JP3421611B2 - 入荷管理システム - Google Patents

入荷管理システム

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JP3421611B2
JP3421611B2 JP20037099A JP20037099A JP3421611B2 JP 3421611 B2 JP3421611 B2 JP 3421611B2 JP 20037099 A JP20037099 A JP 20037099A JP 20037099 A JP20037099 A JP 20037099A JP 3421611 B2 JP3421611 B2 JP 3421611B2
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千之 滝澤
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株式会社エイティーアンドシー
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の業者から多
種類の商品が納入され、納入された商品の仕分けを行っ
て発送する商品配送センタの入荷管理システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】入荷管理用のバーコードと、仕分け用の
バーコードとが印刷されたバーコードラベルを商品に付
し、入荷時には、入荷部にて入荷管理用のバーコードを
スキャナで読み取って入荷検品を行い、商品が入荷部か
ら1本のラインに導入された後に他のスキャナで仕分け
用のバーコードを読み取って、仕分けを行うようにした
入荷管理システムが従来より知られている(特開平9−
226930号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記公報に示されたシ
ステムは、入荷管理用バーコードとして独自の仕様のも
のを使用し、入荷管理用のバーコードに納入業者、すな
わち当該商品のメーカまたはベンダを識別する情報を含
めることを前提としているが、このような独自仕様のバ
ーコードを使用することは、事前にそのようなバーコー
ドのラベルを商品に貼付する必要があり、効率的でな
い。そこで、商品やその梱包に一般的に使用されるJA
N(Japan Article Number)コードやITF(Interlea
ved Two of Five)コードを読み取って入荷管理を行う
ことが望ましい。
【0004】しかしながら、そのような方法を採用する
と、バーコードから納入業者を識別できないため、1種
類の商品について納入業者が複数ある場合には、従来の
システムでは納入業者毎の入荷検品を効率的に行うこと
ができないという問題がある。
【0005】また複数の入荷用コンベアと、その入荷用
コンベアから商品が導入され、次工程、例えば一次ソー
ティングを行うソータに商品を搬送する搬送用コンベア
とが設けられたシステムにおいては、複数の入荷用コン
ベアに投入される商品の数量は、必ずしもすべてのコン
ベアについて同程度となるわけでなく、どうしてもアン
バランスが生じる。ところが上記公報に示されたシステ
ムでは、このような事態を想定してないため、ある入荷
用コンベアは投入された商品が少なく、さらに商品を投
入することが可能であるのに、他の入荷用コンベアは商
品が多く滞留していて、さらに商品を投入することがで
きないというような場合があった。
【0006】本発明は上述した点に鑑みなされたもので
あり、商品に一般的に付されている識別用コードを用い
て入荷管理を行うことができ、しかも納入業者毎の検品
管理を効率的に行うことができる入荷管理システムを提
供することを第1の目的し、さらに複数の入荷用コンベ
アから搬送用コンベアに商品を導入する場合に、その導
入制御を適切に行い、複数の入荷用コンベア上の商品の
数量を平準化することができる入荷管理システムを提供
することを第2の目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項1に記載の発明は、商品の入荷を管理する入荷管
理システムにおいて、商品を入荷する際に商品を入荷す
る業者の識別情報を入力する入力手段と、入荷される商
品に付され、その商品の属性を示す商品識別情報であ
る、JANコードやITFコード或いはSCM(Shi
pping Carton Marking)ラベルの
バーコードを読み取る商品識別情報読取手段と、入荷す
る業者の識別情報と、入荷予定の商品の識別情報及び数
量とを対応づけた商品情報テーブルを格納した商品情報
記憶手段と、前記入力手段により前記業者の識別情報が
入力され、前記商品識別情報読取手段により前記商品識
別情報が読み取られたときに、その入力情報と前記商品
情報テーブルの内容とを照合するとともに、当該入荷業
者及び入荷予定商品に対応させて、検出した商品単位に
当該入荷業者の識別情報であるベンダコードと対応づけ
た識別番号としての連続番号を付与し、実際の入荷数量
を前記商品情報記憶手段に書き込む入荷情報制御手段
、入荷する業者が商品を投入するための複数の入荷用
コンベアと、前記各入荷用コンベアから商品が導入さ
れ、入荷される商品を次工程へ搬送する搬送用コンべア
と、前記搬送用コンベア上の商品に付されているラベル
を読み取るラベル読取手段と、前記搬送用コンベア上を
搬送される商品をその搬送先に応じて仕分けするソータ
と、前記ラベル読取手段により読み取られる搬送先情報
に応じて前記ソータを制御するソータ制御手段と、前記
各入荷用コンベアに設けた商品センサの出力に基づい
て、前記入荷用コンベア上の商品の数量が最大の入荷ラ
インを検出し、在荷数量の多い入荷ラインから順次商品
を前記搬送用コンベアへと導入するようにフィーダを制
御し、前記入荷用コンベア上の商品数量の平準化を図る
フィーダ制御手段とを備えることを特徴とする。この構
成によれば、入荷される商品のメーカ名や商品コード等
の属性及び数量が、商品識別情報読取手段の出力から認
識され、更に入荷業者がその業者の識別情報を入力する
ことにより、商品の属性と数量だけでなく、入荷業者名
も確認することができるので、JANコードやITFコ
ードのような、商品に一般的に付されている識別用コー
ドを用いて入荷業者毎の入荷検品管理を効率的に行うこ
とができる。また、同一時間帯に同一商品が、複数の入
荷業者から納入され、しかも一つの入荷業者が複数単位
の同一商品を納入した場合でも、管理単位毎に正確なデ
ータ管理を行うことが可能となる。また、搬送用コンベ
ア上の商品に付されている搬送先情報ラベルが読み取ら
れ、そのラベルに示された搬送先情報に応じて、ソータ
が制御されるので、商品毎に決められた搬送先に商品を
円滑に搬送することができる。また、複数の入荷用コン
ベア上にある商品の数量を監視する監視手段の出力に基
づいて、入荷コンべア上の商品数量が多い順に搬送用コ
ンベアヘの商品の導入が実行されるので、複数の入荷用
コンベア上の商品の数量を平準化することができ、複数
の入荷コンベアの一部に滞留している商品が多くて商品
を投入できないといった事態を回避し、入荷処理の効率
を向上させることができる。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の入荷管理システムにおいて、前記入力手段は、商品を
入荷する予定の業者のリストを表示する表示装置と、前
記表示装置の表示部にタッチパネルを装着したタッチパ
ネル入力装置から構成され、前記入荷する業者が前記
タッチパネルの該当個所を触れることにより自己の識別
情報入力することを特徴とする。この構成によれは、
表示装置とタッチパネル型入力装置とを組み合わせて構
成された入力手段により、表示装置上に表示される入荷
業者リスト中にある自己の業者名を入荷業者が触れるこ
とにより、業者の識別情報が入力されるので、入荷業者
の入力処理の負担を軽くし、しかも商品を受け入れるた
めの要員を配置する必要をなくして、コスト低減を図る
ことができる。
【0009】
【0010】請求項に記載の発明は、請求項1または
に記載の入荷管理システムにおいて、前記入荷情報制
御手段は、読み取った前記商品識別情報から当該商品
識別すると共に、入荷区分の読み込み及び入荷情報の書
き込みを行って、商品搬送先を示すラベルを発行するか
否かを判別し、判別結果に応じてラベル発行手段に前
ベルの発行を指示することを特徴とする。この構成に
よれば、商品識別情報読取手段により読み取った商品識
別情報に応じて当該商品の入荷区分が判別され、その判
別結果に応じてその商品の搬送先に関する情報を示す搬
送先情報ラベルが発行されるので、そのラベルを商品に
付すことにより、入荷検品後の処理を行う次工程に商品
を円滑に搬送することが可能となる。
【0011】請求項に記載の発明は、請求項に記載
の入荷管理システムにおいて、前記入荷情報制御手段
は、連の入荷作業が終了した時点で、前記ラベル発行
手段に当該入荷業者の入荷実績個口証明の発行を指示す
ることを特徴とする。ここで「入荷実績個口証明」と
は、入荷された商品の属性や数量等を記載した書面であ
り、入荷業者が持ち帰るものである。この構成によれ
ば、入荷実績個口証明が自動的に発行されるので、その
ための要員も不要となり、より一層のコスト低減を図る
ことができる。
【0012】
【0013】請求項に記載の発明は、請求項に記載
の入荷管理システムにおいて、記ソータ制御手段は、
送先情報が読み取れない商品を、新たに入荷ラベルを
貼付するための入荷ラベル貼付ラインに導入するよう
に、前記ソータの駆動を制御することを特徴とする。こ
の構成によれば、搬送先が不明の商品は入荷ラベル貼付
ラインに搬送されるので、そこで新たに入荷ラベルを発
行して貼付することにより、その入荷ラベルに基づく管
理が可能となる。したがって、ラベルの貼付されていな
い(バーコードが読み取れない梱包状態の)商品に対し
ても容易に対応できるので、そのような商品も受け入れ
可能となる。
【0014】請求項に記載の発明は、請求項に記載
の入荷管理システムにおいて、前記入荷ラベル貼付ライ
ンには、入荷ラベルの発行及び貼付が複数の作業者によ
り並行して行われるように、複数の入荷ラベル貼付部が
設けられていることを特徴とする。この構成によれば、
複数の入荷ラベル貼付部において並行して作業を行うこ
とができるので、作業効率を向上させることができる。
【0015】
【0016】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。図1は本発明の一実施形態にかかる
入荷管理システムの構成を示す図であり、このシステム
は、商品を入荷する入荷業者が、商品を投入する4つの
入荷ラインL1〜L4と、入荷ラインL1〜L4から商
品が導入され、次工程に商品を搬送する第1の搬送用コ
ンベア2と、搬送用コンベア2上を搬送されてくる商品
を、搬送先別に仕分けするソータ5と、商品の搬送先別
に設けられた第2の搬送用コンベア3と、商品に新たに
入荷ラベルを貼付するための入荷ラベル貼付ライン6と
を備えている。各入荷ラインL1〜L4は、入荷用コン
ベア1と、入荷管理用コンピュータ端末(以下「PC端
末」という)11と、入荷される商品に付されているJ
ANコードやITFコード、あるいはSCM(Shipping
Carton Marking)ラベルのバーコードを読み取るスキ
ャナ12と、商品の搬送先に関する情報を示す搬送先情
報ラベル及び入荷された商品の実績を示す入荷実績個口
証明を印刷して発行するためのラベル発行装置13と、
コンベア1上の商品の有無を検出する商品センサ21〜
25と、入荷用コンベア1から第1の搬送用コンベア2
に商品を導入するフィーダ4とが設けられている。な
お、同図に示す10は、商品の一単位(管理単位)を示
しており、例えば段ボール箱1個や、コンテナに収容さ
れて一つにまとめられた複数個の商品に相当する(以下
の説明では単に「商品10」という)。
【0017】第1の搬送用コンベア2の途中には、該コ
ンベア2上を搬送されている商品に付されているラベル
のバーコードを読み取るスキャナ32と、該スキャナ3
2が読み取ったバーコードの内容に応じてソータ5を制
御するソータ制御部33と、ソータ制御部33の制御を
行うソータ制御端末31とが設けられている。
【0018】ソータ5には、在庫エリアIへ向かうコン
ベア3aと、在庫エリアIIへ向かうコンベア3bと、
商品のピース毎の仕分けを行う仕分けラインへ向かうコ
ンベア3cと、直ちに出荷するために出荷ソータへ向か
うコンベア3dと、暫定的に商品を在庫するための仮置
きエリアへ向かうコンベア3eと、入荷ラベル貼付ライ
ン6とが接続されている。したがって、ソータ5に導入
された商品は、ソータ制御部33の制御により、上記コ
ンベア3a〜3eのいずれか、または入荷ラベル貼付ラ
イン6に導入される。
【0019】入荷ラベル貼付ライン6には、フィーダ7
1並びにPC端末41、スキャナ42及びラベル発行装
置43からなる3つのラベル貼付部が設けられており、
各ラベル貼付部には、作業者P1,P2,P3が配置さ
れている。入荷ラベル貼付ライン6には、スキャナ32
でバーコードが読み取れなかった商品が搬送され、フィ
ーダ71のところで一旦止められる。そしてフィーダ制
御部72(図2)の制御により、商品が順次作業者P1
〜P3の前まで搬送される。各ラベル貼付部において作
業者P1〜P3が、梱包を開けるなどして商品のJAN
コードをスキャナ42で読み取らせると、PC端末41
の制御により、該商品の搬送先を示すトート用ラベル
(またはSCMラベル)がラベル発行装置43により発
行される。バーコードの読み取り終了した商品は、搬送
用コンテナに収容され、発行されたラベルがその搬送用
コンテナに貼付される。入荷ラベル貼付ライン6は、入
荷ラインL1に接続されており、商品を収容したコンテ
ナは、入荷ラインL1に投入される。
【0020】このシステムでは、入荷用コンベア1にそ
の左端で商品10が投入されると、右方向に搬送され、
フィーダ4のところで、一旦止められる。フィーダ4
は、後述するように切り出し制御部27(図2)により
その作動が制御され、切り出し制御部27からの制御信
号に応じて、商品10を順次第1の搬送用コンベア2に
導入する。
【0021】図2は、図1のシステムの制御系の構成を
示すブロック図である。入荷ラインL1〜L4のPC端
末11は、POR(Point of Receiving)サーバ14に
接続されており、PORサーバ14から必要なデータを
受信するとともに、入荷された商品に関する情報をPO
Rサーバ14に送信する。PORサーバ14は、その記
憶装置に事前出荷データ(ASN(Advanced Shipping
Notice) データ)を記憶しており、PC端末11から
の要求に応じて、そのデータの一部をPC端末11に送
信する。本実施形態では、ASNデータを蓄積すること
により、商品情報テーブルが構成される。
【0022】また入荷ラインL1〜L4の商品センサ2
1〜25は、切り出し制御部27に接続されており、切
り出し制御部27は、各ラインの商品センサ21〜25
の出力に応じてフィーダ4を駆動し、入荷用コンベア1
上の商品を第1の搬送用コンベア2に導入する(切り出
す)制御を行う。なお同図には、商品センサ21〜25
及びフィーダ4をそれぞれ1つずつ示したが、各入荷ラ
インL1〜L4のすべての商品センサ21〜25及びフ
ィーダ4が切り出し制御部27に接続されている。切り
出し制御部27には、フィーダ制御端末26が接続され
ており、フィーダ制御端末26は、ソータ制御端末31
及びPORサーバ14に接続されている。フィーダ制御
端末26は、後述するように図5に示す制御処理を実行
する。
【0023】またソータ制御部33は、ソータ5に接続
されており、第1の搬送用コンベア2上の商品を、その
搬送先情報ラベルの内容に応じて、第2の搬送用コンベ
ア3a〜3dのいずれかに導入するようにソータ5を制
御する。ソータ制御端末31は、PORサーバ14及び
フィーダ制御端末26に接続されており、後述するよう
に図6に示す制御処理を実行する。
【0024】入荷ラベル貼付ライン6のPC端末41
は、PORサーバ14に接続されており、後述するよう
に図7の制御処理を実行し、商品に付されているJAN
コードをスキャナ42を介して読み取り、PORサーバ
14からその商品に対応したデータを受信してラベルを
発行する。入荷ラベル貼付ライン6のフィーダ71は、
フィーダ制御部72に接続されており、フィーダ制御部
72の制御によりその作動が制御される。フィーダ制御
部72は、PORサーバ14、ソータ制御端末31等に
接続されている。
【0025】図3及び4は、PC端末11で実行される
処理の手順を示すフローチャートである。ステップS1
1では、商品を入荷する予定の業者のリストを表示装置
(図示せず)に表示する。この表示装置は、その表示部
にタッチパネル(感圧センサ)を装着したタッチパネル
式入力装置とともに、商品を入荷する業者が自己の名称
(業者名)等の識別情報を入力する入力手段を構成す
る。
【0026】続くステップS12では、タッチパネルの
該当個所を指などで触れることによる入力動作を待ち、
入力動作を検出すると、業者名を認識する(ステップS
13)。そして、その業者名に対応する事前出荷データ
(ASN(Advanced Shipping Notice) データ)をP
ORサーバ14に要求し、当該データを受信して記憶装
置に格納する(ステップS14)。
【0027】商品が入荷用コンベアに投入されると、ス
キャナ12により、その商品に付されているラベルのバ
ーコードを読み込み(ステップS15)、正常に読み込
めたか否かを判別する(ステップS16)。正常に読み
込めなかったときは、ステップS31(図4)に進み、
正常に読み込めたときは、読み込んだコードがSCMコ
ード(SCMラベルのコード)であるか、あるいはJA
NコードまたはITFコードであるかを識別し(ステッ
プS17,S18)、そのいずれでもないときは、ステ
ップS31に進む。
【0028】一方読み込んだコードがSCMコードであ
るときは、ステップS18,S19からステップS20
に進み、当該商品の入荷区分(在庫するか、直ちに出荷
するか、ピース毎の仕分けの対象とするかなどの区分)
を前記受信したASNデータから読み込み、次いで前記
ASNデータに入荷数量を書き込む(ステップS2
1)。この処理は、例えば入荷予定数量から、実際に入
荷された数量を減算するとともに、入荷済数量に実際に
入荷された数量を加算することにより行う。ステップS
21の処理を終了するとステップS32(図4)に進
む。
【0029】また読み込んだコードがJANコードまた
はITFコードであるときは、ステップS19からステ
ップS22に進み、当該商品を識別するとともに、前記
ステップS20、S21と同様に入荷区分を読み込み及
び入荷情報の書き込みを行う(ステップS23,S2
4)。次いでSCMラベルを発行するか否かを判別し、
発行する場合には、ラベル発行装置13にSCMラベル
の発行を指示して(ステップS26)、ステップS32
に進む。またSCMラベルを発行しないときは、ステッ
プS25からステップS33(図4)に進む。
【0030】ステップS31では、検出した商品単位
(図1に示す商品10)に、入荷業者の識別情報である
ベンダコードと対応づけた識別番号としての連続番号S
EQNo(以下単に「SEQNo」という)を付与し、
ベンダコード、SEQNo及び必要なデータをフィーダ
制御端末26及びPORサーバ14に送信する。
【0031】ここでSEQNoは、同一商品が複数の入
荷業者から入荷され、しかも同一の入荷業者が複数単位
の同一商品を納入する場合に、各商品単位を区別して管
理するための識別情報として付与するものである。また
ステップS32では、商品単位にベンダコード及びSC
Mコードに対応づけたSEQNoを付与し、ベンダコー
ド、SCMコード、SEQNo及び必要なデータをフィ
ーダ制御端末26及びPORサーバ14に送信する。
【0032】またステップS33では、商品単位にベン
ダコード、JANコードまたはITFコードに対応づけ
たSEQNoを付与し、ベンダコード、JANまたはI
TFコード、SEQNo及び必要なデータをフィーダ制
御端末26及びPORサーバ14に送信する。
【0033】続くステップS34では、入荷した商品に
新たに貼付する入荷ラベルを発行するか否かを判別し、
発行する場合には、入荷ラベルの発行をラベル発行装置
13に指示する(ステップS35)。入荷ラベルは、在
庫する商品の在庫エリア、在庫ロケーション(在庫エリ
ア内のアドレス)、製造日、入荷日、出荷限度日、賞味
期限等を、文字、バーコード及び2次元コードで表示す
るラベルであり、これを貼付することにより、出荷限度
管理や先入れ先出しためのロケーションデータ管理を容
易に行うことが可能となる。
【0034】なお、SCMラベルや入荷ラベルは、入荷
業者が予め貼付して納入する場合もあり、その場合には
ラベルの発行は行わない。また仕分けの対象となるピー
スアソーティング商品は、ラベルを貼付せずにコンベア
2に導入することにより、スキャナ32でバーコードを
読み取れないようにして、ソータ5から入荷ラベル貼付
ラインに搬送されるようにすることができる。
【0035】続くステップS36では、さらに納品予定
の商品が有るか否かを判別し、有るときはステップS1
1に戻り、ないときは当該入荷業者の入荷実績個口証明
の発行をラベル発行装置13に指示して(ステップS3
7)、処理を終了する。以上のように本実施形態では、
商品の入荷時に業者名を入力するための入力手段を設け
て、入荷される商品の属性及び数量とともに入荷業者を
認識するようにしたので、入荷管理専用のバーコードを
用いることなく、商品に付された汎用のJANコードや
ITFコードを用いて、入荷業者毎の検品管理を簡単か
つ効率的に行うことができる。
【0036】しかも本実施形態では、入荷予定の業者リ
ストをタッチパネルと一体に構成された表示装置に表示
し、入荷業者が入荷時に自らそのリスト中に示されてい
る自己の名称に触れることにより、入荷業者自身が入荷
業者名を入力するようにしたので、入力作業が容易であ
って入荷業者の負担を軽くし、しかも商品を受け入れる
ための要員を配置する必要がなくして、コスト低減を図
ることができる。
【0037】また一連の入荷作業が終了した時点で入荷
実績個口証明を自動発行するようにしたので、そのため
の要員も不要となり、さらにコスト低減を図ることがで
きる。なお、図3,4の処理に示す例では、SCMラベ
ル及び入荷ラベルが、搬送先情報ラベルの相当する。
【0038】図5は、フィーダ制御端末26における処
理のフローチャートであり、ステップS41では、各ラ
インの商品センサ21〜25の出力に基づいて、入荷ラ
インの在荷数量、すなわち入荷用コンベア上の商品10
の数量が最大のラインLMAX(L1〜L4のうちのい
ずれかであり、図1に示す例では、LMAX=L4であ
る)を検出する。次いで、その検出したラインLMAX
の先頭にある(次に切り出す)商品10のSEQNo
(及びベンダコード)をソータ制御端末31に送信し
(ステップS42)、切り出し制御部27を介してライ
ンLMAXのフィーダ4を駆動して、その商品10を第
1の搬送ライン2に導入する(ステップS43)。ステ
ップS42により、ソータ制御端末31は、第1の搬送
ライン2上を搬送されてくる商品のSEQNo(及びベ
ンダコード)を認識することが可能となる。
【0039】すべての入荷ラインの在荷数量が0である
か否かを判別し、この答が否定(NO)である間はステ
ップS41に戻り、肯定(YES)となると処理を終了
する。このように本実施形態では、在荷数量の多い入荷
ラインから順次商品を第1の搬送用コンベア2に導入す
るようにしたので、入荷用コンベア1上の商品数量の平
準化を図ることができ、複数の入荷用コンベア1の一部
に滞留している商品が多くて商品を投入できないといっ
た事態を回避し、入荷処理の効率を向上させることがで
きる。
【0040】図6は、ソータ制御端末31における処理
のフローチャートであり、ステップS51では、スキャ
ナ32から入力を待ち、入力があると貼付されているラ
ベルの内容から搬送先を認識する(ステップS52)。
本実施形態では、搬送先が、在庫エリアI若しくはI
I、商品のピース毎の仕分けを行う仕分けライン、出荷
部門のソータ、または仮置きエリアのいずれであるかを
認識する。その結果、ラベルから搬送先情報を読みとれ
なかったときは、その商品10のSEQNo(及びベン
ダコード)をPORサーバ14に送信する(ステップS
54)。バーコードが読みとれなかったときでも、商品
のSEQNoは、フィーダ制御端末26から送信されて
いるので、ソータ制御端末31において認識可能であ
る。
【0041】次いで、在庫エリアIに搬送する商品は、
第2の搬送用コンベア3aに導入し、在庫エリアIIに
搬送する商品は、第2の搬送用コンベア3bに導入し、
仕分けラインに搬送する商品は、第2の搬送用コンベア
3cに導入し、出荷部門のソータに搬送する商品は、第
2の搬送用コンベア3dに導入し、仮置きエリアに搬送
する商品は、第2の搬送用コンベア3eに導入し、搬送
先が不明である商品は入荷ラベル貼付ライン6に導入す
るように、ソータ制御部33を介してソータ5の駆動制
御を行う(ステップS55)。
【0042】ステップS56では、入荷された商品があ
るか否か判別し、あるときはステップS51に戻り、無
くなると処理を終了する。このように図6の処理によ
り、搬送用コンベア2上のそれぞれの商品に付されてい
るラベルに示された搬送先情報に応じてソータ5が制御
されるので、商品毎に決められた搬送先に商品を円滑に
搬送することができる。また、搬送先情報が読みとれな
い商品は、入荷ラベル貼付ライン6に導入し、新たに入
荷ラベルを貼付するようにしたので、JANコード、I
TFコードあるいはSCMコードのいずれも表示されて
いない梱包状態の商品であっても受け入れ可能となる。
【0043】図7は、入荷ラベル貼付ラインのPC端末
41における処理のフローチャートであり、ステップS
61では、作業者P1〜P3がスキャナ42を用いるこ
とにより、梱包されている商品のJANコードの読み込
みを行い、次いでそのJANコードに該当する商品に関
するデータをPORサーバに要求して、そのデータを受
信する(ステップS62)。そして受信したデータから
商品名、ベンダ名(入荷業者名)、入荷予定数量などを
検索し、入荷が予定されている商品であることが識別さ
れたときは、図4のステップS35と同様に入荷ラベル
を発行する(ステップS63,S64,S65)。次い
でラベル発行が終了したことを示すラベル発行終了信号
をフィーダ制御部72に送信する(ステップS69)。
そして作業者P1〜P3が商品を搬送用コンテナに収容
してそのコンテナに入荷ラベルを貼付した後、そのコン
テナを入荷ラインL1に供給し(ステップS66)、ス
テップS68に進む。
【0044】ステップS64での判定結果がNGである
ときは、端末のディスプレイ上にリードエラーの表示を
行い(ステップS67)、ステップS68に進む。ステ
ップS68では、商品の入荷が終了したか否かを判別
し、終了していないときはステップS61に戻り、終了
したときは処理を終了する。
【0045】このようにして、JANコード等が読みと
れないような梱包状態の商品については、作業者P1〜
P3が商品のピースを取り出して、JANコードの読み
取りを実行させ、新たに入荷ラベルを発行して貼付する
ようにしたので、商品を識別するためのコードが読みと
れない梱包状態の商品に対しても容易に対応できる。す
なわち、そのような商品も受け入れ可能となる。なお本
実施形態では、ITFコードがない場合でも、SEQN
oで入荷ベンダを認識することが可能である。新たに入
荷ラベルを貼付する対象となるのは、主にピースアソー
ティング商品であり、搬送用コンテナに収容されて入荷
ラインに投入された後に、ソータ5から仕分けラインへ
向かうコンベア3cに導入される。
【0046】図8は、フィーダ制御部72における処理
のフローチャートであり、例えば図9に示すようにSE
QNo1から8の商品がフィーダ71のところに搬送さ
れてきた場合を例にとって、この処理を説明する。ステ
ップS71では、フィーダ71の駆動制御を行い、図9
(a)に示すようにSEQNo1から3の商品を受け入
れる。そして、ソータ制御端末31から搬送した商品単
位数を受信し(ステップS72)、その商品単位数に応
じて最左端、すなわち最下流側のPC端末から順にSE
QNoを割り付けて、商品を送り出す(ステップS7
3)。具体的には、SEQNo1,4,7の商品を最下
流のPC端末(作業者P1)に割り付け、SEQNo
2,5,8の商品を次のPC端末(作業者P2)に割り
付け、SEQNo3,6の商品を最上流のPC端末(作
業者P3)に割り付ける。
【0047】これにより、図9(b)に示すようにSE
QNo1,2,3の商品が、それぞれ作業者P1,P
2,P3のところに搬送され、入荷ラベルの発行及び貼
付が行われる。入荷ラベルの発行が終了すると入荷ラベ
ル発行終了信号が各PC端末41から送信されるので、
それを受信し(ステップS74)、すべてのPC端末の
ラベル発行終了信号を受信するまで待機し(ステップS
75)、受信するとさらに搬送商品があるか否かを判別
する(ステップS76)。図9の例では、SEQNo4
〜8の商品が残っているので、ステップS71に戻って
再度フィーダ71を駆動し、図9(c)に示すようにS
EQNo4〜6の商品を作業者P1〜P3のところへ搬
送する。そして、SEQNo8の商品まで入荷ラベルの
発行が終了すると、処理を終了する。
【0048】図7の処理により、各作業者が並列して作
業を進めることが可能となり、作業効率を向上させるこ
とができる。なお本発明は上述した実施形態に限るもの
ではなく、種々の変形が可能である。例えば、入荷用コ
ンベアの数は4つに限るものではない。請求項1〜7に
記載の発明については、入荷用コンベア数は1つであっ
てもよく、請求項8に記載の発明については、入荷用コ
ンベア数は2つ以上であればよい。
【0049】またラベル発行装置13は、商品の入荷頻
度が高い場合には、1ラインあたりの台数を増やすよう
にしてもよい。また上述した実施形態では、商品センサ
21〜25により監視手段を構成したが、これに限るも
のではなく、例えばスキャナ12により認識される入荷
数量nINと、フィーダ4から切り出される切り出し数
量nOUTとを検出し、(nIN−nOUT)として、
在荷数量を把握するようにしてもよい。また本実施形態
では、入荷ラベル貼付ライン6のラベル貼付部が3つ設
けられている例を示したが、ラベル貼付部の数はこれに
限るものではない。
【0050】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、入荷される商品のメーカ名や商品コード等の属性及
び数量が、商品識別情報読取手段の出力から認識され、
更に入荷業者がその業者の識別情報を入力することによ
り、商品の属性と数量だけでなく、入荷業者名も確認す
ることができるので、JANコードやITFコードのよ
うな、商品に一般的に付されている識別用コードを用い
て入荷業者毎の入荷検品管理を効率的に行うことができ
る。また、同一時間帯に同一商品が、複数の入荷業者か
ら納入され、しかも一つの入荷業者が複数単位の同一商
品を納入した場合でも、管理単位毎に正確なデータ管理
を行うことが可能となる。また、搬送用コンベア上の商
品に付されている搬送先情報ラベルが読み取られ、その
ラベルに示された搬送先情報に応じて、ソータが制御さ
れるので、商品毎に決められた搬送先に商品を円滑に搬
送することができる。また、複数の入荷用コンベア上に
ある商品の数量を監視する監視手段の出力に基づいて、
入荷コンべア上の商品数量が多い順に搬送用コンベアヘ
の商品の導入が実行されるので、複数の入荷用コンベア
上の商品の数量を平準化することができ、複数の入荷コ
ンベアの一部に滞留している商品が多くて商品を投入で
きないといった事態を回避し、入荷処理の効率を向上さ
せることができる。
【0051】
【0052】
【0053】
【0054】
【0055】
【0056】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかる入荷管理システム
の構成を示す図である。
【図2】図1に示すシステムの制御系の構成を示すブロ
ック図である。
【図3】入荷ラインのPC端末における処理のフローチ
ャートである。
【図4】入荷ラインのPC端末における処理のフローチ
ャートである。
【図5】図2のフィーダ制御端末における処理のフロー
チャートである。
【図6】図2のソータ制御端末における処理のフローチ
ャートである。
【図7】入荷ラベル貼付ラインのPC端末における処理
のフローチャートである。
【図8】入荷ラベル貼付ラインのフィーダ制御部におけ
る処理のフローチャートである。
【図9】フィーダ制御部による処理を説明するための図
である。
【符号の説明】
1 入荷用コンベア 2 第1の搬送用コンベア 3 第2の搬送用コンベア 4 フィーダ(導入制御手段) 5 ソータ 10 商品 11 PC端末(入力手段、商品情報記憶手段、入荷情
報制御手段) 12 スキャナ(商品識別情報読取手段) 13 ラベル発行装置(ラベル発行手段) 14 PORサーバ(商品情報記憶手段) 21〜25 商品センサ(監視手段) 26 切り出し制御コンピュータ(導入制御手段) 31 ソータ制御コンピュータ(ソータ制御手段) 32 スキャナ(ラベル読取手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65G 1/137 G06F 19/00

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】商品の入荷を管理する入荷管理システムに
    おいて、 商品を入荷する際に商品を入荷する業者の識別情報を入
    力する入力手段と、 入荷される商品に付され、その商品の属性を示す商品識
    別情報である、JANコードやITFコード或いはSC
    M(Shipping Carton Markin
    g)ラベルのバーコードを読み取る商品識別情報読取手
    段と、 入荷する業者の識別情報と、入荷予定の商品の識別情報
    及び数量とを対応づけた商品情報テーブルを格納した商
    品情報記憶手段と、 前記入力手段により前記業者の識別情報が入力され、前
    記商品識別情報読取手段により前記商品識別情報が読み
    取られたときに、その入力情報と前記商品情報テーブル
    の内容とを照合するとともに、当該入荷業者及び入荷予
    定商品に対応させて、検出した商品単位に当該入荷業者
    の識別情報であるベンダコードと対応づけた識別番号と
    しての連続番号を付与し、実際の入荷数量を前記商品情
    報記憶手段に書き込む入荷情報制御手段と 入荷する業者が商品を投入するための複数の入荷用コン
    ベアと、 前記各入荷用コンベアから商品が導入され、入荷される
    商品を次工程へ搬送する搬送用コンべアと、 前記搬送用コンベア上の商品に付されているラベルを読
    み取るラベル読取手段と、 前記搬送用コンベア上を搬送される商品をその搬送先に
    応じて仕分けするソータと、 前記ラベル読取手段により読み取られる搬送先情報に応
    じて前記ソータを制御するソータ制御手段と、 前記各入荷用コンベアに設けた商品センサの出力に基づ
    いて、前記入荷用コンベア上の商品の数量が最大の入荷
    ラインを検出し、在荷数量の多い入荷ラインから順次商
    品を前記搬送用コンベアへと導入するようにフィーダを
    制御し、前記入荷用コンベア上の商品数量の平準化を図
    るフィーダ制御手段と を備えることを特徴とする入荷管
    理システム。
  2. 【請求項2】前記入力手段は、 商品を入荷する予定の業者のリストを表示する表示装置
    と、前記表示装置の表示部にタッチパネルを装着したタ
    ッチパネル式入力装置から構成され、前記入荷する業者
    が前記タッチパネルの該当個所を触れることにより自己
    の識別情報を入力することを特徴とする請求項1に記載
    の入荷管理システム。
  3. 【請求項3】前記入荷情報制御手段は、 読み取った前記商品識別情報から当該商品を識別すると
    共に、入荷区分の読み込み及び入荷情報の書き込みを行
    って、商品搬送先を示すラベルを発行するか否かを判別
    し、判別結果に応じてラベル発行手段に前記ラベルの発
    行を指示することを特徴とする請求項1または2に記載
    の入荷管理システム。
  4. 【請求項4】前記入荷情報制御手段は、 一連の入荷作業が終了した時点で、前記ラベル発行手段
    に当該入荷業者の入荷実績個口証明の発行を指示するこ
    とを特徴とする請求項3に記載の入荷管理システム。
  5. 【請求項5】前記ソータ制御手段は、 搬送先情報が読み取れない商品を、新たに入荷ラベルを
    貼付するための入荷ラベル貼付ラインに導入するよう
    に、前記ソータの駆動を制御することを特徴とする請求
    1から4のいずれかに記載の入荷管理システム。
  6. 【請求項6】前記入荷ラベル貼付ラインには、 入荷ラベルの発行及び貼付が複数の作業者により並行し
    て行われるように、複数の入荷ラベル貼付部が設けられ
    ていることを特徴とする請求項に記載の入荷管理シス
    テム。
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