JPH032580A - センサ素子 - Google Patents

センサ素子

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Publication number
JPH032580A
JPH032580A JP1135557A JP13555789A JPH032580A JP H032580 A JPH032580 A JP H032580A JP 1135557 A JP1135557 A JP 1135557A JP 13555789 A JP13555789 A JP 13555789A JP H032580 A JPH032580 A JP H032580A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sensor element
adhesive tape
element body
magnetoresistive element
tape
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1135557A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Kawanishi
川西 慎一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP1135557A priority Critical patent/JPH032580A/ja
Publication of JPH032580A publication Critical patent/JPH032580A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、センサ素子に関し、さらに詳しくは、信号
の取出構造を改良したセンサ素子に関する。
[従来の技術] 従来のセンサ素子の一例として磁気抵抗素子51を第1
0図に示す。
この磁気抵抗素子51において、磁気抵抗素子本体7と
リード端子6とはベース55に保持されている。
リードフレーム58は、磁気抵抗素子本体7とリード端
子6とに跨がるように半田付けされ、両者を電気的に接
続している。半田付けの後、エポキシ樹脂59にてモー
ルドして補強し、最後にポリイミドやポリエステル等の
絶縁フィルム60を重ねて金属ケースMと絶縁している
第11図は従来の磁気抵抗素子の他側を示している。
この磁気抵抗素子61においては、」−記磁気抵抗素子
51でリードフレーム58を半田イマ]けしていたのに
代えて、ワイヤー68をボンディングし、磁気抵抗素子
本体7とリード端子6とを電気的に接続している。
[発明が解決しようとする課題] 」1記従来の磁気抵抗素子51.61では、リードフレ
ーム58の半田付けまたはワイヤー68のボンディング
の工程と、エポキシ樹脂59によるモールドの工程と、
絶縁フィルム60を重ねる工程の3つの工程が必要であ
るため、製造のための工数が多くなり、コストアップと
なる問題点かある。
そこで、この発明の目的は、製造工数が少なくてすむ構
造のセンサ素子を提供し、」1記問題点を解消すること
にある。
[課題を解決するための手段] この発明のセンサ素子は、信号取出用導体を表面に形成
した絶縁性フィルムを、センサ素子本体とリード端子に
跨がらせて貼着し、前記信号取出用導体により前記セン
サ素子本体とリード端子とを電気的に接続したことを構
成上の特徴とするものである。
[作用] この発明のセンサ素子では、あらがじめ信号取出用電極
を表面に形成した絶縁フィルムを貼り付けることでセン
サ素子本体とリード端子とを電気的に接続すると同時に
外部と絶縁する。
そこで、従来のような3つの工程が不要となり、製造工
数を減少できる。さらに、接続するべき箇所が複数あっ
ても一度に接続できるから、この点でも工数が減少する
[実施例] 以下、図に示す実施例によりこの発明をさらに詳しく説
明する。なお、これによりこの発明が限定されるもので
はない。
第1図はこの発明のセンサ素子の一実施例である磁気抵
抗素子1の分解斜視図である。
磁気抵抗素子本体7およびリート端子6はベス5に保持
されており、この構造は従来と同様である。
2はポリイミド粘着テープで、その下面に半田メツキさ
れたリードフレーム3が貼りイ」けられている。すなわ
ち、第2図に示すように、ポリイミド粘着テープ2の粘
着層4に半田メツキされたリードフレーム3が貼り付け
られている。
このようなポリイミド粘着テープ2は、第3図に示すよ
うに、長尺のテープ10として製造されたものの一部を
切り取ったものである。
第4図に示すように、ポリイミド粘着テープ2をベース
5の上面に貼り付け、2点鎖線で示す部分に熱を加える
。これによって、磁気抵抗素子水体7とリード端子6と
にリードフレーム3が半田付けされ、電気的に接続され
ることになる。
第5図は上記磁気抵抗素子1を金属ケースM内に収容し
た状態の要部断面図である。
次に、第6図は他の実施例の磁気抵抗素子11を示す分
解斜視図である。
この磁気抵抗素子11ては、」−記実施例のポリイミド
粘着テープ2の代りに、下面に導電性樹脂13をパター
ニングしたポリエステルフィルム12が用いられている
。すなわち、第7図に示すように、ポリエステルフィル
ム12に印刷により導電性樹脂13を形成し、次にその
導電性樹脂13をマスクしてから接着層14を形成する
。そして、マスクを取除き、第7図の状態とする。
第8図に示すように、」−記ポリエステルフイルム12
をベース5に貼着し、導電性樹脂を熱硬化させて確実に
接続する。
第9図は」1記磁気抵抗素子11を金属ケースM内に収
容した状態の要部断面図である。
他の実施例としては、ホール素子等にこの発明を適用し
たものが挙げられる。
[発明の効果] この発明のセンサ素子は、信号取出用導体を形成した絶
縁フィルムを貼着することによりセンサ素子本体とリー
ド端子とを電気的に接続すると共に外部と絶縁するから
、製造工数が少なくてすみ、コストダウンを図れると共
に生産性を向上させることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のセンサ素子の一実施例である磁気抵
抗素子の分解斜視図、第2図はポリイミド粘着テープの
側面図、第3図は長尺のポリイミド粘着テープの斜視図
、第4図は第1図に示す磁気抵抗素子の斜視図、第5図
は第4図の磁気抵抗素子を金属ケースに収容した状態の
要部断面図、第6図はこの発明の他の実施例の磁気抵抗
素子の分解斜視図、第7図はポリエステルフィルムの断
面図、第8図は第6図に示す磁気抵抗素子の斜視図、第
9図は第8図に示す磁気抵抗素子を金属ケースに収容し
た状態の要部断面図、第10図は従来のセンサ素子の一
例である磁気抵抗素子の第9図相当図、第11図は従来
のセンサ素子の他側の第9図相当図である。 (符号の説明) 1.11・・・磁気抵抗素子 2・・・ポリイミド粘着テープ 3・・・リードフレーム 4・・粘着層 5・・ヘース 6・・リード端子 7・・磁気抵抗素子本体 12・・ポリエステルフィルム 13・・・導電性樹脂 14・・接着剤層 M・・金属ケース。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、信号取出用導体を表面に形成した絶縁性フィルムを
    、センサ素子本体とリード端子に跨がらせて貼着し、前
    記信号取出用導体により前記センサ素子本体とリード端
    子とを電気的に接続したことを特徴とするセンサ素子。
JP1135557A 1989-05-29 1989-05-29 センサ素子 Pending JPH032580A (ja)

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JP1135557A JPH032580A (ja) 1989-05-29 1989-05-29 センサ素子

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JP1135557A JPH032580A (ja) 1989-05-29 1989-05-29 センサ素子

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Publication Number Publication Date
JPH032580A true JPH032580A (ja) 1991-01-08

Family

ID=15154592

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JP1135557A Pending JPH032580A (ja) 1989-05-29 1989-05-29 センサ素子

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JP (1) JPH032580A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102414816A (zh) * 2009-04-28 2012-04-11 日立汽车系统株式会社 功率模块及电力转换装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102414816A (zh) * 2009-04-28 2012-04-11 日立汽车系统株式会社 功率模块及电力转换装置

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