JPH03257444A - マイクロリーダプリンタの照明系 - Google Patents
マイクロリーダプリンタの照明系Info
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- JPH03257444A JPH03257444A JP2057499A JP5749990A JPH03257444A JP H03257444 A JPH03257444 A JP H03257444A JP 2057499 A JP2057499 A JP 2057499A JP 5749990 A JP5749990 A JP 5749990A JP H03257444 A JPH03257444 A JP H03257444A
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- 101001040920 Triticum aestivum Alpha-amylase inhibitor 0.28 Proteins 0.000 abstract 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B21/00—Projectors or projection-type viewers; Accessories therefor
- G03B21/10—Projectors with built-in or built-on screen
- G03B21/11—Projectors with built-in or built-on screen for microfilm reading
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B15/00—Optical objectives with means for varying the magnification
- G02B15/14—Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective
- G02B15/143—Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective having three groups only
- G02B15/1435—Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective having three groups only the first group being negative
- G02B15/143507—Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective having three groups only the first group being negative arranged -++
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B19/00—Condensers, e.g. light collectors or similar non-imaging optics
- G02B19/0004—Condensers, e.g. light collectors or similar non-imaging optics characterised by the optical means employed
- G02B19/0009—Condensers, e.g. light collectors or similar non-imaging optics characterised by the optical means employed having refractive surfaces only
- G02B19/0014—Condensers, e.g. light collectors or similar non-imaging optics characterised by the optical means employed having refractive surfaces only at least one surface having optical power
-
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- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
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- G03B21/14—Details
- G03B21/20—Lamp housings
- G03B21/208—Homogenising, shaping of the illumination light
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Microscoopes, Condenser (AREA)
- Projection Apparatus (AREA)
- Lenses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、照明系に関し、詳しくは、マイクロフィルム
リーダ、マイクロフィルムリーダプリンタ、オーバーヘ
ッドプロジェクタ−等の画像投影装置に用いられる照明
系に関するものである。
リーダ、マイクロフィルムリーダプリンタ、オーバーヘ
ッドプロジェクタ−等の画像投影装置に用いられる照明
系に関するものである。
[従来の技術]
近年、マイクロフィルムリーダ、マイクロフィルムリー
ダプリンタ、オーバーへッドブロジェクタ等の画像投影
装置においては、第2図(A)、(B)に示すように、
光源部1を、ランプ2と、ランプ2の背後に位置する楕
円反射鏡3とでI!IFf7.することが多くなってき
ている。このような光源部1を有する照明系においては
、ランプ2から直接オリジナルに向かう光よりも、楕円
反射鏡3で一旦反射された光の方がオリジナルの照明に
寄与する。
ダプリンタ、オーバーへッドブロジェクタ等の画像投影
装置においては、第2図(A)、(B)に示すように、
光源部1を、ランプ2と、ランプ2の背後に位置する楕
円反射鏡3とでI!IFf7.することが多くなってき
ている。このような光源部1を有する照明系においては
、ランプ2から直接オリジナルに向かう光よりも、楕円
反射鏡3で一旦反射された光の方がオリジナルの照明に
寄与する。
第2図(A)に示すように、通常、ランプ2のフィラメ
ント4は、楕円反射鏡3の第1焦点位置に配置されてお
り、このフィラメント4から放出された光は、楕円反射
鏡3で反射され第2焦点位置5に集光される。このよう
に集光作用を持つ楕円反射鏡3を利用することにより、
後に続くコンデンサレンズ系を簡素化できるという利点
がある。
ント4は、楕円反射鏡3の第1焦点位置に配置されてお
り、このフィラメント4から放出された光は、楕円反射
鏡3で反射され第2焦点位置5に集光される。このよう
に集光作用を持つ楕円反射鏡3を利用することにより、
後に続くコンデンサレンズ系を簡素化できるという利点
がある。
第3図(A)、(B)は、楕円反射鏡3を有する光源部
1を備えtc従来の照明系を示す図である。第3図(A
)は、低倍率の投影レンズ6Lを使用した場合を示し、
第3図(B)は、高倍率の投影レンズ6Hを使用しtζ
場合を示す。フィラメント4からの光7は、楕円反射鏡
3で反射され、コンデンサレンズ系8を介して、一対の
ホルダーH+ 、 H2の間に保持されたマイクロフィ
ルムFを照明する。
1を備えtc従来の照明系を示す図である。第3図(A
)は、低倍率の投影レンズ6Lを使用した場合を示し、
第3図(B)は、高倍率の投影レンズ6Hを使用しtζ
場合を示す。フィラメント4からの光7は、楕円反射鏡
3で反射され、コンデンサレンズ系8を介して、一対の
ホルダーH+ 、 H2の間に保持されたマイクロフィ
ルムFを照明する。
照明されたマイクロフィルムFの画像は、投影レンズ6
L/6 Hによってスクリーン(不図示)に投影され
る。
L/6 Hによってスクリーン(不図示)に投影され
る。
このような照明系の光源部1は、基本的に、ランプ2自
体によって楕円反射鏡3からの光を遮らないように設計
されている。しかしながら、ランプ2からの直接光はラ
ンプバルブ先端2A(第2図(B)参照)による散乱に
よって実質的に照明に寄与していない。
体によって楕円反射鏡3からの光を遮らないように設計
されている。しかしながら、ランプ2からの直接光はラ
ンプバルブ先端2A(第2図(B)参照)による散乱に
よって実質的に照明に寄与していない。
まtζ、楕円反射鏡3の底部は、ランプ2のセツティン
グのため反射面としては利用されない。そこで、マイク
ロフィルムF上の点fを照明する光束について検討する
と、第4図(A)に示すように、円環状に照明され、特
に投影レンズの瞳位置では第4図(B)に示すように、
中央部Qが暗くて周辺部Rが明るいものとなる。この現
象は、投影レンズのFナンバーが大きいほど顕著となり
、スクリン上における照度分布が不均一となる要因にな
る。
グのため反射面としては利用されない。そこで、マイク
ロフィルムF上の点fを照明する光束について検討する
と、第4図(A)に示すように、円環状に照明され、特
に投影レンズの瞳位置では第4図(B)に示すように、
中央部Qが暗くて周辺部Rが明るいものとなる。この現
象は、投影レンズのFナンバーが大きいほど顕著となり
、スクリン上における照度分布が不均一となる要因にな
る。
この不都合を解決するためには、光源部1における軸上
光束幅りを中央部Qに対応する反射面がない領域の幅d
より十分大きくすればよい、このためには、適当な負の
屈折力をもつレンズを光源部1の近く収束光束中に挿入
すればよい。
光束幅りを中央部Qに対応する反射面がない領域の幅d
より十分大きくすればよい、このためには、適当な負の
屈折力をもつレンズを光源部1の近く収束光束中に挿入
すればよい。
従って、従来コンデンサレンズ系Cは、光源部1の近傍
に位置する負レンズCLとマイクロフィルムFの近傍に
位置する正のフレネルレンズCFとから構成されている
。また、このような照明系においては、照明効率を向上
させるtこめ、投影レンズ6 L/6 Hのマイクロフ
ィルムF側の瞳位置Ent、Pにフィラメント4の像を
形成する所謂ケーラー照明法が採用される。。
に位置する負レンズCLとマイクロフィルムFの近傍に
位置する正のフレネルレンズCFとから構成されている
。また、このような照明系においては、照明効率を向上
させるtこめ、投影レンズ6 L/6 Hのマイクロフ
ィルムF側の瞳位置Ent、Pにフィラメント4の像を
形成する所謂ケーラー照明法が採用される。。
しかしながら、投影レンズ6Lと6Hとでは、合焦状態
における瞳位置Ent、Pが異なっているので、使用す
る投影レンズ6 L/8 Hに応じてフィラメント4の
像を形成する位置を変化させなければならない。そこで
、この照明系は、マイクロフィルムFの近傍のフレネル
レンズCFを光軸方向に移動させることにより、フィラ
メント4の像の形成位置を変化させている。
における瞳位置Ent、Pが異なっているので、使用す
る投影レンズ6 L/8 Hに応じてフィラメント4の
像を形成する位置を変化させなければならない。そこで
、この照明系は、マイクロフィルムFの近傍のフレネル
レンズCFを光軸方向に移動させることにより、フィラ
メント4の像の形成位置を変化させている。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上述したような従来の照明光学系におい
ては、マイクロフィルムFの近傍にある比較的大きなフ
レネルレンズを移動させるため、この移動に要するスペ
ースを確保しなければならず、装置の大型化を招来する
。また、移動のための機構に関しても、複雑なものが要
求される。
ては、マイクロフィルムFの近傍にある比較的大きなフ
レネルレンズを移動させるため、この移動に要するスペ
ースを確保しなければならず、装置の大型化を招来する
。また、移動のための機構に関しても、複雑なものが要
求される。
本発明は、このような点に鑑みて威されたもので、投影
レンズの瞳位置の移動に対して、コンデンサレンズ系の
小型のレンズを移動させるマイクロフィルムリーダプリ
ンタ等の照明光学系を提供することを目的とするもので
ある。
レンズの瞳位置の移動に対して、コンデンサレンズ系の
小型のレンズを移動させるマイクロフィルムリーダプリ
ンタ等の照明光学系を提供することを目的とするもので
ある。
[課題を解決するための手段]
上記課題を解決するfcめの手段として、本発明の照明
系は、フィルム等の透過型物体を投影レンズによってス
クリーン等に投影する光学装置の照明系において、収束
光を発生する光源と、光源から順に負の第1レンズ群、
正の第2レンズ群、正の第3レンズ群とで構成され、該
第1レンズ群、第2レンズ群の屈折力をそれぞれφ1、
φ、1とするとき、 φ1+φn < 0 の条件を満たし、第1レンズ群を移動可能としたことを
特徴としている。
系は、フィルム等の透過型物体を投影レンズによってス
クリーン等に投影する光学装置の照明系において、収束
光を発生する光源と、光源から順に負の第1レンズ群、
正の第2レンズ群、正の第3レンズ群とで構成され、該
第1レンズ群、第2レンズ群の屈折力をそれぞれφ1、
φ、1とするとき、 φ1+φn < 0 の条件を満たし、第1レンズ群を移動可能としたことを
特徴としている。
[作用]
従って、コンデンサレンズ系中の小径のレンズ群を移動
させるので、その移動機構は小型で簡単なものとするこ
とができる。
させるので、その移動機構は小型で簡単なものとするこ
とができる。
[実施例]
以下、図面を参照して、本発明の実施例について説明す
る。
る。
第1図(A)および(B)は、本発明を用いt(照明系
の構成を示す側面図である。第1図(A)は、低倍率の
投影レンズ6Lを使用した場合を示し、一方、第1図(
B)は、高倍率の投影レンズ6Hを使用した場合を示す
。
の構成を示す側面図である。第1図(A)は、低倍率の
投影レンズ6Lを使用した場合を示し、一方、第1図(
B)は、高倍率の投影レンズ6Hを使用した場合を示す
。
光源部1のフィラメント4からの光7は、楕円反射鏡3
で反射され、コンデンサレンズ系Cに入射される。コン
デンサレンズ系Cは、光源部l側から順に、負のパワー
をもった第1レンズ群C1、正のパワーをもった第2レ
ンズ群C11正のパワをもっt(フレネルレンズからな
る第3レンズ群C,とから構成されている。
で反射され、コンデンサレンズ系Cに入射される。コン
デンサレンズ系Cは、光源部l側から順に、負のパワー
をもった第1レンズ群C1、正のパワーをもった第2レ
ンズ群C11正のパワをもっt(フレネルレンズからな
る第3レンズ群C,とから構成されている。
このコンデンサレンズ系Cを介して、ホルダH1、H2
の間に保持されたマイクロフィルムFは照明され、マイ
クロフィルムFの画像が投影レンズ6L/6Hによって
スクリーン(不図示〉に投影される。また、スクリーン
上で十分な照度を得るために、コンデンサレンズ系Cに
よって、投影レンズ6 L/6 Hのマイクロフィルム
F側の瞳位置Ent、Pにフィラメント4の像が形成さ
れる。
の間に保持されたマイクロフィルムFは照明され、マイ
クロフィルムFの画像が投影レンズ6L/6Hによって
スクリーン(不図示〉に投影される。また、スクリーン
上で十分な照度を得るために、コンデンサレンズ系Cに
よって、投影レンズ6 L/6 Hのマイクロフィルム
F側の瞳位置Ent、Pにフィラメント4の像が形成さ
れる。
このとき、コンデンサレンズ系Cの第1レンズ群CIは
、投影レンズの種類にかかわらず常に瞳位置Ent、P
にフィラメント4の像を形成するiこめに、光軸方向に
移動可能に設けられ、投影レンズ6 L/6 Hに応じ
た位置に位置付けられる。
、投影レンズの種類にかかわらず常に瞳位置Ent、P
にフィラメント4の像を形成するiこめに、光軸方向に
移動可能に設けられ、投影レンズ6 L/6 Hに応じ
た位置に位置付けられる。
具体的には、低倍率の投影レンズ6Lを使用した場合は
第2レンズ群C□に近接しtこ位置(第1図(A)参照
)に位置付けられ、高倍率の投影レンズ6Hの場合は光
源部1側に移動した位置(第1図(B)参照〉に位置付
けられる。
第2レンズ群C□に近接しtこ位置(第1図(A)参照
)に位置付けられ、高倍率の投影レンズ6Hの場合は光
源部1側に移動した位置(第1図(B)参照〉に位置付
けられる。
そして、このコンデンサレンズ系Cは、第1レンズ群C
5及び、第2レンズ群C□の屈折力を、それぞれ、φ1
.φ11とすると、次の条件式■を満足する。
5及び、第2レンズ群C□の屈折力を、それぞれ、φ1
.φ11とすると、次の条件式■を満足する。
φ1+φ11く0 ・・ ■
この条件式のは、低倍率の投影用レンズを使用しtζ場
合においても、照明の中心部の陰りによる照度の不均一
を少なくするとともに、第1レンズ群C1の移動量を少
なくしてその移動機構を小型化するための条件である。
合においても、照明の中心部の陰りによる照度の不均一
を少なくするとともに、第1レンズ群C1の移動量を少
なくしてその移動機構を小型化するための条件である。
なお、各レンズ群C+、Cn、C1lは、各々、1枚の
レンズからなるものでも、複数枚のレンズからなるもの
でもよい。
レンズからなるものでも、複数枚のレンズからなるもの
でもよい。
まtこ、マイクロフィルムFの温度上昇を避ける=7
ため、コンデンサレンズ系Cを構成する第1レンズ群C
Iおよび第2レンズ群C□の少なくとも一方を熱線吸収
ガラスで形成してもよい。
Iおよび第2レンズ群C□の少なくとも一方を熱線吸収
ガラスで形成してもよい。
さらに、本実施例においては、光源部1からマイクロフ
ィルムFまでの光路が直線上であるが、ミラーを用いて
適当に光路を折り曲げてもよい。
ィルムFまでの光路が直線上であるが、ミラーを用いて
適当に光路を折り曲げてもよい。
この場合にも、熱線透過特性を備えたミラーを利用すれ
ば、マイクロフィルムFの温度上昇を防止することがで
きる。
ば、マイクロフィルムFの温度上昇を防止することがで
きる。
また、光源部1において、フィラメント4は、楕円反射
鏡3の第1焦点位置の近傍に配置されていればよい。つ
まり、フィラメント4が、点光源と考えると、第1焦点
位置に配置されたフィラメント4から放出された光は、
第2焦点位置5に集光されることになるが、実際のフィ
ラメント4は、有限の大きさをもっているので、第2焦
点位置に有限の大きさの2次光源像が形成されることに
なる。このことからして、フィラメント4の中心が厳密
に第1焦点位置に位置させる必要はない。
鏡3の第1焦点位置の近傍に配置されていればよい。つ
まり、フィラメント4が、点光源と考えると、第1焦点
位置に配置されたフィラメント4から放出された光は、
第2焦点位置5に集光されることになるが、実際のフィ
ラメント4は、有限の大きさをもっているので、第2焦
点位置に有限の大きさの2次光源像が形成されることに
なる。このことからして、フィラメント4の中心が厳密
に第1焦点位置に位置させる必要はない。
なお、上記楕円反射鏡3としては、反射面が完全な楕円
面である必要はなく、第2図(B)に示すように基礎曲
面が楕円面であって、微小な平面の集合によって構成し
たものでもよい。
面である必要はなく、第2図(B)に示すように基礎曲
面が楕円面であって、微小な平面の集合によって構成し
たものでもよい。
つぎに、本実施例の具体的な照明光学系の構成例を第1
表に示す。
表に示す。
第1表
9−
0
この構成例の場合、光源部1は、楕円反射鏡3の開口面
から距離45mmだけ離れた位置に光を集中させる。さ
らに、マイクロフィルム面を基準としたレンズバック(
フィルム面を基準とした投影レンズの瞳位置)は、第1
表の主点間隔に対応して、75〜71である。また、第
1レンズ群c1は、2枚の両凹レンズからなり、第2レ
ンズ群C□は、両凸レンズからなり、第3レンズ群cl
lはフレネル面を光源部l側に向けたフレネルレンズで
ある。
から距離45mmだけ離れた位置に光を集中させる。さ
らに、マイクロフィルム面を基準としたレンズバック(
フィルム面を基準とした投影レンズの瞳位置)は、第1
表の主点間隔に対応して、75〜71である。また、第
1レンズ群c1は、2枚の両凹レンズからなり、第2レ
ンズ群C□は、両凸レンズからなり、第3レンズ群cl
lはフレネル面を光源部l側に向けたフレネルレンズで
ある。
第2表は、第1表の近軸配置をもつ構成例のさらに具体
的な数埴を示すものである。なお、表中の01およびG
2は、第1レンズ群を構成するレンズであり、G1は光
源部lに近い方のレンズであり、一方、G2は第2レン
ズ群側に近い方のレンズである。
的な数埴を示すものである。なお、表中の01およびG
2は、第1レンズ群を構成するレンズであり、G1は光
源部lに近い方のレンズであり、一方、G2は第2レン
ズ群側に近い方のレンズである。
(以下余白)
第2表
1
この第2表において、第2レンズ群は熱線吸収ガラスで
形成され、第3レンズ群はアクリル樹脂で形成されてい
る。ただし、木印を付したフレネル面の曲率半径とは、
第5図に示すように、フレネル面の形状を次の式■で定
義した場合の係数a。
形成され、第3レンズ群はアクリル樹脂で形成されてい
る。ただし、木印を付したフレネル面の曲率半径とは、
第5図に示すように、フレネル面の形状を次の式■で定
義した場合の係数a。
を示す。
、Ra=a0+a+h+a2h+ ・−・ ■ここ
で、Ra は、第5図に示すように、光軸を含む断面に
おいて、光軸Oからhの高さにある点Aと、この点Aを
通るフレネル面と垂直な直線と光軸との交点Bの間の距
離を示す。この式■の係数a1、G2、G8、−・・を
投影レンズに応じて設定することによって、より適切な
照明系を得ることができる。
で、Ra は、第5図に示すように、光軸を含む断面に
おいて、光軸Oからhの高さにある点Aと、この点Aを
通るフレネル面と垂直な直線と光軸との交点Bの間の距
離を示す。この式■の係数a1、G2、G8、−・・を
投影レンズに応じて設定することによって、より適切な
照明系を得ることができる。
[効果]
以上説明したとおり、本発明のマイクロリーダプリンタ
の照明系によれば、低倍用投影レンズを使用する場合に
おいても、高倍用投影レンズを使用する場合においても
、小径の負の第1レンズ群を移動させることにより、中
心部の陰りをなくし2 てより均一な照明をすることができる。また、小径の負
の第1レンズ群を移動させることにより、照明系を極め
てコンパクトに構成することができるとともに、その操
作性も極めて向上したものとすることができる。
の照明系によれば、低倍用投影レンズを使用する場合に
おいても、高倍用投影レンズを使用する場合においても
、小径の負の第1レンズ群を移動させることにより、中
心部の陰りをなくし2 てより均一な照明をすることができる。また、小径の負
の第1レンズ群を移動させることにより、照明系を極め
てコンパクトに構成することができるとともに、その操
作性も極めて向上したものとすることができる。
第1図(A)および(B)は、本発明のマイクロリーダ
プリンタの照明系の低倍率および高倍率での使用状態を
示す構成図、 第2図(A)および(B)は、光源部の光路を示す光路
図および光源部の斜視図、 第4図(A)および(B)は、従来のマイクロリーダプ
リンタの照明系の低倍率および高倍率での使用状態を示
すII!戒図、 第4′図(A)および(B)は、前記第3図(A)に示
される照明系の光軸上の光束の状態を示す光路図および
瞳での光束の状態を示す断面図、第5図は、フレネル面
の曲率半径を説明するための断面図である。 3 4 3 ・ 4 6 ・ ・ C・ ・ ・ 1 Cn ・ ・ C1l ・ ・ F ・ ・ ・ H,、H,− ・・楕円反射鏡 フィラメント ・ 投影レンズ ・・コンデンサレンズ系 ・負の第1レンズ群 ・ 正の第2レンズ群 ・・正の第3レンズ群 ・・マイクロフィルム ・・フィルムホルダー
プリンタの照明系の低倍率および高倍率での使用状態を
示す構成図、 第2図(A)および(B)は、光源部の光路を示す光路
図および光源部の斜視図、 第4図(A)および(B)は、従来のマイクロリーダプ
リンタの照明系の低倍率および高倍率での使用状態を示
すII!戒図、 第4′図(A)および(B)は、前記第3図(A)に示
される照明系の光軸上の光束の状態を示す光路図および
瞳での光束の状態を示す断面図、第5図は、フレネル面
の曲率半径を説明するための断面図である。 3 4 3 ・ 4 6 ・ ・ C・ ・ ・ 1 Cn ・ ・ C1l ・ ・ F ・ ・ ・ H,、H,− ・・楕円反射鏡 フィラメント ・ 投影レンズ ・・コンデンサレンズ系 ・負の第1レンズ群 ・ 正の第2レンズ群 ・・正の第3レンズ群 ・・マイクロフィルム ・・フィルムホルダー
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 フィルム等の透過型物体を投影レンズによってスクリー
ン等に投影する光学装置の照明系において、 収束光を発生する光源と、光源から順に負の第1レンズ
群、正の第2レンズ群、正の第3レンズ群とで構成され
、該第1レンズ群、第2レンズ群の屈折力をそれぞれφ
_ I 、φ_IIとするときφ_ I +φ_II<0 の条件を満たし、第1レンズ群を移動可能としたことを
特徴とするマイクロリーダプリンタの照明系。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2057499A JP2906543B2 (ja) | 1990-03-07 | 1990-03-07 | マイクロリーダプリンタの照明系 |
US07/666,053 US5187509A (en) | 1990-03-07 | 1991-03-07 | Illumination system for use in image projection apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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