JPH03251442A - フイルム袋製造機におけるフイルム片分離装置 - Google Patents
フイルム袋製造機におけるフイルム片分離装置Info
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- JPH03251442A JPH03251442A JP2047260A JP4726090A JPH03251442A JP H03251442 A JPH03251442 A JP H03251442A JP 2047260 A JP2047260 A JP 2047260A JP 4726090 A JP4726090 A JP 4726090A JP H03251442 A JPH03251442 A JP H03251442A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[産業上の利用分野]
本発明は一枚の長尺フィルムから同時に平行して二枚完
封筒等のフィルム袋を製造するフィルム袋製造機におい
て、長尺フィルムを切断して左右に分離する装置に関す
るものである。
封筒等のフィルム袋を製造するフィルム袋製造機におい
て、長尺フィルムを切断して左右に分離する装置に関す
るものである。
フィルl入袋の製造能率を向−1−するために、両側の
折曲jlj合部と中央の細titの一重部とよりなる長
尺フィルl\を中央部から切断し、分離した左右のフィ
ルム片を並列移送せしめなから同時にご1枚宛フィルム
袋を製i告する所謂二゛連製造方式が特開昭48−68
72号公報等で知られている。 [発明か解決しようとする課題) しかしながら前記で連製造方式は長尺フィルl\を明断
して分離した左右のフィルl\片をそのままの状態で移
送しながら袋を製造するものであるため、切断された夫
々のフィルム片の舌片のコーナーを斜切したり、舌片を
折畳んだりした袋を製造する場合にはこれらの処理装置
を設置するスペースがなく、従って前記公報記載のよう
に長尺フィルムを切断して単に長方形状の舌片をイ1す
るだけのフィルム袋しか製造できない問題点がある。 これらの現状に鑑み、本発明は切断したフィルム片の舌
片のコーナーを斜切したり、舌片を折畳んだ封筒等のフ
ィルム袋を二連製造方式で能率良く製造できるようにし
だ長尺フィルムの分離装置を提供することを目的とする
ものである。
折曲jlj合部と中央の細titの一重部とよりなる長
尺フィルl\を中央部から切断し、分離した左右のフィ
ルム片を並列移送せしめなから同時にご1枚宛フィルム
袋を製i告する所謂二゛連製造方式が特開昭48−68
72号公報等で知られている。 [発明か解決しようとする課題) しかしながら前記で連製造方式は長尺フィルl\を明断
して分離した左右のフィルl\片をそのままの状態で移
送しながら袋を製造するものであるため、切断された夫
々のフィルム片の舌片のコーナーを斜切したり、舌片を
折畳んだりした袋を製造する場合にはこれらの処理装置
を設置するスペースがなく、従って前記公報記載のよう
に長尺フィルムを切断して単に長方形状の舌片をイ1す
るだけのフィルム袋しか製造できない問題点がある。 これらの現状に鑑み、本発明は切断したフィルム片の舌
片のコーナーを斜切したり、舌片を折畳んだ封筒等のフ
ィルム袋を二連製造方式で能率良く製造できるようにし
だ長尺フィルムの分離装置を提供することを目的とする
ものである。
本発明は前記目的を達成するために、平行に配置されか
つ下部ガイドが上部ガイドより稍々前方に位置する一対
の上下部ガイドを長尺フィルムの進行方向に向けV状に
配置すると共に前記一対の上下部ガイドのV状の頂点部
分に切断刃を設けたことである。 一対の」−下部ガイドの■状の角度は略90度前後を標
準としてフィルム片の分離間隔、フィルムの材質、厚さ
等に応じて微調整できるように形成する。
つ下部ガイドが上部ガイドより稍々前方に位置する一対
の上下部ガイドを長尺フィルムの進行方向に向けV状に
配置すると共に前記一対の上下部ガイドのV状の頂点部
分に切断刃を設けたことである。 一対の」−下部ガイドの■状の角度は略90度前後を標
準としてフィルム片の分離間隔、フィルムの材質、厚さ
等に応じて微調整できるように形成する。
両側の折曲重合部と中央の細巾の一重部とよりなる長尺
フィルムの中央部は切断刃で切断され、次いで、切断さ
れた夫々のフィルム片はV状の一対の上下部ガイドの夫
々」二部ガイドの上側から下部ガイドの下側に誘導され
ながら左右に分離されて所定の間隔に離間されて移送さ
れるものである。
フィルムの中央部は切断刃で切断され、次いで、切断さ
れた夫々のフィルム片はV状の一対の上下部ガイドの夫
々」二部ガイドの上側から下部ガイドの下側に誘導され
ながら左右に分離されて所定の間隔に離間されて移送さ
れるものである。
【実施例]
本発明の実施例の詳細を図面について説明すると、駆動
ローラード1によりリール2から連続して移送される長
尺フィルムAは折込板31と折込バー32とからなる折
込装置3で両側縁a’aが折込まれ、両側の折曲重合部
b−bと中央部の細巾の一重部Cとが形成される。 このようにして連続移送されるフィルムAは下部ローラ
ー41・41・・・・が発条42で牽引されたダンサ−
ローラー機構4に懸架張架されると共に間歇駆動ローラ
ー5・5間に案内されてフィルムAは連続移送作用から
間歇移送作用に変換される。 この間歇移送部の始端部にはフィルムAの中央部を切断
すると共に切断された左右一対のフィルム片B−Bを左
右に離間せしめる分離装置6が設置されている。 前記分離装置6は、第2図乃至第4図に示すようにフィ
ルムAの進行方向に向は略9o度のV状に配置された一
対の平行な一ヒ下部ガイド6]・62.61・62とそ
のV状の頂点部分に取付片63を介して設けられたカッ
ター64とから構成され、前記フィルムAの一重部Cの
中央部をカッター64で切断して重合部すに舌片dを形
成した一対のフィルム片B−Bに形成すると共にこの一
対のフィルム片B−Bを夫々上部ガイド61の」一部か
ら下部ガイド62の下側に案内してフィルム片B−Bを
左右に所定間隔を保持するように分離せしめるように構
成されている。 しかして前記下部ガイド62は平面位置からみると上部
ガイド61より稍々後方に位置しており、また一対の■
状の」;下ガイド6]、・62.61・62はその頂点
部の取付台65・65をその取付軸66を中心に回動自
在に形成すると共に外側取付台67・67を機台68に
固定ネジ69及び円弧状長孔69′を介して調節自在に
固定することにより上下ガイド61・62.61・62
の■状の角度をフィルム片B−Bの間隔、フィルムの材
質、厚さ等に応じて微調節できるようになっており、例
えばフィルム片B−Bの間隔を大きくする場合には上下
ガイド61・62.6]・62の■状の角度を大きくな
るように調節するものである。 このようにして左右に所定間隔分跡されたフィルム片B
−Bはその舌片dが所定間隔毎にV型カット装置7によ
ってV型にカットされ、次いでV型カッ1−間の舌片d
の基部に折込線加熱形成装置8によって折込線eが加熱
刻設された後、折曲装置9によって舌片dが折込線Cか
ら重合部すに重合折曲される。 しかして前記V型カット装置7、折込線加熱形成装置8
及び折曲装置9は、センサー10を有する左右一対の移
動フレームコ]・1]−に取付けられていて、夫々セン
サー10でフィルム片Bの外側端縁位置を検知してその
位置に応じて夫々移動フレーム11を連動せしめて夫々
フィルム片B・Bの移送作用に蛇行が生じても正しい所
定位置にV型カット、折込線の形成及び折曲げができる
ように形成されている。 前記移動フレーム]−1・11は第5図及び第6図に示
すように機枠]2の前後に架設された案内杆121・]
21−に左右移動自在に支持されると共に機枠12に設
置された+E逆転モーター122の回転軸123及び該
回転軸]23からタイミングベルI〜124を介して回
動される後部回転ll1lIl[25に夫々螺合してお
り、前記正逆転モーター122を移動フレーム11・1
1に取付片126で取付けられたセンサー10と連動し
て作動せしめ、センサー10がフィルム片Bの外側縁の
位置を検知してその位置に応じて正逆転モーター122
を駆動し移動フレーム]]・1」−の位置を自動的に左
右に移動調節できるように構成されている。 また前記V型カット装置7は第7図及び第8図に示すよ
うに、夫々移動フレーム」1に固定されたシリンダー7
1で上下動するV型切断力72と移動フレーム】1に支
持されたフィルム支持フレーム73とから構成されてお
り、フィルム片B・■3の間歇停止時にシリンダー71
が作動してフィルム片■3の舌片dを所定間隔ごとに略
V型にカッ1−するように形成されている。 次に折込線加熱形成装置8は第9図乃至第11図に示す
ように夫々の移動フ1ノーム]1に支持された支持フレ
ーム81・81間の下部にシリコンラバーの受板82が
架設されると共に取付枠83・83に小II+支した回
転軸84の両端に固定された揺動腕85・85の先端に
加熱ブロック86が設けられ、更に前記回動軸84の中
央部に固着された作動杆87の先端にエヤーシリンダー
88が取付けられており、エヤーシリンダー88がフィ
ルム片B−Bの間歇停止時に作動することにより、作動
杆87を介して回動軸84を回動して揺動腕85・85
を下方に回動し加熱ブロック86のエツジを受板82上
のフィルム片B−Bの舌片dの基部上に圧接してフィル
ムを加熱溶融して折込線eを形成した後、エヤーシリン
ダー88は回動軸84を逆転して加熱ブロック86をフ
ィルム片B・Bから上昇せしめるように構成されている
。 更に前記折曲装置9は、第12図及び第13図に示すよ
うに移動フレーム1]に固定された支持フレーム91・
91間の下部に切欠溝92・92を有する支持プレート
93が固定され、核皮持プレート93の下部にロータリ
ーアクチエター94によって往復回動する回転ロッド9
5が設けられ、該回転ロッド95における前記切欠溝9
2の位置に舌片dの折込バー96が夫々固定されている
と共に前記支持プレート93の−1一方にはシリンダー
97で−L下動する抑圧プレート98が設置されている
。 従って前記折込線dを夫々加熱形成されたフィルム片B
が支持プレート93−1−、に移送されて間歇停止する
とロータリーアクチエター94が作動して回転ロッド9
5が回動せしめて折込バー96が舌片dを重合部1)−
ヒに折込線Cから折曲した後この状態でエヤーシリンダ
ー97が作動して抑圧プレー1〜98が下降して折曲げ
舌片dを重合部す上に折曲げ抑圧するように形成されて
いる。 このように舌片dを重合部すに折込線eから折曲された
フィルム片B・■3は折曲部戻し防止板13の下方に案
内された後、間歇移送されながらくせ付は装置14で前
記舌片dの折曲部を加熱されると共に加圧されて折ぐせ
を確実に付ける。 前記折ぐせ付は装置1−4は第14図に示すように前部
、中部及び後部に順次配設された案内ロール141・]
4】・]−4j−と、中部案内ロール141−の−に方
に設けられたフィルl−を屈曲せしめる誘導ロール]4
2と、該誘導ロール142の−に部に軸部をスプリング
143′を介して圧接される押圧ロール143と、誘導
ロール」42の前部に近接自在に設けられた加熱ブロッ
ク]44と、前部案内ロール141と中部案内ロール]
−4]間のフィルム片Bの表面に重合するフィルム片B
と路間11の案内ベルh ]、 45とより構成されて
いると共に更に前記加熱ブロック〕−44は取付片14
6及び間隔調節ストッパー147′と緩衝スプリング1
47“を有する作動板147を介して軸148に中心に
揺動自在に形成され、前記作動片]47をエヤーシリン
ダー149で作動してフィルム片Bの間歇移送時には加
熱ブロック1−44を誘導ロール142に微小間隙を保
持するように近接せしめ、フィルム片Bの間歇停止時に
は加熱ブロック144を誘導ロール142から離間する
ように構成されている。 従って折曲部戻し防止板」−3から折ぐせ付は装置14
の前部案内ロール」−41に間歇移送されたフィルム片
Bは折曲重合した舌片dが中部ロール14」から誘導ロ
ール142に向は屈曲されても舌片(]の折曲部がずれ
を生じないように案内ベルト1−45で予め折曲舌片6
部を押えながら誘導して誘導ロール]42に移送し、加
熱ブロックコ44で折曲した舌片dの折込線C部分を僅
かに加熱溶融して折ぐせを付け、次いで抑圧ロール14
3で圧着して更にこれを確実に保形するものである。 このようにして舌片dを折畳んだフィルム片Bは間歇駆
動ローラー5・5の後部に設置されたシーリングローラ
ー151とシーリングカッター152からなる公知のシ
ールカット装置15に間歇移送されその間歇停止時にV
型カット部分をl]力方向溶着すると同時にカットシて
舌片dを折畳んだ封筒等の袋Cを連続的に製造するもの
である。
ローラード1によりリール2から連続して移送される長
尺フィルムAは折込板31と折込バー32とからなる折
込装置3で両側縁a’aが折込まれ、両側の折曲重合部
b−bと中央部の細巾の一重部Cとが形成される。 このようにして連続移送されるフィルムAは下部ローラ
ー41・41・・・・が発条42で牽引されたダンサ−
ローラー機構4に懸架張架されると共に間歇駆動ローラ
ー5・5間に案内されてフィルムAは連続移送作用から
間歇移送作用に変換される。 この間歇移送部の始端部にはフィルムAの中央部を切断
すると共に切断された左右一対のフィルム片B−Bを左
右に離間せしめる分離装置6が設置されている。 前記分離装置6は、第2図乃至第4図に示すようにフィ
ルムAの進行方向に向は略9o度のV状に配置された一
対の平行な一ヒ下部ガイド6]・62.61・62とそ
のV状の頂点部分に取付片63を介して設けられたカッ
ター64とから構成され、前記フィルムAの一重部Cの
中央部をカッター64で切断して重合部すに舌片dを形
成した一対のフィルム片B−Bに形成すると共にこの一
対のフィルム片B−Bを夫々上部ガイド61の」一部か
ら下部ガイド62の下側に案内してフィルム片B−Bを
左右に所定間隔を保持するように分離せしめるように構
成されている。 しかして前記下部ガイド62は平面位置からみると上部
ガイド61より稍々後方に位置しており、また一対の■
状の」;下ガイド6]、・62.61・62はその頂点
部の取付台65・65をその取付軸66を中心に回動自
在に形成すると共に外側取付台67・67を機台68に
固定ネジ69及び円弧状長孔69′を介して調節自在に
固定することにより上下ガイド61・62.61・62
の■状の角度をフィルム片B−Bの間隔、フィルムの材
質、厚さ等に応じて微調節できるようになっており、例
えばフィルム片B−Bの間隔を大きくする場合には上下
ガイド61・62.6]・62の■状の角度を大きくな
るように調節するものである。 このようにして左右に所定間隔分跡されたフィルム片B
−Bはその舌片dが所定間隔毎にV型カット装置7によ
ってV型にカットされ、次いでV型カッ1−間の舌片d
の基部に折込線加熱形成装置8によって折込線eが加熱
刻設された後、折曲装置9によって舌片dが折込線Cか
ら重合部すに重合折曲される。 しかして前記V型カット装置7、折込線加熱形成装置8
及び折曲装置9は、センサー10を有する左右一対の移
動フレームコ]・1]−に取付けられていて、夫々セン
サー10でフィルム片Bの外側端縁位置を検知してその
位置に応じて夫々移動フレーム11を連動せしめて夫々
フィルム片B・Bの移送作用に蛇行が生じても正しい所
定位置にV型カット、折込線の形成及び折曲げができる
ように形成されている。 前記移動フレーム]−1・11は第5図及び第6図に示
すように機枠]2の前後に架設された案内杆121・]
21−に左右移動自在に支持されると共に機枠12に設
置された+E逆転モーター122の回転軸123及び該
回転軸]23からタイミングベルI〜124を介して回
動される後部回転ll1lIl[25に夫々螺合してお
り、前記正逆転モーター122を移動フレーム11・1
1に取付片126で取付けられたセンサー10と連動し
て作動せしめ、センサー10がフィルム片Bの外側縁の
位置を検知してその位置に応じて正逆転モーター122
を駆動し移動フレーム]]・1」−の位置を自動的に左
右に移動調節できるように構成されている。 また前記V型カット装置7は第7図及び第8図に示すよ
うに、夫々移動フレーム」1に固定されたシリンダー7
1で上下動するV型切断力72と移動フレーム】1に支
持されたフィルム支持フレーム73とから構成されてお
り、フィルム片B・■3の間歇停止時にシリンダー71
が作動してフィルム片■3の舌片dを所定間隔ごとに略
V型にカッ1−するように形成されている。 次に折込線加熱形成装置8は第9図乃至第11図に示す
ように夫々の移動フ1ノーム]1に支持された支持フレ
ーム81・81間の下部にシリコンラバーの受板82が
架設されると共に取付枠83・83に小II+支した回
転軸84の両端に固定された揺動腕85・85の先端に
加熱ブロック86が設けられ、更に前記回動軸84の中
央部に固着された作動杆87の先端にエヤーシリンダー
88が取付けられており、エヤーシリンダー88がフィ
ルム片B−Bの間歇停止時に作動することにより、作動
杆87を介して回動軸84を回動して揺動腕85・85
を下方に回動し加熱ブロック86のエツジを受板82上
のフィルム片B−Bの舌片dの基部上に圧接してフィル
ムを加熱溶融して折込線eを形成した後、エヤーシリン
ダー88は回動軸84を逆転して加熱ブロック86をフ
ィルム片B・Bから上昇せしめるように構成されている
。 更に前記折曲装置9は、第12図及び第13図に示すよ
うに移動フレーム1]に固定された支持フレーム91・
91間の下部に切欠溝92・92を有する支持プレート
93が固定され、核皮持プレート93の下部にロータリ
ーアクチエター94によって往復回動する回転ロッド9
5が設けられ、該回転ロッド95における前記切欠溝9
2の位置に舌片dの折込バー96が夫々固定されている
と共に前記支持プレート93の−1一方にはシリンダー
97で−L下動する抑圧プレート98が設置されている
。 従って前記折込線dを夫々加熱形成されたフィルム片B
が支持プレート93−1−、に移送されて間歇停止する
とロータリーアクチエター94が作動して回転ロッド9
5が回動せしめて折込バー96が舌片dを重合部1)−
ヒに折込線Cから折曲した後この状態でエヤーシリンダ
ー97が作動して抑圧プレー1〜98が下降して折曲げ
舌片dを重合部す上に折曲げ抑圧するように形成されて
いる。 このように舌片dを重合部すに折込線eから折曲された
フィルム片B・■3は折曲部戻し防止板13の下方に案
内された後、間歇移送されながらくせ付は装置14で前
記舌片dの折曲部を加熱されると共に加圧されて折ぐせ
を確実に付ける。 前記折ぐせ付は装置1−4は第14図に示すように前部
、中部及び後部に順次配設された案内ロール141・]
4】・]−4j−と、中部案内ロール141−の−に方
に設けられたフィルl−を屈曲せしめる誘導ロール]4
2と、該誘導ロール142の−に部に軸部をスプリング
143′を介して圧接される押圧ロール143と、誘導
ロール」42の前部に近接自在に設けられた加熱ブロッ
ク]44と、前部案内ロール141と中部案内ロール]
−4]間のフィルム片Bの表面に重合するフィルム片B
と路間11の案内ベルh ]、 45とより構成されて
いると共に更に前記加熱ブロック〕−44は取付片14
6及び間隔調節ストッパー147′と緩衝スプリング1
47“を有する作動板147を介して軸148に中心に
揺動自在に形成され、前記作動片]47をエヤーシリン
ダー149で作動してフィルム片Bの間歇移送時には加
熱ブロック1−44を誘導ロール142に微小間隙を保
持するように近接せしめ、フィルム片Bの間歇停止時に
は加熱ブロック144を誘導ロール142から離間する
ように構成されている。 従って折曲部戻し防止板」−3から折ぐせ付は装置14
の前部案内ロール」−41に間歇移送されたフィルム片
Bは折曲重合した舌片dが中部ロール14」から誘導ロ
ール142に向は屈曲されても舌片(]の折曲部がずれ
を生じないように案内ベルト1−45で予め折曲舌片6
部を押えながら誘導して誘導ロール]42に移送し、加
熱ブロックコ44で折曲した舌片dの折込線C部分を僅
かに加熱溶融して折ぐせを付け、次いで抑圧ロール14
3で圧着して更にこれを確実に保形するものである。 このようにして舌片dを折畳んだフィルム片Bは間歇駆
動ローラー5・5の後部に設置されたシーリングローラ
ー151とシーリングカッター152からなる公知のシ
ールカット装置15に間歇移送されその間歇停止時にV
型カット部分をl]力方向溶着すると同時にカットシて
舌片dを折畳んだ封筒等の袋Cを連続的に製造するもの
である。
本発明は一対の平行な上下部ガイドを長尺フィルムの進
行方向に向けV状に設置すると共に一対の上下部ガイド
の下部ガイ]−を上部ガイ1〜より精々前方に配置する
ようにしたので、切断刃により長尺フィルムの中央部を
切断された一対のフィルム片は」−下部ガイ1〜のV状
の開き角度と段差によって皺が生じたり無理な力か作用
したりすることもなく円滑容易かつ確実に左右に分離離
間することができ、従ってフィルム片の切断部に形成さ
れた舌片の両端コーナーを斜切する8片カッl−装置や
舌片の折曲装置等の各種舌片処理装置の設置が容易とな
り、封緘のし易い舌片を折畳んだフィルム袋を二連式で
能率良く製造できる。 また本発明においては上下部ガイドの■状の角度を調節
自在に形成することにより、フィルム片の間隔を自在に
調整できると共にフィルムの材質、厚さ等に適応するこ
とができる優れた特徴を有する。
行方向に向けV状に設置すると共に一対の上下部ガイド
の下部ガイ]−を上部ガイ1〜より精々前方に配置する
ようにしたので、切断刃により長尺フィルムの中央部を
切断された一対のフィルム片は」−下部ガイ1〜のV状
の開き角度と段差によって皺が生じたり無理な力か作用
したりすることもなく円滑容易かつ確実に左右に分離離
間することができ、従ってフィルム片の切断部に形成さ
れた舌片の両端コーナーを斜切する8片カッl−装置や
舌片の折曲装置等の各種舌片処理装置の設置が容易とな
り、封緘のし易い舌片を折畳んだフィルム袋を二連式で
能率良く製造できる。 また本発明においては上下部ガイドの■状の角度を調節
自在に形成することにより、フィルム片の間隔を自在に
調整できると共にフィルムの材質、厚さ等に適応するこ
とができる優れた特徴を有する。
第1図は本発明の要部の斜視図、第2図は分離装置の平
面図、第3図は同側面図、第4図は第21 2 図TV−]V線断面図、第5図は移動ガイド部分の平面
図、第6図は同正面図、第7図はV型カット装置の正面
図、第8図は同平面図、第9図は折込線加熱形成装置の
平面図、第10図は同一部の正面図、第11図は第10
図X、−X線断面図、第12図は折曲装置の一部の正面
図、第13図は同一部切欠平面図、第14図はくせ付は
装置の側面図である。 6・・・分流装置、61・62・・上下部ガイド、64
・・カッター、65・・取付台、66・・・取付軸、6
7・・・外側取付台、69・・固定ネジ、69′・・・
円弧状長孔、A・・・長尺フィルム、B ・フィルム片
、d・・・舌片、
面図、第3図は同側面図、第4図は第21 2 図TV−]V線断面図、第5図は移動ガイド部分の平面
図、第6図は同正面図、第7図はV型カット装置の正面
図、第8図は同平面図、第9図は折込線加熱形成装置の
平面図、第10図は同一部の正面図、第11図は第10
図X、−X線断面図、第12図は折曲装置の一部の正面
図、第13図は同一部切欠平面図、第14図はくせ付は
装置の側面図である。 6・・・分流装置、61・62・・上下部ガイド、64
・・カッター、65・・取付台、66・・・取付軸、6
7・・・外側取付台、69・・固定ネジ、69′・・・
円弧状長孔、A・・・長尺フィルム、B ・フィルム片
、d・・・舌片、
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、平行に配置されかつ下部ガイドが上部ガイドより稍
々前方に位置する一対の上下部ガイドを長尺フィルムの
進行方向に向けV状に配置すると共に前記一対の上下部
ガイドのV状の頂点部分に切断刃を設けたことを特徴と
するフィルム袋製造機におけるフィルム片分離装置。 2、一対の上下部ガイドのV状の角度を調節自在に形成
した請求項1記載のフィルム製造機におけるフィルム片
分離装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2047260A JPH03251442A (ja) | 1990-03-01 | 1990-03-01 | フイルム袋製造機におけるフイルム片分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2047260A JPH03251442A (ja) | 1990-03-01 | 1990-03-01 | フイルム袋製造機におけるフイルム片分離装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03251442A true JPH03251442A (ja) | 1991-11-08 |
Family
ID=12770318
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2047260A Pending JPH03251442A (ja) | 1990-03-01 | 1990-03-01 | フイルム袋製造機におけるフイルム片分離装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03251442A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4830478B1 (ja) * | 1969-12-19 | 1973-09-20 |
-
1990
- 1990-03-01 JP JP2047260A patent/JPH03251442A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4830478B1 (ja) * | 1969-12-19 | 1973-09-20 |
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