JPH03252676A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH03252676A
JPH03252676A JP2050948A JP5094890A JPH03252676A JP H03252676 A JPH03252676 A JP H03252676A JP 2050948 A JP2050948 A JP 2050948A JP 5094890 A JP5094890 A JP 5094890A JP H03252676 A JPH03252676 A JP H03252676A
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corona
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    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/02Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices
    • G03G15/0291Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices corona discharge devices, e.g. wires, pointed electrodes, means for cleaning the corona discharge device

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、複写機の画像形成部などに設けられるコロナ
放電装置に関し、特に放電電流の調整に関する。
[従来の技術] 一般に複写機においては、画像形成部にドラム状の感光
体とその周辺に配置された数個のコロナ放電器が備わっ
ており、放電器と感光体との間で放電を発生し電流を流
すことによって感光体の帯電や除電を行なっている。感
光体の帯電量などは形成される画像に大きな影響を及ぼ
すので、良好な画像形成を実現するためには、帯電量等
を正確に制御する必要がある。
ところで、この種のコロナ放電器は長期間の使用によっ
て、トナーや紙粉さらには空気中の塵が吸着し汚れる。
この種の汚れは放電状態に悪影響を及ぼすので、定期的
な清掃やコロナ放電器の交換等のメンテナンス作業が必
要になる。
コロナ放電器の交換を実施した場合には、コロナ放電器
の電極(径が約80μmのワイヤ)と感光体との距離が
変化するので、均一な濃度の画像を得るためには、コロ
ナ放電器のワイヤと感光体との距離(第4a図のL1+
L2)を調整しなければならない。
この種の調整作業においては、従来はまず感光体を複写
機から取り外し、疑似感光体(治具ドラム)を感光体の
代わりに組込み、感光体の軸方向の両端で、帯電電流を
交互に測定しながら、コロナ放電器の前側に設けられる
調整ねじを回して、両端の帯電電流が等しくなるように
調整を行ない、この後、疑似感光体を外して代わりに感
光体を装着していた。
[発明が解決しようとする課題] 従って従来の感光体とコロナ放電器との間の距離の調整
作業は非常に手間がかかり、またその作業中は複写機が
使用できない、という不都合があった。
そこで本発明は、この調整作業をもっと簡素化すること
によって、調整作業の所要時間を短縮し複写機のダウン
タイムを低減することを課題とする。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するために、本発明においては、感光体
に対向して配置されるコロナ放電器、該コロナ放電器に
高電圧を供給する電源、及び該電源を制御して放電電流
を調整する制御手段、を備えるコロナ放電装置において
:前記感光体に流れる電流を検出する電流検出手段;及
び該電流検出手段の検出した電流に基づいて、前記コロ
ナ放電器の感光体に対する傾きに対応する情報を出力す
る情報出力手段;を設ける。
[作用] 本発明によれば、電流検出手段が感光体に流れる電流を
検出するので、感光体の電流を検出するために、特別な
疑似感光体を感光体の代わりに装置本体に装着する必要
がなく、簡単にコロナ放電器の傾き調整ができる。しか
も、コロナ放電器の3− 感光体に対する傾きに対応する情報を情報出力手段が数
値等の形で出力するので、それを例えば表示することに
よって、作業者は電流計などを特別に用意しなくても、
コロナ放電器の傾きを知ることができ、その傾きを修正
して電流が均一化されるように調整することができる。
後述する好ましい実施例においては、絶縁性のマスク治
具をコロナ放電器の開口部に装着することによって、各
位置の電流検出を可能にし、検出された軸方向の両端の
電流の差に基づいて、調整すべきねじ等の回転量を表示
している。これによれば、調整と測定とを何回も繰り返
す必要がなく、表示された量だけねじを回転させるだけ
の簡単な操作で調整が完了するので、調整の所要時間が
極めて短くなる。
本発明の他の目的及び特徴は、以下の、図面を参照した
実施例説明によって明らかになろう。
[実施例] 第1図に本発明を実施する複写機用の画像形成ユニット
とそれに接続されたコロナ放電用等の高− 正電源装置の構成を示す。
第1図を参照して説明する。画像形成部に設けられたド
ラム状の感光体1は、図中矢印Oで示す方向に回転する
。この感光体1は、感光体電流検出回路(以下Id検出
回路と記す)29を介して接地されている。感光体1の
周囲には、帯電高圧電源(以下C電源と記す)21に接
続された帯電コロナ放電器2.現像バイアス電源(以下
B電源と記す)22に接続された現像スリーブを含む現
像装置、転写前除電高圧電源(以下PTトランスと記す
)26に接続されたPTコロナ放電器4゜転写高圧電源
(以下T電源と記す)24に接続された転写コロナ放電
器52分離高圧電源(以下Dトランスと記す)27に接
続された分離コロナ放電器6.クリーニング前除電高圧
電源(以下PCトランスと記す)に接続されたPCコロ
ナ放電器7、クリーニングバイアス電源(以下BR電源
と記す)24に接続されたバイアスローラ8を含むクリ
ーニング装置、及び除電高圧電源25(以下PQトラン
スと記す)に接続された除電コロナ放電器9が備わって
いる。更にPTコロナ放電器4と転写コロナ放電器5の
間には、転写紙の進入路のガイド板と送りローラRRが
、また分離コロナ放電器6の下流側には画像が転写され
た転写紙を次工程の定着装置(図示せず)に送るための
搬送装置Sが設けられている。
高圧発生部に設けられた制御回路30には、パスライン
を介して、PWM (パルス幅変調)タイマ31.32
及び34が接続されている。PWMタイマ31は、直流
の高電圧を出力する電源21゜22.23.24及び2
5に接続されている。また、PWMタイマ32は交流分
駆動回路33に接続され、PWMタイマ34は直流分駆
動回路35に接続されている。電源26.27及び28
には、各々、交流分駆動回路33の出力する交流と直流
分駆動回路35の出力する直流とが重畳された電圧が印
加される。また、電源26.27及び28には、各々、
発振回路36と出力検出回路37が接続されている。制
御回路30は、複写機全体の動作を制御する主制御装置
(図示せず)とシリアルデータ通信回路を介して接続さ
れている。
次に第1図の装置について像形成プロセスを簡単に説明
する。
セレンなどを主成分とする感光体1は帯電コロナ放電器
2によるコロナ放電により正極性の高電位(約800 
V )に帯電する。この帯電した表面に、原稿画像を露
光した反射光が結像され、それによって反射光の強弱分
布に応じた電位分布、即ち静電潜像が形成される。現像
部では、現像スリーブ3上のトナーが静電潜像の電位に
応じて付着しトナー像を形成する。
続いて、PTコロナ放電器4による交流コロナ放電によ
ってトナーと感光体1との静電吸着力が弱められる。一
方、画像形成のタイミングに合わせて、転写紙が送りロ
ーラ、RRから送り出され、転写紙は感光体1上に形成
されたトナー像に重ねられる。次に、転写紙の背面から
転写コロナ放電器5によりトナーの電荷(負極性)と逆
極性の電界が付与されトナー像は転写紙に転写される。
転写紙は転写工程での電界により感光体1に吸着し− ているため、転写紙の背面から分離コロナ放電器6によ
り交流電界を付与し、転写紙の電荷を除電する。これに
よって転写紙は自重で感光体1から分離し、搬送装置S
に向かう。
分離後の感光体1には紙粉や転写されなかった少量のト
ナーが付着しているので、次にPCコロナ放電器7で交
流電界を付与し電位を均一にした後、ファーブラシによ
って感光体1から残留トナーを除去する。ファーブラシ
に付着したトナーは、バイアスローラ8によって取り除
かれ、廃トナタンクに排出される。感光体1は、次にP
Cコロナ放電器9による直流電界で除電された後、更に
除電ランプで光除電され初期状態に復帰し、一連のプロ
セスの1サイクルが終了する。
次に複写処理の内容を第2図を参照しながら説明する。
電源を投入すると、まずCPUの初期化が実行される。
次に複写機の各部を初期状態に設定する。
この初期設定には、画像形成部の各コロナ放電器の放電
電流(感光体帯電電流)の初期設定も含ま一 れている。次に待機モードの処理が実行される。
この処理には、複写機の操作部の表示処理、各キーの状
態の読み込みとその結果に対応した処理。
各センサ出力の読み込み、及び異常有無の判別が含まれ
ている。
また、サービスメンテナンス用のSPモードが選択され
ているか否かを判定しており、それが選択されている時
には、SPモードの処理を実行する。
複写機各部の準備が整いコピー可能な状態になった後、
操作者によりプリントキーが押されるまでの間、上記待
機処理を繰り返し実行する。プリントキーが押される゛
と、コピー前モードを実行する。
ここで画像形成部への転写紙の給紙処理が行なわれる。
次にコピーモードの処理を実行する。この処理では、原
稿及び転写紙のサイズに応じた所定のタイミングで各コ
ロナ放電器のオン/オフや、その他複写プロセスに関与
する部分の制御及び転写紙の搬送処理などを行なってい
る。複数枚のコピーをとる場合には、このモードを繰り
返すようにしている。次にコピー後モードを実行する。
ここでは、転写紙の排紙処理や、次のコピーのためのコ
ロナ放電器の放電電流の設定などが行なわれる。この処
理が終わると、前述の待機モードに戻り再びプリントキ
ーが押されるまでこのモードを繰り返す。このようにコ
ピー後モードの実行時に、コロナ放電器の放電電流の設
定(後述の感光体帯電電流設定モード)を行なっている
ので、操作者が複写された転写紙や原稿を取り出してい
る間に、放電電流の設定を完了して次のコピーに備える
ことができる。
なお、感光体帯電電流設定モードの実行時には、感光体
に接している現像装置やクリーニング装置からの誘導電
流を一定にするために、これらの装置内に配置しである
現像スリーブやバイアスローラに供給するバイアス電圧
は、常に一定値を維持するようにしている。
次に、高圧発生部に関連するソフトウェア処理の内容を
第3図を参照しながら説明する。電源が投入されると初
期設定が実行される。この初期設定では、PWMタイマ
31の計数値と定電流制御及び感光体帯電電流設定モー
ドの目標値等の直前の値が、主制御装置のバックアップ
メモリから読み出され制御回路に設定される。更に、出
力検出回路37から制御回路30に取り込む信号を選択
し、その処理のタイミングを設定しているFB割り込み
タイマをスタートする。従ってこの設定が終了したのち
、電源及びトランスのトリガをオンすると、該当する高
圧出力がコロナ放電器に供給される。次にFR調整モー
ド、感光体帯電電流設定モード、画像形成モード及び出
力異常処理をループ状に繰り返し処理する。これらのモ
ードは主制御装置からの割り込み信号に応答して必要に
応じて実行される。通常は、複写機の電源投入時に感光
体帯電電流設定モードを実行した後、プリントキーが押
されると主制御装置のコピーモードの処理に連携して画
像形成モードを実行し、次のコピー後モードの処理で感
光体帯電電流設定モードを実行する。従って電源投入後
は、プリントキーの押下によるコピーごとに感光体帯電
電流設定モ1− 一ドを実行する。
次にSPモードについて説明する。このモードにはサー
ビスメンテナンス用の多くの機能が設けられているが、
ここではFR調整モードのみを説明する。例えばコロナ
放電器を交換した場合、放電器の電極と感光体との間に
傾きがあると、画像濃度にむらが生じる。この画像濃度
のむら(前側Fと後側Rとの濃度差)をなくするために
、FR調整モードが使用される。この調整においては、
第4a図に示すように、感光体1に対するコロナ放電電
極Wの前側の距離L1と後側の距離L2との調整によっ
て傾きが修正される。コロナ放電電極Wに関しては、第
5図に示すように、調整ねじASを回転させることによ
って、前側のみ高さが調整可能になっている。従って、
ASを回転し、傾きを修正できる。
第6図を参照してSPモードの処理を説明する。
なお、このSPモードの指定は、装置本体に装着された
デイツプスイッチ(図示せず)を作業者が切換えること
によって行なわれる。SPモードに12− 入った後は、複写機の操作パネル上のキー操作によって
作業者からサービスメンテナンスのための様々な指示が
与えられる。FRモードを指定する指示が与えられた場
合、まず操作パネル上の表示部に、「マスク治具の前側
取付指示」が表示される。
そこで作業者は、その表示に従って、第7図に示すよう
なマスク治具Mを穴I]が前側(F側)になるようにし
て、コロナ放電器に取付ける。このマスク治具Mは、プ
ラスチック(絶縁物)で成型してあり、コロナ放電器に
対して脱着自在な形状になっており、これを装着するこ
とによって、コロナ放電器の開口部(感光体に対向する
部分)が穴■(の部分を除いてマスクされる。穴Hはマ
スク治具Mの一端に形成しであるので、マスク治具Mの
取付方向に応じて、コロナ放電器の一端又は他端だけが
感光体に対して開放されることになる。
作業者が操作パネルのプリントキーを押下すると、高圧
発生装置の制御回路30に対し、FR調整モード開始フ
ラグが割込みで送信される。これにより、高圧発生装置
が第8図に示すようなFR調整のサブルーチンを実行す
るので、コロナ放電器の電極Wに所定の高電圧が印加さ
れ、コロナ放電によって感光体1に電流が流れる。但し
、コロナ放電器にはマスク治具Mが装着され、この時に
は穴■]が前側(F側)に位置するので、穴Hの位置で
のみ放電が生じ、この前側を通る放電によって第4b図
に示すように電流(FId)が感光体1に流れる。この
電流はTd検出回路29によって検出され、制御回路3
0に内蔵されたA/D変換器によってデジタルデータの
形で制御回路に取込まれ、この情報は主制御装置に送信
される。
次に、操作パネル上の表示部に、[マスク治具の後側取
付指示」が表示される。そこで作業者はこの表示に従っ
て、マスク治具Mを方向を反転し、穴Hが後側(R側)
になるようにしてコロナ放電器に装着する。続いて再び
、作業者が操作パネル上にプリントキーを押下すると、
上述の場合と同様に、コロナ放電器の電極Wに所定の高
電圧が印加され、コロナ放電によって感光体1に電流が
流れる。この場合、Hが後側(R側)に位置するように
コロナ放電器にマスク治具Mが装着されているので、穴
Hの存在する後側でのみ放電が生じ、この後側を通る放
電によって第4C図に示すように電流(RId)が感光
体1に流れる。この電流はId検出回路29によって検
出され、制御回路30に内蔵されたA/D変換器によっ
てデジタルデータの形で制御回路に取込まれ、この情報
は主制御装置に送信される。
続く処理ステップでは、検出された前側の電流値FId
と後側の電流値RIdとの差として前後差ΔIdが計算
され、次の処理ステップでは、前後差ΔIdを零にする
のに必要な、調整ねじASの回転iNを計算する。この
処理は次式の計算によって実行される。
N=ΔId/Ids 但し、Ids:ASの1回転あたりのId変化量この計
算の結果、即ちNの数値が、操作パネル上の表示部に表
示される。この表示には、数値の他にNの極性に応じた
十又は−の記号も含まれてい15 る。従って、作業者が表示された数値に従って調整ねじ
ASを回転させれば、放電電極Wと感光体との傾きが修
正され、電流のむら(ΔId)は零になる。この調整は
何回も繰り返す必要はなく、1回だけで正確な調整がで
きる。
なおこの実施例においては、FR調整モード時に高圧発
生装置からコロナ放電器に供給する出力電流Io(電源
の出力電流)は1通常の画像形成時に比べて小さい値に
設定しである。
次に高圧発生部の電源及びトランスについて説明する。
高圧発生部のC電源21.T電源23゜PQC電源25
コロナ放電用の直流(約6000V)を出力する高圧電
源であり、出力電流は定電流制御されている。電源21
.23及び25は互いに同一の回路構成になっているの
で、その中の1つの回路について第9図を参照して説明
する。第9図に示されるように、電源自身に出力を安定
化する機能が備わっている。PWMタイマ31は、第1
0図に示すように、周期がTI(例えばI KHz)で
パルス幅T2が変化するPWM信号を電源回路に16 印加する。D/A変換部は積分回路であり、入力される
PWM信号を積分(平滑)することによって、PWM信
号のパルス幅に対応してレベルの変化するアナログ信号
を生成する。このアナログ信号は、比較器Aの基準電圧
端子に印加される。比較器Aは、基準電圧端子のレベル
と、フィードバック信号Is’のレベルとを比較し、両
者の差の電圧(以後エラー信号と記す)をパルス幅変調
回路PWMに印加する。パルス幅変調回路PWMでは、
入力されるエラー信号に応じた時間幅のパルス信号・を
トランジスタQ1に出力する。トランジスタQ1のオン
/オフによって高圧トランスHVTIの一次側巻線の電
流がスイッチングされる。従って、Qlのスイッチング
のデユーティがエラー信号に対応し、エラー信号に応じ
た高電圧が高圧トランスHVTIの一次側巻線に発生す
る。この高電圧は、整流回路で直流に変換され、負荷(
コロナ放電器)に供給される。負荷電流(放電電流)に
対応する電圧Is’が出力検出回路によって検出され、
これが比較器の入力端子にフィードバッりされる。従っ
て、タイマ31からこの電源に入力されるPWM信号の
デユーティが一定であれば、コロナ放電器に流れる負荷
電流は一定値に制御される。タイマ31の出力する信号
のデユーティを調整すれば、それに応じてコロナ放電器
に流れる負荷電流が変わる。
B電源22及びBR電源24は、直流電圧(約600V
)を出力する定電圧電源であり、出力の電圧を安定化す
る制御を行なっている。出力の電流を検出する回路が電
圧を検出する回路に変わった他は、回路構成や動作は上
記電源21のものと同様である。
PTトランス26.Dl−ランス27.及びPCトラン
ス28は、各々、コロナ放電用の直流バイアスされた交
流電力(AC500Hz 、 5500Vrms)を出
力するものであり、出力電流を安定化する回路が備わっ
ている。これらのトランス26.27及び28は、互い
に同一の構成になっている。1つの回路の構成を第12
図に示す。この回路においては、制御回路30によって
出力の安定化制御が行なわれる。
第12図を参照して説明する。トランジスタQ2とQ3
が他のトランスと共通の発振回路36から供給されるパ
ルス信号によって、第13図に示すように互いに交互に
オン/オフする(VQ2.VQ3)。従って、高圧トラ
ンスHVT2の二次側には正と負極性の時間(T4.T
5)及び波高値(V+、V−)がそれぞれ等しい矩形波
の交流高電圧が誘起する。各トランスは発振回路36か
らのパルス信号を共用している。従って各トランスの二
次側に誘起する交流電圧の波形は同期している。この交
流高電圧の電圧値は、交流分駆動回路33から高圧l−
ランスHV T 2に供給される直流電圧に比例した値
になる。駆動回路33は第14図に示すようなチョッパ
型のDC/DCコンバータを構成しており、出力電圧は
PWMタイマ32からトランジスタQ6のベースに供給
されるPWM信号のデユーティに対応した値になる。こ
のPWM信号の周期は約20Kllzである。従ってP
WMタイマ32から出力するPWM信号のデユーティ1
9− によって高圧出力の交流分を任意の値に調整できる。
直流分については、高圧トランスHVT3の出力電圧を
、交流分の高圧トランスHV、 T 2とアス間に加え
ることによって出力している。従って負荷(HV−アー
ス間)には第13図に破線で示すような交流分をVdc
(V)だけ直流バイアスした電圧が供給される。この直
流分の電圧は、PWMタイマ34から出力するPWM信
号(0,05m秒)を直流分駆動回路35で増幅し、ト
ランジスタQ4のベースに供給することにより、トラン
ジスタQ4をスイッチングさせ、高圧トランスHVT 
3の二次側に誘起した高電圧を整流して作っている。
従って交流分と同様にPWMタイマ34から出力するP
WM信号のデユーティにより、高圧出力の直流分を任意
の値に設定できる。
次にトランス26.27及び28の出力制御について説
明する。全体の出力制御は、第19図に示す「出力検出
スキャン」処理に従って実行されるが、ここでは個々の
出力制御の詳細について説0− 明する。
出力電圧及び電流は、出力検出回路Isで低電圧として
検出され、出力検出選択回路37によって選択された電
圧が制御回路30のA/D変換用の入力端子に印加され
る。検出された電圧の処理は第15図に示すフローに従
って所定の周期(例えば14m秒)で実行される。即ち
、まず制御回路30に取り込まれた検出電圧を、デジタ
ルブタに変換し、このデジタルデータと予め設定した目
標値との差(以後エラーデータと記す)に比例定数(固
定値)を乗じた変化分を、PWMタイマの現在の設定値
(操作量)に加え、結果を新しい設定値としてPWMタ
イマに書込む。
また、出力電圧は出力電流の検出よりも長い周期(例え
ば100m秒)で検出し、第16図に示されるフローに
従って処理している。この処理では、出力電圧が基準範
囲内にあるか否かを判定するこ泊によって負荷の状態を
検出し各々の状態に応じた処理を行なっている。第16
図を参照して説明する。まず検出された出力電圧をデジ
タルデータに変換し、その変換結果を予め定めた基準値
の範囲内か否かを判定する。検出データがHLMT以上
あるいはLLMT以下の場合には、負荷での重大な異常
の発生が予想されるので、出力異常フラグF HL M
 T又はFLLMTをセットし、更に現在の処理を中断
して「出力異常=1」の割込み処理を実行する。
次にトランスの出力検出手順を説明する。各トランスの
出力制御は一括して制御回路30で行なっているので、
検出信号を所定の手順で取り込み処理している。第17
図と第18図に示す出力検出信号のうち、前者のNol
からNo6までを14m秒の周期で、後者のNolから
N o 6までを84m秒の周期で検出し処理している
。この処理のフローを第19図に示す。この処理は制御
回路30内で2m秒毎に到来するFB割込みにより実行
される。この処理の中では二個のプログラムによるカウ
ンタを設けである。一方の■スキャンカウンタは、この
サブルーチンが実行される毎に(2m秒周期)カウント
され、他方のVスキャンカウンタは■スキャンカウンタ
がカウントアツプする毎に(14m秒周期)カウントし
ている。各々のスキャンカウンタの計数値は、第17図
及び第18図に示す検出信号と対応させである。
以下、フローを参照して説明する。FB割込みが起こる
とIスキャンカウンタの減算が集約され、対応する検出
値が選択される。まず、PTトランス26の交流全出力
電流PTIacが検出されると、PTI−ランス26の
出力がオン(トリガオン)されているか判断しオフなら
ばこの処理を終了し、オンの場合は出力検出信号PTI
acを制御回路30のA/D変換器に取り込む。次に、
第15図に示す「定電流制御」のサブルーチンを実行し
てこの処理を終了する。次のFB割り込みが発生したと
きには、PTIdcが検出される。以後、FB割込みご
とに、D Iac、D Idc、PCIac、PCId
cの順序で出力の検出が実行される。この後頁にFB割
り込みが発生すると、次にVスキャンカウンタの減算が
行なわれ第20図に示すサブルーチンの処理を行なう。
ここでは、PTトランスの交流3− 電圧PTVacが検出され、「出力電圧検出」のサブル
ーチンが実行される。次にIスキャンカウンタがリセッ
トされ、FB割り込みが発生すると、先頭のPTIac
から検出が行なわれる。従って、第17図に示す信号の
検出が一巡する毎に、第18図に示す信号が1つずつ検
出される。
次に、各コロナ放電器でのコロナ放電によって流れる感
光体帯電電流Idの検出について説明する。第21図に
、Id検出回路29の具体的な構成を示す。感光体1の
導電性基板は、Id検出回路29内に設けられた検出抵
抗Rs(例えば10にΩ)を介して接地されている。従
って、コロナ放電によって感光体ドラムに電流が流れる
と、その電流が抵抗Rsを通るので、抵抗Rsの両端子
間に、感光体を流れる電流Idに対応する電圧が発生す
る。
第21図に示すId検出回路においては、抵抗Rsに生
じる電圧は、3種類の成分に分離されて、その各々が制
御回路30でA/D変換される。即ち、電圧の正極性成
分は、ダイオードDI、コン24− デンサC1及び抵抗R1で構成される十分整流回路を介
して端子A/D1に印加され、電圧の負極性成分は、ダ
イオードD2.コンデンサC2,抵抗R2及び極性反転
回路で構成される一分整流回路を介して端子A/D2に
印加され、電圧の交流成分は、コンデンサC3,C4,
ダイオードD3゜D4.及び抵抗R3で構成される交流
分整流回路を介して端子A/D3に印加される。
従って制御回路30は、抵抗Rsの両端に生じた電圧の
正極性成分、負極性成分、及び交流成分を同時に測定す
ることができ、また正極性成分と負極性成分との和を検
出することによって、交流信号に含まれる直流成分の大
きさを検出することができる。感光体帯電電流設定モー
ドでは、制御回路30のA/D変換器に印加されるこれ
ら3種類の信号を、検出対象のコロナ放電器に応じて選
択して測定を実施している。
次に感光体帯電電流設定モードについて説明する。概略
でいうと、感光体帯電電流Idを所定値に設定したとき
の、高圧出力値を定電流化することにより、実質的に感
光体帯電電流Idを定電流化している。具体的な内容は
茨の通りである。
感光体帯電電流設定モードでは、各コロナ放電器毎に単
独にコロナ放電を行い、PWMタイマの値、又は比例制
御の目標値を可変して、Id検出回路29での検出値が
所定値(所定の感光体帯電電流)になったときの出力電
流値を記憶し、この電流値を目標値として定電流制御し
ている。コロナ放電器の出力電流Ioは、第9図に示す
ように、感光体帯電電流Idとケーシング電流ICとに
分流するが、■0とIdとの比は、通常、コロナ放電器
内のトナーや紙粉等による汚れによってのみ変化する。
従って、汚れによる変化が許容できる所定の周期で出力
電流Ioの目標値を修正すれば、実際の感光体帯電電流
Idを測定しなくても、出力電流■0によってIdの値
を制御できる。このため、前述のように、電源投入時と
複写のための像形成プロセスが終了する毎にこの設定を
行なっている。この感光体帯電電流設定モードでは、電
源21,23.25とトランス26,27.28とでは
設定の方法が異なっている。前者の場合は感光体帯電電
流Idを設定するために直接PWMタイマ31の設定値
を操作しているが、後者については比例制御の目標値を
操作している。
前者に関する実際の処理の内容を第22図に示す。この
処理においては、まず電源の出力をオンする(トリガオ
ン)。この時の出力電流は、現在PWMタイマに設定さ
れている値によって定まるPWM信号のデユーティに応
じて変化する。初期時には予め決定された標準設定値が
PWMタイマに設定される。次に100m秒の待機後に
、Id検出回路29で検出されろ感光体帯電電流Idの
検出信号をA/D変換し、検出データが予め定められた
目標値の範囲内にあるか否かを判定する。
目標値内にある時にはそのまま終了し、目標値外にある
場合はPWMタイマ31の現在の設定値に対し増減を行
なった新しい設定値をPWMタイマ32に設定し、検出
データが目標値内に入るまで上記処理を繰り返す。
後者に関する実際の処理の内容を第23図に示7− す。この処理では、まず、第15図に示す定電流制御の
サブルーチンを数回(例えば5回)実行して高圧出力を
充分に立ち上げた後、Id検出処理とA/D変換、更に
検出データの判定を行なう。
判定の結果、検出データが目標値外にあるときは、前述
の「定電流制御」のサブルーチンの比例制御の目標値を
、現在の値に対し増減を行ない検出ブタが感光体帯電電
流Idの目標値内に入るまで上記処理を繰り返す。
次に感光体帯電電流設定モードの処理を第24図を参照
して説明する。まず、感光体lを回転させた後、コロナ
放電器9を予めPWMタイマ31に設定しである計数値
に応じた出力電流で放電させ、感光体1の全周を一様に
帯電した後放電を停止する。この帯電と同時に、除電ラ
ンプQLを点灯し光除電する。この除電ランプQLはこ
のモードが終了するまで点灯させる。次にPQコロナ放
電器9のコロナ放電器による正極性の感光体帯電電流I
dを第22図に示すrId設定:1」のサブルーチンに
従って設定する。続いて同様に「工=28− d設定:1」に従ってTコロナ放電器5とCコロナ放電
器2の設定を行なう。なお、Cコロナ放電器2の設定時
は、イレーザEを点灯させ光除電を行なう。次に直流バ
イアスされた交流コロナ放電をする各コロナ放電器につ
いて設定するが、この場合は始めに交流分を実施し次に
直流分の設定を行なう。まず、PTコロナ放電器4の交
流分を第23図に示したrId設定=2」のサブルーチ
ンに従って設定した後、同じ<rId設定=2」を使っ
て直流分の設定を実施する。この直流分は、前述のよう
に正と負極性との差として検出し、それを目標値と比較
している。次にPQコロナ放電器9で感光体1の全周を
一様に帯電した後、PTコロナ放電器4と同様にDコロ
ナ放電器6とPCコロナ放電器7での設定を行なう。P
Cコロナ放電器の設定が終了したら、感光体を停止し、
除電ランプをオフする。
[効果] 以上のとおり本発明によれば、電流検出手段(29)が
通常使用される感光体(1)を流れる電流(I d)を
検出するので、感光体を特別な治具と交換することなし
に電流の調整ができる。しかも、情報出力手段が、検出
された電流に基づいて、コロナ放電器の感光体に対する
傾きの情報を出力するので、電流計などを特別に用意す
ることなく、簡単にコロナ放電器の傾き調整ができる。
従って、メンテナンス作業が簡単になり、その所要時間
が格段に短縮され、装置のダウンタイムも大幅に低減さ
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施する複写機の画像形成部と高圧電
源部の接続状態を示すブロック図である。 第2図は実施例の複写機の複写処理の概略を示すフロー
チャート、第3図は高圧発生装置におけるソフトウェア
処理を示すフローチャートである。 第4a図、第4b図及び第4c図は、コロナ放電器と感
光体の間を流れる電流の通路を示すブロック図である。 第5図は、コロナ放電器2の構成を示す斜視図である。 第6図及び第8図は、それぞれSPモード及びFRg整
のサブルーチンを示すフローチャートである。 第7図は、コロナ放電器とそれに装着されるマスク治具
を示す斜視図である。 第9図は電源21,23.25の1つの構成を示すブロ
ック図、第10図はタイマ31から出力されるPWM信
号を示す波形図、第11図はPWM信号のデユーティと
出力電圧との相関を示すグラフである。 第12図は電源26,27.28の1つの回路構成を示
すブロック図、第13図は第12図の各信号を示すタイ
ミングチャート、第14図は駆動回路33の構成を示す
電気回路図である。 第15図、第16図、第19図、第20図、第22図、
第23図及び第24図は、各処理の内容を示すフローチ
ャートである。 第17図及び第18は各信号の対応関係を示すマツプで
ある。 第21図は、Id検出回路の構成を示す電気口31− 略図である。 1:感光体      2:帯電コロナ放電器3:現像
スリーブ   4:PTコロナ放電器5:転写コロナ放
電器 6:分離コロナ放電器7 : PCコロナ放電器
 8:バイアスローラ9:除電コロナ放電器 21:帯
電高圧電源22:現像バイアス電源 23;転写高圧電
源24:クリーニングバイアス電源 25:除電高圧電源  27:分離高圧電源28:クリ
ーニング前除電高圧電源 29:Id検出回路(電流検出手段) 30:制御回路    31,32,34: PWMタ
イマ35:直流分駆動回路 36:発振回路37:出力
検出選択回路 RR:送りローラ   S:搬送装置 M:マスク治具    H:穴 W:電極(ワイヤ)   AS:調整ねじF:前側  
     R:後側 32− Cr−1 Σ 1 Cr−1 1 東10図 −846− 葱 史 S9 +1<。 手続ネ市正書(方式) 1.事件の表示 平成 2年特許願第 50948号2
、発明の名称 コロナ放電装置 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 住 所  東京都大田区中馬込1丁目3番6号名 称 
 (674)株式会社 リコ 代表者 浜 1) 広 4、代理人 住所 東京都中央区東日本橋2丁目 27番6号 5、補正命令の日付 平成 2年 6月11日(発送日同年 6月26日)6
、補正の対象 明細書の図面の簡単な説明の欄

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)感光体に対向して配置されるコロナ放電器、該コ
    ロナ放電器に高電圧を供給する電源、及び該電源を制御
    して放電電流を調整する制御手段、を備えるコロナ放電
    装置において: 前記感光体に流れる電流を検出する電流検出手段;及び 該電流検出手段の検出した電流に基づいて、前記コロナ
    放電器の感光体に対する傾きに対応する情報を出力する
    情報出力手段; を備えるコロナ放電装置。
  2. (2)コロナ放電器の電極の傾きを調整する回転調整手
    段、及びコロナ放電器に対し脱着自在で該コロナ放電器
    の感光体と対向する開口部の一部分を閉塞する絶縁性の
    マスク治具を含み、情報出力手段は、感光体の軸方向の
    両端位置で検出された電流の差に基づいて計算された数
    値を、前記回転調整手段の回転量に対応付けて出力する
    、前記請求項1記載のコロナ放電装置。
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