JP2001101808A5 - 光ディスクと信号記録方法と信号記録装置及び光ディスク再生装置 - Google Patents
光ディスクと信号記録方法と信号記録装置及び光ディスク再生装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2001101808A5 JP2001101808A5 JP1999280184A JP28018499A JP2001101808A5 JP 2001101808 A5 JP2001101808 A5 JP 2001101808A5 JP 1999280184 A JP1999280184 A JP 1999280184A JP 28018499 A JP28018499 A JP 28018499A JP 2001101808 A5 JP2001101808 A5 JP 2001101808A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical disc
- signal recording
- signal
- optical
- pattern
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical Effects 0.000 title description 44
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 230000000875 corresponding Effects 0.000 description 1
Description
【特許請求の範囲】
【請求項1】 記録されている信号の同期パターンを、記録密度の異なる光ディスク間で異なるように設定した
ことを特徴とする光ディスク。
【請求項2】 前記同期パターンは、記録密度の異なる光ディスク間で共通する第1のパターンと異なる第2のパターンを有する
ことを特徴とする請求項1記載の光ディスク。
【請求項3】 前記光ディスクに記録される信号は位置判別情報を有すると共に、
記録密度の高い光ディスクでは、前記位置判別情報で示される表示範囲を前記第2のパターンを用いて拡張する
ことを特徴とする請求項2記載の光ディスク。
【請求項4】 前記位置判別情報は、絶対時間を示す情報である
ことを特徴とする請求項3記載の光ディスク。
【請求項5】 前記光ディスクは、信号の記録領域が複数のゾーンに区分されて、
前記第2のパターンを用いて前記ゾーンを判別可能とした
ことを特徴とする請求項2記載の光ディスク。
【請求項6】 記録信号の同期パターンを光ディスクの記録密度に応じたパターンとして光ディスクに記録する
ことを特徴とする信号記録方法。
【請求項7】 前記同期パターンとして、記録密度の異なる光ディスク間で共通する第1のパターンと異なる第2のパターンを用いる
ことを特徴とする請求項6記載の信号記録方法。
【請求項8】 位置判別情報を記録すると共に、前記第2のパターンによって前記位置判別情報で示される表示範囲を拡張して記録する
ことを特徴とする請求項7記載の信号記録方法。
【請求項9】 前記位置判別情報として、絶対時間を示す情報を記録する
ことを特徴とする請求項8記載の信号記録方法。
【請求項10】 信号の記録領域が複数のゾーンに区分されている光ディスクに信号を記録する際には、前記ゾーン毎に前記第2のパターンを異なるパターンとして記録する
ことを特徴とする請求項7記載の信号記録方法。
【請求項11】 記録信号の同期パターンを光ディスクに記録する信号記録装置において、
前記同期パターンを記録密度に応じたパターンとして前記光ディスクに記録する
ことを特徴とする信号記録装置。
【請求項12】 光ディスクに記録された信号を読み出す信号読出手段と、
前記信号読出手段によって読み出された信号の同期パターンを検出するパターン検出手段と、
前記パターン検出手段での検出結果に基づいて前記光ディスクが記録密度を高めた光ディスクであるか否かを識別するディスク識別手段とを有する
ことを特徴とする光ディスク再生装置。
【請求項13】 前記信号読出手段によって読み出された信号から位置判別情報を得ると共に、前記パターン検出手段での検出結果に基づいて前記位置判別情報を拡張する情報取得手段を有する
ことを特徴とする請求項12記載の光ディスク再生装置。
【請求項14】 前記パターン検出手段での検出結果に基づいて、記録領域のゾーン判別を行う判別手段を有する
ことを特徴とする請求項12記載の光ディスク再生装置。
【請求項1】 記録されている信号の同期パターンを、記録密度の異なる光ディスク間で異なるように設定した
ことを特徴とする光ディスク。
【請求項2】 前記同期パターンは、記録密度の異なる光ディスク間で共通する第1のパターンと異なる第2のパターンを有する
ことを特徴とする請求項1記載の光ディスク。
【請求項3】 前記光ディスクに記録される信号は位置判別情報を有すると共に、
記録密度の高い光ディスクでは、前記位置判別情報で示される表示範囲を前記第2のパターンを用いて拡張する
ことを特徴とする請求項2記載の光ディスク。
【請求項4】 前記位置判別情報は、絶対時間を示す情報である
ことを特徴とする請求項3記載の光ディスク。
【請求項5】 前記光ディスクは、信号の記録領域が複数のゾーンに区分されて、
前記第2のパターンを用いて前記ゾーンを判別可能とした
ことを特徴とする請求項2記載の光ディスク。
【請求項6】 記録信号の同期パターンを光ディスクの記録密度に応じたパターンとして光ディスクに記録する
ことを特徴とする信号記録方法。
【請求項7】 前記同期パターンとして、記録密度の異なる光ディスク間で共通する第1のパターンと異なる第2のパターンを用いる
ことを特徴とする請求項6記載の信号記録方法。
【請求項8】 位置判別情報を記録すると共に、前記第2のパターンによって前記位置判別情報で示される表示範囲を拡張して記録する
ことを特徴とする請求項7記載の信号記録方法。
【請求項9】 前記位置判別情報として、絶対時間を示す情報を記録する
ことを特徴とする請求項8記載の信号記録方法。
【請求項10】 信号の記録領域が複数のゾーンに区分されている光ディスクに信号を記録する際には、前記ゾーン毎に前記第2のパターンを異なるパターンとして記録する
ことを特徴とする請求項7記載の信号記録方法。
【請求項11】 記録信号の同期パターンを光ディスクに記録する信号記録装置において、
前記同期パターンを記録密度に応じたパターンとして前記光ディスクに記録する
ことを特徴とする信号記録装置。
【請求項12】 光ディスクに記録された信号を読み出す信号読出手段と、
前記信号読出手段によって読み出された信号の同期パターンを検出するパターン検出手段と、
前記パターン検出手段での検出結果に基づいて前記光ディスクが記録密度を高めた光ディスクであるか否かを識別するディスク識別手段とを有する
ことを特徴とする光ディスク再生装置。
【請求項13】 前記信号読出手段によって読み出された信号から位置判別情報を得ると共に、前記パターン検出手段での検出結果に基づいて前記位置判別情報を拡張する情報取得手段を有する
ことを特徴とする請求項12記載の光ディスク再生装置。
【請求項14】 前記パターン検出手段での検出結果に基づいて、記録領域のゾーン判別を行う判別手段を有する
ことを特徴とする請求項12記載の光ディスク再生装置。
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、光ディスクと信号記録方法と信号記録装置及び光ディスク再生装置に関する。詳しくは、コンパクトディスク方式の信号を光ディスクに記録する際、光ディスクの記録密度に応じて同期パターンを変更することにより判別情報を盛り込むことにより、信号再生時に同期パターンを判別することで、標準密度の光ディスクであるか高密度の光ディスクであるかの識別や位置判別情報の拡張等を容易に行うことができるものである。
【発明の属する技術分野】
この発明は、光ディスクと信号記録方法と信号記録装置及び光ディスク再生装置に関する。詳しくは、コンパクトディスク方式の信号を光ディスクに記録する際、光ディスクの記録密度に応じて同期パターンを変更することにより判別情報を盛り込むことにより、信号再生時に同期パターンを判別することで、標準密度の光ディスクであるか高密度の光ディスクであるかの識別や位置判別情報の拡張等を容易に行うことができるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このように追記型や書換可能型の光ディスクで記録容量の大容量化が図られた場合、信号の再生を行う光ディスク装置では、記録容量の大容量化が図られた光ディスク(以下「高密度光ディスク」という)であるか、従来の記録容量である光ディスク(以下「標準密度光ディスク」という)であるかを速やかに簡単に判別できなければ、それぞれのディスクに応じた再生動作を行うことができない。
そこで、この発明では記録容量の大容量化が図られた光ディスクであるか否かの判別を容易に行うことができる光ディスクと信号記録方法と信号記録装置及び光ディスク再生装置を提供するものである。
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このように追記型や書換可能型の光ディスクで記録容量の大容量化が図られた場合、信号の再生を行う光ディスク装置では、記録容量の大容量化が図られた光ディスク(以下「高密度光ディスク」という)であるか、従来の記録容量である光ディスク(以下「標準密度光ディスク」という)であるかを速やかに簡単に判別できなければ、それぞれのディスクに応じた再生動作を行うことができない。
そこで、この発明では記録容量の大容量化が図られた光ディスクであるか否かの判別を容易に行うことができる光ディスクと信号記録方法と信号記録装置及び光ディスク再生装置を提供するものである。
次に、図12に示す光ディスク再生装置20の動作について説明する。制御部50によって、クロック生成/サーボ制御部33等を制御して、フォーカスサーボ動作をオン状態とすると共に光ディスク10を所望の速度で回転させ、さらにトラッキングサーボ動作をオン状態として、光ディスク10に記録されている信号の読み出しを行う。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28018499A JP2001101808A (ja) | 1999-09-30 | 1999-09-30 | 光ディスクと信号記録方法及び光ディスク再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28018499A JP2001101808A (ja) | 1999-09-30 | 1999-09-30 | 光ディスクと信号記録方法及び光ディスク再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001101808A JP2001101808A (ja) | 2001-04-13 |
JP2001101808A5 true JP2001101808A5 (ja) | 2006-05-11 |
Family
ID=17621476
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28018499A Pending JP2001101808A (ja) | 1999-09-30 | 1999-09-30 | 光ディスクと信号記録方法及び光ディスク再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001101808A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4130884B2 (ja) | 2002-09-09 | 2008-08-06 | ソニー株式会社 | 再生装置、再生方法 |
JP4997211B2 (ja) * | 2008-10-23 | 2012-08-08 | 株式会社日立製作所 | 光ディスク、光ディスク記録方法及び装置、光ディスク再生方法及び装置 |
-
1999
- 1999-09-30 JP JP28018499A patent/JP2001101808A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2001331944A5 (ja) | ||
CA2494072A1 (en) | Information storage medium and method of recording and/or reproducing with respect to the medium | |
JPH09219024A (ja) | 光ディスク及び光ディスク装置 | |
KR100716966B1 (ko) | 트랙킹 극성 정보가 기록된 광 디스크, 그 기록 장치 및기록 방법, 및 그 재생 장치 및 재생 방법 | |
JPH0237180Y2 (ja) | ||
KR20010041866A (ko) | 재생장치 및 기록매체 | |
JP2543523B2 (ja) | ディスク及びその再生装置 | |
TW200506894A (en) | Recording medium with restricted playback feature and apparatus and methods for forming, recording, and reproducing the recording medium | |
JP2004103096A (ja) | 再生専用記録媒体、再生装置、再生方法 | |
JP2001101808A5 (ja) | 光ディスクと信号記録方法と信号記録装置及び光ディスク再生装置 | |
JPH07220284A (ja) | ディスク及びディスク再生装置 | |
JP2000251257A5 (ja) | ||
JP3089497B2 (ja) | 記録再生装置及び再生装置 | |
JP2727837B2 (ja) | 光ディスクの再生方法 | |
JP3067157B2 (ja) | 情報信号記録媒体 | |
JP3089557B2 (ja) | 円盤状記録媒体 | |
KR100296587B1 (ko) | 광디스크 판별방법 | |
JPH10172267A (ja) | オーディオ装置 | |
JPH0434728A (ja) | 光ディスク装置 | |
JP2969688B2 (ja) | 記録媒体 | |
JPH0772972B2 (ja) | 情報再生装置 | |
JP3016265B2 (ja) | 光ディスクの記録方法 | |
JPH10228724A (ja) | 光ディスク装置 | |
JP3379711B2 (ja) | 複数データ同期記録再生方法 | |
JPS61145763A (ja) | 光デイスク装置 |