JPS58171120A - 音響表面波装置 - Google Patents

音響表面波装置

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JPS58171120A
JPS58171120A JP58047306A JP4730683A JPS58171120A JP S58171120 A JPS58171120 A JP S58171120A JP 58047306 A JP58047306 A JP 58047306A JP 4730683 A JP4730683 A JP 4730683A JP S58171120 A JPS58171120 A JP S58171120A
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JP58047306A
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クリストフア−・セイモア・バ−ンズ
ポ−ル・アンソニ−・モ−ア
フイリツプ・デ−ビツド・ホワイト
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Philips Gloeilampenfabrieken NV
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    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H9/00Networks comprising electromechanical or electro-acoustic devices; Electromechanical resonators
    • H03H9/46Filters
    • H03H9/64Filters using surface acoustic waves
    • H03H9/6423Means for obtaining a particular transfer characteristic
    • H03H9/6433Coupled resonator filters
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H9/00Networks comprising electromechanical or electro-acoustic devices; Electromechanical resonators
    • H03H9/02Details
    • H03H9/125Driving means, e.g. electrodes, coils
    • H03H9/145Driving means, e.g. electrodes, coils for networks using surface acoustic waves
    • H03H9/14502Surface acoustic wave [SAW] transducers for a particular purpose
    • HELECTRICITY
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  • Surface Acoustic Wave Elements And Circuit Networks Thereof (AREA)
  • Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は音響波装置に関するものであり、とくに所望の
電気インピーダンス値を有しかつ電力取扱い容量が改善
されている低雑音発揚器用のレゾネータに関するもので
ある。但し本発明はこれに限定されるものではない。こ
の種装置は例えば高電力レベルにおいて動作するフィル
タとして使用される。本装置はバルク音響波装置(媒体
の体積内を伝搬する。ンでもよく、また媒体の表面のみ
を伝搬する音響表面波装置でもよい。(以下場合により
音響表面波装置をSAW装置と略称する。)音響表面波
装置器(SAWレゾネータ)の経年変化(エージングン
による電力特性はダブりニー・アール・シュレプ(W、
R,5hreve )他により1.E、E、E1981
ウルトラソニックシンポジウムプロシーディング(Ul
trasonic Symposium procee
aings)(1,E、E、E、パブリケーション81
0 H1889,9)94〜99員に本発明と同じ標題
で発表されている。この文献は1ボート(電力入出力口
)および2ボー)SAWレゾネータに関する経年変化の
実験を記載している。これら両音響装置は対の音響波す
7レクタを有する圧電基板を有する。(このり7レクタ
は基板表面に溝として配置してもよく、また基板表面に
配置した金属ストリップとして配置してもよい。)1ボ
ートレゾネータは共伽空胴(キャビティ)内に単一のト
ランスデユーサ(変換器)を有し、またこの装置に電力
を供給し、またこれより電力を取り出す両方の役目を有
する一対の端子を有している。2ボートレゾネータは一
対の入力端子を有する入カドランスデューサと一対の出
力端子を有する出カドランスデューサを有する。各トラ
ンスデユーサは互いに交錯している櫛歯状(インターデ
ィジタル)電極フィンガーを有している。これに記載さ
れてし)る2ボートレゾネータではとくにトランスデユ
ーサ間の空胴(キャビティ)の中心にアースされた金属
バーが設けこれらの音響表面波(S AW )装置では
、動作電力が増加するとより速い速度でエージングが生
ずることが分かった。このエージング速度の増加する主
な原因は、電極フィンガの金属内の音響的に生ずる移動
であり、またアースが設けである場合にはアースされた
中央バーおよびり7レクタが金属である場合これらの金
属の音響による移動である。このような金属の移動は装
置中機械的ストレスが最大となる部分において生ずる0
この部分は空胴(キャビティ)の中心に向って生ずるこ
とが多い。また、この音響により生ずる金属移動は空胴
(キャビティ)内で定在波パターンが生ずるSAWレゾ
ネータにおいてとくに激しくこれが生ずる。しかし、そ
れ以外の他のSAW装置においても生ずる。この現象は
装置が信頼し得る限度のピークストレスにより装置の設
計上の制限を生じ、これによって特定の装置が信頼性を
持って取扱い得る単位活性面積当たりの最大電力が制限
される。
水晶のSAW装置において純粋アルミニウム金属化を行
ったものでは、ピークストレスは約6 X 10’N/
II+’である。シュレプ他の文献においては・金属化
物質内に少量の銅を混入することにより、音響による移
動が低減されることが発表されている。
しかし本発明者等の実験によると、このような金属化材
料内に銅をドープするときは、音響波レゾネータ装置の
Q7アクタが減少することが判明した。そのためこのよ
うな手段は必ずしも好ましいものではない。
装置の活性面積を増加させることにより音響波装置の取
扱い電力容量を増加させることができる。
従って単位活性面積当たりの相対電力レベルを減少させ
、またこれによりストレスを減少させることができる。
しかしながら電気インピーダンス、帯域幅および挿入損
失特性とが装置の特定用途に対し要求される要素によっ
て装置の寸法は定められている。一般に装置の活性面積
を増加させると、インピーダンスが所望値より低下する
同様な原因によりバルク音響波装置に対してもエージン
グ、電力取扱い容量並びにインビーダン、スに影響が生
ずる。
発明の目的 本発明は上述のような音響波装置を改良し、その電力取
扱い能力を向上させたものを実現することをその目的と
する。
発明の構成及び効果 本発明による音響波装置はほぼ等しい電気インピーダン
スならびに伝搬特性を有するN1個の音響波装置を設け
た少なくとも1個の圧電基板を有し、ここにおいて、N
は1より大なる整数であり、また各装置は電力を供給し
、また電力を取出す少なくとも一対の端子を有しており
、前記−個の装置は、それぞれ対応の端子対を直列に接
続したN個の前記装置をそれぞれN群とする並直列回路
配置に電気的に接続し、これらの各群の端子のそれぞれ
対応する対を他群の対応対の端子と並列に接続して音響
表面波装置を構成し、この音響表面波装置は前記N3個
の各m−別の音響波装置の何れのものの電気インピーダ
ンスおよび伝搬a性に□はぼ等しい玉電気インピーダン
スおよび伝搬特性を有するようにしたことを特徴とする
0本発明において上述の如<N8個の装置の並直列配置
を用いることにより構成された全体の音響波装置は1そ
れぞれ個別の装置の電気インピーダンスおよび伝搬特性
と同じ電気インピーダンスおよび伝搬特性を有し、しか
もその装置の活性面積は少なくとも戸の倍率で増加する
。活性面積がこのように増加することは全体装置におけ
る電力取扱い容量を増加だせる。すなわち本発明による
装置は高電力レベルに耐えるよう設計されたフィルタに
使用することができ、固定のインピーダンスレベルを有
するが、位相雑音電力対キャリヤ電力の比を減少させる
ため可能な最高電力レベルで動作させる低雑音発揚器お
よび他のレゾネータに対しとくに有利に使用できる。
以下イくツかの実施例についてより詳細に説明する如<
 N”個の装置はそれぞれ個別の装置とすることもでき
、また種々の程度でこれらを互いに集積化することがで
き、また1便の圧電基板上に小型装置構造を以て構成す
ることもできる。この結実装置の活性面積がN倍に増加
しているにも関わらずN個の装置を収容するに必要な基
板面積はN個装置の1個に対し必要とする基板面積をN
8倍したものに比し漆かに小ごくなる。
実際例としては次のような集積レベルが考えられる。N
 個装置のうち少なくとも2個は2個の装置の共通端子
を形成し、また直列接続または並列接続の1部を形成す
る電極ブス・バー(母Is)部分の両側より突出するト
ランスデユーサ電極フィンガを有する。前記N個装置の
うち少なくとも2個の装置は、直列接続装置群間の電気
接続により並列回路に接続し、とくに前記少なくとも2
個の装置の組はこの装置組に対し共通なt*ブス・バ一
部分の2個の対向配置されている部分より突出する交互
に入り込んだトランスデユーサ電極フィンガを有し、こ
れらの組の一方の装置の電極フィンガはその組の他方の
装置の電極フィンガの直線延長を形成するようにする。
ざらに音響波レゾネータの場合・前記N個装置のうち少
なくとも複数の装置には共通の反射素子を設け、これら
反射素子は個別の装置に対し個別のレゾネータ空胴(キ
ャビチインを形成する如くする。
所!j1″″1ボート”装置においては、N 個装置の
各々が1対の端子を有し、これらの端子は装置に電力を
結合し、またこれより電力を導出する役割をなす。しか
し本発明並直列配置は2ボー)または2ボ一ト以上の装
置に使用することができ、この場合にはN個装置の各々
が少なくとも1個の入力端子対と少なくとも1mの出力
端子対を有する。これらのマルチボート装置の場合は、
直列接続入力端子対の群は直列接続出力端子対の群と同
一でもよく、またこれと異なっていてもよく、これらは
これらの端子対が何れの特定のN個装置に属するかによ
って定まる。即ちN群のそれぞれ内の全ての第2端子対
は、全ての第1端子対がN個の第1端子対の群に共通な
N個の装置に属するものであってもよく、またこれと異
なって各N群内の第2端子対は第1端子対が共通のN群
に属ざないN個の装置のものであってもよい。
実   施   例 以下図面により本発明を説明する。
添付各図面は略図として示しであるもので、とくに第1
.5,7,8.11図の平面図は正しい縮尺で示しであ
るものではない。これらの装置の各部分は図示の都合上
および理解を助ける上でその寸法を誇張したり縮少して
示しである。また異なる実施例において・対床する部分
および同一特徴を有する部分は同じ参照番号を用いて示
してあり、理解を容易にし、また実施例間の比較を楽に
しである◇ 第1図および第2図に示す音響波装置は少なくとも1個
の圧電基板1を有しており、これに本発明においてはそ
れぞれほぼ同じ電気インピーダンスを有し、また同じ伝
送特性を有する1儒の音響波装置を設けである。図示の
実施例においては4個のこの種装置A e B # S
 t Tを設けである。
(即ちN−1である。)基板1は音響波を伝搬し得る任
意の圧電結晶材料(ピエゾ電気結晶材料)で作る。とく
に基板1の結晶材料と主表面方向は、音響表面波が基板
1の上側主表面に沿って伝搬するものとすると好都合で
あり、例えばニオブ酸リチウムまたは水晶の基板を用い
ると好都合である。
しかしながら表面波の伝搬を使用する代りに主表面に接
近してこれと平行に伝搬するバルク音響波を利用する基
板材料のものを用いることもでき、この場合基板材料は
X軸に直角に伝搬を行う水晶の回転Yカットとする。以
下の説明においていう音響波とは、利用する既知の基板
材料によって生ずる上述の表面波またはバルク波を意味
するものとする。
4個の装置A、B、S、Tの各々は、音響波レゾネータ
(#振器)であり、これらは離隔配置した1対のり7レ
クタを有し、その各々は基板1の上側主表面に設けた平
行反射素子2または8のアレイを有する。反射素子2お
よび8のこれらの離隔配置したアレイ(これらの素子の
各々は基板表面に設けた溝として形成してもよく、また
基板表°面に設けた導電材料層として形成してもよい。
)は既知の方法で基板1の主表面上に配置し、その方向
および寸法は、各レゾネータA、B、S、Tに対し#伽
モード周波数において基板1内に音響定在波エネルギー
を支持し得る個別の共振キャビティを形成するようにす
る。
これら4個の装置A、B、S、Tは単一ポートレゾネー
タであり、その共振キャビティ内に単一の電気音響トラ
ンスデユーサ(変換W)を有する。
各トランスデユーサは一対の端子4.Isと電極6゜7
の櫛歯状交錯配置(インターディジタル)アレイを有す
る。端子4.Isの各対は第1図に示す如<)ランスデ
ューサ電極の2個の対向配置したブス・バー(母Iりに
よって形成され、それぞれの個別のレゾネータA、B、
SまたはTに対し電力を導入し、またこれらより)電力
を導出する電力結合部として作用する。また第1図に示
すようにこれら電極の端子4.5の対向配置されている
プスーバ一部分より電極フィンガ一対6.7が突出し、
電極フィンガー6はフィンガー7に対し互いに櫛歯状に
噛み合うよう配置しである。これらのトランスデユーサ
電極は、上側主表面上に位置し、その寸法および方向は
キャビティの音響定在波エネルギーを結合し得るものと
する。フィンガー6および7の互いに入り込んでいる長
ざ、或いは重複している長ざは、共振キャビティ内に形
成される音響定在波の存する装置面積の幅を定める。変
換器電極4,6および5.7と反射素子2および8は、
同じ導電材料、例えばアルミニウムで形成できる。
装置を小型にし、かつ4個のレゾネータA 、 B。
S、Tが信頼性ある特性を持つようにするため、これら
4個のレゾネータA、B 、S 、Tの全てを共通の基
板1上に設け、共通の製造工程で製造するのが望ましい
。しかし共通基板上の交互配列されているフィンガー6
.7と反射素子2,8は、レゾネータA、B、S、Tが
音響的には殆んど相互に関連がなく、以下説明するよう
に単に電気的のみに接続されているようにする必要があ
る。ざらに共通基板上の個別レゾネータA、B、S、T
はほぼ直線に整列されるバイアス1!!#フインガーを
有し、このため共通基板1上にほぼ整列した定在波パタ
ーンを生ずる。第1図に番号8で示す如く所望に応じレ
ゾネータ対A、Bと同封S、Tを別個の基板上に設ける
こともでき・またレゾネータA、B、S、Tをそれぞれ
別個の基板上に設けることもできる。
本発明においては、これら4個の音響的に独立している
レゾネータA、B、S、Tを並列直列接続として電気的
に接続する。この接続回路は2債のレゾネータ対、Bま
たはS、Tを有する2つの群よりなり、その端子4,5
を互いに直列に接続し、これら各群A、BまたはS、T
の端子4,5を他の群S、TまたはA、Bの端子対4,
5に対しそれぞれ並列に接続する。すなわちこのように
接続した第1図および第2図に示した装置は、単一ポー
トレゾネータとなり、これは端子対重および■を有し、
これらの端子に入力信号を供給し、またこれらより出力
信号を導出する。
この装置の端子Iを例えば4110および11を用いレ
ゾネータAおよびSの電極ブス・バー4に接続する。レ
ゾネータAの反対側のIE極ブス・バー5を例えば$1
2によりレゾネータBのブス・バー4に接続し、レゾネ
ータ通、、Bの直列接続を形成する。これと同様に線1
8を用いレゾネータSとTとを直列に接続する。また他
方の装置端子■を1M14および15を用いレゾネータ
BおよびTの電極ブス・バー5に接続する。
第1図の各レゾネータA、B、S、Tは、はぼ同一のも
のである。レゾネータA、B、S、Tの反射素子2,8
,4,5,6.7の物理的寸法およびレイアウトはほぼ
同一とし、これによりこれらレゾネータA、 B 、 
S 、 Tの電気インピーダンスおよび伝送特性はほぼ
同一となる。これらの音響波レゾネータA、B、’S、
Tの電気インピーダンスおよび伝送特性を第8図の如き
電気回路図で表わし得ることは既知である。
第8図の等価回路は反射素子2.8の反射帯域幅内に対
して成立するものである。第8図においてレゾネータA
、B 、SまたはTの共振キャビティは、インダクタン
スL (i ) eコンデンサC(1)、および抵抗R
(4)を直列#振回路により等価的に表わし得る。共振
キャビティ内に位貧する実際の電気音響トランスデユー
サは、この直列共振回路L(1)、0(1)、R(1)
に対し個別の変圧器によって結合されたコンデンサC(
0)で表わされる。第1図の並直列回路の等価回路を第
4図に示す◇第4図の回路図につき分析を行うと、この
回路は変圧器によって単一の入出力コンデンサC(0)
に結合されている単一の直列共振回路L(1)*C(1
,Rt i)に簡単化して表わすことができ、この回路
において変圧器と0(0)IL(1)to(1)tR(
1)は1個の個別レゾネータA、B、SまたはTに対し
同じ回路値を有する。すなわち第8図の回路図は第1図
、2図および4図の全体の音響表面波装置のものであり
、この全体の装置は端子1.It間に同じ電気インピー
ダンス値を有し、また端子I。
■間に同じ伝送特性を有し、また電極ブス・バー4.5
間における個別のレゾネータA、B、SまたはTにおけ
るものと同様となる。
しかしながら、第1図、第2図および第4図に示す並直
列配置の重要な利点は、個別のレゾネータA、B、Sま
だはでに対し同じインピーダンスと伝送特性とを維持し
ながらその活性装置面積はそれぞれ個別のレゾネータA
、B、SまたはTのものに比較し、4倍となることであ
る。このため、このような全体装置を各個別レゾネータ
の活性面積内の金属化部分の音響的に生ずる移動に対す
るピークストレスに関し、個別レゾネータA、B。
S、Tがその最大出力取扱い能力になるよう全体の装置
を動作だせる場合、これらのレゾネータA。
B、S、Tの並直列配置による全体装置により取扱われ
る全電力は、個別のものに対し約4倍大となることであ
る。従って第1図の音響波レゾネータ(共振装置)は、
低雑音発揚器内の安定化信号源を形成する周波数制御素
子として使用することができる。このような発振器は位
相雑音電力対キャリヤ電力の比を最少にするため音響波
レゾネータ内の電力レベルが最大となる動作点で動作さ
せることか望ましい。
本発明の範囲内で多くの変形が可能である。とくに個別
装置の数、装置の幾可学的寸法および集積化の程度、装
置特性および用途に関し多くの変形が可能である。第5
図は装置の幾可学的構成における変形例を示す。この例
においては4個のレゾネータA、B、S、Tは#撮空胴
(キャビティ)を画成する共通反射素子2および8を有
する。この点がまず第1の変形点である。これらの共通
反射素子2および8は個別レゾネータA、B、S。
Tの全てが設けられている面積の両側に配置される。全
ての反射素子2および8を共通に有しているにも関らず
、各個別のレゾネータA、B、S。
Tは音響的にはほぼ完全に独立である。これは交互に入
り込んでいるフィンガー6および70オーバーラツプに
よりそれらの個別活性面積が分離されているからである
。所望に応じレゾネータA。
B、S、Tのうちの一部のみが共通の反射素子を有する
ようにしてもよい。例えばレゾネータAおよびBが一組
の共通反射素子2およびδを有し、レゾネータSおよび
Tが他の一組の共通反射素子2および8を有するように
してもよい。
第5図に示した例の第2の変形点は接続線12゜18を
使用する代りに、2個のレゾネータA、Bおよび2個の
レゾネータS、Tの直列接続が共通の電極ブス・バ一部
分54を用いて形成したことであり、この電極ブス・バ
ー54の両側から電極フィンガ6および7を突出させる
。2つのレゾネータ間のこれらの井通ブス・バー54は
並直列配置の平行アーム内に位置し、2個のレゾネータ
AとB並びにSとTの共通端子を形成する。ざらに本発
明装置に使用し得る電極フィンガー数は既知の如くして
これを変化させることができ、これにより適当な装置特
性を得ることができる。第5図に示したレゾネータA、
B、S、Tは互いに交錯しているフィンガーの数を多く
しである。
第6図の実施例における第8の変形点は、レゾネータB
、Tの並列接続に対し接続″1jlllsを使用する代
りこれらのレゾネータBおよびTは共通の電極ブス・バ
ー55を有しており、その両側よりこれに属する電極フ
ィンガー7が突出することである。このブス・バー55
はレゾネータBおよびTの一方の共通端子を形成し、全
てのレゾネータの同じくバイアスされる1!極フインガ
ーは基板1にほぼ直線上に並列して配rtされる。この
第2と第8変形点の#通ブス・バー54.55を使用す
ることにより第1図の装置における交錯1!極フインガ
ー6.7のオーバーラツプ長を同じとしても、第1図の
装置構造に比し遥かに小型の装置が構成できる。
第6図はざらに他の変形を示し、この例では並列群A、
BとS、T間に電気接続50を設け、この接続を一方の
群のレゾネータA、B間と他方の群のレゾネータS、T
間においてほぼ同じ電圧が生ずる点にこれを設ける。こ
の接続50は、例えば第5図の2つの電極ブス・バ一部
分54間に設けた接続線とする。しかしこれに代え、第
7図につき後述するように結合したトランスゲ5ユーサ
A。
SとB、T間に設けた共通ブス・バーにより極めて小型
に形成することができる。この電気液[50は1組の並
列装[A、Sと1組の並列装置11B、T間の直列接続
と等価である。並列群A、BとS。
T内の対応点間にこのような接続50を設ける利点は個
別のレゾネータA、B、S、Tの装置に多少の電気特性
上の変化があってもこれらを打消すことができることで
ある。一般にこれらレゾネータA、B、S、Tの各装置
の電気インピーダンスおよび伝送特性は、正確には同一
でない場合にもレゾネータA、B、S、Tの並直列配置
全体の装置がその特定用途において規定されるネットの
特性上に許容される仕様に合致する範囲で、これらのレ
ゾネータA、B 、S 、Tの装置特性は同一と言い得
る。
第7図は本発明を2ボートのレゾネータと結合型トラン
スデユーサA、SおよびB、Tに対し応用した例を示す
。2ボートレゾネータとするため第7図の全体装置は、
一対の入力端子Iと■以外に一対の出力端子蓋と■を有
する。個別のレゾネータ装fiA、B、S、Tは入力端
子対I、I間に並直列配置に接続した入カドランスデュ
ーサと出力端子蓋、■間に並直列配置した出カドランス
デューサを有する。フィンガー数および入出カドランス
デューサの幾可構造は種々に変化させることができる。
第7図は単に1例として出カドランスデューサ(変換器
)が入カドランスデューサと同様の構造を有するものを
示した。出カドランスデューサは全てのレゾネータA、
B、S、Tに対すると同じ距離だけ入カドランスデュー
サより離隔させである。
第7図の装置においてレゾネータAおよびSのトランス
デユーサは、装置間に形成した電気接続によって並列接
続の1組の装置として合体させ、この接続は入カドラン
スデューサに対しては2個の対向配置した共通ブス・バ
ー4および60であり、出カドランスデューサに対して
は同じ<4′および50/とする。レゾネータAおよび
Sの両者の入カドランスデューサの交錯しているトラン
スデユーサ電極フィンガー6および7は、これらの共通
ブス・バ一部分4および50より突出し、しゾネータS
のフィンガー6はレゾネータAのフィンガー6の縦方向
延長を形成し、レゾネータAのフィンガー7はレゾネー
タSのフィンガー7の縦方向延長を形成する。交互に入
り込んでいるフィンガー6および7のオーバーラツプ長
は、このように合体しない個別のトランスデユーサの同
じ長さに比し2倍となる。ブス・バー4および50はレ
ゾネータAおよびSの入カドランスデューサの共通端子
対を形成する。またこれらの2ポートレゾネータAおよ
びSの出カドランスデューサは同様に合体させ、共通端
子対4’ 、 50’を有し、また長ざ方向に延長され
たフィンガー6′および71を有する。同様にレゾネー
タBおよびTは、某通プス・バーにより一組の並列回路
として合体させる(入カドランスデューサに対し50お
よび5I出カドランスデユーサに対し50’および5/
 )。ブス・バー50(50’)はぎらト並列装置組A
Sと、並列装置組B、Tと直列接続を形成する。第〜 
1図および第5図の実施例とは異なり、第7図のレゾネ
ータAの回路配置では、レゾネータAはレゾネータSよ
り音響的に分離されておらず、またレゾネータBはレゾ
ネータTより音響的に分#されてはいない。しかしなが
ら全てのレゾネータA。
B、S 、Tの同様にバイアスされる1tl!iフイン
ガーは、同じく基板l上にほぼ直線に整列されているの
で、はぼ整列された定在波パターンを生ずる。
第7図の実施例において、個別の2ポートレゾネータ装
置A、B、S、Tの直列接続入力端子対4.50および
50,5のグループ分けは、これらの端子対の属する特
定のレゾネータ(共!装置)A、B、S、Tの直列接続
入力端子対慟/、5Q/および5 Q’ 、 5’のグ
ループ分けと同じである。
しかしながらこれらのマルチボートレゾネータの出力端
子対は、その入力端子対とは違ったグループ分けをして
いる。このようなグループ分けは出カドランスデューサ
が入カドランスデューサに比し違った幾可構造を持って
いる場合に生ずるが、出カドランスデューサの幾可構造
が入カドランスデューサの幾可構造と同じ場合にも使用
することができる。この後者の場合を第8図に示す。
第8図は個別の2ポートレゾネータA 、 B 、 S
Tの入力および出カドランスデューサが第1図の1ボー
トレゾネータA、B、S、Tの単一トランスデユーサに
類似している2ボートレゾネータ装置を示す。第8図の
入カドランスデューサは第1図の単一トランスデユーサ
と同様の回路に接続する。即ちレゾネータA、Hの入力
端子対4,5を1つの群に直列接続し、レゾネータS、
Tの入力端子対4.5を他の群と直列接続する。これら
2つの群を全体装置の入力端子Iと■の間に並列に接続
する。しかしながらこれらレゾネータの出力端子対4/
、57は上の場合と異なるようにグループ化する。レゾ
ネータAおよびTの出力端子対4/。
51を1つの群として直列接続し、レゾネータBおよび
Sの出力端子対4/ 、 5/を他の群として直列接続
する。これら2つの群を全体装置の出力端子I、■の間
に並列に接続する。即ち2つの群分けした各々の群の出
力端子対4/ 、 5/は装置[。
Tの群、または装@ B I Sの群に属するものであ
り、その装置の入力端子対は入力端子4,5の井・適評
に属するものではない。第9図は入力および出力端子対
をそれぞれ違った並直列接続をする上の例のよりな2ボ
ートレゾネータ装置のブロック回路図を示すものである
第10図は、4個以上の装置を並直列配置とした本発明
による音1波装置の実施例を示すものである。第10図
の実施例においてN個の装置はそれぞれが同じ電気イン
ピーダンスと伝搬特性を有する全体で9個の装置よりな
っている。(N−8)これら9個の装置を直列接続した
8つの群に配置する。すなわちA、B、OとS 、? 
、tJとW。
X、Yの8つの群であり、これらの各部分を並列に接続
する。点線で示した接続50によって装@A。
S、Wを1つの並列組として接続し、また装ff1B。
T、Xを他の並列組として接続することができる。
このような接続を装置B、T、Xと装置10 、 U 
Yとの間に設けてもよく、または8つの並列群のうち任
意の2つの間にかかる並列接続を設けないようにしても
よく、或いは第10図の配置で全くこのような並列接続
を省いてもよい。
第11図はざらに他の変形例を示すものであり、この例
では少なくとも1個の装ft(A)は複数個の単位装置
を電気的に接続し、この装置(A)が所望の電気インピ
ーダンスおよび伝搬特性を有するようにする。このよう
にすると活性装置面積をざらにより多く増加させること
かでき、これによって装置A、B、S、Tの全体の並直
列配置の電力取扱い容量を増加させることかできる。第
11図の実施例において装置(A)は第7図に示した合
体した並列トランスデユーサA、SおよびB。
Tの直列接続配置と同じ構造を有する。第11図中1例
として装fit群S、Tを装置群A、Bとは他あ基板上
にiるものを示した。全部のN 個の装置が全てほぼ同
じ電気インピーダンスおよび伝搬特性を有するものとす
る場合、このN3個の装置は、同じトランスデユーサの
幾可学的寸法または構造を有する必要はない。
本発明はアースされた金属バー・あるいは所謂N8個レ
ゾネータの入力および出カドランスデューサ間の共振キ
ャビティの中心に設けた複式ストリップカプラーを有す
る2ボートレゾネータにも使用することができる。この
場合本発明によって得られる増加した活性面積は、この
ような中心バーまたは複式ストリップカプラー内の音響
による金属移動を防止するのに重要な効果を有する。
とくにバルク音1波レゾネータの場合には共振キャビテ
ィは基板表面、或いは基板の両側縁部における単一の深
い溝の対で画成される。
第1.5,7,8.11図に示した装置は、反射素子(
リフレクタ)により定められた共振キャビティを有する
レゾネータであるが、本発明による並直列配置はこのよ
うな反射素子(す7レクタ〕を有していない装置にも使
用することができる。
このような装置の一例として音響表面波(SAW)遅延
線またはトランスバーサルフィルタがある。
すなわち本発明はより高い電力レベルに耐え得る5AW
)ランスバーサルフィルタに使用することができる。
本発明による並直列配置を用いる装置活性面積の増加は
、銅による金属アルミニウムをドープする方法に替えて
使用することができ・トランスデユーサの電極フィンガ
および音響波装置の他ノ脆弱な部分のアルミニウムの移
動を防止することができる。しかしながら本発明による
並直列配置に対しても銅を添加したアルミニウム金属層
を使用することができ、これによればアルミニウムの移
動、抑圧をより高いレベルで行うことができる。
ただし装置の用途によってはこのような銅の添加(ドー
プ)を本発明の装置に用いることは必ずしも望ましいこ
とでない。これはQファクタを減少させるからである。
【図面の簡単な説明】
第1図は4個の単一ポートレゾネータA、B。 S、Tの並直列配置を有する本発明による音響波装置の
第1実施例を示す平面図・ 第2図は第1図に示した4個のレゾネータA。 B、S、Tの並直列配置のブロック図、第8図は第1図
の各個別レゾネータA、B、S。 Tの1つの等価回路図、 第4図は第1図の4個のレゾネータA 、 B 、 S
。 Tの並直列配置の等fan@路図、 第5図は同じく4個の1ポートレゾ−ネータA。 B、S 、Tを並直列配置とした本発明のより小型化し
た第2実施例の平面図、 第6図は4個のレゾネータA、B、S、Tをざらに異な
る並直列配置とした場合のブロック図、第7図は2ボー
トレゾネータA、B、S、Tのざらに小型化した本発明
の配置を示す平面図、第8図は入出力ボートを異なるグ
ループ分けした2ボートレゾネータA、B、S、Tの本
発明による音響装置の第4実施例を示す平面図、第9図
は第8図の並直列配置のプル2ク図、第10図は9個の
音響波装置を本発明により並直列配置したブロック回路
図、 第11図は本発明のざらに他の実施例で一部をブロック
化した平面図である。 A、B、S、T・・・レゾネータ 1.II劃、■・・
・装置の端子4.5・・・レゾネータi子 gts−・
・す7レクタ6.7・・・フィンガー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 L はぼ等しい電気インピーダンスならびに伝搬特性を
    有するN個の音響波装置を設けた少なくとも1個の圧電
    基板を有し、ここにおいて、Nはlより大なる整数であ
    り、また各装置は電力を供給し、また電力を取出す少な
    くとも一対の端子を有しており、前記N3個の装置は、
    それぞれ対応の端子対を直列に接続したN個の前記装置
    をそれぞれN群とする並直列回路配置に電気的に接続し
    、これらの各群の端子のそれぞれ対応する対を他群の対
    応対の端子と並列に接続して音響表面波装置を構成し、
    この音響表面波装置は前記Nmの各個別の音響波装置の
    何れのものの電気インピーダンスおよび伝搬特性にほぼ
    等しい電気インピーダンスおよび伝搬特性を有するよう
    にしたことを特徴とする音響表面波装置。 東 前記N個の装置のうち少なくとも2個はこれら2個
    の装置の共通端子を形成する11IL極フス・バーの両
    側よりトランスデユーサ電極フィンガーが突出し、また
    この電極ブス・バ一部分はこれら2つの装置間の電気接
    続を形成するようにした特許請求の範囲第1項記載の装
    置。 & 一方の群の2つの装置間に前記1!極ブス・バ一部
    分を位置させ、前記2つの装置をこの共通端子において
    直列とした特許請求の範囲第2項記載の装置。 表 前記電極ブス・バ一部分を2つの群の間の接続部に
    位fさせ、この共通端子において前記2つの装置の並列
    接続の部分を形成した特許請求の範囲第2項記載の装置
    。 & 少なくとも1傳の電気接続を少なくとも2つの群の
    間においてこれらの群内の装置間にほぼ同じ電圧が生ず
    るそれぞれ対応の点に設けた特許請求の範囲第1ないし
    4項の何れかに記載の装置。 a 群間の電気接続によって前記HB個装置のうち少な
    くとも2つの組を並列配置に合体だせ、この装置の組は
    この装置の組の共通端子である2個の対向配置された電
    極ブス・パ一部分より延長される互いに組合わざったト
    ランスデユーサ電極フィンガーを有し、この組の一方の
    装置の電極フィンガーはこの組の他の装置の電極フィン
    ガーの縦方向延長部を形成している特許請求の範囲第6
    項記載の装置。 I 前記N3個の装置の各々は少なくとも第1対および
    第2対の端子を有し、N8個の装置の第1端子をそれぞ
    れがN個の直列接続された端子対を有するN群に区分け
    し、第2端子をそれぞれがN個の直列接続端子対を有す
    るN個の群に区分けし、各N個の群内の全ての第2端子
    対はN個の装置に属し、その第1端子対の全ては第1端
    子の共通のN個群に属している如くした特Frfa求の
    範囲第1項ないし第6項の何れかに記載の装置。 e、  N2個の装置の各々は少なくとも第1対および
    第2対の端子を有し、N2個の装置の第1端子は各々が
    N個の直列接続端子対を有するN個の群に区分けし、ま
    たその第2端子はN個の直列接続端子対をそれぞれ有す
    るN群に区分けし、N群のそれぞれ内の第2端子対はN
    *の装置群の第1端子対が第1端子の共通N群に属しな
    い群のものであるようにした特許請求の範囲第1項ない
    し第7項の何れかに記載の装置。 9、 前記N2個装置のうち少なくとも1gは、互いに
    電気的に接続された音響波装置素子を有し、これによっ
    て所要の電気インピーダンスおよび伝搬特性を前記1a
    の装置が有しているが、装置の活性面積を増加せしめた
    特許請求の範囲第1項ないし第8項の何れかに記載の装
    置。 lo、  前記N2個の装置はそれぞれが基板内に画成
    された共振空胴を有する音響波レゾネータである特許請
    求の範囲第1項ないし第9項の何れかに記載の装置。 IL  前記共振空胴は互いに離隔されているリフレク
    タのアレイ対によって画成されへその各々は、基板の主
    表面に存するリフレクタ素子を有する特許請求の範囲第
    10項記載の装置。 1東 前記N2個装置のうち少なくとも複数の装置は共
    振空胴を画成する共通反射素子を有し、前記共通反射素
    子は基板の主表面の面積の反対側に配置されており、前
    記複数個の装置の全てはこの面積内に位置するトランス
    デユーサ電極を有する特許請求の範囲第10または11
    項記載の装置。 1&  N 個装置の全ては共通基板の主表面に共通反
    射素子を有する特許請求の範囲第12項記載の装置。 14  前記N2個装置は音響表面波装置である特許請
    求の範囲第1項ないし第18項の何れかに記載の装置。 l& 前記N2個装置はバルク音響波装置である特許請
    求の範囲第1項ないし第18項の何れかに記載の装置。
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