JPS634465A - 円板状記録媒体及びその記録再生制御方法 - Google Patents

円板状記録媒体及びその記録再生制御方法

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JPS634465A
JPS634465A JP14490386A JP14490386A JPS634465A JP S634465 A JPS634465 A JP S634465A JP 14490386 A JP14490386 A JP 14490386A JP 14490386 A JP14490386 A JP 14490386A JP S634465 A JPS634465 A JP S634465A
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JP
Japan
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recording
clock
specific pattern
gate signal
frequency
Prior art date
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JP14490386A
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English (en)
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Hiroshi Suzuki
弘 鈴木
Takuya Mizogami
卓也 溝上
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [gi業上の利用分野] 本発明は、円板状記録媒体とそのための記録再生の制御
に関し、特に、記録再生クロックの周波数が中心とトラ
ックの間の距離に関係して変更される型の円板状記録媒
体と、そのための記録再生の制御に関する。
[従来の技術] 円板状記録媒体(以下ディスクという)は、複数の同心
円トラック又は単一のスパイラルトラックを持ち、各ト
ラック又は近似的に円と、みなしうるトラック部分は、
セクタと呼ばれるセクションに分割され、各セクタが記
録情報の1単位に割当てられる。各セクタには、その境
界位置を示す特殊なパターンが予め記録(プリフォーマ
ット)され、この特殊パターンは一般にセクタマークと
呼ばれる。セクタマークのためのパターンとして、−般
のデータでは生じないようなパターン、又はそのような
パターンの組合せが用いられる。光ディスクのためのセ
クタマークとその識別回路の例は、特開昭58−169
337号公報に記載されている。
通常のディスクにおいて、記録再生クロックの周波数は
ディスクの全面にわたり同一であり、この方式はCA 
V (Constant Angular Veloc
ity)方式と呼ばれる。CAV方式においては、トラ
ック上のセクタマーク間隔、すなわちセクタ長は、その
トラックのディスク中心からの距離に比例し、そして、
それとは対照的に、トラック上での記録密度は、そのト
ラックのディスク中心からの距離に反比例する。その結
果、外周に近い部分における記録密度は、内周に近い部
分におけるそれよりも著しく低く、ディスクの最大許容
記録密度を大きく下回っている。
最近、光ディスクについて、記録面を同心円状のいくつ
かのゾーン又はブロックに分け、外側のゾーンのための
クロック周波数(したがって記録密度)を内側のゾーン
のためのそれよりも高くし、それにより記録容量を増加
する方式が提案された。
コノ方式は、MCAV (Modified  CAV
)方式と呼ばれる。MCAV方式においては、記録密度
がディスクの全面にわたって平均化され、したがって、
セクタ長、すなわちトラック上のセクタマーク間隔も、
同様に平均化される。この方式は、磁気ディスクにとっ
ても有用であると考えられる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
MCAVMCAV方式は、アクセス対象ゾーンが変更さ
れるたびに、クロック周波数も変更されなければならな
い。そこで、セクタマークの検出と一般データの記録再
生とに同じクロックが用いられるならば、次の問題が生
じる。
(1)アクセス対象ゾーンが変更される時に、セクタマ
ークパターン検出動作の開始に先立って。
クロック周波数の選択と変更が完了していなければなら
ず、したがって、セクタマークの検出に要する時間が増
大する。
(2)クロック周波数の変更が遅れると、データパター
ンをセクタマークパターンと誤認したり、又はセクタマ
ークパターンを見逃したりする恐れがあり、また、ヘッ
ドが対象ゾーンに入る前にクロック周波数が変更された
場合にも、データパターンをセクタマークと誤認する恐
れがある。
本発明の目的は、MCAV方式におけるこれらの問題を
解決することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、要するに、MCAV方式において、セクタマ
ークの処理に関してはディスクの全記録面を通じて同一
周波数の基準クロックを使用することにより、前記の問
題を解決する。
すなわち、本発明によるMCAV方式用ディスクにおい
て、セクタマークは、全記録面を通じて一定に保たれる
周波数のクロックに基づいて記録されている。
記録再生方式は、全記録面を通じて同一に保たれる周波
数のクロックに基づいてセクタマークを検出するステッ
プと、アクセスされるトラックの中心からの距離に関連
してデータ記録再生クロックの周波数を切替えるステッ
プとを含む。
[作用] 本発明によれば、セクタマークの検出は常に同じ周波数
のクロックに基づいて行なわれ、他方、データ記録再生
クロックの周波数はMCAV方式に従って切替えられる
。したがって、クロック周波数の切替えに起因するMC
AV方式の前記不利が解消され、しかも、MCAV方式
の利点は失われない。
[実施例コ 第1図は、本発明の一実施例である光ディスクの記録面
のゾーンと、セクタマークの時間間隔と、クロック周波
数の間の関係を示す。ディスク1の記録面は、同心円状
の複数のゾーン2aないし2Gに分割される。各ゾーン
内においては、セクタ(3aないし3cで代表的に示さ
れる)の長さは中心からの距離に比例する。しかし、各
ゾーンにおけるセクタの平均長は、等しいか、又は、か
なり狭い範囲で異なるにすぎない。したがって、CAV
方式におけるセクタの長さが記録面の至る所で中心から
の距離に比例するのと比較すれば、セクタ長、したがっ
てトラック上のセクタ間隔、更には記録密度は、記録面
の全体にわたって平均化される。
前記のようなゾーン構造の結果、ヘッド出力において観
測されるセクタマーク4の時間間隔(CAV方式では一
定)は、ゾーンによって異なり、ゾーンの中心からの平
均距離にほぼ反比例する。
これに対応して、データの記録再生のためのクロック(
以下単に記録再生クロックという)5aないし5cの周
波数も、ゾーンによって異なる。しかしながら、本発明
によれば、セクタマーク4の記B(プリフォーマット)
及び再生・検出に用いられる基準クロック60周波数は
、全ゾーンに対して一定に保たれる。
第2図は、第1図に示されたディスクのための記録再生
装置における。セクタマークの検出と記録再生クロック
周波数の切換えを行なう回路のブロックダイヤグラムで
ある。光ディスク1は、駆動軸7により、予め定められ
た回転数で回転させられる。光ディスク1からヘッド8
を経て読出された信号は、増幅器9で増幅された後、図
示さ九でいないデータ信す処理回路に送られるとともに
、同期・整形回路10にも送られて、基準タロツク6に
基づくタイミングの謂整と、波形の整形とを受け、それ
から、セクタマークパターン識別回路11に送られる。
本実施例においては、第3図に示されるように、5T、
3T、3T、3T、5T(Tは基準クロック周期又はそ
の整数倍)の幅のパルスがそれぞれ3T、5T、3T、
3Tの間隔で生じるパターンが、セクタマークとして用
いられる。セクタマークパターン識別回路11は、前記
のパターンを持つパルス列を基準クロック6に基づいて
識s(+ シ。
セクタマーク識別信号12を発生する。第3FAの型の
セクタマークを識別する回路の詳細は、前掲公開公報に
記載されている。この回路は、要約すると、入力パルス
の幅が5Tであるか3Tであるかを弁別する回路と、そ
れぞれの幅のパルスが所定の時間間隔で到来した時に全
出力端子に同時にパルスが発生するように組み合わされ
た、−群のシフトレジスタを含む直並列変換回路と、予
め定められた個数以上のこれら出力端子に同時に出力が
生じたことを検出するスレッシュホルド回路からなる。
セクタマーク識別信号12は、ラッチ13を介して、カ
ウンタ14をリセットするとともにイネーブルして、基
準クロック6の計数を開始させる。
ゲート信号発生回路15は、カウンタ14の計数値を監
視し、ゾーン2aないし2Cのそれぞれにおいて次のセ
クタマークが現われるべき期間を示すゲート信号16a
ないし16cを発生する。セクタマーク検出回路17は
、セクタマーク識別信号12とゲート信号16aないし
16cを受けて、これらのゲート信号のどれが全受取っ
たセクタマーク識別信号と同時に生起するかを調べ、い
ずれかの同時生起が検出されれば、セクタマーク検出信
号(SMDET)を発生する。同時に、この同時生起し
たゲート信号を示す信号(18aないしL8cの一つ)
が、クロック指定信号としてラッチ19にセットされ、
このラッチの出力は、クロック切替回路20に印加され
る。クロック切替回路20は、クロック指定信号に従っ
てクロックa(5a)ないしc (5c)の一つを選択
し、それを可変周波数発振器(VFO)21に与え、指
定された周波数の記録再生クロックを、データ(fi号
処理回路に供給させる。
ラッチ19の出力は、また、セレクタ22を制御して、
ラッチされたクロック指定信号に対応するゲート信号の
みを選択させる。したがって、以後は、この選択された
ゲート信号のみが、セクタマーク検出回路17におけろ
セクタマークの検出に使用される。セクタマーク検出回
路17は、選択されたゲート信号が示す期間中にセクタ
マークが検出できなかったときに、ラッチ19をリセッ
トし、前述のセクタマーク検出動作が最初から再開され
る。
第4図は、セクタマーク検出回路17の詳IIlヲ示す
。AND回路171.172及び17H3は、−方の入
力にセクタマーク識別信号12を受け、かつ、他方の入
力にゲート信号16a、16b及び16cをそれぞれ受
けて、−致が生じれば、クロック指定信号18a、18
b又は18cをそれぞれ発生する。これらのAND回路
の出力は、また、OR回路174を経て、セクタマーク
検出信号(SMDET)を形成する。
セレクタ175は、ラッチ19にセットされたクロック
指定信号に制御されて、指定されたクロックに対応する
ゲート信号を選択する。選択されたゲート信号の前縁は
、前縁検出回路176を介してフリップフロップ177
をセットし、このフリップフロップは、セクタマーク検
出信号(SMDET)によってリセットされる。セレク
タ17Sにより選択されたゲート信号の後縁は、後縁検
出回路178を介してA N D回路179の一方の入
力に送られる。AND回路179の他方の入力はフリッ
プフロップ177の出力である。したがって1選択され
たゲート信号が存在する期間中にセクタマーク検出信号
(SMDET)が生じなければ、AND回路179は出
力を発生し、これがリセット信号としてラッチ19をリ
セットする。
前記の実施例は、磁気ディスクにも実質的にそのまま適
用できる。
[発明の効果コ 本発明によれば、MCAV方式の本質は維持されながら
、セクタマークの処理についてはタロツク周波数を切替
える必要がない。したがって、MCAV方式で起こりが
ちな、セクタマーク検出時間の増大やセクタマークの誤
認又は見落しの問題は解消する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による光ディスクにおけるゾーンとセク
タマークの時間間隔とクロック周波数の間の関係を示す
図、第2図は第1図の光ディスクのための記録再生制御
回路のブロックダイヤグラム、第3図はセクタマークの
一例を示す図、第4図は第2図におけるセクタマーク検
出回路の論理回路図である。 1・・・光ディスク、28〜2c・・・ゾーン、38〜
3c・・・セクタ、4・・・セクタマーク、5a〜5c
・・・データ用記録再生クロック、6・・・セクタマー
ク用基準クロック、11・・・セクタマークパターン識
別回路、14・・・カウンタ、15・・・ゲート信号発
生回路、16a〜16c・・・ゲート信号、17・・・
セクタマーク検出回路、20・・・記録再生クロック周
波数切替回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、記録情報の単位のための各トラックセクションの境
    界を示す特定のパターンが記録され、前記トラックセク
    ションの長さが全記録面にわたって実質的に平均化され
    ており、特徴として、前記特定パターンが全記録面を通
    じて一定に保たれる周波数のクロックに基づいて記録さ
    れた、円板状記録媒体。 2、特許請求の範囲1において、前記トラックセクショ
    ンの長さが記録面上の同心円状の複数のゾーンのそれぞ
    れの内部において中心からの距離に比例し、かつ、ゾー
    ン間で実質的に平均化されている、円板状記録媒体。 3、特許請求の範囲1又は2において、前記記録面は光
    学的記録面である、円板状記録媒体。 4、記録情報の単位のための各トラックセクションの境
    界を示す特定のパターンが記録され、前記トラックセク
    ションの長さが全記録面にわたって実質的に平均化され
    ており、前記特定パターンが全記録面を通じて一定に保
    たれる周波数のクロックに基づいて記録された円板状記
    録媒体のための記録再生において、前記記録媒体をその
    中心の回りに一定角速度で回転させてその記録情報を読
    出すステップと、読出された記録情報中で前記特定パタ
    ーンを全記録面を通じて一定に保たれる周波数のクロッ
    クに基づいて検出するステップと、アクセスされるトラ
    ックの中心からの距離に関連してデータ記録再生クロッ
    クの周波数を切替えるステップとを含む、記録再生制御
    方法。 5、特許請求の範囲4において、前記トラックセクショ
    ンの長さは、記録面上の同心円状の複数のゾーンのそれ
    ぞれの内部において中心からの距離に比例し、かつ、ゾ
    ーン間で実質的に平均化されており、特定パターンを検
    出する前記ステップは、前記一定周波数クロックに基づ
    いて前記特定パターンを探索するステップと、前記特定
    パターンが発見された時に次の特定パターンが現われる
    べき期間を示すゲート信号を前記ゾーンのそれぞれにつ
    いて発生するステップと、前記次の特定パターンが前記
    ゲート信号の一つにより示される期間内で発見された時
    に前記特定パターンの検出を示す信号を発生するステッ
    プとを含む、記録再生制御方法。 6、特許請求の範囲5において、特定パターンの検出を
    示す信号を発生するための前記一連のステップの最後の
    ステップは、更に、前記次の特定パターンが発見された
    期間を示す前記ゲート信号を同定する信号を発生し、前
    記ゲート信号同定信号は以後において同ステップで用い
    られるゲート信号を指定する、記録再生制御方法。 7、特許請求の範囲6において、前記周波数切替ステッ
    プは、前記ゲート信号同定信号に従って前記データ記録
    再生クロックの周波数を切替える、記録再生制御方法。 8、特許請求の範囲5、6又は7において、前記ゲート
    信号は前記一定周波数クロックを計数することにより得
    られる、記録再生方法。 9、特許請求の範囲4、5、6、7又は8において、前
    記記録媒体は光ディスクである、記録再生制御方法。
JP14490386A 1986-06-23 1986-06-23 円板状記録媒体及びその記録再生制御方法 Pending JPS634465A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03108161A (ja) * 1989-09-20 1991-05-08 Hitachi Ltd 回転型情報記録再生装置および回転型情報記録媒体
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