JPH03258805A - ビニル系重合体粒子及び発泡性ビニル系重合体粒子の製造方法 - Google Patents

ビニル系重合体粒子及び発泡性ビニル系重合体粒子の製造方法

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JPH03258805A
JPH03258805A JP18499990A JP18499990A JPH03258805A JP H03258805 A JPH03258805 A JP H03258805A JP 18499990 A JP18499990 A JP 18499990A JP 18499990 A JP18499990 A JP 18499990A JP H03258805 A JPH03258805 A JP H03258805A
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Shingo Hibino
信吾 日比野
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は9粒度分布の狭いビニル系重合体粒子の製造方
法、および発泡成形品の原料として用いられる発泡性ビ
ニル系重合体粒子の製造方法に関する。
(従来の技術) 従来のビニル系単量体9例えばスチレンを主体とする単
量体を懸濁重合し、ビニル系重合体粒子を製造する方法
においては、主懸濁剤として難溶性リン酸塩、懸濁助剤
として陰イオン界面活性剤。
粒子の生長剤として水溶性金属塩を用い、これらの種類
、濃度あるいは添加時間等の化学的要因と攪拌等の機械
的要因の組み合わせにより、その粒子径および粒度分布
をコントロールしていた。具体的には。
(1)水相中の水素イオン濃度を10−7〜10−sグ
ラムイオンの範囲に保って重合を行なう方法(特開昭6
2−169801号公報)。
(2)主懸濁剤として5〜20重量%の酢酸カルシウム
塩あるいはプロピオン酸のカルシウム塩を含有したリン
酸カルシウム塩を使用する方法(特開昭58−6370
2号公報)。
(3)主懸濁剤として水溶性有機高分子化合物とケイ酸
す) IJウムを使用する方法(特公昭45−3954
9号公報)。
(4)  重合途中でリン酸三ナトリウムを加え、系内
でりン酸カルシウムを生成させ引き続き合成を行なう方
法(特公昭59−19136号公報)などが提案されて
いる。
しかしながら、上記のような従来の方法では。
微小粒子の発生を抑制するという点で不充分でろシ、こ
れらによシ得られる重合体粒子の粒子径は。
100〜3000μmの範囲におり、かつその粒度分布
は幅広いものでめった。
そこで、微小粒子の発生を抑制し9粒度分布の狭いビニ
ル系重合体を製造する方法として9発明者らは先に、水
相中の水素イオン濃度を重合転化率が0〜30重量%の
間にI Q−10〜l0−13グラムイオンの範囲にし
て重合を行なう方法を提案した(特願平1−10455
号)。
(発明が解決しようとする課題) 一般に、懸濁重合法で得られたスチレンを主体とするビ
ニル系重合体粒子は、その用途の1つとして、ブタン、
ペンタンなどの低級炭化水素類を発泡剤として含浸させ
1発泡性ポリスチレン樹脂粒子としている。発泡性ポリ
スチレン樹脂粒子の用途は、その優れた特性のため、包
装緩衝材、断熱材等多方面にわたり使用されている。
発泡性ポリスチレン樹脂粒子の成形品は、PJr定の倍
数に蒸気又は熱風によって予備発泡された粒子を金型内
に充填し、蒸気により2次発泡させて得ることができる
。得られた成形品は、包装緩衝材や断熱材として使用さ
れるが、その時の要求性能としては、予備発泡粒子間の
間隙が十分に埋っており外観が良く、予備発泡粒子同士
が十分に融着しておυ、又成形品自体がめる程度の強度
を持つことなどである。
しかしながら、従来の懸濁重合法で得た発泡性ポリスチ
レン樹脂粒子では、未だ予備発泡粒子間の間隙が十分に
埋らず成形品の外観が悪くなる問題があった。
すなわち9本発明は粒度分布の狭いビニル系重合体粒子
を得ることができ、かつ発泡性ポリスチレン樹脂粒子に
した際に、外観の良好な成形品を得ることができるビニ
ル系重合体粒子及び発泡性ビニル系重合体粒子の製造方
法を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は、ビニル系単量体を難溶性リン酸塩及び陰イオ
ン界面活性剤の存在下、水性媒体中で懸濁重合する際に
、水性媒体中に水溶性の硫酸塩及び/又は塩化物全添加
し、かつビニル系単量体の重合転化率が0〜30重量%
の間に9重合系内の水素イオン濃度を10−9〜10−
Clグラムイオンとすることを特徴とするビニル系重合
体粒子の製造方法及び重合途中又は重合後に発泡剤を含
浸させる発泡性ビニル系重合体粒子の製造方法に関する
本発明におけるビニル系単量体としては、スチレン、α
−メチルスチレン、ビニルトルエン、パラクロルスチレ
ン婢のスチレン誘導体、アクリロニトリル、メタクリロ
ニトリル等のシアン化ビニル、アクリル酸メチル、アク
リル酸エチル、アクリル酸プロピル、アクリル酸ブチル
等のアクリル酸エステル、同様のメタクリル酸エステル
、ビニルピリジン、ビニルカルバゾール、ブタジェンな
どがアシ、ビニル系重合体粒子を発泡性ビニル系重合体
粒子とする際には、スチレンまたはスチレン誘導体を5
0重量%以上使用するのが好ましい。
これらビニル系単量体を水性媒体中で懸濁重合する際の
重合開始剤としては、過酸化ベンゾイル。
過安息香酸ブチル等の有機過酸化物、アゾビスイソブチ
ロニトリル等のアゾ化合物などの一般にビニル系単量体
のラジカル重合に用いられる重合開始剤が使用できる。
これらは、好ましくは単量体成分に対して0.05〜1
0重量%使用される。
( 水性媒体中で分散相を安定に存在さ蛛る主懸濁剤として
は、リン酸三カルシウム、リン酸マグネシウム等の難溶
性リン酸塩が使用でき、これらは好ましくは水性媒体中
に対して0.05〜1重量%使用される。
陰イオン界面活性剤には、ドデシルベンゼンスルホ/酸
などのアルキルベンゼンスルホン酸塩やアルキルスルホ
ン酸ナトリウム塩、オレイン酸ナトリウム塩等の高級脂
肪酸塩などが使用でき、これらは水性媒体に対して、好
ましくはo、 o o i〜0、1重量%使用される。
本発明においては、懸濁重合の際、ビニル系単量体の重
合転化率が0〜30重量%の間に9重合系内の水素イオ
ン濃度が10−9〜10−1sグラムイオン、好ましく
は10−111〜1O−Ifグラムイオンとなる期間を
持つことにより、微小重合体粒子の生成を抑制すること
ができる。重合転化率が30重量%を超えてから水素イ
オン濃度を調整しても充分な効果が得られない。また、
前記水素イオン濃度が10−9グラムイオンを超えると
微小重合体粒子抑制効果が不充分となり 10−1sグ
ラムイオン未満では1重合体粒子の生長が促進され9粒
径分布は幅の広いものとなってしまう。
上記のような水素イオン濃度に調整する方法として、水
溶性塩基性塩を添加する方法が有効である。該水溶性塩
基性塩としては、水溶性炭酸塩及び/又は水酸化化合物
が効果が大きいので好ましく、特に、炭酸ナトリウム、
炭酸カリウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等が
好ましく、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等の水酸
化化合物が最も効果が高くさらに好ましい。
これら水溶性塩基性塩は、前記水素イオン濃度とするた
めには一般に、水性媒体に対し、好ましくは、o、oo
s〜0.1重量%、特に好ましくは0.01〜0.1重
量%使用される。またこれら水溶性塩基性塩の添加は、
ビニル系単量体の重合転化率が0〜30重量%の間に行
なうことが必要であり、これ以降の添加ではその効果が
十分に表れない。
さらに1本発明においては懸濁重合の際、水性媒体中に
水溶性の硫酸塩及び/又は塩化物を添加する。添加時期
は、ビニル系単量体の重合転化率が0〜15重量−の間
であるのが好ましい。また。
その量は、水性媒体に対して0.001〜0.1重量%
9%に0.001〜0.05%添加するのが好ましいO 水に難溶な硫酸塩及び/又は塩化物を添加した場合は9
M濁系の分散安定性が変化し9重合体粒子の粒度分布は
幅の広いものになってしまう傾向にある。さらにこの場
合は9発泡性ビニル系重合体粒子にした時も十分な効果
が得られない。
添加する水溶性の硫酸塩及び/又は塩化物としては、銅
、マグネシウム、カリウム、アルミニウム、ナトリウム
の硫酸塩又は相応する塩化物が好ましい。特にイオン価
の大きいマグネシウム、銅。
アルミニウムの硫酸塩又は塩化物が好ましい。また2重
合転化率が15重量%を越えてから上記水溶性の硫酸塩
及び/又は塩化物を添加しても十分な効果が得られにく
い。
また前記水溶性の硫酸塩及び/又は塩化物の添加量が0
.001重量%未満でも十分な効果は得られに<<、0
.1重量%を超えて添加すると2重合系が不安定になり
9重合体粒子の粒度分布は幅の広いものになってしまう
傾向に6る。
上記のような方法により、一般に400〜1500μm
の平均粒子径の粒度分布の狭いビニル系重合体粒子が得
られる。
さらに1発泡性ビニル系重合体粒子とするには。
プロパン、ブタン、ペンタン等の発泡剤を重合途中又は
重合後に公知の方法で含反させることにより得ることが
できる。この方法によれば、平滑な表面を有する。外観
の優れた成形品を与える発泡性ビニル系重合体粒子を得
ることができる。
(実施例) 以下2本発明の詳細な説明する。
なお、ここで重合体粒子の粒度分布の平均粒子径の表示
法は、それぞれ偏差係数Cvメデイアン径で表している
。すなわち累積重量分布を曲線を基にして累積型1に%
が15%、50チ、85%となる粒子径をそれぞれd1
5s d5G+ assとし、@差係数CvをCv=(
dos  dts)/dsoの式で求め9粒度分布広狭
を判断している。
従って、CvO値が大きい#Iど粒度分布は広く。
小さいほどその分布は狭い。また、平均径は前述のdI
IOで代表されるメデイアン径を採用している。
また、成形品表面の平滑性を次の方法により求め9表面
平滑率として表した。
まず、成形品の表面に印刷用インクをローラーで薄く塗
る。平滑な部分にはインクが塗られ黒くなシ2発泡粒子
間の間隙は白く残る。この部分を画像処理装置にかけて
、全面積に対する黒色部の面積(%)を求め、これを表
面平滑率とした。
実施例1 41オートクレーブを用いて第3リン酸カルシウム14
9.  ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム0.0
69及び硫酸銅0.069をイオン交換水12oogに
分散し溶解させた。これに過酸化ベンゾイル2.4gを
スチレン12009に溶解したものを攪拌しながら添加
し、91℃に昇温しで重合を開始した。
次いで1重合転化率(比重法により測定)が10重量%
に達した時点で、炭酸ナト17ウム0.489をイオン
交換水9.129に溶解して加えた。この時の重合系内
の水素イオン濃度はIQ−1cLllダラムイオンであ
った。さらに重合転化率が30〜35重量%に通した時
点で第三リン酸カルシウムを0.69を加え、そのまま
重合を進めた。
重合転化率が95重量%に達しだ時点でさらに第三リン
酸カルシウム1,2gを加えた後、シクロヘキサン2.
49及びブタン8.4gを1時間を要して導入した。そ
の後120℃に2時間を要して昇温し、同温度に5時間
保った後、室温まで冷却して目的とする発泡性ポリスチ
レン樹脂粒子を得た。
得られた重合体粒子を篩分けした結果、平均粒子径dS
Oは0.95mm、偏差係数Cvは0.29と非常セシ
ャープな粒度分布であった。
また得られた重合体粒子を5oBe/sに予備発泡し、
24時間熟成した後に成形した。得られた成形品は発泡
粒子間の間隙が少なく1表面平滑率は95チであった。
実施例2 硫酸銅0.069をカリミョウバン0.249に変更し
た以外は、上記実施例1と同様に行ない重合体粒子を得
た。
得られた重合体粒子を篩分けした結果、平均粒子径0.
95mm、(Ifi差係数0.31と非常にシャープな
粒度分布であった。
また、得られた重合体粒子を実施例1と同様に予備発泡
し、成形した結果9発泡粒子間の間隙の少ない表面の平
滑な成形品が得られ1表面平滑率は96チとなった。
実施例3 炭酸ナトリウム0.489を水酸化ナトリウム0、36
9に変更した以外は、上記実施例2と同様に行ない重合
体粒子を得た。水酸化す) IJウム添加後の水素イオ
ン濃度はl Q−ILIIグラムイオンであった。
得られた重合体粒子を篩分けした結果、平均粒子径(i
soは0.92mm、偏差係数Cvは0.30と非常に
シャープな粒度分布であった。
実施例4 炭酸ナトリウム0.489を水酸化ナトリウム0.36
9に変更した以外は、上記実施例1と同様に行ない重合
体粒子を得た。水酸化ナトIJウム添加後の水素イオン
濃度はIQ−11,6グラムイオンであった。
得られた重合体粒子を篩分けした結果、平均粒子径(l
soは0.92mm、tiff差係数Cvはo、27と
非常にシャープな粒度分布であった。
また得られた重合体粒子を実施例1と同様に予備発泡し
、成形した結果2発泡粒子間の間隙の少ない表面の平滑
な成形品が得られ9表面平滑率は96%となった。
また、得られた重合体粒子を実施例1と同様に予備発泡
し、成形した結果9発泡粒子間の間隙の少ない表面の平
滑な成形品が得られ2表面平滑率は96チとなった。
比較例1 硫酸銅0.069を除いた以外は上記実施例1と同様に
行ない重合体粒子を得た。
得られた重合体粒子を篩分けした結果、平均粒子径dS
Oは0.95on、(Ji差係数Cvは0.30とシャ
ープな粒度分布であった。
しかし、得られた重合体粒子をsong/gに予備発泡
し、24時間熟成した後に成形した結果。
発泡粒子間の間隙が多く9表面の平滑性の悪い成形品と
なった。この成形品の表面平滑率は85チと低い値を示
した。
比較例2 カリミョウバン0.249t−除いた以外は上記実施例
3と同様に行ない重合体粒子を得た。
得られた重合体粒子を篩分けした結果、平均粒子径d5
oは0.92mm、111差係数Cvは0,29とシャ
ープな粒度分布であった。
しかし、得られた重合体粒子を予備発泡し、成形した結
果9発泡粒子間の間隙が多く9表面の平滑性の悪い成形
品となった。表面平滑率も87%と低い値になった。
比較例3 炭酸ナトリウム0.489を塩化ナトリウム0.489
に変更した以外は、上記実施例1と同様に行ない重合体
粒子を得た。塩化ナトリウム添加後の水素イオン濃度は
104sグラムイオンであった。
得られた重合体粒子の篩分けした結果、平均粒子径は0
.93閣、@差係数Cvは0.45と粒度分布は幅の広
いものであった。
得られた重合体粒子を予備発泡し、成形した結果1発泡
粒子間の間隙の少ない表面の平滑な成形品が得られ2表
面平滑率は94%となったが2粒子径がばらつくため、
外観は実施例のものに比較し劣っていた。
比較例4 カリミョウバン0.249を硫酸カルシウム0.249
に変更した以外は上記実施例3と同様に行ない重合体粒
子を得た。水酸化ナトリウム添加後の水素イオン濃度は
IQ−ILIIグラムイオンであった。
得られた重合体粒子を篩分けした結果、平均粒子径は0
.88mm、(i差係数CvJ′i0.36と粒度分布
は幅の広いものであった。
得られた重合体粒子を予備発泡し、成形した結果9発泡
粒子間の間隙が多く9表面の平滑性の悪い成形品となっ
た。表面平滑性も86チと低い値になった。
上記各実施例と比較例の結果をまとめると表1のようK
なる。
(発明の効果) 本発明の製造方法によシ得られるビニル系重合体粒子は
、微小粒子の発生が少なく、かつ分布も狭いものとなる
。このため、目的粒径範囲にある粒子の収率が向上する
しかも9発泡性ビニル系重合体粒子として成形した際に
は9発泡粒子間の間隙が少なく9表面の平滑性に優れた
外観の良好な成形品を得ることができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ビニル系単量体を難溶性リン酸塩及び陰イオン界面
    活性剤の存在下、水性媒体中で懸濁重合する際に、水性
    媒体中に水溶性の硫酸塩及び/又は塩化物を添加し、か
    つビニル系単量体の重合転化率が0〜30重量%の間に
    、重合系内の水素イオン濃度を10^−^9〜10^−
    ^1^3グラムイオンとすることを特徴とするビニル系
    重合体粒子の製造方法。 2、水溶性の硫酸塩及び/又は塩化物をビニル系単量体
    の重合転化率が0〜15重量%の間に添加する請求項1
    記載のビニル系重合体粒子の製造方法。 3、水溶性の硫酸塩及び/又は塩化物の金属イオンが、
    銅、マグネシウム、カリウム、アルミニウム及び/又は
    ナトリウムである請求項1又は2記載のビニル系重合体
    粒子の製造方法。 4、水溶性の硫酸塩及び/又は塩化物を水性媒体に対し
    て0.001〜0.1重量%添加する請求項1、2又は
    3記載のビニル系重合体粒子の製造方法。 5、水性溶体の水素イオン濃度10^−^9〜10^−
    ^1^3グラムイオンにするために、水溶性の塩基性炭
    酸塩及び/又は水酸化化合物を使用する請求項1、2、
    3又は4記載のビニル系重合体粒子の製造方法。 6、請求項1〜5のいずれかに記載のビニル系重合体粒
    子の製造方法において、重合途中又は重合後にさらに発
    泡剤を含浸させる発泡性ビニル系重合体粒子の製造方法
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020048587A (ko) * 2000-12-18 2002-06-24 안복현 입자 크기 분포가 탁월한 발포성 스틸렌 수지의 제조방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20020048587A (ko) * 2000-12-18 2002-06-24 안복현 입자 크기 분포가 탁월한 발포성 스틸렌 수지의 제조방법

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