JPH03250163A - 変換可能な免震装置の取付構造 - Google Patents
変換可能な免震装置の取付構造Info
- Publication number
- JPH03250163A JPH03250163A JP4574790A JP4574790A JPH03250163A JP H03250163 A JPH03250163 A JP H03250163A JP 4574790 A JP4574790 A JP 4574790A JP 4574790 A JP4574790 A JP 4574790A JP H03250163 A JPH03250163 A JP H03250163A
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- JP
- Japan
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- seismic isolation
- isolation device
- foundation
- earthquake
- bolts
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- Pending
Links
- 238000002955 isolation Methods 0.000 claims description 33
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009415 formwork Methods 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は免震構造における免震装置の変換を可能ならし
める同免震装置の取イ・１構造に係るものごある。
める同免震装置の取イ・１構造に係るものごある。
（従来の技術）
免震装置は、設計値を超える地震を受けたとき、装置の
不良、経年劣化、火災、水害、不慮の事故等の理由によ
って交換する必要が生し７る。
不良、経年劣化、火災、水害、不慮の事故等の理由によ
って交換する必要が生し７る。
而して従来の免震装置の取（・１構造は第４図に示すよ
うに、免震装置（ａ）の上下爪（４部が下部基礎囚及び
上部躯体（１３１のコンクリートに直接取（Ｊけられた
アンカーボルト（ｈ）を介して定着されている。
うに、免震装置（ａ）の上下爪（４部が下部基礎囚及び
上部躯体（１３１のコンクリートに直接取（Ｊけられた
アンカーボルト（ｈ）を介して定着されている。
（発明が解決しようと堪る課題）
従って前記従来の取イζＪ構造ごは、免震装置の交換に
大変な困難を伴なうものであっζ、例えばアンカーボル
トを一旦切断して、ボルト頭部に衝接しない個所まで免
震装置をジヤツキアップし゛ζ移動する。
大変な困難を伴なうものであっζ、例えばアンカーボル
トを一旦切断して、ボルト頭部に衝接しない個所まで免
震装置をジヤツキアップし゛ζ移動する。
本発明は前記従来技術の有基る問題点に鑑みて提案され
たもので、その目的とする処は、免震装置の交換が容易
に行なわれる免震装置の取イ、Ｊ構造を提供する点にあ
る。
たもので、その目的とする処は、免震装置の交換が容易
に行なわれる免震装置の取イ、Ｊ構造を提供する点にあ
る。
（課題を解決するための手段）
前記の目的を達成するため、本発明に係る免震装置数（
＝Ｊ槽構造、下部基礎と上部躯体との間に介装される免
震装置の上下ベースプレート締結用定着ボルトを、前記
基礎及び躯体の各コンクリート部に定着された袋ナツト
番、二着脱自在に螺着し、前記免震装置の交換時、同装
置の横移動り向の前記定着ボルトが前記袋ナツトより取
外されるように構成されている。
＝Ｊ槽構造、下部基礎と上部躯体との間に介装される免
震装置の上下ベースプレート締結用定着ボルトを、前記
基礎及び躯体の各コンクリート部に定着された袋ナツト
番、二着脱自在に螺着し、前記免震装置の交換時、同装
置の横移動り向の前記定着ボルトが前記袋ナツトより取
外されるように構成されている。
（作用）
本発明は前記したようＧこ構成され゛こいるので、免震
装置の交換時、同免震装置を下部基礎及び上部躯体に結
合Ｊる取イ・１ボルトを外して、油圧ジヤツキ等によっ
て上部躯体を扛」−シ、前記免震装置の移動力向の定着
ボルトを、前記下部基礎及び上部胴体に埋設された袋ナ
ツトより取外し、同定着ボルトの頭部に邪魔されること
なく前記免震装置を横移動して取去り、新らたに免震装
置と入替えるものである。
装置の交換時、同免震装置を下部基礎及び上部躯体に結
合Ｊる取イ・１ボルトを外して、油圧ジヤツキ等によっ
て上部躯体を扛」−シ、前記免震装置の移動力向の定着
ボルトを、前記下部基礎及び上部胴体に埋設された袋ナ
ツトより取外し、同定着ボルトの頭部に邪魔されること
なく前記免震装置を横移動して取去り、新らたに免震装
置と入替えるものである。
（実施例）
以下本発明を図示の実施例に一′ノいて説明する。
下部基礎（５）部分に下部アンカーボルト（１’ｌをセ
ットしてその頭部に袋ナツト（２）を螺装し、同袋ナツ
ト（２）に定着ボルト（１）を螺着し、慢→→→÷→査
÷÷七袋ナツト（２）を介して取外せるよう乙こ構成さ
れる。
ットしてその頭部に袋ナツト（２）を螺装し、同袋ナツ
ト（２）に定着ボルト（１）を螺着し、慢→→→÷→査
÷÷七袋ナツト（２）を介して取外せるよう乙こ構成さ
れる。
なおこの際、袋ナツト（２）はボルトに沿っこ上下に螺
回移動せしめ、アジャスト部材として後述の下部ベース
ブし−−１−（３）のレベルを出すのＧこ利用される。
回移動せしめ、アジャスト部材として後述の下部ベース
ブし−−１−（３）のレベルを出すのＧこ利用される。
次いで裏面やこ袋ナツト（４）が溶着された下部ベース
プレー１− （３）を前記袋ナラＩ−（２）上にセツト
シ、定着ボルト（１）によっ゛ζ基礎臥）に定着する。
プレー１− （３）を前記袋ナラＩ−（２）上にセツト
シ、定着ボルト（１）によっ゛ζ基礎臥）に定着する。
次いで基礎面下部にグウラト（５）を注入したのち、免
震装置（０を前記基Ｗ（２）と上部躯体（Ｂｌとの間に
搬入する。
震装置（０を前記基Ｗ（２）と上部躯体（Ｂｌとの間に
搬入する。
この際、躯体（Ｂｌ側に上部ベースプレート（６）、定
着ボルト（７）を予め取？、Ｊけておいてもよい。
着ボルト（７）を予め取？、Ｊけておいてもよい。
同定着ボルト（７）の取付に当っては前記定着ボルト（
１）の場合と同様に、躯体（Ｂｌに定着されたアンカー
ボルト（６の頭部に袋ナツト（８）が螺装され、同袋ナ
ツト（８）ｔこ定着ボルト（７）が着脱自在に螺着され
ている。
１）の場合と同様に、躯体（Ｂｌに定着されたアンカー
ボルト（６の頭部に袋ナツト（８）が螺装され、同袋ナ
ツト（８）ｔこ定着ボルト（７）が着脱自在に螺着され
ている。
図中（９）は上部ベースプレート（６）の裏面に溶着し
た袋ナツトである。
た袋ナツトである。
次いで前記免震装置＜ａの下部取付プレート（１０）及
び上部底イ・］プレー１− （１１）を貫通ずる取（」
ボルト（１２） （１３）を夫々前記袋ナツト（４）（
８）に螺着緊締して免震装置（０を取イ・１けたのぢ、
上部躯体（Ｂｌの型枠を組立て、所要の配筋をしたのぢ
躯体コンクリートを打設する。
び上部底イ・］プレー１− （１１）を貫通ずる取（」
ボルト（１２） （１３）を夫々前記袋ナツト（４）（
８）に螺着緊締して免震装置（０を取イ・１けたのぢ、
上部躯体（Ｂｌの型枠を組立て、所要の配筋をしたのぢ
躯体コンクリートを打設する。
而して前記免震装置Ｃ１を交換する際には、前記成句ボ
ルト（１２） （１３）を−３べて取外し、油圧ジヤツ
キによって上部躯体（Ｂ）を浮かせ、前記定着ボルト（
１）及び（７）のうち免震装置（０の移動力向に位置す
る定着ボルト（１）（７）を取外す。
ルト（１２） （１３）を−３べて取外し、油圧ジヤツ
キによって上部躯体（Ｂ）を浮かせ、前記定着ボルト（
１）及び（７）のうち免震装置（０の移動力向に位置す
る定着ボルト（１）（７）を取外す。
例えば免震装置ｆｃ）を人力に移動させる場合、第２図
の３木の定着ポル）（１’ｌを取外せばよい。
の３木の定着ポル）（１’ｌを取外せばよい。
前記免震装置（Ｃ）の入れ替えが完了したのち、ジャツ
キオソして前記各ボルトで緊結して入替作業を終了する
。
キオソして前記各ボルトで緊結して入替作業を終了する
。
（発明の効果）
本発明によれば前記したように、下部基礎と上部胴体と
の間に介装される免震装置の上下ベースプレート締結用
定着ボルトを、前記基礎及び躯体のコンクリート部に直
接定着することなく、同コンクリート部に定着された袋
ナツトに着脱自在に螺着したごとによっ′ζ、前記免震
装置を横移動せしめ、簡単に交換−３るごとかでき、ま
た前記袋ナツトは前記ベースプレートのレベル調整用ア
ジャスト部材として利用することができる。
の間に介装される免震装置の上下ベースプレート締結用
定着ボルトを、前記基礎及び躯体のコンクリート部に直
接定着することなく、同コンクリート部に定着された袋
ナツトに着脱自在に螺着したごとによっ′ζ、前記免震
装置を横移動せしめ、簡単に交換−３るごとかでき、ま
た前記袋ナツトは前記ベースプレートのレベル調整用ア
ジャスト部材として利用することができる。
第１図は本発明に係る着脱可能な免震装置の取付構造の
一実施例を示す縦断面図、第２図はその要部を示す平面
図、第３図は定着ボルト部分の拡大縦断面図、第４図は
従来の免震装置数イ」構造を示す縦断面図である。 （５）・・・基礎、 （Ｂｌ・・・上部躯体、
（０・・・免震装置、 （１）・・・定着ボルト、
（２）・・・袋ナツト、 （３）・・・下部ベース
プレート、（６）・・・上部ベースプレート、 （７）・・・定着ボルト、 （８）・・・袋ナツト。
一実施例を示す縦断面図、第２図はその要部を示す平面
図、第３図は定着ボルト部分の拡大縦断面図、第４図は
従来の免震装置数イ」構造を示す縦断面図である。 （５）・・・基礎、 （Ｂｌ・・・上部躯体、
（０・・・免震装置、 （１）・・・定着ボルト、
（２）・・・袋ナツト、 （３）・・・下部ベース
プレート、（６）・・・上部ベースプレート、 （７）・・・定着ボルト、 （８）・・・袋ナツト。
Claims (1)
- 下部基礎と上部躯体との間に介装される免震装置の上下
ベースプレート締結用定着ボルトを、前記基礎及び躯体
の各コンクリート部に定着された袋ナットに着脱自在に
螺着し、前記免震装置の交換時、同装置の横移動方向の
前記定着ボルトが前記袋ナットより取外されるように構
成されたことを特徴とする変換可能な免震装置の取付構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4574790A JPH03250163A (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | 変換可能な免震装置の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4574790A JPH03250163A (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | 変換可能な免震装置の取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03250163A true JPH03250163A (ja) | 1991-11-07 |
Family
ID=12727906
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4574790A Pending JPH03250163A (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | 変換可能な免震装置の取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03250163A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1088853A (ja) * | 1996-09-10 | 1998-04-07 | Fujita Corp | 建築構造物の施工における免震装置の取付工法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6356745B2 (ja) * | 1983-10-18 | 1988-11-09 | Nippon Telegraph & Telephone |
-
1990
- 1990-02-28 JP JP4574790A patent/JPH03250163A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6356745B2 (ja) * | 1983-10-18 | 1988-11-09 | Nippon Telegraph & Telephone |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1088853A (ja) * | 1996-09-10 | 1998-04-07 | Fujita Corp | 建築構造物の施工における免震装置の取付工法 |
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