JPH03255386A - 収容物品検出方法及び装置 - Google Patents

収容物品検出方法及び装置

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JPH03255386A
JPH03255386A JP2053097A JP5309790A JPH03255386A JP H03255386 A JPH03255386 A JP H03255386A JP 2053097 A JP2053097 A JP 2053097A JP 5309790 A JP5309790 A JP 5309790A JP H03255386 A JPH03255386 A JP H03255386A
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小寺 賢志
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、収容物検出方法及び装置、さらに詳しくは、
例えば、非金属容器に入れただし汁等の液体を含む第1
物品と、金属容器に入れた粉末状調味料等の粉体を含む
第2物品とを収容する被検体について、該被検体中に上
記第1物品及び第2物品が共に収容されていることを検
出するための方法及び装置に関する。
(従来の技術と発明が解決しようとする課題)今日、小
袋等を内部に含む形態の製品はよく知られている。例え
ば、袋詰めの即席麺では、包装袋の中に麺と共に、だし
汁等の液体を含む物品と粉末状調味料等の粉体を含む物
品とが別添物として入れられていることが多い。このよ
うな形態の即席麺では、製品が市場に出荷される以前に
別添物が確実に入れられているかどうかを確認する必要
がある。
ところで、包装袋が透明又は不透明である場合は、別添
物の有無は肉眼で容易に確認できる。しかし、包装袋が
内部まで透視できない材質のものであると、別添物の有
無は肉眼では確認できず、人の手で触れることによって
確認されなければならない。この作業は煩雑で多くの時
間と労力を要するため、製品を量産する場合には不適切
である。
そのため、別添物の有無を機械的に検出することも試み
られている。
機械的に別添物の有無を検出する方法としては、特開昭
60−195481号公報に開示されているように被検
体が液状調味料などの第1物品を含む非金属容器と、粉
末状調味料などの第2物品を含む金属容器と、即席麺な
どの第3物品を収容している場合に、上記第1物品の厚
さを超えない検出距離を有する第1金属検出器と、上記
厚さを超えた検出距離を有する第2金属検出器とを用い
て上記第1物品及び第2物品の有無を検出するための方
法及び装置が知られている。
この技術では、非金属容器の厚さを超えた検出距離をも
つ第2金属検出器が必須であり、現状ではこのような検
出器としては、最も検出距離が長いものでも10am程
度と短く、したがって、第1物品の厚さがこれを超える
場合は、この技術による検出ができなくなるという問題
があった。
(発明の目的) 本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので
あって、被検体が非金属容器に入れた第1物品と、金属
容器に入れた第2物品を収容する場合に、上記被検体が
第1物品及び第2物品を含む状態と、第1物品のみを含
む状態、第2物品のみを含む状態、および何れの物品も
含まない空の状態とを明確に区別して判定することので
きる方法及び装置を提供することを目的とする。
(課題を解決する手段) 本発明は被検体内に、被検体内に、一定静電容量を有す
る第1物品と、第2物品を入れた金属容器とを収容し、
該第1物品の静電容量を含む静電容量範囲をONと出力
し、これに満たない範囲をOFFと出力する静電容量検
出器と、検出距離が第1物品の厚さを超えない第1金属
検出器であって、金属を検出したときONと出力し、検
出しないときOFFと出力する金属検出器とを、上記被
検体の上記第1物品側に配置し、 上記被検体を上記検出器に略接触させ、上記第1金属検
出器がOFFを出力し、上記静電容量検出器がONを出
力したとき、被検体内の上記検出器の反対側で該第1物
品に隣接して上記金属容器が存在するか、或いは被検体
内に第1物品が存在すると判定し、かつ 上記のように判定された2種類の被検体について、金属
を検出したときONと出力し、検出しないときOFFと
出力する第2金属検出器で検出を行い、該第2金属検出
器がONを出力したとき、第1物品及び金属容器が被検
体内に存在すると判定することを特徴とする収容物品検
出方法である。
さらに、本発明は、一定静電容量を有する第1物品と、
第2物品を入れた金属容器とを収容した被検体の収容物
品検査装置において、上記第1物品の静電容量を含む静
電容量範囲をONと出力し、これに満たない範囲をOF
Fと出力する静電容量検出器と、検出距離が第1物品の
厚さを超えない第1金属検出器、および検出距離が第1
物品の厚さを超えた第2金属検出器であって、金属を検
出したときONと出力し、検出しないときOFFと出力
する両検出器とを、上記被検体の上記第1物品側に配置
し、上記被検体を上記検出器に略接触させ、上記静電容
量検出器及び第2金属検出器がONを出力し、上記第1
金属検出器がOFFを出力したとき、被検体内の上記検
出器側に第1物品が存在し、さらに上記検出器と反対側
で該第1物品に隣接して上記金属容器が存在すると判定
することを特徴とする収容物品検出装置である。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図に基づいて説明する。
検出装置は、第1図に示すように、被検体10を検出部
20に送るための搬送手段30、エンコーダー40、信
号変換器41、制御部42、及び排除装置50から成る
。検出部20は、金属検出器21を介して被検体10に
接触すると共に、信号変換器41に電気的に接続されて
いる。又、上記信号変換器41は、制御部42に接続さ
れると共にエンコーダー40に接続されている。更に、
上記制御部42は、排除装置50に接続されている。
被検体10は、外容器6内に第1物品1、及び第2物品
2を含む。第1物品1は液体スープで、合成樹脂等の非
金属容器4に収容されている。第2物品2は粉末状調味
料で、金属容器5に収容されている。尚、第1物品1及
び第2物品2は、各々上記の例示の物品に限らず、本発
明の要旨を満足する限り任意の物品とすることができる
。外容器6としては、それ自体が大静電容量を有しない
合成樹脂製のもの等を使用する。
上記被検体10は、ベルトコンベアーなどの搬送手段3
0の上に載って矢印Aの方向に進み、検出部20の真下
を通過するとき該検出部20により検査される。検出部
20の先端には、被検体10との接触をより円滑にする
ために、被検体10との接触部分に適当な傾斜を有する
サポータ−22が装着されている。
ベルトコンベアー30は、コンベアー駆動軸31によっ
て矢印Bの方向に駆動される。該コンベアー駆動軸31
とエンコーダー40は連結部材32を介して結合されて
いる。エンコーダー40は、ベルトコンベアー30に載
った被検体IOの移動と同期して、移動距離に比例した
個数のパルス信号を出力し、これを信号変換器41に送
る。
信号変換器41は、検出部20及び上記エンコーダー4
0から伝送信号を受け、この伝送信号を制御部42が、
容易に比較し得る形に変換する。
制御部42は、上記信号変換器41から送られてきた信
号に基づいて、被検体10の内部の物品の有無を判定し
、排除装置50に適当な操作信号を送る。
排除装置50は、上記制御部42からの操作信号に基づ
いて作動し、「不良」と判定された被検体10をベルト
コンベアー30から排除する。
検出部20は、第3図に示すように、金属検出器21及
び静電容量検出器22からなる。金属検出器21は、第
2図に示すように、被検体10内の非金属容器4の厚さ
diを超えない検出距離d、、aを有する第1金属検出
器21a、及び非金属性の容器4の厚さd、を超えた検
出距離dzIbを有する第2金属検出器21bから成る
。上記第1金属検出器21a及び第2金属検出器21b
は、被検体10に接触するとき夫々の被検体の0N10
FF状態を検出して検出信号を信号変換器4Iに伝送す
る。金属検出器としては、磁気形、高周波型、作動コイ
ル型、静電容量型等のものが使用可能である。
上記静電容量検出器22は、第3図において、矢印Aの
方向に移送される被検体10の前後に、少なくとも2枚
の電極23.24を有する。電極23.24は特に平板
状のものを水平に設けることが検出効果を高める上で好
ましい。被検体10が即席麺である場合は、各面積が1
〜10cj程度の平板状電極を使用することが望ましい
。かかる電極は図示の態様とは異なるようにして、左右
に設けてもよく、3枚以上設けてもよい。また、上記電
極23.24は、検出時にこれらが非金属容器4に略密
着させられるようにするのがよく、好ましくは検出時に
電極23.24と上記容器4との間の距離が0.5 w
in以内となるように設けるのが望ましい。
金属検出器21aは、上記電極23.24と重なる位置
、及び該電極23と24の間の左右の位置に合計4個が
設けられる。金属検出器21aが上記位置に設けられる
と、被検体10がどのような角度で検出部20に移送さ
れてきたとしても、良好に検出を行い得るので好都合で
ある。但し、金属検出器21aの個数、及びその設置位
置は、図示のものに限らず、本発明の目的を達成できる
限り任意である。21bは非金属容器4の厚さd。
を超える検出距離d□bを有する金属検出器であり、該
金属検出器21bの設置位置は本発明の目的を達成でき
る限り任意である。
検出部20は、第3図に示すように、ベルトコンベアー
30に載る被検体10と接触して設置された被検体厚さ
確保装置60によって囲繞されるようにして設置される
すなわち、非金属容器4が、例えば即席麺の具等の別添
物のように柔軟なものであると、金属検出器21a、2
1bが上記容器に接触した際に偏平となり、金属検出器
21a及び21bが共にONの状態となって、誤動作を
生じる場合がある。
従って、非金属容器4が柔軟なものである場合には、金
属検出器21が容器4と接触した際に、該容器4に一定
の厚さを維持させるように強制するための被検体厚さ確
保手段を設けることが望ましい。
被検体厚さ確保装置60は、検出器20の前後に設けら
れ、被検体10の搬送方向Aに対して直角に設けられた
回転軸61.62に固設された4個のローラー61a、
61b、62a、62bと、これに張架された2本のベ
ルト63a、63bとを含む。
被検体厚さ確保装置60は、被検体10を検出する際に
は、上記検出部20の各検出器と共に被検体10に当接
させられる。この時、ベルト63a、63bが被検体1
0の移送される方向Aに沿ってしかも移送される速度と
同速で動かされるように、ローラー62a、63bの回
転軸62を図示されてない原動機で回転させる。従って
、被検体10の上面には、ローラー61a、6 l b
62a、62bの回転に伴ってヘルド63a163bを
介して左右及び前方に引張られる力が及ぼされ、上記被
検体10の内部上面にある非金属容器4にも同様な力が
作用する。その結果、該容器4の中心部では一定の厚さ
が確保され、同時に被検体10の浮上りも防止される。
なお、上記検出部20は、図示されてない適当な手段に
より、ベルトコンベアー30に対して上下に移動可能と
し、常に金属検出器21a及び21bが共にベルトコン
ベアー30の載物面に接触するように設定される。静電
容量検出器22は、第1物品1又は第2物品2の何れか
一方のみが存在するとき、電極23.24がこれらに略
接触する位置を下限として上方に移動可能とし、上記第
2物品2に重ねて第1物品1が存在するときは上記第1
物品1の表面に常に接触し得るようになる。
次に、以上詳述した検出装置が包装品に収容された物品
の有無を検出するときの動作について説明する。
被検体10は、第1物品1を含む非金属容器4、及び第
2物品2を含む金属容器5を、上記容器4を一番上にし
て記載の順に重ねて外客器6に収容するようにして構成
される。
上記構成で、第1物品1静電容量検出器22で検出を行
い得る一定の静電容量を有するものである。例えば、第
1物品1がだし汁などの液体スープである場合には、上
記の条件が満足され、この場合の静電容量は約10PF
程度となる。第2物品2は、何れの静電容量を有するも
のでもよく、例えば粉末調味料などの粉末原料を使用す
ることができる。また、容器4としては、非金属性の材
料で形成された袋状、箱状等のものが使用できる。
該容器4には、水分含量20重量%(以下単に%という
)以上、好ましくは40%以上の液体である第1物品1
を、5cc以上、好ましくは10cc以上含む。更に、
上記容器4に液体を収容し、該容器4の厚さを21以上
、好ましくは3腫以上とする。
従って、容器4に含まれる液体である第1物品1の水分
含量、該第1物品1の容積、及び容器4の厚さを、上記
数値範囲内に収めることによって、静電容量検出器22
により液体である第1物品1に応じた静電容量を明確に
検出することが可能となる。なお、上記数値範囲は、面
積が何れも1〜10cj程度の平板状電極を有する静電
容量検出器22によって静電容量を検出する場合に、特
に有効である。
被検体10の状態と、静電容量検出器22、第1金属検
出器21a、第2金属検出器21bの出力との関係は、
第4図に示される。第4図において、被検体10の状態
は、■第1物品、第2物品が収容されている場合、■第
1物品のみが収容されている場合、■第2物品のみが収
容されている場合、■何も収容されていない場合に分け
られ、それぞれ各検出要素の出力信号の組合わせが異な
る。
すなわち、静電容量検出器22は、状態■、■、■を状
態■から区別することが可能である。これは、被検体1
0の状態■、■、■は何れも10pF程度の静電容量を
示して上記静電容量検出器22のON出力に相当する静
電容量の範囲内にあるのに対し、状態■はOpFを示し
て静電容量検出器22のOFF出力に相当する静電容量
の範囲内にあるからである。尚、状態■では、金属容器
5を形成する金属によって、上記の比較的大きい静電容
量を示し、状態■では、被検体10の空気によってOp
Fの静電容量を示す。
そして、第1金属検出器21aによって状態■、■を状
態■から区別することができ、更に第2金属検出器21
bによって状態■を状態■から区別することができる0
以上のようにして、第1物品1及び第2物品2が被検体
10内に存在する良品を判定できるものである。
以上詳述した検出状態において、検出部20は被検体1
0の各々について、上記具なる検出状態の何れかに対応
する検出信号を上記信号変換器41に伝送する。同時に
、該信号変換器41は、エンコーダー40からの計時パ
ルスを信号として受取る。この信号変換器41は、検出
器20から被検体10に第1物品1、第2物品2、及び
第3物品3の全てが収容されている場合に対応する検出
信号が伝送された場合に限って、上記エンコーダー40
からのパルス信号を制御部42に送る。
制御部42は、上記信号変換器41から送られてきた信
号に基づいて、被検体10の内部に含まれる物品の有無
を判定し、排除装置50に適当な操作信号を送る。すな
わち、制御部40は、被検体10に全ての物品が収容さ
れている「良好」な場合における信号変換器41から伝
送されてきたパルスの個数を予め記憶しておく。そして
、当該被検体10について、信号変換器41からの上記
信号のパルス数が上記記憶値よりも小さい場合か、ある
いは信号変換器41から上記信号が伝送されない場合に
限って、排除装置50に「排出」の操作信号を送る。
排除袋[50は、排除信号によりエアージェット等の手
段により該当する製品をベルトコンベア−30から排除
する。なお、排除装置を設けないで、制御部42からの
信号をモニターし、不良と判断された被検体10をマニ
アルでベルトコンベアー30から排除するように構成す
ることもできる。
尚、以上は、静電容量検出器22とともに、検出距離が
第1物品1の厚さを超えない第1金属検出器21a及び
検出距離が該厚さを超える第2金属検出器21bを用い
て検出を行う場合である。
上記の場合は、一箇所の検出で第1物品1及び第2物品
2が被検体10内に存在する良品を判定できる利点があ
る。
しかしながら、これとは別に、次のような方法を採るこ
ともできる。
即ち、先ず、静電容量検出器22と第1金属検出器21
aによる検出を行い、これによって、状態■、■を状態
■、■から区別する(第4図参照)。
そして、区別した状態■、■について、適当な金属検出
器を用いて金属検出を行い、金属が検出されたものを状
態■(良品)と判定すればよい。この場合は、検出距離
が第1物品1の厚さを超える金属検出器を敢えて用いる
必要がないので、より広範囲の検出が可能となる。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように構成されているので、被
検体が非金属容器に入れた第1物品と、金属容器に入れ
た第2物品を収容する場合に、上記被検体が第1物品及
び第2物品を含む状態と、第1物品のみを含む状態、第
2物品のみを含む状態、および何れの物品も含まない空
の状態とを明確に区別して読取ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の検出装置の構成説明図、第2
図は検出部を示す側面図、第3図は検出部を示す上面図
、第4図は被検体の製品状態と静電容量検出器22、金
属検出器21の出力との関係を示す表である。 1・・・・・・・・・第1物品 2・・・・・・・・・第2物品 4・・・・・・・・・非金属容器 ・・・・・・・・・金属容器 0・・・・・・被検体 1a・・・第1金属検出器 1b・・・第2金属検出器 2・・・・・・静電容量検出器 3・・・・・・電極 4・・・・・・電極 1 第1図 第2図 30 第3図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被検体内に、一定静電容量を有する第1物品と、
    第2物品を入れた金属容器とを収容し、該第1物品の静
    電容量を含む静電容量範囲をONと出力し、これに満た
    ない範囲をOFFと出力する静電容量検出器と、検出距
    離が第1物品の厚さを超えない第1金属検出器であって
    、金属を検出したときONと出力し、検出しないときO
    FFと出力する金属検出器とを、上記被検体の上記第1
    物品側に配置し、 上記被検体を上記検出器に略接触させ、上記第1金属検
    出器がOFFを出力し、上記静電容量検出器がONを出
    力したとき、被検体内の上記検出器の反対側で該第1物
    品に隣接して上記金属容器が存在するか、或いは被検体
    内に第1物品が存在すると判定し、かつ 上記のように判定された2種類の被検体について、金属
    を検出したときONと出力し、検出しないときOFFと
    出力する第2金属検出器で検出を行い、該第2金属検出
    器がONを出力したとき、第1物品及び金属容器が被検
    体内に存在すると判定することを特徴とする収容物品検
    出方法。
  2. (2)第2金属検出器として、検出距離が第1物品の厚
    さを超えるものを使用し、 被検体を、静電容量検出器及び第1金属検出器とともに
    該第2金属検出器に略接触させるように配置させ、上記
    静電容量検出器及び第2金属検出器がONを出力し、第
    1金属検出器がOFFを出力したとき、第1物品及び金
    属容器が被検体内に存在すると判定する請求項(1)記
    載の方法。
  3. (3)一定静電容量を有する第1物品と、第2物品を入
    れた金属容器とを収容した被検体の収容物品検査装置に
    おいて、 上記第1物品の静電容量を含む静電容量範囲をONと出
    力し、これに満たない範囲をOFFと出力する静電容量
    検出器と、検出距離が第1物品の厚さを超えない第1金
    属検出器、および検出距離が第1物品の厚さを超えた第
    2金属検出器であって、金属を検出したときONと出力
    し、検出しないときOFFと出力する両検出器とを、上
    記被検体の上記第1物品側に配置し、上記被検体を上記
    検出器に略接触させ、上記静電容量検出器及び第2金属
    検出器がONを出力し、上記第1金属検出器がOFFを
    出力したとき、被検体内の上記検出器側に第1物品が存
    在し、さらに上記検出器と反対側で該第1物品に隣接し
    て上記金属容器が存在すると判定することを特徴とする
    収容物品検出装置。
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