JPH03256817A - 袋供給機の運転制御装置 - Google Patents

袋供給機の運転制御装置

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JPH03256817A
JPH03256817A JP2049935A JP4993590A JPH03256817A JP H03256817 A JPH03256817 A JP H03256817A JP 2049935 A JP2049935 A JP 2049935A JP 4993590 A JP4993590 A JP 4993590A JP H03256817 A JPH03256817 A JP H03256817A
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Hiroshi Yoshimoto
浩 吉本
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は多数の耐圧チャンバーを無端軌道に沿って回転
させる一方、前記各チャンバーに対して被包装物を収容
した袋を次々と供給し、前記チャンバーが無端軌道を一
回転する間に、各チャンバー内を真空にすると共に、袋
の口をヒーター線で加熱シールするようにしたロータリ
式真空包装機において、前記ヒーター線がチャンバー内
で断線したとき、チャンバーに対して袋を供給する機器
の運転を自由に制御する装置に関する。
(従来の技術) 従来、特開昭60−68224或やは特開平1−999
24のように、多数のチャンバーを無端軌道に沿って回
転させるロータリ真空包装機は、前記各チャンバーに対
して被包装物を収容した袋を次々と供給する装置を備え
ている。そして袋口を加熱シールするためのヒーター線
がチャンバー内で断線したときには、断線による電気の
流れの変化により包装機を自動的に停止させ、断線の修
理をすぐに行なえるように配慮がなされたものがある。
(発明が解決しようとする課題) しかし断線したヒーター線を交換するのにはそれ相当の
時間がかかるので、特に真空包装する袋商品の数が残り
少ないときは、そのまま運転を続行させ、次に運転を止
めたときに断線の修理を施したい、という希望も時には
生ずる。
そこで本発明は、ヒーター線が断線したときの信号によ
って袋の供給を間引き制御し、断線したチャンバーに対
して袋が供給されないように真空包装機の運転を続行さ
せるようにしたものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記の目的を達成するために、ロータの回転に
よって多数のチャンバーを無端軌道に沿って等間隔で巡
回させる一方、被包装物を収容した袋を前記各チャンバ
ーに対して次々と供給する供給機を備えるロータリ式真
空包装機において、前記ロータの回転でもって作動され
るパルス発生器と、前記パルス発生器から発せられる信
号を受けて前記各チャンバーの巡回ピッチを割り出すタ
イミング回路と、前記各チャンバー内において真空環境
下で袋の開口縁を加熱シールするヒーター線が断線した
ときの電流の変化に対応して前記タイミング回路にカウ
ント指示の信号を発する警報ユニットと、前記タイミン
グ回路によるカウントにより、断線したチャンバーが前
記供給機と対向する位置に到達するまでの状態を演算す
ると共に、断線したチャンバーが供給機と対向したとき
該供給機の動きを止める指令信号が伝達される運転規制
機構とにより構成したものである。
(作用) ロータによって各チャンバーが無端軌道を巡回し始める
と同時にパルス発生器が作動し、ロータの回転角及びチ
ャンバーの巡回角に応じたパルス信号が発せられる。そ
してこのパルス信号を受けてタイミング回路は各チャン
バーの巡回を監視し、各チャンバーがどの位置を通過し
ているのか常時読み出している。一方、警報ユニットは
、チャンバー内のヒーター線が断線し電流(または電圧
)に変化が起こると、この電流の変化に対応して信号を
発生し、該信号でもって前記タイミング回路にカウント
開始の指示を与える。ヒーター線に対する印加電流は瞬
間時で断線する位置はロータのどの位置か常に決まって
いるので、仮にヒーター線が断線するとタイミング回路
は断線した位置からチャンバーの移動する状態を読み始
め、該チャンバーが袋の供給機と対向する位置に到達し
たとき指令信号が伝達され運転規制機構は無給機からチ
ャンバーへの袋の受け渡しを防止する。
仮に前記供給機がベルトコンベアによって形成されてい
る場合は、このベルトコンベアを駆動するモータにタイ
ミング回路からの指令信号が送られ該モータを停止させ
るか、またはベルトコンベアとモータとの間のクラッチ
を開放する。
また供給機が袋を吊り下げて動くクランプによって形成
されている場合は、タイミング回路からの指令信号によ
ってクランプの動きが止められる。
さらにタイミング回路からの指令信号によって、前記各
供給機に対する袋の供給を間引き、実質的に供給機から
チャンバーへ袋を供給するのを防止することもある。
以上の結果、断線したチャンバーに対する袋の供給は間
引かれ、断線していないチャンバーのみで真空包装作業
が続行されるのである。
(実施例) 第1図には大小2個の歯車(lo) (1’I)を所定
の間隔をおいて設置し、これら両歯車をエンドレス状の
チェノ(12〉で連結すると共に、小さい歯車の軸(1
3)に原動機(i4〉を係合し、該原動機(14〉の動
力でもって2個の歯車(to)(11)が同方向に回転
するようにしてロータ(15〉を形成している。前記チ
ェノ(12)には多数の定盤(16)を等間隔に支持し
ており、このためチェノ(12)の回転により各定盤(
16)・・・は長円軌道を巡回する。また断面の2分の
1を示す第2図に示す如く機台(17)の上にドーナツ
型の固定盤(18)を固定し、該固定盤の上にドーナツ
型の可動盤(19)をスライド自在に設けてロークリバ
ルブ(20〉を形成すると共に、前記可動盤(19)の
上に前記の大きい方の歯車(10)を固定する一方、歯
車(10)を上下に貫くロッド(21)の上端にビン(
22)を介して丁字形に支持したアーム(23〉の先端
に蓋材(24)を設け、該アームの他端を歯車(10)
上に設けたブラケット(25〉にビン(26)を介して
枢支している。第1図のように歯車(10)の周囲には
8個の蓋材(24) (24)・・・が配置されており
、歯車(lO)と各蓋材(24)とは一体に回転する。
また前記ロッド(21)の下端に設けたコロ(27)は
ロータの回転で機台上のレール(28〉の上を転がって
移動するようになっており、レール(28)の上面の隆
起によってロッド(21〉は押し上げられ、通常定盤(
16〉に被さっている蓋材(24)が定盤から離れるよ
うになっている。さらにロータリバルブの固定盤(18
〉にはバイプ(29)を介して真空源と連通し、一方、
同可動盤(L9)と8個の蓋材(24)とをそれぞれホ
ース(8o〉を介して連結しており、前記ホース(30
)が前記バイブ(29)と連通している間だけ定盤と蓋
材とによって形成したチャンバー(31〉内に真空が作
用するようにしている。ベルトコンベアによって形成し
た供給機(33)はモータ(34)の回転動力でもって
被包装物を収容した袋(35〉を各定盤(lB〉の上に
次々と供給するので、定盤(16)の上に配置された袋
(35)はやがてチャンバー(31)内に閉じ込められ
たあと真空にさらされ、定盤上のシール台(3B)とエ
アシリンダ(37)によって下動するシールバー(38
)とでもって袋の開口縁を挟圧すると同時に、該開口縁
はシールバー下面のヒーター線でもって溶着される。
大きい歯車(tO)に固定した環状歯車(4o)とピニ
オン(41〉を介して連結した軸(42〉はさらに一対
のベヘル歯車〈43)を介してエンコータ(45)の軸
(44)を駆動するようになっており、前記エンコーダ
によって形成したパルス発生器は、ロータっまり歯車(
10)の回転によってパルス信号を発生する。なおロー
タによって回転する各蓋材(24)を次々とリミットス
イッチに接触させ、該リミットスイッチから発生される
信号を取り出すようにしたものもパルス発生器に相当す
ることは言うまでもない。
前記パルス発生器(45)に接続したタイミング回路(
4B)は前記のパルス信号をベースにして定盤06)の
巡回を監視し、各定盤がどの位置を通過しているのかを
読み出している。一方、第3図に示すように、各チャン
バー内のヒーターの回路には図示のような警報ユニット
(47)を設けている。すなわちトランス(48)を隔
てた一次側回路(49〉に通電スイッチ(50)を設け
、該通電スイッチ(5o)を閉じている間だけヒーター
線(51)に電流が印加されるようにしており、前記の
一次側回路に接続した基準電圧回路(52)は一定値の
基準的な電圧を取り出し、一方、二次側回路(53〉に
変流器(54〉を介して連結した回路(55)は電流を
電圧に変え、次の平滑回路(56)で交流を直流に変え
たあと、整定回路(57)で前記の基準電圧と比較でき
るような電圧に変換し、次の回路(58)で両電圧を比
較する。そこで、ヒーター線〈51〉が断線すると回路
(58)で比較される電圧に変化が生じ、かかる電圧変
化によって出力回路(59)を通して送られる電気によ
ってリレーコイル(60)が励磁され、第1図のタイミ
ング回路(46)にカウント開始の指示が与えられる。
第4図に示す如< (81)はパルス発生器から発生さ
れるパルス信号であり、一方、シフトレジスタ回路など
により構成されるタイミング回路は移動中の定盤の位置
(62)を読み出すが、さらにタイミング回路は、断線
信号(63〉が支えられると、断線した蓋材に準する定
盤(16〉と供給機(33)との出会うタイミング(X
)を検出し、該定盤(16)が供給機(33〉と対向す
る位置に到達したとき回路(64)を介してマグネット
(65)に指令の信号を送り、モータ(34)の電源回
路のスイッチ(66)を開き、モータ(34〉の運転を
一時的に中止させるようになっており、かかる運転規制
機構でもって供給機(38〉から、断線した蓋材と重な
り合う予定の定盤への袋の供給のみが間引かれるのであ
る。
なお、仮に前記供給機(33)とそれを駆動するモータ
(34)との間にクラッチが介設されている場合は、タ
イミング回路(46)からの指令信号によってクラッチ
の噛み合わせが解除される。
他の実施例として示した第5図は、ロータ(70)の周
囲に設けた8個のチャンバー(71)・・・が、その内
側にそれぞれ袋を吊り下げるようになっている。
例えば、水分の含有率の多い被包装物はこのように袋を
常に吊り下げて運搬しなければならず、このため前記ロ
ータ(70)に隣接して袋詰機(72〉を設置している
。該袋詰機は多数組のクランプ(73) (73)・・
・をもった円板(74)を時計方向に回転させるように
構成しており、規定位置において前記各クランプ(73
)に空袋(75)を次々と渡すと、クランプに支持され
た空袋には充填機(76)でもって次々と被包装物が充
填され、このように被包装物が収容された袋はクランプ
式の供給機(77)でもって袋詰機(72)から各チャ
ンバー(71)に次々と渡され、チャンバー(71〉が
ロータと共に一回転する間に前記の被包装物はチャンバ
ー内において真空包装される。
ロータ(70)により駆動されるパルス発生器(78)
及び該パルス発生器に連結したタイミング回路(79)
の構造は、先に第1図において説明したものと同じであ
り、またチャンバー(71)内のヒーター線が断線した
とき前記のタイミング回路(79)にカウント指示を送
る警報ユニットの構造も第3図のものと変わりはない。
そこで警報ユニットからタイミング回路(79)にカウ
ント支持の信号が送られると、タイミング回路(79)
は断線したチャンバー(71〉とやがて対面するクラン
プ(73)を予め割り出し、そのクランプ(73)が断
線チャンバー(71)と対面したとき、回路(80)を
介して信号を送り供給機(77)の運転を中止させる。
この結果、断線したチャンバーへの袋の供給は間引かれ
る。
第6図に示す如く円板(74)に設けられたクランプ(
73)は、桿(81〉に沿って設けられたスプリング(
図示せず)の張力で桿の先端の挟持爪(82〉が常に閉
じるように附勢されており、ブツシャ−(83)でもっ
て部品(84)を押しスプリングを圧縮させることによ
って挟持爪(82)は図示の如く開放する。
一方、溝カム(85)の回転で軸(86)を支点にして
レバー(87)を揺動させ、この揺動運動をリンク(8
8)を介してアーム(89)に伝えることにより、アー
ム(89)は軸(90)を支点に先端の真空カップ(9
1)を点線矢印(92)の如く作動させ、真空ポンプ(
93)による吸引力によって真空カップ(9t〉に吸着
した袋(75)を挟持爪(82)に供給する。そこで警
報ユニットからタイミング回路(79)にカウント指示
の信号が送られると、タイミング回路は断線したチャン
バー (71)とやがて対面するクランプ(73)を割
り出し、そのクランプに対して空袋を渡さないような運
転規制を行なう。その−例としては、回路(94)を介
して送られる信号でもってクラッチ(95)を開放しカ
ム(85〉の回転を停止させる。第6図におけるカム(
85)が停止すると、真空カップ(91)は空袋を挟持
爪(82)に渡さなくなる。また別の例としては、真空
カップ(91〉と真空ポンプ(93)とを連結するチュ
ーブ(9B)に介設した電磁開閉弁(97)を閉鎖し、
真空カップ(91)が袋(75)を吸着しないようにす
る。
この結果、共に断線チャンバーへの袋の供給が間引かれ
るのである。
(効果) 本発明はチャンバー内のヒーター線が断線したとき警報
ユニットから発せられる信号によってタイミング回路の
カウントを開始し、該タイミング回路の演算でもって断
線したチャンバーが袋の供給機と対向する位置に到達す
る状態を監視し、断線したチャンバーが供給機と対向し
たとき該供給機からチャンバーに袋が渡らないような間
引き作業を行なうから、真空包装する袋商品の数が残り
少ないときなど、ロータリ真空包装機の運転をわざわざ
停止させて断線修理を施すことなく、シール不良品を出
さずに真空包装作業を継続できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す平面図、第2図は前図の
部分的な断面図、第3図は警報ユニットの説明図、jl
!4図はカウント回路の作用説明図、第5図は他の実施
例の説明図、第6図は前図の一部の拡大説明図である。 (15)・・・ロータ、  (31)・・・チャンバー
、  (33)・・・供給機、 (34)・・・モータ
、 (3g)・・・シールバー、 (45)・・・パル
ス発生器、 (4B)・・・タイミング回路、  (4
7)・・・警報ユニット、  (51)・・・ヒーター
線、  (801−・リレーコイル、  (65)・・
・マグネット、  (ee)・・・スイッチ、  (7
0)・・ロータ、 (71)・・・チャンバー、 (7
2)・・・袋詰機、 (73)・・・クランプ、 (7
4)・・・円板、 (7B)・・・充填機、 (77)
・・・供給機、 (78)・・・パルス発生器、 (7
9)・・・タイミング回路、  (91)・・・真空カ
ップ、  (93)・・・真空ポンプ、(97)・・・
電磁開閉弁

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ロータの回転によって多数のチャンバーを無端軌
    道に沿って等間隔で巡回させる一方、被包装物を収容し
    た袋を前記各チャンバーに対して次々と供給する供給機
    を備えるロータリ式真空包装機において、前記ロータの
    回転でもって作動されるパルス発生器と、前記パルス発
    生器から発せられる信号を受けて前記各チャンバーの巡
    回ピッチを割り出すタイミング回路と、前記各チャンバ
    ー内において真空環境下で袋の開口縁を加熱シールする
    ヒーター線が断線したときの電流の変化に対応して前記
    タイミング回路にカウント指示の信号を発する警報ユニ
    ットと、前記タイミング回路によるカウントにより、断
    線したチャンバーが前記供給機と対向する位置に到達す
    るまでの状態を演算すると共に、断線したチャンバーが
    供給機と対向したとき該供給機の動きを止める指令信号
    が伝達される運転規制機構とからなる袋供給機の運転制
    御装置。
  2. (2)第1請求項におけるロータリ式真空包装機が、ロ
    ータの回転によって多数のチャンバーを無端軌道に沿っ
    て等間隔で巡回させる真空包装機構と、前記真空包装機
    構に隣接する円板に多数組のクランプを設け、これら各
    クランプを円板でもって回転させ、各クランプの回転軌
    道の途中に、真空カップで袋を吸着して各クランプに次
    々と渡す袋供給部、及びクランプに支持された袋に被包
    装物を充填する充填機とを設けた袋詰機と、前記袋詰機
    の各クランプに支持されている充填袋を前記真空包装機
    構の各チャンバーに次々と仲介して受け渡す供給機とに
    よって構成した袋供給機の運転制御装置。
  3. (3)ロータの回転によって多数のチャンバーを無端軌
    道に沿って等間隔で巡回させる真空包装機構と、前記真
    空包装機構に隣接する円板に多数組のクランプを設け、
    これら各クランプを円板でもって回転させ、各クランプ
    の回転軌道の途中に、真空カップで袋を吸着して各クラ
    ンプに次々と渡す袋供給部、及びクランプに支持された
    袋に被包装物を充填する充填機とを設けた袋詰機と、前
    記袋詰機の各クランプに支持されている充填袋を前記真
    空包装機構の各チャンバーに次々と仲介して受け渡す供
    給機とからなるロータリ式真空包装機において、前記ロ
    ータの回転でもって作動されるパルス発生器と、前記パ
    ルス発生器から発せられる信号を受けて前記各チャンバ
    ーの巡回ピッチを割り出すタイミング回路と、前記各チ
    ャンバー内において真空環境下で袋の開口縁を加熱シー
    ルするヒーター線が断線したときの電流の変化に対応し
    て前記タイミング回路にカウント指示の信号を発する警
    報ユニットと、前記タイミング回路によるカウントによ
    り、断線したチャンバーが前記供給機と対向する位置に
    到達するまでの状態を演算すると共に、断線したチャン
    バーが供給機と対向したとき前記袋供給部の吸盤の動き
    を拘束させる運転規制機構とからなる袋供給機の運転制
    御装置。
  4. (4)ロータの回転によって多数のチャンバーを無端軌
    道に沿って等間隔で巡回させる真空包装機構と、前記真
    空包装機構に隣接する円板に多数組のクランプを設け、
    これら各クランプを円板でもって回転させ、各クランプ
    の回転軌道の途中に、真空カップで袋を吸着して各クラ
    ンプに次々と渡す袋供給部、及びクランプに支持された
    袋に被包装物を充填する充填機とを設けた袋詰機と、前
    記袋詰機の各クランプに支持されている充填袋を前記真
    空包装機構の各チャンバーに次々と仲介して受け渡す供
    給機とからなるロータリ式真空包装機において、前記ロ
    ータの回転でもって作動されるパルス発生器と、前記パ
    ルス発生器から発せられる信号を受けて前記各チャンバ
    ーの巡回ピッチを割り出すタイミング回路と、前記各チ
    ャンバー内において真空環境下で袋の開口縁を加熱シー
    ルするヒーター線が断線したときの電流の変化に対応し
    て前記タイミング回路にカウント指示の信号を発する警
    報ユニットと、前記タイミング回路によるカウントによ
    り、断線したチャンバーが前記供給機と対向する位置に
    到達するまでの状態を演算すると共に、断線したチャン
    バーが供給機と対向したとき前記袋供給部における吸盤
    の真空吸引力をカットさせる運転規制機構とからなる袋
    供給機の運転制御装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012188158A (ja) * 2011-03-14 2012-10-04 Furukawa Mfg Co Ltd ロータリー袋詰真空包装機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012188158A (ja) * 2011-03-14 2012-10-04 Furukawa Mfg Co Ltd ロータリー袋詰真空包装機

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