JPH03256254A - 磁気記録再生装置のレベル検出装置 - Google Patents
磁気記録再生装置のレベル検出装置Info
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- JPH03256254A JPH03256254A JP2053551A JP5355190A JPH03256254A JP H03256254 A JPH03256254 A JP H03256254A JP 2053551 A JP2053551 A JP 2053551A JP 5355190 A JP5355190 A JP 5355190A JP H03256254 A JPH03256254 A JP H03256254A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 31
- 238000009499 grossing Methods 0.000 claims 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract 1
- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 3
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は曲間検出用の回路とレベルメータを駆動するた
めの回路を共用するようにした磁気記録再生装置のレベ
ル検出装置に関する。
めの回路を共用するようにした磁気記録再生装置のレベ
ル検出装置に関する。
従来、テープレコーダにおいてテープの早送り、巻戻し
状態において曲間を検出する回路と、テープの記録再生
時において人力レベルあるいは再生レベルを表示するレ
ベル検出回路は第4図に示す如き回路構成のものであっ
た。
状態において曲間を検出する回路と、テープの記録再生
時において人力レベルあるいは再生レベルを表示するレ
ベル検出回路は第4図に示す如き回路構成のものであっ
た。
以下、この回路について説明するに、1はテープレコー
ダのテープ駆動メカ部、2は該メカ部lによって移動す
るテープ上に記録された音楽等を再生する磁気ヘッド、
3は該磁気ヘッド2により再生された信号を増幅する増
幅回路、4は該増幅回路3よりの信号を整流する整流回
路、5はテープが早送り、巻戻し状態時において一定時
間以上の無記録部分を検出した時に出力を送出する曲間
検出回路、6は前記整流回路4よりの出力を平滑しエン
ベロープを得る抵抗R1とコンデンサCとよりなる時定
数回路、7は後述する制御回路11よりのデジタル出力
をアナログ出力に変換し、後述する比較回路8の基準値
を生成するD/A変換回路、8は該D/A変換回路7よ
りの出力と前記時定数回路6よりの出力とを比較し、時
定数回路6よりの出力がD/A変換回路マよりの出力よ
りも大きくなるとローレベルの出力を送出する比較回路
、9は制御回路11に対して曲間検出、レベル表示の有
無、テープ駆動メカの駆動制御を制御回路11に対して
指示する操作部、lOばテープに記録された録音レベル
に応じたレベル表示を制御回路11よりの出力でデジタ
ル的に表示する表示器、11ば前記D/A変換回路7に
対して順次レベルが大きくなるデジタル出力を送出し、
前記比較回路8よりのローレベル出力が人力されるとリ
セットされ再び順次レベルが大きくなるデシクル出力を
送出し、また、比較回路8よりの出力に応して前記表示
器10の発光ダイオードを順次点灯させ、あるいは、操
作部9よりの操作出力および曲間検出回路5よりの出力
でテープ駆動メカを動作させる制御回路である。
ダのテープ駆動メカ部、2は該メカ部lによって移動す
るテープ上に記録された音楽等を再生する磁気ヘッド、
3は該磁気ヘッド2により再生された信号を増幅する増
幅回路、4は該増幅回路3よりの信号を整流する整流回
路、5はテープが早送り、巻戻し状態時において一定時
間以上の無記録部分を検出した時に出力を送出する曲間
検出回路、6は前記整流回路4よりの出力を平滑しエン
ベロープを得る抵抗R1とコンデンサCとよりなる時定
数回路、7は後述する制御回路11よりのデジタル出力
をアナログ出力に変換し、後述する比較回路8の基準値
を生成するD/A変換回路、8は該D/A変換回路7よ
りの出力と前記時定数回路6よりの出力とを比較し、時
定数回路6よりの出力がD/A変換回路マよりの出力よ
りも大きくなるとローレベルの出力を送出する比較回路
、9は制御回路11に対して曲間検出、レベル表示の有
無、テープ駆動メカの駆動制御を制御回路11に対して
指示する操作部、lOばテープに記録された録音レベル
に応じたレベル表示を制御回路11よりの出力でデジタ
ル的に表示する表示器、11ば前記D/A変換回路7に
対して順次レベルが大きくなるデジタル出力を送出し、
前記比較回路8よりのローレベル出力が人力されるとリ
セットされ再び順次レベルが大きくなるデシクル出力を
送出し、また、比較回路8よりの出力に応して前記表示
器10の発光ダイオードを順次点灯させ、あるいは、操
作部9よりの操作出力および曲間検出回路5よりの出力
でテープ駆動メカを動作させる制御回路である。
次に、前記した回路構成に基づいて動作を説明する。
先ず、テープの巻戻し状態において曲間を検出する場合
について第5図と共に説明するに、テブの巻戻しと曲間
検出を操作部9を操作して指示する。すると、制御回路
11はテープ駆動メカ1を巻戻し状態に制御すると共に
、曲間検出回路5を動作状態となし、該曲間検出回路5
よりの出力を監視する。そして、テープ12が第5図の
矢印aの方向に移動して巻戻した曲の頭と次の曲の終わ
りとの間の無録音部分に達すると、磁気ヘット2で再生
した増幅回路3よりの出力が一定時間以上無信号状態と
なるので、曲間検出回路5よりの出力はハイレベルから
ローレベルに変化する。このローレベルの出力が制御回
路11に入力されると、該制御回路11はテープ駆動メ
カlを定速走行状態に変えて再生状態とする。
について第5図と共に説明するに、テブの巻戻しと曲間
検出を操作部9を操作して指示する。すると、制御回路
11はテープ駆動メカ1を巻戻し状態に制御すると共に
、曲間検出回路5を動作状態となし、該曲間検出回路5
よりの出力を監視する。そして、テープ12が第5図の
矢印aの方向に移動して巻戻した曲の頭と次の曲の終わ
りとの間の無録音部分に達すると、磁気ヘット2で再生
した増幅回路3よりの出力が一定時間以上無信号状態と
なるので、曲間検出回路5よりの出力はハイレベルから
ローレベルに変化する。このローレベルの出力が制御回
路11に入力されると、該制御回路11はテープ駆動メ
カlを定速走行状態に変えて再生状態とする。
なお、曲間検出状態において、制御回路11はD/A変
換回路7に対するデジタル出力の送出を停止するので、
比較回路8での時定数回路6よりの出力との比較が行わ
れず、従って、表示器10でのレベル表示は行われない
。
換回路7に対するデジタル出力の送出を停止するので、
比較回路8での時定数回路6よりの出力との比較が行わ
れず、従って、表示器10でのレベル表示は行われない
。
次に、再生状態におけるレベル表示を行う場合について
説明するに、増幅回路3よりの再生出力は整流回路4に
おいて整流されると共に時定数回路6て平滑されてエン
ベロープが得られ、この出力が比較回路8の一方の入力
端に人力される。−方、この比較回路8の他方の入力端
には、制御回路11からのデジタル出力をD/A変換回
路7でアナログ出力に変換した基準出力が入力されるの
で、比較回路8において時定数回路6よりの出力とD/
A変換回路7よりの出力とが比較され、■〕/A変換回
路7よりの出力が時定数回路6よりの出力よりも大きく
なった時に、該比較回路8の出力はローレベルとなる。
説明するに、増幅回路3よりの再生出力は整流回路4に
おいて整流されると共に時定数回路6て平滑されてエン
ベロープが得られ、この出力が比較回路8の一方の入力
端に人力される。−方、この比較回路8の他方の入力端
には、制御回路11からのデジタル出力をD/A変換回
路7でアナログ出力に変換した基準出力が入力されるの
で、比較回路8において時定数回路6よりの出力とD/
A変換回路7よりの出力とが比較され、■〕/A変換回
路7よりの出力が時定数回路6よりの出力よりも大きく
なった時に、該比較回路8の出力はローレベルとなる。
このローレベルの出力が制御回路11に人力されると、
制御回路11は表示器10に対して出力を送出し信号レ
ベルに対応じた発光ダイオードを点灯させる。以下、同
様にして時定数回路6よりの出力に応じたレベルの発光
ダイオードを順次点灯するものである。
制御回路11は表示器10に対して出力を送出し信号レ
ベルに対応じた発光ダイオードを点灯させる。以下、同
様にして時定数回路6よりの出力に応じたレベルの発光
ダイオードを順次点灯するものである。
ところで、前記した従来の磁気記録再生装置のレベル検
出装置にあっては、曲間検出回路とレベル検出回路とを
別々に設は曲間とレベルとを検出しているために、回路
構成が複雑になりコストが高くなるという問題があった
。
出装置にあっては、曲間検出回路とレベル検出回路とを
別々に設は曲間とレベルとを検出しているために、回路
構成が複雑になりコストが高くなるという問題があった
。
本発明は前記した問題点を解決せんとするもので、その
目的とするところは、曲間を検出する回路とレベルを検
出する回路とを共通の回路によって構成したことによっ
て、回路の簡素化を図ることができると共に、コストの
低減を図ることができる磁気記録再生装置のレベル検出
装置を提供せんとするにある。
目的とするところは、曲間を検出する回路とレベルを検
出する回路とを共通の回路によって構成したことによっ
て、回路の簡素化を図ることができると共に、コストの
低減を図ることができる磁気記録再生装置のレベル検出
装置を提供せんとするにある。
本発明の磁気記録再生装置のレベル検出装置は前記した
目的を遠戚せんとするもので、その要旨とするところは
、再生レベルを表示器において表示し、かつ、曲間検出
が行なえるテープレコーダにおいて、レベル検出手段と
時定数回路と比較回路とを共用すると共に、前記時定数
回路の時定数をレベル表示時と曲間検出時とで切換えて
行うようにしたことを要旨とするものである。
目的を遠戚せんとするもので、その要旨とするところは
、再生レベルを表示器において表示し、かつ、曲間検出
が行なえるテープレコーダにおいて、レベル検出手段と
時定数回路と比較回路とを共用すると共に、前記時定数
回路の時定数をレベル表示時と曲間検出時とで切換えて
行うようにしたことを要旨とするものである。
(発明の実施例〕
以下、本発明に係る磁気記録再生装置のレベル検出装置
の一実施例を第1図〜第3図と共に説明する。
の一実施例を第1図〜第3図と共に説明する。
第1図は回路構成を示すブロック図にして、前記した従
来例と同一符号は同一回路を示し説明は省略する。
来例と同一符号は同一回路を示し説明は省略する。
本発明の特徴とするところは、曲間検出回路5と時定数
回路6および比較回路8とを共用するど共に、曲間検出
時と表示器10へのレベル表示時とで時定数回路13の
時定数を切換えるようにしたことを特徴とするものであ
る。すなわち、従来の時定数回路6に対して抵抗R2と
スイッチSとの直列回路を並列に接続し、該スイッチS
を曲間検出時における制御回路11よりの出力によって
閉成するように時定数回路13を構成したものである。
回路6および比較回路8とを共用するど共に、曲間検出
時と表示器10へのレベル表示時とで時定数回路13の
時定数を切換えるようにしたことを特徴とするものであ
る。すなわち、従来の時定数回路6に対して抵抗R2と
スイッチSとの直列回路を並列に接続し、該スイッチS
を曲間検出時における制御回路11よりの出力によって
閉成するように時定数回路13を構成したものである。
次に、前記した第1図の回路について動作を第2図、第
3図と共に説明する。
3図と共に説明する。
第2図のフローチャー1・図において、制御回路11は
表示器10によるレベル表示を行うのか否かの監視を行
う(ステップSL)。この状態において、操作者が、例
えば、操作部9を操作してプレー状態とすると、制御回
路11はレベル表示を行うと判断してスイッチSを開放
状態にする(ステップS2)。
表示器10によるレベル表示を行うのか否かの監視を行
う(ステップSL)。この状態において、操作者が、例
えば、操作部9を操作してプレー状態とすると、制御回
路11はレベル表示を行うと判断してスイッチSを開放
状態にする(ステップS2)。
前記した如く操作部9を操作してプレー状態にすると、
制御回路11はテープ駆動メカ■をテープ12の走行を
定速走行とするので、磁気ヘッド2より再生信号が増幅
回路3で増幅され整流回路4で整流されると共に時定数
回路6で平滑された出力が比較回路8の一方の入力端に
出力される。
制御回路11はテープ駆動メカ■をテープ12の走行を
定速走行とするので、磁気ヘッド2より再生信号が増幅
回路3で増幅され整流回路4で整流されると共に時定数
回路6で平滑された出力が比較回路8の一方の入力端に
出力される。
一方、制御回路11は最小のデータを設定し、この設定
値に基づくデジタル信号をD/A変換回路7に出力する
(ステップS4)。そして、D/A変換回路7はこのデ
ジタル出力をアナログ出力に変換して比較回路8の他方
の入力端に基準レベルとして出力するので、該比較回路
8は前記時定数回路6よりの出力と比較を行う。
値に基づくデジタル信号をD/A変換回路7に出力する
(ステップS4)。そして、D/A変換回路7はこのデ
ジタル出力をアナログ出力に変換して比較回路8の他方
の入力端に基準レベルとして出力するので、該比較回路
8は前記時定数回路6よりの出力と比較を行う。
ここで、制御回路11は比較回路8よりの出力がローレ
ベルか否かを監視しくステップ35)、該比較回路8よ
りの出力がローレベルとならない場合には、デジタル信
号の出力が最大レベルまで達したか否かを監視する(ス
テップS6)。
ベルか否かを監視しくステップ35)、該比較回路8よ
りの出力がローレベルとならない場合には、デジタル信
号の出力が最大レベルまで達したか否かを監視する(ス
テップS6)。
また、前記したステップS5において、比較回路11よ
りの出力がローレベルになった場合およびステップS6
において最大レベルまで達した場合には、制御回路11
は表示器10の前記デジタル信号のレベルに対応じた発
光ダイオードに通電し点灯させる(ステップS7)。一
方、前記ステップS6において、デジタル信号の出力が
最大レベルまで達していない場合には、データを増加(
ステップS8)した後ステップS4に戻ってD/A変換
回路7へのデジタル信号のレベルを増加させ、前記した
と同様な動作を繰り返し行い表示器10の表示を変化さ
せるものである。
りの出力がローレベルになった場合およびステップS6
において最大レベルまで達した場合には、制御回路11
は表示器10の前記デジタル信号のレベルに対応じた発
光ダイオードに通電し点灯させる(ステップS7)。一
方、前記ステップS6において、デジタル信号の出力が
最大レベルまで達していない場合には、データを増加(
ステップS8)した後ステップS4に戻ってD/A変換
回路7へのデジタル信号のレベルを増加させ、前記した
と同様な動作を繰り返し行い表示器10の表示を変化さ
せるものである。
次に、前記したステップlの状態において、プレー動作
等による表示器10の表示動作でないと判断すると、テ
ープ駆動メカlが曲間検出動作中か否かを監視する(ス
テップS9)。次に、制御回路11は曲間検出であると
判断するとスイッチSを閉成状態にする(ステップ51
0)。この状態において、時定数回路13の時定数は抵
抗R1+R2およびコンデンサCとによって決定され、
スイッチSの開放状態よりも相当短いリカバリ時間1
o/に設定される。
等による表示器10の表示動作でないと判断すると、テ
ープ駆動メカlが曲間検出動作中か否かを監視する(ス
テップS9)。次に、制御回路11は曲間検出であると
判断するとスイッチSを閉成状態にする(ステップ51
0)。この状態において、時定数回路13の時定数は抵
抗R1+R2およびコンデンサCとによって決定され、
スイッチSの開放状態よりも相当短いリカバリ時間1
o/に設定される。
次いで、制御回路11はソフトデイレイ初期値の時間t
。′を設定すると共に制御回路11内のカウンタをリセ
ットしくステップ5ll)、さらに、第3図に示す無信
号レベルV。ut′に相当するデータを設定して(ステ
ップ5L2)、この設定値に基づくデジタル信号をD/
A変換回路7に出力する(ステップ513)。そして、
D/A変換回路7はこのデジタル出力をアナログ出力に
変換して比較回路8の他方の入力端に基準レベルとして
出力するので、該比較回路8は前記時定数回路10 3よりの出力と比較を行う。
。′を設定すると共に制御回路11内のカウンタをリセ
ットしくステップ5ll)、さらに、第3図に示す無信
号レベルV。ut′に相当するデータを設定して(ステ
ップ5L2)、この設定値に基づくデジタル信号をD/
A変換回路7に出力する(ステップ513)。そして、
D/A変換回路7はこのデジタル出力をアナログ出力に
変換して比較回路8の他方の入力端に基準レベルとして
出力するので、該比較回路8は前記時定数回路10 3よりの出力と比較を行う。
ここで、制御回路11は比較回路8よりの出力がローレ
ベルになったか否かを監視する(ステップ514)。す
なわち、巻戻し状態における再生信号のレベルが無信号
部分に達すると、第3図に示す如く時定数回路13のリ
カバリ時間t。′によって徐々に低下し、無信号レベル
V。、′に達すると比較回路8よりの出力はローレベル
となるが、無信号部分でない部分を再生している場合に
はステップS1に戻って無信号部分がくるまで繰り返し
比較回路8よりの出力がローレベルになるのを監視する
ものである。
ベルになったか否かを監視する(ステップ514)。す
なわち、巻戻し状態における再生信号のレベルが無信号
部分に達すると、第3図に示す如く時定数回路13のリ
カバリ時間t。′によって徐々に低下し、無信号レベル
V。、′に達すると比較回路8よりの出力はローレベル
となるが、無信号部分でない部分を再生している場合に
はステップS1に戻って無信号部分がくるまで繰り返し
比較回路8よりの出力がローレベルになるのを監視する
ものである。
そして、比較回路8よりの出力がローレベルになると、
このローレベルの時間が1市間とみなすに必要な時間t
。′よりも長いか否かを監視する(ステップ515)。
このローレベルの時間が1市間とみなすに必要な時間t
。′よりも長いか否かを監視する(ステップ515)。
すなわち、比較回路8よりの出力がローレベルになると
、このローレベルの期間を制御回路lI内におけるソフ
トデイレイカウンタをカウントアツプしくステップ51
6)、ステップS12に戻し、ステップS15において
タイマ時間t。′に達していない場合には、再びソフト
デイレイカウンタをカウントアツプすることを繰り返し
行い、タイマ時間t。′経過までに比較回路8よりの出
力がハイレベルに変化すると、ステップS1に戻り、ま
た、ローレベルの状態がタイマ時間t。′と同じあるい
はそれ以上になると、制御回路11はテープ駆動メカ1
をプレイ状態にするものである(ステップ517)。
、このローレベルの期間を制御回路lI内におけるソフ
トデイレイカウンタをカウントアツプしくステップ51
6)、ステップS12に戻し、ステップS15において
タイマ時間t。′に達していない場合には、再びソフト
デイレイカウンタをカウントアツプすることを繰り返し
行い、タイマ時間t。′経過までに比較回路8よりの出
力がハイレベルに変化すると、ステップS1に戻り、ま
た、ローレベルの状態がタイマ時間t。′と同じあるい
はそれ以上になると、制御回路11はテープ駆動メカ1
をプレイ状態にするものである(ステップ517)。
なお、前記した曲間検出方法は、曲間であると判断する
に必要な時間t。を一定にしたいためであるが、リカバ
リタイマt。′を非常に短くすると曲中における短い無
信号部分をも曲間として検出するおそれがあり、そこで
、ソフトデイレイ時間to“を設け、曲間検出時間を短
くし、かつ、確実に曲間を検出できるようにしている。
に必要な時間t。を一定にしたいためであるが、リカバ
リタイマt。′を非常に短くすると曲中における短い無
信号部分をも曲間として検出するおそれがあり、そこで
、ソフトデイレイ時間to“を設け、曲間検出時間を短
くし、かつ、確実に曲間を検出できるようにしている。
また、前記実施例においては、曲間検出時に比較回路8
における基準レベルをD/A変換回路7よりの出力によ
って固定したものを示したが、レベル表示の時と同様に
比較回路8における基準レベルを変化させて時定数回路
6の出力レベルを検1 2 出し、曲間であるか否かの判断は制御回路11内におい
て判断するようにしても良い。
における基準レベルをD/A変換回路7よりの出力によ
って固定したものを示したが、レベル表示の時と同様に
比較回路8における基準レベルを変化させて時定数回路
6の出力レベルを検1 2 出し、曲間であるか否かの判断は制御回路11内におい
て判断するようにしても良い。
さらに、前記した時間t。′と時間り。とを同じ時間に
設定しても良く、かつ、時定数回路13の時定数を切換
えるのに、抵抗値の切換えに変えてコンデンサの容量を
変えるようにしても良い。
設定しても良く、かつ、時定数回路13の時定数を切換
えるのに、抵抗値の切換えに変えてコンデンサの容量を
変えるようにしても良い。
また、本実施例では、比較回路8のローレベルの出力で
検出するものについて説明したが、比較回路8よりのハ
イレベル出力で検出するようにしても良いことは勿論の
ことである。
検出するものについて説明したが、比較回路8よりのハ
イレベル出力で検出するようにしても良いことは勿論の
ことである。
本発明は前記したように、レベル検出手段と時定数回路
と比較回路とを共用すると共に、前記時定数回路の時定
数をレベル表示時と曲間検出時とで切換えて行うように
したので、回路の簡素化を図ることができると共に、コ
ス1〜の低減を図ることができる等の効果を有するもの
である。
と比較回路とを共用すると共に、前記時定数回路の時定
数をレベル表示時と曲間検出時とで切換えて行うように
したので、回路の簡素化を図ることができると共に、コ
ス1〜の低減を図ることができる等の効果を有するもの
である。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
同上における制御回路のフローチャー図、 第3図は曲間検出動作を示す説明図、 第4図は従来のブロック図、 第5図は従来の曲間検出動作を示す説明図である。 1・・・テープ駆動メカ、2・・・磁気ヘッド、7・・
・D/A変換回路、8・・・比較回路、9・・・操作部
、10・・・表示器、11・・・制御回路、12・・・
テープ、13・・・時定数回路、S・・・スイッチ。
同上における制御回路のフローチャー図、 第3図は曲間検出動作を示す説明図、 第4図は従来のブロック図、 第5図は従来の曲間検出動作を示す説明図である。 1・・・テープ駆動メカ、2・・・磁気ヘッド、7・・
・D/A変換回路、8・・・比較回路、9・・・操作部
、10・・・表示器、11・・・制御回路、12・・・
テープ、13・・・時定数回路、S・・・スイッチ。
Claims (1)
- 磁気ヘッドよりの再生信号に応じた出力を送出するレベ
ル検出手段と、前記磁気ヘッドよりの再生出力を平滑す
ると共に表示器へのレベル表示時と曲間検出時とで時定
数を変化させる切換手段を含む時定数回路と、該時定数
回路よりの出力と予め設定した基準出力とを比較する比
較回路と、表示器へのレベル表示と曲間検出との切換え
を行うと共に、該切換えに連動して前記時定数回路の切
換手段を切換える制御手段とを具備したことを特徴とす
る磁気記録再生装置のレベル検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2053551A JPH03256254A (ja) | 1990-03-07 | 1990-03-07 | 磁気記録再生装置のレベル検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2053551A JPH03256254A (ja) | 1990-03-07 | 1990-03-07 | 磁気記録再生装置のレベル検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03256254A true JPH03256254A (ja) | 1991-11-14 |
Family
ID=12945934
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2053551A Pending JPH03256254A (ja) | 1990-03-07 | 1990-03-07 | 磁気記録再生装置のレベル検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03256254A (ja) |
-
1990
- 1990-03-07 JP JP2053551A patent/JPH03256254A/ja active Pending
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