JPH0325698B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0325698B2 JPH0325698B2 JP59077775A JP7777584A JPH0325698B2 JP H0325698 B2 JPH0325698 B2 JP H0325698B2 JP 59077775 A JP59077775 A JP 59077775A JP 7777584 A JP7777584 A JP 7777584A JP H0325698 B2 JPH0325698 B2 JP H0325698B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- heating chamber
- liquid crystal
- decorative board
- display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 19
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 claims description 13
- 238000004080 punching Methods 0.000 claims description 6
- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims description 4
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
- 230000000379 polymerizing effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C15/00—Details
- F24C15/02—Doors specially adapted for stoves or ranges
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C7/00—Stoves or ranges heated by electric energy
- F24C7/08—Arrangement or mounting of control or safety devices
- F24C7/082—Arrangement or mounting of control or safety devices on ranges, e.g. control panels, illumination
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は電子レンジに関する。
(ロ) 従来技術
従来の電子レンジでは、特開昭58−178122号公
報に見られるように、ドアーと別に本体側操作箱
に操作用キー及び表示部があり、被加熱物を収納
する加熱室の占有率が小さく、調理物の入れがや
りにくい欠点があつた。又、ドアーに表示部を持
つたものがあつても、やはりキーは操作部にあつ
て上述の場合と同様の欠点を有している。
報に見られるように、ドアーと別に本体側操作箱
に操作用キー及び表示部があり、被加熱物を収納
する加熱室の占有率が小さく、調理物の入れがや
りにくい欠点があつた。又、ドアーに表示部を持
つたものがあつても、やはりキーは操作部にあつ
て上述の場合と同様の欠点を有している。
(ハ) 発明の目的
本発明は、電子レンジの前記ドアー部とキーと
表示部を共に設け、しかも加熱室内をも見通すこ
とのできる使いやすく、便利な電子レンジを提供
するものである。
表示部を共に設け、しかも加熱室内をも見通すこ
とのできる使いやすく、便利な電子レンジを提供
するものである。
(ニ) 発明の構成
本発明の電子レンジは、被加熱物を収納する加
熱室と、該加熱室の開口を開閉するドアーとを備
えた電子レンジにおいて、上記ドアーを、ドアー
枠と、このドアー枠の開口窓部を塞ぐ電波遮蔽パ
ンチング板と、これらドアー枠及びパンチング板
の前面側に配置された透光性液晶体からなる化粧
板と、該化粧板の前面に重畳配置された透光性キ
ーボードとで構成し、且つ、上記化粧板での表示
時、加熱室内を暗くすべく制御される照明灯を設
けたことを特徴とする。
熱室と、該加熱室の開口を開閉するドアーとを備
えた電子レンジにおいて、上記ドアーを、ドアー
枠と、このドアー枠の開口窓部を塞ぐ電波遮蔽パ
ンチング板と、これらドアー枠及びパンチング板
の前面側に配置された透光性液晶体からなる化粧
板と、該化粧板の前面に重畳配置された透光性キ
ーボードとで構成し、且つ、上記化粧板での表示
時、加熱室内を暗くすべく制御される照明灯を設
けたことを特徴とする。
(ホ) 実施例
以下本発明の構成の実施例について図にもとづ
き説明する。
き説明する。
第１図に示す電子レンジは、フレーム１内には
被加熱物を収納する加熱室２があつて、その加熱
室の開口３を開閉するドアー４が、フレームに蝶
着されている。このドアー４は、ドアーの枠を構
成する枠本体５には、多数の小孔を持つた電波遮
蔽板であるパンチング板６と、ガラス押え板７が
取付ビス８にて取付けられ、ガラス板７ａはパツ
キング１７を介してガラス押え板７と枠本体５間
に挾持されている。この枠５には、加熱室開口３
とドアー４間より洩れ電波を少くするため、チヨ
ーク構造が構成されてそのチヨーク室９の開口窓
１０を誘導体カバー１１で施蓋されている。前記
枠５及びパンチング板６の前面側には、化粧板が
取付けられる訳であるが、本発明では、透光性液
晶体１２を化粧板として用いている。更にその液
晶体１２の前面にキーボード１３が重畳配置され
ている。この液晶体１２には多少色づけされてい
て、化粧板として作用する。
被加熱物を収納する加熱室２があつて、その加熱
室の開口３を開閉するドアー４が、フレームに蝶
着されている。このドアー４は、ドアーの枠を構
成する枠本体５には、多数の小孔を持つた電波遮
蔽板であるパンチング板６と、ガラス押え板７が
取付ビス８にて取付けられ、ガラス板７ａはパツ
キング１７を介してガラス押え板７と枠本体５間
に挾持されている。この枠５には、加熱室開口３
とドアー４間より洩れ電波を少くするため、チヨ
ーク構造が構成されてそのチヨーク室９の開口窓
１０を誘導体カバー１１で施蓋されている。前記
枠５及びパンチング板６の前面側には、化粧板が
取付けられる訳であるが、本発明では、透光性液
晶体１２を化粧板として用いている。更にその液
晶体１２の前面にキーボード１３が重畳配置され
ている。この液晶体１２には多少色づけされてい
て、化粧板として作用する。
而して、ドアー枠５と化粧板１２とが重なる部
分には、時間表示などの常時表示する表示を行
い、ドアーの開口窓１４部には、調理内容の案内
や、使用法、図表などの表示１５を大きく表示す
る。そして、この窓部１４外には、キー部分１６
があり、このキーを押して、情報を入力する。
分には、時間表示などの常時表示する表示を行
い、ドアーの開口窓１４部には、調理内容の案内
や、使用法、図表などの表示１５を大きく表示す
る。そして、この窓部１４外には、キー部分１６
があり、このキーを押して、情報を入力する。
これら液晶体１２は、その電極板は、透明な導
電性電極を用いる。キーボード１３も同様に透光
性導電体を用いたものが用いられる。
電性電極を用いる。キーボード１３も同様に透光
性導電体を用いたものが用いられる。
従つて、キーボード１３上を押して情報を入力
すれば、キーの下方に位置する液晶体１２には、
必要な情報の調理の方法や料理の種類や、絵模様
が表示され、浮き上つて見ることが出来る。この
場合液晶体の表示を見やすくするため、加熱室内
を暗くするべく照明灯を一時消してもよく、必要
により行う。加熱室へのマイクロ波の供給装置や
コントロール部は、加熱部の後部まとめられる。
１８はドアー開閉用把手である。１７はドアーの
外枠である。
すれば、キーの下方に位置する液晶体１２には、
必要な情報の調理の方法や料理の種類や、絵模様
が表示され、浮き上つて見ることが出来る。この
場合液晶体の表示を見やすくするため、加熱室内
を暗くするべく照明灯を一時消してもよく、必要
により行う。加熱室へのマイクロ波の供給装置や
コントロール部は、加熱部の後部まとめられる。
１８はドアー開閉用把手である。１７はドアーの
外枠である。
(ヘ) 発明の効果
以上により、本発明によれば、ドアの電波遮蔽
板の前面の化粧板を透光性液晶で構成し、ドアー
全面を大きい絵模様などで調理手順や操作方法を
表示させることが出来、更にその化粧板の前面に
透光性導電膜を用いたキーボードを重合させるこ
とにより、キーと表示を重ね合わせることが出
来、例えば、必要なキーのみ表示させて操作の手
順を容易に認識させることが出来る。又、液晶体
１２とドアー枠５の重合部に設けた表示は、常時
表示させる場合でも、加熱室の照明灯を消さなく
てもよく見ることが出来るので、この部分は時刻
とか温度とかの表示に適している。更にドアーに
キーと表示部を共に設けたので、ドアーを大きく
し、加熱室の開口を大きくすることが出来る。
板の前面の化粧板を透光性液晶で構成し、ドアー
全面を大きい絵模様などで調理手順や操作方法を
表示させることが出来、更にその化粧板の前面に
透光性導電膜を用いたキーボードを重合させるこ
とにより、キーと表示を重ね合わせることが出
来、例えば、必要なキーのみ表示させて操作の手
順を容易に認識させることが出来る。又、液晶体
１２とドアー枠５の重合部に設けた表示は、常時
表示させる場合でも、加熱室の照明灯を消さなく
てもよく見ることが出来るので、この部分は時刻
とか温度とかの表示に適している。更にドアーに
キーと表示部を共に設けたので、ドアーを大きく
し、加熱室の開口を大きくすることが出来る。
更に、透光性液晶体で表示を行うとき、加熱室
内照明灯を制御して加熱室内を暗くすることがで
き、透光性液晶体での表示を見易くできる。
内照明灯を制御して加熱室内を暗くすることがで
き、透光性液晶体での表示を見易くできる。
図面は、本発明の電子レンジを示し、第１図は
斜面図、第２図は正面図、第３図はドアーの要部
断面図である。 ２……加熱室、４……ドアー、１２……液晶
体、１３……キーボード。
斜面図、第２図は正面図、第３図はドアーの要部
断面図である。 ２……加熱室、４……ドアー、１２……液晶
体、１３……キーボード。
Claims (1)
- １ 被加熱物を収納する加熱室と、該加熱室の開
口を開閉するドアーとを備えた電子レンジにおい
て、上記ドアーを、ドアー枠と、このドアー枠の
開口窓部を塞ぐ電波遮蔽パンチング板と、これら
ドアー枠及びパンチング板の前面側に配置された
透光性液晶体からなる化粧板と、該化粧板の前面
に重畳配置された透光性キーボードとで構成し、
且つ、上記化粧板での表示時、加熱室内を暗くす
べく制御される照明灯を設けたことを特徴とする
電子レンジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7777584A JPS60221626A (ja) | 1984-04-17 | 1984-04-17 | 電子レンジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7777584A JPS60221626A (ja) | 1984-04-17 | 1984-04-17 | 電子レンジ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60221626A JPS60221626A (ja) | 1985-11-06 |
| JPH0325698B2 true JPH0325698B2 (ja) | 1991-04-08 |
Family
ID=13643328
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7777584A Granted JPS60221626A (ja) | 1984-04-17 | 1984-04-17 | 電子レンジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60221626A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2680716B2 (ja) * | 1990-04-26 | 1997-11-19 | シャープ株式会社 | 電子レンジ |
| JP2002039538A (ja) * | 2000-04-18 | 2002-02-06 | Agere Systems Guardian Corp | 機器用ドア |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS608627A (ja) * | 1983-06-28 | 1985-01-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 調理器の表示装置 |
-
1984
- 1984-04-17 JP JP7777584A patent/JPS60221626A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS608627A (ja) * | 1983-06-28 | 1985-01-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 調理器の表示装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60221626A (ja) | 1985-11-06 |
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