JPH03253904A - 二重系の故障診断方法 - Google Patents

二重系の故障診断方法

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JPH03253904A
JPH03253904A JP2053259A JP5325990A JPH03253904A JP H03253904 A JPH03253904 A JP H03253904A JP 2053259 A JP2053259 A JP 2053259A JP 5325990 A JP5325990 A JP 5325990A JP H03253904 A JPH03253904 A JP H03253904A
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JP
Japan
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control
fault
signal
current
failure
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JP2053259A
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Inventor
Masao Abe
安部 正夫
Takeshi Kawaguchi
剛 川口
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Nippon Signal Co Ltd
Original Assignee
Nippon Signal Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、二重系の故障診断方法、とくに論理部と制御
対象を駆動するための交流駆動@流を出力する制御部を
含む二重系において故障診断を行う方法に関する。
【従来技術】
電子連動装置では、第2図に示すように、中央処理装置
21と端末制御装置221〜22nとを通信路23及び
通信部241〜24nを介してループ状に接続し、各端
末制御装置22が現場機器である各軌道回路からの列車
検知情報を入力すると、これを表示情報として中央処理
装置21に伝送し、中央処理装置は全端末制御装置から
の表示情報に基づき制御論理処理を実行して、当該端末
制御装置に制御情報を出力し、当該端末制御装置では、
現場機器である信号機の制御については、入力した制御
情報を端末論理部で処理してその処理結果に基づく制御
信号を信号制御ユニットに与え、信号制御ユニットはそ
の制御信号に基づいて、信号機の所要の灯器G。 Y、Rに交流駆動電流を与えるようになっている。 しかし、仮にいずれか一つの端末制御装置の信号制御ユ
ニットが故障しても、残りの端末制御装置が正常である
限り、故障している箇所は安全側に鎖錠され使用できな
いが、ため正常な端末制御装置は使用でき、故障の範囲
をごく一部に止どめ、使用可能なことから、従来の端末
制御装置221〜22nは、第3図に示すように端末論
理部221についてのみ二重系221a、221bとし
て、信号制御ユニット222は一重系で構成されていた
。 第4図は、信号制御ユニヅト222の構成を示している
。すなわち、信号制御ユニット222は、端末論理部2
21a又は221bの制御出力01〜Csでそれぞれ駆
動されるソリッド・ステート・リレー等を用いる半導体
スイッチ5SR1〜5SR3を備えており、各灯器G、
Y、Rをそれぞれ択一的に点灯させるように各灯器につ
いて2個ずつの半導体スイッチ、すなわちS S R1
,S S R2,5SRz 、5SR3,5SRa 、
5SR11を同時に駆動させて、交流電源BXからの交
流駆動電流を灯器G、Y、Hに個々に対応する出力回路
25g、25y、25rに出力するようになっている。 そして、各出力回路25g、25y、25rの電流の有
無を検出する電流検出器261262.263と、各条
の端末論理部により実現される判定部とから故障診断装
置が構成され、各判定部は、所定の故障診断アルゴリズ
ムに基づき、各電流検出器261〜263の検知信号d
1〜d3を用いて、次のように信号制御ユニットの故障
の有無を診断するようになっている。 すなわち、進行現示をするための灯器(青灯器)Gを点
灯させるときは、主系の端末論理部は制御信号C】とC
2により5SRIと5SR2をONさせるが、その時の
電流検出器261の検知信号diが“1”ならば正常、
検知信号d1が“0”ならば故障と診断し、注意現示を
するための灯器(黄灯器)Yを点灯させるときは、主系
の端末論理部は制御信号C1とC3により5SR1と5
SR3をONさせるが、その時の電流検出器262の検
知信号d2が“1”ならば正常、“0”ならば故障と診
断する。また、停止現示をするための灯器(赤灯器)R
を点灯させるときは、主系の端末論理部は制御信号c4
とC1により5SR4とSSR,をONさせるが、その
時の電流検出器26.の検知信号d3が“1”ならば正
常、“O”ならば故障と診断する。 さらに、所定の一つの灯器を点灯している際に、他の灯
器に接続されている出力回路に設けた電流検出器の検知
信号が“1″ならば、その出力回路に連なるSSRがシ
ョート故障を起こしているものと診断する。 故障診断装置が、信号制御ユニット222が停止信号(
R)を現示すべき時、進行現示(G、Y)を点灯させる
ような重故障が発生したものと診断したときは、当該端
末論理部に備えである信号電源カットリレー(図示せず
)を復旧させ、信号制御ユニット222の電源回路27
に挿入しである前記リレーの接点28を介して、信号制
御ユニットの交流電源BXを切るように楕成しである一
1tた、その他の故障モードで信号制御ユニット222
の故障が発生した場合は、そのユニットの使用を停止す
る。 信号制御ユニット222に故障が発生したときは、当然
、できるだけ早めに正常なものと交換する必要がある。 しかし、故障が検知される都度に、故障発生箇所まで運
搬して交換することは、人手不足の折、不経済である。 こうして、定期保守点検時まで交換を延期することを可
能にするため、端末制御装置全体を、すなわち、端末論
理部のみならず信号制御ユニットまで含めて、二重系に
する要望が高くなった。
【解決しようとする技術課題】
ところで、二重系においては、主系が制御対象(信号I
りを制御している間に故障か発生した場合は、系を切換
えて、旧主系から制御対象への駆動を流の出力を新生系
から制御対象への出力に変更する必要がある。 この出力経路の変更のために、信号保安素子として一般
的に用いられているリレーを用いることが考えられる。 しかし、電子連動装置における制御対象である信号機又
は転てつ機の数は、一つの信号制御ユニットに対して、
最大30個を越える場合もあるから、連動装置全体に設
けられるリレー数は膨大なものとなる。これは、連動装
置(端末論理部及び信号制御ユニット)の電子化により
リレーレスを図り、コスト低減を図ってきたことが無意
味になる。 こうして、端末制御装置を二重系にする際は、各条の信
号制御ユニットと制御対象とをワイヤードオアで接続す
ることが望ましい。 ところが、二重系の出力回路をワイヤードオアで制御対
象と接続する場合は、主系と従系がそれぞれ独自に故障
診断を行うときに、SSRのショート故障により、主系
の駆動電流が従系の出力回路に回り込み、従系の故障診
断に影響を与えるばかりでなく、点灯してはならない灯
器まで点灯してしまうという問題が生じる。 第5図は第4図の信号制御ユニットを用いて二重系とし
、各条の出力回路をワイヤードオアで灯器G、Yに接続
した例を示す、この構成において、■系が主系となって
灯器Yを点灯している場合に、従系である■系の5SR
2□、5SR23がともにショート故障を起こしたとき
は、交流駆動電流が第5図に波線を重畳して示すように
流れて、灯器Gも点灯してしまう。 しかし、主系の故障診断には、検出信号d12しか用い
られないから、5SR22゜5SR23のショート故障
によるG点灯は検出できない。 赤灯器を点灯すべきときに、上記のようなダブルショー
ト故障により青灯器も点灯することは、非常に危険であ
るので、上記のような従来の信号制御ユニットの構成、
故障診断方法及び二重系の運転方法は好ましくない。 本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、
−重の制御対象に対して論理部と制御部を二重化する場
合、各条の制御部の出力回路と制御対象とをワイヤード
オアで接続してコスト低減を可能にする場合に、各条の
制御部の故障を確実に検出でき、かつ故障により制御対
象に対して誤った制御を決してしないようにした、二重
系における故障診断方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するため、本発明に係る二重系の運転方
法は、論理部と、その論理部の出力する制御信号を入力
したとき交流駆動電流を出力する制御部とを、前記交流
駆動電流で駆動される制御対象に対して二重に備え、前
記制御部は共通の交流電源に各制御対象に個々に対応し
て設けられ、前記制御信号により駆動される半導体スイ
ッチで構成し、各条の制御部の出力回路をワイヤードオ
アで各制御対象に接続した構成を有する二重系において
、前記各出力回路に電流検出器を設けるとともに、前記
制御対象の接地rs電源回路に電流検出器を設け、(イ
)各系の論理部では、多糸がともに正常であるときは、
自系の各出力回路に設けられた電流検出回路からの検出
信号を、論理部か出力する制御信号に対応させて調べて
自系の故障診断を行うとともに、他系の診断結果を常時
監視し、(口〉自系が故障であると診断したとき、他系
が正常であるときのみ、他系を主系に切換えるための切
換え指令を出力するとともに、自系の運転を止め、(ハ
)片系運転中は、主系は定期的に制御を瞬時止めて、前
記制御対象の接地側電源回路に設けた電流検出器の検出
結果により従系の故障診断を行うこと、を特徴としてい
る。
【作用】
各系の故障診断装置は、自系の論理部が出力する制御信
号と、制御部のその制御信号に対応する半導体スイッチ
の出力回路に設けである各を流検出回路からの検出信号
との対応間係を調べて、故障の有無を診断する。 また、各系の論理部は、他系の#断結果を常時監視する
6そして、主系である自系が故障であると診断したとき
は、従系である他系が正常であるときのみ、他系を新生
系に切換えるとともに、自系の運転を止めて、片系運転
をする。 片系運転中の主系は定期的に制御を瞬時止めて、制御対
象の接地(Pl電源回路の電流検出結果により従系の故
障による誤制御の有無の診断を行う。 主系が自系を故障と診断したときに、従系が故障である
場合、停止信号(R)を現示すべきとき、進行現示(G
、Y)を点灯させるような重故障の場合は、交流電源を
切って信号機を無灯とし、その他の故障の時は、故障し
たユニットの使用を停止する。
【実施例】
次に、本発明の実施例を第1図に基づいて説明する。 図示の実施例は、本発明を電子連動装置の信号機の制御
に適用した場合の例である。 第1図は第2図における一つの端末制御装置に対応する
ものを示している。 この端末制御装置は、端末論理部りと、この端末論理部
が出力する制御信号により駆動されて交流電源BXから
の交流駆動電流を出力する信号制御ユニットCとを一組
として、二重系L1 、CI 、Lz 、C2に構成し
てなっている。 各信号制御ユニットC1,C2は、共通の制御対象であ
る青灯器G、黄灯器Y及び赤灯器Rに対応してソリッド
・ステート・リレー等からなる半導体スイッチ(以下、
単にスイッチという)2個ずつを5SRI l、5SR
1□、5SR13,SSR,、,5SRIS。 5SR1、; 5SR21,5SR2□、5SR23,
5SR2a 、5SR2s 、5SR28直列接続して
なる駆動部をそれぞれ多糸ごとに共通の交流電源BXに
対して並列接続して構成されており、各駆動部の出力回
路f1gs  、flyl 、  1r1.1g2 、
 1yz  。 lr2に、故障診断装置の一部を構成する電流検出器D
s 1. DI z + Di 3 、D21 。 D22 、 D23が設けられている。 そして、前記出力回路11gx、1g2、j!3/1.
j!3’z 、1r1.1r2は、それぞれ各灯器G、
Y、Hにワイヤードオアで接続されている。 上記各スイッチが、当該系の端末論理部からの制御信号
C11+C12C13 CIA  、 C15+C18;Czt+Czz  、
C23r C2A % C2S + cz 8により駆
動されること、各電流検出器の検出信号dlld12I
d13、d21・a22 、ci23が当該系の端末論
理部に与えられて、故障診断に用いられることは、第4
図について説明した場合と同様である。 そして、本発明においては、各灯器に共通な接地側電源
回路ic中に、もう一つの電流検出器D3が設けられ、
この電流検出器の検比信号d3は、各条の端末論理部L
 1 + L 2に与えられる。 なお、駆動部を2個ずつのスイッチSSRを直列接続し
て構成しであるのは、1個がショート故障しても、点灯
すべきでない灯器は点灯されないので、信号電源カット
リレーを落下させ、全ての信号機を無灯にする必要がな
いから、効率が良いためである。しかし、本発明は、駆
動部が1個のスイッチで構成されている場合にも適用で
きるものである。 上記各条の電流検出器Di 1 、 Di 2D13 
、Dz1+ D22 + D23及びD3と、端末論理
部の判定部(図示せず)により構成される各条の故障診
断装置は、各条の端末論理部が出力する制御信号の出力
対象スイッチと各電流検出器の検出信号の組合わせ、及
び主系の制御タイミングと検出信号の組合わせにより、
次のようなアルゴリズムに基づいて、故障診断を行う。 すなわち、主系、例えば■系(Ll + CI )にお
いては、端末論理部が制御信号C1lとc1□を出力し
た場合に検出信号dllが“1”ならば正常と診断し、
“O”ならば故障と診断する。同様に、制御信号C13
とCIAを出力した場合に検出信号d1□が“1”なら
ば正常と診断し、“0”ならば故障と診断する。また、
制御信号CISとC18を出力した場合に検出信号d1
3が“1”ならば正常と診断し、“O”ならば故障と診
断する。 一方、従系、例えば■系(L2.C2)は、主系がOF
Fの制御中に従系が制御信号をONにすれば、制御対称
に本来の制御意図と異なる状態になるため、主系が制御
信号C1lとC12を出力している場合に従系はC21
と02□を出力して診断することができる。 主系がOFFの制御中の時は、従系もOFF時の診断を
行う。 そして、各条の端末論理部り、、L2は、互いに他系の
故障診断の結果を得て、他系が正常か故障かを監視して
おり、自系と他系の診断結果に応じて、次のように運転
Ws様(主系の切換え、運転停止)を決定するようにな
っている。 すなわち、自系が故障と診断したときは、自系の故障診
断リレー(図示せず)を復旧させ、他系が正常ならば、
他系に新主系となるべき旨の信号(系切換え信号)を与
える。これにより新主系の片系運転をする。 この片系運転の間に、故障を生じた従系がショート故障
により点灯すべき灯器以外の灯器を点灯することがある
ので、主系は、次のような診断をする。すなわち、主系
の制御を、定期的に、例えば、制御対象が鉄道信号機で
ある場合は、5分ないし10分程度の周期で、瞬時停止
し、すなわち当該制御対象の制御を中断しても支障が生
じない程度の微小時間だけ止め、その時の電流検出器D
3の検出信号d3を調べる。そして、検出信号d3が“
0”であれば正常と診断し、“1”であれば故障と診断
する。 例えば、■系の片系運転中に、赤灯器Rを点灯する時に
休止中の■系の例えば、5SR21と5SR2□がダブ
ルショート故障により、駆動電流が青灯器Gを点灯する
ときは、主系の瞬時停止による診断の際に検出信号d3
が“1”となることから、従系の故障により誤った制御
がされていることが検出される。 誤制御による影響が許容できないものである場合は、診
断結果に基いて、その主系に即時運転を停止させること
ができる。 これに対して、自系が故障したときに、既に他系が故障
と診断されている場合は、他系を主系に切換えることは
できないので、この場合は、二つの系の端末論理部の故
障診断リレーの復旧により電源回路esに設けた接点t
3を介して交流電源を切って、二重系の運転を止めるよ
うになっている。 上記実施例では、各信号制御ユニットのスイyチを各灯
器ごとに二重に設けたので、効率か向上する。また、2
個ずつのスイッチを電源回路に並列に設けて各灯器ごと
の出力回路をワイヤードオアで灯器に接続したので、主
系の駆動電流が従系のスイッチのショート故障により点
灯すべき灯器以外の灯器に回り込んでこれを点灯するこ
とが防止される。 また、片系運転時の従系による誤制御を検出するための
t流検出器を各灯器に共通の接地側電源回路に設けたの
で、最少限の電流検出器を備えるだけで各系の誤制御検
出が可能であり、コスト低減効果が得られる。
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明によれば、各系の制御部
の出力回路をワイヤードオアで各制御対象に接続したm
戒を有する二重系において、前記各出力回路に電流検出
器を設けるとともに、前記制御対象の接地l1IIt源
回路に電流検出器を設けて、各系の論理部では、多糸が
ともに正常であるときは、自系の各出力回路に設けられ
た電流検出器からの検出信号を、論理部か制御信号を与
える対象に対応させて調べて自系の故障診断を行うよう
にしたので、各系の制御部の故障を確実に検出できる。 また、ワイヤードオア接続した場合に、主系の交流駆動
電流が従系の出力回路を介して主系の他の出力回路に回
り込むことが有効に防止されるので、故障により他の制
御対象が誤制御されることがない。 さらに、片系運転中は、主系が定期的に制御を瞬時止め
て、前記制御対象の接地111!電源回路に設けたt流
検出器の検出結果により従系の故障による誤制御の有無
を診断を行うようにしたので、主系の運転を瞬時停止し
ても、従系のショート故障による誤制御を、確実にかつ
容易に検出することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の故障診断方法を実行するための実施例
における制御部の構成を示すブロック図である。 第2図以下の図面は、従来技術の説明に使用するもので
あり、第2図は電子連動装置の概略説明図、第3図は端
末制御装置の構成を示すブロック図、第4図は第3図に
おける信号制御ユニットの内部構成を示すブロック図、
第5図は故障診断装置の一部の構成及び問題点を示すブ
ロック図である。 L、、L2・・・端末論理部(論理部)、C,、C2・
・・信号1tlJllユニツト(制御部)、5SR41
〜5SRze・・・半導体スイッチ、DIl〜D23 
、D3・・・電流検出器、1gt 、J!3’l 、I
r1・・・出力回路、1g2+ I’p’z 、Irz
・・・出力回路、G、Y、R・・・灯器(制御対象)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 論理部と、その論理部の出力する制御信号を入力したと
    き交流駆動電流を出力する制御部とを、前記交流駆動電
    流で駆動される制御対象に対して二重に備え、前記制御
    部は共通の交流電源に各制御対象に個々に対応して設け
    られ、前記制御信号により駆動される半導体スイッチを
    有し、各系の制御部の出力回路をワイヤードオアで各制
    御対象に接続した構成を有する二重系において、前記各
    出力回路に電流検出器を設けるとともに、前記制御対象
    の接地側電源回路に電流検出器を設け、 (イ)各系の論理部では、各系がともに正常であるとき
    は、自系の各出力回路に設けられた電流検出器からの検
    出信号を、論理部が制御信号を与えている半導体スイッ
    チに対応させて調べて自系の故障診断を行うとともに、
    他系の診断結果を常時監視し、 (ロ)自系が故障であると診断したとき、 他系が正常であるときのみ、他系を主系に切換えるため
    の切換え指令を出力するとともに、自系の運転を止め、 (ハ)片系運転中は、主系は定期的に制御を瞬時止めて
    、前記制御対象の接地側電源回路に設けた電流検出器の
    検出結果により従系の故障による制御対象の誤制御の有
    無を診断すること、 を特徴とする二重系の故障診断方法。
JP2053259A 1990-03-05 1990-03-05 二重系の故障診断方法 Pending JPH03253904A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1351107A1 (de) * 2002-04-04 2003-10-08 Zf Friedrichshafen Ag Sicherheitssystem für einen elektrischen Antrieb
CN104571091A (zh) * 2014-12-31 2015-04-29 重庆川仪自动化股份有限公司 智能变送器的控制器故障检测系统

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EP1351107A1 (de) * 2002-04-04 2003-10-08 Zf Friedrichshafen Ag Sicherheitssystem für einen elektrischen Antrieb
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