JPH03252146A - テープキャリア - Google Patents
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- JPH03252146A JPH03252146A JP2049837A JP4983790A JPH03252146A JP H03252146 A JPH03252146 A JP H03252146A JP 2049837 A JP2049837 A JP 2049837A JP 4983790 A JP4983790 A JP 4983790A JP H03252146 A JPH03252146 A JP H03252146A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2224/00—Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
- H01L2224/01—Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/50—Tape automated bonding [TAB] connectors, i.e. film carriers; Manufacturing methods related thereto
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/34—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
- H05K3/341—Surface mounted components
- H05K3/3421—Leaded components
Landscapes
- Wire Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
半導体チップを回路基板に搭載する際に用いる、テープ
キャリアに関し、 リードと回路基板のパターンとの接続の信転度の高い、
テープキャリアを提供することを目的とし、 半導体チップを収容する角形のチップ用ホールと、該チ
ップ用ホールを取り囲むフィルム枠と、インナーリード
部が該チップ用ホール内に片持状に突出する如く該フィ
ルム枠に保持され配列したリードとを、樹脂フィルムに
設け、それぞれの該インナーリード部の先端部を該半導
体チップの対応する電極に接続するよう構成したテープ
キャリアにおいて、該フィルム枠の各辺の外側に所望の
間隔を隔てて平行に設けた、該アウタリード部を並列に
保持するほぼ短冊形のサポートフィルム部と、該アウタ
リード部の一部が裸出するよう、該サポートフィルム部
内にそれぞれの該アウタリード部に対応して配設された
窓とを有し、該窓に裸出したアウタリード部分を、回路
基板に配設したパッドに熱圧着する構成とする。
キャリアに関し、 リードと回路基板のパターンとの接続の信転度の高い、
テープキャリアを提供することを目的とし、 半導体チップを収容する角形のチップ用ホールと、該チ
ップ用ホールを取り囲むフィルム枠と、インナーリード
部が該チップ用ホール内に片持状に突出する如く該フィ
ルム枠に保持され配列したリードとを、樹脂フィルムに
設け、それぞれの該インナーリード部の先端部を該半導
体チップの対応する電極に接続するよう構成したテープ
キャリアにおいて、該フィルム枠の各辺の外側に所望の
間隔を隔てて平行に設けた、該アウタリード部を並列に
保持するほぼ短冊形のサポートフィルム部と、該アウタ
リード部の一部が裸出するよう、該サポートフィルム部
内にそれぞれの該アウタリード部に対応して配設された
窓とを有し、該窓に裸出したアウタリード部分を、回路
基板に配設したパッドに熱圧着する構成とする。
本発明は、半導体チップを回路基板に搭載する際に用い
る、テープキャリアに関する。
る、テープキャリアに関する。
IC特にLSI等の半導体部品の多ピン化に伴い、半導
体チップの電極を、テープキャリア、即ちTAB (T
ape Automated Bonding)に配列
したリードのインナーリード部の先端部にボンデングし
て、半導体チップをテープキャリアに組み込み、このテ
ープキャリアのアウタリード部を回路基板のパターンに
接続するという、半導体チップの実装手段が、自動実装
化が容易であるので近年広く使用されている。
体チップの電極を、テープキャリア、即ちTAB (T
ape Automated Bonding)に配列
したリードのインナーリード部の先端部にボンデングし
て、半導体チップをテープキャリアに組み込み、このテ
ープキャリアのアウタリード部を回路基板のパターンに
接続するという、半導体チップの実装手段が、自動実装
化が容易であるので近年広く使用されている。
第4図は従来のテープキャリアの平面図、第5図は従来
例の実装図である。
例の実装図である。
第4図において、10は、半導体チップlを連続して配
設するテープキャリアであって、帯状の樹脂フィルム(
例えばポリイミド系樹脂テープ)11の両側縁に沿って
、スプロケット孔12を配列し、中央部に搭載すべき半
導体チップ1の平面視形状より所望に大きい角形のチッ
プ用ホール13を、−列に配列するようになっている。
設するテープキャリアであって、帯状の樹脂フィルム(
例えばポリイミド系樹脂テープ)11の両側縁に沿って
、スプロケット孔12を配列し、中央部に搭載すべき半
導体チップ1の平面視形状より所望に大きい角形のチッ
プ用ホール13を、−列に配列するようになっている。
テープキャリア10は、このチップ用ホール13内に半
導体チップ1を連続的に組み込んでいくもので、主要工
程として、テープ工程、及び組立工程とがある。
導体チップ1を連続的に組み込んでいくもので、主要工
程として、テープ工程、及び組立工程とがある。
テープキャリア10はテープ工程において、接着剤付き
樹脂フィルム11を帯状に切断し、両側縁に沿って、等
ピッチでスプロケット孔12をパンチングし、裏面に銅
箔をラミネートする。そして、銅箔をエツチングして等
ピッチにリード群を形成する。
樹脂フィルム11を帯状に切断し、両側縁に沿って、等
ピッチでスプロケット孔12をパンチングし、裏面に銅
箔をラミネートする。そして、銅箔をエツチングして等
ピッチにリード群を形成する。
それぞれのリード群のそれぞれのり一部15は、X軸或
いはY軸に平行する直線状のインナーリード部15aと
放射線状に拡開した中央部と、X軸或いはY軸に平行す
る直線状のアウタリード部15bとからなり、インナー
リード部15aの先端部が、半導体チップ1の電極に対
応する位置に配列するように形成する。
いはY軸に平行する直線状のインナーリード部15aと
放射線状に拡開した中央部と、X軸或いはY軸に平行す
る直線状のアウタリード部15bとからなり、インナー
リード部15aの先端部が、半導体チップ1の電極に対
応する位置に配列するように形成する。
その後、樹脂フィルム11をエツチングして、インナー
リード部15aに角形のチップ用ホール13と、チップ
用ホール13を囲むフィルム枠16の外周部に角形のア
ウタホール14を設ける。なおアウタリード部15bは
アウタホール14に架橋するように形成されている。
リード部15aに角形のチップ用ホール13と、チップ
用ホール13を囲むフィルム枠16の外周部に角形のア
ウタホール14を設ける。なおアウタリード部15bは
アウタホール14に架橋するように形成されている。
なお、図示省略したが、テープ工程において、接着剤付
き樹脂フィルム11を帯状に切断し、スプロケット孔1
2、及びチップ用ホール13をパンチングし、さらに、
チップ用ホール13のそれぞれの4辺の外側に、平行に
梯形状の4個の長孔をパンチングする。
き樹脂フィルム11を帯状に切断し、スプロケット孔1
2、及びチップ用ホール13をパンチングし、さらに、
チップ用ホール13のそれぞれの4辺の外側に、平行に
梯形状の4個の長孔をパンチングする。
次に銅箔をラミネートして、フォトレジスト手段、エツ
チング手段により、インナーリード部15aがチップ用
ホール13内に各辺に直交して突出し、それぞれの長孔
にアウタリード部15bが架橋する細長い短冊形の所望
数のり一部15を配列形成したものもある。
チング手段により、インナーリード部15aがチップ用
ホール13内に各辺に直交して突出し、それぞれの長孔
にアウタリード部15bが架橋する細長い短冊形の所望
数のり一部15を配列形成したものもある。
次に組立工程で、半導体チップ1を下方からチップ用ホ
ールに挿入し、半導体チップlの電極を対応するり一部
15のインナーリード部15a先端に位置合わせし、熱
圧着したり、或いは電極面に設けた金バンブを、それぞ
れのリードに接着して、半導体チップ1をフェースアッ
プにボンデングする。
ールに挿入し、半導体チップlの電極を対応するり一部
15のインナーリード部15a先端に位置合わせし、熱
圧着したり、或いは電極面に設けた金バンブを、それぞ
れのリードに接着して、半導体チップ1をフェースアッ
プにボンデングする。
その後、アウタホール14のそれぞれの辺に近接した位
置を通過する鎖線X、鎖線Yに沿って、それぞれのアウ
タリード部15bの端部を切断して、半導体チンプ1を
中央部に組み込み、リード15を所望に配列したテープ
キャリア10としている。
置を通過する鎖線X、鎖線Yに沿って、それぞれのアウ
タリード部15bの端部を切断して、半導体チンプ1を
中央部に組み込み、リード15を所望に配列したテープ
キャリア10としている。
なお、リード15を回路基板のパッドに熱圧着すること
か容易のように、アウタリード部15bを切断する際に
同時に、それぞれのアウタリード部15bをほぼZ形に
フォーミングしている。
か容易のように、アウタリード部15bを切断する際に
同時に、それぞれのアウタリード部15bをほぼZ形に
フォーミングしている。
また、半導体チップ1を組み込んだテープキャリア10
は、第5図に図示したように半導体チップ1を回路基板
2の所定の位置に搭載し、それぞれのアウタリード部1
5bの端部を、回路基板2のパッド3に重畳し、加熱押
圧ツール用いて熱圧着することで、半導体チップ1の電
極と回路基板2の所望のパターンとを接続している。
は、第5図に図示したように半導体チップ1を回路基板
2の所定の位置に搭載し、それぞれのアウタリード部1
5bの端部を、回路基板2のパッド3に重畳し、加熱押
圧ツール用いて熱圧着することで、半導体チップ1の電
極と回路基板2の所望のパターンとを接続している。
ところで、近年は多ピン化された半導体チップの提供に
伴い、それぞれのリードの幅が微細化されている。
伴い、それぞれのリードの幅が微細化されている。
一方、従来のり一部15は、アウタリード部15bがフ
ィルム枠16の外側に長(突出している。
ィルム枠16の外側に長(突出している。
したがって、半導体チップ1を回路基板2に実装すべく
、それぞれのリードをフォーミングすると、アウタリー
ド部15bの先端部の位置が左右にずれて、対応するパ
ッドとの位置ずれが発生する恐れがあった。
、それぞれのリードをフォーミングすると、アウタリー
ド部15bの先端部の位置が左右にずれて、対応するパ
ッドとの位置ずれが発生する恐れがあった。
即ち、このような位置ずれが生ずることにより、回路基
板のパターンとリードとの間が接続不良になるという問
題点があった。
板のパターンとリードとの間が接続不良になるという問
題点があった。
本発明はこのような点に鑑みて創作されたもので、リー
ドと回路基板のパターンとの接続の信頬度の高いテープ
キャリアを提供することを目的としている。
ドと回路基板のパターンとの接続の信頬度の高いテープ
キャリアを提供することを目的としている。
上記の目的を達成するために本発明は、第1図に例示し
たように、樹脂フィルム21に、半導体チップ1を収容
する角形のチップ用ホール23と、チップ用ホール23
を取り囲むフィルム枠26と、インナーリード部25a
がチップ用ホール23内に片持状に突出する如くフィル
ム枠26に保持され配列したり一部25とを設け、それ
ぞれのインナーリード部25aの先端部を半導体チップ
1の対応する電極に接続するよう構成したテープキャリ
アにおいて、フィルム枠26の各辺の外側に所望の間隔
を隔てて平行に、アウタリード部25bを並列に保持す
るほぼ短冊形のサポートフィルム部40を設ける。
たように、樹脂フィルム21に、半導体チップ1を収容
する角形のチップ用ホール23と、チップ用ホール23
を取り囲むフィルム枠26と、インナーリード部25a
がチップ用ホール23内に片持状に突出する如くフィル
ム枠26に保持され配列したり一部25とを設け、それ
ぞれのインナーリード部25aの先端部を半導体チップ
1の対応する電極に接続するよう構成したテープキャリ
アにおいて、フィルム枠26の各辺の外側に所望の間隔
を隔てて平行に、アウタリード部25bを並列に保持す
るほぼ短冊形のサポートフィルム部40を設ける。
また、それぞれのアウタリード部25bの一部が裸出す
るよう、それぞれのアウタリード部25bに対応した窓
41を、サポートフィルム部4oに配設する。
るよう、それぞれのアウタリード部25bに対応した窓
41を、サポートフィルム部4oに配設する。
そして、それぞれの窓41に裸出したアウタリード部分
を回路基板に配列したパッドに熱圧着する構成とする。
を回路基板に配列したパッドに熱圧着する構成とする。
本発明のテープキャリアは、上述のようにそれぞれのり
一部25のアウタリード部25bが、サポートフィルム
部40に密着しており、且つサポートフィルム部40に
窓41を配設してアウタリード部25bの一部を窓41
に対応する処で裸出させている。
一部25のアウタリード部25bが、サポートフィルム
部40に密着しており、且つサポートフィルム部40に
窓41を配設してアウタリード部25bの一部を窓41
に対応する処で裸出させている。
即ち、アウタリード部25bの窓41に対応する以外の
部分は、サポートフィルム部4oに密着するいるので、
アウタリード部25bをほぼZ形にフォーミングしても
裸出部が左右にずれる恐れがない。
部分は、サポートフィルム部4oに密着するいるので、
アウタリード部25bをほぼZ形にフォーミングしても
裸出部が左右にずれる恐れがない。
したがって、裸出したアウタリード部と回路基板のパッ
ドとの関係位置が維持され、アウタリード部の裸出部が
パッドに正確に重畳する。
ドとの関係位置が維持され、アウタリード部の裸出部が
パッドに正確に重畳する。
また、フォーミングすると、第3図に図示したように窓
41の中にアウタリード部25bの裸出部が入り込み浮
き上がる。
41の中にアウタリード部25bの裸出部が入り込み浮
き上がる。
よって、樹脂フィルムを介することなく加熱押圧ツール
の押圧端面が直接アウタリード部25bに接触して加熱
押圧することになるので、熱圧着性能が向上する。
の押圧端面が直接アウタリード部25bに接触して加熱
押圧することになるので、熱圧着性能が向上する。
以下図を参照しながら、本発明を具体的に説明する。な
お、企図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
お、企図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
第1図は本発明の実施例の平面図、第2図は本発明の実
施例の実装図、第3図は本発明の詳細な説明する図であ
る。
施例の実装図、第3図は本発明の詳細な説明する図であ
る。
第1図において、2oは、半導体チップ1を連続して配
設するテープキャリアであって、帯状の樹脂フィルム(
例えばポリイミド系樹脂テープ)21の両側縁に沿って
、スプロケット孔22を配列し、中央部に搭載すべき半
導体チップ1の平面視形状より所望に大きい角形のチッ
プ用ホール23が、列に配列されている。
設するテープキャリアであって、帯状の樹脂フィルム(
例えばポリイミド系樹脂テープ)21の両側縁に沿って
、スプロケット孔22を配列し、中央部に搭載すべき半
導体チップ1の平面視形状より所望に大きい角形のチッ
プ用ホール23が、列に配列されている。
そして、それぞれのチップ用ホール23を取り囲む額縁
形のフィルム枠26を設け、さらにフィルム枠26の外
側にほぼ額縁形のアウタホール24を設けである。
形のフィルム枠26を設け、さらにフィルム枠26の外
側にほぼ額縁形のアウタホール24を設けである。
そして、アウタホール24の各辺との連結部分を、鎖線
X、鎖線Y部分で切断することで短冊形になるようなサ
ポートフィルム部40を樹脂フィルム21に設けである
。
X、鎖線Y部分で切断することで短冊形になるようなサ
ポートフィルム部40を樹脂フィルム21に設けである
。
それぞれのサポートフィルム部40は、フィルム枠26
の各辺の外側に所望の間隔を隔てて平行して、アウタホ
ール24内に突出するように形成されている。
の各辺の外側に所望の間隔を隔てて平行して、アウタホ
ール24内に突出するように形成されている。
一方、それぞれの中央部がフィルム枠26に密着して保
持され、且つそれぞれのアウタリード部25bがサポー
トフィルム部40に密着して保持されるよう、多数のり
−ド25を樹脂フィルム21の裏面にエツチングして形
成・配列しである。
持され、且つそれぞれのアウタリード部25bがサポー
トフィルム部40に密着して保持されるよう、多数のり
−ド25を樹脂フィルム21の裏面にエツチングして形
成・配列しである。
それぞれのリード25は、X軸或いはY軸に平行する直
線状のインナーリード部25aと放射線状に拡開した中
央部と、X軸或いはY軸に平行する直線状のアウタリー
ド部25bとからなり、インナーリード部25aはチッ
プ用ホール23内に片持状に突出し、その先端部が半導
体チップ1の電極に対応する位置に配列するように形成
されている。
線状のインナーリード部25aと放射線状に拡開した中
央部と、X軸或いはY軸に平行する直線状のアウタリー
ド部25bとからなり、インナーリード部25aはチッ
プ用ホール23内に片持状に突出し、その先端部が半導
体チップ1の電極に対応する位置に配列するように形成
されている。
そして、それぞれのインナーリード部25aに対応する
窓41をサポートフィルム部40内に配設することで、
それぞれのアウタリード部25bの一部が窓41の処で
裸出するようにしである。
窓41をサポートフィルム部40内に配設することで、
それぞれのアウタリード部25bの一部が窓41の処で
裸出するようにしである。
なお、上述のようなテープキャリア20は、従来のテー
プキャリアと同様の方法で形成されたものである。
プキャリアと同様の方法で形成されたものである。
テープキャリア20は組立工程で、半導体チ・ンプ1を
下方からチップ用ホール23に挿入し、半導体チップ1
の電極を対応するり一部25のインナーリード部25a
の先端に位置合わせし、熱圧着したり、或いは電極面に
設けた金バンプを、それぞれのリードに接着して、半導
体チップlをフェースアップにボンデングされている。
下方からチップ用ホール23に挿入し、半導体チップ1
の電極を対応するり一部25のインナーリード部25a
の先端に位置合わせし、熱圧着したり、或いは電極面に
設けた金バンプを、それぞれのリードに接着して、半導
体チップlをフェースアップにボンデングされている。
半導体チップlをボンデングした後に、サポートフィル
ム部40をアウタホール24の辺を通過する鎖線X、鎖
線Yに沿って切断して、樹脂フィルム21から分離する
ことで、半導体チップ1を中央部に組み込み、リード2
5を所望に配列したテープキャリア20としている。
ム部40をアウタホール24の辺を通過する鎖線X、鎖
線Yに沿って切断して、樹脂フィルム21から分離する
ことで、半導体チップ1を中央部に組み込み、リード2
5を所望に配列したテープキャリア20としている。
なお、サポートフィルム部40を樹脂フィルム21から
切り離す際に、リード25を回路基板のバ・ノドに熱圧
着することが容易のように、アウタリード部25bをほ
ぼZ形にフォーミングしている。
切り離す際に、リード25を回路基板のバ・ノドに熱圧
着することが容易のように、アウタリード部25bをほ
ぼZ形にフォーミングしている。
本発明のテープキャリアは、上述のようにそれぞれのり
一部25のアウタリード部25bが、サポートフィルム
部40に密着しており、且つサポートフィルム部40に
窓41を配設してアウタリード部25bの一部を窓41
に対応する処で裸出させている。
一部25のアウタリード部25bが、サポートフィルム
部40に密着しており、且つサポートフィルム部40に
窓41を配設してアウタリード部25bの一部を窓41
に対応する処で裸出させている。
したがって、アウタリード部25bをフォーミングする
と、第3図に図示したように、サポートフィルム部40
は角部分が比較的大きいRで屈曲するが、アウタリード
部25bは角部分が小さいRで屈曲する。よって、窓4
1の中にアウタリード部25bの裸出部が入り込み浮き
上がる。
と、第3図に図示したように、サポートフィルム部40
は角部分が比較的大きいRで屈曲するが、アウタリード
部25bは角部分が小さいRで屈曲する。よって、窓4
1の中にアウタリード部25bの裸出部が入り込み浮き
上がる。
半導体チップ1を組み込んだテープキャリア20は、フ
ォーミング後に、第2図に図示したように半導体チップ
1を回路基板2の所定の位置に搭載し、それぞれのアウ
タリード部25bの端部を、回路基板2のバッド3に重
畳し、加熱押圧ツール用いて熱圧着することで、半導体
チップ1の電極と回路基板2の所望のパターンとを接続
している。
ォーミング後に、第2図に図示したように半導体チップ
1を回路基板2の所定の位置に搭載し、それぞれのアウ
タリード部25bの端部を、回路基板2のバッド3に重
畳し、加熱押圧ツール用いて熱圧着することで、半導体
チップ1の電極と回路基板2の所望のパターンとを接続
している。
この際、窓41の中にアウタリード部25bの裸出部が
入り込み浮き上がっているので、樹脂フィルムを介する
ことなく加熱押圧ツールの押圧端面が直接アウタリード
部25bを圧接することになるので、熱圧着性能が向上
する。
入り込み浮き上がっているので、樹脂フィルムを介する
ことなく加熱押圧ツールの押圧端面が直接アウタリード
部25bを圧接することになるので、熱圧着性能が向上
する。
以上説明したように本発明は、回路基板のバッドに熱圧
着するアウタリード部をサポートフィルム部で並列に保
持し、さらにサポートフィルム部に窓を配設してアウタ
リード部の一部を裸出するように構成したテープキャリ
アであって、アウタリード部をフォーミングしても裸出
したアウタリード部と回路基板のパッドとの関係位置が
維持され、アウタリード部の裸出部がパッドに正確に重
畳し、且つ樹脂フィルムを介することなく加熱押圧ツー
ルの押圧端面を直接アウタリード部に接触させて、加熱
押圧することができ、リードと回路基板のパターンの接
続の信転度が高いという、実用上で優れた効果を奏する
。
着するアウタリード部をサポートフィルム部で並列に保
持し、さらにサポートフィルム部に窓を配設してアウタ
リード部の一部を裸出するように構成したテープキャリ
アであって、アウタリード部をフォーミングしても裸出
したアウタリード部と回路基板のパッドとの関係位置が
維持され、アウタリード部の裸出部がパッドに正確に重
畳し、且つ樹脂フィルムを介することなく加熱押圧ツー
ルの押圧端面を直接アウタリード部に接触させて、加熱
押圧することができ、リードと回路基板のパターンの接
続の信転度が高いという、実用上で優れた効果を奏する
。
第1図は本発明の実施例の平面図、
第2図は本発明の実施例の実装図、
第3図は本発明の詳細な説明する図、
第4図は従来例の平面図、
第5図は従来例の実装図である。
図において、
lは半導体チップ、
2は回路基板、
3はパッド、
10.20はテープキャリア、
11.21は樹脂フィルム、
12.22はスプロケット孔、
13.23はチップ用ホール、
14.24はアウタホール、
15.25 はリード、
15a、25aはインナーリード部、
15b、25bはアウタリード部、
16.26はフィルム枠、
40はサポートフィルム部、
41は窓をそれぞれ示す。
、木、全日月の作用を説明Tう図
男 3 図
木発日月の実施例の平面図
男 1 図
本発明の実施例の実装図
第 2 図
従来例の平面図
第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 半導体チップ(1)を収容する角形のチップ用ホール(
23)と、該チップ用ホール(23)を取り囲むフィル
ム枠(26)と、インナーリード部(25a)が該チッ
プ用ホール(23)内に片持状に突出する如く該フィル
ム枠(26)に保持され配列したリード(25)とを、
樹脂フィルム(21)に設け、それぞれの該インナーリ
ード部(25a)の先端部を該半導体チップ(1)の対
応する電極に接続するよう構成したテープキャリアにお
いて、 該フィルム枠(26)の各辺の外側に所望の間隔を隔て
て平行に設けた、該アウタリード部(25b)を並列に
保持するほぼ短冊形のサポートフィルム部(40)と、 該アウタリード部(25b)の一部が裸出するよう、該
サポートフィルム部(40)内にそれぞれの該アウタリ
ード部(25b)に対応して配設された窓(41)とを
有し、 該窓(41)に裸出したアウタリード部分を、回路基板
に配設したパッドに熱圧着するよう構成されたことを特
徴とするテープキャリア。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2049837A JPH03252146A (ja) | 1990-03-01 | 1990-03-01 | テープキャリア |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2049837A JPH03252146A (ja) | 1990-03-01 | 1990-03-01 | テープキャリア |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03252146A true JPH03252146A (ja) | 1991-11-11 |
Family
ID=12842198
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2049837A Pending JPH03252146A (ja) | 1990-03-01 | 1990-03-01 | テープキャリア |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03252146A (ja) |
-
1990
- 1990-03-01 JP JP2049837A patent/JPH03252146A/ja active Pending
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