JPH03257786A - 中華料理用なべの誘導加熱装置 - Google Patents
中華料理用なべの誘導加熱装置Info
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- JPH03257786A JPH03257786A JP5692290A JP5692290A JPH03257786A JP H03257786 A JPH03257786 A JP H03257786A JP 5692290 A JP5692290 A JP 5692290A JP 5692290 A JP5692290 A JP 5692290A JP H03257786 A JPH03257786 A JP H03257786A
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- 230000006698 induction Effects 0.000 title claims abstract description 17
- 238000010411 cooking Methods 0.000 title claims description 10
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 24
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- 230000000694 effects Effects 0.000 claims description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 4
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 4
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- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract 1
- 101100298225 Caenorhabditis elegans pot-2 gene Proteins 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/02—Induction heating
- H05B6/10—Induction heating apparatus, other than furnaces, for specific applications
- H05B6/12—Cooking devices
- H05B6/1209—Cooking devices induction cooking plates or the like and devices to be used in combination with them
- H05B6/1227—Cooking devices induction cooking plates or the like and devices to be used in combination with them for wok pans and wok pans supports for induction cooking plates
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は業務用電磁調理器に使用する半球面状中華料
理用なべの誘導加熱装置において、なべ底を料理方法に
より異なる所要加熱モードに応じて効率よく加熱しまた
なべとともに磁路を構成する鉄心をなべ底に沿って容易
に形成することができるようにしたものに関する。
理用なべの誘導加熱装置において、なべ底を料理方法に
より異なる所要加熱モードに応じて効率よく加熱しまた
なべとともに磁路を構成する鉄心をなべ底に沿って容易
に形成することができるようにしたものに関する。
半球面状中華料理用なべを誘導加熱コイルの電磁誘導作
用で加熱する誘導加熱装置では、一般に前記コイルをな
べ底に沿い湾曲形成してなべ底全体を一様に加熱するよ
うにしていた。
用で加熱する誘導加熱装置では、一般に前記コイルをな
べ底に沿い湾曲形成してなべ底全体を一様に加熱するよ
うにしていた。
中華料理の料理方法には大別すると半球面状なべをレン
ジ上に据え置きなべの中の食材をかき混ぜて行うものと
なべを揺動して行うものとの２ｉ１りがある。前者では
特になべ底となべの周縁部を加熱して食材全体に熱を回
すことが望まれ、後者では特になべの取っ子側から前端
部にかけ高温に加熱して食材をひっくり返しゃすくする
ことが望まれる。
ジ上に据え置きなべの中の食材をかき混ぜて行うものと
なべを揺動して行うものとの２ｉ１りがある。前者では
特になべ底となべの周縁部を加熱して食材全体に熱を回
すことが望まれ、後者では特になべの取っ子側から前端
部にかけ高温に加熱して食材をひっくり返しゃすくする
ことが望まれる。
なべ底全体を一様に加熱する前記構造では所要加熱モー
ドと異なるので加熱効率が低く、またフェライトコア等
を使用してなべとともに磁路を構成する鉄心をなべ底に
沿って形成することが困難であるという欠点があった。
ドと異なるので加熱効率が低く、またフェライトコア等
を使用してなべとともに磁路を構成する鉄心をなべ底に
沿って形成することが困難であるという欠点があった。
この発明は前記の欠点を除去するために、なべ底を料理
方法により異なる所要加熱モードに応じて効率よく加熱
しまたなべとともに磁路を構成する鉄心をなべ底に沿っ
て容易に形成することができるようにした半球面状中華
料理用なべの誘導加熱装置を提供することを目的とする
。
方法により異なる所要加熱モードに応じて効率よく加熱
しまたなべとともに磁路を構成する鉄心をなべ底に沿っ
て容易に形成することができるようにした半球面状中華
料理用なべの誘導加熱装置を提供することを目的とする
。
この発明は前記の目的を達成するために、渦巻き状に巻
装した誘導加熱コイル１． （１１）を半球面状の磁
性金属製なべ２の底面に沿って湾曲形成するとともに所
要加熱モードに応じて磁束を分布可能に巻装し、前記な
べ２とともに磁路を構成する鉄心３． （１３）をな
べ底に沿いかつ半球面を複数の輪切り面と径方向面で分
割した多数の扇形分割鉄心３ａ、 （１３ａ）で形成
するようにしたものである。
装した誘導加熱コイル１． （１１）を半球面状の磁
性金属製なべ２の底面に沿って湾曲形成するとともに所
要加熱モードに応じて磁束を分布可能に巻装し、前記な
べ２とともに磁路を構成する鉄心３． （１３）をな
べ底に沿いかつ半球面を複数の輪切り面と径方向面で分
割した多数の扇形分割鉄心３ａ、 （１３ａ）で形成
するようにしたものである。
前記コイル１． （１１）を所要加熱モードに応じて
磁束を分布可能に巻装したのでなべ底を効率よく加熱し
、また鉄心３． （１３）を多数の扇形分割鉄心３ａ
、 （１３ａ）で形成するようにしたのでなべ底に沿
って容易に形成することができる。
磁束を分布可能に巻装したのでなべ底を効率よく加熱し
、また鉄心３． （１３）を多数の扇形分割鉄心３ａ
、 （１３ａ）で形成するようにしたのでなべ底に沿
って容易に形成することができる。
第１図はこの発明の実施例を示すものである。
この図は磁性金属からなる半球面状なべ２をレンジ４上
に据え置いて料理するものを示し、なべ支え５の下側に
渦巻き状に巻装した誘導加熱コイル１が配設され、この
コイル１の下側になべ２とともに磁路を構成する鉄心３
． （または１３）が設けられている。前記コイル１は
、第２図に示すようになべ底に沿って湾曲形成され、第
３図の斜線部で示すなべ底となべ２の周縁部を特に高温
に加熱する所要加熱モードに応じて磁束を分布できるよ
うに巻装されている。前記鉄心３は、透磁率の大きいフ
ェライトコア等でなべ底に沿って第４図に示すように半
球面状に形成され、半球面を複数の輪切り面と径方向面
で第５図に示すように分割した多数の扇形分割鉄心３ａ
を組み合わせて形成される。この鉄心３は小形のものに
好適で、大形のものには第６図に示す鉄心１３を第７図
に示すように平板からなる多数の扇形分割鉄心１３ａを
半球面状に組み合わせて形成しても差し支えない。
に据え置いて料理するものを示し、なべ支え５の下側に
渦巻き状に巻装した誘導加熱コイル１が配設され、この
コイル１の下側になべ２とともに磁路を構成する鉄心３
． （または１３）が設けられている。前記コイル１は
、第２図に示すようになべ底に沿って湾曲形成され、第
３図の斜線部で示すなべ底となべ２の周縁部を特に高温
に加熱する所要加熱モードに応じて磁束を分布できるよ
うに巻装されている。前記鉄心３は、透磁率の大きいフ
ェライトコア等でなべ底に沿って第４図に示すように半
球面状に形成され、半球面を複数の輪切り面と径方向面
で第５図に示すように分割した多数の扇形分割鉄心３ａ
を組み合わせて形成される。この鉄心３は小形のものに
好適で、大形のものには第６図に示す鉄心１３を第７図
に示すように平板からなる多数の扇形分割鉄心１３ａを
半球面状に組み合わせて形成しても差し支えない。
他の実施例を示す第８図および第９図はなべ２を揺動し
て料理するものの誘導加熱コイル１１を示し、渦巻き状
に巻装するとともになべ底に沿って湾曲形成したコイル
１１は第１０図の斜線部で示すようになべ２の取っ下側
から前端部にかけ特に高温に加熱する所要加熱モードに
応じて磁束を分布できるように巻装されている。
て料理するものの誘導加熱コイル１１を示し、渦巻き状
に巻装するとともになべ底に沿って湾曲形成したコイル
１１は第１０図の斜線部で示すようになべ２の取っ下側
から前端部にかけ特に高温に加熱する所要加熱モードに
応じて磁束を分布できるように巻装されている。
前記誘導加熱装置はコイル１．１１に高周波電流を流す
となべ２内に交番磁束による電磁誘導作用で渦電流が発
生し、この渦電流となぺ２の固有抵抗によるジュール熱
でなべ２を所要加熱モードに従って高温に加熱すること
ができる。
となべ２内に交番磁束による電磁誘導作用で渦電流が発
生し、この渦電流となぺ２の固有抵抗によるジュール熱
でなべ２を所要加熱モードに従って高温に加熱すること
ができる。
この発明によれば中華料理用なべの誘導加熱装置におい
て、渦巻き状に巻装した誘導加熱コイルを半球面状の磁
性金属製なべの底面に沿って湾曲形成するとともに所要
加熱モードに応じて磁束を分布可能に巻装し、前記なべ
とともに磁路を構成する鉄心をなべ底に沿って多数の扇
形分割鉄心で形成するようにしたので、なべ底を効率よ
く加熱しまた鉄心を容易に形成することができるという
効果が得られる。
て、渦巻き状に巻装した誘導加熱コイルを半球面状の磁
性金属製なべの底面に沿って湾曲形成するとともに所要
加熱モードに応じて磁束を分布可能に巻装し、前記なべ
とともに磁路を構成する鉄心をなべ底に沿って多数の扇
形分割鉄心で形成するようにしたので、なべ底を効率よ
く加熱しまた鉄心を容易に形成することができるという
効果が得られる。
第１図はこの発明の実施例の縦断面図、第２図は第１図
のコイルの縦断面図、第３図は第１図のなべの加熱モー
ド図、第４図は第１図の゛鉄心の斜視図、第５図は第１
図および第４図の分割鉄心の斜視図、第６図はこの発明
の異なる他の実施例の平面図、第７図は第６図の分割鉄
心の斜視図、第８図はこの発明の異なる他の実施例の縦
断面図、第９図は第８図の平面図、第１０図は第８図お
よび第９図のコイルに対応するなべの加熱モード図であ
る。 １．１１・・・コイル、２・・・なべ、３．１３・・・
鉄心、３ａ、１３ａ・・・分割鉄心。 第 １ 図 第 図 第 図 第 図 第 図 ３ａ 第 図 第 図 第１０ ｒｌ
のコイルの縦断面図、第３図は第１図のなべの加熱モー
ド図、第４図は第１図の゛鉄心の斜視図、第５図は第１
図および第４図の分割鉄心の斜視図、第６図はこの発明
の異なる他の実施例の平面図、第７図は第６図の分割鉄
心の斜視図、第８図はこの発明の異なる他の実施例の縦
断面図、第９図は第８図の平面図、第１０図は第８図お
よび第９図のコイルに対応するなべの加熱モード図であ
る。 １．１１・・・コイル、２・・・なべ、３．１３・・・
鉄心、３ａ、１３ａ・・・分割鉄心。 第 １ 図 第 図 第 図 第 図 第 図 ３ａ 第 図 第 図 第１０ ｒｌ
Claims (1)
- １）渦巻き状に巻装した誘導加熱コイルの電磁誘導作用
で半球面状の中華料理用磁性金属製なべを加熱する誘導
加熱装置において、前記コイルをなべ底に沿って湾曲形
成するとともに料理方法により異なる所要加熱モードに
応じて磁束を分布可能に巻装し、前記なべとともに磁路
を構成する鉄心をなべ底に沿いかつ半球面を複数の輪切
り面と径方向面で分割した多数の扇形分割鉄心で形成し
たことを特徴とする中華料理用なべの誘導加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2056922A JP2674259B2 (ja) | 1990-03-08 | 1990-03-08 | 中華料理用なべの誘導加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2056922A JP2674259B2 (ja) | 1990-03-08 | 1990-03-08 | 中華料理用なべの誘導加熱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03257786A true JPH03257786A (ja) | 1991-11-18 |
| JP2674259B2 JP2674259B2 (ja) | 1997-11-12 |
Family
ID=13040987
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2056922A Expired - Fee Related JP2674259B2 (ja) | 1990-03-08 | 1990-03-08 | 中華料理用なべの誘導加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2674259B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0629820A2 (de) * | 1993-06-15 | 1994-12-21 | ELECTROLUX THERMA GmbH | Kochgerät für eine Wok-Pfanne |
| DE10336325A1 (de) * | 2003-08-07 | 2005-03-10 | Albert Thomann | Induktions-Wok |
| DE10033057B4 (de) * | 1999-11-02 | 2005-09-08 | Sung Chang Mart Co., Ltd. | Kochvorrichtung für elektromagnetische Induktionsherde |
| JP2008188159A (ja) * | 2007-02-02 | 2008-08-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 炊飯器 |
| JP2008218091A (ja) * | 2007-03-01 | 2008-09-18 | Hitachi Appliances Inc | 誘導加熱装置 |
| EP2226568A2 (fr) | 2008-10-22 | 2010-09-08 | P.H.T. Newco | Accessoire pour table de cuisson formant interface avec un foyer de type wok |
| JP2021000201A (ja) * | 2019-06-20 | 2021-01-07 | 象印マホービン株式会社 | 調理器 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10595661B2 (en) * | 2015-07-17 | 2020-03-24 | Bernard Fryshman | Double wall cooking vessel with induction element insert |
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|---|---|---|---|---|
| JPS50130038A (ja) * | 1974-03-31 | 1975-10-14 | ||
| JPS5172244U (ja) * | 1974-12-03 | 1976-06-07 | ||
| JPS6372890U (ja) * | 1986-10-29 | 1988-05-16 | ||
| JPH01246782A (ja) * | 1988-03-29 | 1989-10-02 | Toshiba Corp | 電磁調理器 |
| JPH01298673A (ja) * | 1988-05-27 | 1989-12-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 誘導加熱調理器 |
| JP3026096U (ja) * | 1994-10-03 | 1996-07-02 | 喬 阿部 | 選べる組立式紙のケーキ焼型 |
-
1990
- 1990-03-08 JP JP2056922A patent/JP2674259B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
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| EP0629820A3 (de) * | 1993-06-15 | 1996-09-18 | Electrolux Therma Gmbh | Kochgerät für eine Wok-Pfanne. |
| DE10033057B4 (de) * | 1999-11-02 | 2005-09-08 | Sung Chang Mart Co., Ltd. | Kochvorrichtung für elektromagnetische Induktionsherde |
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| JP2008218091A (ja) * | 2007-03-01 | 2008-09-18 | Hitachi Appliances Inc | 誘導加熱装置 |
| JP4555838B2 (ja) * | 2007-03-01 | 2010-10-06 | 日立アプライアンス株式会社 | 誘導加熱装置 |
| EP2226568A2 (fr) | 2008-10-22 | 2010-09-08 | P.H.T. Newco | Accessoire pour table de cuisson formant interface avec un foyer de type wok |
| JP2021000201A (ja) * | 2019-06-20 | 2021-01-07 | 象印マホービン株式会社 | 調理器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2674259B2 (ja) | 1997-11-12 |
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