JPH03256921A - ワーク切出し装置 - Google Patents

ワーク切出し装置

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Publication number
JPH03256921A
JPH03256921A JP5307290A JP5307290A JPH03256921A JP H03256921 A JPH03256921 A JP H03256921A JP 5307290 A JP5307290 A JP 5307290A JP 5307290 A JP5307290 A JP 5307290A JP H03256921 A JPH03256921 A JP H03256921A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
workpiece
linear feeder
work
cutting
workpieces
Prior art date
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Pending
Application number
JP5307290A
Other languages
English (en)
Inventor
Jiro Yokota
横田 次郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP5307290A priority Critical patent/JPH03256921A/ja
Publication of JPH03256921A publication Critical patent/JPH03256921A/ja
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  • Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
  • Specific Conveyance Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、器具の自動組立ラインに設置し、直進フィー
ダより連続的に送られて来るネジなどのワークを1回の
動作で所要個数ずつ直進フィーダより切出し、さらに各
ワークを所定分割ピッチに整列させて組立ロボットに受
は渡すワーク切出し装置に関する。
〔従来の技術] まず、ネジを取扱い対象ワークとし、1回の動作でワー
クを例えば3個ずつ切り出して組立ロボットへ供給する
ようにしたワーク切出し装置の従来構成を第7図に示す
0図において、1はポールフィーダ、2はボールフィー
ダ1に連設した3列のワーク通路を備えた直進フィーダ
、3は直進フィーダ2の終端に設置したワーク切出し機
構、4は組立ロボットである。ここでワーク切出し機構
3は、直進フィーダ2のワーク通路ピッチに合わせて三
室(各室の間には所定の分割ピッチPが設定しである)
に仕切られた切出しブロック3aと、該切出しブロック
3aを左右に移動操作するエアシリンダ3bとからなる
。また、組立ロボット4のハンド部4aには所定ピッチ
に並び、かつ多基ごとに1個のワーク5を吸着する3基
のチャック4bを備えている。
かかる構成で、ボールフィーダ1には多数のワーク5が
収容されており、ポールフィーダ1.直進フィーダ2の
送り動作によりワーク5はボールフィーダ1から3列に
分流し、直進フィーダ2の各ワーク通路に沿って送られ
る。そして通路の先頭に並ぶワーク5が切出しブロック
3aの各室内に進入し、この状態が図示されてないセン
サで検知されると、エアシリンダ3bの操作で切出しブ
ロック3aが実線位置から鎖線位置に移動されるととも
に直進フィーダの通iiugiが閉塞される。一方、切
出しブロック3aが鎖線位置に移動すると、この位置に
組立ロボット4のバンド部4aが下降して切出しブロッ
ク3a内に保持されているワーク5を受は取る。続いて
組立ロボットはハンド部4aを別な組立位置に移動して
ワーク5を組立中の器具に組み込む。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、前記した従来のワーク切出し方式では、決起
のような問題点がある。
(1)直進フィーダ2が多列整流であるためにポールフ
ィーダ1から直進フィーダ2にワーク5を送り込む地点
での搬送トラブルが多発する。
(2)ワーク切出し機構3の切出しブロック3aへの部
品の受は渡しを直進フィーダ2の搬送力に頼ってるため
に、直進フィーダ上に後続のワーク5がない場合には切
出しブロック3aへのワーク5の受は渡しが中途半端と
なり、この状態で切出しブロック3aを移動するとワー
ク5の噛み込みが発生する他、切出しタクトに遅れが生
してワーク供給工程のスルーブツトが低下する。
本発明は上記の点にかんがみなされたものであり、前記
した従来方式の問題点を解消し、トラブルなしにワーク
を1回の動作で所定個数ずつ円滑に切出し、さらに後段
の総立ロボットのチャック配列などに合わせてワークを
所定分割ピッチに整列させるようにしたワーク切出し装
置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するために、本発明の装置は、直進フィ
ーダに連なるワーク整列ステージと、直進フィーダ上に
整列したワークを1個ずつ上方から押え込む所定数のワ
ーク切出し駒と、各ワーク切出し駒をスライド可能に一
括支持して昇降、並びに直進フィーダとワーク整列ステ
ージとの間で往復移動させる駆動部と、ワーク整列ステ
ージの上方に位置し、かつ直線フィーダからステージ側
に移動して来た各ワーク切出し駒の間を分離して所定分
割ピッチに整列替えさせるストッパと、ワーク整列ステ
ージに対し側方より進入してステージ上に送り込まれた
ワークを所定分割ピッチに整列保持する位置決めガイド
と、該位置決めガイドの駆動部と、ワーク切出し動作に
連繋して直進フィーダのワーク通路を開閉するゲート機
構とを具備して構成するものとする。
(作用〕 上記の構成で、ワーク切出し駒は、待機状履では互いに
重なり合って直進フィーダの上方に後退位置しており、
切出し動作の開始とともに駆動部の操作により一括下降
して直進フィーダ上に整列しているワークを各切出し駒
ごとに1個ずつ上方から軽く押え込み、続く横移動によ
り切出し駒と一緒に所定個数のワークを直進フィーダか
ら切出してワーク整列ステージへ強制移送する。
一方、ストッパは各切出し駒を個別に所定位置に停止さ
せる複数段のストンパ段部を備えており、前記のように
切出し駒がステージ上の定位置まで移動したところでい
ままで重なり合っていた各切出し駒の間を分離して所定
分割ピッチに整列替えして停止させる。
また、位置決めガイドはその先端部に所定分割ピッチに
合わせた櫛歯を備えたものであり、駆動部の操作により
側方の待機位置からワーク整列スデージ上に進入し、前
記のように切出し駒により直進フィーダ側からステージ
上に移送されて来たワークとワークとの間に櫛歯を割込
ませ、各ワークを正確に位置決め保持する。
さらに、直進フィーダのゲート機構は、例えば切出し腕
側に装備の板カムで開放操作されるものでり、通常は直
進フィーダのワーク通路に突出してワークの移動を阻止
し、切出し駒が直進フィーダ上に並ぶワークを整列ステ
ージへ向けて強制搬送する際に一時的に開放するよう動
作する。
上記により、ワーク通路が一列である直進フィーダから
、1回の切出し動作で複数のワークを切出して強制的に
ワーク整列ステージ側に移し、ここで各ワークを所定の
分割ピッチに整列替えして位置決めさせることができる
。なお、ワークの切出し個敞および分割ピッチは、ワー
ク切出し駒の数、およびストッパ、位置決めガイドで変
更可能である。
〔実施例〕
次に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図ないし第3図はそれぞれ本発明実施例の装置全体
の構造を示す上面図、正面図、側面図、第4図はワーク
切出し駒の部分拡大図、第5図(a)〜(C)はワーク
切出し動作の説明図、第6図はワーク位置決め動作の説
明図である。なお、図示例の装置は、1回の切出し動作
で3個のワーク(ネジ)を切出すようにしたものである
まず、第1図ないし第4図において、装置はワーク通路
が単列である直進フィーダ2の終端に連なるワーク整列
ステージ6と、左右に並ぶ3個のワーク切出し駒7.8
.9と、各ワーク切出し駒を一括して直進フィーダ2と
前記ステージ6との間で横方向に往復移動操作するエア
シリンダ10と、各切出し駒7.8.9および前記のエ
アシリンダlOを含めた可動ブロックを昇降操作するエ
アシリンダ11と、前記ステージ6の上方に配備したス
トッパ12と、ステージ6の上面へ側方から進入するワ
ークの位置決めガイド13と、位置決めガイド13を前
進、後退操作するエアシリンダ14と、直進フィーダ2
の先端位置でそのワーク通路を開閉するゲート15とを
主要部品として槽底されている。
ここで各部の詳細構造を述べると、まずワーク整列ステ
ージ6の上面には直進フィーダ2のワーク通路と通し合
う直線状のワーク通路溝68が形成されている0次に、
エアシリンダ10に結合した連結板16にはガイド軸1
7が植設されており、このガイド軸17の先端に切出し
駒7が固定され、さらに′切出し駒8.9は切出し駒7
に並置してガイド軸17上にスライド可能に紬支されて
おり、かつ切出し駒9と前記連結板16との間には切出
し駒8,9を切出し駒7に向けて押圧付勢する圧縮ばね
18が、さらに機器駒8と9との間にも別な圧縮ばねが
介装されている。また、各切出し駒7,8.9は、その
基部からアーム状に伸びた先端部の下面に第4図に示す
ようにワーク5であるネジの頭部を上方から押え込む凹
溝19が形成しである。さらに、各切出し駒7,8.9
の間にはその基部の高さが駒7,8.9の順に高くなる
ように段差(第2図参照)が設定しである。
一方、ストッパ12はワーク整列ステージ6の上方に固
定配備されており、前記した各切出し駒7゜8.9の基
部段差に合わせて3段のストッパ段部12a、 12b
、 12cが形成されおり、かつ各ストッパ段部12a
、 12b+ 12Cの間の間隔は後述する分割ピッチ
に対応して決められている。また、位置決めガイド13
はその先端部に所定分割ピッチに合わせてワーク5を位
置決めする櫛歯13a(第6図参照)を有し、連結板1
9を介してエアシリンダ14に連結されている。さらに
、ゲー)15は第3図に明示されているように揺動式の
爪ストッパであり、常時はゲート15の爪先端を直進フ
ィーダ2のワーク通路に突き出してワークの退出を阻止
し、切出し腕側に設けた板カム20が下降してゲート1
5の後端を押し下げると開放動作する。
なお、21は装置の基台、22は切出し駒7,8゜9お
よびエアシリンダ10を含む可動ブロックの昇降ガイド
軸、23.24はそれぞれ切出し駒、および位置決めガ
イドに対するリニアガイドレールである。
次に上記槽底によるワークの切出し動作を第5図、第6
図により説明する。まず、装置の待機状態では各ワーク
切出し駒7,8.9が第5図(a)のようにばね18(
第1図参照)の付勢により互いに重なり合った状態で直
進フィーダ2の上方に位置している。また、ゲー)15
が爪先端が直進フィーダ2のワーク通路に突出してフィ
ーダ上に連なって整列しているワークの移動を阻止して
いる。
ここで、切出し動作が開始すると、第5図(ロ)のよう
にエアシリンダ11 (第1図参照〉の操作により各切
出し駒?、8.9が一括して下降し、直進フィーダ2の
ワーク遍路上に整列したワーク5を各駒ごとに1個ずつ
上方より軽く押え込む、同時に板カム20(第3図参照
〉がゲート15が開放する。
続いてエアシリンダ10 (第1図参照)の操作で各切
出し駒7,8.9が第5図(C)のようにワーク5を押
え込んだまま直進フィーダ2からワーク整列ステージ6
に向けて水平方向に移動する。これにより、切出し駒7
,8.9に押え込まれた3個のワーク5が直進フィーダ
2から切出して整列ステージ6へ強制的に移送される。
そして、切出し駒がステージ上を右方向に移動すると、
各切出し駒7.8.9がそれぞれ個別にストッパ12の
ストッパ段部12a、 12b、 12cに突き当たり
、この位置に拘束される。ここでストッパ段部12a、
 12b、 12cの相互間隔をあらかしめ所定の分割
ピッチに合わせて設定しておくことにより、切出し駒7
,8.9はいままで互いに重なり合っていた状態から切
り離れ、ワーク5が所定の分割ピッチpに整列層えされ
るようになる。なお、切出し駒が直進フィーダ2からス
テージ6に移動すると同時にゲート15が閉位置に復帰
して直進フィーダ2のゲート通路を閉塞する。また、各
切出し駒7,8.9はストッパ12に突き当たって停止
した後に一括上昇操作してワーク5より離脱させ、さら
に待機位置に復帰する。
また、切出し駒7.8.9がステージ上でストッパ9に
より定位置に停止すると、続いて位置決めガイド13が
第6図(a)の待機位置から0))図のように側方より
ステージ6に進入し、その先端の櫛歯13aが通路溝6
8上に分離して並ぶワークとワークとの間にの間に割り
込んむ、これにより各ワーク5が正確に所定分割ピッチ
pに合わせて位置決め保持される。
〔発明の効果〕
本発明によるワーク切出し装置は以上説明したように槽
底されているので、決起の効果を奏する。
(1)直進フィーダ上で一列に整列して送られて来たワ
ークから、1回の動作で所要個数のワークを切り出すよ
うにしたので、従来方式のように多列整流の直進フィー
ダを採用する必要がなく単列整流の直進フィーダで対応
でき、これによりフィーダ側での整流トラブルの発生確
率を大幅に改善して信頼性を向上できる。
O)直進フィーダで送られて来たワークを、直進フィー
ダ上でワーク切出し駒により強制的に切出して装置側の
整列ステージへ受は渡すようにしたので、従来のように
直進フィーダの搬送力に頼ってワークを切出し装置へ受
は渡す方式と比べて、直進フィーダと整列ステージとの
間でワーク受は渡しを確実に行うことができる。
(3)ワークの切出し個数9分割ピッチなどが異なる各
種の切出し供給装置に対しても、全て一列整流の直進フ
ィーダで対応でき、これにより組立ライン設備での互換
性が得られ、かつラインメンテナンス面でも有利である
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図はそれぞれ本発明実施例の装置全体
の構造を示す上面図、正面図、側面図、第4図はワーク
切出し駒の部分拡大図、第5図(a)〜(C)はワーク
切出し動作の説明図、第6図はワーク位置決め動作の説
明図、第7図は従来のワーク切出し装置の略示構成図で
ある。図において、2:直進フィーダ、5:ワーク、6
:ワーク整列ステージ、7.8.9:ワーク切出し駒、
1011、14:エアシリンダ、12:ストッパ、13
:位寛第3起 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)ワークを一列に整列して連続的に送り出す直進フィ
    ーダに組合わせて設置し、1回の動作で複数個のワーク
    を直進フィーダから切出して所定の分割ピッチに整列さ
    せるワーク切出し装置であって、直進フィーダに連なる
    ワーク整列ステージと、直進フィーダ上に整列したワー
    クを1個ずつ上方から押え込む所要数のワーク切出し駒
    と、各ワーク切出し駒をスライド可能に一括支持して昇
    降、並びに直進フィーダとワーク整列ステージとの間で
    往復移動させる駆動部と、ワーク整列ステージの上方に
    位置し、かつ直線フィーダからステージ側に移動して来
    た各ワーク切出し駒の間を分離して所定分割ピッチに整
    列替えさせるストッパと、ワーク整列ステージに対し側
    方より進入してステージ上に送り込まれたワークを所定
    分割ピッチに整列保持する位置決めガイドと、該位置決
    めガイドの駆動部と、ワーク切出し動作に連繋して直進
    フィーダのワーク通路を開閉するゲート機構とを具備し
    て構成したことを特徴とするワーク切出し装置。
JP5307290A 1990-03-05 1990-03-05 ワーク切出し装置 Pending JPH03256921A (ja)

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JP5307290A JPH03256921A (ja) 1990-03-05 1990-03-05 ワーク切出し装置

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ID=12932611

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0881043A (ja) * 1994-07-13 1996-03-26 Teruaki Furunobu 食品供給装置
JP2015128812A (ja) * 2014-01-02 2015-07-16 萬潤科技股▲ふん▼有限公司 材料承接位置固定方法及び装置
CN109249580A (zh) * 2018-09-25 2019-01-22 珠海格力智能装备有限公司 分料机构及具有其的供料系统

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5833046A (ja) * 1981-08-24 1983-02-26 Nissan Motor Co Ltd 流体吹出口構造

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