JPH03250174A - キー抜き忘れ防止装置 - Google Patents

キー抜き忘れ防止装置

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JPH03250174A
JPH03250174A JP2045771A JP4577190A JPH03250174A JP H03250174 A JPH03250174 A JP H03250174A JP 2045771 A JP2045771 A JP 2045771A JP 4577190 A JP4577190 A JP 4577190A JP H03250174 A JPH03250174 A JP H03250174A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
detection switch
key
lid
output
gate
Prior art date
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Application number
JP2045771A
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English (en)
Inventor
Shoji Akutsu
阿久津 昇治
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Alpha Corp
Original Assignee
Alpha Corp
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Publication date
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Publication of JPH03250174A publication Critical patent/JPH03250174A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、キー抜き忘れ防止装置、特にリッド等の開
閉部を解錠するシリンダ錠にキーを挿入したまま開閉部
を閉鎖したときに開閉部が自動的に開放して又は表示装
置が作動してキーの挿入を知らせるキー抜き忘れ防止装
置に関連する。
従米勿技先 従来、イグニッションキーをイグニッションロック装置
に挿入したままドアをロックし、キーの車内への封じ込
めを防止する装置が知られる。例えば、特開昭62−9
0487号公報に記載された自動車の電子制御式ドアロ
ック装置は、イグニッションロック装置にキーを付けた
状態でドアがロックされたことを電気的に検出し、この
検出信4− 号に基づいてアクチュエータを作動させ、ドアを自動的
に解錠させる。
また、実開昭61−64065号公報の車両用キー抜き
忘れ防止装置には、運転者がシートに着座しているか否
かを検出するシートスイッチが設けられる。シートスイ
ッチからの検出信号に加えて、イグニッションキーの挿
入状態、ドアの閉状態及びドアのロック状態が同時に検
出されると、パワーウィンドが開放される。
更に、実開昭61−95668号公報に示されるエンジ
ンキー抜き忘れ防止装置では、イグニッションキーの挿
入検出回路と、ドアの開閉検出回路と、ドアロック検出
回路と、窓開閉検出回路とを有するこれらの検出回路の
すべての検出信号が出力されたときに、窓駆動手段によ
ってウィンドガラスを所定の位置まで開く。このため、
ドアロックノブを操作してドアを開くことができる。
一方、実開昭61−185870号公報にはメインスイ
ッチアセンブリにキーが挿入したままの状態のときに電
球が点灯するキー抜き忘れ防止装置が開示されている。
また、実開昭62−91859号公報にはモータ式アク
チュエータを使用して遠隔操作により開放可能なトラン
クリッドを有するトランクリッドオープナが開示されて
いる。
実開昭63−76166号公報にはイグニッションキー
を挿入した状態でドアを開放するとブザーが作動される
自動車用キー抜き忘れ防止具が示されている。
が  じようとする 特開昭62−90487号公報に記載された電子制御式
ドアロック装置では、キーがイグニッションロック装置
に装着されているとき、ドアが自動的に解錠される。こ
のとき、ロックノブが解錠位置に移動する。しかしなが
ら、インサイドハンドルの近傍に取り付けられた車両で
は、ドアの外側からロックノブの作動を目視で確認する
のが困難な場合がある。キー封じ込み防止装置の作動に
よってドアが解錠されたにも拘らず、これに気付かずに
ドライバが車両から離れてしまう実用上の不具合があり
、防盗性に問題がある。
また、実開昭61−64065号公報の車両用キー抜き
忘れ防止装置では、運転者がシートに着座しているとき
は動作しないように設定されていることから、重量のあ
る荷物をシート上に載置していると、キー抜き忘れ防止
装置が作動しない。
このため、ウィンドガラスが自動的に開放されず、キー
抜き忘れ防止の目的が達せられない。
また、実開昭61−95668号公報に開示されたエン
ジンキー抜き忘れ防止装置では、運転者が乗車している
状態で、運転席側のドアが閉扉されかつ施錠されている
とき、他のドアが閉扉及び施錠された瞬間にウィンドガ
ラスが開放位置に移動される欠点がある。
いずれにしても、上記の公報では、キーがシリンダ錠に
挿入されているとき、自動的に開閉部を開放する技術的
構成及び車内でキーの挿入状態を確認する技術的構成を
開示していない。
本発明の目的は、上記の不具合を解決して、リッドを施
錠するシリンダ錠にキーが挿入されている状態において
、リッドが閉鎖されたとき、リッ− ドを自動的に開放するか又は車内でキーの挿入状態を表
示するキー抜き忘れ防止装置を提供することにある。
問題点を  するための手 この発明によるキー抜き忘れ防止装置は、リッドの開閉
を検出するリッド開閉検出スイッチと、リッドを解錠す
るシリンダ錠に設けられかつキーの挿入を検出するキー
挿入検出スイッチと、キー挿入検出スイッチの出力とリ
ッド開閉検出スイッチの出力とが発生したときに、両出
力の発生を記憶する記憶手段と、キー挿入検出スイッチ
が作動状態にありかつ記憶手段の記憶が解除されない状
態において、リッドが閉鎖されたとき出力を発生するゲ
ート回路と、ゲート回路の出力によりリッドを開放する
ため作動されるアクチュエータとを有する。
記憶手段はキー挿入検出スイッチ及びリッド開閉検出ス
イッチのいずれもがオンとなったときに充電されるコン
デンサを有する。ゲート回路はキー挿入検出スイッチに
直列に接続されかつコンデ8− ンサと並列に接続された第一のスイッチング素子と、リ
ッド開閉検出スイッチがオフでありかつ第一のスイッチ
ング素子がオンのときにオンとなりアクチュエータに通
電する第二のスイッチング素子を有する。記憶手段はキ
ー挿入検出スイッチ及びリッド開閉検出スイッチとに接
続された第一のアンドゲート及び第一のアンドゲートの
出力を記憶するフリップフロップを有する。ゲート回路
はフリップフロップ、キー挿入検出スイッチ及びリッド
開閉検出スイッチに接続された第二のアンドゲート及び
第二のアンドゲートの出力によりオンとなるスイッチン
グ素子を有する。
また、キー挿入検出スイッチの出力に変化がなくかつ記
憶手段の記憶が解除されない状態において、リッドが閉
鎖されたとき出力を発生するゲト回路と、ゲート回路の
出力により作動される表示装置とを有する。
務−一朋 リッドを施錠するシリンダ錠にキーを挿入すると、キー
挿入検出スイッチが作動され、キーの挿入が検出される
。この状態でキーを解錠方向に回転すると、シリンダ錠
が解錠される。このため、リッドが開放し、リッド開閉
検出スイッチが作動される。キー挿入検出スイッチ及び
リッド開閉検出スイッチの作動時には、キー挿入検出ス
イッチの出力とリッド開閉検出スイッチの出力とが発生
するから、記憶手段はこれら両出力の発生を記憶する。
この状態において、シリンダ錠からキーを抜き取ると、
記憶手段の記憶が解除される。
逆に、シリンダ錠からキーを抜き取らない状態で、開放
されているリッドを閉鎖すると、リッド開閉検出スイッ
チが非作動状態となる。このため、記憶手段の出力がゲ
ート回路に供給され、ゲート回路の出力によりアクチュ
エータが作動されて、リッドが自動的に開放される。従
って、シリンダ錠にキーが挿入されたままの状態を操作
者に知らせることができる。
例えば、記憶手段をコンデンサにより構成することがで
き、このコンデンサはキー挿入検出スイッチ及びリッド
開閉検出スイッチのいずれもがオンとなったときに充電
される。キー挿入検出スイッチがオンの状態で、リッド
開閉検出スイッチがオフになると、コンデンサに蓄積さ
れた電荷により第一のスイッチング素子がオンとなる。
このため、第一のスイッチング素子を通じて第二のスイ
ッチング素子に制御電流が流れ、アクチュエータが作動
される。
また、この発明の他の実施例では、記憶手段は第一のア
ンドゲート及びフリップフロップにより構成される。キ
ー挿入検出スイッチの出力及びリッド開閉検出スイッチ
の出力が発生したときに。
第一のアンドゲートは出力を発生し、この出力はフリッ
プフロップにより記憶状態に保持される。
フリップフロップが出力を発生した状態において、キー
挿入検出スイッチがオンとなりかつリッド開閉検出スイ
ッチがオフになると、第二のアンドゲートが出力を生じ
、第二のアンドゲートの出力によりスイッチング素子が
オンとなるので、アクチュエータが作動される。
この発明の更に別の実施例では、キー挿入検出1 スイッチの出力に変化がなくかつ記憶手段の記憶が解除
されない状態において、リッドが閉鎖されたときゲート
回路は出力を発生し、表示装置はゲート回路の出力によ
り作動される。これにより、操作者にキーの抜き忘れを
知らせることができる。
失−胤一桝 以下、自動車のトランクリッドに応用したこの発明の実
施例を第1図〜第4図について説明する。
まず、第1図に示すように、この発明によるキー抜き忘
れ防止装置10は、ランプ11を介して電源12に接続
された一端を有しかつ図示しない自動車のトランクリッ
ドの開閉を検出するリッド開閉検出スイッチ13と、リ
ッドを解錠するシリンダ錠(図示せず)に設けられかつ
キーの挿入を検出するキー挿入検出スイッチ14と、キ
ー挿入検出スイッチ14の出力とリッド開閉検出スイッ
チ13の出力とが発生したときに、両出力の発生を記憶
する記憶手段としてのコンデンサ15と、キー挿入検出
スイッチ14がオン状態でかつコンデンサ15が充電さ
れた状態において、リッドが閉鎖されたとき出力を発生
するゲート回路30と、ゲート回路30の出力によりリ
ッドを開放するため作動されるアクチュエータを構成す
るモータ19とを有する。
第一のトランジスタ16、ダイオード17及び第二のト
ランジスタ18はゲート回路30を構成する。リッド開
閉検出スイッチ13の他端は接地される。キー挿入検出
スイッチ14の一端は電源に接続される。コンデンサ1
5はランプ11と並列にキー挿入検出スイッチ13の他
端とリッド検出スイッチ13の一端との間に接続される
。また、コンデンサ15と並列に分圧抵抗20と21が
接続される。第一のトランジスタ16のエミッタはキー
挿入検出スイッチ14の他端に接続され、コレクタは抵
抗22及びダイオード23を介してリッド開閉検出スイ
ッチ13の一端に接続される。
第一のトランジスタ16のベースは分圧抵抗20と21
との間に接続される。
また、第一のトランジスタ16のコレゲタは抵抗22及
びダイオード17を介して第二のトランジスタ18のベ
ースに接続される。第二のトランジスタ18のベースは
抵抗25を介して接地される。第二のトランジスタ18
のエミッタは接地され、コレクタはリレー24のコイル
26の一端に接続される。また、第二のトランジスタ1
8のコレクタは定電圧ダイオード28を介して接地され
る。リレー24のコイル26の他端は電源12に接続さ
れ、コイル26の一端は車内に設けられたトランクオー
プナスイッチ29にも接続される。
リレー24の接点27は電源12とモータ19との間に
接続される。
上記の構成において、シリンダ錠にキーを挿入すると、
キー挿入検出スイッチ14がオンとなり、キーの挿入が
検出される。この状態でキーを解錠方向に回転すると、
シリンダ錠が解錠される。このため、リッドが開放し、
リッド開閉検出スイッチ13がオンとなる。コンデンサ
15はキー挿入検出スイッチ14及びリッド開閉検出ス
イッチ13のいずれもがオンとなったときに充電される
即ち、キー挿入検出スイッチ14及びリッド開閉検出ス
イッチ13の作動時には、キー挿入検出スイッチ14の
出力とリッド開閉検出スイッチ13の出力とが発生する
から、コンデンサ15を充電することによりこれら再出
力の発生が記憶される。
この状態では、第一のトランジスタ16はベース電流が
供給されるので、オンとなるが、第一のトランジスタ1
6のコレクタ電流は抵抗22、ダイオード23及びリッ
ド開閉検出スイッチ13を通じてグランドに流れるから
、第二のトランジスタ18をオンに切替ることばない。
ダイオード23はシリンダ錠にキーを単に挿入したのみ
で、第二のトランジスタ18がオンに切替られることを
阻止する働きがある。
リッド開閉検出スイッチ13がオンの状態において、シ
リンダ錠からキーを抜き取ると、キー挿入検出スイッチ
14がオフとなり、コンデンサ15に蓄積された電荷は
分圧抵抗20と21を介して放電される。従って、その
後、リッドを閉鎖してリッド開閉検出スイッチ13をオ
フにしても第二のトランジスタ18はオンすることがな
い。
5− キーの抜き忘れ状態では、キーをシリンダ錠に挿入した
まま、開放されているリッドを閉鎖するので、キー挿入
検出スイッチ14がオンの状態で、リッド開閉検出スイ
ッチ13がオフ(非作動状態)になる。このため、コン
デンサ15に蓄積された電荷により第一のトランジスタ
16にベース電流が供給され、第一のトランジスタ16
がオン状態に維持される。第一のトランジスタ16のコ
レクタ電流はダイオード17を介して第二のトランジス
タ18のベースに付与され、第二の1−ランジスタ18
はオンとなる。このため、リレー26がオンとなり、モ
ータ19が作動されてリッドが自動的に開放される。リ
ッドの開放は操作者にキーの抜き忘れを知らせる。
この発明の上記実施例は種々の変更が可能である。第2
図及び第3図はこの発明の他の実施例を示す。第2図及
び第3図では第1図に示す箇所と同一の部分には同一の
符号を付し、説明を省略する。
第2図に示すように、リッド開閉検出スイッチ−16〜 13の一端は電源12、リッド開閉検出スイッチ13の
一端は第一のアンドゲート50の反転入力端子及びワン
ショットマルチバイブレータ51に接続される。リッド
開閉検出スイッチ13の他端は接地される。キー挿入検
出スイッチ14の一端は電源12に接続され、他端は抵
抗52を介して接地される。また、キー挿入検出スイッ
チ14の他端はアンドゲート50の入力端子、オアゲー
ト53の反転入力端子及び第二のアンドゲート54の入
力端子に接続される。第一のアンドゲート50の出力は
RSフリップフロップ55のセット端子に付与され、R
Sフリップフロップ55の出力は第二のアンドゲート5
4に付与される。ワンショットマルチバイブレータ51
の出力は第二のアンドゲート54に付与される。第二の
アンドゲト54の出力はトランジスタ56のベースに接
続される。トランジスタ56は第1図の第二のトランジ
スタ18と同一の機能がある。RSフリップフロップ5
5はキー挿入検出スイッチ14の出力とリッド開閉検出
スイッチ13の出力とが発生したときに、再出力の発生
を記憶する記憶手段を構成する。
上記の構成において、シリンダ錠にキーを挿入すると、
キー挿入検出スイッチ14がオンとなり、キーの挿入が
検出される。この状態でキーを解錠方向に回転すると、
シリンダ錠が解錠される。このため、リッドが開放し、
リッド開閉検出スイッチ13がオンとなる。第一のアン
ドゲート50はオンとなり、RSフリップフロップ55
をセット状態に切替る。このため、RSフリップフロッ
プ55の出力は第二のアンドゲート54に付与される。
RSフリップフロップ55のセット状態及びキー挿入検
出スイッチ14のオン状態において、リッドを閉鎖する
と、リッド開閉検出スイッチ13がオンからオフに切替
られる。リッド開閉検出スイッチ13の出力の立下がり
エツジを検出するワンショットマルチバイブレータ51
の出力により第二のアンドゲート54は出力を発生して
、トランジスタ56をオンに切替え、モータ19を作動
させる。このため、リッドが自動的に開放され、リッド
の開放は操作者にキーの抜き忘れを表示する。RSフリ
ップフロップ55はキー挿入検出スイッチ14がオフに
切替られたとき又は第二のアンドゲート54が出力を発
生したときにリセット状態に復帰する。従って、RSフ
リップフロップ55のリセット状態においてリッド開閉
検出スイッチ13がオフに切替られても第二のアンドゲ
ート54は出力を生じない。
次に、第3図はキーの抜き忘れ時にリッドを自動的に開
放せず、表示装置でキーの抜き忘れを表示する回路を示
す。第三のトランジスタ60のエミッタはキー挿入検出
スイッチ14に接続され、コレクタは抵抗62を介して
接地される。第三のトランジスタ60のベースは抵抗6
1を介して第二のトランジスタ18のコレクタに接続さ
れる。
また、第三のトランジスタ60のコレクタは第四のトラ
ンジスタ63のベースに接続される。第四のトランジス
タ63のコレクタは表示装置としての発光ダイオード6
4のカソードに接続される。
第四のトランジスタ63のエミッタは接地される。
=19− 発光ダイオード64のアノードは抵抗65を介して電源
に接続される。
上記の構成において、リッド開閉検出スイッチ13のオ
フ時に第二のトランジスタ18がオンとなる。このため
、第三のトランジスタ60がオンとなるので、第三のト
ランジスタ60の出力が第二のトランジスタ18のベー
スに供給され、第二のトランジスタ18はオン状態に保
持されるので、自己保持回路が構成される。これと同時
に、第四のトランジスタ63がオンとなるので、発光ダ
イオード64は、キーをシリンダ錠から抜いて、キー挿
入検出スイッチ14をオフに切替ない限り、点灯状態を
継続する。
第4図は第3図に示す回路を論理回路で構成した例を示
す。
第二のアンドゲート54から生ずる出力によりRSフリ
ップフロップ67はセットされて出力を生じトランジス
タ68をオンする。これにより、発光ダイオード64が
点灯する。シリンダ錠からキーを抜き取ると、キー挿入
検出スイッチ14が2〇− オフとなり、キー挿入検出スイッチ14の出力の立下が
りエツジを検出するワンショットマルチバイブレータ6
6の出力によりRSフリップフロップ67はリセットさ
れる。このため、トランジスタ68がオフとなり、発光
ダイオード64が消灯する。
この発明の上記実施例は更に変更が可能である。
例えば、ランプ11を介さずにリッド開閉検出スイッチ
13を電源12に接続してもよい。上記の実施例では、
自動車のトランクリッドに応用した例を示したが、ヒユ
ーエルリッド等位の開閉部又は自動車以外の対象物の開
閉部にこの発明を応用することが可能である9発光ダイ
オードに代えてブザーを表示装置として使用してもよい
見匪夏羞果 上記のように、この発明ではキーの抜き忘れ時にリッド
の自動開放又は表示装置の作動により操作者に注意を喚
起するので、操作者はキーの抜き忘れに気付くことがで
きる。このため、キーの紛失等のトラブルを防止するこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるキー抜き忘れ防止装置の回路図
、第2図、第3図及び第4図はそれぞれこの発明の他の
実施例を示す回路図である。 100.キー抜き忘れ防止装置、118.ランプ、12
0.電源、130.リッド開閉検出スイッチ、14.、
キー挿入検出スイッチ、15.。 コンデンサ(記憶手段)、16.、第一のトランジスタ
(第一のスイッチング素子)、17.、ダイオード(ゲ
ート回路)、18.、第二のトランジスタ(第二のスイ
ッチング素子)、19.、モータ (アクチュエータ)
、30.、ゲート回路。 500.第一のアンドゲート、540.アンドゲート(
ゲート回路)、55.、RSフリップフロップ(記憶手
段)、

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)リッドの開閉を検出するリッド開閉検出スイッチ
    と、リッドを解錠するシリンダ錠に設けられかつキーの
    挿入を検出するキー挿入検出スイッチと、キー挿入検出
    スイッチの出力とリッド開閉検出スイッチの出力とが発
    生したときに、両出力の発生を記憶する記憶手段と、キ
    ー挿入検出スイッチが作動状態にありかつ記憶手段の記
    憶が解除されない状態において、リッドが閉鎖されたと
    き出力を発生するゲート回路と、ゲート回路の出力によ
    りリッドを開放するため作動されるアクチュエータとを
    有することを特徴とするキー抜き忘れ防止装置。
  2. (2)記憶手段はキー挿入検出スイッチ及びリッド開閉
    検出スイッチのいずれもがオンとなったときに充電され
    るコンデンサを有し、ゲート回路はキー挿入検出スイッ
    チに直列に接続されかつコンデンサと並列に接続された
    第一のスイッチング素子と、リッド開閉検出スイッチが
    オフでありかつ第一のスイッチング素子がオンのときに
    オンとなりアクチュエータに通電する第二のスイッチン
    グ素子を有する請求項(1)に記載のキー抜き忘れ防止
    装置。
  3. (3)記憶手段はキー挿入検出スイッチ及びリッド開閉
    検出スイッチとに接続された第一のアンドゲート及び第
    一のアンドゲートの出力を記憶するフリップフロップを
    有し、ゲート回路はフリップフロップ、キー挿入検出ス
    イッチ及びリッド開閉検出スイッチに接続された第二の
    アンドゲート及び第二のアンドゲートの出力によりオン
    となるスイッチング素子を有する請求項(1)に記載の
    キー抜き忘れ防止装置。
  4. (4)リッドの開閉を検出するリッド開閉検出スイッチ
    と、リッドを解錠するシリンダ錠に設けられかつキーの
    挿入を検出するキー挿入検出スイッチと、キー挿入検出
    スイッチの出力とリッド開閉検出スイッチの出力とが発
    生したときに、両出力の発生を記憶する記憶手段と、キ
    ー挿入検出スイッチが作動状態にありかつ記憶手段の記
    憶が解除されない状態において、リッドが閉鎖されたと
    き出力を発生するゲート回路と、ゲート回路の出力によ
    り作動される表示装置とを有することを特徴とするキー
    抜き忘れ防止装置。
  5. (5)記憶手段はキー挿入検出スイッチ及びリッド開閉
    検出スイッチのいずれもがオンとなったときに充電され
    るコンデンサを有し、ゲート回路はキー挿入検出スイッ
    チに直列に接続されかつコンデンサと並列に接続された
    第一のスイッチング素子と、リッド開閉検出スイッチが
    オフでありかつ第一のスイッチング素子がオンのときに
    オンとなり表示装置に通電する第二のスイッチング素子
    を有する請求項(4)に記載のキー抜き忘れ防止装置。
  6. (6)記憶手段はキー挿入検出スイッチ及びリッド開閉
    検出スイッチとに接続された第一のアンドゲート及び第
    一のアンドゲートの出力を記憶するフリップフロップを
    有し、ゲート回路はフリップフロップ、キー挿入検出ス
    イッチ及びリッド開閉検出スイッチに接続された第二の
    アンドゲート及び第二のアンドゲートの出力によりオン
    となるスイッチング素子を有する請求項(4)に記載の
    キー抜き忘れ防止装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0726820A (ja) * 1993-03-15 1995-01-27 Nec Corp 自動車のキー封じ込み防止装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0726820A (ja) * 1993-03-15 1995-01-27 Nec Corp 自動車のキー封じ込み防止装置

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