JPH03254587A - 高速記録装置 - Google Patents
高速記録装置Info
- Publication number
- JPH03254587A JPH03254587A JP2054191A JP5419190A JPH03254587A JP H03254587 A JPH03254587 A JP H03254587A JP 2054191 A JP2054191 A JP 2054191A JP 5419190 A JP5419190 A JP 5419190A JP H03254587 A JPH03254587 A JP H03254587A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- rotary head
- speed
- video signal
- recording track
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 3
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は移動物体を撮影する高速記録装置に関するもの
である。
である。
従来の技術
近年自動機械の普及とともに作動状態の観測、異状時の
解析などの目的で高速記録装置の利用が増加している。
解析などの目的で高速記録装置の利用が増加している。
従来より用いられている磁気テープ記録による手段は、
一般に用いられている映像信号の整数倍高い映!信号(
たとえば、NTSC方式であれば垂直周波数は、60H
zであるから、3倍であれば60Hz X 3 = 1
80 Hz )を撮像装置より得るよう楕或し、記録装
置もその倍数に比例した高速スピードで回転ヘッドを回
転させ、目的を達成している。
一般に用いられている映像信号の整数倍高い映!信号(
たとえば、NTSC方式であれば垂直周波数は、60H
zであるから、3倍であれば60Hz X 3 = 1
80 Hz )を撮像装置より得るよう楕或し、記録装
置もその倍数に比例した高速スピードで回転ヘッドを回
転させ、目的を達成している。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記従来の一般より高い周波数の映gA信
号を用いる手段においては、撮像装置を固体化すると、
水平、垂直周波数の高周波化の困難さから高速度化に限
界があり、磁気記録装置も回転ヘッドを高速に回す事に
起因するヘッド寿命に問題があった。また、従来の装置
は、一般でない映像信号周波数を取り扱う関係上、特殊
な構成部品を必要とし高価となるという問題があった。
号を用いる手段においては、撮像装置を固体化すると、
水平、垂直周波数の高周波化の困難さから高速度化に限
界があり、磁気記録装置も回転ヘッドを高速に回す事に
起因するヘッド寿命に問題があった。また、従来の装置
は、一般でない映像信号周波数を取り扱う関係上、特殊
な構成部品を必要とし高価となるという問題があった。
本発明は上記問題を解決するものであり、安価で安定し
た高速記録装置を提供することを目的とするものである
。
た高速記録装置を提供することを目的とするものである
。
課題を解決するための手段
本発明は上記問題を解決するものであり、入力した画像
を光学的に分岐し、分岐したそれぞれの入力画像からフ
ィールド周期の分岐系統の数分の一づつ位相c時間)が
ずれた電気映像信号が得られる撮像手段を設け、その電
気映像信号出力を分岐系統に相当する記録チャンネルを
有する記録手段、たとえば分岐系統に相当するトラック
群を有する磁気記録再生機へ記録するものである。
を光学的に分岐し、分岐したそれぞれの入力画像からフ
ィールド周期の分岐系統の数分の一づつ位相c時間)が
ずれた電気映像信号が得られる撮像手段を設け、その電
気映像信号出力を分岐系統に相当する記録チャンネルを
有する記録手段、たとえば分岐系統に相当するトラック
群を有する磁気記録再生機へ記録するものである。
作用
上記m威により、入力画像は光学的に分岐され、分岐さ
れたそれぞれの入力画像はフィールド周期の分岐系統の
数分の一づつ位相をずらして電気映像信号に変換され、
分岐系統の数に相当する記録チャンネルを有する記録手
段に順に記録される。
れたそれぞれの入力画像はフィールド周期の分岐系統の
数分の一づつ位相をずらして電気映像信号に変換され、
分岐系統の数に相当する記録チャンネルを有する記録手
段に順に記録される。
よって、1フイ一ルド周期で分岐された全ての入力画像
の電気映像信号はそれぞれ対応する各記録チャンネルに
順に記録され、こま落としすることなく高速情報の記録
が行われる。
の電気映像信号はそれぞれ対応する各記録チャンネルに
順に記録され、こま落としすることなく高速情報の記録
が行われる。
実總例
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す2倍速の高速記録装置
のブロック図である。
のブロック図である。
レンズ1より入力した画像は、ダイクロイ、・lクミラ
ー2a、2bにより2分岐され、それぞれ撮像素子3a
、3bへ入力する。撮像素子3a3bは垂直同期期間内
で電子シャッターを開く構造を備え、タイミング発生回
路5により発生した、それぞれの関係が180度ずれた
駆動信号により掃引され、得られた電気映像信号はそれ
ぞれ増幅プロセス回路4a、4bにより同期信号を付加
し、第2図に示すような撮像回路出力信号A、Bを得る
。
ー2a、2bにより2分岐され、それぞれ撮像素子3a
、3bへ入力する。撮像素子3a3bは垂直同期期間内
で電子シャッターを開く構造を備え、タイミング発生回
路5により発生した、それぞれの関係が180度ずれた
駆動信号により掃引され、得られた電気映像信号はそれ
ぞれ増幅プロセス回路4a、4bにより同期信号を付加
し、第2図に示すような撮像回路出力信号A、Bを得る
。
第2図および第4図に示す映像信号は垂直同期区間を示
し、説明の便宜上水平同期信号を省いた図となっている
。
し、説明の便宜上水平同期信号を省いた図となっている
。
また、第1図の記録手段は、ヘリカルスキャン方式磁気
記録機を示している。
記録機を示している。
増幅プロセス回路4a、4bより出力したそれぞれの映
像信号は、それぞれ変調記録回路6a6bで変調された
後、変調記録回路6aの出力信号は回転ヘッド8a、8
bで磁気テープ22へ記録され、変調記録回路6bの出
力信号は記録再生切換回路7を経由して回転ヘッド9a
、9bで磁気テープ22へ記録される。記録時磁気テー
プ22は通常の2倍のスピードで走行し、第2図に示す
撮像回路出力信号Aの映像信号16は回転へラド8aに
より第3図に示す記録トラック11へ、撮像回路出力信
号Bの映像信号17は回転ヘッド9bにより記録トラッ
ク12へ、撮像回路出力信号Aの映像信号18は回転ヘ
ッド8bにより記録トラック13へと逐次記録される。
像信号は、それぞれ変調記録回路6a6bで変調された
後、変調記録回路6aの出力信号は回転ヘッド8a、8
bで磁気テープ22へ記録され、変調記録回路6bの出
力信号は記録再生切換回路7を経由して回転ヘッド9a
、9bで磁気テープ22へ記録される。記録時磁気テー
プ22は通常の2倍のスピードで走行し、第2図に示す
撮像回路出力信号Aの映像信号16は回転へラド8aに
より第3図に示す記録トラック11へ、撮像回路出力信
号Bの映像信号17は回転ヘッド9bにより記録トラッ
ク12へ、撮像回路出力信号Aの映像信号18は回転ヘ
ッド8bにより記録トラック13へと逐次記録される。
このとき、回転ヘッド8a、8b。
9a、9bは通常スピードで回転している。
再生時は回転ヘッド9a、9bの再生信号を、記録再生
切換回B7により再生復調回路10へ入力して映像信号
に変換し、モニターTVへ出力する。
切換回B7により再生復調回路10へ入力して映像信号
に変換し、モニターTVへ出力する。
このとき磁気テープ22は記録時の半分の、通常スピー
ドで走行させ、回転ヘッド9aにより記録トラック11
、回転ヘッド9bにより記録トラック12、回転ヘッド
9aにより記録トラック13と逐次再生し、第4図に示
すごとく記録に対し半分のスピードでA、8両チャンネ
ルの再生映@信号19,20.21か得られる。記録ト
ラック11〜15は、記録時と再生時でテープスピード
が異なるため軌跡が異なるが、圧電素子を用いた自動ト
ラッキングにより追従させる。
ドで走行させ、回転ヘッド9aにより記録トラック11
、回転ヘッド9bにより記録トラック12、回転ヘッド
9aにより記録トラック13と逐次再生し、第4図に示
すごとく記録に対し半分のスピードでA、8両チャンネ
ルの再生映@信号19,20.21か得られる。記録ト
ラック11〜15は、記録時と再生時でテープスピード
が異なるため軌跡が異なるが、圧電素子を用いた自動ト
ラッキングにより追従させる。
このように、第2図に示す通常の映@信号を用いて、こ
ま落としすることなく高速情報の記録が実施できる。さ
らに、掠準の映像周波数を用いて期待するm能が得られ
るため、電子シャッター機能を持ち、安定性に優れた固
体撮像素子の使用が可能となり、また回転ヘッド8a、
8b、9a。
ま落としすることなく高速情報の記録が実施できる。さ
らに、掠準の映像周波数を用いて期待するm能が得られ
るため、電子シャッター機能を持ち、安定性に優れた固
体撮像素子の使用が可能となり、また回転ヘッド8a、
8b、9a。
9bの回転は通常の回転数で良いためヘッド寿命の問題
は発生しない、また、構成部品も通常周波数の一般部品
でよいため、安価に実現することができる。
は発生しない、また、構成部品も通常周波数の一般部品
でよいため、安価に実現することができる。
なお、記録手段としては、記録機能を持ったものであれ
ば、ディスク記録再生機、固体メモリでも実現できる。
ば、ディスク記録再生機、固体メモリでも実現できる。
多チヤンネル記録手段によらず、タイムコンプレッショ
ンにより信号を多重化して1チヤンネルへ記録すること
も可能である。また、磁気記録においては、隣あったト
ラックへアジマス差を設け、記録密度をあげることもで
きる。
ンにより信号を多重化して1チヤンネルへ記録すること
も可能である。また、磁気記録においては、隣あったト
ラックへアジマス差を設け、記録密度をあげることもで
きる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、1フイ一ルド周期で分岐
された全ての入力画像の電気映像信号を各記録チャンネ
ルに記録することにより、通常の映像周波数を用いてこ
ま落としすることなく高速情報の記録を実施でき、さら
に通常の映像周波数を用いることができることから電子
シャッター機能を有し安定性に優れた固体撮像素子の使
用が可能となり、構成部品も一般部品でよいため安価で
安定した高速記録装置を提供することができる。
された全ての入力画像の電気映像信号を各記録チャンネ
ルに記録することにより、通常の映像周波数を用いてこ
ま落としすることなく高速情報の記録を実施でき、さら
に通常の映像周波数を用いることができることから電子
シャッター機能を有し安定性に優れた固体撮像素子の使
用が可能となり、構成部品も一般部品でよいため安価で
安定した高速記録装置を提供することができる。
また記録手段に回転ヘッドを用いる場合でも通常の回転
数で良いため、従来のようなヘッド寿命の問題を解決す
ることができる。
数で良いため、従来のようなヘッド寿命の問題を解決す
ることができる。
図面は本発明の一実施例を示しており、第1図は高速記
録装置のm成因、第2図は撮像回路より得られる映像信
号のタイミング図、第3図は磁気記録テープへの記録パ
ターン図、第4図は再生回路よりの出力映像信号の波形
図である。 1・・・レンズ、2a、2b・・・ダイクロイックミラ
ー、3a、3b・・・撮像素子、4a、4b・・・増幅
プロセス回路、5・・・タイミング発生回路、6a。 6 b ・・・変調記録回路、8a、8b、9a、9b
−回転ヘッド、10・・・再生復調回路、11〜15・
・・記録トラック、22・・・磁気テープ。
録装置のm成因、第2図は撮像回路より得られる映像信
号のタイミング図、第3図は磁気記録テープへの記録パ
ターン図、第4図は再生回路よりの出力映像信号の波形
図である。 1・・・レンズ、2a、2b・・・ダイクロイックミラ
ー、3a、3b・・・撮像素子、4a、4b・・・増幅
プロセス回路、5・・・タイミング発生回路、6a。 6 b ・・・変調記録回路、8a、8b、9a、9b
−回転ヘッド、10・・・再生復調回路、11〜15・
・・記録トラック、22・・・磁気テープ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、入力画像を光学的に2系統以上に分岐し、分岐した
それぞれの入力画像を、フィールド周期の分岐系統の数
分の一づつ位相をずらして電気映像信号に変換する撮像
手段と、前記分岐系統の数に相当する記録チャンネルを
有し、前記撮像手段から出力された分岐系統毎の電気映
像信号を順に記録する記録手段を備えた高速記録装置。 2、記録手段を、分岐系統に相当するトラック群を有す
る磁気記録再生機で構成した請求項1記載の高速記録装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2054191A JPH03254587A (ja) | 1990-03-05 | 1990-03-05 | 高速記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2054191A JPH03254587A (ja) | 1990-03-05 | 1990-03-05 | 高速記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03254587A true JPH03254587A (ja) | 1991-11-13 |
Family
ID=12963658
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2054191A Pending JPH03254587A (ja) | 1990-03-05 | 1990-03-05 | 高速記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03254587A (ja) |
-
1990
- 1990-03-05 JP JP2054191A patent/JPH03254587A/ja active Pending
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