出力
で対数も同じ正規型電極としなければならなくなり、帯
域外減衰虫を大きく設計することができなかった。挿入
損失が１５ｄＢ以上あるような通常のフィルタでは問題
にならないが、低損失フィルタでは、人出力のインピー
ダンスは回路側に完全にマツチングさせなければならな
いので回路に実装するうえで極めて重要な要素となる。
例えば、チップの状態の弾性表面波フィルタをパッケー
ジにマウントする場合、人出力のインピーダンスが違う
とチップの人出力を正確に判断してマウントする必要が
ある。
ジにマウントする場合、人出力のインピーダンスが違う
とチップの人出力を正確に判断してマウントする必要が
ある。
しかし、弾性表面波フィルタのチップは周波数が高けれ
ば高いほど小型となり、肉眼では人出力の判断をするの
は困難になる。したがって、これを確認する自動認識装
置を必要とするが、このような確認装置は大変高価であ
る。
ば高いほど小型となり、肉眼では人出力の判断をするの
は困難になる。したがって、これを確認する自動認識装
置を必要とするが、このような確認装置は大変高価であ
る。
（間層点を解決するための手段）
本発明はこれらの欠点を解決するため、入力電極では重
み付は電極と正規型電極を伝搬路が重ならないように電
気的に並列に接続し、出力電極では入力電極の重み付は
電極と同じ伝搬路上に正規型電極を、入力電極の正規型
電極と同じ伝搬路上には市み付は電極を配置して電気的
に並列接続し、かつ人力と出力の電極数を（２Ｎ＋２）
個とすることにより、人力と出力のインピーダンスを完
全に同じ状態にしながら帯域外減衰量も大きく設計でき
るようにしたらので、以下図面により詳細に説明する。
み付は電極と正規型電極を伝搬路が重ならないように電
気的に並列に接続し、出力電極では入力電極の重み付は
電極と同じ伝搬路上に正規型電極を、入力電極の正規型
電極と同じ伝搬路上には市み付は電極を配置して電気的
に並列接続し、かつ人力と出力の電極数を（２Ｎ＋２）
個とすることにより、人力と出力のインピーダンスを完
全に同じ状態にしながら帯域外減衰量も大きく設計でき
るようにしたらので、以下図面により詳細に説明する。
（実施例）
第２図は本発明の実施例で、ｌは圧電基板、２は入力電
極、３は出力電極、４は人力結線、５は出力結線、６は
ボンディング用パッド、！０は市み付は電極、１１は正
規型電極である。入力電極２にある重み付は電極ｌＯと
出力電極３にある重み付は電極１０は同じであり、入力
電極２にある正規型電極１１と出力電極３にある正規型
電極１１は同じである。また、入力電極２と出力電極３
の数は同じであるので、人力と出力では完全にインピー
ダンスが同じになる。またトラック■でもトラック２で
も重み付は電極の最大開口長に対して正規型電極１１の
開口長は等しくとっであるので、周波数特性は重み付は
電極ＩＯの周波数特性と正規型電極１１の周波数特性の
積により決定され、通常の設計方法で特性合成が可能と
なる。トラックＩとトラック２の電極が重み付け・電極
！０と正規型電極１１の組み合わせだけでなく、電極対
数の違う正規型電極１１の組み合わせでも本発明の効果
があることは明らかである。同様に、電極が正規型電極
１１と間引き型電極の電気的並列接続になっているもの
も、帯域外特性は良好なものになり、それに本発明を適
用することにより良好なフィルタ特性を実現することが
できる。
極、３は出力電極、４は人力結線、５は出力結線、６は
ボンディング用パッド、！０は市み付は電極、１１は正
規型電極である。入力電極２にある重み付は電極ｌＯと
出力電極３にある重み付は電極１０は同じであり、入力
電極２にある正規型電極１１と出力電極３にある正規型
電極１１は同じである。また、入力電極２と出力電極３
の数は同じであるので、人力と出力では完全にインピー
ダンスが同じになる。またトラック■でもトラック２で
も重み付は電極の最大開口長に対して正規型電極１１の
開口長は等しくとっであるので、周波数特性は重み付は
電極ＩＯの周波数特性と正規型電極１１の周波数特性の
積により決定され、通常の設計方法で特性合成が可能と
なる。トラックＩとトラック２の電極が重み付け・電極
！０と正規型電極１１の組み合わせだけでなく、電極対
数の違う正規型電極１１の組み合わせでも本発明の効果
があることは明らかである。同様に、電極が正規型電極
１１と間引き型電極の電気的並列接続になっているもの
も、帯域外特性は良好なものになり、それに本発明を適
用することにより良好なフィルタ特性を実現することが
できる。
（発明の効果）
以上説明したように、本発明によれば、通常の設計方法
を用いて帯域外減衰量を確保しながら、人出力インピー
ダンスが全く同じ状態の低損失弾性表面波フィルタを実
現でき、使用範囲が広く取扱が簡単なフィルタとして各
種通信機器に使用することが可能となる。
を用いて帯域外減衰量を確保しながら、人出力インピー
ダンスが全く同じ状態の低損失弾性表面波フィルタを実
現でき、使用範囲が広く取扱が簡単なフィルタとして各
種通信機器に使用することが可能となる。
第１図は従来の、多電極方式弾性表面波フィルタの実施
例、第２図は本発明の実施例図を示す。 ■・・・圧？ｔｉ基板、２・・・入力電極、３・・・出
力電極、４・・・人力結線、５・・・出力結線、６・・
・ボンディング用パッド、１０・・・重み付は電極、１
１・・・正規型電極。
例、第２図は本発明の実施例図を示す。 ■・・・圧？ｔｉ基板、２・・・入力電極、３・・・出
力電極、４・・・人力結線、５・・・出力結線、６・・
・ボンディング用パッド、１０・・・重み付は電極、１
１・・・正規型電極。
Claims (1)
- 入力電極と出力電極が複数個配設されている多電極方式
弾性表面波フィルタにおいて、入力電極及び出力電極は
各伝搬路がトラック１とトラック２の２つの電極の並列
接続であり、かつ、入力電極側のトラック１の電極と出
力電極側のトラック２の電極が同形であり、入力電極鋼
のトラック２の電極と出力電極鋼のトラック１の電極が
同形であることを特徴とする弾性表面波フィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14116887A JPS63304707A (ja) | 1987-06-05 | 1987-06-05 | 弾性表面波フィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14116887A JPS63304707A (ja) | 1987-06-05 | 1987-06-05 | 弾性表面波フィルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63304707A true JPS63304707A (ja) | 1988-12-13 |
Family
ID=15285717
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14116887A Pending JPS63304707A (ja) | 1987-06-05 | 1987-06-05 | 弾性表面波フィルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63304707A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2646300A1 (fr) * | 1989-04-25 | 1990-10-26 | Japan Radio Co Ltd | Filtre pour onde elastique de surface |
| US5087901A (en) * | 1989-03-13 | 1992-02-11 | Hitachi, Ltd. | Surface acoustic wave band-pass filter with different phase weighted transducers |
| JPH04301911A (ja) * | 1991-03-29 | 1992-10-26 | Fujitsu Ltd | 弾性表面波素子 |
| US5585770A (en) * | 1993-06-30 | 1996-12-17 | Motorola, Inc. | Three terminal surface acoustic wave (SAW) device |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6165615A (ja) * | 1984-09-07 | 1986-04-04 | Toshiba Corp | 弾性表面波フイルタ装置 |
-
1987
- 1987-06-05 JP JP14116887A patent/JPS63304707A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6165615A (ja) * | 1984-09-07 | 1986-04-04 | Toshiba Corp | 弾性表面波フイルタ装置 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5087901A (en) * | 1989-03-13 | 1992-02-11 | Hitachi, Ltd. | Surface acoustic wave band-pass filter with different phase weighted transducers |
| FR2646300A1 (fr) * | 1989-04-25 | 1990-10-26 | Japan Radio Co Ltd | Filtre pour onde elastique de surface |
| US5175519A (en) * | 1989-04-25 | 1992-12-29 | Nihon Musen Kabushiki Kaisha | Surface elastic wave filter having finger omitted transducers to eliminate side lobes |
| JPH04301911A (ja) * | 1991-03-29 | 1992-10-26 | Fujitsu Ltd | 弾性表面波素子 |
| US5585770A (en) * | 1993-06-30 | 1996-12-17 | Motorola, Inc. | Three terminal surface acoustic wave (SAW) device |
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