JPH03256892A - 水槽の製造方法 - Google Patents
水槽の製造方法Info
- Publication number
- JPH03256892A JPH03256892A JP2039521A JP3952190A JPH03256892A JP H03256892 A JPH03256892 A JP H03256892A JP 2039521 A JP2039521 A JP 2039521A JP 3952190 A JP3952190 A JP 3952190A JP H03256892 A JPH03256892 A JP H03256892A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side wall
- blocks
- concrete
- sidewall
- water tank
- Prior art date
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- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 23
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 15
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、水泳用や貯水用等の水槽或いは角水槽等に適
用可能な水槽の製造方法に関するものである。
用可能な水槽の製造方法に関するものである。
本発明は、水槽の製造方法において、複数の側壁ブロッ
クを相互に締付けて連結することにより、水槽の側壁を
構成し、側壁ブロックの側面間を共締めされる止水パツ
キンで止水することにより、水槽のを簡単に製造できる
ようにしたものである。
クを相互に締付けて連結することにより、水槽の側壁を
構成し、側壁ブロックの側面間を共締めされる止水パツ
キンで止水することにより、水槽のを簡単に製造できる
ようにしたものである。
従来から、水泳用や貯水用等の水槽を製造する場合には
、現場にてコンクリート打ち、タイル貼りと言った長期
間を要する工事が必要であり、製造に時間がかかると言
う課題があった。
、現場にてコンクリート打ち、タイル貼りと言った長期
間を要する工事が必要であり、製造に時間がかかると言
う課題があった。
本発明は、現場での工事を大幅に削減できる水槽の製造
方法を提供することを目的としている。
方法を提供することを目的としている。
上記目的を遠戚するために、本発明の水槽の製遣方法は
、複数の側壁ブロックを締付は手段によって相互に締付
けて連結することにより、水槽の側壁を構成し、その際
、上記側壁ブロックの側面間を上記締付は手段によって
共締めされる止水パツキンで止水するようにしたもので
ある。
、複数の側壁ブロックを締付は手段によって相互に締付
けて連結することにより、水槽の側壁を構成し、その際
、上記側壁ブロックの側面間を上記締付は手段によって
共締めされる止水パツキンで止水するようにしたもので
ある。
なお、上記側壁ブロックをコンクリートで成形し、その
コンクリートの打込み時にタイルを一体に貼りつけるよ
うにするのが好ましい。
コンクリートの打込み時にタイルを一体に貼りつけるよ
うにするのが好ましい。
上記のように構成された水槽の製造方法は、工場で製造
された側壁ブロックを現場で連結するだけで、水槽の側
壁を簡単に製造することができ、その際、側壁ブロック
の側面間を止水する止水バッキングも側壁ブロックと共
締め方法によって簡単に取付けることができる。
された側壁ブロックを現場で連結するだけで、水槽の側
壁を簡単に製造することができ、その際、側壁ブロック
の側面間を止水する止水バッキングも側壁ブロックと共
締め方法によって簡単に取付けることができる。
そして、側壁ブロックをコンクリ−I・で成形する際に
、コンクリート打込み時にタイルを一体に貼りつけるよ
うにすれば、現場でのタイル貼り工事も不要となる。
、コンクリート打込み時にタイルを一体に貼りつけるよ
うにすれば、現場でのタイル貼り工事も不要となる。
以下、本発明を適用した水泳用水槽の製造方法の一実施
例を図面を参照して説明する。
例を図面を参照して説明する。
まず、第4図は水槽全体を示したものであり、複数の側
壁ブロック1を水平に連結して水槽の側壁2を方形状に
構成している。
壁ブロック1を水平に連結して水槽の側壁2を方形状に
構成している。
次に、第1図〜第3図によって、側壁ブロック1及びこ
れらの連結方法の詳細を説明する。
れらの連結方法の詳細を説明する。
まず、側壁プロ、り1はコンクリートで成形されたもの
であり、垂直断面形状がほぼ逆り字状をなす側壁形成板
11と、水平な底面板12と、側面形状がほぼ三角形状
をなす左右一対の側面板13とが互いに一体成形されて
いる。なお、側壁形成板11の水槽の内壁面11a及び
水槽の上縁面11bには後述するようにタイル14が貼
りつけられている。また、両側面板130両側面13a
には止水パ・ノキン嵌合溝15が側壁形成板11とほぼ
平行状に成形されている。また、両側面板工3及び底面
板12には複数のボルト挿通孔16.17が設けられ、
両側面板13には配管スペース用開口18が設けられて
いる。
であり、垂直断面形状がほぼ逆り字状をなす側壁形成板
11と、水平な底面板12と、側面形状がほぼ三角形状
をなす左右一対の側面板13とが互いに一体成形されて
いる。なお、側壁形成板11の水槽の内壁面11a及び
水槽の上縁面11bには後述するようにタイル14が貼
りつけられている。また、両側面板130両側面13a
には止水パ・ノキン嵌合溝15が側壁形成板11とほぼ
平行状に成形されている。また、両側面板工3及び底面
板12には複数のボルト挿通孔16.17が設けられ、
両側面板13には配管スペース用開口18が設けられて
いる。
そして、水槽の製造時には、現場打ちされた側壁ペース
コンクリ−1−3上に、複数の側壁ブロック1を一列状
に並べて載置し、隣接する側壁ブロックlの相対向する
一対の止水バッキング嵌合溝15間に紐状の防水パツキ
ン4を嵌合させる。
コンクリ−1−3上に、複数の側壁ブロック1を一列状
に並べて載置し、隣接する側壁ブロックlの相対向する
一対の止水バッキング嵌合溝15間に紐状の防水パツキ
ン4を嵌合させる。
そして、隣接する側壁ブロック1の一対の側面板13間
を複数のボルト挿通孔16に挿通した複数の締付は手段
であるボルト5及びナツト6 !こよって第1図で矢印
a方向に相互に締付けて側壁ブロック1を相互に連結す
る。
を複数のボルト挿通孔16に挿通した複数の締付は手段
であるボルト5及びナツト6 !こよって第1図で矢印
a方向に相互に締付けて側壁ブロック1を相互に連結す
る。
この際、止水パツキン4は一対の側面板13間でボルト
5及びナツト6によって矢印a方向から共締めされて、
隣接する側壁ブロックlの一対の側面13a間が止水パ
ツキン4によって止水(水蜜状にシールされること)さ
れる。
5及びナツト6によって矢印a方向から共締めされて、
隣接する側壁ブロックlの一対の側面13a間が止水パ
ツキン4によって止水(水蜜状にシールされること)さ
れる。
なお、側壁ベースコンクリート3に埋設しである複数の
アンカーボルト7に底面板12の複数のボルト挿通孔1
7を挿通して、ナツト8によって締付けて、各底面板1
2を側壁ムースコンクリート3上に固定する。また、隣
接する側壁ブロック1のタイル14間を防水用の目地9
によって閉塞する。
アンカーボルト7に底面板12の複数のボルト挿通孔1
7を挿通して、ナツト8によって締付けて、各底面板1
2を側壁ムースコンクリート3上に固定する。また、隣
接する側壁ブロック1のタイル14間を防水用の目地9
によって閉塞する。
また、水槽の底壁21は現場でのコンクリート打ちによ
って成形し、その上面21aにはタイル22を現場にて
貼りつける。
って成形し、その上面21aにはタイル22を現場にて
貼りつける。
次に、第5A図〜第5D図によって、側壁ブロック1の
製造方法及びタイル14の貼りつけ方法を説明する。
製造方法及びタイル14の貼りつけ方法を説明する。
まず、第5A図に示すように、鋼製の外型枠31の上面
31a上に複数のタイル14を水平に配列し、隣接する
タイル14間を発砲プラスチック等の板目地32によっ
て押え込んでおく。なお、外型枠31の立上り面31a
にはタイル14や板目地32を軽接着しておく。また、
この際、第1図に拡大視されるタイル14の表面14a
を下向き及び外向きにし、凸凹状の背面14bを上向き
及び内向きにしておく。
31a上に複数のタイル14を水平に配列し、隣接する
タイル14間を発砲プラスチック等の板目地32によっ
て押え込んでおく。なお、外型枠31の立上り面31a
にはタイル14や板目地32を軽接着しておく。また、
この際、第1図に拡大視されるタイル14の表面14a
を下向き及び外向きにし、凸凹状の背面14bを上向き
及び内向きにしておく。
次に、第5B図に示すように、外型枠31の内側に同し
く鋼製の内型枠33をセットして、これら外型枠31と
内型枠33との間に隙間34a、34b、34cを形成
すると共に、これらの隙間34a、34b、34c内に
鉄筋(図示を省略する)を配置する。
く鋼製の内型枠33をセットして、これら外型枠31と
内型枠33との間に隙間34a、34b、34cを形成
すると共に、これらの隙間34a、34b、34c内に
鉄筋(図示を省略する)を配置する。
次に、第5C図に示すように、隙間34a、34b、3
4c内にコンクリート35a、35b、35cをその隙
間34a、34b、34cの順に打込む。なおこの時、
第1図に拡大視されるタイル14の凸凹状の背面14b
にコンクリート35a、35bが喰い込んで、タイル1
4がコンクリート35a、35bに一体に固着(一体に
貼りつけられること)される。
4c内にコンクリート35a、35b、35cをその隙
間34a、34b、34cの順に打込む。なおこの時、
第1図に拡大視されるタイル14の凸凹状の背面14b
にコンクリート35a、35bが喰い込んで、タイル1
4がコンクリート35a、35bに一体に固着(一体に
貼りつけられること)される。
次に、コンクリート35a、35b、35cの硬化後に
、第5D図に示すように、外型枠31及び内型枠33を
脱型し、板目地32を除去すれば、コンクリート35a
、35b、35cの打込み時に、タイル14が一体に貼
りつけられたコンクリート製の側壁ブロック1が完成す
る。
、第5D図に示すように、外型枠31及び内型枠33を
脱型し、板目地32を除去すれば、コンクリート35a
、35b、35cの打込み時に、タイル14が一体に貼
りつけられたコンクリート製の側壁ブロック1が完成す
る。
以上、本発明の実施例に付き述べたが、本発明は上記実
施例に限定されることなく、本発明の技術的思想に基づ
いて、各種の有効な変更が可能である。
施例に限定されることなく、本発明の技術的思想に基づ
いて、各種の有効な変更が可能である。
例えば上記実施例では、側壁ブロック1をコンクリート
で成形したものを示したが、側壁ブロック1は金属その
他の材料で成形したものであっても良い。
で成形したものを示したが、側壁ブロック1は金属その
他の材料で成形したものであっても良い。
また、水槽の側壁2は第4図に示したように必ずしも方
形状でなくても良く、円形、楕円形、多角形等の如何な
る形状であっても良い。
形状でなくても良く、円形、楕円形、多角形等の如何な
る形状であっても良い。
〔発明の効果]
本発明は、上述のとおり構成されているので、次に記載
する効果を奏する。
する効果を奏する。
工場で製造された側壁ブロックを現場で連結するだけで
、水槽の側壁を簡単に製造することができるようにし、
かつ、側壁ブロックの側面間を止水する止水バッキング
も側壁ブロックと共締め方法によって簡単に取付けるこ
とができるようにしたので、現場での水槽の側壁のコン
クリート打ち工事を削減することができて、水槽の製造
を簡単に行え、工事期間の大幅な短縮を図ることができ
る。
、水槽の側壁を簡単に製造することができるようにし、
かつ、側壁ブロックの側面間を止水する止水バッキング
も側壁ブロックと共締め方法によって簡単に取付けるこ
とができるようにしたので、現場での水槽の側壁のコン
クリート打ち工事を削減することができて、水槽の製造
を簡単に行え、工事期間の大幅な短縮を図ることができ
る。
側壁ブロックをコンクリートで成形する際に、コンクリ
ート打込み時にタイルを一体に貼りつけるようにして、
現場でのタイル貼り工事も不要にすれば、工事期間を更
に短縮することができる。
ート打込み時にタイルを一体に貼りつけるようにして、
現場でのタイル貼り工事も不要にすれば、工事期間を更
に短縮することができる。
4
タイル
35a〜35c・−コンクリート
である。
Claims (2)
- (1)、複数の側壁ブロックを締付け手段によって相互
に締付けて連結することにより、水槽の側壁を構成し、 その際、上記側壁ブロックの側面間を上記締付け手段に
よって共締めされる止水パッキンで止水するようにした
水槽の製造方法。 - (2)、上記側壁ブロックをコンクリートで成形し、そ
のコンクリートの打込み時にタイルを一体に貼りつける
ようにした請求項1記載の水槽の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2039521A JPH03256892A (ja) | 1990-02-20 | 1990-02-20 | 水槽の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2039521A JPH03256892A (ja) | 1990-02-20 | 1990-02-20 | 水槽の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03256892A true JPH03256892A (ja) | 1991-11-15 |
Family
ID=12555350
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2039521A Pending JPH03256892A (ja) | 1990-02-20 | 1990-02-20 | 水槽の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03256892A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53126517A (en) * | 1977-04-13 | 1978-11-04 | Mitsui Constr | Underground pressure resisting water storage tank |
JPS62174466A (ja) * | 1986-01-25 | 1987-07-31 | 旭コンクリ−ト工業株式会社 | 円形水槽の組立方法 |
-
1990
- 1990-02-20 JP JP2039521A patent/JPH03256892A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53126517A (en) * | 1977-04-13 | 1978-11-04 | Mitsui Constr | Underground pressure resisting water storage tank |
JPS62174466A (ja) * | 1986-01-25 | 1987-07-31 | 旭コンクリ−ト工業株式会社 | 円形水槽の組立方法 |
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