JPH03256911A - 搬送物バッファ管理システム - Google Patents
搬送物バッファ管理システムInfo
- Publication number
- JPH03256911A JPH03256911A JP2050018A JP5001890A JPH03256911A JP H03256911 A JPH03256911 A JP H03256911A JP 2050018 A JP2050018 A JP 2050018A JP 5001890 A JP5001890 A JP 5001890A JP H03256911 A JPH03256911 A JP H03256911A
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- 239000000463 material Substances 0.000 title abstract 13
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 3
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 27
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
- General Factory Administration (AREA)
- Discharge Of Articles From Conveyors (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
- Control Of Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は搬送物バッファ管理システムに関し、特に生産
ライン内の搬送物バッファに置かれた搬送物の行き先を
管理する搬送物バッファ管理システムに関する。
ライン内の搬送物バッファに置かれた搬送物の行き先を
管理する搬送物バッファ管理システムに関する。
従来、生産ライン内の搬送物バッファによる搬送物の行
き先管理は、搬送物の行き先に対応して搬送物が搬送物
バッファ内のあらかじめ設定された位置に置かれ行き先
が管理される場合（固定ロケーション方式）と、搬送物
が搬送物バッファ内に自由に置かれ、搬送物の上に表示
された識別コードから行き先が読み取られ行き先が管理
される場合（フリーロケーション方式）との２通りがあ
る。
き先管理は、搬送物の行き先に対応して搬送物が搬送物
バッファ内のあらかじめ設定された位置に置かれ行き先
が管理される場合（固定ロケーション方式）と、搬送物
が搬送物バッファ内に自由に置かれ、搬送物の上に表示
された識別コードから行き先が読み取られ行き先が管理
される場合（フリーロケーション方式）との２通りがあ
る。
上述した従来の搬送物バッファ管理システムは、上記２
つの方式がそれぞれ単独に用いられ、固定ロケーション
方式の場合は、搬送物が置かれた位置によって行き先を
決めることができたが、特急品の搬送やその他の理由に
より、計画外の搬送物が運ばれて来てその搬送物バッフ
ァの収容容量を越えてしまったとき、その搬送物を搬送
物バッファ内に置くことができないという問題点があっ
た。
つの方式がそれぞれ単独に用いられ、固定ロケーション
方式の場合は、搬送物が置かれた位置によって行き先を
決めることができたが、特急品の搬送やその他の理由に
より、計画外の搬送物が運ばれて来てその搬送物バッフ
ァの収容容量を越えてしまったとき、その搬送物を搬送
物バッファ内に置くことができないという問題点があっ
た。
また、フリーロケーション方式の場合は、搬送物バッフ
ァ内の任意の位置に搬送物を置けるが、搬送物の行き先
を個々の搬送物から読み取らなければならないという問
題点があった。
ァ内の任意の位置に搬送物を置けるが、搬送物の行き先
を個々の搬送物から読み取らなければならないという問
題点があった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の搬送物バッファ管理システムは、（Ａ）搬送物
が収納された位置が行き先に対応し、その収納された位
置によってその搬送物の行き先が管理される収納部分と
、搬送物が収納された後で搬送物から行き先が読み取ら
れてその搬送物の行き先が管理される収納部分とに分れ
た搬送物バッファ、 （Ｂ）前記搬送物バッファに収納される搬送物に貼付け
られて搬送物の行き先を識別するために用いられる識別
媒体、 （Ｃ）前記搬送物バッファに収納された搬送物の識別媒
体から行き先識別用の情報を読み取り入力する情報入力
装置、 （Ｄ＞前記搬送物バッファに収納された搬送物とその搬
送物の行き先との対応付けを行う搬送物管理テーブルと
、前記搬送物バッファに収納された搬送物とその搬送物
の搬送物バッファ内の位置との対応付けを行う行き先管
理テーブルを有するバッファ管理部、 （Ｅ）搬送物の識別情報とその搬送物バッファ内の位置
情報とその搬送物の行き先情報とを出力する管理情報出
力部、 を備えている。
が収納された位置が行き先に対応し、その収納された位
置によってその搬送物の行き先が管理される収納部分と
、搬送物が収納された後で搬送物から行き先が読み取ら
れてその搬送物の行き先が管理される収納部分とに分れ
た搬送物バッファ、 （Ｂ）前記搬送物バッファに収納される搬送物に貼付け
られて搬送物の行き先を識別するために用いられる識別
媒体、 （Ｃ）前記搬送物バッファに収納された搬送物の識別媒
体から行き先識別用の情報を読み取り入力する情報入力
装置、 （Ｄ＞前記搬送物バッファに収納された搬送物とその搬
送物の行き先との対応付けを行う搬送物管理テーブルと
、前記搬送物バッファに収納された搬送物とその搬送物
の搬送物バッファ内の位置との対応付けを行う行き先管
理テーブルを有するバッファ管理部、 （Ｅ）搬送物の識別情報とその搬送物バッファ内の位置
情報とその搬送物の行き先情報とを出力する管理情報出
力部、 を備えている。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第１図は本発明の一実施例のブロック図である。
第１図に示す搬送物バッファ管理システムは、搬送物が
収納される位置が行き先に対応している収納部分と搬送
物が置がれた後で搬送物がら行き先が読み取られること
によって行き先が確定する収納部分とに分れた搬送物バ
ッファ４、搬送物に貼付けられ、搬送物を識別するため
に用いられる識別媒体３、その識別媒体３の識別用コー
ドを読み取り入力する情報入力部２、搬送物と搬送物の
行き先との対応付けを行う搬送物管理テーブルと、搬送
物と搬送物の搬送物バッファ４内の位置との対応付けを
行う行き先管理テーブルを有するバッファ管理部５、搬
送物白身の識別情報と搬送物バッファ４内の位置と搬送
物の行き先とを出力する管理情報出力部１から構成され
ている。
収納される位置が行き先に対応している収納部分と搬送
物が置がれた後で搬送物がら行き先が読み取られること
によって行き先が確定する収納部分とに分れた搬送物バ
ッファ４、搬送物に貼付けられ、搬送物を識別するため
に用いられる識別媒体３、その識別媒体３の識別用コー
ドを読み取り入力する情報入力部２、搬送物と搬送物の
行き先との対応付けを行う搬送物管理テーブルと、搬送
物と搬送物の搬送物バッファ４内の位置との対応付けを
行う行き先管理テーブルを有するバッファ管理部５、搬
送物白身の識別情報と搬送物バッファ４内の位置と搬送
物の行き先とを出力する管理情報出力部１から構成され
ている。
次に、動作を説明する。
第１図において、管理情報出力部１の「バッファ“０１
”」はロケーションコードとして搬送物バッファ４内の
位置を示し、「搬送物ａ」は搬送物自身の識別情報を示
し、「設備“ｌ”コは搬送物の行き先である設備名を示
している。
”」はロケーションコードとして搬送物バッファ４内の
位置を示し、「搬送物ａ」は搬送物自身の識別情報を示
し、「設備“ｌ”コは搬送物の行き先である設備名を示
している。
第２図は本発明における搬送物バッファ４の概略図であ
る。
る。
第２図において、ａ〜Ｃは搬送物バッファ４のフリーロ
ケーション部９内の位置を示し、ｄ〜ｉは搬送物バッフ
ァ４の固定ロケーション部９内の位置を示している。位
Ｗｅ、ｄは行き先が設備“１”であり、位ｉｆｆは行き
先が設備“２″であり、位置ｇ−，−ｉは行き先が設備
゛３”である。また、搬送物バッファ４内のＱ印は、搬
送物が搬送物バッファ４に収納されていることを示して
いる。
ケーション部９内の位置を示し、ｄ〜ｉは搬送物バッフ
ァ４の固定ロケーション部９内の位置を示している。位
Ｗｅ、ｄは行き先が設備“１”であり、位ｉｆｆは行き
先が設備“２″であり、位置ｇ−，−ｉは行き先が設備
゛３”である。また、搬送物バッファ４内のＱ印は、搬
送物が搬送物バッファ４に収納されていることを示して
いる。
第２図に示すように、搬送物バッファ４は固定ロケーシ
ョン部８とフリーロケーション部９とに分れている。搬
送物バッファ４から搬送物が運ばれる行き先の装置があ
らかじめ決まっている場合は、搬送物はその行き先の装
置に対応した搬送物バッファ４の特定の位置へ収納され
る。そして、バッファ管理部５内のバッファ管理テーブ
ル７に位置情報が書き込まれる。
ョン部８とフリーロケーション部９とに分れている。搬
送物バッファ４から搬送物が運ばれる行き先の装置があ
らかじめ決まっている場合は、搬送物はその行き先の装
置に対応した搬送物バッファ４の特定の位置へ収納され
る。そして、バッファ管理部５内のバッファ管理テーブ
ル７に位置情報が書き込まれる。
特急品の搬送やその他の理由により、計画外の搬送物が
運ばれて来て搬送物バッファ４の固定ロケーション部８
の容量を越えてしまった場合は、搬送物は搬送物バッフ
ァ４のフリーロケーション部９に収納される。そして、
そのとき情報入力部２で搬送物に貼付けられた識別媒体
３からその搬送物の行き先を示す識別用コードが読み取
られ、入力される。また、搬送物バッファ４内の搬送物
が置かれた位置情報がバッファ管理部５内のバッファ管
理テーブル７に書き込まれる。そして、搬送物管理テー
ブル６とバッファ管理テーブル７とによって、搬送物と
搬送物バッファ４内の搬送物が置かれた位置と搬送物の
行き先との対応付けができる。そのとき、搬送物管理テ
ーブル６はバッファ管理部５にあらかじめ保有されてい
るものとする。
運ばれて来て搬送物バッファ４の固定ロケーション部８
の容量を越えてしまった場合は、搬送物は搬送物バッフ
ァ４のフリーロケーション部９に収納される。そして、
そのとき情報入力部２で搬送物に貼付けられた識別媒体
３からその搬送物の行き先を示す識別用コードが読み取
られ、入力される。また、搬送物バッファ４内の搬送物
が置かれた位置情報がバッファ管理部５内のバッファ管
理テーブル７に書き込まれる。そして、搬送物管理テー
ブル６とバッファ管理テーブル７とによって、搬送物と
搬送物バッファ４内の搬送物が置かれた位置と搬送物の
行き先との対応付けができる。そのとき、搬送物管理テ
ーブル６はバッファ管理部５にあらかじめ保有されてい
るものとする。
作業者は、搬送物バッファ４のどこにどの行き先の搬送
物が置かれているかについては、搬送物管理テーブル６
とバッファ管理テーブル７とを対応付けた内容を管理情
報出力部１により出力することにより、それを知ること
ができる。
物が置かれているかについては、搬送物管理テーブル６
とバッファ管理テーブル７とを対応付けた内容を管理情
報出力部１により出力することにより、それを知ること
ができる。
以上説明したように、本発明は、特急品の搬送やその他
の理由により搬送物バッファの固定ロケーション部の容
量を越えてしまった場合に、搬送物バッファのフリーロ
ケーション部に搬送物を置き、その搬送物に貼付けられ
ている識別媒体からその搬送物の行き先を読み取ること
により、固定ロケーション部の容量を越えてしまった場
合でもそれに対応することができ、搬送物バッファを柔
軟に使用することができるという効果を有する。
の理由により搬送物バッファの固定ロケーション部の容
量を越えてしまった場合に、搬送物バッファのフリーロ
ケーション部に搬送物を置き、その搬送物に貼付けられ
ている識別媒体からその搬送物の行き先を読み取ること
により、固定ロケーション部の容量を越えてしまった場
合でもそれに対応することができ、搬送物バッファを柔
軟に使用することができるという効果を有する。
第１図は本発明の一実施例のブロック図、第２図は本発
明における搬送物バッファの概略図である。 １・・・・・・管理情報出力部、２・・・・・・情報入
力部、３・・・・・・識別媒体、４・・・・・・搬送物
バッファ、５・・・・・・バッファ管理部、６・・・・
・・搬送物管理テーブル、７・・・・・・バッファ管理
テーブル、８・・・・・・固定ロケーション部、９・・
団・フリーロケーション部。
明における搬送物バッファの概略図である。 １・・・・・・管理情報出力部、２・・・・・・情報入
力部、３・・・・・・識別媒体、４・・・・・・搬送物
バッファ、５・・・・・・バッファ管理部、６・・・・
・・搬送物管理テーブル、７・・・・・・バッファ管理
テーブル、８・・・・・・固定ロケーション部、９・・
団・フリーロケーション部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （Ａ）搬送物が収納された位置が行き先に対応し、その
収納された位置によってその搬送物の行き先が管理され
る収納部分と、搬送物が収納された後で搬送物から行き
先が読み取られてその搬送物の行き先が管理される収納
部分とに分れた搬送物バッファ、 （Ｂ）前記搬送物バッファに収納される搬送物に貼付け
られて搬送物の行き先を識別するために用いられる識別
媒体、 （Ｃ）前記搬送物バッファに収納された搬送物の識別媒
体から行き先識別用の情報を読み取り入力する情報入力
装置、 （Ｄ）前記搬送物バッファに収納された搬送物とその搬
送物の行き先との対応付けを行う搬送物管理テーブルと
、前記搬送物バッファに収納された搬送物とその搬送物
の搬送物バッファ内の位置との対応付けを行う行き先管
理テーブルを有するバッファ管理部、 （Ｅ）搬送物の識別情報とその搬送物バッファ内の位置
情報とその搬送物の行き先情報とを出力する管理情報出
力部、 を備えたことを特徴とする搬送物バッファ管理システム
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2050018A JPH03256911A (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | 搬送物バッファ管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2050018A JPH03256911A (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | 搬送物バッファ管理システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03256911A true JPH03256911A (ja) | 1991-11-15 |
Family
ID=12847258
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2050018A Pending JPH03256911A (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | 搬送物バッファ管理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03256911A (ja) |
-
1990
- 1990-02-28 JP JP2050018A patent/JPH03256911A/ja active Pending
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