JPH03252879A - 画素データ間演算装置 - Google Patents
画素データ間演算装置Info
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- JPH03252879A JPH03252879A JP5104890A JP5104890A JPH03252879A JP H03252879 A JPH03252879 A JP H03252879A JP 5104890 A JP5104890 A JP 5104890A JP 5104890 A JP5104890 A JP 5104890A JP H03252879 A JPH03252879 A JP H03252879A
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 1
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- Image Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明はデジタル画像処理等に用いられるデータ演算
技術、特に2つ画素のデータ間の演算を高速に行う技術
に関するものである。
技術、特に2つ画素のデータ間の演算を高速に行う技術
に関するものである。
[従来の技術]
デジタル画像処理における画素データ間の演算は、CP
Uを使ったソフトウェアにより行なわれるか、演算種が
加減乗除の組合せ等に固定されたハードウェアにより行
なわれることが多い。
Uを使ったソフトウェアにより行なわれるか、演算種が
加減乗除の組合せ等に固定されたハードウェアにより行
なわれることが多い。
[発明が解決しようとする課題]
しかるに、ソフトウェアによる方法では演算に時間がか
かり過ぎ、ハードウェアによる場合は使用範囲が限定さ
れる。
かり過ぎ、ハードウェアによる場合は使用範囲が限定さ
れる。
この発明は上記の如き事情に鑑みてなされたものであっ
て、2つ画素のデータ間で画像の性質を考慮に入れた自
由度の高い演算を高速に行うことにより高速な画像処理
を可能とする画素データ間演算装置を提供することを目
的としている。
て、2つ画素のデータ間で画像の性質を考慮に入れた自
由度の高い演算を高速に行うことにより高速な画像処理
を可能とする画素データ間演算装置を提供することを目
的としている。
[i1題を解決するための手段]
この目的に対応して、この発明の画素データ間演算装置
は、複数種類の成分データからなる画素データAを供給
する1つの画素データ供給器と、複数種類の成分データ
からなる画素データBを供給する他の画素データ供給器
と、前記1つの画素データ供給器の出力側に各々接続さ
れていて前記供給された画素データAから各々任意の1
つの成分データを取出し得る複数の成分データ選択器と
、餉記他の画素データ供給器の出力側に各々接続されて
いて前記供給された画素データBから各々任意の1つの
成分データを取出し得る複数の成分データ選択器と、画
素データAから成分データを取出す1つの前記成分デー
タ選択器と画素データBから成分データを取出す1つの
前記成分データ選択器との出力側に接続されていて両成
分データ選択器によって各々取出された成分データ間の
2項演鼻結果を出力する複数の2項演算器と、前記各成
分データ選択器が取出すべき成分データの種類及び前記
各2項演算器が行うべき2項演算の種類を設定する計算
器と、を備えることを特徴としている。
は、複数種類の成分データからなる画素データAを供給
する1つの画素データ供給器と、複数種類の成分データ
からなる画素データBを供給する他の画素データ供給器
と、前記1つの画素データ供給器の出力側に各々接続さ
れていて前記供給された画素データAから各々任意の1
つの成分データを取出し得る複数の成分データ選択器と
、餉記他の画素データ供給器の出力側に各々接続されて
いて前記供給された画素データBから各々任意の1つの
成分データを取出し得る複数の成分データ選択器と、画
素データAから成分データを取出す1つの前記成分デー
タ選択器と画素データBから成分データを取出す1つの
前記成分データ選択器との出力側に接続されていて両成
分データ選択器によって各々取出された成分データ間の
2項演鼻結果を出力する複数の2項演算器と、前記各成
分データ選択器が取出すべき成分データの種類及び前記
各2項演算器が行うべき2項演算の種類を設定する計算
器と、を備えることを特徴としている。
[作用]
このように構成された画素データ間演算装置においては
、まず、画素データ間演算に先立って、行おうとする画
素データ間演算に合せて、予め各々の成分データ選択器
が取出すべき演算対象の成分データの種類及び各々の2
項演算器が行うべき2項演算の種類が、計算器により設
定される。
、まず、画素データ間演算に先立って、行おうとする画
素データ間演算に合せて、予め各々の成分データ選択器
が取出すべき演算対象の成分データの種類及び各々の2
項演算器が行うべき2項演算の種類が、計算器により設
定される。
次に、1つの画素データ供給器から画素データAが供給
されると、この画素データAは複数の成分データ選択器
に供給され、これらの成分データ選択器により、各々前
記設定された1つずつの成分データが取出される。
されると、この画素データAは複数の成分データ選択器
に供給され、これらの成分データ選択器により、各々前
記設定された1つずつの成分データが取出される。
同様に、他の画素データ供給器から画素データBが供給
され、この画素データBは複数の成分データ選択器に供
給され、これらの成分データ選択器により、各々前記設
定された1つずつの演算対象の成分データが取出される
。
され、この画素データBは複数の成分データ選択器に供
給され、これらの成分データ選択器により、各々前記設
定された1つずつの演算対象の成分データが取出される
。
画素データAから前記取出された1つの成分データと画
素データBから前記取出された1つの成分データとは、
1つの2項演算器に入力されて、ここで前記設定された
2項演算を行なわれて演算結果が出力される。
素データBから前記取出された1つの成分データとは、
1つの2項演算器に入力されて、ここで前記設定された
2項演算を行なわれて演算結果が出力される。
必要に応じて、各々の2項演算器において、相異なる2
項演算が並行して行われ、演算時間が短縮される。また
、各々の2項演算器が、演算結果テーブルと、読出器と
によって構成された場合は、必要とされる全ての2項演
算の演算結果が予め演算結果テーブルに格納しておかれ
、画素データA。
項演算が並行して行われ、演算時間が短縮される。また
、各々の2項演算器が、演算結果テーブルと、読出器と
によって構成された場合は、必要とされる全ての2項演
算の演算結果が予め演算結果テーブルに格納しておかれ
、画素データA。
Bから各々の成分データ選択器によって取出された成分
データの2つの値の組合せに応じて、演算結果テーブル
からそれらの値に対応する2項演算の結果が読出されて
出力され、高速処理を可能とする。
データの2つの値の組合せに応じて、演算結果テーブル
からそれらの値に対応する2項演算の結果が読出されて
出力され、高速処理を可能とする。
[実施例]
第1図において1は画素データ間演算装置であり、画素
データ間演算袋@1は、画素データAを供給する画素デ
ータ供給器2aと、画素データBを供給する画素データ
供給器2bとを備える。
データ間演算袋@1は、画素データAを供給する画素デ
ータ供給器2aと、画素データBを供給する画素データ
供給器2bとを備える。
画素データム9画素データBは各々複数種類、例えば共
に4種類の成分データY(黄)1M(マゼンタ〉、C(
シアン)、K(黒〉で構成され、各成分データは、例え
ば0.1,2.・・・255の256通りの値を取り得
る。
に4種類の成分データY(黄)1M(マゼンタ〉、C(
シアン)、K(黒〉で構成され、各成分データは、例え
ば0.1,2.・・・255の256通りの値を取り得
る。
画素データ供給器2aの出力側には、複数、例えば4僑
の成分データ選択器3aが各々接続されていて、各々の
成分データ選択器3aは、前記供給された画素データA
から任意の1つの成分デ−タを取出し得る。どの成分デ
ータを取出すかは、行おうとする2項演算に対応して予
め計算器7によって設定しておく。
の成分データ選択器3aが各々接続されていて、各々の
成分データ選択器3aは、前記供給された画素データA
から任意の1つの成分デ−タを取出し得る。どの成分デ
ータを取出すかは、行おうとする2項演算に対応して予
め計算器7によって設定しておく。
同様に、画素データ供給器2bの出力側には、複数、例
えば41の成分データ選択器3bが各々接続されていて
、各々の成分データ選択器3bは、前記供給された画素
データBから任意の1つの成分データを取出し得るもの
であり、取出し対象の成分データの選択は行おうとする
2項演算に応じて予め計算器7により設定しておく。
えば41の成分データ選択器3bが各々接続されていて
、各々の成分データ選択器3bは、前記供給された画素
データBから任意の1つの成分データを取出し得るもの
であり、取出し対象の成分データの選択は行おうとする
2項演算に応じて予め計算器7により設定しておく。
1つの成分データ選択器3aと1つの成分データ選択器
3bとの出力側に、白成分データ選択器によって各々取
出された成分データ間の2項演算を行う2項演算器4が
、各々接続されている。各々の2項演算器4は、演算結
果テーブル6と読出器5とによって構成されている。
3bとの出力側に、白成分データ選択器によって各々取
出された成分データ間の2項演算を行う2項演算器4が
、各々接続されている。各々の2項演算器4は、演算結
果テーブル6と読出器5とによって構成されている。
演算結果テーブル6は、取出された2つの成分データの
値の組をアドレスとするメモリに当該2つの成分データ
の値に対応する演算結果を格納するものである。
値の組をアドレスとするメモリに当該2つの成分データ
の値に対応する演算結果を格納するものである。
演算結果テーブル6の設定は、例えば計算器7で行う。
すなわち、計算器7は行おうとする2項演算の演算種を
設定し、かつ前記選択した2つの成分データを取り得る
全ての値の組について舶記設定した演算種の演算を実行
することが可能である。
設定し、かつ前記選択した2つの成分データを取り得る
全ての値の組について舶記設定した演算種の演算を実行
することが可能である。
読出器5は前記アドレスにより演算結果テーブル6にア
クセスして、前記格納された演算結果を読出し出力する
ものである。
クセスして、前記格納された演算結果を読出し出力する
ものである。
第2図は、このように構成された画素データ間演算装置
1の、成分データ選択器3a、3bの取出し成分データ
の設定の仕方、及び2項演算器4の演算種の設定の仕方
を、透し合成の場合を例として示したものである。透し
合成は、2つの原画18a、8bを1つの画像上に二重
写しにした透し合成画像12を得るものである。
1の、成分データ選択器3a、3bの取出し成分データ
の設定の仕方、及び2項演算器4の演算種の設定の仕方
を、透し合成の場合を例として示したものである。透し
合成は、2つの原画18a、8bを1つの画像上に二重
写しにした透し合成画像12を得るものである。
すなわち、4つの成分データ選択器3a(3a 、3
a 3a 、3a4とする)は、1 2・
3 原画1)8aの画素データAの4つの成分データのうち
、各々Y、M、C,にの値(各々Y1.M1゜C,に1
とする)を取出し、また4つの成分デ−タ選択器3b(
3b 、3b 、3b3゜2 3b4とする〉は、原画像8bの画素データBの4つの
成分データのうち各々Y、M、C,にの値(各々Y
、M 、C、に2とする)を取出し、2 2
2 4つの2項演算器4(4,4,4 (1) (2) (3)・ 4 とする)は、各々成分データ選択器3a1゜(4
) 3b の出力Y、Y2をと入力して 1 (Y +Y )/2を出力する4 、以下同様1
2 (1) に成分データ選択器3a 、3b2の出力M1゜M2
を入力として(M1+M2)/2を出力する4 、成
分データ選択器3a 、3b3の出力(2)3 c、、C2を入力として(C1+02)/2を出力する
4 、成分データ選択器3a 、3b4(3)4 の出力K 、に2を入力として(K1+に2〉/2を出
力する4 の各2項演算器である。2項(4) 演算器4 .4 .4 .4 の出力は、(
11(2) (3) (4)画素データ合成器
11により4つの成分データを含む1つの画素データC
へと合成されその様な操作を全画素について行うことに
より、画素データCは画像表示装置上で透し合成画像1
2を形成する。
a 3a 、3a4とする)は、1 2・
3 原画1)8aの画素データAの4つの成分データのうち
、各々Y、M、C,にの値(各々Y1.M1゜C,に1
とする)を取出し、また4つの成分デ−タ選択器3b(
3b 、3b 、3b3゜2 3b4とする〉は、原画像8bの画素データBの4つの
成分データのうち各々Y、M、C,にの値(各々Y
、M 、C、に2とする)を取出し、2 2
2 4つの2項演算器4(4,4,4 (1) (2) (3)・ 4 とする)は、各々成分データ選択器3a1゜(4
) 3b の出力Y、Y2をと入力して 1 (Y +Y )/2を出力する4 、以下同様1
2 (1) に成分データ選択器3a 、3b2の出力M1゜M2
を入力として(M1+M2)/2を出力する4 、成
分データ選択器3a 、3b3の出力(2)3 c、、C2を入力として(C1+02)/2を出力する
4 、成分データ選択器3a 、3b4(3)4 の出力K 、に2を入力として(K1+に2〉/2を出
力する4 の各2項演算器である。2項(4) 演算器4 .4 .4 .4 の出力は、(
11(2) (3) (4)画素データ合成器
11により4つの成分データを含む1つの画素データC
へと合成されその様な操作を全画素について行うことに
より、画素データCは画像表示装置上で透し合成画像1
2を形成する。
第3図はマスクによる切抜きの場合の成分データ選択器
3a、3bにおける取出し成分データの設定の仕方、及
び2項演算器4の演算種の設定の仕方を示すものである
。
3a、3bにおける取出し成分データの設定の仕方、及
び2項演算器4の演算種の設定の仕方を示すものである
。
マスクによる切抜きは、原画像8aとマスク画像9を用
意し、原画像8aのうちマスク画像のマスク領域9Cに
対応する画像データのみを残し、マスク領域外領域9d
に対応する画素データを除去した切抜き画像13を得る
ものである。
意し、原画像8aのうちマスク画像のマスク領域9Cに
対応する画像データのみを残し、マスク領域外領域9d
に対応する画素データを除去した切抜き画像13を得る
ものである。
ここに、マスク画像9は、マスク領域9cの画素が指定
色■をもち、マスク領域外領域9dの画素が指定色■を
もつように構成したものであり、指定色■、■とじては
、画像表示装置に登録されている色の中から任意の相異
なる色を用い得る。
色■をもち、マスク領域外領域9dの画素が指定色■を
もつように構成したものであり、指定色■、■とじては
、画像表示装置に登録されている色の中から任意の相異
なる色を用い得る。
さて、4つの成分データ選択器3a (3a1゜38
3a 、3a4)は原画像8aの画素デ2 l
3 一タAの4つの成分データのうち各々Y、M、C。
3a 、3a4)は原画像8aの画素デ2 l
3 一タAの4つの成分データのうち各々Y、M、C。
Kの値を取出すように設定され、一方、4つの成分デー
タ選択器3b (3b1,3b 、3b3゜2 3b4)は、各々供給されたマスク画像9の画素データ
Bから指定色を取出すように設定される。
タ選択器3b (3b1,3b 、3b3゜2 3b4)は、各々供給されたマスク画像9の画素データ
Bから指定色を取出すように設定される。
このような画素データA、Bと成分データの関係として
は、例えば画素データは、32ビツトで表わすものとし
、これを上位から順に8ビツトずつ4つの部分に分け、
画素データAは4つの成分データY、M、C,にの値を
それぞれ8ビツトで表わして MCK と表わし、画素データBは上位を8ビツトで指定色Sを
表わし、すなわち■または■の別を示し、残りの8ビツ
トずつをQ(Du−一■〉としたS、D。
は、例えば画素データは、32ビツトで表わすものとし
、これを上位から順に8ビツトずつ4つの部分に分け、
画素データAは4つの成分データY、M、C,にの値を
それぞれ8ビツトで表わして MCK と表わし、画素データBは上位を8ビツトで指定色Sを
表わし、すなわち■または■の別を示し、残りの8ビツ
トずつをQ(Du−一■〉としたS、D。
D、Dの4つの成分データをもつとみなしてDDD
と表わす。
また、2項演算器4 は、
(1)
Sが指定色■のときはYを
Sが指定色■のときはOを
演算結果とし、以下同様に、2項演算器4(2)は、S
が指定色■のときはMを Sが指定色■のときはOを 演算結果とし、2項演算器4 は、 (3) Sが指定色■のときはCを Sが指定色■のときはOを 演算結果とし、2項演算器4 は、 (4) Sが指定色■のときはKを Sが指定色■のときはOを 演算結果として出力するように設定する。
が指定色■のときはMを Sが指定色■のときはOを 演算結果とし、2項演算器4 は、 (3) Sが指定色■のときはCを Sが指定色■のときはOを 演算結果とし、2項演算器4 は、 (4) Sが指定色■のときはKを Sが指定色■のときはOを 演算結果として出力するように設定する。
2項演算器4 .4 .4 .4 の(1)
(2) (3) (4)出力は画素デー
タ合成器11に入力されて1つの画素データCに台底さ
れる。
(2) (3) (4)出力は画素デー
タ合成器11に入力されて1つの画素データCに台底さ
れる。
画素データCは、マスク領域9Cの画素については原画
像8aからの画素データAと一致し、マスク領域外領域
9dの画素についてはOとなる。
像8aからの画素データAと一致し、マスク領域外領域
9dの画素についてはOとなる。
第4図は演算結果テーブル6の設定例を示し、例えば1
つの2項演算器4 における2項演算(1) が F’ + Y 2” ・・・(1)である場合
に、演算結果テーブル6のY 、Y2 の値の組合せから決まるアドレスに、式(1)の演算結
果が格納されることを示している。ここではY 、Y2
は各々0.1.2.・・・ 255のうちのいずれかの
値を取り得るものとし、(Y、Y2)に対応するアドレ
スを Y X256+Y、2 と、演算結果は小数点以下しを切捨てて示している。
つの2項演算器4 における2項演算(1) が F’ + Y 2” ・・・(1)である場合
に、演算結果テーブル6のY 、Y2 の値の組合せから決まるアドレスに、式(1)の演算結
果が格納されることを示している。ここではY 、Y2
は各々0.1.2.・・・ 255のうちのいずれかの
値を取り得るものとし、(Y、Y2)に対応するアドレ
スを Y X256+Y、2 と、演算結果は小数点以下しを切捨てて示している。
[発明の効果]
以上の説明から明らか通り、この発明においては2つの
画素データから各々取り出された成分データ間の2項演
算を演算結果テーブルの当該成分データの値の組から決
まるアドレスに演算結果を格納しておき必要なときにそ
れを読み出すだけででき、しかも成分データの種類の組
合せが自由に設定できるとともに複数の2項演算を併行
して行うことができるから、画像の性質を考慮に入れた
自由度の高い2項演算を高速に行うことができ、高速な
画像処理が可能となる。
画素データから各々取り出された成分データ間の2項演
算を演算結果テーブルの当該成分データの値の組から決
まるアドレスに演算結果を格納しておき必要なときにそ
れを読み出すだけででき、しかも成分データの種類の組
合せが自由に設定できるとともに複数の2項演算を併行
して行うことができるから、画像の性質を考慮に入れた
自由度の高い2項演算を高速に行うことができ、高速な
画像処理が可能となる。
第1図はこの発明の画素データ間演算装置を示すブロッ
ク説明図、第2図は第1図に示す画素データ間演算装置
によって透し合成画像を得る方法を示すブロック説明図
、第3図は第1図に示す画素データ間演算装置によって
切抜き画像を得る方法を示すブロック説明図、及び第4
図は演算結果テーブルの設定の仕方を示す説明図である
。 1・・・画素データ間演W装置、 28.2b・・・画素データ供給器、 3a、3b・・・成分データ選択器、 4−・・2項演算器、 5・・・読出器、6・・・演
算結果テーブル、 7・・・計算器、8a、8b・・
・原画像、 9−・・マスク画像、9C・・・マスク
領域、 9d・・・マスク領域外領域、11・・・画
素データ合成器、 12・−・透し合成画像、13・・
・切抜き画像 手 続 補 正 書 平成3年 2月2z日
ク説明図、第2図は第1図に示す画素データ間演算装置
によって透し合成画像を得る方法を示すブロック説明図
、第3図は第1図に示す画素データ間演算装置によって
切抜き画像を得る方法を示すブロック説明図、及び第4
図は演算結果テーブルの設定の仕方を示す説明図である
。 1・・・画素データ間演W装置、 28.2b・・・画素データ供給器、 3a、3b・・・成分データ選択器、 4−・・2項演算器、 5・・・読出器、6・・・演
算結果テーブル、 7・・・計算器、8a、8b・・
・原画像、 9−・・マスク画像、9C・・・マスク
領域、 9d・・・マスク領域外領域、11・・・画
素データ合成器、 12・−・透し合成画像、13・・
・切抜き画像 手 続 補 正 書 平成3年 2月2z日
Claims (2)
- (1)複数種類の成分データからなる画素データAを供
給する1つの画素データ供給器と、複数種類の成分デー
タからなる画素データBを供給する他の画素データ供給
器と、前記1つの画素データ供給器の出力側に各々接続
されていて前記供給された画素データAから各々任意の
1つの成分データを取出し得る複数の成分データ選択器
と、前記他の画素データ供給器の出力側に各々接続され
ていて前記供給された画素データBから各々任意の1つ
の成分データを取出し得る複数の成分データ選択器と、
画素データAから成分データを取出す1つの前記成分デ
ータ選択器と画素データBから成分データを取出す1つ
の前記成分データ選択器との出力側に接続されていて両
成分データ選択器によつて各々取出された成分データ間
の2項演算結果を出力する複数の2項演算器と、前記各
成分データ選択器が取出すべき成分データの種類及び前
記各2項演算器が行うべき2項演算の種類を設定する計
算器と、を備えることを特徴とする画素データ間演算装
置 - (2)前記各2項演算装置は、必要とされる全ての演算
結果を格納し得る演算結果テーブルと、該演算結果テー
ブルに前記格納された演算結果を読み出す読出器と、に
よって構成されることを特徴とする特許請求項(1)記
載の画素データ間演算装置
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5104890A JPH03252879A (ja) | 1990-03-02 | 1990-03-02 | 画素データ間演算装置 |
US07/644,306 US5193126A (en) | 1990-01-25 | 1991-01-18 | Image deformation method and apparatus using coordinate transformation |
EP19910100784 EP0440077A3 (en) | 1990-01-25 | 1991-01-23 | Image processing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5104890A JPH03252879A (ja) | 1990-03-02 | 1990-03-02 | 画素データ間演算装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03252879A true JPH03252879A (ja) | 1991-11-12 |
Family
ID=12875920
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5104890A Pending JPH03252879A (ja) | 1990-01-25 | 1990-03-02 | 画素データ間演算装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03252879A (ja) |
-
1990
- 1990-03-02 JP JP5104890A patent/JPH03252879A/ja active Pending
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