JPH03254471A - 情報記録媒体と信号同期装置 - Google Patents
情報記録媒体と信号同期装置Info
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- JPH03254471A JPH03254471A JP5419790A JP5419790A JPH03254471A JP H03254471 A JPH03254471 A JP H03254471A JP 5419790 A JP5419790 A JP 5419790A JP 5419790 A JP5419790 A JP 5419790A JP H03254471 A JPH03254471 A JP H03254471A
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 24
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明(よ 光ディスクあるいは磁気ディスク等の情報
記録媒体およびそれよりトラッキング制御および情報信
号の記録・再生に必要な同期信号を抽出する信号同期装
置に関するものであも従来の技術 返歌 サンプルフォーマットされた光ディスクならびに
それを用いた記録・再生装置は量産性ならびに信頼性が
秀でているのみならず高速アクセスなど高度なドライブ
制御技術が容易に適応できるものとして注目を集めてい
も 以下、図面を参照しなか収 上述した従来の情報記録媒
体(光ディスク)ならびにその記録・再生装置の中枢で
ある信号同期装置の一例について説明すも 第9図は従来の情報記録媒体の構成は 第1O図はその
要部構成図であも 第9図において10は光デイスク基
板であり、 11は光デイスク基板10の記録面上に同
心円周状あるいは螺旋(スパイラル)状に形成されたト
ラックのうちの一つであり、 12はトラック11を構
成するセクタのうちの一つである。さらにセクタ12は
第10図に示されるように一定数のブロックによって形
成されている。 120はそのうちの1ブロツクであム
またさらにブロック120は同図に示されるようにサー
ボエリア121とデータエリア122によって構成され
ている。さらにサーボエリア121には同期マーク12
1aおよびウォブルマーク121b、121cが形成さ
れていも 第11図は上述のサンプルフォーマットされた光ディス
クか板 トラッキング制御および情報信号の記録・再生
に必要な同期信号を抽出する信号同期装置のブロック図
である。第11図において15はスピンドルモーターで
あり、第9図で示された光ディスクを一定の角速度で回
転させる。201ヨ 上記同期マーク121aおよび
ウォブルマーク121b、 121Cを含む、光デイス
ク基板10の記録面上に記録された情報を電気信号に変
換する読取手段であも 201は上記同期マーク121
aを再生した信号と同期信号Pとの位相を比較しそれら
の位相差に応じた電気信号を出力する位相比較手段であ
る。203は位相比較手段201の出力に応じた周波数
のクロック信号Cを出力するVCO(電圧制御発振器)
である。24は上記クロック信号Cを計数し ある一定
の数に達したときにパルス信号を発生し同期信号Pとす
る計数器である。 202は上記位相比較手段201、
VCO203、計数器204で構成される閉ループの応
答周波数を決定するループフィルターである。 205
はウォブルマーク121b、121cから上記クロック
信号Cに同期したタイミングでか上記読取手段20のト
ラッキング位置制御あるいは速度制御に関する情報即ち
トラッキング制御信号を取得するトラッキング制御信号
生成手段であり、 206は同じく上記クロック信号C
に同期したタイミングでデータエリア122に記録され
た情報を再生する情報信号再生手段である。
記録媒体およびそれよりトラッキング制御および情報信
号の記録・再生に必要な同期信号を抽出する信号同期装
置に関するものであも従来の技術 返歌 サンプルフォーマットされた光ディスクならびに
それを用いた記録・再生装置は量産性ならびに信頼性が
秀でているのみならず高速アクセスなど高度なドライブ
制御技術が容易に適応できるものとして注目を集めてい
も 以下、図面を参照しなか収 上述した従来の情報記録媒
体(光ディスク)ならびにその記録・再生装置の中枢で
ある信号同期装置の一例について説明すも 第9図は従来の情報記録媒体の構成は 第1O図はその
要部構成図であも 第9図において10は光デイスク基
板であり、 11は光デイスク基板10の記録面上に同
心円周状あるいは螺旋(スパイラル)状に形成されたト
ラックのうちの一つであり、 12はトラック11を構
成するセクタのうちの一つである。さらにセクタ12は
第10図に示されるように一定数のブロックによって形
成されている。 120はそのうちの1ブロツクであム
またさらにブロック120は同図に示されるようにサー
ボエリア121とデータエリア122によって構成され
ている。さらにサーボエリア121には同期マーク12
1aおよびウォブルマーク121b、121cが形成さ
れていも 第11図は上述のサンプルフォーマットされた光ディス
クか板 トラッキング制御および情報信号の記録・再生
に必要な同期信号を抽出する信号同期装置のブロック図
である。第11図において15はスピンドルモーターで
あり、第9図で示された光ディスクを一定の角速度で回
転させる。201ヨ 上記同期マーク121aおよび
ウォブルマーク121b、 121Cを含む、光デイス
ク基板10の記録面上に記録された情報を電気信号に変
換する読取手段であも 201は上記同期マーク121
aを再生した信号と同期信号Pとの位相を比較しそれら
の位相差に応じた電気信号を出力する位相比較手段であ
る。203は位相比較手段201の出力に応じた周波数
のクロック信号Cを出力するVCO(電圧制御発振器)
である。24は上記クロック信号Cを計数し ある一定
の数に達したときにパルス信号を発生し同期信号Pとす
る計数器である。 202は上記位相比較手段201、
VCO203、計数器204で構成される閉ループの応
答周波数を決定するループフィルターである。 205
はウォブルマーク121b、121cから上記クロック
信号Cに同期したタイミングでか上記読取手段20のト
ラッキング位置制御あるいは速度制御に関する情報即ち
トラッキング制御信号を取得するトラッキング制御信号
生成手段であり、 206は同じく上記クロック信号C
に同期したタイミングでデータエリア122に記録され
た情報を再生する情報信号再生手段である。
以上のように構成された従来の情報記録媒体および信号
同期装置について以下その機能を説明する。まず光デイ
スク基板10の記録面に設けられた各々のトラックはす
べて一定数のセクタによって等分されている。各セクタ
の境界は第9図に示されている如く、光デイスク中心か
ら半径方向に放射状に配置されている。ここでトラック
の1単位は同心円周形状あるいはスパイラル形状に関わ
らずトラック−周分とする。さらにセクタは一定数のブ
ロックによって等分されていも 従って必然的に各ブロ
ックの境界あるいはブロックを構成する同期マーク12
1aも放射状に配列していることになも ここで光ディスクが読取手段20に対して一定の角速度
で回転しているとすると読取手段20からは一定の時間
間隔で同期マーク121aを再生した信号が出力される
。さらに現在読取手段20が位置しているトラック11
が内周側にあるか外周側にあるかに関わらず、等時間間
隔ならびに等位相で同期マーク121aが検出される。
同期装置について以下その機能を説明する。まず光デイ
スク基板10の記録面に設けられた各々のトラックはす
べて一定数のセクタによって等分されている。各セクタ
の境界は第9図に示されている如く、光デイスク中心か
ら半径方向に放射状に配置されている。ここでトラック
の1単位は同心円周形状あるいはスパイラル形状に関わ
らずトラック−周分とする。さらにセクタは一定数のブ
ロックによって等分されていも 従って必然的に各ブロ
ックの境界あるいはブロックを構成する同期マーク12
1aも放射状に配列していることになも ここで光ディスクが読取手段20に対して一定の角速度
で回転しているとすると読取手段20からは一定の時間
間隔で同期マーク121aを再生した信号が出力される
。さらに現在読取手段20が位置しているトラック11
が内周側にあるか外周側にあるかに関わらず、等時間間
隔ならびに等位相で同期マーク121aが検出される。
従ってこれと完全同期した同期信号Pは第11図に示さ
れた閉ループ回路によって容易に生成される。さらに
もともと同期信号Pはクロック信号Cを一定数計数した
ものであるか反 例えばその一定数をMとすると、クロ
ック信号Cは順次検出される同期マーク121aの検出
周期をM分割することにな翫 これを光デイスク記録面
10に形成されたブロックと対応させると、第12図に
示されたよう阪 同期マーク121aと次の同期マーク
との間をM個のビット単位で区切ることになる。従って
、このクロック信号Cに同期して情報信号の記録・再生
を行えば 常に正確な位置に情報を記録できまた確実に
それを再生することが可能である。情報信号再生手段2
06はこうしてデータエリア122に記録された情報を
再生してSIGとする。
れた閉ループ回路によって容易に生成される。さらに
もともと同期信号Pはクロック信号Cを一定数計数した
ものであるか反 例えばその一定数をMとすると、クロ
ック信号Cは順次検出される同期マーク121aの検出
周期をM分割することにな翫 これを光デイスク記録面
10に形成されたブロックと対応させると、第12図に
示されたよう阪 同期マーク121aと次の同期マーク
との間をM個のビット単位で区切ることになる。従って
、このクロック信号Cに同期して情報信号の記録・再生
を行えば 常に正確な位置に情報を記録できまた確実に
それを再生することが可能である。情報信号再生手段2
06はこうしてデータエリア122に記録された情報を
再生してSIGとする。
さらにブロック12を構成するNビットのうちのいくつ
かをトラッキングサーボ信号検出用のビットとして割り
当てておけば 光デイスク記録面10上に特にトラッキ
ング位置検出用のガイド溝を設ける必要は無くなも 第
10図の例では1ビツト目が同期マーク121aであり
、第2ビツト目と第3ビツト目がそれぞれトラッキング
サーボ信号検出用のウォブルマーク121b、121c
となっている。読取手段20がウォブルマーク121b
の側へずれればウォブルマーク121 bt−再生した
信号の振幅が増大し それと反対にずれればウォブルマ
ーク121cの再生信号の振幅が増大する。この差がト
ラキング誤差信号TEとしてトラッキング制御信号生成
手段205より出力される。このトラキング誤差信号T
EがOになるように読取手段20を位置制御すれば読取
手段20はトラック中心線上を確実に走査することにな
a (例えば 「日経エレクトロニクス」 12/15
第410号 165ページ〜167ページ)発明が解
決しようとする課題 しかしながら上記のような構成で1友 光デイスク記録
面外周部の情報記録密度が内周部に比べて必然的に低く
なるという問題点を有していた本発明は上記問題点に鑑
ム 記録領域を最大限に有効利用することにより従来の
ものよりも記録容量を増大せしめた ブロック構造を有
する光ディスクを提供するものであa 課題を解決するための手段 上記問題点を解決するために 本発明の情報記録媒体は
光デイスク外周トラックにおけるセクタを構成するブロ
ックの数を内周側よりも少なく眩さらに本発明の信号同
期装置法 分周比一定の第1の分周器と、外周トラック
はど分周比が大きくなる第2の分周器を具備していも 作用 本発明は上記した構成によって、内・外周における情報
の記録密度をほぼ一定にすることができ、その結果 総
記録容量を増加させることができも実施例 以下本発明の一実施例の情報記録媒体と信号同期装置に
ついて、図面を参照しながら説明すも第1図は本発明の
第1の実施例における情報記録媒体(光ディスク)の構
成を示すものである。
かをトラッキングサーボ信号検出用のビットとして割り
当てておけば 光デイスク記録面10上に特にトラッキ
ング位置検出用のガイド溝を設ける必要は無くなも 第
10図の例では1ビツト目が同期マーク121aであり
、第2ビツト目と第3ビツト目がそれぞれトラッキング
サーボ信号検出用のウォブルマーク121b、121c
となっている。読取手段20がウォブルマーク121b
の側へずれればウォブルマーク121 bt−再生した
信号の振幅が増大し それと反対にずれればウォブルマ
ーク121cの再生信号の振幅が増大する。この差がト
ラキング誤差信号TEとしてトラッキング制御信号生成
手段205より出力される。このトラキング誤差信号T
EがOになるように読取手段20を位置制御すれば読取
手段20はトラック中心線上を確実に走査することにな
a (例えば 「日経エレクトロニクス」 12/15
第410号 165ページ〜167ページ)発明が解
決しようとする課題 しかしながら上記のような構成で1友 光デイスク記録
面外周部の情報記録密度が内周部に比べて必然的に低く
なるという問題点を有していた本発明は上記問題点に鑑
ム 記録領域を最大限に有効利用することにより従来の
ものよりも記録容量を増大せしめた ブロック構造を有
する光ディスクを提供するものであa 課題を解決するための手段 上記問題点を解決するために 本発明の情報記録媒体は
光デイスク外周トラックにおけるセクタを構成するブロ
ックの数を内周側よりも少なく眩さらに本発明の信号同
期装置法 分周比一定の第1の分周器と、外周トラック
はど分周比が大きくなる第2の分周器を具備していも 作用 本発明は上記した構成によって、内・外周における情報
の記録密度をほぼ一定にすることができ、その結果 総
記録容量を増加させることができも実施例 以下本発明の一実施例の情報記録媒体と信号同期装置に
ついて、図面を参照しながら説明すも第1図は本発明の
第1の実施例における情報記録媒体(光ディスク)の構
成を示すものである。
第1図において、 1は光デイスク基板であり、その記
録面上にトラック2a〜21が設けられている。各トラ
ックは複数のセクタに分割されていて、 さらに各セク
タは複数のブロックに分割されている。各トラックにお
けるブロックの数は一定数であり、また従来例のように
半径方向に放射状に配置されていも 従来例と異なるの
は上記トラック2a〜21がゾーン31.32および3
3によってグループ分けされていることである。即ちト
ラック2a、 2b、2cはゾーン31に属しトラック
2d、2e、2fはゾーン32に トラック2g、 2
h、 21はゾーン33に属すも さらに各ゾーンによ
ってセクタを構成しているブロックの数Nbが異なって
おり、外周ブロックはど1セクタあたりのブロック数が
少なくなっていることを特徴としている。従って必然的
に1トラツクあたりのセクタ数Nsも各ゾーンによって
異なり、外周はどセクタ数が多くなることになん 例え
ば第1図の例で!よ のように構成されている。
録面上にトラック2a〜21が設けられている。各トラ
ックは複数のセクタに分割されていて、 さらに各セク
タは複数のブロックに分割されている。各トラックにお
けるブロックの数は一定数であり、また従来例のように
半径方向に放射状に配置されていも 従来例と異なるの
は上記トラック2a〜21がゾーン31.32および3
3によってグループ分けされていることである。即ちト
ラック2a、 2b、2cはゾーン31に属しトラック
2d、2e、2fはゾーン32に トラック2g、 2
h、 21はゾーン33に属すも さらに各ゾーンによ
ってセクタを構成しているブロックの数Nbが異なって
おり、外周ブロックはど1セクタあたりのブロック数が
少なくなっていることを特徴としている。従って必然的
に1トラツクあたりのセクタ数Nsも各ゾーンによって
異なり、外周はどセクタ数が多くなることになん 例え
ば第1図の例で!よ のように構成されている。
41はゾーン31におけるlセクタであり、同様に41
、42はそれぞれゾーン32、ゾーン33における任意
のセクタであも 第2図にセクタ41の内部構造を示す
。セクタ41はサーボエリア410とデータエリア41
1で構成され サーボエリア410には同期クロック4
10aとウオプルマーク410b、410cが形成され
ていも同様にセクタ42、43におけるブロック402
.403の構造も第2図に示も ブロック402.40
3はそれぞれサーボエリア420とデータエリア421
およびサーボエリア430とデータエリア431で構成
され 各々のサーボエリアには同期クロック420aと
ウォブルマーク420b、420cおよび同期クロック
430aとウォブルマーク430b、430cが形成さ
れていも 各ブロックは従来例とすべてのトラックで同
数設けられているため必然的に外周側ゾーン33におけ
る1ブロツク長は内周側ゾーン31における1ブロツク
長よりも長くなも 次に 上記の構造を持つ光ディスクより同期信号を得る
信号同期装置の構成について図面を参照しながら説明す
も 第3図は本実施例のおける同期信号抽出装置のブロ
ック図であも 第3図において、 1は第1図で示され
た光デイスク基板であん 位相比較手段201、ループ
フィルター202、VC○203、計数器204、 ト
ラッキング誤差信号生成手段205は従来例で述べたも
のと同等な機能を果たすものであも 従来例と異なるの
は さらに位相比較手段301、ループフィルター30
2、VCO303、計数器304、情報信号再生手段3
05が付加されたことであも さらに計数器304に設
定する分周比は分周比設定手段305によって決定され
も 以上のように構成された同期信号抽出装置の動作につい
て以下図面を参照しながら説明すも まず位相比較手段
201、ループフィルター202、VCO203、計数
器204で構成される閉ループは光デイスク基板1の記
録面に形成された同期マーク410a、 420 a、
又は430aをMs分周する制御クロック信号Cs
を生成し これに同期したタイミイグでトラッキング誤
差信号生成手段205は上記ウォブルマークからトラッ
キング誤差信号TEを生成する。さらに位相比較手段3
01、ループフィルター302、 VC○303、計数
器304で構成される閉ループは同期マーク410a、
420a、 又は430aをMd分周するデータクロ
ック信号Cdを生威すも ここで計数器204において
設定されている分周比Msは固定されていも 一方計数
器304において設定される分周比Mdは可変であり、
その値は分周比設定手段306によって決定されム
分周比Mdを可変にしたのは以下の理由によも 節板
従来例で既に明らかである力交 1ブロツク内に内恩外
周とも同じクロックサイクルで情報を記録した場合、外
周側で情報の記録密度が必然的に低下すム これは 外
周における光ディスクの線速度が内周側に比べて速いか
らである。従って、外周ゾーンにおけるクロックサイク
ルを内周ゾーンよりも短くすることにより、外周ゾーン
における記録密度を第2図に示されているように内周ゾ
ーン並みにすることができる。このとき外周ゾーンにお
ける1ブロック当りの容量は内周ゾーンにおけるものよ
りも大きくなる。
、42はそれぞれゾーン32、ゾーン33における任意
のセクタであも 第2図にセクタ41の内部構造を示す
。セクタ41はサーボエリア410とデータエリア41
1で構成され サーボエリア410には同期クロック4
10aとウオプルマーク410b、410cが形成され
ていも同様にセクタ42、43におけるブロック402
.403の構造も第2図に示も ブロック402.40
3はそれぞれサーボエリア420とデータエリア421
およびサーボエリア430とデータエリア431で構成
され 各々のサーボエリアには同期クロック420aと
ウォブルマーク420b、420cおよび同期クロック
430aとウォブルマーク430b、430cが形成さ
れていも 各ブロックは従来例とすべてのトラックで同
数設けられているため必然的に外周側ゾーン33におけ
る1ブロツク長は内周側ゾーン31における1ブロツク
長よりも長くなも 次に 上記の構造を持つ光ディスクより同期信号を得る
信号同期装置の構成について図面を参照しながら説明す
も 第3図は本実施例のおける同期信号抽出装置のブロ
ック図であも 第3図において、 1は第1図で示され
た光デイスク基板であん 位相比較手段201、ループ
フィルター202、VC○203、計数器204、 ト
ラッキング誤差信号生成手段205は従来例で述べたも
のと同等な機能を果たすものであも 従来例と異なるの
は さらに位相比較手段301、ループフィルター30
2、VCO303、計数器304、情報信号再生手段3
05が付加されたことであも さらに計数器304に設
定する分周比は分周比設定手段305によって決定され
も 以上のように構成された同期信号抽出装置の動作につい
て以下図面を参照しながら説明すも まず位相比較手段
201、ループフィルター202、VCO203、計数
器204で構成される閉ループは光デイスク基板1の記
録面に形成された同期マーク410a、 420 a、
又は430aをMs分周する制御クロック信号Cs
を生成し これに同期したタイミイグでトラッキング誤
差信号生成手段205は上記ウォブルマークからトラッ
キング誤差信号TEを生成する。さらに位相比較手段3
01、ループフィルター302、 VC○303、計数
器304で構成される閉ループは同期マーク410a、
420a、 又は430aをMd分周するデータクロ
ック信号Cdを生威すも ここで計数器204において
設定されている分周比Msは固定されていも 一方計数
器304において設定される分周比Mdは可変であり、
その値は分周比設定手段306によって決定されム
分周比Mdを可変にしたのは以下の理由によも 節板
従来例で既に明らかである力交 1ブロツク内に内恩外
周とも同じクロックサイクルで情報を記録した場合、外
周側で情報の記録密度が必然的に低下すム これは 外
周における光ディスクの線速度が内周側に比べて速いか
らである。従って、外周ゾーンにおけるクロックサイク
ルを内周ゾーンよりも短くすることにより、外周ゾーン
における記録密度を第2図に示されているように内周ゾ
ーン並みにすることができる。このとき外周ゾーンにお
ける1ブロック当りの容量は内周ゾーンにおけるものよ
りも大きくなる。
一方 分周比Msが一定なのζよ トラッキング制御が
情報の記録・再生に優先しなければならないからであa
節板 従来例で述べたように トラッキング制御に必
要なトラッキング誤差信号TEは定められたビット位置
に配置されたウォブルマークのピーク値より求められる
。このビット位置とクロック信号Csが完全に同期して
いなければ正しいトラッキング誤差信号は検出されなし
も従って、クロック信号がゾーンによって異なることは
確実なトラッキング制御に支障をきたすことになん ト
ラッキング制御が行われないことには情報信号の記録・
再生も出来なuXo 以上の理由により、本実施では
トラッキング制御用の情報を再生するための制御クロッ
ク信号Csと、情報記録・再生用のデータクロック信号
Cdを別途用LXクロック信号Csは一定周朝 クロッ
ク信号Cdとした しかし データクロック信号がゾーンによって異なって
問題になるのは制御系だけではな鶏 情報を記録・再生
する際に読取手段20の位置しているゾーンがわかって
いなければ 分周比Mdを設定できず、正しいデータク
ロックで情報を記録・再生できなL〜 したがって、制
御クロックCsに同期した ゾーンあるいはトラックに
関する情報を、すべてのトラックに設けておく必要があ
ムこれについての詳細は後の実施例で述べるとして、こ
こではこの情報によってデータクロックCdを切り換え
ることについて説明すも データクロックCdのサイク
ルを決定する分周比設定手段306の分周比Mdは分周
比設定手段306によって決定されることは先に述べた
力丈 この分周比設定手段306はゾーンあるいはトラ
ックに関する情報を制御クロックCsに同期して読み取
り、その値に応じて分周比Mdを決定すも この考え方は特にトラック検索のように 読取手段が成
るトラックから別のトラックに短時間に移動する場合に
おいて効果的である。
情報の記録・再生に優先しなければならないからであa
節板 従来例で述べたように トラッキング制御に必
要なトラッキング誤差信号TEは定められたビット位置
に配置されたウォブルマークのピーク値より求められる
。このビット位置とクロック信号Csが完全に同期して
いなければ正しいトラッキング誤差信号は検出されなし
も従って、クロック信号がゾーンによって異なることは
確実なトラッキング制御に支障をきたすことになん ト
ラッキング制御が行われないことには情報信号の記録・
再生も出来なuXo 以上の理由により、本実施では
トラッキング制御用の情報を再生するための制御クロッ
ク信号Csと、情報記録・再生用のデータクロック信号
Cdを別途用LXクロック信号Csは一定周朝 クロッ
ク信号Cdとした しかし データクロック信号がゾーンによって異なって
問題になるのは制御系だけではな鶏 情報を記録・再生
する際に読取手段20の位置しているゾーンがわかって
いなければ 分周比Mdを設定できず、正しいデータク
ロックで情報を記録・再生できなL〜 したがって、制
御クロックCsに同期した ゾーンあるいはトラックに
関する情報を、すべてのトラックに設けておく必要があ
ムこれについての詳細は後の実施例で述べるとして、こ
こではこの情報によってデータクロックCdを切り換え
ることについて説明すも データクロックCdのサイク
ルを決定する分周比設定手段306の分周比Mdは分周
比設定手段306によって決定されることは先に述べた
力丈 この分周比設定手段306はゾーンあるいはトラ
ックに関する情報を制御クロックCsに同期して読み取
り、その値に応じて分周比Mdを決定すも この考え方は特にトラック検索のように 読取手段が成
るトラックから別のトラックに短時間に移動する場合に
おいて効果的である。
以上 本実施例によれば 記録密度が高い情報記録媒体
を実現でき、またこの情報記録媒体と完全同期がとれる
信号同期装置を実現することが可能であも 以下、本発明の第2の実施例について説明する。
を実現でき、またこの情報記録媒体と完全同期がとれる
信号同期装置を実現することが可能であも 以下、本発明の第2の実施例について説明する。
第4図は本発明の第2の実施例の情報記録媒体の構成図
であも 第1図のものと同様光デイスク基板lの記録面
にはゾーン31,32、および33が設けられていて、
各ゾーンにおいてはそれぞれ異なるブロック数のセクタ
が1トラツクを構成していも 第1図と異なるのは 各
トラックにトラックアドレスエリア35が設けられてい
る点であも トラックアドレスエリア35は一定周期の
制御クロック信号Csと同期するように形成されていて
、読取手段20が位置しているトラックのアドレスを制
御クロック信号Csでもって識別することができも 言
うまでもなく、 トラ・ンクアドレスエリア35の長さ
は内周から外周へ行くに従って、連続的に増大する。
であも 第1図のものと同様光デイスク基板lの記録面
にはゾーン31,32、および33が設けられていて、
各ゾーンにおいてはそれぞれ異なるブロック数のセクタ
が1トラツクを構成していも 第1図と異なるのは 各
トラックにトラックアドレスエリア35が設けられてい
る点であも トラックアドレスエリア35は一定周期の
制御クロック信号Csと同期するように形成されていて
、読取手段20が位置しているトラックのアドレスを制
御クロック信号Csでもって識別することができも 言
うまでもなく、 トラ・ンクアドレスエリア35の長さ
は内周から外周へ行くに従って、連続的に増大する。
トラックアドレスエリア35は必ずしも第4図のように
光デイスク記録面に一本の扇状に設けられたものである
必要は無(℃ 内・外周に係わらず、一定周期の制御ク
ロック信号Csに同期するように形成されているもので
あれば良(〜 例えば第5図に示されているような各セ
クタの先頭に設けられるヘッダの領域を一定周期のクロ
ック信号Csと同期するように形#?、L 続くデータ
領域を第2図で示したよう服 サーボエリアとデータエ
リアで構成されるブロックで構成するようにしても良し
も 以下、本発明の第3の実施例について述べもここでは特
に最適なゾーンの分は方および各ゾーンにおける最適な
セクタ長、ブロック長について述べも 第1の実施例で
述べたゾーン・セクタフォーマットは光デイスク記録面
1を無駄無く利用できるフォーマットの一例であも す
なわ板 1トラツクを構成するブロック総数N(−24
)は各ゾーンにおける1トラツクあたりのセクタ数N5
(=6、8、12)の最小公倍数になっていもしたがっ
て各ゾーンにおいて1セクタをNb=N/N5(=4、
3、2)ブロックで構成することができる。
光デイスク記録面に一本の扇状に設けられたものである
必要は無(℃ 内・外周に係わらず、一定周期の制御ク
ロック信号Csに同期するように形成されているもので
あれば良(〜 例えば第5図に示されているような各セ
クタの先頭に設けられるヘッダの領域を一定周期のクロ
ック信号Csと同期するように形#?、L 続くデータ
領域を第2図で示したよう服 サーボエリアとデータエ
リアで構成されるブロックで構成するようにしても良し
も 以下、本発明の第3の実施例について述べもここでは特
に最適なゾーンの分は方および各ゾーンにおける最適な
セクタ長、ブロック長について述べも 第1の実施例で
述べたゾーン・セクタフォーマットは光デイスク記録面
1を無駄無く利用できるフォーマットの一例であも す
なわ板 1トラツクを構成するブロック総数N(−24
)は各ゾーンにおける1トラツクあたりのセクタ数N5
(=6、8、12)の最小公倍数になっていもしたがっ
て各ゾーンにおいて1セクタをNb=N/N5(=4、
3、2)ブロックで構成することができる。
しかし実用上は1トラツク当たりのブロック数は100
0〜2000であも これより少なすぎるとトラッキン
グ制御に必要な誤差信号のサンプル数が確保できなくな
り、 トラッキング制御が難しくなる。またこれより多
すぎると全体としてオーバーヘッド(データ以外の領域
が全体に占める割合)が増えも 従って、ここで1トラ
ツク当たりのブロック数Nを1200とり、1トラツク
当たりのセクタ数Nsを12、16、24としてもIセ
クタ当たり100、75、50ブロツクで均等に割付を
行うことができる。
0〜2000であも これより少なすぎるとトラッキン
グ制御に必要な誤差信号のサンプル数が確保できなくな
り、 トラッキング制御が難しくなる。またこれより多
すぎると全体としてオーバーヘッド(データ以外の領域
が全体に占める割合)が増えも 従って、ここで1トラ
ツク当たりのブロック数Nを1200とり、1トラツク
当たりのセクタ数Nsを12、16、24としてもIセ
クタ当たり100、75、50ブロツクで均等に割付を
行うことができる。
しかし この例はあくまでも理想上ものであって、ブロ
ック総数Nが各ゾーンにおける1トラツクあたりのセク
タ数Nsの最小公倍数になるケースは極めて限定されて
いも 例えば より効率的に光デイスク記録面を使おう
とすれば一ゾーン数をできるだけ多くした方が良(〜
だ力文 ゾーン数が多くなるほど最小公倍数も大きくな
も 例えば下記のように6ゾーンにした場合でも上述し
たような分割は可能であも (以下余白) しかしこのときlトラック当たりのブロック数は100
80にも及J、% このようにlトラックを多くのブ
ロックで分割することは記録容量の低下につながり、決
して好ましいことではな(1しかしここで、ブロックの
さらに下位単位としてサブブロックなるものを導入すれ
ばブロック数を増やさずしてゾーン数を増やすことが可
能になも このサブブロックの概念を第6図を参照しな
がら説明すも ブロック501はサーボエリア510と
データエリア511に分割されていて、さらにデータエ
リアは一定数のサブブロック505によって構成されて
いる。こうすればセクタ当りのブロックの割り振りで端
数が生じても1セクタはiブロック+jサブブロック(
i、 j: 整数)で記述されも 1ブロツクあたり
のサブブロック数は各ゾーンにおける1トラツクあたり
のセクタ数Nsの最小公倍数と1トラツク当たりの適切
なブロック数より求められる。例えば 先に求めた10
080のブロックをサブブロックと考え しかも1トラ
ツク当たりのブロック数を1000〜2000の間で考
えると、 1トラツク= 1.008ブロツ久 lブロ
ック=10サブブロックとなも1例としてゾーンdを考
えると、 1セクター315サブブロツク=31ブロツ
ク+5サブブロツクとなも しかし このようにすると
次のセクタは32番目のブロックの途中から始まること
になる力交 論理フォーマット上は全く問題にならなし
ただ ひとつのブロック中にセクタの境界が存在する場
合が生じるため論理フォーマットから物理フォーマット
へ変換するアルゴリズムが若干複雑になる。これを少し
でも軽減するにはセクタの切れ目を装置側で識別できる
ようにしておくことが望ましLl 例えば セクタの
先頭つまりヘッダの前後を1サブブロツクあけておくな
どすればよ賎ここで問題になるのはlサブブロックがあ
まりに小さくなると論理フォーマット上の最小単位”バ
イト”との整合性が難しくなることである。先にも述べ
た力ttブロックに記録される情報量はゾーンによって
異なも 従ってブロックを一定数分割するサブブロック
の一個の容量もゾーンによって異なん ここで1サブブ
ロツクが高々数バイトであったとき、ゾーンが外周にな
るごとに連続的に容量(バイト数)を増やすことGet
、、 ゾーン数が増えるほど困難になん しかしこの問題は1ブロツク当たりのサブブロック数を
ゾーンによって可変にすることにより解決できる。この
ときサブブロックの容量はゾーンに関わらず一定であり
、たとえば1サブブロツク=1バイトとすることも可能
である。すなわ水Nb ・・ 1トラツクあたりの
セクタ数N sb(#z)・・ ゾーン#2における1
プロツNs(#z)・ ・ りあたりのサブブロック数 ゾーン#2における1トラツ クあたりのセクタ数 とすれば 1トラツクあたりのサブブロック数 N b x N sb(#zン lセクタあたりのサブブロック数 N b x N sb(#z)/ N s (#z)と
なり、 ここで、 N sb(#z)/ N s (+z) = 定数
であり、 しかも Nb xNsb(#z)/Ns (#z) = 整
数になるようにN sb(#z)とN50z)を決めれ
ば すべてのセクタは整数個のサブブロックで構成され
ることになる。−例として、 Nb= 1538 (以下余白) とすると、ゾーンに関わらず N sb(#z)/ N s Hz) = 1 /
3となり、 lセクタあたりのサブブロック数はNb
xNsb(#z)/Ns (#z) = 512
となも 以下、本発明の第4の実施例について述べも本実施例で
は情報の記録・再生のより具体的手法について説明すも
既に述べた力t 本発明における情報記録媒体を機能
させるには制御クロック信号Csとデータクロック信号
Cdの二種類のクロック信号が必要であることは既に述
べf:o この両者の関係を第7図に示t。第7図は
第2図をもとにしてゾーン31におけるブロック401
のストラフチャおよび制御クロック信号Csとデータク
ロック信号Cdを同一紙面上に描いたものであも第7図
では特に明記されていないが第2図より明らかなように
サーボエリアの物理長は各ゾーンで異なっているたム
それぞれのサーボエリアにおける同期マークを基準に情
報を記録あるいは再生し始めるタイミングCdOもそれ
にあわせて適宜変えなければならな〜℃ タイミングC
dOが不適切であると、サーボエリア中に情報を記録し
たり、また逆にサーボエリアとデータエリアの間隔が開
きすぎることになる。従って一般的記述をすれば Cd O=定数/データクロック周期 となるようにしなければならな賎 さらにこれがすべて
のゾーンで整数になるように定数を定めておくのが望ま
し賎 以下、本発明の第5の実施例について説明すも第8図は
第5の実施例の部分構成図であも 第8図において、サ
ーボエリア410には制御信号同期マーク410Sとウ
ォブルマーク410b、410cが形成されていて、さ
らにデータ同期マーク410dがサーボエリア410と
データエリア411の境界近傍に設けられてい瓜 本実
施例では制御用の同期マークとデータ用の同期マークを
別々に用意していも このようにすれば 先の実施例の
ように情報の記録・再生のタイミングを各ゾーンで計算
のすることなしに設定することができも 第6図の構成
ではゾーンに係わらずデータ同期マーク410dを検出
した直後あるいは一定のデータクロックの後に情報を記
録・再生するようにすればよし℃ 発明の効果 以上のように本発明は外周ゾーンのセクタを構成するブ
ロックの数を内周ゾーンよりも少なくし外周ゾーンのブ
ロックの記録容量を内周ゾーンよりも高くすることによ
り総記録容量の大きい情報記録媒体を実現することが可
能である。また 固定周期のサーボクロックとゾーンに
依存する周期とデータクロックでそれぞれ同期をかける
ことで上記情報記録媒体に対して情報の記録・再生が可
能な信号同期装置を実現できる。
ック総数Nが各ゾーンにおける1トラツクあたりのセク
タ数Nsの最小公倍数になるケースは極めて限定されて
いも 例えば より効率的に光デイスク記録面を使おう
とすれば一ゾーン数をできるだけ多くした方が良(〜
だ力文 ゾーン数が多くなるほど最小公倍数も大きくな
も 例えば下記のように6ゾーンにした場合でも上述し
たような分割は可能であも (以下余白) しかしこのときlトラック当たりのブロック数は100
80にも及J、% このようにlトラックを多くのブ
ロックで分割することは記録容量の低下につながり、決
して好ましいことではな(1しかしここで、ブロックの
さらに下位単位としてサブブロックなるものを導入すれ
ばブロック数を増やさずしてゾーン数を増やすことが可
能になも このサブブロックの概念を第6図を参照しな
がら説明すも ブロック501はサーボエリア510と
データエリア511に分割されていて、さらにデータエ
リアは一定数のサブブロック505によって構成されて
いる。こうすればセクタ当りのブロックの割り振りで端
数が生じても1セクタはiブロック+jサブブロック(
i、 j: 整数)で記述されも 1ブロツクあたり
のサブブロック数は各ゾーンにおける1トラツクあたり
のセクタ数Nsの最小公倍数と1トラツク当たりの適切
なブロック数より求められる。例えば 先に求めた10
080のブロックをサブブロックと考え しかも1トラ
ツク当たりのブロック数を1000〜2000の間で考
えると、 1トラツク= 1.008ブロツ久 lブロ
ック=10サブブロックとなも1例としてゾーンdを考
えると、 1セクター315サブブロツク=31ブロツ
ク+5サブブロツクとなも しかし このようにすると
次のセクタは32番目のブロックの途中から始まること
になる力交 論理フォーマット上は全く問題にならなし
ただ ひとつのブロック中にセクタの境界が存在する場
合が生じるため論理フォーマットから物理フォーマット
へ変換するアルゴリズムが若干複雑になる。これを少し
でも軽減するにはセクタの切れ目を装置側で識別できる
ようにしておくことが望ましLl 例えば セクタの
先頭つまりヘッダの前後を1サブブロツクあけておくな
どすればよ賎ここで問題になるのはlサブブロックがあ
まりに小さくなると論理フォーマット上の最小単位”バ
イト”との整合性が難しくなることである。先にも述べ
た力ttブロックに記録される情報量はゾーンによって
異なも 従ってブロックを一定数分割するサブブロック
の一個の容量もゾーンによって異なん ここで1サブブ
ロツクが高々数バイトであったとき、ゾーンが外周にな
るごとに連続的に容量(バイト数)を増やすことGet
、、 ゾーン数が増えるほど困難になん しかしこの問題は1ブロツク当たりのサブブロック数を
ゾーンによって可変にすることにより解決できる。この
ときサブブロックの容量はゾーンに関わらず一定であり
、たとえば1サブブロツク=1バイトとすることも可能
である。すなわ水Nb ・・ 1トラツクあたりの
セクタ数N sb(#z)・・ ゾーン#2における1
プロツNs(#z)・ ・ りあたりのサブブロック数 ゾーン#2における1トラツ クあたりのセクタ数 とすれば 1トラツクあたりのサブブロック数 N b x N sb(#zン lセクタあたりのサブブロック数 N b x N sb(#z)/ N s (#z)と
なり、 ここで、 N sb(#z)/ N s (+z) = 定数
であり、 しかも Nb xNsb(#z)/Ns (#z) = 整
数になるようにN sb(#z)とN50z)を決めれ
ば すべてのセクタは整数個のサブブロックで構成され
ることになる。−例として、 Nb= 1538 (以下余白) とすると、ゾーンに関わらず N sb(#z)/ N s Hz) = 1 /
3となり、 lセクタあたりのサブブロック数はNb
xNsb(#z)/Ns (#z) = 512
となも 以下、本発明の第4の実施例について述べも本実施例で
は情報の記録・再生のより具体的手法について説明すも
既に述べた力t 本発明における情報記録媒体を機能
させるには制御クロック信号Csとデータクロック信号
Cdの二種類のクロック信号が必要であることは既に述
べf:o この両者の関係を第7図に示t。第7図は
第2図をもとにしてゾーン31におけるブロック401
のストラフチャおよび制御クロック信号Csとデータク
ロック信号Cdを同一紙面上に描いたものであも第7図
では特に明記されていないが第2図より明らかなように
サーボエリアの物理長は各ゾーンで異なっているたム
それぞれのサーボエリアにおける同期マークを基準に情
報を記録あるいは再生し始めるタイミングCdOもそれ
にあわせて適宜変えなければならな〜℃ タイミングC
dOが不適切であると、サーボエリア中に情報を記録し
たり、また逆にサーボエリアとデータエリアの間隔が開
きすぎることになる。従って一般的記述をすれば Cd O=定数/データクロック周期 となるようにしなければならな賎 さらにこれがすべて
のゾーンで整数になるように定数を定めておくのが望ま
し賎 以下、本発明の第5の実施例について説明すも第8図は
第5の実施例の部分構成図であも 第8図において、サ
ーボエリア410には制御信号同期マーク410Sとウ
ォブルマーク410b、410cが形成されていて、さ
らにデータ同期マーク410dがサーボエリア410と
データエリア411の境界近傍に設けられてい瓜 本実
施例では制御用の同期マークとデータ用の同期マークを
別々に用意していも このようにすれば 先の実施例の
ように情報の記録・再生のタイミングを各ゾーンで計算
のすることなしに設定することができも 第6図の構成
ではゾーンに係わらずデータ同期マーク410dを検出
した直後あるいは一定のデータクロックの後に情報を記
録・再生するようにすればよし℃ 発明の効果 以上のように本発明は外周ゾーンのセクタを構成するブ
ロックの数を内周ゾーンよりも少なくし外周ゾーンのブ
ロックの記録容量を内周ゾーンよりも高くすることによ
り総記録容量の大きい情報記録媒体を実現することが可
能である。また 固定周期のサーボクロックとゾーンに
依存する周期とデータクロックでそれぞれ同期をかける
ことで上記情報記録媒体に対して情報の記録・再生が可
能な信号同期装置を実現できる。
第1図は本発明の1実施例の情報記録媒体の構成飄 第
2図は第1図の要部構成& 第3図は第1図の情報記録
媒体を用いた信号同期装置のブロック猛 第4猛 第5
図はそれぞれ第2の実施例の情報記録媒体の構成国なら
びに要部構成は 第6図は第3の実施例の要部構成阻
第7図は第4の実施例の説明@ 第8図は第5の実施例
の説明は 第9図は従来の情報記録媒体の構成は 第1
0図は第9図の要部構成虱 第11図は従来の信号同期
装置のブロックは 第12図は従来の信号同期装置の動
作説明図であも 1・・・光デイスク基[2a−2i・・・トラッ久 3
1、32、33・・・ゾーン、 41、42.43・
・セフ久 401.402.403・・・ブロッ久 4
10、420、430・・・サーボエリア、 411,
421.431・・・データエリア、 410 a、
420 a、 430 a ・・・同期マー久 4
10b、 410c、420b。 420c・・・ウォブルマー久 20・・・読取手駄
201、301・・・位相比較手R203,303−−
−VCα 204.304−−分周像 306分周比設
定手比
2図は第1図の要部構成& 第3図は第1図の情報記録
媒体を用いた信号同期装置のブロック猛 第4猛 第5
図はそれぞれ第2の実施例の情報記録媒体の構成国なら
びに要部構成は 第6図は第3の実施例の要部構成阻
第7図は第4の実施例の説明@ 第8図は第5の実施例
の説明は 第9図は従来の情報記録媒体の構成は 第1
0図は第9図の要部構成虱 第11図は従来の信号同期
装置のブロックは 第12図は従来の信号同期装置の動
作説明図であも 1・・・光デイスク基[2a−2i・・・トラッ久 3
1、32、33・・・ゾーン、 41、42.43・
・セフ久 401.402.403・・・ブロッ久 4
10、420、430・・・サーボエリア、 411,
421.431・・・データエリア、 410 a、
420 a、 430 a ・・・同期マー久 4
10b、 410c、420b。 420c・・・ウォブルマー久 20・・・読取手駄
201、301・・・位相比較手R203,303−−
−VCα 204.304−−分周像 306分周比設
定手比
Claims (4)
- (1)同心円状または螺旋状のトラックが設けられ情報
を記録あるいは再生するデータ領域と、上記情報に同期
する同期マークと上記トラックの中心線を指示するトラ
ック識別マークが存在する制御領域とが上記トラックに
設けられた情報記録媒体であって、 上記データ領域の線記録密度と上記制御領域の線記録密
度の比率が上記トラックによって異なっていることを特
徴とする情報記録媒体。 - (2)トラックのアドレスまたは一群のトラックを特称
する情報を制御領域の線記録密度の一定倍の線記録密度
で各トラックに設けたことを特徴とする請求項1記載の
情報記録媒体。 - (3)請求項1記載の情報記録媒体を用いる信号同期装
置であって、 同期マークを検出する手段と、 検出された同期マークから得られる時系列信号に対し単
一の比率の周期のクロックを生成する第1のクロック生
成手段と、 検出された同期マークから得られる時系列信号に対し任
意の比率の周期のクロックを生成する第2のクロック生
成手段とを具備した信号同期装置。 - (4)請求項2記載の情報記録媒体を用いる信号同期装
置であって、トラックのアドレスまたは一群のトラック
を特称する情報を第1のクロック生成手段より得られる
信号に同期して取得することを特徴とする請求項3記載
の信号同期装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2054197A JP2586678B2 (ja) | 1990-03-05 | 1990-03-05 | 情報記録媒体と信号同期装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2054197A JP2586678B2 (ja) | 1990-03-05 | 1990-03-05 | 情報記録媒体と信号同期装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03254471A true JPH03254471A (ja) | 1991-11-13 |
JP2586678B2 JP2586678B2 (ja) | 1997-03-05 |
Family
ID=12963819
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2054197A Expired - Fee Related JP2586678B2 (ja) | 1990-03-05 | 1990-03-05 | 情報記録媒体と信号同期装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2586678B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1994027287A1 (en) * | 1993-05-18 | 1994-11-24 | Sony Corporation | Disk device |
-
1990
- 1990-03-05 JP JP2054197A patent/JP2586678B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1994027287A1 (en) * | 1993-05-18 | 1994-11-24 | Sony Corporation | Disk device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2586678B2 (ja) | 1997-03-05 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |