JPH03258025A - 半導体集積回路 - Google Patents
半導体集積回路Info
- Publication number
- JPH03258025A JPH03258025A JP5686590A JP5686590A JPH03258025A JP H03258025 A JPH03258025 A JP H03258025A JP 5686590 A JP5686590 A JP 5686590A JP 5686590 A JP5686590 A JP 5686590A JP H03258025 A JPH03258025 A JP H03258025A
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- Japan
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- trs
- analog input
- resistors
- input current
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 229910052814 silicon oxide Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野j
本発明は半導体集積回路に関し、特にアナログ値をディ
ジタル値に変換する比較器に関するものである。
ジタル値に変換する比較器に関するものである。
従来、この種の比較器としては、例えば特公平1−51
787号公報に示された電圧比較器がある。
787号公報に示された電圧比較器がある。
この従来の電圧比較器は、第4図に示すように、共通ゲ
ート電極を有する複数個のNチャネルトランジスタ11
o〜113と、これらトランジスタ11゜〜11.のド
レインと電源vDDとの間にそれぞれ並列接続された複
数個のドレイン負荷抵抗12゜〜12、から構成され、
被測定電圧のアナログ信号Vinをその入力端子10に
加えて、各トランジスタ11o〜113のドレインから
ディジタルの出力D1〜D4を取り出すものとなってい
る。
ート電極を有する複数個のNチャネルトランジスタ11
o〜113と、これらトランジスタ11゜〜11.のド
レインと電源vDDとの間にそれぞれ並列接続された複
数個のドレイン負荷抵抗12゜〜12、から構成され、
被測定電圧のアナログ信号Vinをその入力端子10に
加えて、各トランジスタ11o〜113のドレインから
ディジタルの出力D1〜D4を取り出すものとなってい
る。
次に動作について第5図を参照して説明する。
ここで、第5図は、上記公報にも記されているように、
トランジスタのゲート絶縁膜としてシリコン酸化膜(J
(h)を用いた場合の、咳絶縁膜厚とトランジスタのし
きい値V、との関係を基板濃度N、をパラメータとして
示すもので、ゲート膜厚tに比例してしきい値V?が増
大することがわかる。例えば、トランジスタ11o〜1
1mのゲート膜厚to〜t3がt o < t t <
t ! < t s なる関係にある場合、各トラ
ンジスタ11o〜1hのしきい値v?、〜vy3は、V
to <Vtt <Vto <Vts C’関係になる
。従って、アナログ入力端子10つt、6共通ゲート電
極10に被測定電圧Vimを印加し、この電圧がVln
< Vyoであれば、トランジスタ11o〜113は
全てオフとなυ、出力D1〜D4は全てI−IJとなる
。マタ、Vvo <Via<Vttであればトランジス
タ11oがオンし、他はオフであるから、出力D1は「
0」となり1他は]°1」を維持する。このように、累
々るしきい値を利用してアナログ電圧をディジタル値に
変換する電圧比較器が可能である。
トランジスタのゲート絶縁膜としてシリコン酸化膜(J
(h)を用いた場合の、咳絶縁膜厚とトランジスタのし
きい値V、との関係を基板濃度N、をパラメータとして
示すもので、ゲート膜厚tに比例してしきい値V?が増
大することがわかる。例えば、トランジスタ11o〜1
1mのゲート膜厚to〜t3がt o < t t <
t ! < t s なる関係にある場合、各トラ
ンジスタ11o〜1hのしきい値v?、〜vy3は、V
to <Vtt <Vto <Vts C’関係になる
。従って、アナログ入力端子10つt、6共通ゲート電
極10に被測定電圧Vimを印加し、この電圧がVln
< Vyoであれば、トランジスタ11o〜113は
全てオフとなυ、出力D1〜D4は全てI−IJとなる
。マタ、Vvo <Via<Vttであればトランジス
タ11oがオンし、他はオフであるから、出力D1は「
0」となり1他は]°1」を維持する。このように、累
々るしきい値を利用してアナログ電圧をディジタル値に
変換する電圧比較器が可能である。
しかし、かかる従来の電圧比較器は、異々るしきい値を
もつトランジスタを用いているので、ビット数を増やす
と共に、しきい値の異なるトランジスタを多数必要とし
、例えば従来例で説明したように、ゲート酸化膜厚を変
えなければならず、プロセスが難しくなシ、精度も悪く
なるという問題点があった。
もつトランジスタを用いているので、ビット数を増やす
と共に、しきい値の異なるトランジスタを多数必要とし
、例えば従来例で説明したように、ゲート酸化膜厚を変
えなければならず、プロセスが難しくなシ、精度も悪く
なるという問題点があった。
本発明は上記のような問題点を解消するためになされた
もので、しきい値の異なるトランジスタを必要とせず、
かつビット数が増加しても精度が維持される比較器を得
ることを目的とする。
もので、しきい値の異なるトランジスタを必要とせず、
かつビット数が増加しても精度が維持される比較器を得
ることを目的とする。
本発明に係る比較器は、被測定対象となるアナログ入力
を抵抗分割し、各トランジスタのしきい値と比較するよ
うにしたものである。
を抵抗分割し、各トランジスタのしきい値と比較するよ
うにしたものである。
本発明における比較器は、アナログ入力を直接トランジ
スタのゲートに印加し、しきい値と比較するので、分解
能を上げても同じしきい値を持つトランジスタを用いれ
ば良く、精度が維持される。
スタのゲートに印加し、しきい値と比較するので、分解
能を上げても同じしきい値を持つトランジスタを用いれ
ば良く、精度が維持される。
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。
する。
第1図は本発明による比較器の一実施例を示す基本的な
構成図であり1ここでは分解能2ビツトの場合を示す。
構成図であり1ここでは分解能2ビツトの場合を示す。
第1図においてぃ1は被測定対象であるアナログ入力電
流源% 2o〜23はこの入力電流源1よシ供給される
アナログ入力電流11111を抵抗分割する複数個のラ
ダー抵抗、30〜33は同じしきい値V、を持つ複数個
のNチャネルトランジスタであシ、これらトランジスタ
30〜33は、ゲート側が入力電流源1と接地点との間
に直列接続されたラダー抵抗26〜23の各ノート10
〜a3にそれぞれ接続される。そしてソース側は接地さ
れ、ドレイン側はその負荷抵抗4・〜43を介して電源
v、l、に接続されており1各トランジスタ30〜33
のドレインからディジタルの出力D1〜D4を取υ出す
ようになっている。
流源% 2o〜23はこの入力電流源1よシ供給される
アナログ入力電流11111を抵抗分割する複数個のラ
ダー抵抗、30〜33は同じしきい値V、を持つ複数個
のNチャネルトランジスタであシ、これらトランジスタ
30〜33は、ゲート側が入力電流源1と接地点との間
に直列接続されたラダー抵抗26〜23の各ノート10
〜a3にそれぞれ接続される。そしてソース側は接地さ
れ、ドレイン側はその負荷抵抗4・〜43を介して電源
v、l、に接続されており1各トランジスタ30〜33
のドレインからディジタルの出力D1〜D4を取υ出す
ようになっている。
次に、上記実施例構成の動作について説明する。
入力電流源1より被測定のアナログ入力電流1型賀が入
力されると、ラダー抵抗2o〜23により各ノード&
6− & Sには次の電圧vo〜v3が印加される。
力されると、ラダー抵抗2o〜23により各ノード&
6− & Sには次の電圧vo〜v3が印加される。
たたし、RO〜R3は各ラダー抵抗20〜2mの抵抗値
である。この場合、Vo <Vt <Vx <Vsなる
関係が成立する。各トランジスタ30〜33のしきい値
がVtであるとすると、例えばV t < V oの場
合、全てのトランジスタ3o〜33はオンして、各出力
D1〜D4が(D、、D雪ID31D4)=(0101
0,0)となる。ti、Vt <vt <Vs O場合
、トランジスタ33のみオンして、各出力は(DI。
である。この場合、Vo <Vt <Vx <Vsなる
関係が成立する。各トランジスタ30〜33のしきい値
がVtであるとすると、例えばV t < V oの場
合、全てのトランジスタ3o〜33はオンして、各出力
D1〜D4が(D、、D雪ID31D4)=(0101
0,0)となる。ti、Vt <vt <Vs O場合
、トランジスタ33のみオンして、各出力は(DI。
D!+Ds+D4)=(1+1+1+0) となる。
このようにトランジスタ30〜33のしきい値V。
ようゲートに印加される電圧値が大きい場合はオンして
「0」となシ、小さい場合はオフしてrlJとなってレ
ベル比較がなされていることになる。
「0」となシ、小さい場合はオフしてrlJとなってレ
ベル比較がなされていることになる。
筐た、ラダー抵抗に関しては次の関係が成立するように
値を決める必要がある。例えば、アナログ入力電流1f
sが入力され、Nビットの分解能が必要な場合、ラダー
抵抗は2H個(20〜2M−1まただしM=2°)必要
であり1第2図のようなしきい値■、とアナログ入力電
流IINの関係を保つようにするには以下の関係式(た
だし、k番目までとする)が必要となる。
値を決める必要がある。例えば、アナログ入力電流1f
sが入力され、Nビットの分解能が必要な場合、ラダー
抵抗は2H個(20〜2M−1まただしM=2°)必要
であり1第2図のようなしきい値■、とアナログ入力電
流IINの関係を保つようにするには以下の関係式(た
だし、k番目までとする)が必要となる。
Vy=Ro −IfV−
M
V、=(R0十R・) Ifs・M−Iよって、
・・・(3)
上式を解くと、
それ故、上記(4)式を満足する重みを付けたラダー抵
抗値を選択すれば良い。
抗値を選択すれば良い。
さらに、実際の応用例を考えると、第3図に示すように
後段に工/コード回路5を付けてアナログ/ディジタル
(A/D )変換器を構成することが可能である。第3
図にかいて第1図と同一符号のものは同一または相当部
分を示し、So及びSlはエンコード出力を示している
。
後段に工/コード回路5を付けてアナログ/ディジタル
(A/D )変換器を構成することが可能である。第3
図にかいて第1図と同一符号のものは同一または相当部
分を示し、So及びSlはエンコード出力を示している
。
なお、上記実施例ではNチャネルトランジスタを用いた
例を示したが、Pチャネルトランジスタを代わシに用い
てもよく、被測定アナログ入力として電流を考えたが、
電圧を入力としても同様の効果が得られる。
例を示したが、Pチャネルトランジスタを代わシに用い
てもよく、被測定アナログ入力として電流を考えたが、
電圧を入力としても同様の効果が得られる。
以上のように本発明によれば、しきい値の同じトランジ
スタを用い、被測定アナログ入力を抵抗分割して、トラ
ンジスタのしきい値と比較するように構成したので、n
度の高いものが得られる効果がある。
スタを用い、被測定アナログ入力を抵抗分割して、トラ
ンジスタのしきい値と比較するように構成したので、n
度の高いものが得られる効果がある。
第1図は本発明Q−実施例による分解能2ビツトの比較
器を示す回路図、第2図は本発明の説明に供する各ラダ
ー抵抗のタップ電圧とアナログ入力電流の関係を示す図
、第3図は第1図の回路を用いてA/D変換器を構成し
た場合のブロック図、第4図は従来の比較器の例を示す
図、第5図は従来例におけるゲート膜厚としきい値との
関係を示す図である。 1・・・・アナログ入力電流源、2o〜23・・・・ラ
ダー抵抗、3o〜33・・・・Nチャネルトランジスタ
、4o〜43 ・・・・ドレイン負荷抵抗、5・・・・
エンコー)’回%。 第1図 30〜33: Nディキ2レトランジスタ40〜43:
トーvインQ荷抵才友。 D1〜0.、:*カ 000口 憾
器を示す回路図、第2図は本発明の説明に供する各ラダ
ー抵抗のタップ電圧とアナログ入力電流の関係を示す図
、第3図は第1図の回路を用いてA/D変換器を構成し
た場合のブロック図、第4図は従来の比較器の例を示す
図、第5図は従来例におけるゲート膜厚としきい値との
関係を示す図である。 1・・・・アナログ入力電流源、2o〜23・・・・ラ
ダー抵抗、3o〜33・・・・Nチャネルトランジスタ
、4o〜43 ・・・・ドレイン負荷抵抗、5・・・・
エンコー)’回%。 第1図 30〜33: Nディキ2レトランジスタ40〜43:
トーvインQ荷抵才友。 D1〜0.、:*カ 000口 憾
Claims (1)
- アナログ信号をディジタル値に変換するものにおいて、
一方側は接地され、他方側にアナログ信号が入力され、
その間に直列に接続された複数個の抵抗と、前記各抵抗
間にそのゲート側が接続され、かつソース側は接地され
、ドレイン側は抵抗を介して電源に接続された同じしき
い値を持つ複数個のトランジスタから構成されることを
特徴とする半導体集積回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5686590A JPH03258025A (ja) | 1990-03-07 | 1990-03-07 | 半導体集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5686590A JPH03258025A (ja) | 1990-03-07 | 1990-03-07 | 半導体集積回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03258025A true JPH03258025A (ja) | 1991-11-18 |
Family
ID=13039317
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5686590A Pending JPH03258025A (ja) | 1990-03-07 | 1990-03-07 | 半導体集積回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03258025A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6320590B1 (en) | 1998-02-25 | 2001-11-20 | Lg. Philips Lcd Co., Ltd. | Data bus compressing apparatus |
US6429838B1 (en) | 1998-02-25 | 2002-08-06 | Lg. Philips Lcd Co., Ltd. | Correlation modulating apparatus |
JP2007024924A (ja) * | 2005-07-12 | 2007-02-01 | Sony Corp | 光アナログ/デジタル変換装置 |
-
1990
- 1990-03-07 JP JP5686590A patent/JPH03258025A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6320590B1 (en) | 1998-02-25 | 2001-11-20 | Lg. Philips Lcd Co., Ltd. | Data bus compressing apparatus |
US6429838B1 (en) | 1998-02-25 | 2002-08-06 | Lg. Philips Lcd Co., Ltd. | Correlation modulating apparatus |
JP2007024924A (ja) * | 2005-07-12 | 2007-02-01 | Sony Corp | 光アナログ/デジタル変換装置 |
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