JPH03258970A - 水力機械におけるガイドベーン操作機構 - Google Patents
水力機械におけるガイドベーン操作機構Info
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- JPH03258970A JPH03258970A JP2053572A JP5357290A JPH03258970A JP H03258970 A JPH03258970 A JP H03258970A JP 2053572 A JP2053572 A JP 2053572A JP 5357290 A JP5357290 A JP 5357290A JP H03258970 A JPH03258970 A JP H03258970A
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- JP
- Japan
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- guide vane
- guide
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- lever
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- Pending
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
Landscapes
- Hydraulic Turbines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は水車などの水力機械で使用されるガイドベーン
操作機構に関する。
操作機構に関する。
［従来の技術］
一般に、水車並びにポンプ水車などの水力機械において
は、第８図に示すようにガイドリング９にリンク５並び
にガイドベーンレバー３をピン結合により、ガイドベー
ン軸２の廻りに回転可能なように連結し、ガイドベーン
の開閉機構を構成している。このガイドベーン１はサー
ボモータ８を駆動することによって開閉動作し、ケーシ
ングからランナ内を流れる水量の調整を行っている。従
来は、サーボモータ８には油圧を動力源としているもの
が大部分であったが、近頃は保守の簡素化、環境問題等
への配慮から油圧に代って電力を動作源とした電動サー
ボモータが使用される場合がある。電動サーボモータを
使用した場合、事故等により操作電力が消失すると、電
動サーボモータは即機能を停止するため、ガイドベーン
を閉じて水流を止める操作ができなくなる恐れがある。
は、第８図に示すようにガイドリング９にリンク５並び
にガイドベーンレバー３をピン結合により、ガイドベー
ン軸２の廻りに回転可能なように連結し、ガイドベーン
の開閉機構を構成している。このガイドベーン１はサー
ボモータ８を駆動することによって開閉動作し、ケーシ
ングからランナ内を流れる水量の調整を行っている。従
来は、サーボモータ８には油圧を動力源としているもの
が大部分であったが、近頃は保守の簡素化、環境問題等
への配慮から油圧に代って電力を動作源とした電動サー
ボモータが使用される場合がある。電動サーボモータを
使用した場合、事故等により操作電力が消失すると、電
動サーボモータは即機能を停止するため、ガイドベーン
を閉じて水流を止める操作ができなくなる恐れがある。
このような事態に対処するため、従来はガイドベーンに
自己閉鎖する機能として、ガイドベーン１の軸中心から
先端方向にとなりのガイドベーン後端部との接触点まで
の長さＱｌと、同様に後端方向にとなりのガイドベーン
先端部との接触点までの長さＱ２との関係を立□〉Ｑ、
２として、ガイドベーン軸廻りに常に閉方向の水圧トル
クＴが作用するようにするのが通例である。この水圧ト
ルクＴは測定例によれば、第９図（、）に示すようにガ
イドベーン開度全領域でほぼ平坦な特性を有している。
自己閉鎖する機能として、ガイドベーン１の軸中心から
先端方向にとなりのガイドベーン後端部との接触点まで
の長さＱｌと、同様に後端方向にとなりのガイドベーン
先端部との接触点までの長さＱ２との関係を立□〉Ｑ、
２として、ガイドベーン軸廻りに常に閉方向の水圧トル
クＴが作用するようにするのが通例である。この水圧ト
ルクＴは測定例によれば、第９図（、）に示すようにガ
イドベーン開度全領域でほぼ平坦な特性を有している。
従来の機構系の荷重伝達特性は下記である。図８におい
てガイドベーンレバー３とリンク５及びガイドリング９
がそれぞれレバーピン４とリンクピン６で連結されてい
るため、レバー３とリンク５のなす角度の、リンクとガ
イドリング９の接線とのなす角度βの特性は、第９図（
ｂ）に示すようにαもβもガイドベーン開度により変化
する。
てガイドベーンレバー３とリンク５及びガイドリング９
がそれぞれレバーピン４とリンクピン６で連結されてい
るため、レバー３とリンク５のなす角度の、リンクとガ
イドリング９の接線とのなす角度βの特性は、第９図（
ｂ）に示すようにαもβもガイドベーン開度により変化
する。
ここで、ガイドベーンレバー３の長さをＲ６，ガイドベ
ーン枚数をＺ ｇ ＋ガイドリング９上のリンクピン６
の回転半径をＲ１，ガイドリングピン７の回転半径をＲ
ｚｔガイドベーン１本当りの水圧トルクをＴとすると、
電動サーボモータ８に作用する力Ｆは、 で表され、第９図（ｃ）に示すようにガイドベーンが閉
じる方向では小さく、開く方向に大きくなる特性を有す
る。
ーン枚数をＺ ｇ ＋ガイドリング９上のリンクピン６
の回転半径をＲ１，ガイドリングピン７の回転半径をＲ
ｚｔガイドベーン１本当りの水圧トルクをＴとすると、
電動サーボモータ８に作用する力Ｆは、 で表され、第９図（ｃ）に示すようにガイドベーンが閉
じる方向では小さく、開く方向に大きくなる特性を有す
る。
一方、機構系全体には回転摺動部を有していることから
、摺動摩擦抵抗Ｆｆが存在し、それは第９図（ａ）に示
すようにガイドベーン開度に対して平坦な特性を示す。
、摺動摩擦抵抗Ｆｆが存在し、それは第９図（ａ）に示
すようにガイドベーン開度に対して平坦な特性を示す。
ガイドベーンの開閉操作を行うためには、この摩擦抵抗
Ｆｆに打ち勝った操作力が必要となる。即ち、前記の操
作電力消失時、摩擦力に打ち勝って、ガイドベーンを閉
じる方向に作用する力はＦ−Ｆｆである。この力は第９
図（ｅ）に示すようにガイドベーン開度が小さい側でマ
イナスになる場合があり、この操作機構において仮りに
ガイドベーン全開時、操作電力が消失すると途中まで自
動的に閉動作するが、Ｆ−Ｆｆがマイナスになるガイド
ベーン開度で閉動作は停止し、それ以上閉動作しなくな
る。この事態を回避するため、従来電動サーボモータ８
には常時ガイドベーン閉方向に作用する電離１２を取り
付けて、ガイドベーン開度全領域で自己閉鎖する特性を
与えていた。尚、この種のガイドベーン操作機構に関連
するものとして特開昭５５−８１２７３号公報を挙げる
ことができる。
Ｆｆに打ち勝った操作力が必要となる。即ち、前記の操
作電力消失時、摩擦力に打ち勝って、ガイドベーンを閉
じる方向に作用する力はＦ−Ｆｆである。この力は第９
図（ｅ）に示すようにガイドベーン開度が小さい側でマ
イナスになる場合があり、この操作機構において仮りに
ガイドベーン全開時、操作電力が消失すると途中まで自
動的に閉動作するが、Ｆ−Ｆｆがマイナスになるガイド
ベーン開度で閉動作は停止し、それ以上閉動作しなくな
る。この事態を回避するため、従来電動サーボモータ８
には常時ガイドベーン閉方向に作用する電離１２を取り
付けて、ガイドベーン開度全領域で自己閉鎖する特性を
与えていた。尚、この種のガイドベーン操作機構に関連
するものとして特開昭５５−８１２７３号公報を挙げる
ことができる。
［発明が解決しようとする課題］
上記従来技術は、氾□＞Ｑ２のガイドベーンに対して、
操作機構そのものにガイドベーン開度小の領域でガイド
ベーンが自己閉鎖しない特性があり、このため電離のよ
うな補助装置が必要となる問題があった。
操作機構そのものにガイドベーン開度小の領域でガイド
ベーンが自己閉鎖しない特性があり、このため電離のよ
うな補助装置が必要となる問題があった。
本発明の目的は、ガイドベーンレバーとリンクのなす角
度αとリンクの取付角βによって決まる操作機構の特性
を改善し、ガイドベーン開度全領域でガイドベーンが自
己閉鎖する特性を持たせることを目的とし、前記の補助
装置が不要で信頼性の高いガイドベーン操作機構を提供
することにある。
度αとリンクの取付角βによって決まる操作機構の特性
を改善し、ガイドベーン開度全領域でガイドベーンが自
己閉鎖する特性を持たせることを目的とし、前記の補助
装置が不要で信頼性の高いガイドベーン操作機構を提供
することにある。
［課題を解決するための手段］
上記の目的を達成するため、円周状に配置され、ガイド
ベーンレバーを有する複数のガイドベーン、これらガイ
ドベーンを操作するガイドリング及びこれらガイドベー
ンレバーとこのガイドリングとを結合する複数のリンク
をそなえてなるものにおいて、これらガイドベーンレバ
ーとこれらリンクのなす角度またはこのガイドリングと
これらのリンクのなす角度の変化に制限を設けるととも
に、これらガイドベーンレバーまたはこのガイドリング
とこれらリンクとの接合点は相対的に移動し得る構造と
したことを骨子とする水力機械におけるガイドベーン操
作機構を提供する。
ベーンレバーを有する複数のガイドベーン、これらガイ
ドベーンを操作するガイドリング及びこれらガイドベー
ンレバーとこのガイドリングとを結合する複数のリンク
をそなえてなるものにおいて、これらガイドベーンレバ
ーとこれらリンクのなす角度またはこのガイドリングと
これらのリンクのなす角度の変化に制限を設けるととも
に、これらガイドベーンレバーまたはこのガイドリング
とこれらリンクとの接合点は相対的に移動し得る構造と
したことを骨子とする水力機械におけるガイドベーン操
作機構を提供する。
［作用］
本発明のガイドベーン操作機構においては、ガイドベー
ンレバーとリンクのなす角度またはガイドリングとリン
クのなす角度の変化に制限があり、一方ガイドベーンま
たはガイドリングとリンクとの接合的は相対的に移動し
得るので、ガイドリングの動きによりガイドベーンを開
閉動作させることができるが、上記角度の変化が制限さ
れているのでガイドベーンの開度が小さい領域でもサー
ボモータに作用する力を大きくとることができ、その結
果ガイドベーン開度の全領域においてガイドベーンが自
己閉鎖する特性が実現される。
ンレバーとリンクのなす角度またはガイドリングとリン
クのなす角度の変化に制限があり、一方ガイドベーンま
たはガイドリングとリンクとの接合的は相対的に移動し
得るので、ガイドリングの動きによりガイドベーンを開
閉動作させることができるが、上記角度の変化が制限さ
れているのでガイドベーンの開度が小さい領域でもサー
ボモータに作用する力を大きくとることができ、その結
果ガイドベーン開度の全領域においてガイドベーンが自
己閉鎖する特性が実現される。
［実施例］
本発明の第１の実施例を第１図ないし第２図により説明
する。ガイドベーン軸２に固定されたガイドベーンレバ
ー３の先端部に固定これた摺動部１０を設け、リンク５
の一端をこの摺動部に１０を嵌合させることによりリン
クの先端部をガイドベーンレバーの先端の摺動部内を摺
動移動し得る構成にする。リンク５の他端はガイドリン
グ９とピン６により結合され、ガイドリングピン７によ
りガイドリング９と連結されたサーボモータ８によりガ
イドベーン開閉機構が駆動される。
する。ガイドベーン軸２に固定されたガイドベーンレバ
ー３の先端部に固定これた摺動部１０を設け、リンク５
の一端をこの摺動部に１０を嵌合させることによりリン
クの先端部をガイドベーンレバーの先端の摺動部内を摺
動移動し得る構成にする。リンク５の他端はガイドリン
グ９とピン６により結合され、ガイドリングピン７によ
りガイドリング９と連結されたサーボモータ８によりガ
イドベーン開閉機構が駆動される。
ガイドベーンの開閉操作のための力は伝達は、サーボモ
ータ８→ガイドリングピン７→ガイドリング９→リンク
ピン６→リンク５→ガイドベーンレバー３→ガイドベー
ン軸２となるが、リンク５からガイドベーンレバー３へ
の伝達はガイドベーン先端の摺動部におけるリンク５の
先端との摺動によって行われる。これを第６図（ｂ）で
示すと、ガイドベーンレバー３とリンク５との角度αは
一定となり、ガイドリング９とリンク５の角度βはガイ
ドベーン開度が小さくなるに従い大きくなるように変化
する。この関係においてはガイドベーンの閉鎖力特性は
第６図（ｅ）の実施例１曲線のようになり、ガイドベー
ン開度の全領域において自己閉鎖力が生ずるようになる
。
ータ８→ガイドリングピン７→ガイドリング９→リンク
ピン６→リンク５→ガイドベーンレバー３→ガイドベー
ン軸２となるが、リンク５からガイドベーンレバー３へ
の伝達はガイドベーン先端の摺動部におけるリンク５の
先端との摺動によって行われる。これを第６図（ｂ）で
示すと、ガイドベーンレバー３とリンク５との角度αは
一定となり、ガイドリング９とリンク５の角度βはガイ
ドベーン開度が小さくなるに従い大きくなるように変化
する。この関係においてはガイドベーンの閉鎖力特性は
第６図（ｅ）の実施例１曲線のようになり、ガイドベー
ン開度の全領域において自己閉鎖力が生ずるようになる
。
第３図に第２の実施例を示す。動作原理及び機能は、前
記第１の実施例と同様であるが、本実施例においてはガ
イドベーンレバー３とリンク５の間の摺動方向をガイド
ベーンレバー３の軸方向に設定している。そのため、ガ
イドベーン１の開閉動作により、ガイドベーンレバー３
の先端の荷重点が移動し、カイトベーンレバーの長さＲ
８が変化する状態となる。第６図（ｂ）に示すようにレ
バー長さＲ６はガイドベーンが全閉で最小、全開で最大
となるため、水圧トルクによって摩擦抵抗に対向して自
己閉鎖する力Ｆ−Ｆｆは第６図（ｅ）の実施例２曲線に
示すように前記実施例１より更に平坦な特性となり、ガ
イドベーン開度全領域でガイドベーンの自己閉鎖力が生
している。
記第１の実施例と同様であるが、本実施例においてはガ
イドベーンレバー３とリンク５の間の摺動方向をガイド
ベーンレバー３の軸方向に設定している。そのため、ガ
イドベーン１の開閉動作により、ガイドベーンレバー３
の先端の荷重点が移動し、カイトベーンレバーの長さＲ
８が変化する状態となる。第６図（ｂ）に示すようにレ
バー長さＲ６はガイドベーンが全閉で最小、全開で最大
となるため、水圧トルクによって摩擦抵抗に対向して自
己閉鎖する力Ｆ−Ｆｆは第６図（ｅ）の実施例２曲線に
示すように前記実施例１より更に平坦な特性となり、ガ
イドベーン開度全領域でガイドベーンの自己閉鎖力が生
している。
第４図に第３の実施例を示す。ガイドベーン軸２に固定
されたガイドベーンレバー３の先端にスライドブロック
１１と一体になったレバーピン４を挿入し、スライドブ
ロック１１はレバーピン４を中心に回転可能とする。一
方リンク５はガイドリング９に角度βを保持した状態で
固定され、スライドブロック１１．は第５図に示す如く
摺動部〕Ｏを有し、リンク５に沿って長手方向にスライ
ドできるようにする。このような構成においてガイドベ
ーン１の開閉動作は、ガイドリング９と固定されたリン
ク５との角度βが一定に保持されるため、レバーピン４
廻りの回転と摺動部１０のスライドにより達成され、角
度αは第７図（ｂ）のα曲線のように変化する。そのた
め、水圧トルクによって摩擦抵抗に対抗にして自己閉鎖
する力Ｆ−Ｆｆは第７図（ｅ）にようにガイドベーン閉
側で大きく、開側で小さい特性となり、ガイドベーン開
度の全領域において常時自己閉鎖が可能である。
されたガイドベーンレバー３の先端にスライドブロック
１１と一体になったレバーピン４を挿入し、スライドブ
ロック１１はレバーピン４を中心に回転可能とする。一
方リンク５はガイドリング９に角度βを保持した状態で
固定され、スライドブロック１１．は第５図に示す如く
摺動部〕Ｏを有し、リンク５に沿って長手方向にスライ
ドできるようにする。このような構成においてガイドベ
ーン１の開閉動作は、ガイドリング９と固定されたリン
ク５との角度βが一定に保持されるため、レバーピン４
廻りの回転と摺動部１０のスライドにより達成され、角
度αは第７図（ｂ）のα曲線のように変化する。そのた
め、水圧トルクによって摩擦抵抗に対抗にして自己閉鎖
する力Ｆ−Ｆｆは第７図（ｅ）にようにガイドベーン閉
側で大きく、開側で小さい特性となり、ガイドベーン開
度の全領域において常時自己閉鎖が可能である。
［発明の効果コ
本発明によれば、ガイドベーンの水圧トルクを常にガイ
ドベーンの自己閉鎖力として有効に伝達されることがで
きるので、電動サーボモータ方式において操作電力消失
時等に備えた電離等の補助装置は不要となり装置が簡素
化でき、ガイドベーン操作機構及びこれを使用する水力
機械運転の信頼性を向上させることができる。
ドベーンの自己閉鎖力として有効に伝達されることがで
きるので、電動サーボモータ方式において操作電力消失
時等に備えた電離等の補助装置は不要となり装置が簡素
化でき、ガイドベーン操作機構及びこれを使用する水力
機械運転の信頼性を向上させることができる。
第１図は本発明の第Ｉの実施例のガイドベーン操作機構
の構成図、第２図は第１図の詳細構造図、第３図は本発
明の第２の実施例の構造図、第４図は第３の実施例の構
造図、第５図は第４図の要部断面図、第６図は、実施例
１及び２の荷重伝達特性図、第７図は実施例３の荷重伝
達特性図である。 第８図は、従来のガイドベーン操作機構の構成図、第９
図は第８図の荷重伝達特性図である。 １・・・ガイドベーン、２・・・ガイドベーン軸、３・
ガイドベーンレバー、４・・レバーピン、５・・リンク
、６・・・リンクピン、７・・・ガイドリングピン、８
・・・サーボモータ、９・・・ガイドリング、１０・・
・摺動部、１１−・・スライドブロック。
の構成図、第２図は第１図の詳細構造図、第３図は本発
明の第２の実施例の構造図、第４図は第３の実施例の構
造図、第５図は第４図の要部断面図、第６図は、実施例
１及び２の荷重伝達特性図、第７図は実施例３の荷重伝
達特性図である。 第８図は、従来のガイドベーン操作機構の構成図、第９
図は第８図の荷重伝達特性図である。 １・・・ガイドベーン、２・・・ガイドベーン軸、３・
ガイドベーンレバー、４・・レバーピン、５・・リンク
、６・・・リンクピン、７・・・ガイドリングピン、８
・・・サーボモータ、９・・・ガイドリング、１０・・
・摺動部、１１−・・スライドブロック。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、円周状に配置され、ガイドベーンレバーを有する複
数のガイドベーン、これらガイドベーンを操作するガイ
ドリング及びこれらガイドベーンレバーとこのガイドリ
ングとを結合する複数のリンクをそなえてなるものにお
いて、 これらガイドベーンレバーとこれらリンクのなす角度ま
たはこのガイドリングとこれらリンクのなす角度の変化
に制限を設けるとともに、これらガイドベーンレバーま
たはこのガイドリングとこれらリンクとの接合点は相対
的に移動し得る構造としたことを特徴とする水力機械に
おけるガイドベーン操作機構。 ２、請求項１、において、前記ガイドベーンレバーの先
端部に摺動部を、前記リンクにはこの摺動部に嵌合する
ロッドを設けたことを特徴とする水力機械におけるガイ
ドベーン操作機構。 ３、請求項１、において、前記リンクに摺動部を、前記
ガイドベーンレバーにこの摺動部に嵌合するロッドを設
けたことを特徴とする水力機械におけるガイドベーン操
作機構。 ４、請求項１、において、前記ガイドベーンレバーの先
端部に可回転に支持された摺動部を設け、前記ガイドリ
ングにこの摺動部に嵌合するロッドを固定して設けたこ
とを特徴とする水力機械におけるガイドベーン操作機構
。 ５、円周状に配置され、ガイドベーンレバーを有する複
数のガイドベーン、これらガイドベーンを操作するガイ
ドリングを備えてなるものにおいて、前記ガイドベーン
レバーの先端部に可回転に支持された摺動部を設け、前
記ガイドリングにこの摺動部に嵌合するロッドを固定し
て設けたことを特徴とする水力機械におけるガイドベー
ン操作機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2053572A JPH03258970A (ja) | 1990-03-07 | 1990-03-07 | 水力機械におけるガイドベーン操作機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2053572A JPH03258970A (ja) | 1990-03-07 | 1990-03-07 | 水力機械におけるガイドベーン操作機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03258970A true JPH03258970A (ja) | 1991-11-19 |
Family
ID=12946551
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2053572A Pending JPH03258970A (ja) | 1990-03-07 | 1990-03-07 | 水力機械におけるガイドベーン操作機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03258970A (ja) |
-
1990
- 1990-03-07 JP JP2053572A patent/JPH03258970A/ja active Pending
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